本日はまず寿司レストランでのアルバイトの続報です。
先週のエピソードで、寿司レストランでアルバイトをすることになるかもしれない…という話をしました。
店のオーナーからお試しで何日間かトライアルで働いてみて、と言われていまして、お試し期間があったのですが、正式に採用されました。
よかった。
初日、1日目は、ちょっと無理かもしれない…なんて弱音を吐いていた私でしたが、
やっぱり何事も慣れですね、
2日目以降は初日に感じたようなすごいネガティブな感覚はなく、
もちろん、まだまだ覚えることがたくさんありますし、なんかこのお店のこのやり方、やりにくいなぁ…なんて思うところも多々ありますが、
でも何とかやっていけそうです。
何よりも一緒に働いている仲間がみんないい人たちで、今のところ、私が会ったスタッフ全員、みんな優しくて、仕事もできるし、いい感じです。
人に恵まれるって職場での大切なポイントですからね。
カレッジのクラス、そしてタップダンス、この寿司屋と忙しくなりそうですが、頑張りたいと思います。
このアルバイト先での出来事もまたPodcastでシェアしていきますので、お楽しみにしていてください。
今日のエピソードでは、アメリカあるあるでメールの対応についてのお話をしたいと思います。
★メール対応にイライラ
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このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、
あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、
アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。
それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら
「アメリカで何かの問い合わせや仕事でメールのやりとりをする時、質問に対しての答えがちょっとずれていたり、こちら側が送った質問全部に対する答えがもらえないことが多い。」
あるあるあるあるー
もう、ほんとこれ、何度同じことでイライラしたか。
Aのことについて質問をしたのに、ちょっとズレたBについての回答があったりとか、
なにか聞きたいことに対する答えがスパっともらえないことが多いんですよね。
それから、聞きたいこと全部を1回のメールのやりとりで全部聞けるってことが少ないの。本当に少ない。
例えば聞きたいことが5個あったとして、わかりやすいように箇条書きでその5個の質問を書いてメールを送るとするじゃないですか。
箇条書きにしたのにも関わらず、5個のうち3つに対する個答えしか返ってこなかったりするんですよ。
ひどい時は、箇条書き、しかも番号をつけて、
1、2、3、って質問に番号を振ったとしても、それでもいくつかの質問は無視されて、なんにも答えがもらえないってことがよくあるんです。
全員が全員そうはなくて、アメリカにもね、ちゃんと返してくれる人は中にはいるんですよもちろん。
知りたかったこと、答えて欲しかった内容をしっかりと返信してくれる人もいます、もちろん。
ちゃんとしてる人はちゃんとしてるんです。
でも、ちゃんとしてない人、ちゃんと返信を返してくれない人もすごく多いです。
なんでこんなにコミュニケーションうまく取れないんだろう?と常日頃思っていました。
最初の頃はね、私の英語に問題があるのかな?とも考えて、
聞き方がわかりにくいのかなあ?とかって考えもしたんですけど、
英語の問題じゃないんですよね、これ。
伝わる英語でメールを書いたとしても、やっぱりうまくコミュニケーションが取れないです。
同じように感じている方いませんか?
日本人の方だったらわかってくれると思いますし、
他の国の方や、アメリカの人でも「なんだかなぁ、知りたいことを全然教えてくれないじゃん。」って同じように思っている方がいるんじゃないのかなあって思うんですよね。
こういうコミュニケーションがうまく取れないことに対する不満というか、苛立ちを日々感じているのですが、
今学期私がカレッジで取っているクラスで、ビジネスコミュニケーションのクラスがあるんですけど、
先週のクラスの内容がEメールの書き方、Eメールの中で使う文章についてだったんですけど、
教科書、テキストブックに書いてある内容を読んで、納得しました。
ああ、こういうことだったのか、と。
テキストに書かれていた、「このように書きましょう」ってお勧めの書き方が、
まさに私が普段から見かける、イライラする文章そのものだったんですよ。
びっくりしました。
カレッジのテキスがこんなことを言っているという事は、
もうアメリカにおける
「こうしたほうがいい」
「こういう伝え方が良い」
といった根本的に「良し」とされている考え方が、
日本とは、ま、日本とはというか私とは、ですね、全然違うんだって気づいたんです。
だから、今まではアメリカの人ってなんでメールの返信ひとつ、十分にできないんだろう…イライラ。
とかって、そういう不満の気持ちを持っていましたけど、
みんな悪くない、誰も悪くないんですよ。
完全に文化の違いですね。考え方の違い。
