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ep.230/ うたこ、警察に止められる

Writer's picture: UtacoUtaco

最近、我が家のリビング、模様替えをしたんですよ。

テレビやソファーの位置が変わって新鮮です。

模様替えをしたことにより、リビングの端っこに私のポッドキャストステーションのスペースができて、

先週ですっけ?先々週?から新しい環境でお届けしています。


模様変えを機に新しい植物とかも欲しいなーと思っているんですよね。

皆さんはお部屋の模様替え、結構するタイプですか?それともずっと同じ配置で過ごすタイプですか?


さて、先週に引き続き、今週も別の新コーナーをお届けします。アメリカ生活での初体験をお話しするコーナーです。今週はドキドキした初体験についてお話ししたいと思います。

その他、My favoriteも予定しています。



★アメリカ初体験

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アメリカ生活を送る中での様々な初体験についてシェアをしていくコーナーです。

アメリカならではの初体験もあれば、住んでいる国関係なく、人生において初体験だったという出来事も含めて色々お話ししていきたいと思います。


先日、先日といっても、年末の出来事なんですけど、初体験をしたんですよ。アメリカで。

アメリカでの初体験というよりかは、日本も含めて人生はじめての事だったんですけど、


車で走ってたら、警察に止められたんです。


ひー。

びびったー。

その日、いつものごとく会社で残業をしまして、夜、あれは何時ぐらいだったかなぁ、9時半10時位?会社を出たんですよ。

うちの会社の駐車場から道路に出る時って、左折、片側2車線の道路を左折で出るんですけど、

で、まあ普通に駐車場から左折をして出て、普通に道路を走ってたんですよ。

パっとバックミラーを見たら、真後ろにパトカーがいたんです。


で、なになに?私?ってドキっとしたんですが、

そもそも私、人生で警察に止められたことがなかったので、どういう状況だとその警察が自分を追っている?何て言ったらいいんですか?自分にロックオンしている?

ちょっと上手い言葉が見つからないですけど、

警察の標的が自分かっていうのをどうやったら知るのかわからなくて。


ただピカピカ光っているだけなんですよ。

うーーーー!みたいなサイレンが鳴っているわけでもなく、


これがさぁ、日本のパトカーだとピカピカ光らせながら、

「前の車止まりなさい。そこの車止まりなさい。」とかってスピーカーで呼び止められるじゃないですか。


だけど、この前のそのパトカーはそういうのもなくて、

っていうかアメリカのパトカーってスピーカーで話しかけて止めるとかってあんまりしないんですかね?


ただほんとにピカピカ光っているだけで、でも私の真後ろにいたんですよ。


でもまぁパトカーですから、そのピカピカの目的が私じゃなかったとしても道を譲らないといけないし、

もしもそれが私だったら、やっぱりすぐ止まった方がいいじゃないですか。

で、すぐ横にガソリンスタンドがあったので、とにかくそのガソリンスタンドに入ってみようと思って、

ガソリンスタンドに入ったんですよ。そしたらそのパトカーがついてきて。


え、これ間違いなく私じゃん!ってなって。

私に対してピカピカさせてたんじゃん!って思って急に緊張してきて。

やばいやばい、私何かしたっけ?って思って。


何も止められるようなことした覚えが無くて、

残業で疲れすぎてて、信号無視したかなぁとか、一瞬頭をよぎったんですけど、いや、信号青だったなーとか。ドキドキしながらパトカーからその警察官、ポリースがこっちに出てくるのを待ってたんですね。


そして、私の車のすぐ後ろにパトカーが止まってたんですが、そこから降りてきた警察官がなんと、なんと、

イケメンだった、すごくイケメンだった、めっちゃかっこよかった。

どうでもいい情報。


とにかく本当にかっこいいポリースが降りてきて、あらイケメン❤︎っと思ったんですけど、

私のところに来て、「good evening」って来て、

私は恐る恐る運転席の窓を下げて話を聞いたところ、

私が会社の駐車場から左折して道路に出たんですけど、その時の出方がダメだったということだったんです。


日本と道路の右左が逆だと思うんですが、

駐車場とかから道に出る時って、右折側、右に流れる道が手前にあって、左折側、左に流れている道が奥側にあるんですけど、

左折をする場合は、

何車線もある道路に対して、1番左側のレーンに、手前のレーンにまず入らなくちゃいけないと。

もしも1番右のレーンに行きたかったとしても、奥のレーンを走りたかったとしても、まずは1番左側のレーンに入ってから車線変更で右側のレーンまで行くのが本来のルールなんですけど、

