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ep.247 / 職場での服装

Writer's picture: UtacoUtaco

先週のエピソードでお話ししました、私の運転免許の更新がまたもやトラぶっていた件の続報です。


結論から申し上げますと、無事に免許の更新できました!


先週までの状況を短くまとめますと、

運転免許更新のお知らせの手紙が家に届いたんですが、そこにドライビングテスト、運転の実技試験ですね、が必要だと書かれていたんです。


私、もうカリフォルニアで何年も運転していますし、なんでこのタイミングでまたドライビングテストが必要なんだと。

でも何年も運転しているとはいえ、今住んでいるエリアに引っ越してきて1年なんですが、このエリアは今まで住んでいたとこよりも、交通量が多い道が多くて、結構みんなアグレッシブな運転をするので、周りが。

もしも本当に実技試験が必要になったらどうしよう、と。

こんなところで運転の実技試験なんて受けたくないよぉ、

緊張して不合格なっちゃうかも…と、ドキドキしていたんです。

絶対ドライビングテストなんて受けたくない、いやいやいや!って言ってたんです。


これについては、普通に考えてドライビングテストが再度必要なんてことありえないので、

何かの間違いという可能性が高かったんですね。

もうこれは直接、更新の手続きに免許センターへ行って、もしも本当にドライビングテストが必要って言われるようであればその時考えようと。

とりあえず、しれっと更新の手続きに行くことにしました。


更には、私と運転免許更新との相性の悪さはこれだけでは終わらず、

先日その更新の手続きに免許センターにアポを取って行ってきたんですけど、

なんとその日に限って免許センターのシステムがダウンしていて「免許関係の一切の手続きが本日できません」って言われたっていう。

すごい運の悪さじゃないですか?


そんなバタバタしている間にも、免許の有効期限は刻々と迫っていたんですが、

無事、もう一度別日にアポイントメントを取り直して手続きに行ってきました。


前回のエピソードでも少し触れましたが、

今回は更新のタイミングで、リアルID付き免許証に切り替えるという、そいう名目、なんて言うの?カテゴリ申請で運転免許センター行ってきました。


無事申請ができて、今はまだ仮の、テンポラリーのただの紙に印刷されたものが手元にあるだけで、

実際のカードは郵送されてくるのを待たないとならないんですけど、

でもびっくりするほどスムーズに申請が終わり、承認されました。


問題のドライビングテストは不要でした。

全く一切、そんな話出てきませんでした。よかったー。


今となっては、ほんとに謎で、なんでドライビングテストが必要って書かれていたのか不明なんですけど、

本当に、もう無駄に心配させるような事はやめてほしいですよね。

いやー、ドキドキした。


あ、ドキドキしたと言えば、

私、メガネとかコンタクトとかしていなくて普段から裸眼なんです。

すごく目が良いわけでは無いんですけが、メガネが必要ってほどでもなくて、免許もメガネなしで持っています。


一応メガネは持っているんですよ、で、やっぱりメガネかけた方がよく見えるんですけど、

でも普段は全然使わないんですよね。


年々視力が少しずつ落ちてるなぁと感じるので、運転免許更新の時には、必ずメガネを一応持っていくようにしています。

基本的には裸眼の状態で更新できる方がいいなと思ってるんですけど、もしも視力検査が通らなくてその日に更新できないと困るので、万が一に備えて、メガネをいつも持っていくんですよ。


