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ep.215/ 新仕事、決まる。

長くて、内容の濃かった我々夫婦の夏休みが終わろうとしています。

旦那さんは今学期から大学に戻って勉強をするんですが、今週からいよいよスタートします。

学部のオリエンテーションや、プログラムのオリエンテーションが既にあって、

あとは今週提出の課題ももう出ているみたいです。

そして私もですね、仕事が決まりまして、働き始めることになりました。

ドキドキしています。


今日は、その仕事が決まるまでの色々な話をしていきたいと思います。




★仕事探し

————————————

仕事が決まりました。

このエピソードをアップしている日、同じ日からスタート、働き始めます。


どんな会社なのか、どんな仕事なのか、別にここで話しても問題ないと思うんですけど、どうなのかな。

別に国家のトップシークレットを扱っているような仕事とかでもないですし、会社も小さくてアットホームな感じだと思うので、

話しても問題ないと思うんですが、

でも、まだ働き始めてもいないし、続くかもわからないので、

ね、「何この会社、ちょっと違うわ。」ってなるかもしれないし、

逆に会社側から「この人使えない。」って言われてクビになるかもしれないですしね。

なので、働いてみて、少し慣れてきて、で、まぁちょっと詳しく仕事内容を話しても良さそうだったらまたお話ししたいと思います。


ということで、一応、働き口が見つかったわけですが、

この仕事に決まるまでの仕事探しについてお話ししたいと思います。

自分の中での悩みだったり、葛藤って言うんですかね、色々考えたことがあったので、お話ししていきたいと思います。


まず、この働くことが決まった会社なんですが、実は引越しの前にもう面接をしていたんです。

引越しに向けて前に住んでいたアパートで荷物の整理をしていた時に、

旦那さんと仕事も見つけないとねーって話をしていて、インターネットで新しく住むエリアで私ができそうな仕事ないかなーってふと検索をしてみたら出てきた会社なんですよ。


働き始める会社は日本に関係している会社、仕事なんですけど、

私、仕事を探そうにも、これといって専門知識や経験があるわけでもないので、できる仕事が限られているんですが、

そうなってくると、やっぱりとりあえず日本語が役に立つような仕事があればなーって、

とっても安易な考えですけど、「Japanese」って検索したら出てきた会社でした。

Japanese ってキーワードで出てくる仕事って、Japaeseレストランがやっぱり多いんですが、

今回の仕事はオフィス勤務の仕事だったので、

おおおお、これはチャンス!と思いました。


そこからapply、申し込みをして、面接をしてくれることになって、

まだ引越す前だったので事情を話してオンライン、Zoomでの面接をしました。


あ、そういえば、全然話ちょっと飛ぶんですけど、Zoomで思い出した。

忘れないうちにちょっと話したくて。

この前日本に帰ってて、友達と話してて気づいたんですけど、

Zoomって、日本語だとズーム、英語だとZoomなんですよね。

ズームとZoom、アクセントの位置が違うっていうどうでもいい話なんですけど。

でも言われてみれば、日本語で話す時と、英語で話す時とで無意識に言い分けてるんですよね。

ズーム。なんか彼氏みたいな。ちょっと若者言葉な響きですよね。

かわいいなとかって思ったりして。

ま、でも日本でもズームって語尾が上がらない言い方する人もいると思いますけどね。

皆さんはちなみにどちら派ですか?