その夜、私が会社の駐車場から出た時は1番左ではなくて、1番右側、一番奥側のレーンに直接曲がって入ったんですって。

それがダメなんですよ。って、そのイケメンの警察官に言われて、


え、それだけ?みたいな。


いや、もちろん、ルールはルールなので、守らなくちゃいけないんですよ。

守っていなかった私が悪いんですけど、

それで止められるんだ、正直びっくりしました。


私もなんて答えたらいいのかわからなくて、

あ、次回からは気をつけまーす、的なことを言ったのを覚えています。


まぁ、その警察官も別にその左折云々で、たぶんそれだけでわざわざ止めたって言うよりかは、

治安もそれほど良くないエリアっていうこともあって、

職務質問の一環だったと思うんですよね。たぶん。


何か怪しい車はいないかな、どこか犯罪の匂いがする車がいないかな、みたいな。そんな感じで。


夜遅くだったし、大きな、なんか怪しいオフィスビルの、人気の居ない駐車場から一台の車がブォーンって出てきたので、ちょっと怪しいって思われたんですかね。

それで車線云々かんぬんを理由で、私の車を止めてみたのはいいものの、

運転してたのはこのおばさんだったっていう。


たぶんその警察の人も、何も危険な香りや犯罪の匂いを私から感じなかったのか、

「ま、周りもね、周りの車もライトをつけてない車とか最近結構いて危ないから、あなたが、あなたが他の車にぶつけられないためにもね、ちゃんとしてくださいね。」みたいな感じで、

「ちょっと指摘をしたんですよ。しっかりとルールで決められた通りに運転しないと事故に巻き込まれる可能性がありますからね。次回から気をつけてくださーい。」

みたいなそんな感じでした。


止めてみたのはいいものの、ただのオバチャンが運転してたー

みたいな雰囲気がヒシヒシと伝わってきましたね。


一応「車のレジストレーションありますか?」って聞かれて、レジストレーションって、車の登録証ですね。

私が即答で「YES!」ってめっちゃ良い子のお返事をして車のダッシュボードに入っているレジストレーションの紙を出そうとしたら、

私を安全人間、全く害のない人間だと察知したのか時間の無駄だと思ったのか、

「あー、いいいです、いいです。あるならいいの。はいはい。」みたいな、

レジストレーション見せることも拒まれるっていう。


「はーい、気をつけて帰ってね。good night」みたいな。って感じですぐに解放されました。


いやぁー、何事もなくてよかったんですけど、ほんとにちょっとびびりました。


アメリカでは、警察官による職権乱用みたいなね、暴力事件があったりとか、

よくニュースで取り上げられているのは、警察官が銃で必要じゃないのに、人を打ったとかいう事件もね、頻繁にあるんですけど、


あとはまぁ、移民が多いエリアだと、

私たちも前住んでいたところはそうでしたね、メキシコとか中南米からの移民が結構いるエリアに住んでいると、まぁ、今住んでいる所も結構移民が多いエリアなんですけど、

移民に対してあまり優しくなかったりとか、特にvisaが無かったり、切れてたりって人たちだと、警官とトラブって、その結果、強制国外退去になったりとかって結構聞く話ですね。


私たちはずっと合法的にvisa ステータスを維持してアメリカに住んでますが、

今はもうね、永住権もあって全く問題ないんですけど、それでもなんかちょっと警察って怖いなってイメージがあるんですよ。

普段から警察と関わらないってこともありますし、ポリース=ちょっと怖いみたいな。

そして関わるとトラブりそうみたいな、そんなイメージがあるんですよね。


その日本だったら別にそんなことないと思うんですけど、

移民ってだけでちょっと色眼鏡で見られるんじゃないかなぁとか。

何か特に何も悪い事をしているわけではないのに、何か理由をつけて連れてかれるんじゃないかなとかね。

完全なる私のイメージなんですけど。


はい、ということで、左折、左側に曲がる時は一番手前、左側のレーンに入りましょう。

基本ですけどね。

信号とかで曲がる時も本当は一緒ですよね。右折の時も一番右側の、手前のレーンにまず入ってからレーンチェンジで好きなレーンに移るってのが本当のルールなんですけど、

みんなショートカットしてますよね。

皆さん、警察に止められる可能性がありますからね。あと安全のために、ルールは守りましょう。


はい、ということで、今回、第一回目のアメリカ初体験のコーナーでは、初めて警察に止められた話をシェアしてみました。

皆さんは警察に止められたことありますか?それはどんな状況でどんな理由でだったかなど含めて、ぜひぜひ面白いエピソードがあればシェアしてください。



★今週のmy favorite

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最近私がハマっているものや、気になっていること、お気に入りの商品などについてお話しているコーナーです。


最近の私の大発見、超お気に入りを今日はご紹介しようと思うのですが、

それは、サークルKのフライドチキンです。


ちょっとアメリカに住んでいる皆さんへの情報になっちゃうので、

日本に住んでいる方や他の国に住んでいる皆さんには申し訳ないんですけど、めっちゃローカルというか、アメリカ国内の情報になってしまうんですけど、

これは、教えたくないけど教えちゃう、

本当は教えたくないけど話さずにはいられない大発見なのでね、今日は皆さんにシェアしたいと思います。


サークルK、コンビニエンスストアですね。日本にもあると思うんですが、あれ、もう日本ってサークルKってなくなったんですっけ?

