前回のエピソードでもお話していたんですが、
私、毎年新年になると「その年にやりたいことリスト100」というのを作っているんですけれども、
それが先程4989American Lifeのウェブサイトにアップロードが完了しましたので、
もしも私がどんなくだらないことをリストアップしてるのか気になるよーという方は、
ぜひぜひチェックしてみてください。
これも前回説明したんですけど、今年はいつもと違って、一年を前半と後半に分けてひとまず前半6月の末までにこういうことをやりたいなーというのを50個ほどリストアップしたんですけど、
で、また6月末か7月初めになったら、更に残りの100個までね、を追加しようかなーという計画していまして。
というのが、私1年の前半と後半で生活のスタイルが大きく変わるということが
多々今まであって、そうすると年明けに100個リストアップしても、使える時間とかね、これをやりたい!みたいなことがけっこうその1月の時点と、たとえば10月の時点では全然違うということがあったので。
ということでまずは50個ほどひとまずリストアップして、また後半になったら後半の分を考えようかなって思っています。
途中で何かこれを追加したいなというものが出てきたら追加してもいいんじゃないかなーと思っているんですけど、ま、どうなるかお楽しみにという感じですね。
もう一つお知らせがあります。
今年のエピソードからですね、なので前回のエピソード89から、このポッドキャストのスクリプトを4989 American Lifeのウェブサイトにアップしています。
スクリプトというのは、私が話している言葉ですね、を全部書き出したものです。
というのが、この4989 American Lifeポッドキャスト、ありがたいことにですね日本語を勉強されている日本人以外の方もけっこう最近聞いてくださっていまして、
で、これがあのー、この前サンディエゴに行った時に友達のマットに言われたことなんですけど、
マットが日本をけっこう今まで勉強してきていて、けっこう分かるんですけど、
「絶対このポッドキャスト、スクリプトを載せたほうがいいよー。そしたら日本語を勉強している人たち、絶対勉強になると思うよ。わかりやすくなってありがたいと思うよ」
みたいな感じのことをマットからアドバイスをもらって、
ということで今回からアップするようにしたんですけど、
あのーーー笑、私の話し言葉なんで、癖があるというか、人それぞれ話す時って癖あると思うんですけど、
例えば、「まーねー、なんとかで〜」とかって言ったりとか
「なんとかだし〜」とか。色々そういった話し言葉なので、けっこうグチャグチャなんですよね。
だからフォーマルな日本語とは捉えないでくださいね。私が普通に話している言葉を書き出したものです。
昔はね、このポッドキャストを録るときに、だいたい話すことを事前に書き出して台本のような、それこそスクリプトのように事前に書き出してそれを喋っていたんですけど、
最近のこのポッドキャストでは、だいたい話したいなーということを箇条書きにしておいて、
本当にこの録音する時に私が何も考えずに喋っているので、時々支離滅裂というか、
make senceじゃない時もあるんですけれども、そういうのも「ナマの日本語を聴ける」ということで皆さんどうか、温かく見守ってください。
ということで、日本語を勉強中の皆さんぜひ4989 American Lifeのウェブサイトに行っていただきまして、
podcastというメニューの中にscriptというサブメニューがありますので、
そこに行ってもらうと、毎回このポッドキャストを録音した後に私がまたそのポッドキャストを聞きながらバーってパソコンで打ち込んでいるいるスクリプトを載せてありますので、皆さんチェックしてみてください。
色々この話が長くなって申し訳ないんですけど、
そのスクリプトを載せるのにもしも興味があるよーという皆さんは見ていただいて、
ひらがなだけの方がいいのか、漢字を、普通に私が使うような漢字を全部使っていいのか、簡単な漢字だけ使ってひらがなと混ざっていた方がいいのかというのが、
皆さんどういう方がわかりやすいのかなっていうのが、ちょと皆さんの意見を聞きたいんですけど、
私が一番楽なのは、私が普通に使っているひらがなと漢字の組み合わせをバーってパソコンで打っていくのが楽なんですけど、
でも、日本を勉強されている人で普通に漢字が読める人って相当ハイレベルな人ですよね。
だからそれじゃ、漢字使っちゃったわかりにくいのかなーって思って。
