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ep.181/ ダンスに言葉は不要?

Writer's picture: UtacoUtaco

Updated: Oct 19, 2021

みなさん、お元気ですか?調子はどうですか?

みなさんが住んでいらっしゃる地域のコロナの状況は今はどんな感じですかね?


先日ですね、これはいよいよヤバいかな、とドキッとしたことがありまして、

うちの夫がですね、ちょっと喉が痛いって言い出しまして、結構痛かったみたいで、

念の為ってことでCovidの、コロナのテストを受けにいったんです。

というのもね、いつも聴いてくださっている方はご存知の方も多いかもしれませんが、うちの夫は学校の先生をしてまして、

今は、小学校で働いてるんですよ。

なので、もしも万が一コロナに感染していたら影響範囲が広いので、

ま、どんな仕事でも、誰でも周囲への影響はありますけどね、

でも子供とすごい近い距離で毎日接していますし、小学生、夫のクラスはキンダーと1年生の子供達なのでワクチンもまだもちろん打ててないので、本当に注意をしなければ。ということで、

結構すぐにテストを受けにいきました。


それは陰性で一安心だったんですけど、その2日後くらいに、今度は熱が出た」んですよ。

夫は普段あまり熱を出さないんですが、37度8分とかだったのかな。

結構夫にしては高いし、37度8分ってね、普通に高いですからね。

その日仕事、学校は休みまして、で念の為もう一度テストを受けにいきました。

ま、まさか、これ陽性来るんじゃって心配しました。

で、あれ。もしかして、私もこれヤバいんじゃない?ってなって、私もテストを受けにいきました。

それが木曜日だったんですが、夫は結果出るまで出勤は控えるということで、

木金と仕事休みまして、結果を待ちました。

結局夫も私も2人とも陰性で、事なきを得ました。

ちょっとドキドキしましたね。


もうコロナの感染については、いくらワクチンを打っていても、そして気をつけていても、

感染してしまう時には感染してしまうと思いますし、

特に職業によってはね、人と接する仕事で他の人よりも感染する可能性が高かったり色々あると思います。

うちの夫もね、頻繁に消毒、サニタイザーをつけたり、手を洗ったりしすぎて、

手の乾燥が激しすぎて大変って言っているくらいなんですけど、

もうね、できる対策をするしかないので、引き続きね、気を引き締めていきたいですね。

アメリカ全体のコロナの状況のマップを見ると、まだまだ国全体で感染レベル?パンデミックレベル?なんていうんですか?

そのレベルがHIGHの高いとされているエリアがほとんどで、マップは地図は真っ赤なんですけど、

でも現在私が住んでいるカリフォルニア州はですね、他の州と比べたら比較的現時点では落ち着いていて、

レベルの色分けで言うと、一番高いHigh、真っ赤のね、1個の下のオレンジ、Substantialですかね、の地域があったり、

私が住んでいるモントレー郡に至っては、今は更に一個下の黄色のmoderateですべ。

これもね、日々変化するので全然安心とかではありませんが、

ファイザーの3本目のブースターショットを結構打ったって人が周りにも出てきているので、このままどんどん落ち着いてくれるといいなと思いますね。

もうね、個人レベルでできることをするってことですよね。

皆さんもね、十分注意してお過ごしくださいね。


さて、今日のエピソードでは、タップダンスのクラスについてお話しをしたいと思います。現在タップダンスを習うのではなく、教える側の立場でここアメリカでやっているのですが、

その苦労とか特に言葉の面ですね、あとは日本との違いなどをお話しします。

その他、アメリカあるあるも予定しています。



★タップダンス

———

今日はですね、今私が仕事としてタップダンスを教えているのですが、そのことについて色々お話ししたいと思います。

話したいことがたくさんあるので、

わからない、今日どんなことをどこまで話せるかわかりませんが、まあ、お付き合いください。


まず、タップダンスってそれほどメジャーなダンスのジャンルではないと思うのですが、

私は日本にいたころからやっていまして、

地元の静岡で始めて、その後、東京に引っ越してから更にのめり込みまして、めっちゃたくさん、週何回もレッスンを受けたりして、

最終的には通っていたスタジオのカンパニー、タップダンスカンパニーですね、に入ってパフォーマンスをしたり、講師としてレッスンを受け持ったりしていました。


現在は、1週間の中でレギュラーで教えているクラスが3本かな、

私が所属しているダンススタジオのTeenのタップダンスのクラス、Teenというのが中高生のクラスですね。と、あと大人のクラスが2クラス、BeginnerのクラスとIntermediate/Advanceのクラスを教えています。

