先週のVideo 付きポッドキャストエピソードについて、皆さんからたくさんの反応をいただきました。
ありがとうございます。
調子に乗って今週もちょっとまた動画を撮影しつつお喋りしていこう思います。
で、ですね、嬉しいことに、4989American LifeのYouTubeチャンネル、登録者数1,000人を達成しました!
1Kって表示されるんですよ。K。かっこいいー。
憧れてたんです。とっても嬉しいです。
でも前々から言っていますが、この4989のポッドキャストはあくまでもポッドキャストという考えが私の中にあって、
というのは、自分が結構YouTubeで見るコンテンツとポッドキャストで聞くコンテンツを分けているタイプなんですよね。
だから4989 ここまで3年以上やってきていますが、ずっと聴いてくれている皆さんは、この私の4989はポッドキャストっていう位置付けでもう定着しているんだろうな…とか、
ポッドキャスト形式の方が、何て言うんですかね、聴きやすいよ、というかconvinient っていうか、ライフスタイルに合っているよ、という皆さんも多いだろうな…と思いまして、
だから今後、YouTubeに完全に以降する事は今のところ考えていなくて、
これからも今まで通り、両方、ポッドキャスト配信ツール?配信サイトと、YouTube両方にアップロードしていきますので、
皆さん、聴きやすい方でぜひ、これからも聴いてください。
でも、ちょっと話が矛盾するんですが、ポッドキャストLoveな私ですけど、
一方で、YouTubeで誰かがただカメラの前で座ってこう話している動画も結構観たりするんですよね。
先週のエピソードについてコメントやメッセージでもやっぱり顔が見えた方がいい、とか、より楽しいとかって何人かの皆さんから言っていただけて、
まあ、そりゃそうだろうな、と納得なので、
できる範囲ですけどね、もうすぐカレッジの秋学期が始まり、またてんやわんや、四苦八苦する毎日となるので、毎週はできないと思いますができる範囲で動画も含めたエピソードをアップしていこうと思っています。
ポッドキャストはね、基本毎週更新今後も頑張っていこうと思いますが、ビデオ付きは毎週は厳しいかなということです。
今後も是非、皆さん、温かく見守っていただけると幸いです。
さて、今日のエピソードでは、グリーンカードを取得して、晴れてここアメリカでも働いて収入を得られることになった私ですが、
早速仕事の話がありまして、それをシェアしたいと思います。
その他アメリカあるあるも予定しています。
★アメリカでTap Danceを教える
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はい、先週のエピソードで、アメリカのグリーンカードを取得することができた話をしたのですが、
グリーンカード、永住権ですね、をゲットして何が変わるのかというと、
その名の通り、永住できる、ずっと住めるということが主な内容というか、メリットで、
他のvisaとかはアメリカに住める最大年数に制限があることがほとんどなのですが、その永住権を持っていると更新し続ければ居たいだけアメリカに居ることができます。
ちなみに、よく混乱されている方が多いんですが、
今回私が得た永住権いわゆるグリーンカードと、アメリカ市民権、citizenshipは別物です。
市民権、citizenshipを取得というのは=アメリカ国民になる、アメリカ国籍を取得するということです。アメリカのパスポートが発行されて、選挙の投票権とかも与えられます。
私はその市民権は取っていなくて、あくまでも日本国民、日本人のままです。
グリーンカードを取ってから5年でしたっけ、すると、市民権を取得する権利が与えられるんですが、
実際ね、アメリカ市民権を取られた日本人の皆さんもたくさんいると思います。
ただ、私たち夫婦が将来市民権を取る可能性は少ないと思います。あくまでも今のところですけど。
なぜかというと、これ、国によってルールが違うんですが、
日本の場合は二重国籍、dual citizenshipが認められていないので、アメリカの市民権を得てアメリカ国籍となると、日本国籍を捨てなければなりません。
どちらか片方しか選べないんですね。
私たち夫婦は2人とも日本人ですし、アメリカには私たち2人だけで他の家族は全員日本にいて、将来日本に帰る可能性も十分にありますし、
あと10年後20年後どこに住んでるかという予定は未定ですけど、
日本国籍のままでいるのは変わらないかなと思います。
そう、そうなんですよね。
実際にアメリカや海外に住まれている方や、海外に移住しようと考えられている方はこの辺りの違いをわかっていると思うんですが、
永住権取った!っていうと、え、アメリカ人になっちゃったのー?って言われることが多いんですが、
あくまでも日本人のままで、アメリカにずっと住む権利を取得したよということです。
と、まあ、ずっとアメリカに住むことができるようになったというのが、グリーンカード取得の最大のメリットなのですが、
私にとっては、これまでの生活から大きく変化したことがあります。
それは、働くことが可能になったことです。
働いて収入を得ることができるんです!
