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ep.229/ 働き蜂・うたこ

先週のエピソードをアップロードした後に、Instagramのストーリーなどでもお知らせしたのですが、

先週から新しい機材、機材環境でこのポッドキャストを収録をしています。

まだ設定とか慣れていなくて、音質がちょっと悪いんですよね。

先週のエピソードだと、バックグランドにザーザーしたノイズが入っていたり、私の声そのものが今までよりもキンキンしてしまっていました。

お聞き苦しくて申し訳ございませんでした。


気にならなかったよ!というコメント、メッセージくれた方もたくさんいるのですが、

特にイヤホンで聴いているよという方とかは、ノイズ気になったと思います。

すみません、十分な編集時間が取れなくて、そのままアップしてしまいました。


今週も、先週よりは改善されていると思うのですが、まだまだ研究が必要な状況です。

これまでね、このポッドキャスト、音がクリアで聴きやすいって結構皆さんに褒めてもらっていたので、その、このポッドキャストの良さ、ポッドキャストの売りを潰さないように頑張りますので、

皆さん、安定するまで温かく見守っていただけると嬉しいです!



さて、今日のエピソードでは、仕事の話を新コーナーとしてお届けします。

フルタイムで仕事をしていると、どうしてもこのポッドキャストで話したい出来事とかも仕事関係のことが多くなっていくので、今回、新しいコーナーを作りました。

その新コーナーの他に、最近の自慢話、悩みの話も予定しています。



★働き蜂・うたこ

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このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししていきます。

嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。


いやー、今年の抱負が英語、オフ時間の充実、そしてダイエットな私ですが、

新年1週間目にして、早くも雲行きが怪しいです。


年明けから仕事がめっちゃ忙しくて、すごい残業量なんですよ。

完全に言い訳ですけど、英語の勉強やオフ時間の充実どころではなく、もうオフ時間って何よ?状態ですし、

そうなってくると平日にちょっとエクササイズをしよう、筋トレをしようって気にもならず、食事に気を使う状況でもなく、ダイエットのかけらも感じていません。


新年、あまり良くないスタートを切っております。


そもそもね、うちの会社、年明け3日からもう仕事だったんですよ。

信じられなくないですか?

31日、大晦日が土曜日、1月1日元旦が日曜日。

で、元旦が祝日なので1月2日の月曜日がその振替で休みでした。


以上です、この年末年始の休み。

これってただの、普通の週末ですよね。3 day weekendの週末ですのね。

やっぱり日本人としてはねぇ、お正月はもう少し休みが欲しいですよね。


まぁでもアメリカは結構こんな感じで、そんなに年始の休みって無いので、100歩譲ってこの休みが短かったことについては良しとして、

年明けの仕事がすごく忙しいんですよ。


理由の1つが、同僚の女の子が、日本人の子がいるんですけど、この年明けに1週間ちょっとですけど日本に帰っていて、

スタッフが少ない、人手不足なんですよ。

まぁそれは、前々から計画していたことで、会社も私たちもわかっていたので仕方ないんですが、

それにしてもお問い合わせの数がすごくて、仕事量がね、半端ないんです。


私の仕事的には、

クライアントからの問い合わせ対応をしたり、色々なことを調節調整をしたりする仕事なんですけど、

主なクライアントはアメリカ国内の人が多いですけど、アメリカの人って年末年始そんなに暇なんですかね。

年末年始にそこまで問い合わせのメールしなくてもよくない?ってほど連絡が来るんですよ。


クリスマス前は、逆にそういった問い合わせのメールとか、電話の数がすごく少なくて、

クリスマス前の1週間位はすごく落ち着いていたんですよ。

だから年末、そして年が明けた1週間くらいはまだ落ち着いてるかな〜と思ってたんですけど、

年が明けたら、なんとびっくり、

年末年始、その3連休の間にたくさん連絡が来ていて驚きました。


なんかちょっとこんなところでも、アメリカらしいなぁと思ったというか、日本との違いを感じましたね。


やっぱりアメリカはクリスマスをすごく大事にするというか、クリスマスに重きを置いているので、みんなプレゼントを買ったり準備をしたりで忙しかったんですかね。クリスマス前はものすごく私たちの仕事、落ち着いていて暇だったのに、