でも、ひとまずこのスクリプトを載せよう!というのを試しで今スタートしてみたので、
追々、皆さんからのご意見も聞きながら色々修正していこうと思うので、ぜひ見ていただいてご意見あればください。
もちろん、日本人の方もね、ブログ感覚で読みたいよーという方がいれば、ぜひ見てみてください。
基本的にはこの話してるそのままを載せているので、
それを見て楽しいかはちょっと謎なんですけど。
よろしくお願いします。
本日のポッドキャストはですね、アメリカの年末年始、お正月についてお話したいと思います。
その他my favorite、英語の話も予定しています。
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さて、2020年になって早くも2週間が経過しました。
私の旦那さんも先週の後半からやっと仕事が始まりまして、我が家も一気に通常モードとなっております。
今日はですね、アメリカのお正月についてお話したいと思います。
アメリカの年末年始、お正月というのが、日本と全然違うんです。
まず日本だとクリスマスが終わると、一気に年末感が溢れてきて、
例えば一般企業だとクリスマスが終わって数日仕事をしたら、あとは年末年始の休みに入るという人が多いかと思うんですけど、
年末年始の休みに入ると新しい年を迎える準備が色々あるじゃないですか。
大掃除をしたりだとか、おせちを作ったりだとか
田舎に帰省する人もいらっしゃると思います。
一方アメリカはですね、クリスマスが終わると年末という雰囲気というよりかは、普通に通常に戻るんですよね。
いつもの日常に戻ります。
大晦日は別にアメリカだと休日でもなんでもないので、一般企業でも普通に大晦日でも働いている人もいます。
長期で連休をとっている人もたくさんいると思うんですけど、どっかにでかけたりとか。
でも日本みたいに28日〜5日まではだいたいみんな休み…みたいな、そいういったことはないんですよね。
「ほぼ、国内中がみんなこの辺休みでしょう、一般企業は。」みたいなことはないです。
ちなみに我が家は旦那さんが学校の先生ということもあって、
学校の冬休みのスケジュールがそのまま、うちの旦那さんの冬休みのスケジュールとなっています。
今年、今年と言うかこの年末年始の冬休みは3週間ちょっとありました。結構長いですよね。
学校の先生ってすごく大変な仕事だと思うんですけど、こういうお休みが長いということに関しては、恵まれているなーってすごく思います。
特にアメリカだと日本の学校の先生よりも家に持って帰らなきゃならない丸付けのペーパーがたくさんある…ということもないので、
休みは休みでゆっくり休めるのでいいなーと思います。
ということでね、我が家は毎年冬休みは長いので、アメリカにいたとしても比較的毎年ゆっくり、ゆったりしています。
まあクリスマスはキャンプに行って、年末年始はサンディエゴに行くっていう、そういったことが毎年古例になりつつあるので、ゆっくりというか遊び回っている感じですね。
あと、日本はクリスマスを過ぎると町中の雰囲気がお正月に向けて門松〜とかお正月らしいデコレーションの準備が始まったりとか、羽子板のなんちゃらーとかそいうことがあると思うんですけど、
アメリカはクリスマスが終わっても、年が明けてもですね、そのままクリスマスツリーが飾られていることが多いです。
いつあれって片付けられるのか、ちょっとわかんないですけど、クリスマスツリーが日本よりも結構長く飾られているイメージがありますね。
そして新年に向けての準備という準備がアメリカにはありません。
大掃除を例にあげると、アメリカには年末に大掃除をするという習慣はなくて、その代わりSpring Cleaning という春に大規模な掃除をするというのが一般的となっています。
私はというと、年末は「まー私達アメリカにいるしねー」みたいな。「年末に掃除しなくてもいいよねー。郷に入れば郷に従えってことで、春に大掃除しよー」っていって年末は大掃除せず、
春になったら春になったで、「ほら私達日本人だしー」って言って、また次の年末まで持ち越すっていう、
いつまでたってもキレイにならないループを繰り返しているダメ家庭なんですけれども。
みんなが掃除をするお掃除グッズがホームセンターにあふれかえる!みたいなことはアメリカはないです。
あとは年末、大晦日の年越しそばとか、年始のおせちとかもアメリカにはありません。
日本人でね、アメリカに住んでいらっしゃる皆さんの中では、こっちでもちゃんとおせち作っている人もたくさんいると思うんですけど、本当に素晴らしい!
