このエピソードのアップロード日は9月7日なんですが、
いやー、9月ですよ。みなさん。
今年もあと4ヶ月。
ひょー。
昔はね9月といえばもう夏も終わって秋が来るって感じでしたが、最近は9月でもまだまだ暑いので、9月イコール秋ではないですよね。
でもあれですよね、日本だと9月に入ったらもうサンダル的なものはちょっと厳しいかなーみたいなのあってちょっと大変じゃないですか?
そういうの日本の疲れるところですよね。
暑いんだからいいじゃんビーサン履いてもって思いますよね。
その点においては、アメリカは楽です。一年中ビーサンでウロウロできるし、逆に真夏に何故かムートン履いてる人とかいますからね。
真夏にダウンジャケットもアリ、真冬にタンクトップもアリな、自分が着たい服を着よう、自分がしたい格好をしよう、
そんな自由さが本当に楽です。好きー。
私が住んでいるカリフォルニアの真ん中あたり、セントラル・コーストも
9月に入ったとはいえ、まだ秋という感じではないです。
というか、この辺りは真夏の7月8月は比較的涼しくて、9月がけっこう暑かったりするので、
まだ夏が続いているとかいうと、「夏」とはいえないけど、だからといって「秋」でもなくて、ちょっと中途半端な季節です。
まあ、よくわからない中途半端な季節、9月に入って、正式な夏が終わったということでですね
今日のエピソードでは夏の振り返りをしたいかなと思います。
今年はね、コロナで出かける機会も大幅に減っていつもとは全然違う夏だったんですけど、今年の夏の話はもちろん、
毎年こんな感じ〜という、アメリカに来てから夏をどのように過ごしているか…というのも合わせてお話していきたいと思います。
その他私変わったのコーナーも予定しています。
★夏の過ごし方
はい、ということで夏の過ごし方についてですね、
色々こんな感じで過ごしているよーというのをお話していきたいと思います。
みなさんは、毎年夏はこれをやる!とか、こうやって過ごす!とか、
なんかそういうものはありますか?定番化しているものとか。
私達夫婦にとっては、
夏といえば毎年ゆっくり休息する季節、そして旅行に行く季節ですかね。
何回かこのポッドキャストでもお話しているのですが、私の旦那さんは学校の先生をしています。
アメリカの学校は、州や地域によっても違いはありますが、
夏休みはだいたい2ヶ月あります。で、基本的には先生もその2ヶ月間お休みです。
日本の学校の先生がこれを聞いたら、「え、羨ましいーなんだそのスケジュール!」って感じだと思うのですが、
そうなんですよ。
アメリカの学校の先生の夏休みは長いです。
夏休みの間もサマースクールとか、その他色々なことで働くという先生もいますし、まるまる休む先生もいます。
でも基本はどの先生も夏休みは、ほっと一息つく、そんな時だと思います。
アメリカは夏の終わりから新年度がスタートして、1年して夏休み前にその1学年が終わるので、
夏休みって、先生からしたら、「おお、この1年、頑張ったなー。一区切り!」そういう休みなんですよね。
私達が住んでいるエリアは6月の第2週目くらいからもう夏休みに入ります。そこから8月の第2週目くらいまでおよそ2ヶ月の長い休みに入るのですが、
我が家の「夏」は、この旦那さんのスケジュールに合わせてなので、
6月の頭ってまだ真夏って感じではないのですが、夏休みに入ったと同時に私達の夏も始まったぜーって感じですね。
で、8月の中旬に新年度がスタートすると、
まだ世間は夏とはいえ、あ、私達の夏は終わったな。っというね、ちょっと夏に別れを告げる…じゃないですけど、
そんな感覚です。
その2ヶ月の夏休み、どのように過ごしているかというと、
夏休みの中で1回は大きめの旅行に行って、
ま、あとは基本のんびり、良く言えばリラックスして、悪く言えばダラダラと、特に何をするわけでもなく過ごしています。
たまに手の込んだ料理を作ったり、近所を散歩してカフェに行ったりプラプラ買物したり、ほんとけっこうまったりしていますね。
昼寝もたくさんします。
あとはプチお出かけみたいなのをたくさんしますかね。
ハイキングに行ったり、ちょと小洒落たエリアにぶらぶらしに行ってみたり、私小さなことにワクワクできるタイプなので、
こういう近場のお出かけとか大好きなんですよ。
るんるんしちゃう。
新しいカフェの開拓とか、行ったことなかった場所に行って今まで知らなかった魅力を知るみたいな、
そいうの好きです。
家にいる時はですね、夫婦お互い適当にやりたい事をして過ごして、けっこう別々の部屋で過ごすことも多い気がします。
あと私は私で友達とランチしたり、何人かで集まっておしゃべり会したり、