その他にプライベート1対1のクラスが多い時は週に2本くらい、

あとはダンススタジオで大人向けの平日ナイトクラスを毎月、月替りで色々なダンスジャンルのクラスをやっているのですが、タップダンスの月はそのクラスも担当させてもらっています。


どんな感じか、というのを一言で表すと、

まずはやっぱり楽しいですよね。

単純に、人とタップを踊れて、楽しいです。


あとは、ありがたい。ありがたいです。この機会を、教えるチャンスをもらって。

自分の好きなことで、お金をもらえるって、なかなか叶わないと思いますし、

それをアメリカで出来てるって本当にありがたいなぁと思っています。


そして、難しい。

英語が!難しい。

よくね、「ダンスに言葉は要らない」とか「ダンスは世界の共通語」みたいなね、そんなフレーズを聞いたりしませんか?

音楽とかダンスとかね。

言葉の壁を超えてわかり合えるツール!みたいな。

それね、私のここアメリカの経験で言うと、半分本当、半分は嘘です。やっぱりね言葉必要。


言葉の壁を超えられる、私の感覚では、言葉の壁が薄い、もしくは低いって言った方がしっくりきますが、

それは感じます。

例えば、全く英語が話せない状態でタップダンスクラスを受けても楽しめるし、クラスの内容にもついていけますし、

だから例えば英語圏とかじゃなくて、本当に全く言葉がわからない国に行っても、タップダンスのクラスを受けるのも全然アリです。

言葉を話せなくても、クラスの内容がわかる、何をやっっているのかわかる、ついていける、っていうのももちろんですが、

タップダンサー同士だと言葉がなくてもわかり合える、通じ合えるというのもすごく感じることができて、

一緒に同じステップとかね、振り付けとかを踊ってピッタリ息があった時とか、

あ、私たち通じ合えてる!みたいな、

他のジャンルのダンスでも同じような感覚ってあると思いますが、タップは特に音を出すので、

他の人が出す音と自分の音がぴったり揃うとやっぱり気持ちいいですし、つながってる!っていうか、その場の空気を共有しているっていうをすごく感じることができるんですよ。