元旦そして2日3日とかにかけてもうみんなすぐ動き出すっていう。


日本の場合は逆ですよね。

日本もみんなクリスマス楽しみますけど、アメリカほどではないし、

そして何よりも年末、お正月がもう、28日29日とか、12月の、そのくらいから一般企業は休みになるし、年が明けも短くても1月3日、いや、4日とか5日まで一般的な会社は休みですよね。

お正月はのんびりしたり、実家に帰省したりちょっと旅行に行ったりってみんな過ごすと思うんですけど。

日米こういった違いがあるなと思いました。


ということで、2023年、仕事初め1日目からものすごく忙しかったんです。

なんか日本の感覚だと、仕事年始1日目は、まずは社長とかね、マネージャーから今年1年についてどんな年にしたいかとか、会社の目標とかの話を聞く時間があったりとか、

業務自体もひとまずはスタートはするけれども、そんなにバリバリやらないみたいなそんなイメージがあるんですけど、

まぁ私の仕事、うちの会社が客商売ということで、仕方ないと言えば仕方ないんですが、

もう朝会社に行ってコンピュータを立ち上げて、メールの数を確認した時点で、

あと留守番電話のボイスメッセージの量を見た時点で、なんじゃこりゃとなりました。

で、もうカウントダウンどうだった?なんていう会話を同僚とする暇もなく、そこからスイッチ完全にオンで猛烈に働きました。


実は、その仕事初めの1日目、1月3日の夜は、友達夫婦とご飯を食べる約束をしてたんですよ。

引っ越してきてから、友達夫婦とご飯なんていう響き、珍しいでしょう。

そうなんですよ。

私たち全然この辺に友達まだいないんですけど。

前住んでたエリアの友達がちょうど年末年始のバケーションということで、南カリフォルニアの方に、こっちの方に遊びに来ていて、

それでちょっと私たちが住んでいるあたりにも立ち寄ってくれて、夕ご飯でも食べようって声をかけてくれたんですよ。

引っ越してもこうやって会える友達がいるって嬉しいですよね。

やったーと思いながら約束をしたんですけど。


で、まさか仕事始めのその日があんなにも、くそ忙しいと思わなくて、

6時半に約束をしてたんですよ。

ちなみにうちの定時って5時半なんですけど、

その夕ご飯を食べようって約束していたお店が、うちの会社から10分、15分位の所だったので、

まぁ年明け1日目だしね、そんなに忙しくないだろうから6時半で十分間に合うだろうって思ってたら、全然終わらなくて。


ちなみに、その日は朝から「今日は6時に絶対上がるんです」って宣言していたので、それでも6時15分、20分ぐらいにはなっちゃいましたけど周りのみんなに色々お願いをして、さらに大量の仕事を次の日に残し、その日はどうにか上がりました。


その友達との夕ご飯はすごく楽しかったです。

久しぶりに会ったっていうのもあるし、

そうそう、その友達はもともと前に住んでいたエリアで、うちの旦那さんの仕事関係の人、夫婦だったんですけど、2人とも台湾出身ということで、親近感が湧いてね。日本と台湾仲良いんでね。私を含めて夫婦同士で仲良くしてくれて。