タップしたりジムに行ってズンバしたり…という感じで、まあ夏に限ったことではないのですが、
夏休みで旦那さんが家にいるからと言って四六時中二人で一緒にいるっていうよりは、私は私でやりたい事する、外出しちゃってますね。
けっこうそういう私は私、旦那さんは旦那さんってそれぞれの時間を持つのが好きです。
今年は、もう全然友達と会えていなくて、
「ちょっと今日は何ちゃんとランチ行ってくるから〜」って言って外出するっていうのが全く無いですね。
寂しい〜。
もうね、けっこう友達同士で会っている人達もけっこういると思いますけど、私も本当に1人2人とたまに会うくらいかな。
色々な方面の色々な友達や知り合いと会ったりご飯食べたりお茶したりできるのはまだまだ先かなー。
ね、仲良しのいつも遊ぶっていう特定の人たちならね、良いと思いますが、
今日は日本人の友達と遊ぶ、明日はESLのクラスメイトとランチする、明後日はタップ仲間と練習してお茶する〜
とかそいう、色んなジャンルの友達と無防備に会うってのはまだ先になりますかね。
アメリカではそれ程友達が多い方ではないのですが、
でもコロナになって人に会わなくなってから、
あ、それでも自分の生活の中にはたくさんの友達や知り合いが関わっていて、これまでは日常的に人と会ってコミュニケーションを取ってたんだなって、改めて実感しています。
で、人と会っておしゃべりするのを私は楽しんでいたんだなって。
だから今年は寂しいですねぇ。
夏の旅行というと、
これまでの夏の旅行、けっこういい思い出がたくさんあってですね、
まず3年前かな、の夏にユタ州にキャンプ旅行に行きました。9泊くらいしたかな。
国立公園がけっこうあるエリアで、ザイオンナショナルパーク、アーチーズナショナルパーク、キャニオンランズナショナルパークって3つキャンプしながら回って、
途中でソルトレイクシティでビール屋めぐりもしてっていう大満足な旅でした。
その翌年は、今度は北へってことで、カリフォルニアの上、オレゴン州にこれまたキャンプの旅へでかけました。
クレーターレイク国立公園とこで、ビックリするくらい青い湖を見たり、
移動した先の別の湖では天然の温泉があって入ったり、
ビール屋も行ってて、ポートランドの友達のところにも寄って後はずっと海沿いをキャンプしながら下ってカリフォルニアまで帰ってきたという旅行でした。
もうこの2年のユタとオレゴンの旅で、
夏はキャンプ旅行が良いよね、そしてキャンプ旅行にはビール屋めぐりがセットでなくちゃね!
という、
私達の夏の旅のテンプレートというか、夏の旅はこうでなくっちゃ!っていうのが決まってきた感があります。
去年の夏は、ポッドキャストでもお話したと思うのですが、日本から姪っ子が遊びに来ていて、
ちょっと姪っ子を連れて1週間以上もキャンプ旅行はきついなということで、
キャンプではないですが、1週間くらいの旅行をヨセミテ国立公園、LAディズニーと行ってきました。
これはこれでね、たぶん前も話したんですが、私はディズニーってキャラではないので、こういう誰かが来た時でもないと
ディズニーに行くってことがないので、
これはこれでとても楽しかったです。
まあこうやって夏は比較的長い、何泊もする旅行に出かけてます。
アメリカの先生はね、夏長い旅行に行くっていう方たち多いですよね。我が家の旅行なんて全然短い方ではないですかね。
将来はね、もっと長い旅行、2週間とかもっと遠くにキャンプ旅行とかしたいなぁ。
あと海外にも行きたいです。
行きたい国たくさんある。
旅行貯金しなくちゃですけど、色々行きたいなぁ。
もっとね、色々出かけられるように日々コツコツ節約しながら頑張りたいです。
在米組の日本人の方は夏休みは日本に帰るという方が多いですね。
私達は2015年の夏休み日本に帰りました。
ビザの手続きのために帰る必要があったのですが、時間が取れるのが夏ということでね。
それ以降全然帰れてないから、たぶん来年、再来年くらいは帰れるかなー。
帰れるかなー、帰りたいなーというよりは、そろそろ帰らなきゃなぁ。という感じですね。
こういう旅行とか日本に一時帰国とかを考えると、
やっぱり夫の仕事のスケジュールに合わせて夏休みにってなるんですが、
そうなると、今後私が何か仕事をしようってなったときも、この夏休みにガッツリ時間を取れるっていうこの感じは魅力的なので、
それはできるだけ維持したいなと思うわけですよ。
となるとね、学校関係、もしくは学校のスケジュールに沿ったような何か仕事ができるといいなぁ。
なんですかね、給食のおばちゃんとかかなぁ。