で、今回も1回目のアポイントメントのときには、メガネも持ってかなきゃってしっかり準備して持ってったんですけど、

2回目のアポイントメントの時は気持ちが緩んでいたのか忘れたんですよ。

それを最初の受付が終わって呼ばれるのを待ってる時に気づいて。

「しまった、メガネを忘れた…」って。


アメリカの運転免許の視力試験って、そんなにがっつりしたものではなくて、カウンターの各担当者の窓口の後ろに、視力試験のボードが吊るされてて、

「何列目のアルファベットの並びを全部読んでください」って聞かれるんですよね。

で、BJWKST みたいな感じで読むんです。

これカリフォルニア以外でも同じなんですかね、ちょっとわからないんですけど。


うわ、どうしよう、見えなかったら。ってめっちゃドキドキして。

待っているエリアに椅子がずらって並んでるんですけど、

一番前の列まで行って、なんとかそのボードが見えないか、事前にちょっとズルして見ちゃおうと思って。

なんとか見えないかって見たり、

あとスマホで写真を撮って拡大して、ちょっとでも記憶しておこうって考えたんですけど、

残念ながら全然鮮明に写真が撮れなくてその作戦は失敗に終わったんですよ。


本当にやばいかもってドキドキしていたんですが、

結果、無事何とかその視力検査もパスして事なきを得ました。

大ピンチだった。


はい、ということで今回の運転免許の更新もドタバタしましたが、無事更新ができてですね、今回はリアルIDという、フェデラルの身分証明書がついたということで、

次の更新からは、オンラインでできるようになっているんじゃないかなと思います。できるはずなんですけどね。

どうなることやら。


さて、今日エピソードですが、職場での服装について、アメリカと日本の違いをお話ししたいと思います。



★日本の事務服

---------------------

このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。

嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。


今日はですね、職場での服装について色々とお話をしたいと思います。


突然ですが皆さん、

皆さんは現在どのような仕事をしていて、職場ではどのような服を着ていますか?


職種によってはユニフォームがあったり、作業着のようなものがあったり、スーツだったり、完全に自由だったりと様々だと思いますが、

私がアメリカで感じるのは、やはりアメリカの方が日本に比べて、職場での服装って自由だなぁ、

日本よりそれほど厳しくなく、それほど気にしなくてもいいのかなということです。


これもね、完全に職種によって、仕事によって違うと思いますし、

仕事によってはきっちりとした、しっかりとした服装を求められることもあると思いますし、本当にそれぞれだと思うんですけど。


というかね、何よりも私自身が、そんなにアメリカで仕事経験ないので、

お前に何がわかるんだよって言われちゃうかもしれないんですけどね。


それから、これは何の話でもそうなんですけど、同じアメリカといっても住むところによっても違うでしょうしね。

私の住んでいるカリフォルニアは、やっぱりどちらかというと、みんなリラックスしていて、イージーゴーイングな、ゆるい感じだと思うので、

同じトピックを話しても、アメリカの中部や東部、東海岸の方に住んでいる人たちには違うように見えているかもしれません。

こういった地域による違いも面白い部分だなと思いますので、是非みなさん色々コメントしていってください。



私は日本で何回か転職をしているんですけど、

まず、1つ目の職場、1つ目の仕事は、ホテルで働いていたんです。

ホテルはね、こっち、アメリカのホテルもそうだと思いますけど、ホテルのユニフォームがあるので、職場までの行き帰りは、自由な私服で、カジュアルでも全然問題ない完全な普段の服で通っていました。

職場に着いたら、ホテルに着いたら、ロッカーで着替えるっていうね。


2つ目の仕事がねぇ、これが、すごく「日本」って感じなんですけど、ユニフォームというか、制服?事務服があったんです。

事務服って、このpodcast日本語を勉強されている方も聴いていると思うのでちょっと説明しますと、

「事務服」って、スポーツジムに着ていく服じゃないですよ。


その「ジム」ではなくて、事務って英語でなんて言うんだ?要はオフィスで働く、それも、女の人。

オフィスで働いている女の人用のユニフォームみたいな、会社が決めた制服があるんです。

それを日本では「事務服」って呼んでいるんですけど、まぁ「制服」という会社もあるし「事務服」って呼んでる会社もありますよね。


あれですよ、Netflixにあるんですけど、Aggressive Retsuko ってみなさん知ってます?

アニメで。

あ、そうアグレッシブ烈子ってタイトルですけど、アメリカ版ではAggretsukoって何故か短くされてるんですよね。

なんでだろう。


とにかく、そのアニメの中で烈子たちが会社で着ている服、あれが事務服です。

これで「あー」ってなった方がいますかね。

事務服、イメージ湧かない方は、ぜひアグレッシブ烈子、Aggretsukoで検索してみてください。


ちなみに烈子って、サンリオのキャラクターって知ってました?