いつだっけ?カリフォルニアの北の方に引っ越してしまって。その夫婦が。会うのも2年ぶりとかだったんですよ。

だからとっても久しぶりで嬉しくて、楽しくて、ご飯も美味しくて、とても良い時間でしたね。


なんかしかも、仕事をした後、仕事がある日の仕事帰りにこうやって友達とご飯を食べるとか、久しぶりすぎて、

ちょっとわかってくれる人いるかわからないですけど、

普通に日本に住んでいた頃は当たり前のことじゃないですか、仕事帰りに友達とご飯って。


それがアメリカに来てから、そもそも仕事をしてなかったですし、

友達もそれほどいないし、そんな夕方の、夜の時間に一緒にご飯を食べてくれるような友達なかなかいなかったし、だからなんか嬉しくて。


私、平日も楽しんでる!充実してるわ。私の生活!みたいな。


そうだから、まぁ大量に仕事を残してきたとはいえど、

その日は朝から仕事をして、そして夜はプライベートの時間も楽しんでっていう充実加減。とっても満足した1日でした。



だが、しかし、翌日の4日の水曜日からがもう大変で。


前日に残した大量の仕事+更に新しい問い合わせや、処理しなきゃならない案件がもう大量で、

ほんと、なんでみんなこんな年明けから飛ばしてんのっていうね。


年始仕事開始2日目にして、

夜家に帰ってきたのが夜中の12時を過ぎていました。

そこまでしても終わらなくて、

どう考えても人手不足なんですけど。それが水曜日。

で、木曜日も同じく、11時半位まで仕事をしてて、家に着いたのが12時過ぎ、

金曜日はそれでも少し早くて、早いって言っても家に着いたのが11時過ぎ、11時半近くだったかな。


しんどい。

もちろん帰ってきてた時には疲れ果てているのですぐに寝るんですけど、

で、6時間もしないうちに起きて、朝早くからまた仕事に行って、その日も同じくらい働いてって、

ちょっとさすがにね。


ずっとコンピュータってこともあって、眼球がね、陥没するんじゃないかってくらい目がめっちゃ疲れちゃって、

眠いし、疲れてるし、いやー、しんどいです。


問題はね、この忙しさがいつまで続くかっていう事なんですが、

それがね、怖いことに当分続きそうなんですよ。


新年、年明けでのこの忙しさだったと思いたいんですが、

さっきも話しましたが、同僚の子が今日本に1週間一時帰国をしていて、単純な人手不足ていうこともあったんですけど、

実は別のスタッフが引っ越しをするので辞めちゃうんですよね。


あれ、これこの前のエピソードでもちょっと話しましたっけ。

主に電話をとってくれていたスタッフで、

うちの会社にかかってくる電話の問い合わせのたぶん7割位はとってくれてたのかな。

その子がいなくなるってことで相当大変なんですよ。

あとは電話以外でも、もちろん、他の仕事もやってくれていたので。

その仕事が私が普段やっている業務とは、ちょっと違う種類のことで、私、それほどその業務に対しての知識とか経験がないんですよね。


その辞めるスタッフの業務を引き継ぐ新しい社員がいればよかったんですが、

新しい社員がね、なかなか見つからなくてですね、

当分は今いる、現在いるスタッフたちで、その辞めちゃう子の業務を分担することになります。


となると、ただでさえ忙しいのに、まず電話を取る回数が格段に上がり、

それはね、英語の面ですごく心配なんですけど、

そして、その他の業務も、自分がこれまで普段やっていない内容なので、慣れてなくて大変だと思いますし、

この地獄の残業がずっと続くのかなってちょっと心配です。


もともと人手不足なのにね、

スタッフが辞めて、その穴を今いるスタッフで埋めるっていうのはね、到底不可能なわけですよ。

現実的に考えて無理です。


そして、うちの会社の1番の繁忙期をこの2月3月4月に迎えると言うことでね、恐怖でしかないですね。


いやぁー、この残業の多さもね、

今はギリギリのところで何とかやっていますけど、これをずっと続ける事は無理ですし、

同じ残業量をこれからずっと継続したところで、たぶん業務を全部回す事は不可能なんですよね。

そのくらい、業務量に対して人手が不足しているんですね。

根本的なところを変えないと、無理ですね。


って、そんなことは私が考えることではなくて会社が考えること、マネージャーや社長の仕事なんですけどね。


この夜11時過ぎまでの残業とかも、本来私がそこまでやる事でもないと思いますし、

うちの旦那さんとかもすごく心配していて、

「そこまで自分の生活を犠牲にする必要はないと思うよ」「すごく心配だよ」と毎日のように言われているんですが、


そうですよ、そうだよな、と、私も思うんですよね。

まぁ、ただ、今のところ、できる限り、できるところまではやろうかなと思っています。


が、でも、と同時に、今私が体調崩したり、あとメンタルが逝っちゃったりしたら、それこそもう、うちの会社終わっちゃうんで、

その辺りのバランスっていうかね、

ある日突然、プツンと逝っちゃうくらいなら、今セーブして安定して長く働けた方がいいと思うんですけど、

そんなセーブとか言ってられない状況なんですよ、現実は。

