4月、日本では新年度がスタートして、新生活を始められた方も多いかと思います。
学生の方は入学した、進学したとかね。
4989のリスナーさんに中高校生はいないと思いますが、
大学生の方は何人かいるので新しい学年になったとか、お子さんが新年度スタートされたというお母さんお父さんも多くいると思います。
あと、結構リスナーさんで、海外出身の方で、日本に住んでいて日本の学校で英語を教えているっていう方も多いので、
そういう皆さんにとっても、新年度、新しいクラスのスタートでドキドキですね。
仕事をされている方も、会社に新入社員が入ってきたり、
新しい部署に移動になったりっていう人も多いですかね。
4月、新年度、新しい生活ワクワクしますよね。
慣れるまでは色々大変なこともあると思いますが、楽しんでください。頑張り過ぎずにね。
こちらアメリカはというと、
4月って特にこれといった大きなことはないんですが、
学生の方、または学生のお子さんがいるご家庭だと3月の中旬から4月中旬って、春休みがある学校が多くて、
旅行に行ったり、のんびり疲れを取ったりしている方も多いのではないでしょうか。
で、春休みが終わると、もう夏休み、年度末に向けてラストスパートって感じですね。
ここからが速いんですよね。
私も、今学期はそれほど難しいクラスは取っているわけではないのですが、無事今学期を終えることができるようにここからまたギアチェンジして頑張りたいと思います。
はい、さて、今日のエピソードでは、人と比べることについてお話ししたいと思います。
皆さんは自分と人を比べて落ち込んだり、ネガティブに考えてしまったりということはありますか?
また、英語の話のコーナーも予定しています。
200回エピソード突破!
アンケートをお願いしています。
★人と比べちゃうよね
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この前、すごく久しぶりにESL時代の友達と会ったんですよ。
Monicaって位う友達なんですけど、このpodcastをずっと前から全部聴いているよ、という、
「うたこ検定1級」の人ならもしかするとMonicaのことを覚えているかもしれませんけど、
まだ私の英語がパッパラパーだった時からの付き合いで、
英語のクラスが一緒になって、そこで仲良くなった友達です。
年齢は私よりも結構下だったんですけど、すごく気があって仲良くなったんですよ。
Monicaとは一緒のクラスを取っていたのは1年ぐらいだったんですが、
そう、南の方に、LAの方に引っ越してしまったんですよね。
でも、引っ越してからも定期的に連絡を取り合てて、モニカの結婚式にも呼んでもらって、私たち夫婦で行ったんですよね。
その後も、私たち夫婦はLAのさらに南のサンディエゴに行く事が多くて、
まぁ多くてって言っても1年に1回か2回、で、コロナもあって最近は全然行けないんですけど、
時々ポッドキャストは話してるんですが、サンディエゴに私たち夫婦が仲良い友達がいるんですよね。
サンディエゴに行く時は車で行くので、
途中でMonicaのところに寄ったりとかしたりとか、
あとはMonicaのご両親がこの今私が住んでるエリアに住んでいるので、
Monicaも時々こっちまで帰ってきたりとかしてて、そのタイミングで時間が合えばお茶したりとか、
引っ越して遠くに住んではいますけど、たまに会えている、そんな友達なんですよね。
でも、コロナのこととかもあって、気づいたらもう全然会ってなかったんですよ。
3年ぶりだったのかな、今回。
ほんと久しぶりに会って、
久しぶりに会ったので話したいこととかもお互いたくさんあったし、最近の近況報告とかもして、
すごく楽しかったです。
年齢も出身地も違うんですけど、あ、そう、モニカはメキシコ出身です。
結構私たち境遇が似ていたり、考え方が似ているところもあって、
やっぱり楽しいなぁと話てて思いました。
こんなに久しぶりに会っても会話が弾む友達がいるっていうのも嬉しいし、
会っていない期間が長くなると、それで疎遠になってね、会わなくなったりする友達とかも結構いると思うんですけど、
こうやって何年ぶりになっちゃっても、