私、Netflixのアニメを前から見ていて烈子自体は知ってたんですけど、サンリオって知って、先日知ってびっくりしました。

どうでもいい情報ですけどね。


アグ烈子、なぜか私たち夫婦、全話観ましたからね。

こんな中年夫婦が夫婦で観るようなアニメじゃないかもしれないんですけど、なぜか我々はハマりました。

まだ観ていない方、ぜひ観てみてください。おすすめです。



そう、で、私が当時勤めていた会社には、その事務服があって女性社員は全員同じその制服、事務服を毎日着ていました。

もう家を出る時点で着て、職場に行って、そのまま仕事して、そのまま家に帰って…なんですけど。


今思うと、当時も思ってたかもしれないですけど、

いや、何のためにみんな同じ、統一したユニフォーム、その事務服を着させられているんだろう、って疑問ですよね。

ちなみにその会社は、IT系のソフトウェア開発の会社だったんです。


例えば、会社のエントランスで受付をする人とか、

お客様対応、誰かお客様が来た時に、対応をするようなポジションの人であれば、そういった、きっちりとした統一された制服を着ているのもわからなくはないんですけど、


私がその会社でやっていたのは、会社で開発していたソフトウェアのテクニカルサポートだったんですけど。

代理店やエンドユーザーとやりとりをしてましたが、一切顔を合わせないんですよね。

すべてのやり取りは電話とメールで対応していて、

ずっと、朝から夕方まで社内にずっといるんです。

それなのに事務服着てるって、何?っていう。


私はね、テクサポでしたけど、他の部署も同じように、

別に、日中仕事中に人と会わないよっていう部署の人でも、

例えば開発部とかね。パソコンでカタカタ、プログラムのコード打ってるような人達も同じ制服を着てて。

これ、何の意味がある?みたいな。

ほんと、謎よね。あの事務服って。


私が働いていた頃から、もうかれこれ、15年とか、それ以上ですか。20年近く経ちますけど、みんなあの制服、事務服着てるのかな、まだ。

そして日本全体を見てまだ事務服、制服がある会社ってあるんですかね。


ちなみにその私が勤めていたソフトウェア会社は、私の地元である静岡県にあったんですけど、

事務服、制服がある会社って、基本的には田舎なんですよね。田舎が多いんですよね。

朝、もう家でその制服を着て出勤して、仕事が終わったらそのまま制服姿で帰ってくるっていう。

田舎は車通勤がほとんどですからね、

あまりそのまま事務服でも気にならないというか。


私はそのソフトウェア会社を辞めて、その後東京に引っ越して転職をしたんですけど、

もうそれ以降、制服があるような仕事はしてないですね。

どの会社も私服でした。


ちなみにアグレッシブ烈子の設定はね、あそこ東京なんですけど、東京でも制服のある会社ってあるんですかね。

ほら東京って、車通勤ではなくて電車通勤が基本なので、まず私服で会社に行って、そこでわざわざ事務服に着替える、で、仕事が終わって、また私服に着替えて帰る…みたいな、めんどくさいですよね。

えーでも、東京でそういう会社ってあるのかな。


さっきも話しましたけど、ホテルとかね、例えば銀行とか顧客と接する仕事とかお客さんと接する仕事ならわかりますけど、

オフィス仕事で、都心で事務服って、あるんですかね。


田舎でも、若い会社、トップ層が若い会社はこういう事務服、制服とかもう無い思いうんですけどね。

私が静岡で働いてたソフトウェア会社も、私の入社当時は、もう20年くらい前ですけど、

社員の平均年齢は若かったものの、社員数もまだ100人ちょっととかで、だったんですけど、

社長、専務のトップたちはまぁまぁ上の年齢で、どちらかというと古い考えの人たちでしたけど、

今は会社も成長して社員数もすごく増えて他でしょうし、社長をはじめトップ層も世代交代をしていると思うので、

きっともう制服は廃止されてるんだろうなって予想できますね。


なんなんでしょうね。

なんで事務服とかあるんだろう。社外の人と会わないんですよ?