なんてね、本当にどうでもいい話に脱線しました。

すみません。


で、えーっと、そう、Zoomで面接をして、

「検討して結果を連絡します」って言われてたんですけど、全然連絡が来なくて、

あー、もうこれは、ダメだったのかなって思ってたんですよ。

引越しの最中の出来事だったし、

採用されればいいかな、程度の軽い気持ちって言ったら会社に失礼ですけど、とりあえずちょっと応募してみようかな、っていう考えだったので、

あ、ダメだったならしょうがない、って感じで。

結果そこで働くことになったんですが、この時点では、あー、ダメだったか、と一旦諦めた感じでした。


で、引越しがひとまず終わって、本格的に仕事探さなきゃなとなったんですが、

改めて私に何ができるだろうっていうね、根本的な壁にぶち当たりました。

引っ越す前はJapaneseレストランのキッチンでアルバイトをしていたので、そういう系はできるだろうって感じだったんですけど、

でも体力的な面を考えると、ちょっとレストラン辛いな、と。

何も仕事が見つからないようであれば、レストラン、キッチンもやるしかないと思っていましたが、

できれば何か違う仕事に就ければなと考えていたんです。


どこかないかなーと、ネットでね、これまたJapansesってキーワードで探していたら、

1つ応募したい会社が出てきました。


それが、大元の親会社は日本の会社で、その業界では結構大きくて私も知っていた会社だったんですが、

そのアメリカ支店っていうか、子会社になるのかな、

まぁ、とにかく日本の製品をアメリカの市場で販売している会社だったんですけど、

そこの会計とかをやる経理部で社員を募集していたんですよ。

経験者を求めていて、私、経験全く無いんですけど、カレッジで一応ビジネス専攻で、会計のクラスも取ったんですよ。

カレッジのね、クラスなんて本当に基本的なことしか勉強してないんですけど、しかも実務経験が全く無いので、

ま、でも当たって砕けろでね、ほら、親会社が日本の会社だし、もしかしたらもしかして雇って貰える可能性があるかもって思って、応募しました。


そしたら面接をしてもらえることになって、

会社まで面接を受けに行ってきたんですが、その面接では経理部の上の人と、実際に日々の経理を担当している人の2人と話をしました。

さっきも話しましたが、引越し前にZoomではね、別の会社のね、面接受けましたが、それが結構思っていたよりもカジュアルな感じの面接だったんですよ。

しかもその時はとりあえず受けてみるか、程度のやる気だったし。


だからしっかりとした、直接会社に行ってin-personで面接を受けるってのがその時が初めてで、めっちゃ緊張しました。

だから志望動機とか、自分の強み、弱みとか、面接で聞かれそうなことをあらかじめ準備していったり、

会社についてもウェブサイトですごく調べていったりとか事前にしたんですけど、

面接自体の手応えは、まぁまぁって感じでしたね。

実務経験が全くないけど、一応カレッジでクラスを取っていたことを説明して、専門用語とかを出しながら、

私、知ってますよー感を出してね、話をしたり。

あとは日本の親会社の経理ともやりとりすることもあるらしくて、向こうの会社の人からも「そういう時には頼りになりますねー」なんて言われたりして、

お、なんか、これは、もしかするともしかするんじゃないかって期待したんですけど、

結果は、不採用でした。


カレッジ…、ビジネス関連のクラスとか、会計のクラスを取ったとはいえ、まだカレッジ自体も卒業していないですしね。

カレッジのdegree、カレッジの卒業の単位があるわけでもないし、

まぁ仕方がないか、そんな簡単にはこんなポジションで雇ってもらうことはできないよな、

って思ったんですが、


でも一方で、カレッジでの勉強が無駄じゃないってわかったっていうか、希望がちょっと持てたんですよね、この会社で面接してもらって。

前から私、話してますけど、

もう私40歳で、こんなおばさんが今さらカレッジで勉強して意味があるのかな、って、

時間とお金と労力を使って勉強する価値があるのかな、って悩んでたっていうか、

いまいち、このカレッジで勉強するって決めた自分の判断が正しいのか、ずーっとわからなかったんですよ。

カレッジ卒業したところで、アメリカの企業で働くことなんて私にできるのかな、

時間とお金と労力の無駄なんじゃないかってね。


でも、実際クラスを取って勉強したことと直接関係がある仕事に今回応募することができて、面接を受けることもできて、

あ、もしかすると働けるかも!っていう可能性を感じることができて、

すごくね、希望が持てました。嬉しかったです。


その後、いくつかそういう経理とか会計とかの仕事に応募してみたましたが、

どれも経験者募集ってことで、面接すらやってもらえないという状況でしたけどね。

まぁ、そうだよな。って感じですけどね。


その他応募した仕事としては、クラフト材料屋さんの店員の仕事にも応募もしました。


ある日、クラフト材料屋さんに買い物に行ったんですよ。

全然働くとか考えずに、ただ買い物に。

日本でいう手芸の材料屋さんみたいな。

布とか、針や糸、あと手芸以外の、編み物縫い物以外の物も、ペーパー系のクラフトグッズとかも売っているお店で、

JO-ANNってお店なんですけど、アメリカに住んでいる方なら知っているかな。


で、行ったそのお店がめっちゃ空いてて、

レジに若い男の子のスタッフが2人、すんごい暇そうに立ってて2人でおしゃべりしてたんですよね。

ほんと、人を見た目で判断するのはダメですけど、

どう考えても手芸しそうにないような男の子たちだったんですよ。

で。その時にふとね、

あれ、ここだったら、JO-ANNだったら私に合ってるんじゃない?と思ったんですよ。

私縫い物だったり、アクセサリー作りだったり、そういうのも好きだし、

ここの仕事、この男の子たちにできるんだったら私にもできるんじゃない?って、

めっちゃ下に見てて失礼な発言ですけどね、

そう思って、


で、思い立ったらすぐ行動派なので、

「新しいスタッフ募集していませんか?」ってその場で聞きに行ったんですよ。

そしたら、そこの店舗はアシスタントマネージャーなら募集してるって言われて、ウェブサイトにキャリアのページがあるからそこから応募するといいよって教えてもらいました。