「わー久しぶり!」って言って会えるね、そんな仲でいてくれてすごい嬉しいなぁと思いました。
いやでもさぁ、久しぶりに会ったMonicaが本当に生き生きしてて、まぶしかったなぁ。
まぶしかったの。
「人生充実してます感」がヒシヒシと伝わってきましたね。
私も負けてられないなと思いました。
Monicaって、歳いくつだっけかなぁ、旦那さんもいくつだっけかなぁ。
もう30になったのかな、30にはなったか。
まぁとにかく、私たち夫婦よりも全然若いんですけど、もう自分の、自分たちの家をもってて、
普通に仕事もしながら、別で夫婦で小さなモールビジネスみたいのもやっていて、
で、お互い趣味も充実して。
なんかね、いろいろ挑戦してて、
なんていうんですかね、私たちなんかよりもすごく大人に感じるんですよね。
そもそも私たち夫婦が人生ゆっくり進んでいるっていう感じなので、
だって日本でもね、もう私の同級生とかはみんな自分のお家立ててるし、
仲いい友達の1人なんて、もう子供がこの4月から大学生になりましたって言ってて、
子育てひと段落、みたいなね。
そういうの聞くとさぁ、
私みたいに、のらりくらりと日々過ごしていていいのかなぁ、って思うんですよね。
すごくね、ああ、私も頑張んなきゃなって思いましたよね。
話してて。
モニカね、仕事もね、最初パートタイムで働き始めたところでフルタイムのオファーをもらって、今フルタイムで働いているって言ってて。
英語はどう?使ってるの?って聞いたら、やっぱり苦戦してる、四苦八苦してるとは言ってたんですけど、
周りの同僚に助けてもいながら、なんとかやってるよ、楽しいよって言っていて、
かっちょいーーーみたいなね。
なんか、同じレベルっていうか、英語のクラスで出会って、同じ環境にいた友達が
バリバリ働いてる話を聞くと、
かっこいいなー、すごいなーと思いますし、
私、今のままでいいのかなとも思いますよね。
Monicaとはまた別で、
また別の友達で、同じようにESLの英語のクラスで出会った友達がいるんですけど、
結構その子とも気があって仲良くしていて、共通点とか結構あったので。
あ、あれです、4989でも何回か話してますね、オリナっていう、タップダンサーのと友達です。
お互いタップダンサーってこともだし、出身地がオリナは台湾で、私が日本で、共通点もたくさんあるってことで、
オリナ達夫婦と私たち夫婦、仲良くしてて、一緒にご飯を食べたりする仲なんですが、
もう2年前になるのか、少し遠くに引っ越しちゃって、会う頻度は減ったんですが、
でも、今でも頻繁に連絡を取り合ってるんですけど。
オリナも、すごく積極的に色々挑戦してて、
今では小学校の先生のアシスタント的な仕事をフルタイムでやっていて、
そこがバイリンガルスクールでね、自分の母国語を活かして働いているんですが、
もちろん英語もすごい使う仕事で、クラスで英語の本読みを一緒に子供たちとしたりとか、
普通に英語で子供たちや先生達とコミニケーションを取っているらしくて、
前にも話ましたが、私タップダンスの仕事で小学生低学年の子供の振り付けをしていたり、レッスンをしていたりってことがあるんですが、
なかなか子供と英語でコミュニケーションとるのって大変で、とても苦労しているので、
それを毎日やっているってすごいなって思いますし、
そんな仕事にフルタイムでね、ポジションをゲットできるってすごいなって思いますよね。
もちろん仕事は簡単じゃなくていろいろ大変って普段から言ってますけど、でももう1年ぐらい経つのかな働き始めて。
仕事にも慣れてきて、自信がついてきたのがね、オリナと話してて伝わってくるんですよね。
まぶしい。
モニカもだけど、オリナもまぶしい。
オリナはちょうど学校の仕事が春休みみたいで、
旦那さんとメキシコに旅行に今行ってるんですけど、SNSとかで旅行の写真とかたくさんあげてて。
なんかさー、なんていうの。
私たち夫婦もね、メキシコすごく興味があって行きたいなーって言ってるんですけど
まだ実現していなくて。
一方で、オリナ夫婦はさぁ、夫婦でバリバリ稼いで、
今では家賃がめっちゃ高くて有名な、サンフランシスコのど真ん中に住んでるし、