私服で変な服装で会社に来られて仕事をされるくらいなら、

統一した制服を与えた方が社内の風紀が乱れない、とか、そういう考えなんですかね。


本当に古いなと思いますし、日本っぽいなって思いますね。


事務服の話が長くなってしまいましたね。後半に続きます。



★アメリカでの職場の服装は?

----------------

前半の最後の方で少し触れましたが、東京に引っ越してから働いた会社は、私服で、

現在の今ここ、カリフォルニアでの、環境も一緒なんです、私服ですね。


でもやっぱりね、少し違うんですよね。同じ私服でも。


アメリカの方が、断然ゆるいです。

結構カジュアルでもオーケーみたいな。


日本には「オフィスカジュアル」っていう言葉があるんですけど、

これって英語ですか?アメリカや、その他英語圏でも使われている言葉なんですかね、たぶん違うと思うけど。


このオフィスカジュアルというのがなんとも曖昧な表現で、

別に「これ」っていうルールとかしっかりとあるわけでも、具体的な線引きがあるわけでもないんですよね。


スーツとか着る必要はなくて、多少カジュアルな、

多少緩めた、少しカジュアルな感じでもいいけど、

とは言え仕事なので、オフィスなので、それを考慮した、それをわきまえた格好をしましょう。

何がOKで何がNGかは自分で、その辺のところは自分判断してね、考えてね。

っというのがオフィスカジュアルですよね。

少なくとも日本では。


日本の女性たちは「オフィスカジュアル」ってなんやねん!って思いながらも、

なんとなーく周りを見て、なんとなーく空気を読んで、この格好はオッケーかなこの格好はダメだなってところを判断しています。


例えば、Tシャツ、普通のTシャツ。

あれはNGですよね。


ただ、ここ日本の難しいところで、

スーツとか、もしくはジャケットを着るときに、中のインナーに黒とか白とかのTシャツを着ることは多々あって、ジャケット脱いでそのTシャツ姿になることもあると思うんですが、


