先週私のVisaの更新手続きに時間がかかっていて、もうやだーってお話をしたのですが、
1箇所訂正があります。
うちの旦那さんが前回のエピソードを聞いて違うぞーって教えてくれたことなのですが、
私のVisaは旦那さんに紐づいているから、旦那さんのVIsaが有効である限り私は大丈夫、アメリカにこのままいられる!
的なね、お話をしたんですけどね、
正確には、いくら旦那さんのVIsaが有効であっても、私のVisaがしっかりと更新維持されていないと私はアメリカにはいられません。
そのー、旦那さんの配偶者ってことでアメリカのVisaを申請・取得する権利はあるってだけで、
もしもVisaが適切に更新されずにいたら「はい、一度日本に帰ってください、もしも引き続きアメリカにいたかったら、日本でしかるべき申請をして改めてVisaを発行してから戻ってきてね」ってことになります。
今回、現時点で厳密にいうとVisaが切れているのに問題なく私がアメリカに滞在できているのは、Visaが切れる前に更新申請を提出済みで、
更新申請を受領しましたよって受領番号が移民局から届いていて、今は更新手続きの最中っていうステータスだからですね。
このVisaの話、どのくらいのリスナーさんが興味があるのか不明ですが、
一応ね、間違っていたので正確な情報を…と思い、訂正させていただきました。
失礼いたしました。
本当に厄介ですからねVisaとかGreenCardとか。
で色々な情報も錯綜していますし、何がなんだかわからないー、どうなってるんだってことがたくさんありますよね。
人によって状況が違うのであれですけど、でも私が体験したことはシェアしていきたいなって思っています。
全く同じでなくても似たような境遇の方が聞いてくださっていたら、不安な気持ちや苦労などを共感できるでしょうし、
あとね、少し前にオランダに住んでいるリスナーさんから大学で移民の法律を勉強してたからVisaの話が興味深かったというメールをいただいたこともあって。嬉しかったです。
へえ、そうなんだーとか、知らなかったーとか、なるほどーとか、このポッドキャストを通じて、
元々は同じような似た環境にいる方に向けてスタートしたこのポッドキャストですが、
これを聞いてて、何かしら、へえ、面白いなぁ。そんなこともあるんだねぇ。って思ってもらえるようにこれからもね、
Visaのことももちろんですが、色々なトピックについてお話しして行けたらと思っています。
今日のエピソードでは、英語の話のコーナーで和製英語などについてお話したいと思っています。そのほかアメリカあるあるのコーナーも予定しています。
★英語の話
アメリカ生活とは切っても切れない
大きな大きな大きな壁、
英語についてお話しているコーナーです。
前回、前々回か。のエピソードで、コスパについてのお話をしたのですが、
コスパって日本語ではすごく使うと思うんですど、
コストパフォーマンスの略ですね、コスパがいいとか、コスパが悪いとか。
で、この前、友達にコスパがーって、まあ英語だったのでCost performancesがって何かの話の中で言ったら、
「何それ、何その意味」って言われて、
でもその子も英語がネイティブなわけではないから、cost performanceがコスパの意味で使えるのかどうなのかってわからない〜
誰かー、リスナーさんの中で英語ネイティブな方がいたら教えてー
って言ったら、
なんと、優しい優しい皆様が教えてくださいまして。
感動。ありがとうございます。
何人かの方からメッセージやコメントいただいたのですが、
コスパの意味でcost performanceって使うのは、やっぱりちょっと違うみたいで、
たぶん文章とか会話の内容、そして私の英語が微妙だということから恐らく相手は意味を汲み取って理解してくれるだろう…ということなのですが、
やっぱりちょっと違うと。
この場合は、cost effectiveって言うらしいです。ほほう!
Cost performanceは、ビジネスとか何らかのプロジェクトとかの計画が効果的かみたいなことを言う時に使うんですって。
ほほう!
Cost effective、日本語のコスパですねは、economicalとか、good valueとかって意味だって教えてもらって、
ほほう!ってなりました。
確かに。エコノミカル、グッドバリュー、そうだーって思いましたね。
あとはね、カジュアルな表現だと「bang for the buck」というイディオムもあるってことも教えてもらいました。
これね、初めて聞きましたー。
ほほう!
Bang for your buck って言ったり、good bang for the buck, bigger bang for the buck, more bang for the buck とかって使うことが多いみたいです。
意味は、ほんと言いたいことで、コスパが良い、費用対効果が高い、とかそういうことです。
やばい、また賢くなってしまった。
皆様のおかげです。
本当、ありがとうございますー。
皆さん、これからはコスパの話をするときに積極的にcost effectiveやbang for the buck、使いましょう!
