アメリカはこの週末で夏時間から冬時間になりました。
11月5日の日曜日に時間調整が入りましたね。
冬時間になると、会社から帰る時にもう外が真っ暗で、めっちゃ冬を感じるんですよね。
私が住んでいるエリアは、先々週ぐらいはだいぶ涼しくなったなぁって感じていたんですが、
先週はまた気温が少し上がって11月なのにほとんどみんな半袖でした。
寒い地域に住む友達のところは、もうだいぶ気温が低かったり、初雪がもう降ったというのも聞きました。
冬ですねぇ。
夏、すごく暑くなる、気温がめっちゃ高くなるエリアに今住んでいるんですが、
引っ越してきたばかりだった去年に比べて、今年はその暑さとの付き合い方にも慣れてきたのか、
今年は去年ほど、暑くてもう嫌!
みたいにはならずに夏が終わったように思います。
家の中のことで言ったら、旦那さんが扇風機、窓に置く扇風機を駆使して、
午前中はこっちの窓だったらまだ涼しい風が入るからウンチャらかんちゃら、
夕方はこっちの窓からは熱風が吹き込んでくるからうんちゃらかんちゃら、
夜はどーのこーの、
と、とにかく風使いなんですよね、うちの旦那さんが。
ナウシカかな、みたいな。ナウシカの一族出身なのかな、っていうレベルで色々工夫をしてくれていたので、
だいぶ快適に暑い夏を乗り越えられた気がします。
ありがとう。
夏時間、冬時間といえば、
仕事で日本とミーティングがあったり、上司のミーティングについてスケジュールしたり、リマインドをしたりっていうこともあるんですけど、
時間変更注意しないとですね。
ちょっと気を引き締めて、ミスないようにしたいと思います。
今日のエピソードでは、私の仕事の最新情報をお届けしたいと思います。
★働き蜂うたこ
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このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。
嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。
本日は、職場の状況のアップデートを皆さんにお話ししたいと思います。
私、12月の中旬で、今働いている会社を辞めることが決まっています。
これまで皆さんにお話ししてきたこととしては、
・入社してからとにかく忙しいのが続いて、残業、特に春の繁忙期が終わるまでは残業が多くてめっちゃ大変だった
・ポジション的にみんなに指示をだしたり、トレーニングするんですが、それに四苦八苦してる。
・トータルで求められることが多すぎて、ちょっとこれはtoo muchとなって、辞めることに決めた
そういうことをこれまでこのポッドキャストでお話ししてきました。
結構うちの会社の状況について、ここ2ヶ月くらいで変化がありまして、
今日はそれちょっと皆さんにシェアしようかなと思います。
何から話そうかなぁ。
あれですね、まずはあれだ、後輩の話ですね。
新しく入ってきた社員に色々と教えるのに苦労しているという話を前もしたのですが、
問題児というか、ちょっとどうしていいかわからないっていうスタッフがいて、
本当にどうやって教えたらいいのか、どうやったらこっちの伝えたいことを理解してもらえるのかというのに四苦八苦しているっていうね。
簡潔に申し上げますと、彼女は、クビになりました。
人間としてはね、本当に全然悪い子ではなかったと思うんですけど、
適材適所っていうんですかね、やっぱり仕事も合う/合わないってありますからね。
このポイントは押さえておいてもらわなきゃ、とか、
これについては最低自分で責任を持ってできてもらわないと、とか、
知識がある/ない、経験がある/ない、とかいう問題ではなくて、その手前の問題だったように思います。
もっと私に出来ることがあったんじゃないか、
私がもっと忍耐強く向き合ってたら違う結果だったかな、とか考えましたが、私もそんな余裕ありませんでしたし、
大きい会社では適材適所で、Aのポジションが合わないならBのポジションを与える、Aの作業が苦手ならBの作業を与える…みたいなこともできるかもですが、うちの会社にそんな余裕もないですし、
ま、私がクビって決断したわけでは無いですし、私が気にすることでも無いんですけどね。
かわいそうだなとも思いますけど、早めに切り替えて、次の仕事を見つけたほうが本人のためでもありますし。
そう考えれば、「あの時あの会社を辞めてよかったな」って、時間が経った時に思ってもらえるといいなと思っています。
もしかするともう今頃、既に思ってるかもですけどね。
そして、私もこの12月に辞めると決めて、会社に、マネージャーにそれを伝えたんですけど、9月の上旬に伝えたので、かなり早めに伝えたんですね。
ホントはね、全然1ヵ月前とか何ならアメリカは2週間前でOKなんですけど、