ただの普通の店員の1人としてなら私にもできるかなって思ったんですけど、

マネージャーとかになるとちょっと私には厳しいなって思いましたが、

ウェブサイトを見てみたら買い物に行った店舗ではなくて、別の店舗だったら普通の一般のスタッフも募集してるって知って、

で、応募しました。


それを機に、同じように興味のあるようなお店で店員として働くのもアリだなって思い始めたんですよ。

接客系でも飲食だと大変そうだけど、飲食以外の仕事だったらちょっとやってみてもいいかなって考えて、

元々はね、できればオフィス仕事がいいなって思ってたんですけど、まぁ接客もありかな…と。


World Marketって雑貨屋さんがあるんですけど、これもアメリカの方なら知ってると思いますが、

私、World Market大好きなんですよ。本当に好き。

売ってるものが全部おしゃれで可愛いくて、買い物に行くとワクワクするんです。

で、家から一番近い店舗でちょうどスタッフを募集してたので、World Marketにも応募しました。


残念ながらね、クラフト屋さんの方のJOーANNからは不採用の連絡が来て、

World Marketは今現在でも全然音沙汰がない状態です。

ダメだったんだろうね。


あとはトレジョですね。

アメリカで大人気のスーパーでTrader Joe’s ってスーパーがあるんですけど、略してトレジョね。

トレジョの店員をやるのもいいなーって思ってたんですが、

通勤範囲内のトレジョでは今はスタッフ募集はしてなかったんですよー。残念。


そんなこんなで、なかなか見つからなくて、どうしようかなーってなってた時に、

一番初めに話した、引越し前に面接を受けた会社から合格連絡というか、採用連絡がきました。

もうダメだと思っていたので、驚きましたね。


で、実は少し返事に悩んだんですよ。

ちょっとなーって引っかかる点がいくつかあったんです。

引き続き、お話ししていきます。



★ぐるぐる考えた

—————————-

そのちょっと引っかかる点なんですが、

まずは会社が家から少し遠いんです。

車で30分の距離なんですが、そのくらいだと別に遠いって程でもないんじゃない?って思われる方もいるかも知れないんですけど、

通勤時間帯の朝と夕方が激混みする道で、

たぶんねー、40分とか混んでたら45分、いや、もう1時間くらいかっちゃうんじゃないですかね。


で、頑張って遠くまで通勤する割にお給料が安いし、福利厚生、Benefitですね、もそんなに良くなくて、

ちょっとんーーーーーーーって。


更に、今話したように、

カレッジで勉強している内容に関連するような仕事にも運が良ければ就けるんじゃないかって

ちょっと可能性を感じてしまったので、

今後のキャリアにつながるような仕事をもう少し粘って探した方がいいかなーとかって考えたりもしました。


今回、旦那さんが大学院で勉強するためにこのエリアに引っ越してきたんですけど、

そのプログラムは3年です。

まだはっきりとはわからないですが、高確率で3年後また別の地域に引っ越すと思うんですよね。

そうなったら、私は引越し先でまた仕事探しをするわけで、

その時にスムーズに見つかるような、未来を見据えた、今から経験の積めるような仕事の方がいいだろうなーって真面目に考えたり。


今回働き始める仕事は、会社も小さいですし、仕事内容的に別のエリアに引っ越したとして、