他に何かありますかねぇ。
まあそんな事を考えたりもしています。
旅行という面では、今年はコロナで全然出かけることができず、
2泊のキャンプに行っただけで終わりました。
けっこう友達や知り合いの中には、カリフォルニア州外には出ないけど、州内で旅行を楽しんだっていう人もけっこういますね。
ホテルは営業してて、でも通常の夏のこのシーズンよりも空いてて、他の州とか、他の国からくる観光客がいないのでね、
混んでなくて快適だったとか、値段が安かったとか聞きます。
あとレストランとかが閉まっているケースが多いので、キッチン付きのAirb&bとかに滞在して自分で料理をしたりって楽しんだっていう友達もけっこういて、
そういうのを聞くと、あー、私達もどっか行けばよかったなーってちょっと後悔しました。
なんか本当に何もせずに終わった夏だったんです。今年は。
家でまったり過ごすのも、
夏休みだからってわけではなくて、3月末から始まった自粛生活もそんな感じだったから
代わり映えしないというか
もちろん夏休み前までは夫は仕事をしていましたが、
でも通勤をしなくていい分、仕事が終わる4時くらいからはもう自由時間だし、けっこうもうずーーーーっと、長い時間StayHomeをしているので、
そう、いつもの夏休みは、おー夏休み始まったー、何も無い日はゆっくりまったりしよーみたいな感じなのに、
今年はずっとゆっくりまったりって感じなんですよね。
そう、代わり映えのない、特にエキサイティングなこともない、そんな夏でした。
来年の夏は、キャンプ旅行に行くのか、はたまた日本に一時帰国することになるのかわかりませんが、
夏ー!楽しんだぜー!っていうような、そんな夏休みを過ごせるといいなーと思います。
日本に居た頃の夏っていうのは、
基本ずっと仕事をしていたので、その時の職場にもよりますがお盆が休みだったり、
交代で夏休みをとったりっていう感じで、それでも5連休とか、長くて1週間とかの休みだったと思うんですけど、
夏に旅行に行ったっていうパッと思いつく記憶が無いんですよねー。
うちの旦那さんと付き合い始めた年の夏は、確か富士山に登ったと思うけど、あれ、夏だっけ。
いや、夏か。夏しか登れないですもんね。
でもなんか毎年こんな夏っていう、そういう決まった過ごし方はしてなかったなぁ。
ほら、あのー長野にばあちゃんの家があって毎年行きますとか、
とりあえず沖縄に毎年行きますとか、
そいうね、これが必ずある!っていう人もいますよね。
ここの花火大会は必ず行くとか。
必ず行くで思い出しました。
私、毎年夏休みの終わりに、
今住んでいる街のダウンタウンである、フードワインフェスティバルに行ってます。
これは毎年の決まった予定としてもうfixしたいですね。
チケットけっこう値段するんですけど、40ドルとか50ドルとかかな。
でもダウンタウンに色んなワイナリーや、あとクラフトビールもビール屋さんがテイスティングスポットを設置して、
チケットと交換でワイングラスがもらえるので、それを持ちながらワインやビールをテイスティングしまくるという、
なんとも楽しいイベントでして、
レストランとか野菜の農家とかがフードの試食とかも出してたりして、食べ物つまみながらお酒飲んでフラフラ歩くっていう、
最高に愉快なイベントです。
なんといっても、今のアパートに引っ越してきてから、ダウンタウンまで歩けるので、夫婦ふたりともたくさん飲んでも問題無いという、
素晴らしい。
今年はねー、残念ながらコロナの影響で中止となってしまいましたが、
来年は絶対また行きます。
はい、話が逸れましたが、
アメリカに来てからの夏は、日本に居た頃よりも時間に余裕があるというか、
時間がたくさんあるので、
まあ夏休みに限ったことではないですけどね、
アメリカの生活と日本の生活では忙しさ度合いが全然違うと思うのですが、
でもやっぱり特に旦那さんの職業もあって、私達夫婦にとっての夏というのは、リラックスできるそんな季節です。
強いて言えばね、今住んでいるエリアは夏なのに肌寒いことが多くて、
ちょっとそれが物足りないです。
夏だから暑いーってもっと言いたい!って常に夫婦で話しています。
はい、ということで今回はアメリカに来てからの夏の過ごし方についてお話してみました。
みなさんの夏の過ごし方、ぜひ教えて下さい。
日本の皆さんも、あとアメリカにいる方も、他の国に住んでいる方もね、
毎年夏といえばこれをやっているよーとかあれば教えてもらえると嬉しいです。
今年の夏についてもね、あんまりいつもの夏みたいに行動できなかったと思うんですけど、出来事とか思い出とかあればメッセージ下さい!