行動力もあって、「よしじゃぁこの春休みメキシコ行っちゃおうぜ!」ってなって今行っていると思うんですけど、
なんかさー、羨ましさもあり、
なんかさー、あらゆることでね、ちょっと周りから置いていかれてる気がするんですよね。
みんな同じように英語で苦労していて、
四苦八苦しながら、旦那さんに頼って生活していることに不甲斐なさというか、ストレスというか、
まあ、そういうのを感じていたのに、
今では自立というか、キラキラ、バリバリ生活していて、
なんかさ、
なんだろね、まぶしい、羨ましい、気後れ、
なんて表現したらいいのかわからないですけど、そんな感じ。
比べちゃうよね、自分と。
面白いなぁ興味深いなと思うのが、
日本にいた頃はたぶん、ちょっともう諦めてたっていうか。人生を。
私の将来なんて、たかが知れている…っていうか、
ちょっと違うか。
その予想、期待っていうんですかね、
自分の将来のビジョンがある程度見えていたっていうか。
日本にいて、普通に暮らしてて、
普通の人の人生ってある程度テンプレートが決まっているとていうか。
悪く捉えないで欲しいんですけど、
良きところで結婚して、子供を産んで、子育てをして、
会社員として働き続けてもいいし、パートでどっかで働いてもいいし、
そんな感じで、まぁ、家族平和な暮らしを送るみたいな。
そんなテンプレートな生活を想像していて、
もちろん日本にいても色々な生活スタイルの選択肢がありますし、
実際にぶっ飛んだ生活をしている人とかもいると思いますけど、
日本にいた当時の私には、そんな人生挑戦をしようみたいな選択肢はなくて、
自分には無理だろう、私は普通の生活を送るんだろうな、みたいな決めつけがあって、
仕事も、私にできる仕事は限られてるだろう、とかね、思ってて。
だからちょっと変わった、良い意味でね、
ちょっと変わった生活を送っている人とかは、あとは裕福でめっちゃ海外旅行してる人とか、
それこそね、大人になって更に新しい自分の夢を見つけてそれに挑戦している人とか、
そういう人に出会った時って、すごいなぁとは思ってましたけど、
その人の状況を自分に当てはめるっていうことが少なくて、
そんな変わった人生とか、挑戦する人生を自分が送るっていうことはないだろう…みたいなね、「諦め」っていうとなんだか切ないけど、
自分にはないだろうな、そんな将来。みたいな。
それはね、日々のちょっとしたことを人と比べることありましたけど、
なんで私のお給料はこんなに少ないのかなぁとか、
なんで友達のお肌はあんなにツルツルなのに私の肌はこんなに汚いのかなぁとか、
なんであの子はあんなに食べても太らないのに私はこんなにデブなのかなぁとか。
そういうのは、ありましたけど、
生き方っていうか、職業とか、生活スタイルとか、そういう大きなことを人と比べるってことが
日本にいた頃の私はなくて、
それが今アメリカいると、けっこう、
あー、この人はこんな生活を送っているのに、私はこうだなーとか、
あー、この人はこんな仕事をしているのに、私はこうだなーとか、
考えるんですよ。
なんかね、考えが変わったのかな、
環境が違うからかな。
たぶん、良い意味で、こっちには、アメリカにはたくさんの選択肢があるんですよね。
そう、今まで日本にいて、自分の人生、未来はなんとなくテンプレートに沿ってて生きていくだろうなって思っていた、
わかりやすく言うと諦めていた私が、
今の旦那さんに出会って、こうしてアメリカまで来たことによって、未来が広がったというか。
かっこいい、未来が広がっただって笑、
でも本当にそうで、
なんていうんですかね、「人生リセットしました」感がすごくて、
別に今までの人生が0になったわけじゃないんですけど、今までの経験してきたこと、そのベースの上に今の私はいるんですけど、
でも生まれて育ってきた国とは別の国に来て、
旦那さん以外、マジで本当に誰も知らないっていうね、ゼロからのスタートで、
そうなった時に、
今までの、「あーもう私の人生、おそらくテンプレートで行くんだろうな」みたいなぁのが取っ払われて、
私の人生はね、いろんな方向に行くことができるわけですよ。
すべては自分次第というか。