ということで、ここからが本題なのですが、
私、タップダンスの先生をやることになりました!正確にはもう教え始めています。
ダンススタジオがあって、そこでは色々な種類のダンスのクラスがあるんですが、そこのTeenのtapクラスを今シーズンですね今月からスタートして来年の6月まで、担当することになりました。
やることになった経緯というのは、
時々このポッドキャストでも話しているのでご存知の方もいるかと思いますが、私元々日本でタップダンスをやっていてパフォーマンスもしていましたし、クラスも教えていた経験があってですね、その経験を活かして…という感じなんですが。
アメリカに来て最初の3年くらいはすごく小さな何も無い町に住んでいて、ダンススタジオなんか無いし、栄えてる町まで行くのも遠くてなかなか頻繁には行けない生活をしていたのでタップダンスからは少し距離を置いていて、でもタップシューズはアメリカに持ってきていたのでたまに、ちょっと足を動かすって事をちょこちょこ1人で楽しむ程度でした。
その後引越して、その引越した先の町にダンススタジオがあって、そこに大人のタップダンスのクラスがあったんですよ。
すごく運が良かったなというか、良い出会いだったなと思うのが、
私が住んでいるエリアって、ダンススタジオはいくつかあるんですけど、基本的には子供用で、子供のクラスばかりなんです。
LAとかサンフランシスコとか、それこそニューヨークとか大都市に行けば大人用のクラスも充実してるんでしょうけど、この辺って全然ないんですよね。タップダンスだけじゃなくて、他のジャンルも含めて。
趣味でダンス習おうっていう大人が少ないんですかね?
でもそんな事言ったら、日本だって同じか。東京には大人が受けられるタップダンスのクラスがたくさんありますけど、地方の田舎に行ったらなかなか無いから、同じですね。
ともかく、運よく大人クラスをやっているダンススタジオを見つけまして、で、生徒として通い始めました。
久しぶりにレッスン受けるし、他の人と踊るってのがすごく楽しくて、わー、タップ楽しいなぁって改めて思ったわけですけど、
で、教えている先生とかと話すようになって、私も東京で教えてたんだーとか話して、
そしたらそのうち、時々代講を頼まれるようになりました。
その先生子供大人含めていくつかクラスを持っていたんですが、急用ができてしまった時とか、どうしても他に代講する人がいないときに声をかけられるようになって、
本当はね、私は立場的に代講であってもやるべきでは無かったんですけど、本当はやってはちょめちょめだったんですけど、
だってね、誰も他にいなくて困ってるってことで、ね、何回か代講させてもらいました。
教えるのも久しぶりだし、しかももちろん英語ってことで、案の定ボロボロではあったんですが、
私の英語がイマイチちょっとまだまだだという事はたぶんわかっていたと思うんですけど、それよりもタップのスキルを見てくれて、あとは教えるスタイルっていうのは人それぞれで、日本で経験があるんだったらって事ですごく私のことを評価してくれてありがたかったです。
で、その先生が少し離れたところに引っ越すことになってですね、タップクラスの教えるポジションが空いたんですよ。
その引越しちゃった先生が私を推薦してくれて、で、やることになりました。
そのダンススタジオでは1年間のシーズンが8月から始まるんですが、ちょうど私のグリーンカードも8月頭に承認されたので公に働くことができるようになって、
晴れて、正式に、先生、インストラクターとして教えはじめました。
スタジオとはこれまでも関わりがあって、オーナーをはじめ、他のジャンルのインストラクターのみんなとも既に顔見知りだし、全くゼロからのスタートでは無いんですが、
私以外のインストラクターは、もうずーっと、何年も同じスタジオで教えている人たちで、
更には子供たちもずっと何年も通っている子がたくさんいて、
例えば小学校低学年から通ってて、もう高校生とかって子もいて、なんかスタジオのベテランって感じで、子供相手に気後れしてしまっています。
なんていうんですかね、まだアウェイ感が半端なくて、既に出来上がっている輪の中に入っていくのが凄く大変です。
私以外のみんなはもう何でも勝手がわかっていて、仲良くってて、っていう状況に加わるって、日本にいたとしても苦労すると思うんですけど、言葉の壁もありますし、大変です。
そんな、苦労話も今後シェアしていければと思います。
スタジオの講師としての役割のメインはteen、中高生のタップクラスの担当なんですが、
大人タップクラスも今後スケジュールが飛び飛びですが予定されていて、9月の1ヶ月間と、来年2月の1ヶ月間、週1なので4回ずつしかないんですけど、大人クラスも教える予定です。
あとはスタジオのプログラムではなくって、私が個人的にスタジオのスペースを借りて平日の午前中に大人向けクラスを始めました。
まだ数は少ないんですけど、元々私のことを知っている人が受けに来てくれています。
更には、アメリカでは子供のダンスコンペティションというのがあって、ダンスの大会ですね、よくテレビで放送されてたり、ドキュメンタリー番組がやってたりしますけど、見たことありますか?