セーブして色々やらなきゃならないことを後回しにしていたら、結局後で困るのは自分なので、

無理しないと回らない状態で。

ま、それを私がやらなきゃならないのか、やる必要があるか。って話なんですがね。


とにかく、働き蜂ですね、私。

今年2023年、思い描いている理想とはとても遠い現状ですが、

このポッドキャストで色々とこれから皆さんに話を聞いてもらいながら、頑張っていきたいと思います。


ということで、新しい仕事関係の話をする「働き蜂・うたこ」これからもどうぞお楽しみに。



★自慢話と悩みの話

——————————-

少し前のエピソードで、ズンバにまた行き始めたって話をしたんですけど、

聞いていらっしゃらない方もいらっしゃると思うんで、少し話すと、

ズンバってダンスエクササイズがあって、結構世界中で有名だと思うんですけど、日本でもね。


私は結構前から趣味というか、日々のエクササイズの一環でズンバのクラスを受けてきてるんですね。

私はダンスがすごい好きで、特にタップダンスは教えたりとかもしているので、

同じ体を動かすでも、ジムでマシーンで走ったり、自転車をこいだり、筋肉トレーニングをするとかいうよりかは音楽に合わせて踊るエクササイズが楽しいかなと思って始めました。


で、コロナ以降からずっとズンバのクラスを受けることができていなかったんですが、

引っ越してきて、仕事も始めてからずっと1日中コンピュータの前で座っているので体が鈍っちゃうし、何よりも最近めっちゃ太ってきたし、

そろそろズンバ復活しよう、となり、ジムに入会してまたズンバを始めたっていう話ですね。


この前のエピソードでも話したんですけど、とにかく私、

めっちゃズンバ上手いんですよ。


今日は、最近のズンバに関するどうでもいい自慢話と、どうでもいい悩みについてちょっとお話ししたいかなと思うんですが。


自慢話からなんですか、

私スポーツジムのスタジオプログラムでやっているズンバを受けているんですが、

平日と週末通っているロケーションが違って、

平日は会社の近くのロケーションで、週末は家の近くのロケーションなんですね。


で、昨日土曜日にいつもの土曜日の朝のクラスを受けたんですよ。

そのクラス、同じインストラクターの人がいつも教えているんですが、その人のクラスを受けるのが何回目だろうなぁ。

いってもまだ5回目とか6回目とかそのぐらいだと思うんですけど、ついにね、言われました。


「あなたもズンバ教えてるの?」って。


いやー、そうなのよ。


あれ?この人もズンバを教えているインストラクターなのかな?

って、本物のインストラクターから見ても思われちゃうくらい、私ズンバ上手いんですよ。


おほほほほ。

ごめんあそばせ。


以前からも、インストラクターになったらって誘われたりしたこともあったんですが、

今回コロナ以降ずっとズンバから離れていたので、2年とか2年半とかブランクがある中で、

やっぱり私ズンバ上手いんだなって再確認しました。


何度も言いますけど、本当に上手なの。私。


そして、ここからが悩みの話なんですけど、

その悩みっていうのが、ズンバのクラスでどこで踊るかっていうことに悩んでいるんです。

どこで踊るかっていうのは、ズンバのクラスをやるスタジオの中のどの位置で踊るかって言う事なんですけど、


鏡があって、真ん中の1番前で先生が踊ってるじゃないですか。

私はどこに立って踊るのがいいんだろうって。


ほんとにこれはね、ただ考えすぎな、私が考えすぎな悩みなだけなんですけど、

今現在はね、ほとんどの日は、インストラクターのすぐ斜め後ろで踊っています。


インストラクターのすぐ後ろ、少し斜めにずれた後ろだと自分の動きとインストラクターの動きが合っているかなっていうをぱっと見て比べてわかりますし、

あとはインストラクターの熱量も直接近くで伝わってきますし、

最前列なので、鏡で自分自身が見やすいんですよね。


私が1番好きなポジションはそこなんですよ。もっと細かく言うと、先生の同じ斜め後ろでも、先生の左斜め後ろが私のフェイバリットスポットです。


ただ、何度も言っているように、私、すごくズンバ上手いんですよ。

先生が見て「あ、この人もインストラクターなのかな」と思うって事は、

周りの人も間違いなく「え、このアジア人めっちゃ上手いんですけど、何この人。」って思っているわけですよ。


そう考えたときに、私の悪い癖というか、ちょっと気になっちゃうのが、

こんな上手な私が、先生のすぐ後ろで踊って、みんな他の人は踊りにくくないのかな?ってことなんですよ。


こればっかりは人によって違うんですよね。この辺りの感覚。

ズンバとか、他のダンスのクラスを受けたことがある方はわかるかもしれませんが、

上手な人が前で踊ってくれた方が、踊りやすい、

その人の更にに後ろで踊る方が踊りやすいって言う人もいるし、

例えば先生がちょっと動きを止めて、生徒の方を向いてね、何か声をかけたりとか、あとはオーディオの方に行って、音楽の調整をしたりとかで、曲中に先生のお手本がなくなる時があるんですよね。たまに。