★私変わった
このコーナーでは、
私がアメリカに来てから自分で「あー、変わったな、私」と思うところ、思うこと、をご紹介します。
ただ、私アメリカ生活歴イコール、結婚生活歴なので、
アメリカが私を変えたのか、結婚生活が私を変えたのか、が微妙な時もあります。
今日はですね、アメリカに来て感覚が変わって、更に数年経ってまた変わった、というかもとに戻った…みたいな、
そんなお話をしたいのですが、
それはですね、
キッチン用品、キッチン用品っていうか、食器ですね、お皿とか。についてなのですが、
簡潔に言うと、
まずアメリカに来た後2年3年くらいは、アメリカンビンテージ的なね、お皿とかキャセロールとかにハマってたんですが、
最近は原点回帰で、日本っぽい、アジアっぽい、陶芸って言ったらいいのかな、陶磁器みたいな、そういうお皿や器がいいなーって思ってる
ということです。
だから「私変わった」っていう感覚を2回、このお皿とか器については感じていて、
1回目はアメリカに来てから、あー、アメリカのビンテージの、いわゆる、めっちゃ欧米って感じのこの感じかわいいー!
集めたい!家の中全部これであふれさせたい!
ってなったのと、
その後、ここ1年位で、やっぱり陶芸的なな、土使いましたよ、アジがありますよ、ちょっといびつだよ、みたいなね、
そういうのが素敵だなーって心変わりがしたっていう、
ああ、また私変わったなって、
こう2回、自分の中での変化を感じているわけです。
はい、まずアメリカ生活初期〜3年位の私は、
アメリカンビンテージの食器類にとてもハマりまして、
ファイヤーキングとか、パイレックスとか、そういうやつです。
アメリカにお住まいの方なら知っている方多いと思うのですが、
ミルクグラスって言われる、乳白色な器で、マグカップとかね、あと食品を保存する、なんていうんでしょう、
タッパーじゃなくて、グラス?ガラス?のコンテナみたいな、
そういうのです。
私がハマり始めたのは、
Thriftショップっていって、何度もお話してるんですが、セカンドハンドのお店がアメリカはたくさんあるんですけど、
日本でも最近はたくさんありますよね、セカンドハンド。
セカンドハンドって日本語でなんていうの?中古屋さん?古着屋さん?でも洋服意外も売ってるから、
たぶんね、今の日本では正しい訳し方があるんでしょうけど、セカンドハンドってそのまま言ってるのかな?
あ、リサイクルショップかな?