私が教えるスタジオにもコンペティションチームがあって、毎年オーディションでその大会に出場することができるメンバーを決めています。
大会では年齢別や、あとは踊る人数で、ソロとかデュオとかグループとかカテゴリ分けされていて、その中で1位2位3位って順位を決めるんですけど、
今シーズン、いくかのタップダンスナンバーの振り付けを担当することになりました。
ひえーーーー。
最初この話をもらった時は、私にできるかなっていう考えが一番に頭に浮かんで、
というのも同じタップダンスでも、私がずっとやってきたタップダンスと、そういうアメリカのコンペティションでのタップダンスってちょっと違うというか、コンペティションに適した振り付けとかステージングをする必要があるので、
私そんな経験無いし、ちょっとできるかわからないっと自信がなかったのですが、
スタジオのオーナーや他のインストラクターのみんなから背中を押されて挑戦することになりました。
具体的には16歳の子のソロダンスナンバーと、あと8歳の子たちのトリオ3人ですね、のナンバーの振り付けをします。
通常のレッスンとは別に、このコンペティション用の振り入れの時間やレッスン時間がスケジュールされる予定です。
みんなの実力や魅力を十分に発揮させることのできるナンバーを作りたいと意気込んでいます。
はい、ということで、アメリカでの就労が可能となり、さっそく行動を開始しました。
人との出会いや運にも恵まれて、アメリカでもタップダンスを教えることができることとなりました。
日本でずっとやってきたタップダンスをまたこうやってアメリカでも続けることができて、とても嬉しいです。
レッスンのことや、生徒たちとの関わり、あとはスタジオの講師陣とのやりとりなど、これから色々皆さんにお話ししたいことがたくさん出てくると思うので聞いていただければと思います。
レッスンをするにあたり、タップそのものも、あとは英語も練習して磨いていかなければと思っています。
頑張るぞー。
★アメリカあるある
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このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、
あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、
アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。
それでは早速参りましょう、今週のアメリカあるあるはこちら
「ESLの友達と集まる時は、メイクが濃くなる傾向にある。そして、いつもの何倍も濃くしたつもりでも、結局一番薄い顔の自分に切なくなる。」
あるあるあるあるー。
これ、ぶっちゃけ今回のは、私だけなのか、他の皆さんも同じなのかちょっとわからないんですけど、
どうですか?
同じような環境にいる皆さん、ぜひ、ご意見お待ちしています。
どういうことかって説明をしますと、ESL、英語のクラスですね、の友達ってインターナショナルな色々な国から来ている人たちじゃないですか、
で、みんなね、顔が、お顔が美しいんですよ。
顔の作りがはっきりしてるんです。各パーツが。
彫りが深いっていうのかな。
一方でね、アジア人の我々は、我々ってみんなを一緒にしてしまって申し訳ないですが、
まぁでもね、一般的にアジア人は顔が薄いじゃないですか。
全然いいんですよ、薄い顔でもね、アジアンビューティーで素敵、綺麗な人だってたくさんいます。
でも、バッて華やかな顔の中にポツッと混ざると、
うっす。自分うっす。って思って、これはメイク濃くしてどうにか応戦しなくては。ってなるんですよ。
だから、普段のメイクとか日本人の友達と会う時のメイクよりも濃くなるっていう。
年甲斐もなくあれですけど、気合いが入るっていうんですかね。
でも、そんなことしても、結局は、やっぱり周りの友達の方が顔がパキっとしていて自分が一番薄いことに気づくっていう。
わかりますかわかりますか?わかってくれる方いますかね?