ファミリーマートとかと合併した?ミニストップと合併した?

ちょっとうろ覚えなんですが、


アメリカにはサークルKってまだあるんですけど、そこで売っているフライドチキンがめっちゃ美味しいんです。

びっくりしますよ。


これを知ったきっかけが、

うちの会社のマネージャーが、そのサークルKのフライドチキンが大好きで、よく食べてるんですよ。

うちのオフィスのすぐ近くにサークルKがあって、

よく買ってきて食べてるんですけど、たまに私たちの分も買ってきてくれて、「みんなも食べてー」ってもらうんですよ。


初めてもらった時、びっくりしました。

食べてびっくり。めちゃ美味しいの。


すごくクリスピーで、衣がパリパリで、パリパリっていうか、もうパリッパリなんです。


っていうか、いきなり話が飛ぶんですが、

やっぱりさぁオノマトペやりたいよね、あの、日本語のオノマトペ。


最近これをこのpodcastを聴き始めてくれた人とか全然この話知らない人も多いと思うんですけど、

私ずっと前から日本語のあのオノマトペについて、オノマトペをテーマに何かやりたいなーと思っていて。

この4989のポッドキャスとはは別で。

せっかくね、日本語勉強されているリスナーさんもこのポッドキャスト多いので、何かそういう皆さんに楽しんでもらえるようなコンテンツがあったらいいなーと思っていて。

ああそうだ、日本語の擬音語とか擬態語のオノマトペ、

すごく特徴的だし、日本人が改めて聴いたり観たりしても面白いんじゃないかなと思って。


ねー、でも私いつも企画倒れで終わってるんですよね、口ばっかで。

ちょっとね、少し前に動き出してみたんですけど、全然結局進んでません。

まだね私は私は忘れていませんよ、情熱の灯火はまだ消えてはいません。

まだオノマトペやる気があるよ、私はやりたいよ、っていう意思を皆さんに伝えておきます。

もうYouTubeアカウントもInstagramのアカウントも作ってあるので、

ちょっとほんとに何かやりたいと思いますティックトックとかやればいいいのかな。


そう、このフライドチキンの衣がパリッパリっていう話なんですけど、

日本の擬音語擬態語って、キラキラとか、パリパリとか同じ言葉を繰り返すタイプのやつって、

1個目と2個目の間に小さい「つ」を入れると、より強調されるっていうことに気づいたんですよ。


これ、誰かから教えられたとか教科書に載ってたとかそういうことじゃないと思うんですよね。

そんな勉強した覚えがないので、

これまで人生で日本で暮らしてきて自然と身に付いた感覚だと思いますが、


普通のキラキラよりも「キラッキラ」って小さな「ツ」を入れると、何ていうんですかね、キラッキラってbounceさせた方がめっちゃキラキラしてる表現ですよね。

ただのキラキラじゃなくて、キラッキラ。

でしょ。


そのサークルKのフライドチキンの衣がもうパリパリを通り越してパリッパリっていう。

そうなわけですよ。


結構強めの味付けで、喉が渇く系なんですが、

ジャンクなお味でね、ビールにもよく合うなーっていう、健康にはあまり良くなさそうなやつなんですけど、とっても美味しいんです。


好みもあると思うんですが、私はそのサクサクの衣が、サックサクの衣が好きなのでケンタッキーよりも好きかもしれないです。サークルKの方が。

部位によると思いますが、ドライでもなく、パサパサな感じもしないですし、すごい美味しいです。


本当に皆さんにこれ食べてみて欲しいです。

サークルKのレジの横のホットミールコーナーみたいなところで売っている、要は日本でいうファミリーマートのファミチキみたいな。

まぁそーゆーポジションなんですけど、

アメリカのコンビニのホットミールって今までノーマークだったんですよね。

全く食べたことが無くって。


どうしてもね、日本のコンビニが最強すぎて、アメリカで挑戦してもがっかりするんだろうなっていう予想からね、全くこれまで食べたことがなかったので、意外な発見でしたね。


アメリカに住んでいる方でサークルKのチキンまだ食べたことないよという皆さん、

今すぐ街のサークルKに行って食べてみてください。おすすめです。


結構、フライドチキンってね、私知らないだけで、色々あるんですよね。

アメリカはケンタッキーの他にもチェーン店ってありますし、南部料理屋さんとかに行くと美味しいフライドチキン食べられるのかなー。って気になっています。

日本でも流行ってると思いますが、韓国のフライドチキンはアメリカで人気ですね。結構チェーン店も今いくつかありますね。

今後も、より美味しいチキンを探す旅を続けていきたいと思います。


でも、とにかくサークルKなら本当に色々なところにあるでしょ、だからね食べたい時にすぐ美味しいチキンが食べられます。

はい、ということで今週のマイフェイバリットはサークルKのフライドチキンがサックサクで…サクッサクでめっちゃ美味しいというお話でした。


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