私はね、作ったことないですね、アメリカに来てからおせち。
ダメだねーダメ主婦ですねー私。
来年はね、ちょっと頑張って作ろうかなーなんていう気が今はありますけど、一年後どうなっているのか。
乞うご期待!なんですけれども。
だからそういったおせちの準備もしなくていいし、大掃除もしないしで、アメリカにいると年末だからって特に何をするわけでもないんですよね。特別なことはないですね。
そういえば、おせちの話に戻るんですけど、この前すごく良いアイデアを聴いて、
なるほどと思ったことがあるんですけど。
最近出会った日本人の方がいらっしゃって、私よりも年上の女性の方なんですけど、その方と話していたら、
「おせちをみんなで協力して作ろうじゃないかグループ」みたいなのがあるんですって。
どいういうことかっていうと、一人数品、二品とかをおせちの中から分担して一人が、「じゃあ、私はこれを作る、あなたはこれを作って」って分担して大量に作って、それを持ち寄るんですって。その時に各自重箱を持っていって、自分が作ったものも含め、みんなが作ってきたおせちを自分の重箱に詰めて、それを持って帰るっていうシステムなんですよ。
すごく良くないですか。
それだったら私でも頑張れるかも!みたいな。一品二品だったら作れるかもしれない。って。
すごくいいアイデアだなーと思って。
来年のお正月は頑張っておせちつくって、日本酒と一緒に食べたいなーなんて思いますね。
そんなこんなで年末感がとっても薄い感じで大晦日ですね、ニューイヤーズ・イブを迎えるんですけど、
大晦日も基本的にお店はオープンしているところがほとんどで、ホリデーアワーというか、時間が大晦日なので短縮になってちょっと早く店じまいをしたりするところもあるかと思うんですけど、
でも基本的にはどこのお店も大晦日でも開いています。
去年のこの前の大晦日はですね、私達サンディエゴの友達のところに遊びに行っていたんんですけど、
その大晦日の日にダウンタウンのアンティークショップだとかスリフトストアとか、あとタコス屋にランチ食べに言ったりとかしたんですけれども、あと夕方にはビール屋を3件はしごしたりしたんですが、どこも普通に大晦日開いていましたね。
で、大晦日の年越し夜というのは特に紅白があるわけでもなく、除夜の鐘がもちろん聴こえるわけでもなく、初詣にくりだすわけでもないんですけれども、なので特に必ず大晦日はこれをする…という決まっていることっていうのはやっぱり無いんですよね。
大きな街だとカウントダウンで花火が上がるところが多いですかね。
あとは音楽のコンサートがあったり、ライブがあったり、
私が住んでいる地域では「ファーストナイト」というイベントがあって、街中でライブがあったりフードの出店が出たりという、イベントがやってたりします。
各その街によって色々何かやってるって感じですかね。
まあこっちの人って基本的にパーティーピーポーなんで、
カウントダウンして、
54321Happy new year イェーーーー!!!みたいな感じで、
ハグハグハグーってして、キスキスキスー イェー!っていう感じでみんな盛り上がっているんだと思います。
そう、カウントダウンの思い出といえばですね、
あれは15年前、え、15年前?こわっ。え、もっと前かなぁ。
カフィフォルニアで、カリフォルニアのディズニーランドで年越しを過ごしたんですよ。
昔。
当時友達がサンディエゴに留学をしていて、その子を訪ねて遊びに来たんですよね。年末年始で。
その時が私にとっての初めてのアメリカで。
というか、そう思えばね、サンディエゴって私本当に大好きで、今も毎年遊びに行っている別の友達がサンディエゴに住んでいるんですけど、気候、お天気も街の感じも好きだし、
将来はサンディエゴエリアに住みたいって思うほど大好きなんですけど、
そのスタートが、その初アメリカで遊びに行ったのがサンディエゴだったっていうので、運命だなって思ったりするんですけど。
はい、それで、カウントダウンの話。
カリフォルニアのLAのディズニーランドにいったんですけど、
ちょうどカウントダウンの直前に、寒かったっていうのもあって、コーヒーとあと何か甘いものが食べたいなってなって、そういうのが売っている、ディズニーの中の小さなコーヒースタンドみたいなお店に行ったんですよ。
で、そしたら、もうそのお店の店員さんがカウントダウンまでもうすぐだから店員さんたちもソワソワワクワクしちゃって、
そしたらその店員さんから言われたのが、