潰しが効くような仕事ではないんですよね。

同じような業種の会社が上手く見つかれば転職先があるかも知れないですけど、

いわゆるキャリアアップをしていけるような仕事ではなくて、


ぐるぐる考えました。


なんか、SNS、特にツイッターとかですけど、見ていると、

同じ日本人でもアメリカですごく頑張っている人たちがたくさんいて、

アメリカの大学を卒業したーとか、そんな人ばかりではなくて、

駐在の帯同で来ている奥さんとか、

つい1年前に結婚してアメリカに来ましたーっていう人とかでも

いい会社に就職して、高いお給料もらってどんどんキャリアアップしていってる話を目にすると、

うぉおおおお、私は何をしているんだー。

って自分のダメさに凹むんですよね。


わかりやすいところで言えばIT系の知識やスキルがあれば働き口はもっとあっただろうし、

手に職というか、食いっぱぐれない職種をしっかり考えている人はやっぱり人生成功していて、

その一方で私には何もなくて、

そうであっても英語に問題がなければ、もっと挑戦できる仕事は多いと思うんですが、

いつまで経っても私の英語は微妙だし、

自分が努力してこなかっただけなんですけど。


っと、考え出すと自分の状況を悲観してしまったりもするんですが、

でも一方で、

まぁ、もう別に将来の仕事!とかキャリアアップ!とか考えずに、

ゆるりと、心穏やかに生活していければいいんじゃないかなーとも考えるんですよね。


そりゃ、お金は必要ですが、

夫婦2人、猫2匹、生活していけるなら、ゆるりと働いてもいいのかなーとかね。


同じ安いお給料なら、わざわざ通勤にも時間がかかる、それも小さな会社で働くよりも、

そういうオフィス仕事じゃなくても、

フィジカルな、レストラン系の仕事や接客の仕事でも家の近くで働く方が楽かなーとか、

チェーン店の大きな企業で働く方が、まだ次に引っ越したとしても引っ越し先で同じ仕事を見つけやすいかなーとか。


色々考えました。


結果、条件諸々、理想とは遠いですが、

今回お話をいただいた会社で働くことに決めました。


今の私の状況で、

「私だって良い会社で働きたいし、お給料の高い仕事に就きたい!」なんて言ったって、

アメリカで普通にオフィスで働いた経験ゼロだし、

即戦力になるような知識やスキルがあるわけでもないし、

そもそも英語だって微妙だし、

何夢みたいなこと言ってるの?って感じだなって思って。


だから、まずは目の前にある機会を大切にして、挑戦してみようって思いました。

お給料も安いですし、ベネフィットだって悪いーとかブーブー文句言ってても、

全然役に立たなくてクビになる可能性だってあるしね。

どこまで自分を過大評価してるの私って感じですよね。


そう、だから、まず働いてみようって思いました。


で、仕事内容も、実は結構興味のあることであったりするんですよね、今回の仕事が。

日本人ってことがどのくらい役立つのかわかりませんが、

ちょっと挑戦してみたいなって思ったんです。


アメリカに来てからね、あー、私日本のこと全然わかってないなって思うことが多いんですよ。

たぶん海外に住んでいる日本人の方なら同じこと思ったことあると思うんですけど、

歴史や地理や文化とか、日本人なのに全然自分の国のことわかってなくて、

周りの日本好きの外国人の方が私なんかよりもよっぽど知ってるな。って思うこと多くないですか?