あとは、やっぱりアメリカっていう国柄もあって、何歳になっても挑戦している人が多いし、
日本も多いと思うんですけど、
アメリカはそれが普通っていうか、より表に出てるっていうかね、
要は「自由」で、
頑張るも自由、立ち止まるも自由、諦めるも自由、みたいな。
わかんない、話してて自分でもよくわからなくなってきましたけど、
頑張れば、頑張っただけ未来が広がって、
でも、今の生活に満足して立ち止まるならそれでもよくって、
っていう環境で、
私の周りは貪欲に頑張っている友達や知り合いが多くて、
その英語力の面とか、年齢の面とかでね、
「やっぱり無理だよね、英語難しいもん」ってなったり、
「もう、別に年齢的にもそんな頑張らなくていいかな」とかってなったりした時に、
同じような境遇でも頑張っている人とか、
目標を達成したり、充実した生活を送っている人が本当にたくさんいて、アメリカは。
なんていうのかな、なんだろうね。
日本にいるときは、たくさんいる日本国民の1人で、なんか比べる対象が多すぎて、
比べるにしても漠然とこう、ね。みたいな感じだったのが、
アメリカにいると、やっぱり何かしら共通点がある人と仲良くなったり、共通点がある人に興味を持ったりするので、
自分と同じ環境の人はどういう生活をしているのかな、
どんなビジョンを持っているのかな、って気になるんですよね。
日本から来た同年代の人たちとか、あとはモニカやオリナみたいに、私と同じように他の国から来た人とか、
みんな頑張ってるんですよね。
で、多種多様。
色々な方向に向かって頑張ってて、色々なライフスタイルがあって、
今日話したのはね、モニカもオリナもバリバリ働いているタイプの人たちでしたけど、
選択肢としてはね、
ゆったりと
ね、ロハスな生活をしている人もいるわけで、
それも、自分の選択肢の中の一つというか、そうであってもいいし。
なんていうんですかね、
もう、今日「なんていうんですかね」って言い過ぎてません?私。いつも以上に。
あー、私にはこんな選択肢もある、いや、こっちの選択肢もあるってなるんですよ。
みんなの話を聞いてると。
バリバリ働いてもいいし、パートタイムでゆっくり生活をしてもいいし、
バリバリ働けばその分お金だってあるし、
その働くために勉強をもっとしてもいいし、今の学歴で働ける仕事を探してもいいし、
9時5時の企業で働いてもいいし、フレキシブルな仕事でもいいし、
クリエイティブ系の、何かモノ作り系の仕事をしてもいいし、
パートタイムで、それこそ今のジャパニーズレストランみたいなね、気楽な働き方を続けてもいいし、
はたまた思い切って自分でビジネスを始めてもいいし…、
っていう、もう無限なんですよ。
日本出身の人や、英語が母国語ではない人達の話を聞いていると、
比べるっていう表現が正しいのかはわかりませんが、
あー、こういう道もあるんだな、こういう生き方もあるんだなって、考えさせられますね。
それが、もしかしたら私にとっても良い選択なのかも、みたいな。
日本にいた頃はそいう考えにはならなかったので、
いや、私にはそういう選択はないな、私には無理だな、みたいな。
ここまで長く語ってきたのにちょっと話がまとまらなくて申し訳ないですが、
そう、要するに、アメリカに来てから、なんか変わりましたね。
いいことだと、思います。
たぶん。
ちょっと誰か共感してくれる人がいてくれると嬉しいですけど。
人と比べるって、あんまり良くないことだと言われているじゃないですか、
人と比べないで、自分は自分。みたいな。
でも、人と比べて影響を受けることは良いことだと思うんですよね、それが良い影響なら。
私の困った問題は、人比べて、「あー、私なんてだめだー」ってネガティブに考えすぎちゃうことが多いことなんですけど、
でもそうではなくて、インスパイアされるっていうかね、
頑張ればこうなれる、私も頑張るぞー!っていう、そういう方向でね、
この人と比べる、人と比べるパワーっていうのを使っていきたいなと思いました。
ということで、今日は久しぶりにモニカと会って嬉しかったっていうこと、
自分と人を比べることについてお話ししてみました。
私も納得のいく人生を送るために、頑張ろうと思います!おー!