じゃあ、具体的にどういうことなの?と思ってる方もいると思うので、
ちょっとそのテキストに書かれていた内容をご紹介すると、
そもそも、ビジネスメールを送るときは、ポジティブな文章を書きましょう。できるだけネガティブな内容、謝るとかNOT、否定系っていうんですか、出来ない、という表現は避けましょう。
と書かれてて、
何ができないか、ではなくて、何ができるかにフォーカスして相手に伝えましょう、との事なんですが。
言いたいことはわかるんですけど、でも謝る時は謝る、できないことはできないって伝えるのも大切だと思うんですよね。
前々から、日本は謝る文化、特に客商売、customerサービスの場面では、よく謝る、
一方でアメリカはそんなに謝らない、
というのを聞いたこともありましたし、実際にアメリカで暮らしていて実感もしています。
なんで謝らないかというと、簡単に「sorry」って言ってしまうと、こちら側の非を認めてしまう、こちら側が悪いって認めてしまうことになって、
そこから更なる問題に発展することがあるから、
だからあまり自分が悪かったってすぐに認めないほうがいい、みたいな。
本当かどうかわからないですけど、そういう話を聞いたことがあるんですね。
そういう理由なのかもしれないですけど、
今回勉強した内容っていうのは、似てはいるけど少しちょっとまた違った内容で、
謝る、謝らない、というよりかは、
できるだけどんな内容でもポジティブな言い回しに変えて、
どうやったら「できない」ことを「できない」って言わずに相手に伝えることができるか。
みたいなことだったんですよ。
メールを受け取った相手は、メールの中に、メールの文章にネガティブな表現が書かれていると、全体的な印象が悪く持ってしまうので、
ポジティブな表現で印象を良くしましょう!
っていう教えなんですけど、
私としては、やっぱりできない事は「できない」ってはっきり伝えて欲しいんですよね。
もしもお客さんの立場だったら。
実際にね、テキストの中にあったシチュエーション、サンプルのEメールでは、
まずシチュエーション、背景として、
.............
あなたは市役所のレンタルルームの予約担当です。
8月3日に大会議室Aを使いたいというリクエストがメールできました。しかし、その日はすでに予約されていてリクエストを受け付けることができません。小会議室Bであれば同じ日に空いているんだけど、キャパが50席ということで、大会議室Aと比べて半分です。
どうやってメールを書きますか。
.............
そういうexampleだったんです。
まず、テキストの中で初めに紹介されていたEメールが、
--------
申し訳ありませんが、8月3日は他の団体の予約がすでに入っており、お客様の予約を受け付けることができません。小会議室Bであればご利用いただけますが、席数が50席のみとなっております。
ご希望に添えず申し訳ございませんが、上記をご検討いただけると幸いです。別の日程がよろしければ空き状況を確認しますのでご連絡ください。
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みたいな内容だったの。
私的な、個人的な意見としては、全く問題ないメールだと思ったんですけど、
テキストには次にもう一つ別のEメールが紹介されていて、
--------
8月3日は別の団体がすでに大会議室Aを予約しているものの、席数50席の小会議室Bをご提案できます。
いかがでしょうか。
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っていうのが2つ目のexampleだったんですね。
ほら、こうやってネガティブな言葉を1つも使わずに同じ内容のメールがかけたでしょ?
こうやってポジティブなEメールを書きましょう!
て書かれてたんですよ。
え?本当ににこっちの方がいいの?
って驚きました。
もしも私がこの2つ目のEメールを受け取ったら、普通にイラッとしますけどね。
ネガティブな言葉を1つも使わない、ってことが本当に大事なのかな?
そんなことよりも相手が質問している内容、相手が知りたい内容をまずはっきりと答えた方がいいんじゃないのかな?
って私は思うんですけど、どうなんですかね?
ちょっとね、今私が紹介したシチュエーションがわかりにくい例だったかもしれないんですけど、
とにかく同じようなexample のemailが何個もテキストで紹介されていて、
もちろん代替え案を提示するのはいいと思いますよ、
最終的に予約を成立させる、利益を得るってことがビジネスとしての目的ですけど、
なんていうんですかね、自分たちにとって都合が悪い事はあえて書かずに、うまく話をすり替えるというか、
できない事をできないって書かずに、あえて相手を別の方向へ誘導するみたいな、
ビジネスにおけるコミュニケーションではテクニックの1つですよ。って感じ何ですけど、
この私のモヤモヤした気持ちをうまく表現できないんですけど、
そんな都合の悪いことを避けて、自分たちがよく見えるようなことだけ、自分たちがよく見えるように、ってことにフォーカスしたコミュニケーションをされると、
相手を信用できないというか、なんかちょっと怪しく感じちゃうっていうか、
わかります?