私、今でもすごく覚えてるんですが、

もう何年前だろ、かなり前。

うちの旦那さんと結婚する前、まだ付き合っていた時にサンフランシスコに旅行に来て、

当時遠距離恋愛中で、私は東京にいて、当時まだ彼氏だった旦那さんはテネシー州の大学に行ってて、

冬休み、年越しを一緒に過ごそうってなって、

サンフランシスコ集合をして、過ごしたんです。

その時にサンフランシスコの街中で、ストリートパフォーマンスでタップダンスをやっている人を見かけて、

私ちょうどその旅行中にね、せっかくだからタップのクラスをアメリカでも受けれたら受けようと思ってタップシューズを持ってきていたので、持っててシューズを。

で、その路上で踊っている人に声をかけたんです。

当時私全く英語できなかったので、たぶん旦那さんが声かけてくれたんだと思うんですけど、

まぁ私もタップやっていて日本から旅行で来てるんだけど、ちょっと混ぜてくれない?みたいな感じで声かけて、

向こうもいいよーって言ってくれて、

基本的にはJAMというかインプロビゼーション、即興で自由に踊る掛け合いみたいなのをやって、

タップをやっている人はその即興の掛け合いのことを会話するみたいな感じで表現するんですけど、本当にその通りで、楽しかったのを覚えています。

更に最後にシムシャムっていう、世界中のタップダンサーが知っているめっちゃ有名な振り付けがあるんですけど、

超有名で、誰しもが習う、みたいな、プロじゃなくても、子供も大人もおばあちゃんも、タップをやってれば知ってるっていう。

その振り付けを一緒にやろうってことになって、

それも即興の掛け合いをやっている最中に、ノープランだったんですが、

そろそろ、終わる?みたいな、どうする?みたいな感じでお互い様子を伺ってて、

シムシャム?シムシャムいける?シムシャムやっちゃう?みたいな感じで、掛け合いしている最中によしやろうって決めて、

で、まぁ良き所で、5678みたいな感じで同時にシムシャム、その振り付けですね。を2人同時に踊り出すっていう。

それをやることができて、本当に楽しかったんですよ。


その時は、やー、タップダンスってまじで世界の共通語だわと。こりゃ立派なコミュニケーションツールで言葉なんていらないわ。と心から思いましたね。

だって、その日その時初めて会った、言葉も通じない人と、

適当に踊っている最中によし、あの振り付けを最後に踊ろうって決めて、それができるっていう。

普通に考えてすごくないですか?

まぁそれも、そのシムシャムって有名な振り付けがある、これは誰でも知ってるだろうっていうのが

世界の共通認識であるからできることなんですが、いや、ほんと、タップってすごいなって思いました。


とまあね、色々語っちゃいましたが、

確かに、ダンスや音楽はね、言葉の壁を感じないことが多いですよ、

でもね、やっぱりね、現実はね、

必要。

英語、必要。

特に教える立場になると、必要です。

当たり前ですけどね。


タップダンスって、基本のステップに名前がついてるんですが、

その名前は日米同じなのでOKとして、

あとはカウント、12345678も、カウントも日本でもタップに限らずダンスって英語でカウントするので、まぁ良いとして、そのくらいですよ。一緒なの。


教えるってことそのもので言うと、

もう少しこうした方がいいよとか、って生徒に伝える時のアドバイスの仕方が難しくて、

具体的に詳細を教えてあげたいんですけど、単語や表現がわからなかったり、

細かいニュアンスが上手く伝えられなかったりして苦労しています。

口で教えるというよりかは、実際にやって見せて教えている感じなので、もっとその辺りの教え方を勉強して上手くなっていきたいなと思っています。


それからひとつひとつのステップとかエクササイズの流れみたいなのも

これは国が違うからというよりは、各タップダンサー、そのインストラクターによって違うと思うんですけど、

私が慣れている、私が東京で習ってきたもの、そして教えてきたもの、ものっていうかスタイルって言ったらいいんですかね、なんかなんて説明したらいいかわからないんですが、