★英語の話
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アメリカ生活とは切っても切れない大きな大きな大きな壁、英語についてお話しているコーナーです。
今日はですね、最近嬉しかったことがあって、そのお話をしたいんですけど、
まだまだ英語に対して苦手意識があって四苦八苦している私ですが、
そんな私でも、
あれ、もしかしたら、ちょっと英語が体に入ってきてるんじゃない〜!って自分の成長を感じたことがあったんですよ。
この前、「Hapa 英会話」っていう英語学習系のYouTubeチャンネルを観てた時のことなんですが、
その観たビデオが、似た意味だけど、微妙にニュアンスが違う単語についてってことで、
absolutely, definitely, certainly, totally, for sure これらの違いについて話してて、
日本語に訳すと、
日本語に訳すのもちょっと難しいですけど、
もちろん、とか、
絶対、とか、
確かにとか、そいういう意味なんですが、
チャンネルのホストであるJunさんとゲストのKellyさんって方がニュアンスの違いとか、どういう時に使うとか話してたんですけど、
その説明を聴いて、
あー、確かにそうだわ。ちょっと微妙に違うよね。って2人の話に同感できたんですよ。
今までそんなにそれらの単語を気にして使ってなかったんですが、
無意識に使い分けっていうか、こういう時にはこっちを使うのが自然だなとか、
この単語にはこんな含みがある…みたいな、
わかります?
こういうの身についてきたって実感できると、めっちゃ嬉しいんですよ。
ただ辞書で単語の意味を調べてってだけでは習得できない部分っていうか、
それも、「はい、これらの違いを考えてください」って聞かれたわけではなくて、
ふとその話を聞いてて、
「あー、言われてみれば、そういえばそうだな。」みたいな。
めっちゃカッコよくない?
できる人っぽいですよね。
私もどこでどうこれが身についたのかわからないので、
たぶん日々の生活の中や、テレビ観たり、学校の課題でディスカッションページにクラスメイトが書き込んでる文章読んだりとかしているうちに
なんとなく感覚が身についていったんでしょうけど、
嬉しかったんですよね。
私、アメリカ生活も気づいたらもう7年目?あ、やばい、3月過ぎたわ、8年目だ、もう。
8年目に突入したわけですよ。
そんなね、あれ、もうアメリカ生活ベテランじゃない?みたいな私ですが、
英語がね、まだまだなんですよ。
英語もだし、何語でも、どの言葉でもそうですが、
その言葉を話す国に住んだからといって、私の場合だったらアメリカに住んだからといって
誰でもペラペラになれるわけではなくて、
やっぱり努力と、あとはどれだけその言葉に触れたかですよね。
私の場合、夫も日本人で家では日本語だし、
日本語のドラマやね、YouTubeチャンネルも好きだし、
名探偵コナン好きだし、日本のアイドルのオタクだし、
アメリカに住んでますけど、日々日本語環境なので、
私の英語力は、本当に本当に少しずつ少しずつ上がっていっている状態ですが、
でもこうやって、ふとした時に、
あ、私も成長しているんだって実感できるとすごく嬉しいですよね。
それからたまに、夫婦テレビ観てたり、何か話をしている時に出てきた英語の単語とか表現について
私が知らないと思って夫が私に説明しようとした時に、
私がその意味を答えらると
「おー、やるじゃん」みたいなことを言われて、
へへへへ。って、私も成長してますからね。って嬉しくなりますね。
単純。
まぁ、今日は何を話したかったかというと、
もちろん日々、ガッツリ勉強してどんどん語彙力を上げていくこと、知識をつけていくことができれば一番ですが、
知らないうちに身についていることも実は多いので、
皆さん焦らず、行きましょうねってことですね。
こんな私でも、
あ、そのニュアンスの違い、なんかわかる!とか、
あ、知らず知らずのうちに、その表現なんか覚えてた!みたいなことあります。
でね、自分の成長を感じた時は、皆さん喜びましょう!