できないことをできないっていうの、私は問題ないと思いますし、
別にぶっきらぼうに「できません、これ以上何もこちらでは対応できません。」
と言っているわけではないですからね。
英語なので日本語と言い回しは多少異なりますけど、
申し訳ありませんがその日は空いていないんです。っていうところで
I regret to inform you that とか、regret
ご希望に添えず申し訳ございません、ご迷惑をおかけして申し訳ございません、ってところで
We are sorry for the inconvenience とか、
そういうの全く問題ないと思うんですけど、
こういうregretとか、sorryとか inconvenienceとか使わないほうがいいよねー
ってテキストに書いてあって、あとキャパの話、席数の話も50席「しか」ありません。っていうonly 50 seatsの「only」って使わなくてもいいよねー、とかって書いてあって、
わざわざitalicに、斜体にされて、この言葉は不要だよねーみたいな感じで書かれてて。
これが一般的に「良い」と推奨されてる、使わない方がいいっていうことが推奨されているっていうのが、
本当に日本人の感覚とは違いすぎて、そりゃ分かり合えないわ。
って思いました。
いやー、謎が解けたって感じですよね。
仕方ないわ。文化の違いというか、本当にk考え方の違い、感覚の違いですね。
これ、逆にアメリカの人が日本人や日本の会社とメールのやり取りをすると、
Sorry Sorryってよく謝るなぁ、とか
出来ない 出来ないってよく言うなぁ、
ってネガティブに捉えたりとか、感覚の違いがあるなぁ、なんかちょっとコミュニケーション遠回りだなぁとか思ったりするんですかね。
はい、ということで今回のアメリカあるあるは
「アメリカで何かの問い合わせや仕事でメールのやりとりをする時、質問に対しての答えがちょっとずれていたり、こちら側が送った質問全部に対する答えがもらえないことが多い。」
でした。
皆さんはどう思いますか?
★ホワイトチョコレート
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このコーナーではアメリカに住んでいる私が見たり聞いたりした情報、そして私が感じていることをお話ししていきたいのですが、
ある一部の地域だけに限られた話だったりとか、私が目にしたネットの情報が嘘の情報だったりとか、そして、これって私の個人的な感覚なのかなーって思ったりとか、
実際どうなんだろう?と思うことがたくさんあるんです。
それをここでお話しして、皆さんにこれってホント?って聞いちゃおう!
というコーナーです。
だから、このコーナーで話す事は正しくないかもしれない、私が思い込んでいるだけなのかもしれないので、
皆さんのご意見や情報をコメントやメッセージでたくさんいただけるとうれしいです。
今日は、板チョコについてなんですが、
アメリカって、ホワイトチョコレートの板チョコ、何も入っていないプレーンのホワイトチョコレートの板チョコって売ってないんですか?
先週、バレンタインがあったじゃないですか、
バタバタしていて特に何も準備していなくて、普段からね、毎年大したことはしないんですけど。
先週、バレンタイン当日、朝、辻ちゃんのYouTubeチャンネルを見てたら、簡単にできる可愛いバレンタインチョコレート!ってのを紹介していたんです。
それがすごく簡単で、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレート、ストロベリーチョコレートの板チョコを並べて、オーブンですごく低い温度で少しだけ溶かして、
それを箸で混ぜて、マーブルになるようにいい感じに混ぜて、
で、その上にデコレーションでアポロとかm&m'sとか、キャラクターのぺろぺろチョコレート、アンパンマンとかサンリオのキティちゃんとか、そういうのでデコって、
で、冷やして、
その冷やした後に手でパキパキ適当に折って、割って?
出来上がりっていう。
ちょっと私の説明わかります?