私のやり方と、こっちの人が教わり慣れているやり方っていうのが結構違って、

全然それって当然で教える人によって違うのって当たり前で、私にとってはすごくいいことだと思うんですけど、

結構みんな最初慣れるまでは私のスタイル、に戸惑ってて、

その辺りも説明していかなければならないので、やっぱね、ただ踊れるだけじゃだめですよね、説明できないと。


タップ技術のこととは直接関係ないんですが、

ちょっとした会話やフレーズがね、出てこないんですよ。

例えばひとつのエクササイズから、別のエクササイズに移る時の伝え方とか、

褒め方とか、

むしろ案外こういうタップそのものについてというよりは、本当に普通のコミュニケーション面でね、つまづくことが多いです。


特に若い子のクラスがねぇ。

大人たちは、私の英語がイマイチなことも知っている状態で、それでもタップを教えてくれる先生として

なんていうんですかね、ちゃんとこう、私を先生とリスペクトしてくれているのが伝わってくるんですが、大人たちからは。

中高生、Teenagerたちはね、難しい。

元々こっちの話を聞いてるのか聞いてないのかって感じの時があるので、

何か私が話した時に反応がイマイチ薄いのが、私の言っていることが伝わっていないのか、私の英語が伝わっていないのか、

ただ集中力がないというか、その子供たち特有の、単純にあんまりちゃんと聞いていないのかっていうのがわからないんですよ。

そのくらいの年代の子たちは、日によってやる気とかテンションの状況が違うので難しいです。

ダンスが好きな子たちが集まっているので踊ること自体は好きで楽しんでいるんでしょうけど、

「え、この先生なに?なんかよくわからなぁ」とか「この先生のクラスつまらないなぁ」って思われないように、

レッスン内容とか工夫をしてやっていきたいと思いますね。


タップを教えるっという環境を日本とアメリカで比べた時に、

言葉以外に大きく違うことが1つあって、

日本とアメリカというか、私のケースですね。私の経験の中での違いなんですが、

東京で教えていたのは、タップダンススタジオで教えてたんです。

タップダンススタジオなので、基本タップダンスだけなの。

たまーにワークショップみたいなので別のジャンルのダンスとかをやったりしていますが、

基本はタップのみで毎日色々なレベルのタップのクラスを、色々なタップダンサーが教えるっていうそういうスタジオで教えていたんですけど、

だから、クラスを受けに来るのは、子供も大人もタップを目当てに、タップをやりたくてスタジオに通ってくれてたんですよ。

ま、当たり前なんですけど。


一方で、現在、こちらアメリカで教えているスタジオは、

タップ以外のダンスもやっている、総合ダンススタジオというか、総合っていうのはちょっと違うか、

でもアメリカでは一般的な、ジャズ、バレエ、タップ、コンテンポラリーとかがメインで、プラスでHipHopやタンブリングってgymnasticsのクルクル回る系のクラスがあったりとか、