コロナでね、ずっと友達たちとも会っていなかったのでこの感覚を忘れていたんですが、
ついこの前、本当久しぶりにESLとってた頃の友達とランチをしまして、
私含めて3人だったんですけど、ロシア人の子とメキシコ人の子で、久しぶりの友達との外食って2人とも言ってて、ランチをするお店がちょっとオシャレだったんですよ。
で、2人のね、性格も踏まえて、絶対メイクバシってしてくるだろうなーって思って、
負けるものか!と私もいつもより濃いめのメイクをして行ったんですけど、まぁ撃沈するというね。
ロシア人のその友達は、元々超絶美女なんですけど、その超絶美女がメイクをしているので、この世のものとは思えない美しさで、
で、もう1人のメキシコ人の友達は「あー子供のなんやかんやでバタバタで、なんかカジュアルな格好で来ちゃったよー」と言ってほぼノーメイクだったにも関わらず、
元々の目力が強くて、なんかもうヘルシー美女って感じだったんですよ。
ランチを楽しんで「あ、写真撮ろうー」とかって言ってなったんですが、こうやって撮って、みんなでセルフィーとかってやって、撮った写真を見て、
あれ、私、今日いつもよりもメイク濃くしたよね?あれ?でもなんか自分だけ顔めっちゃ薄いよ?っとなり、切なくなりました。
これ、あるあるじゃないですか?
それぞれ顔の造りは特徴があって、それぞれの良さがあると思うし、
別に私も年がら年中メイクバシッとしたいって思ってるわけではないんですけど、
やっぱり顔がはっきりしている友達に囲まれると、えーーーん、私ももっとハッキリした顔になりたーい。って思います。
わかってくれる方いますか?
あとはずーっと前にも話したことがあるんですが、体型もね、全然違って、
みんな背が高いんですよ、で、顔がちっちゃい。
なんかいつも私だけ1人なんかこう、ずんぐりむっくりしてるんですよ。
元々6人の仲良しグループで、今回の2人プラスもう1人ロシア人の子がいて、あとフランス人とタイ人の合計6人なんですけど、
みんな背が高くて、私とタイ人の子は同じくらいの背の高さだったんですが、その子はメイクがすごく上手くて、元々綺麗なんですけどね。
スッチーやってたらしいんですが、それも納得、華やかさが半端ないんですよ。
華やかさはさて置いておいて、背の高さ的には仲間だったのにその子は一番はじめに引っ越しちゃって、
その後、残された私は、なんか囚われたアジア人状態で、背が高くてメイクバッチリ決めた欧米人にに囲まれるずんぐりむっくりなアジア人って感じで、どの写真を見てもちょっと自分でも笑えてくるレベルでした。
これね、ESLあるあるじゃないですか?
ちょっとね、このグループがどちらかというとパーティーピーポーの集まりだったんで、夜集まる時とかはみんなメイクへの気合いがすごくてっていうのもありましたけど、
なんか普段そんなキャラでもないのに、無駄に私もがんばらなきゃ!となるんですよね。
持って生まれた姿で勝負できる人になりたいと思いますが、なかなか難しいですね。
ま、と、言いつつもね、なんか自分だけ顔薄いなぁ、みんな綺麗だなぁ。切ないなぁってなると言いつつも、
よし、今日はこの友達たちと遊ぶから、少し気合を入れて準備をしよう!とかっていうのも、やるのも嫌いじゃない、むしろ楽しんでます。
これからもね、みんなに負けないように囚われたアジア人、頑張っていきたいと思います。
はい、ということで、今週のアメリカあるあるは、
「ESLの友達と集まる時は、メイクが濃くなる傾向にある。そして、いつもの何倍も濃くしたつもりでも、結局一番薄い顔の自分に切なくなる。」
でした。
皆様からの同感のコメント、お待ちしています。
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