Tシャツといってもサイズ感とか素材とかが大事で、

普通にスポーツをするようなTシャツとかはNGなんですけど、キレイめなTシャツだったらOKみたいな。


わかりやすい NGの例は、デニムとかですかね。

デニムはダメよね。

あとはキャラクターものが描かれたものとか、あまりにも派手な色の服とか。

ド・ピンクとかね。

そういうのも要は暗黙の了解ですけど、わかりやすくNGです。


靴は、どうだろう。

パンプスがやっぱり無難でしょうね。

オープンtoeのパンプスっていうの?サンダルっていうの?パンプスの形しているけど爪先が開いているやつ。ああいうデザインのは会社や先輩によってって感じですよね。


会社のルールちゃんとあるところは少なくて、

オフィスカジュアルって言ってる多くの企業は、

周りの社員を見て、OKかNGかを判断するっていう感じですよね。

ほんと、その「なんとなく判断する」っていうのが日本の難しいところよね。


地域差や会社の規模や会社の業種とかにもよるでしょうけど、

日本の職場での服装は、謎に事務服があったりとか、ルールがあったりとか、そのルールもとても曖昧なルールで、

それが日本らしいというか「空気読めよ」みたいなルールですよね。




それに比べたら、アメリカは本当、ゆるいです。

日本もアメリカも同じで、都市部の会社なのか、田舎の会社なのか、会社が大きいか小さいかによっても、

こういう職場での服装って違ってくると思うんですけどね。


現在働いているうちの会社は、服装については、もう自由も自由。ゆるゆるですね。

Tシャツでもデニムでも全然構わないですし、

男の人なんてキャップをかぶって仕事してたりしますし。

別に外に出るとか何か体を動かすとかいう作業系の仕事じゃないですよ。

普通にオフィスのデスクに座ってパソコンです。

Tシャツにキャップ、ハーフパンツとかで仕事してます。


何よりもカリフォルニアだなぁって感じるのは、

うちのオフィスのボスがほぼ365日ビーチサンダル、フリップフロップってことですね。


ビーサンでオフィス歩き回ってて、

いやむしろ、オフィス内にいる時は、そのビーサンさえも脱いで裸足ですね。

裸足で歩き回ってます。彼は。


なんか、カリフォルニアだなって感じじゃないです?イメージ的に。

めっちゃゆるいやん。うちの会社と思うんですけど。


私今働いている会社とは別に、もう一つ、同じエリアのそれこそ日系の会社の面接を受けたことがあるんですけど、

その時も面接をしてくれた、部長みたいな人もハーフパンツとビーサンでした。

一応トップスはね、襟付きのポロシャツかなんかを着てましたけどね、その人は。


同じカリフォルニアでも今まで住んでいた北の方は夏でのもっと涼しかったので、そんなオフィスでビーサン履いている人がいるっていうイメージがなくて。

今、ここは南カリフォルニアで、夏、本当に暑いんですけど、

そういうのもあってなんでしょうけど、本当にカジュアルで、最初びっくりしました。


いわゆる一般の人が思い描くカリフォルニアのイメージですよね。

暑くて、海、ビーチ!みたいな。

で、ビーチと言えばビーチサンダル、みんなビーチサンダル履いている!みたいな。


オフィスでもそうなのかい!って驚きましたけどね。

ビーサンOKかどうかは、流石に会社によると思いますけどね。

どう考えたってカジュアルすぎるでしょ。



あとはアクセサリーとかネイルとかも、アメリカはまぁ、自由ですよね。

日本にいた時も、ネイルとかアクセサリー、ピアスとかネックレスとか職場に行く時もつけていましたけど、

やっぱりこう、あまりにも大振りなピアスは控えるとか、

指輪をいくつもジャラジャラ無駄につけないとか、

ネイルはベージュとかピンクとか控えめな色やデザインにするとか、

色々気にしていましたね。


これも服装と同じで、はっきりダメって言われてるわけではないんですけど、

社会的に、世間一般的に暗黙の了解で「それは派手なんじゃない?職場には。」

みたいなものがありますよね。


日本の場合は、

仕事の後に、例えば友達とご飯に行くとか、飲みに行くとか、

彼氏とデートの予定があるとか、そういう時はアクセサリー付け替えたりとかして、おでかけ仕様に変えていましたよね。


それに比べて、こっち、アメリカは特にこれはOKこれはNGとかが無いので、

何でも自分のつけたいアクセサリーをつけて、したいネイルをしてっていう感じなので、

私もちょっと個性的なピアスをしたりだとか、

攻めた色のネイルをしたりとか結構最近はしてますけど。


というか、ネイルで思い出しましたけど、

ネイルといえば、まぁこっちは個人の自由だからいいっちゃーいいんですけど、

びっくりするくらい長い爪の人いますよね。

それでどうやってキーボード打つのっていう。


この前運転免許センター、DMVに行った時も対応してくれた人の爪がめっちゃ長くて、

あー、キーボード打ちにくそうだなーこの人。って思って見てました。

銀行とか行った時も手元気になりますよね。あとはスーパーのレジとか。


私もね、今けっこう爪、長いんですけど、

ちょっとキーボード打ちにくくなってきたので、そろそろ短くしようかなと思っています。


まぁでも、爪長くても、それで仕事できてるならいいんでしょうけど、オフィス系ならね。

オフィス系の仕事ならまだわかるんですけど、私はちょっとね、飲食業で長い爪の人は、ちょっと嫌かな。


たぶん日本では飲食業、レストランとか食べ物を扱うカフェとか、そういう所の人は基本爪は伸ばさないし、ネイルも極力しないっていう、これは会社のルールかな、一般的にあると思うんですけど、