イェーイ。
そう、でですね、こんな感じで、
日本って本当にちょっとさ、カッコつけてカタカナのフレーズよく使うじゃないですか、
でもアメリカに来てみて使うと、通じないやーんっていう、
いわゆる和製英語とか、単語自体は存在するけど日本とアメリカでは意味がちょっと違うとか、
そういうのさ、やめて欲しいですよね。
ってか、日本もさ、カタカナ言葉使うんだったら世界で通じる言葉使ってくれよって感じですよね。
今日はですね、そういう日本にいた時の感覚で使ったらこっちでは通じないよっていう言葉たちをね、いくつかご紹介したいと思います。
挙げ出したらキリがないと思うのですが、今回は実際に私が通じない!って体験したものとか、
へー、そうなの、これ和製英語なの?とかって実際に思ったものをシェアしていきたいんですけど、
まずは、車関係!
全然日本と言葉違いますよね?
例えばフロントガラスってフロントガラスって言わないって皆さん知ってますか?フロントガラスは、wind shieldって言います。
全然違うじゃーん。
ってか、フロントにあるガラスだからフロントガラスでいいのにね。
これは、本当アメリカ生活初めの方で車の運転免許を取る時の話なんですが、こっちって免許の運転試験?なんて言うんですっけ?実技試験?
を自分の車でやるんですよ。
ちょっとよく考えたらそれも日本と違って面白いですよね。
話がそれちゃうので、その話は今回は飛ばしますが、当時の我が家の車フロントガラスにひびが入ってて、
フロントガラスのひびって本当は交通規則的にNGなので、実技試験で使えないとか、それを理由に免許取れなかったとかってなると厄介だってことで、慌てて修理をしたことがありました。
その時、うちの旦那さんは普通に平日で仕事で、私が修理屋に持って行かなければならなくて、
そう、それでフロントガラスって言わないんかい!!って和製英語だって知りました。
やっぱり実際にエピソードがあると、覚えますよね。
車関係は他にも和製英語が多くて、バックミラーはrear view mirrorだし、ウインカーとかもね、違うんですよ。blinkerでしたっけ。
あとはハンドルもハンドルって言わず、steering wheelって言います。
わかりにっく。
あと人と話してて日本語のノリで未だにふとした時に使っちゃうのが、
テンションって表現ですね。
「なんか今日ハイテンションじゃない?どうしたの?」とか、
「やばい、テンション爆上がり」とか。
テンションって英語だと緊張とかストレスとかって意味なんですよね、張り詰めてる系。
だからハイテンションって言っちゃうと、え、どうした何があった?大丈夫?みたいになっちゃうらしいです。
ハイテンションはexcited、テンション爆上がりはget excitedかな。
結構これね、友達とかとウェーイって感じで話してるとついテンションって言っちゃうことが未だにあります。
日本の話とかをする時に良く出てくるのが、マンションですね。
「東京ではどんなところに住んでたの?」って聞かれて「普通のマンションだよー」って答えると、
「えーーーーーー!ちょっと何お金持ちなの?」って言われちゃいます。
マンションって単語はあるんですけど、英語だと豪邸の意味なんです。
アメリカではマンションは普通にapartmentですよね。
そう、結構困るのが、こういうやりとりがあると、絶対日本でのアパートとマンションの違いを聞かれるんですけど、
答えられないっていう。
これあるあるじゃないですか?
私の中では、アパートはマンションよりも安いイメージで、木造や木造じゃなくても軽量鉄筋?軽量鉄骨?とかで、
2階建、高くても3階建までのイメージです。一方マンションは鉄筋でがっしりした造りで、
回数も結構高い…みたいな。
基本はこんな感じで合ってると思うんですが、でもアパートだってなんかちょっと高級な感じの造りのところだってあるし、
逆にマンションって謳ってる所だって、これがマンション?オンボロアパートじゃん!みたいなところもありますよね?
日本人同士なら感覚を理解し合えますが、これを日本人以外の人に説明するとなると、え、なんで同じアパートをそんな違う呼び方してるの?って感じで、更には私の英語力が足りないのも相まって、あまり理解してもらえません。
頑張って説明した割に、結構反応薄く「へ、へぇ」みたいな感じで最終的に流されるっていう。
はい、皆さん注意してください!マンションは豪邸って意味ですよ。
「日本ではどんな男性がモテるの?」とか「付き合う男性の譲れないポイント」とかで、
「うーん、アパートに住んでいる人よりは、マンションに住んでいる人の方がいいなー」なんて答えたら、
まあね、マンション=豪邸ですからね、make senseではありますが、ちょっと違いますよね。
あなた、自分に釣り合った人を選びなさいよって突っ込まれちゃいますね。
うん、このマンションはあるあるですね。
あと慣れるのに時間がかかったのは、ビニール袋です。
スーパーのレジ袋みたいなビニール袋のことを、こっちではplastic bagって言います。
最初ね、ビニール袋っていう時、ビニールって発音がまず日本のビニールとこれまた全然違って、ヴァイナルって言うんですよ。驚くほど違いますよね。しかも変なスペルで、私書けません。ヴァイナル。
そう、日本語と英語で単語は同じだけど発音が全然違う問題もけっこう頻繁にありますよね。
もう本当やめてーって感じですよね。マジで日本のカタカナが私の英語の足を引っ張ってると思います。
またちょっと発音違う問題については近々特集しましょう。
ヴァイナル。だからヴァイナルBagだ!とかって思ってたら、そうじゃなくてプラスチックBagなんですよね。
ややこしやー、ややこしやー。
文房具系も呼び方が違うものが結構無いですか?