そういう時に上手い人が前で踊っていると、他の人はその人をお手本にして踊れるから迷わないんですよ。

あとはその先生、インストラクターも踊れる人が前の方にいると、みんながその人お手本にできるってわかってるので、

その人にとりあえず任せて、お手本は。見本は。

自分は奥の方の生徒の様子を見に行ったりとか、声をかけに行ったりとかができたりするんですね。


あとは、上手くてガツガツ踊れる人が前に居た方が皆んなのモチベーションになる、

私もつられて頑張れるみたいな人が多かったりもします。


でも一方で、あまりにも、いや、「あまりにも」って自分で言うのもあれですけど、あまりにも上手い人が前の方で踊ってると、

私なんてこんなに踊れない、このクラスは上級者向けのクラスだ、みたいな感じで、

逆にやる気を失ってちゃうタイプの人もいるんですよ。


特に最近始めたばっかりの初心者の人にとっては、まだ動きとかにも慣れてないし、曲も覚えていないので、覚えるまでちょっと時間がかかるんですよね。

そういう自分があたふたして、できないできない難しいなと思っているときに、

前でガツガツ踊っている人がいたら、

ここも2パターンなんですけど、それがモチベーションになって、私もああやって踊れるように頑張ろうっていう人と、あーこんなに差があるんだ。私には無理だ、このクラスって思う人がいるんですよね。


それから、先生のすぐ斜め後ろの立ち位置、ポジションって結構人気だと思うんですよね。

さっきも言いましたけど、先生と自分を対比できるっていう利点もあるし、自分のことを最前列なので鏡で見やすいっていう利点もありますし。


私は、そのインストラクターのクラス、家の近くのロケーションには土曜日にしか行っていなくて、週1回なんですね。

その同じインストラクターのクラスが同じロケーションで平日の夜にもあるんですよね。

となると、その先生の斜め後ろの位置で、平日の夜踊っている人がいるわけで、

もしかすると、同じ人が、土曜日の朝のクラスにも来ているかもしれないんですよね。

てなったら、「あそこの先生の斜め後ろの位置は私のいつものポジションなのに、あの変なアジア人にとられた」みたいな、

そういうこと思われてないかなとか。


ズンバ然り、ダンスクラスあるあるだと思うんですけど、

別にスタジオの中のこの位置で毎回踊らなくちゃいけないっていう決まりは無いんですよ、決まりは無いんですけど、

だいたい暗黙の了解で、なんとなく、毎回この人はこの位置で踊る、この辺で踊るっていうのが決まってるんですよね。

自然とできてくるんですよ。そういうのが。


その土曜日の朝のクラスも、

私があまりにも上手すぎて、ちょっと先生のすぐ後ろで踊るのはやり過ぎかななんて思って、

だったら最前列の両サイドにずれようかなぁって考えたこともあるんですが、

でもその両サイドのポジションもほぼ毎週同じ人が踊ってるんですよね。

そうだからその人たちはそこのポジションが多分気に入って毎週そこで踊りたいんですよ。

だから両サイドに行くっていう選択肢は難しいんですよね。


はい、ここまで聞いてる皆さん、

そんなのどうでもいいじゃん、踊りたいところで踊りなよって思うでしょう。

そうなんですよ。その通り。


毎回同じ位置で踊らないといけないっていうルールがなんてないですし、

早い者勝ちなんですよ、踊る場所なんて。要は。

First come first takeなんです。


だから、そんなに考えなくてもいいと思うし、

自分でも好きなところ踊りなよって思うんですが、

やっぱりね、自分もズンバではないけれども、ダンスを教えている身として、

インストラクターの立場での教えやすさとか、

生徒たちが踊りやすいかどうか、クラスを受けやすいかどうか、とかいうのが気になっちゃうんですよ。


例えば、これが本当に私もズンバインストラクターだったとしたら、話は別で、

何年もズンバのクラスを受けてきて気付いたんですが、

ズンバインストラクターが別のインストラクターのクラスを受ける時、

大体は知り合いとか、友達がインストラクター。そのインストラクターつながりで、じゃあちょっと受けに行くわ!みたいな。

そんな感じで、インストラクター同士、お互いのクラスを受け合うみたいなことがあるみたいなんですけど、

そういう時は、そのズンバインストラクターは前では絶対踊らないんですよね。だいたいはクラスの、スタジオの後ろの左右どっちかで踊っている感じなんですね。

あまりでしゃばらないというか。


まぁ私のタップダンスの世界でも同じですよね。

別のインストラクターのクラス受けることはありますけど、基本的には、一般の生徒さんを前の方、先生のすぐ後の、できるだけ前列の先生が見やすい位置、所に立たせてあげて、