社会一般的に適切ではないって日本ではもうなってるし、

レストランやカフェとか、各お店のルールでもNGってしてるんでしょうね。


でもアメリカは飲食店でも何でも関係ないですよね。

もちろん、高級レストラン、そういうところではシェフはもちろんだしサーバーの人も含めて、爪も短く清潔にしっかりしてると思うんですけど、

その辺の街中にあるレストランとかファストフードのお店とか。

全然気にしてないですね。

長い爪でバリバリの店員さん、たくさんいますね。

ネイルバリバリにやっている店員さん。


私以前、日本食レストラン、ジャパニーズレストランに勤めていたことがあって、

私はキッチンでチャーハン作ったり、うどん作ったり、スパイシー枝豆作ったりとかしてたんですけど、

サーバーの若い女の子たちが、めっちゃ長い爪で、Nailもコテコテのネイルしてたんですよ。

サーバーなんでね、実際に料理をしていないとは言え、ちょっとそれは長いんじゃないのっておばさんは思ってました。

ちょっとこの店には来たくないかなーみたいな。


それからね、少し前にどっかのファストフードのハンバーガーを買いに行った時、

その店、カウンターのところから奥のハンバーガーを作ってるところが見えたんですけど、

その作ってた女の子の爪がこれまためちゃんこ長くて、

おいおい、その爪でハンバーガー作るのかい。ってちょっと引くほど。


一応片方の手には手袋をつけていたんですが、でももう片方の手は素手で。

で、基本的にはその手袋を付けている方で何か具材を取って、乗っけて、とかやってたんですけど、ふとした瞬間に普通に素手の方の手でも触ってて、いや、手袋意味ないやん!って思いました。


どうなんだろう。

その日本はさぁ、多分もうみんなが一般的に飲食業は長い爪はNGだよね、ネイルはNGだよねって考えていて、ずっとその考えの中でこれまで生きてきたので、

レストランとかカフェに行った時に、店員さんの爪が長かったり、派手な爪とかしてるのを見ると、

なんかちょっと嫌だなって思うんですけど、


アメリカの人とか他の国の人とかはどうなんだろう。

リスナーの皆さん、どうですか?飲食店の店員さんの爪、気になる人いますか?

全然そんなことないのかな、嫌だとかって思わないんですかね。



はい、ということでアメリカでは、オフィス仕事の服装は、個人の判断に委ねられていることが多いですね。


カジュアルでOKみたいな話をしましたけど、

自分の自己判断、自分の好みとかで、きっちりした、結構しっかりめの服装を好んで着ているという人ももちろんたくさんいます。


プロフェッショナルに見えるように、意識的にしっかりとしている人ね。

結構います。


会社的にはどんな服装でもOKとはいえ、

やっぱりある程度ピシッとしていた方が印象が良いですし、

それは周りの同僚や上司からもですし、もちろん社外の人と会うような機会がある仕事の場合は、結構大事ですよね。


それから自分の中での仕事のスイッチじゃないですけど、オンオフのね。

休みの日とは違う、少し違うカチッとした服を着ることによって「仕事がんばるぞ」ってなるっていう。

「仕事モードの私」ってやつですね。

わかる気がします。


要は話をまとめると、自分のしたい服装するってことですね。

自分の着たい服を着る、したい格好をする。

メイクやネイルや髪型も、別に求められている仕事ができていればそれでOK、

他人がとやかく言わない。

アメリカって感じですね。


はいここまでお話ししてきましたが、

やっぱりこういう職場での事って、さっきも言いましたけど、業種や職種によっても違うと思いますし、もちろん会社よっても、

そしてその会社がどこにあるのか、同じアメリカ国内でもアメリカ広いですからね。場所によって違うと思いますので、

皆さんの会社、もしくは皆さんが住んでいるエリアの会社ではみんなどんな格好しているのかぜひぜひ教えてください。


日本のリスナーの皆さんも、ぜひ日本での職場の服装事情、まだ事務服バリバリ着て現役で働いています!という方もいれば、ぜひメッセージやコメントで教えてください。

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