とにかく、そういうアメリカにたくさんあるリサイクルショップ的なところに行くのが好きなんですが、
そこですごく可愛いグラスの容器を見つけて、色も柄もレトロで日本では見ないような色、柄だったんですよ。
あー、かわいいなーって思って。
それが私とパイレックスとの出会いです。
パイレックスというのは、今でもあるんですけど、アメリカのコーニング社のガラス製品のブランドみたいなやつで、
ガラスのタッパーみたいなやつとか、ガラスの軽量カップとか、普通に今でも量販店で購入できるんですが、
このパイレックスがですね、
昔、めっちゃかわいいマグカップとか、あとボウル、何か卵混ぜるボウルみたいな、ケーキ作る時に小麦粉と卵とミルク混ぜるボウルとか、そういうボウルとか、あとはオーブンとかでも使えるキャセロールとか、
そいういうのを大量に世に出してたんですよ、このパイレックス。
色もね、柄もすごく特徴てきで、
なんちゃらシリーズみたいな感じで各デザインに名前がついてて、
とにかくね、かわいいの。
「パイレックス ビンテージ」とか、「オールドパイレックス」
とかって調べたら出てきます。
とにかくね、かわいいの。レトロで。
パイレックスと同じように、
ファイヤーキングも有名ですね。
他にもいくつか有名どころのメーカーがあるんですが、
とにかくビンテージって言われる、古いデザイン、商品ってところがまた可愛くて、
初めてパイレックスに出会った後の私は一気に虜になっていったんです。
日本でも古着屋とか、アメカジのお店とか、アメリカのビンテージ売ってるようなお店とかでは
パイレックスやファイヤーキングのマグカップとかね、食器を扱ってたりしてるんですが、
とにかく好きな人は大好きでとっても人気なんですよ。
わかる、だってかわいいもん。
私も、わーーーかわいい!集めたい!ってなって、
で、アメリカでそういうビンテージ食器類を集めたい時、
とにかく欲しいって時は、アンティークショップに行くのがいいです。
アメリカにはアンティークショップってどこの街にもあるんですけど、
私の今住んでいる街にも、家から歩いて行けるダウンタウンにもアンティークショップありますし、
もっと栄えたおしゃれな街の観光地的なところにも、2階建てのめっちゃ広いアンティークショップがあります。
アメリカはアンティークショップってとっても人気なんですが、
そのアンティークショップに行くと必ずパイレックスやファイヤーキングの取り扱いがあります。
ちょっとね、アンティークショップについてはまたゆっくりお話したいんですが、
まあとにかくアンティークショップは品揃えが豊富とういうか、
例えばAというデザインのシリーズのミキシングボール、卵混ぜたり、ケーキの材料混ぜたりするボウルが大中小存在してたとるすると、
ビンテージの古いものなので、
なかなか大中小一気に揃えるのは難しんですよね。
大中は持ってるけど小がないとか、大と小は持ってるけど、真ん中のサイズは無いとか、
そういう場合もアンティークショップになら売ってたりします。
ただし、高いの。値段が。
アンティークショップは、大体値付けがね、攻めてるんですよね。
誰が買うの、この値段で、っていう。
そういうブルジョア向けの値段で売ってることが多いんです。
だがしかし、
我が家はですね、夫の収入でやりくりしているシングルインカムの家庭なので、
日々節約生活なんですよ。
だから、卵混ぜるボウルのために20ドルとか払えないわけで、
すごく可愛いんですよ、心躍るんですけど、アンティークショップでは購入できるはずがなく、眺めては、ああ可愛いなぁ。って思うだけなんです。
そこで話は戻りまして、Thriftショップというリサイクル屋さんが登場するんです。
セカンドハンドですね。
Thriftショップというのは、基本的には世の中の人が家で使わなくなった不用品を寄付して、それを売ってるっていうお店なんですが、
驚くことにね、
いるんですよ、パイレックスやファイヤーキングを寄付しちゃう太っ腹な人達が。
ということで、そういうThriftショップって街中に何軒もあるんですが、Thriftショップを除くと、そういうビンテージの器とか食器がすごく安く売ってることが多いんです。
Thfitというのは、そのー言いましたが寄付で売り物の商品を集めているので、販売価格もすごく安いんです。
例えば、マグカップを例に上げるとして、アンティークショップでパイレックスの特定のデザインのマグカップが10ドルで売ってるとして、
全く同じマグカップがThriftでは1ドルだったりします。
セールの時なんかに行けば、50セントでゲットできちゃったりもします。
え、すごくないですか。
ただし、マイナス点としては、Thrift,そのリサイクルショップでは、
ぽつ、ぽつとしか販売してないんですよ。
なんてったって、寄付ベースですから。
例えば良いお値段がするアンティークショップでは、同じデザインのマグカップが4個セット、スープ皿が2個セット、ボールが大中小のセットとかでキッチリ、セットで売られているのが、
Thriftショップでは1個ぽつって売られてるんです。