なんか勿体ないなってずっと思っていて。

今回の仕事は、ま、ちょっと働き始めてみないと実際に毎日どんな業務をするのかわからないんですけど、

そういう日本のことに関心を持ちながら働ける仕事なんじゃないかなって思っています。


日本に関連している会社で、日本人も働いていたり日本とやりとりをすることもあるみたいなんですけど、

仕事は一日中ほとんど英語環境でって言われていて

めっちゃビビってるんですが、

こんなんでビビってたら他の仕事なんてできないだろうし、

はい、ちょっと大丈夫かなって心配ですが、頑張りたいと思います。


あー、そう、もうこのエピソードを皆さんが聞いている頃には働き始めてるんですよ。

えー、どうしよう、次のエピソード、来週次のエピソードをアップする頃にはもう辞めてたら。

そんな事にならないように頑張ります。

また色々ご報告させてください。

応援よろしくお願いします。




★タップダンスもやりたい

————————

さて、仕事が決まったお話しをしてきたんですが、もう一つ、やりたい仕事があるんです。

タップダンスです。


私、タップダンスをずっとやってまして、

日本でも、アメリカに来てからもタップを教えるインストラクターをやっていました。


これまでもこの4989でも色々話してきましたが、

前に住んでいたところでも、子供大人、両方にタップを教えていて、

コンペティションやショーケースの振り付けをさせてもらったり、

大人クラスでは生徒さんと結構良い関係が築けていたので、

アメリカでもこうやって教えていけるんだ、私十分やっていけるなって自信になったんですよね。

だから新しいこのエリアでも、できればタップ続けたいなと思っています。


でもやっぱりダンス業界って、そのエリアで人脈が必要で、

前に教えていたダンススタジオもまずは生徒としてタップのレッスンを受けに行って、そこでインストラクターとコミュニケーションを取り始めて、

そこから代講で教えたり、他のスタジオを紹介してもらったり、そうやって広げていった感じなんですよね。


現時点では全くこのエリアのこと私知らないので、

まずは自分がレッスンを受けにいったり、ダンススタジオを色々リサーチしたりしたいと思います。


これまで私が調べたところによると、

なんかね、この辺、ダンススタジオはいくつかありますが、タップダンスのクラスが無いところが多いんですよね。

これって良くも悪くも取れて、

なんでタップのクラスが無いかってことなんですが、

そのスタジオがタップダンスを要らないって考えてる場合もありますし、本当はタップのクラスも設けたいけど教える先生が居ないって場合もあると思うんですよね。

後者であれば、私が入っていける可能性は十分にありますよね。


人脈作りと並行して、このエリアのダンススタジオに直接どんどん連絡もしてみようと思っています。

「私タップのインストラクターなんですけど、タップクラスやりませんか?」みたいなね。

いきなり週1のレギュラークラスを持つのは難しいと思いますが、

1回だけのWorkshopとかなら興味のあるスタジオあると思うんですよね。

ただ待っているだけではチャンスは巡って来ないので、どんどん行動していきたいと思います。


難しいのは、大人クラスなんですよね。

私は子供やTeenよりも大人に教える方が好きなんですが、

大人向けのダンスクラスをやっているスタジオって、タップだけではなくて他のジャンルのダンスでもなかなか無くて、

あるにはあるんですけど、本当に少ないんですよ。

人脈とタイミングだと思うので、ちょっとここから色々行動してクラス持てればいいな、と思っています。


何事も目標が必要だからね、スタート目標時期でも設定しようかな。今日。

そうですね、

来年の年明けとかには大人クラス、どこかでスタートしたいな。

いやー、でもどうかな。

ま、宣言するのは自由ですからね。


以前教えていた時は、平日の午前中に時間が取れていたり、午後の早い時間でも結構フレキシブルにスケジュールが組めていたので色々できていたんですが、

こっちではさっき話た新しい仕事が普通に月金の朝から夕方まで入っているので、時間が限られちゃうのが痛いですよね。

まぁ働かなければならないので仕方ないんですけどね。

だから平日の夜か、週末に上手くスケジュールリングできるところが見つかればなと思います。


そうね、こういうタップのこととか考えると、

一般企業っていうか、オフィスで働くよりも、接客とかの方がシフトが融通が効くのでいいなーとかとも考えましたね。

でも、タップの仕事が決まってるならもう片方の仕事もそれに合わせて考えますが、

タップは仕事があるかもわからない状態なので、

やっぱ主軸となる仕事は普通の仕事になっちゃいますね。

永遠のテーマじゃないですか?安定を取るか、自分のパッションを取るか。みたいな。


ちょっとタップについてはまだ全然どうなるかわかりませんが、

でもタップがあって良かったなって、ことあるごとに本当に心から思っています。

アメリカに住んでいて、タップダンスをやっていたから出会えた人たちとか、得られたチャンスとか収入とかあって。


この前も、引っ越してきてこのエリアで初めてタップダンスののクラスを受けに行ってきたんですよ、生徒として。

思っていたよりも人数がいるクラスで、大きなクラスで。

クラスを受けている最中に、

あー、私はまだ引っ越しきて友達どころか知り合いすら全然いないけど、

今こうやってタップのクラスをたくさんの人たちと受けてるー

タップを踊るのが好きって同じことを思っている人たちが集まっている輪の中に自分も混ざれて、

これって、いいなー、楽しいなーって思いました。

やっぱり何か好きなことがあるっていいですよね。


私の場合は、ありがたいことにその好きなことを仕事にできるチャンスがあるので、

踊るのも好きだし、教えることも好きなので、

この新しい土地でもバリバリやっていこうと思います。

また色々ご報告させてください。

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