辻ちゃんのチャンネル観てください。
とにかく、すごく簡単で可愛かったんですよ。
よし、私も作ってみよう!って思ったんです。
早速、板チョコを買いにスーパーに行ったんですけど、私はTARGETって、アメリカの人なら誰でも知ってる大きなスーパーに行ったんですが、
ストロベリーはともかく、ホワイトチョコの板チョコが全然売ってないんですよね。
板チョコ自体は、アメリカではchocolate barって呼ぶんですけど、結構売ってて、
プレーンはそんなに売ってないのかな、
でも中に色々入っていたりとか、フレーバーがついてたりとか、パッケージがすごく可愛かったりとか、
板チョコってジャンル自体はまぁまぁ盛り上がってる感じなんですよね。
でもただのホワイトチョコレート、プレーンの何も入ってないシンプルなホワイトチョコの板チョコがないんですよ。
板チョコでホワイトチョコ自体が珍しい感じなんですよね。
日本だとコンビニに行けば、売ってますよね?だから簡単に手に入るでしょ。
でもアメリカには売ってないんですよ。
え、こんなことってある?って思って。
今までホワイトチョコの板チョコなんて買おうと思って探したこともなかったので知らなかったんですけど。
すごい探したけど結局無くて、どうにか見つけたホワイトチョコレートが、HERSHEY'sってメーカー、日本の皆さんも知ってると思いますけど、
HERSHEY`sのホワイトチョコレートにオレオクッキーを砕いたやつが入ってる、ザクザク系の、わかります?あの感じの板チョコならあったんです。
ま、仕方ないからそれと、普通のプレーンのミルクチョコレート、それもHERSHEY`sのだったんですけど、を買って。
ストロベリーなんて売ってないんで、それは無視して。もういいやって思って。
だからミルクチョコレートとホワイトチョコレート2種類のみ、しかもホワイトはザクザクオレオが入ってるっていう笑。
それで、そのチョコレート2種類で辻ちゃんが紹介していた可愛いマーブルデコレーションの板チョコを作ったんですけど、
いやー当たり前だけど、全然可愛くできなかったの。
マーブルにするのもザクザクオレオのせいで全然上手くマーブルにできないの。ちょっとグロくなっちゃった。
上に乗せるデコレーション、トッピングか。も、辻ちゃんが紹介したいたような可愛いものは全然準備できなくて、
もちろん、アメリカでは可愛いキャラクターのチョコなんて売ってませんし
まぁm&m'sとかはあるし、それ系のやつは買おうと思えば買えたんですけど、なんかもうホワイトチョコとかストロベリーが無かったから、やる気が下がっちゃって、
まぁ、家にナッツとかね、ドライフルーツとか何かしらあるだろう、と思って、それを使えばいいかと思って、何もトッピングは買わなかったんです。
結果、結局ね、私、何を乗せたと思います?
柿の種を乗せました。しかもピリ辛のやつ。
ちょうど少しだけ残ってたのが目に入って、まぁ柿の種でいいかと思って。甘じょっぱくて美味しいんじゃない?って。
柿の種チョコってありますからね、日本。私ね、好きだったんですよ。
最初、どこのやつを好きになったのかな。昔、無印でしたっけ?セブンイレブンでしたっけ?ずーっと昔、一番初めに柿の種チョコが発売された時にめっちゃハマったのを思い出しました。
そう、だから柿の種乗せてみたんです。
味はね、美味しいかったの。結果オーライなんですけど。
甘じょっぱいし、ザクザクオレオも普通に美味しいし。そうよね、不味くなるはずはないですけど、
ただ、ただね、見た目が全然可愛くない。映えない。
可愛いバレンタインチョコレートを作ろうという計画からは180度ズレたチョコレートが完成しました。
いやーリベンジしたいなー。
私も辻ちゃんみたいな可愛いやつ作りたいんですよね。
だからホワイトチョコの板チョコって、アメリカではあまり売ってないんですか?
どこに行ったら買えるんですかね。
TARGETに無いなら他のスーパーにも無さそうですよね。
プライベートブランドがあるような他の大きなスーパー、WalmartとかKroger系とか、Albertsonsとか、そういうスーパーにはあったりするんですかね?
まあでもそんなに需要がないんだと思います。
日本ではコンビニで板チョコって必ず売ってるイメージですけど、ストロベリーはともかく、普通のミルクチョコレートとホワイトチョコはあるでしょ。
でも板チョコ単体で食べる人ってどのくらいいるのかな、日本には。
お菓子作りにちょっと使うとかね、そういう目的で買う人が多いと思うんですよね。お菓子作り用の専用のチョコレートを買うんじゃなくて、コンビニで手に入る材料で簡単にスイーツ作り!みたいなのも結構インスタとかTikTokとかで流行ってたりもするから、そういう需要があるからかな。
アメリカの人って、日本よりも本格的なベーキング、オーブンを使った本格的なベーキングをする人は多いかもしれないですけど、
簡単にちょっとしたスイーツを作るっていう人、
簡単に10分で作れる!可愛い!映える!みたいな、
そいういうのはね、アメリカでは流行ってないんじゃないのかな。
ということで今回の「これってホント!? in America」は、アメリカではホワイトチョコレートの板チョコは売っていないの?でした。
皆さん、私がどこでホワイトチョコレートの板チョコがゲットできるのか是非是非教えてださい。
私はリベンジで辻ちゃんみたいな可愛いマーブルチョコレートを作りたい!
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