だから、可愛い!と思って買っても、個数揃えられなくて、
結局我が家のキッチンのキャビネットはちぐはぐなデザインのパレックスで溢れてるんです。
ただね、これが、また、なんていうんですかね、人間のコンプリート欲をソソるというか、
好きなデザインを見つけて、色々なThrift、リサイクルショップを事あるごとにチェックして、少しずつ集めていくっていう、
そういう楽しみもあるんですよ。
でね、ハマっていくと、同じ位に販売されてた、同じ位の年代のビンテージの商品でも、
大量に生産されたものと、なかなか見かけない、要はレアなモノとか把握してきて、
たまにレアモノに出会うと、
うおーーーーー、これ、めっちゃレアやんーーーーーって超絶興奮するんですよ。
でね、ここで庶民的な感覚のポイントを申し仕上げますと、
アンティークショップで高い値段を出して楽して買うんじゃなくて、その辺のリサイクルショップ、まあアメリカではTHriftですね、で
1ドル2ドルでその超絶レアなモノが手に入る!ってのが、興奮するんです。
というね、私のこのビンテージ食器に対する熱が
ここまでで伝わったといいのですが、
とにかくね、今でも思いますけど、やっぱりかわいいんですよ。
日本人の方でも、アメリカに住んでいる方でファイヤーキングやパイレックス大好きで集めてる方たくさんいますよね。
日本に住んでいる方でも好きな人もたくさん居るってしっています。
かくいう、日本に住んでいる私の姉も、それほど詳しいわけではないけど、ファイヤーキングのマグカップが可愛いって言ってて、
キンバリーっていう、すごく有名なシリーズがあるんですけど、
そのキンバリーのマグ可愛いよね言ってるのを知ってて、
で、こっちのThriftで偶然見つけて、
まあThfirtでキンバリー見かけるとか、それ自体も運がいいんですが、
日本の姉に送ってあげたということがありました。
やっぱね、かわいいんですよ。
キャセロールっていう、オーブンにも使える器?みたいなのも、
普通にオーブン料理、グランタンとかね、に使ってもいいし、残り物を入れて冷蔵庫に閉まってもいいんですが、
それを食卓に出す時に、わざわざ別のお皿に移し替えなくても、それ自体が可愛くておしゃれだからそのまま食卓に並べてもOKみたいなね、
そんな感じで、
本当に、すごくハマってて、
少しずつ気に入ったデザインを集めたりしてたんです。
が、しかし!
が、しかしですよ。
なんか、急に、ここ1,2年位で、そういうアメリカンな食器に対する熱が冷めてきてしまって、
いや、今でも家にありますし、使ってますし、可愛いですし、
活躍中なんですけど、
今まではリサイクルショップThriftに行ったらまずは食器のコーナーに言って、何かパイレックスとかファイヤーキングのものが無いかってチェックをするっていうのが
ルーティーンだったんですけど、
なんかね、最近はそんな、もう新しいものは買わなくてもいいかなって思って、
まあ新しいモノって言ってもリサイクルショップなんで中古品なんですが、
そうね、私にとっては新しいものですが。
なんかね、そんなに惹かれなくなってしまって。悲しいかな。
それよりも、最近は、もっと陶芸っぽい、手作りっぽいお皿に目が行くようになったんです。
もともとそういうのも好きだったんですが、
今では、家中のお皿を、そういう陶芸的なお皿にしたいって欲が強いんです。
陶芸的なってさっきから言ってますけど、
ちょっと日本語でなんて言っていいのかわからなくて、英語ではセラミックって言うんですけど、
おかしんですよね、すごく日本的な器なのに、あれ、日本に居た時なんて言ってたっけ?みたいな。
あの土でろくろで作って、窯焼きしてって感じの、ああいうお皿です。
さらには、大量生産しているのも可愛いのたくさんありますけど、
手作りのセラミックの器やお皿にすごく惹かれてて、
とにかく、今はそっち系のお皿を集めたいんですー
アメリカンビンテージごめんなさい。って感じですけど。
Thriftショップ、リサイクルショップでもそういう陶芸的なお皿やマグカップ売ってたりしますし、
陶芸クラスが地域であったり、コミュニティ・カレッジであったりして、
その販売会が年に数回行われていたりするので、そういうところで買ったりしています。
あくまでもね、我が家はそんなお皿にお金をかけることができないので、
どんなに大きなお皿でも$5ドル以上はかけないです。
貧乏性の私にとっては$5なんてすごく高価ですけどね。
まだまだ少ないですけど、
少しずつコレクションを増やしていきたいと思います。
また集まってきたら、みなさんにご紹介したいです。
はい、ということで、今回の「私変わった?」は、アメリカに来てからの
お皿などの好みの変化についてお話しました。
最初はアメリカっぽいーってことで、アメリカンビンテージにハマっていたけど、
最近は手作り窯焼きの陶芸っぽいやつ、むしろ日本っぽいデザインにハマっているというお話でした。
みなさんは料理に使うお皿や器、こだわりはありますか?
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