「もしもカウントダウンに間に合わなそうだったら一度お店を締めるから、カウントダウンの後に買ってくれ」
って言われて、「私達もカウントダウン一緒に楽しみたいから!」的なことを言われて、
えーーーーー!ってなったのを思い出しました。
だって日本の感覚だとね、お客さんがいるならとりあえず対応しなきゃって思うと思うんですよね。
だけどアメリカだと、「え、だってカウントダウンだよ?私だって321Happy new yearって言いたいわよー」って感じなんでしょうね。
なんかちょっとおもしろいなーって思って、その時びっくりしたのを思い出します。
結局コーヒーとスイーツは間に合って買えまして、それを飲み食いしながらカウントダウンで花火が上がってイェー!って友達とやったんですけれども、
そのね、私達のすぐ横に、そのコーヒー屋の店員さんたちもイェーー!ってやってました。
ちらっとね、そのコーヒー屋の方を振り向いたら、本当にとりあえず電気を消してコーヒー屋がクローズになってて、10分後くらいにまたコーヒー屋がオープンしてました。
いい思い出ですね。
で、年が明けて、元旦。
アメリカには元旦も、元旦だからといって、正月だからといってこれをする!みたいなことはなくて、
おせちもないですし、お雑煮も無いですし、お年玉をあげるっていう文化もないです。
休日なのは元旦だけで1月2日からは、けっこうどこでも通常にもどるんですよ。
一般企業は元旦だけが休みで2日からは普通に出社っていうところがほとんどみたいですね。
日本の感覚だと三が日はね、ダラダラこたつに入りながら、面白いのか面白くないのかわからないようなテレビ番組をずっとつけて、箱根駅伝をみながらちょっと感動して、食っちゃ寝食っちゃ寝してーみたいな感じしますけどね。
アメリカのお正月というのはさっぱりしていてなんかちょっとさみしいですね。
あとは初売りとか福袋とか楽しみにしている人も多いのではないかと思うんですけど、
今年も何か買った方いらっしゃいますかね。
アメリカは11月のサンクスギビング、感謝祭があって、その翌日がブラックフライデーといって大きな大きなセールがあります。日本でもブラックフライデーってAmazonとか楽天とかそういうインターネット系のお店ではやってたりしますよね。
セールといえばそのブラックフライデーがアメリカでは大きいので、年明けのセールとかは無いんですよね。
だから、なんかお正月っぽさがトータルで全然なくて、少しさみしいですね。
あとそれから、Happy New Year、あけましておめでとう!っといって挨拶し合うのも、
日本とは少し違うように私は感じています。
日本だと、年が明けて三が日とかでなくても、数日たった後も年が明けて初めて会うっていう人には
「あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」って言い合うのが一般的だと思うんですけど
いつまで言いますっけ?1月中旬とか下旬とかまで言う時は言うかなー。
でもアメリカだと年が明けてほんと3日くらいですかね、友達とか道ゆく人でもHappy new Yearって言い合ったりするんですけど、それ以降は、あまり言うイメージがないですね。
逆に年末にHappy New Yearって、年末から言いますね。
日本で言う「良いお年をお迎えください」的な感じですかね。
はい、そういった挨拶の面でも全然日本とアメリカは違います。
ということで、思いの外長く話しましたけれども、アメリカの年末年始と日本の年末年始、すごく違うよというお話でした。
本当にさっぱりしていて、あれ、本当に年が明けたのかしらって思うほどなのですが、
というアメリカのお正月です。
皆さんも、こんなお正月過ごしたよ、こんな年末年始過ごしたよーというね、お話をぜひぜひシェアしていただければと思います。
>Ericさん
コメントありがとうございます!
普通に漢字を使った方がいいんですね。私にとってはその方が楽なので助かります笑。
毎回すべてをスクリプトに起こすことは出来ないかもしれませんが、
できるだけがんばります!!
これからもよろしくお願いします:)
ありがとうございます。私は1年間に日本語を勉強して、日本語のポッドキャストと転写を見つけようとしていました。やっと、見つけました。
「ひらがなだけの方がいいのか、漢字を、普通に私が使うような漢字を全部使っていいのか、簡単な漢字だけ使ってひらがなと混ざっていた方がいいのかというのが、 」
漢字で書き続けてください。私は上達なるのために、自然な日本語を読まなかればいけない、笑。