リリカルってね、JAZZとバレエが組み合わさったようなジャンルがあったりとか、

そんな感じのダンススタジオが一般的なんですが、

色々なジャンルのクラスがあって、生徒、主には子供なんですが、

子供たちは、何個もクラスを受けている子がたくさんいるんですよ。


もちろん、ジャズダンスだけ、バレエだけ、って子もいますけど、

私が今教えているスタジオでは、そういう1クラスだけ受けているって子はすごく少なくて、

で、そう、何があれかというと、

やっぱりみんな自分の中で一番好きなダンスのジャンルっていうのがあって、

なんかね、タップってあんまり、人気がないというか、

その人気の順位的にいつも下の方にいる気がしてならないんですよ。

まぁ一番好きなのはジャズダンスだけど、タップのクラスもあるからタップもとりあえず受けてます。みたいな、

そんな子も結構多いんですよね。


だから生徒によってクラスに対する熱量が違って、プラスで思春期特有の上がり下がりで、たまにめっちゃ冷めてる日とかあったりして、

こっちが気にしちゃうんですけど、

スタジオのオーナーとかからも、そういうもんだから、個人的なね、自分のせいみたいな感じで個人的に受け取らず、やっててねーって言われています。

が、やっぱりね、教えるからにはクラスの生徒みんなに楽しんで欲しいし、タップもっと好きになって欲しいし、

工夫をしながら頑張りたいなと思います。


まぁそう、そうなんですよ、スタジオのスタイル、やってることっていうのが

日本で所属していたスタジオとは全く違うので、

それがね、まだ慣れないというか、やりにくいと感じるところです。

もっと生徒と話せるようになって、コミュニケーションをとってね、やっていけるようになりたいです。



大人はね、大人でタップクラスを受けてくれてる人は、タップをやりたくて来てくれてるので、そいう面では問題ないんですが、

でもやっぱりコミュ力は必要で、

冒頭でお話しした、うちのスタジオで月替りで大人向けの夜クラスを色々なジャンルやっていまして、

先月、9月がタップダンスだったんですよ。

9月1ヶ月、4週間、4回ですね、のクラスってことで、やったんですが、

これがね、なかなか大変でした。


合計で7人8人だったかな、とかのクラスだったんですが、

みんなレベルがバラバラ。

タップダンスを本当に全く何もやったことありませんっていう人が2人。

少しやったことがあって、基本のステップの名前とかやり方、とかは知ってます、できますっていう人が1人。

あとまあまあできる人が2、3人、

めっちゃ上のレベル、めっちゃ踊れる人が2人。

このね、レベルがバラバラな人たちが集まってるクラス、しかも4週間しかなくて、1回のクラスは1時間。

これ、どうやってみんなが満足できる、楽しめるクラスにできるだろうってね。


日本でもね、日本語で教えるとしても、なかなかの難易度ですよ。

ここがインストラクターの腕の見せ所ってことなんですけど、

ちょっと頭を抱えましたよね。

例えばこれが4ヶ月とか、半年とか毎週あるコースなら話は別ですけど、たったの4回ですからね。

その中でどういうことをやればみんな満足してくれるかなと、考えました。


優しいこと、簡単なことをやりすぎると、レベルの高い人たちが飽きちゃうし、

難しいことをやりすぎると、初心者の人がついていけなくて、つまらないってなっちゃうし、

しかも今回は年齢層も幅広くて、

まぁまぁできる人たち、そしてレベルの高い人たちは比較的若めで20代、30代の人たちで、

初心者です、初めてタップシューズ履きますって人たちが60代の方たちだったんですよ。

きっつ。きつい。


まあ、こういう場合は、基本生徒さんのレベルによってメニューを分けて、

あなたたちは、このステップを練習してください、あなたたちはこのルーティーンを練習してください、

みたいな感じで分けて教えるのが一般的なやり方なんですけど、

そうすると1時間のクラスで私の目が届いている時間が限られちゃうわけで、

そこをいかに生徒さんたちに「あんまり見てもらえない、教えてもらない」って思わせるのではなくて、楽しんでもらえるかっていうのが難しいんですよ。

で、私のポリシーとしてね、

どんなにレベルが違ったとしても、クラスの中で全員で共有できる、音を、その場を共有できる時間は取りたいっていうのがあるので、

前月のね、9月のクラスだったら、

一番初めのウォーミングアップは全員一緒にやる、その後のベーシックなエクササイズも一緒にやる、

その後、レベルによってエクササイズ内容を分けて、

最後ね、曲に合わせて振り付けを踊るとかやったりするんですけど、それも同じ曲だけどレベルによって簡単な振りつけと難しい振りつけと分けて作って教えて、

最後曲に合わせて踊ってみるって時は

全員が同時に踊れるように。振りつけの構成的にも同時に別々の振りつけだけど、同時に踊ってピッタリハマるようなそういう工夫をしたりしてやりました。

大変だったー。

レッスン内容とかね、振りつけを考えるのももちろん難しいんですが、

何よりも、

これを上手くレッスン中にやるってことが、大変なんですよ。

やっぱり口で説明しなければならないことがたくさん出てくるので、英語。英語力の無さを痛感しました。


例えば片方のグループにステップとかを教える時に、もう片方のグループには、じゃあこの時間は、あなたたちは自分たちでさっきやった別のアレを練習しててください。みたいな、

そういう説明とか、

あとは大丈夫かな、みんな楽しめてるかなっていう一人一人へのフォローとか、

ただ普通に1クラスやるよりもその何倍もの労力と英語力を必要としてですね、なかなか大変でしたし、勉強にもなりました。


ということで、ですね、

今回はタップダンスを教える仕事についてお話ししてみました。


今回の話のポイントとしては、

ダンスには言葉はいらないっていうのは、半分本当で半分嘘ってことですね。

やっぱり、英語がまだまだ苦手なこんな私でも教える仕事ができているのはダンスだからであって、

タップダンスって、教えるレベルの人がこのエリア、私が住んでいるエリアは少ないっていうのもあって、

本当に良いタイミングというか、

需要がちょうどあったので、そこに滑り込めたというのもあるんですけど、

少々言葉があれでも見てもらえれば、私ができるというのはわかってもらえると思うんですけど、

でも一方で、教える、クラスを持つってなると、ただ踊って見せて、はい、これをやってください、ってだけでは成り立たないわけで、

デモンストレーションで踊って見せる以外にも説明も必要だし、生徒個人へのアドバイスも必要だし、

クラスをスムーズに進行するために話すことも必要だし、

英語めっちゃ必要だな。と思っています。


でも戸惑ったり、苦労したりもありますが、

一番はやっぱり楽しくて、この環境をありがたく思っているので、これからも工夫しながら英語力も伸ばして、タップクラスをやっていきたいと思います。


ちょっとまだまだ、色々大変なこととか、逆に嬉しく思ったこととか、色々お話ししたいことはたくさんあるんですけど、

ボリュームがあるので、小分けにして今後ね、またお話ししていきたいと思います。




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