シャープペンね、mechanical pencil。なんでわざわざそんな言いにくい名前にするんだろう。メカニカルって。早口言葉じゃないんだから。
ってかメカニカルペンシルっていう言葉を発している人に私まだ出会ったことないです。
子供がいるご家庭とかなら結構使うのかなぁ。
メカニカルペンシルなんて、本当に言ってるの?信じがたい。
メカペンとか略しちゃってないんですかね?
あとはホッチキスがStapler、シールがSticker、シール自体は単語なんですけど、日本で言うシールはStickerですね。
セロテープがScotch tape、ガムテがDuct tape。
それから最初へーって思ったけど直ぐに慣れたのが、Laptop。ノートパソコンです。
うちの旦那がラップトップラップトップ言ってたからかなぁ。
日本ではラップトップって言い方全然使ってなかったのに、なんかすぐに馴染めた気がします。
すぐに慣れたものとしては、フライドポテト、French Friesはすぐに言えるようになりました。
なんてったってフライドポテト好きですからね。
ビール屋さんに行くと必ずおつまみでフライドポテト頼みますからね。
これは、生きていくために必要不可欠な単語だったので、勝手に頭に入りました。
感覚としては、French Friesって言うよりもただFriesって言うことの方が多い気がします。
食べ物で言うと、ソフトクリームも言い方違います。
なんだかわかりますか?
Soft serveです。
何それって感じですよね。違和感大有り。だってソフトなクリームでソフトクリームでしょ!ってまあね、日本人は思いますけど、
英語圏の人からしたら、SoftをServeするからSoft Serveなんだって感じなんでしょうけどね。
そのくらいかなー。
どうですか、何か他にこれは!っていうものありますかねぇ。
あ、アルバイト!こっちでは、アルバイトもパートも同じでPart time jobなんですよね。
これも結構頻繁に会話に出てくるんじゃないですかね。
今、アメリカでの生活についてもそうですし、日本にいた頃の生活や、学生時代の話とかね。
若い頃はこんなバイトやってたんだーとかね、
そういう話をする機会結構あると思うんですけど、
バイトもPart time Jobって言います。
これまたね、アパート・マンションの話と似てきますが、日本ではアルバイトとパートって言い方が分かれてるんだよーなんて
つい口に出しちゃった日には、
「え、どう違うのー」って聞かれるわけで、
いやー、正確にはわからないですよねー。
バイトはバイトで、パートはおばちゃんとか奥さんがやってるイメージです。私の中で。
バイトよりもパートの方が少し上っていうか、保険とかもしっかりしてそうな。日数も多そうな、時間も長そうな、
イメージ。
そう、イメージです。
だって今はバイトでもめっちゃフルで入ってる人だっているし、パートのおばちゃんとバイトリーダーを比べたら、絶対バイトリーダーの方が仕事できるしお金ももらってると思いませんか。
謎。難しいですね。物事を深く考えるって。
はい、そんなところですかね。
あ、あともう一つ!
コンセント。コンセントは通じません。コンセントって和製英語かな。
とにかく通じません。コンセントはOutletです。
ホテルとかに言ってコンセント使えませんとかって言っても理解してもらえませんからね。気をつけましょう。
色々挙げてきましたが、まだまだたくさんあります。ほんの一部ですよねこれ。
この日本で使われる、英語だと思っていた単語が英語じゃなかった、英語では別の意味だったとかっていうのは
本当にあるあるなので、アメリカに住んでいる人は似たような経験や感じたことがあると思います。
ぜひ、他にもこんな単語が使えなかった!とかあったら教えてください。
日本の皆さんは、今日お話しした単語で、へーこれって通じないんだ!なんて新しい発見がありましたでしょうか。
今日の英語の話は、和製英語や日本語と英語で意味が異なる単語についてお話ししました。
★アメリカあるある
このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、
あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、
アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。
それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら。
「新型コロナの影響で至るところ、お店の入り口とかにハンドサニタイザーが置いてある。
そのハンドサニタイザー、高確率で臭い!くっさ!ってなる」
あるあるあるあるーーーーー
コロナのパンデミックが発生して、「マスクをしましょう」「ソーシャルディスタンスを保ちましょう」と共に言われているのが、
「手を洗いましょう」ですね。
日本ではどんな感じかわかりませんが、アメリカでは、スーパーや洋服屋さん、雑貨屋さん、ドラッグストアなど至る所にハンドサニタイザーが置いてあります。
ってか日本でもハンドサニタイザーって言いますっけ?