私たち、インストラクターを後ろの方で受けるんですよね。


でも、これって本当に考えすぎて、

私、別にズンバのプロでもないし、インストラクターの資格も持ってないし、ズンバ協会に何も関与もしてないし、

まったくのただの一般の人で、普通にジムの月の会費をみんなと同じように払って受けているわけで、

何にもそこまで考える必要は無いんですよ。


だけど、気になっちゃうんです。


まぁ、他の生徒、クラスを受けに来ている生徒がどう思うかっていうのは、さっきも話しましたが、人それぞれなので、考えるだけ無駄だとしても、

インストラクターはいつも一緒なので、

そのインストラクターの先生がどう思ってるのかなっていうのは気になるっていうところはありますね。


一瞬ね、その「あなたもズンバ教えているの?」て聞かれた時に、一瞬聞いてみようかなと思ったんですよ、

「私、いつもあなたのすぐ斜め後ろとかで踊っているけどそれって大丈夫?もう少しサイドとかに移動したほうがいいかしら?」って。


でもさぁ、あまりにも自意識過剰すぎないです?

私上手すぎて、あなたのクラス邪魔してないかしら?ってことでしょ。

ちょっと、それはあまりにもおかしな質問だなぁと思って聞くのを辞めたんですけど。


どうでもいい悩みでしょ。


でも、やっぱり私もジャンルは違えど、ダンスを教えているので、

先生がもしも教えにくいんだったら、ちょっと踊る位置を移動してあげたいなって思うんですよね。


例えば私がタップダンスを教えるってなると、

私の勝手な理想は、

1番上手な生徒は、一番前の列、前列の左右サイドにいて欲しいんですよね。

私のすぐ斜め後ろではなくて。

私のすぐ後はその次に上手い位の人がいてくれるとやりやすいんです。


完全な、インストラクターとしての好みというか、ただのわがままというか、私個人の教えやすさなんですけど。


自分のすぐ後にすごく初心者がいると、

どうしても気にしてしまうので、クラス全体の進みが遅くなったりとか、その人に引っ張られて、レベルの優しいエクササイズが多くなってしまったりしがちなんですね。


だからといって、自分のすぐ後にすごく踊れる人がいると、それはそれで、クラス全体のレベルが上がってしまったり、そこまで難しいことをする必要はないのに、なんかちょっと難しいことをやっちゃおう、みたいな感じになって上がっちゃったりとか。

周りのその人よりもレベルが低い人たちがちょっと置いてけぼり感を感じちゃうっていう。


新しい振り付けとかをやったときに、初心者の人がすごく苦戦をして、何回も何回も確認しながらやりたいのに、その上級レベルの人は、一度インストラクターが踊ってるのを見ただけでもできちゃったりとかして、

そうなってくると、初心者の人のやる気を失っちゃうことになるって結構あるんですよね。

あとは「やっぱりあの人は上手いし、私、下手ダメ」みたいに思っちゃうみたいな。


まぁそれも含めてインストラクターの技術で、インストラクターとしての能力で、違うレベルの人が、自分のクラスに同時に来たとしても、それをうまくさばくっていうのがインストラクターの仕事なんですけど。


でもぶっちゃけ、心の中ではこの位のレベルの人はスタジオの中のどの辺りに立って欲しいな、踊って欲しいなっていうのは、あるんですよね。

やりやすさっていうね。


その好みも、インストラクターによって違うと思うので、

そう、だからその今回のズンバのインストラクターにもそれを聞こうかなって、どうしようかなぁって思ったんですけど、

やっぱりどう考えてもそれはツッコミすぎっていうか、私が気にしすぎだなと思ったのでやめましたが。


皆さんはどう思いますか?

そうですよね、絶対私が考えすぎですよね。

知ってる。わかっています。


はい、ということで今日は、ほんとにどうでもいい事でしたが、

ズンバのクラスを受ける中での、私のどうでもいい自慢話と、私のどうでもいい悩みのお話しでした。

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