喜ぶって大事ですよね、楽しくなりますからね。
はい、私が話していたHapa英会話のYouTubeチャンネル、
私、前も何度かポッドキャストで話したことがありますが、
この前久しぶりに観て、やっぱりいいな、好きだなと思いました。
おすすめ。
アメリカに来て初めの頃に観てたYouTubeチャンネルだったんですが、
最初はYouTubeじゃなくてポッドキャストだったのかな。今でもポッドキャストもやってると思います。
英語の会話を聞いて、その会話についての問題に答えたり、
その会話に出てきた単語や表現の説明があったり、
で、それらがウェブサイトで綺麗にまとめられていて、すごくわかりやすいです。
私は、普通に英語のクラスを受けているみたいに、最初の頃は自分でノートにまとめたりしてHapa英会話を活用していました。
そのYouTubeチャンネルにも色々なトピックの動画を投稿されてるんですが、
今回私が話したような、似たような表現だけど、意味やニュアンスが違う単語やフレーズとかについて説明している動画が好きで私。
To me と for meの違いとか、
Think about とthink of の違いとか、
英語を勉強する、している初めの方に観ても役立つ動画だと思いますし、
私みたいにある程度話せるようになってから観ても、更に勉強になるっていうか、吸収することが多いんですよね。
本当最近に実感してるんですけど、
最初の方はわからないことばっかりで、知らない単語ばっかりでよくわからないし、しっかり理解していない、
まぁ、わかったような、わからないような、
とりあえず覚えよう…って、そんな感じだと思うんですけど、
継続して勉強していくと、その「わかったような、わからないような」っていう、そんな微妙なパズルのピースたちがね、ハマっていくんですよね。
だから、何年か前に観た動画をもう一度見返すと、
何年か前の、その当時でもたくさんもちろん勉強になっていると思うんですけど、
パズルのピースがハマって、色々な知識が身についた今見返すと、更にmake senseっていうかね、
あー、こういうことだったのか、なるほど。
ってしっかり理解できて、あ、なんかめっちゃ腑に落ちた。みたいな、そういう感覚になります。
これね、英語とか、語学だけじゃないなと思っていて、
例えば私カレッジでビジネス専攻でアカウンティングのクラスを取ってるんですけど、会計ね。
最初専門用語ばっかりだし、仕組みとかも、授業で先生の説明を聞いても、
分かったような、分からないような、
って感じで、
ちょっと、どうしよう、しっかり理解してないな。って焦ってたんですけど、
でも諦めないでどうにかしがみついて授業を受け続けていると、
だんだんパズルがハマっていくんですよね。
で、そのハマっていく感じがわかるんですよ、
あー、こういうことか。みたいな。
あ、だんだん私理解してきてるみたいな。
この歳になって改めて気づくのも遅いですけど、
あ、なんでも続けていると身についていくんだな、と、そんなを最近感じています。
皆さんは、ここ数年で、
あ、身についてきたな、私成長したな、みたいな感覚を感じたことはありますか?思うことはありますか?
英語や日本語などの語学でもいいですし、その他のことでもいいですし、
何かそういうことがあれば是非シェアしてください。
ちなみに、さっき話していたHapa英会話のYouTubeチャンネルやポッドキャスト、
日本語を勉強されている方にもおすすめです。
きっと役に立つと思います。
ホストのJunさんは日本人のお母さんとアメリカ人のお父さんを持つハーフで、
あれ、逆だっけ、アメリカ人のお母さんと日本人のお父さん。。。
ちょっと忘れちゃったんですけど、
日本語もペラペラです。
YouTubeやポッドキャストでは日本語と英語の両方で説明をしていることも多いので、英語を話せる方で日本語を勉強されている方は是非観てみてください。
きっと勉強になることが多いと思います。
はい、ということで今回の英語の話のコーナーでは、
最近自分の成長を感じて嬉しかったことについてお話ししてみました。
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