消毒液?消毒ジェル?
まあ、とにかく置いてるんですよ。それはね、いいことで、あ、助かるなーって思って使うんですけど、
何なんですかね、臭いことが多いの。
臭さをちょっと言葉で表現できないのが申し訳ないんですけど、何臭いって言えばいいのかな。
良かれと思ってね、ちょっと手を綺麗にしよーって使うのに、
手に広げた瞬間、くっさ!ってなるんですよ。
いや、もうほんと、くっさ!って。
これじゃあ付けない方がマシだわってレベルに臭いんです。
最初は、凄まじく古い年代物のサニタイザーとかね、あとはもう超絶安い、何の成分でできてるのかわからないような安物のサニタイザーを置いてるんだな。
なんて思ってたんですよ。
でも、高確率で臭いんです。
本当に臭いの。買い物する気が失せるほど臭いの。すぐに手を洗いたくなるほど臭いの。
あれ、もしかして、それが目的なのか。
人々の手を臭くして、すぐにその後に手を洗わせる作戦?ちょっと新しい発想。
いや、絶対違いますよね。
で、こりゃだめだって思って、もうmyサニタイザーを忘れずに持ち歩くようにして自分のを使うようにしてるんですが、
この前なくなりそうだったからドラッグストアに買いに行ったら
普通にちゃんとしてそうな、ちゃんとしてそうなっていうか、安物ではなく、ちゃんとした値段のちゃんとしたやつも
すごく臭いやつあるんですよ。
え、誰がこんな臭いやつ使いたいの?っていう。
やばい、罠ですよ。
だからね、巷に出回っているハンドサニタイザー、高確率で臭いので、皆さん気をつけてください。
匂いの好き嫌いってね、人によって違うから全然気にならない人もいるでしょうけど、
いやーーーーでも、あの臭さは絶対みんな臭いと思ってると思うんだけどなぁ。
日本人は鼻の造りが違うの?
日本人でも全然平気って人もいるのかなー。
ちょっと皆さんどう思いますか?
でもね、あれよね、日本人のしっかりした人とか、その辺のお店に置いてあるハンドサニタイザーとか使わなそう。
怪しいから使ったことないって人多そう。
そんな皆さんもね、ちょっと私のために使ってみてください。そして臭いのご報告お願いします。
本当に本当に本当に臭いんだから。
この前もとても残念だったのが、
インフルエンザのね、予防接種を受けに行ったんですよ。市町村でやってる無料のやつがあって、毎年受けに行ってるんですが、
なんかね、毎年何かしら粗品みたいな、記念品みたいなのをくれて、
リップとかね、ちょっとしたもの。
で、今年はサニタイザーを配ってて、それがすごくコンパクトで、容器が。
ペンタイプのジェルではなくて液体でスプレーで出すようなタイプのサニタイザーで、持ち運びしやすそうだし、やったーと思って。
夫婦で1人1本ずつもらってうれし〜って思ったのですが、
そう。そうなの。
嬉しくて速攻つけてみたら案の定、
くっさ!!!ってなりまして。はあ。もったいない。
何ほんと。みんなこれでいいのかな。
それか、良薬口に苦し的な感じで、これでバイキンを殺せるなら臭いのなんて我慢する…みたいなこと思ってるのかな。
臭いほどバイキンが死ぬみたいな。
え、ちょっと本当に思ってたらどうしよう。それほど臭いんだって。
造ってるメーカーの人だってね、うちのサニタイザーめっちゃ臭いやんって思わないのかな。
どうしよう、ここまで熱く語って、文句を言ってきましたが、実は私の匂いの感覚がおかしいだけだったら。
ちょっとね、これ本当皆さんの意見を聞かせてください。
もう今の私は誰も何も信じられないって感じなので、
これは大丈夫って唯一はっきりわかってるやつだけを買うようにしています。
そして持ち歩くようにしています。
はい、ということで、今週のアメリカあるあるは、
「新型コロナの影響で至るところにハンドサニタイザーが置いてある。
そのハンドサニタイザーが高確率で臭い!くっさ!ってなる」
でした。
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