自分で言うのもなんですけど、私が辞める影響というのがかなり出るというのがわかっていたので、
次の体制を整えるというためにも、できるだけ早く伝えた方が良いいなという、
なんて私優しいのって感じですけど。
そうだ、から、すごく余裕を持って早めに会社には退職の旨を伝えました。
で、1番の問題は、やっぱり私がやっている業務の引き継ぎ、私のポジションの引継ぎですね。
とにかく、うちの会社の仕事の流れ、クライアントの案件の流れを把握していて、細かなところまで気にかけてチェックをする人。
他のスタッフが気づかないようなポイントを拾っていく、最終的に全部が問題ないように整えるというのが私の仕事なんですけど、
新しい人を雇ったとしても、それをいきなりやらせるのはもちろん難しんですよね。
ただ、日本人であればどうにか可能かなという状況でした。
そうなんですよ、私の今の仕事は日本に関係している仕事で、
東京のオフィスとか他の関係している会社とかと日本語でやりとりすることもあったりするので日本語も必要なんですけど、
日本についてもある程度知識がないとちょっと厳しいんですよね。
普通の、普通の?オフィスにいるスタッフの中の1人として働くのであれば、
日本が好き、日本に興味がある、日本に旅行に行ったことがある、ちょっと知っている、っていう人であれば、全然問題は無いんですけど、
その私のやっていた、やっている仕事を引き継ぐとなると、
本当にかなり業務を理解しているか、もしくは本当に日本のことがわかってる、日本語がわかっているっていう人、すなわち日本人なんですけど、
もちろん日本人に限らず、同じくらい精通してる人がいればそれでいいんですけど、
かなり、今必要としている人材像が狭いんですよね。
最初マネージャーが、今いるスタッフの中の1人に、私のポジションを引き継ぐ気があるかっていうのを聞いたんですよ。
そのスタッフは「やってみたいです。やります。」って答えたんですけど、
じゃぁ、引継ぎというか、私から2週間ぐらいかけて、私がやってることを一通り教えて、実際にやってみて、
この先正式に引き継いでやっていけるかどうか決めようってことになりました。
でも始めて2日目で「私、やっぱり無理です」と断られてしまって、ダメで。
やっぱり誰かを探さなければならない、となりました。
私が住んでいるあたりって、あんまり日本人がいないらしくて、もう少しLAよりに行けば結構いるみたいなんですけど、
私はそのLAから内陸側に、山側に結構行ったところに住んでいるので、なんかこの辺は全然いないみたいなんですよ、日本人。
まぁ時給も安いので、日本人がうちの会社の求人募集を見たところで応募してくるかって言ったら応募してこないのかもしれないんですけど、
とにかく私が勤め始めてからも、
何回か日本人、できれば日本人をもう1人くらい雇いたいね、言ってそういうリクルートサイトにポストしたこともあったんですけど、
なかなか日本人来ないんですよね。
今回の私の仕事を引き継いでくれる人探しについても
私が辞めるという話は既に受理されているので、ぶっちゃけ私の知ったことではないんですけど、
でもここから私が辞めて、繁忙期がまた来て、大変になるだろうなっていうことは明らかなので、
みんな大変になるな、っていうか、業務まわるのかなー、という心配というか、ちょっと悪いなーみたいな気持ちがあったんですけど、
なんと、ミラクルが起こったんです。
私が会社に入社をした時にほぼ入れ変わりで辞めていった社員が、なんと戻ってきたんです。
これにはねー、びっくり。
仕事が大変だという話をしているエピソードでも、何回かこの辺お話ししたことがあるかもしれないんですけど、
私が入社をして、ほぼ1ヵ月後くらいに、それまでメインでオフィスを回していた社員が辞めたんですよ。
マネージャーのすぐ下、オフィスの中で1番業務を知っていた人が辞めたんです。
当時その彼女だけがオフィスの中で、何年もうちの会社で働いていて色々業務の経験・知識がある人で、
他の社員は私を含めて全員入社してまだ数ヶ月の新しいメンバーだったんです。
COVIDのパンデミックの影響を業界が…影響を受けて、うちの会社も一旦業務が停止状態でオフィスがクローズになったことが背景にあるんですけど、
当時社員はその彼女だけが残って、他は辞めて、
COVID中はアクティブな案件はストップしていたものの、既存のクライアントからの問い合わせとかは彼女が1人で全部対応を基本的にはしていたんです。
COVIDが終息してきて、またうちの会社も忙しくなってきた時に、
その彼女がメインとなって、オフィスをまた回していく、みたいな状態だったんです。
その状況で急にその彼女が辞めることになったので、めっちゃ驚きました。
結果、私がその子の、彼女がやっていた仕事を引き継ぐことになって、その後すごく大変な思いをしたんですけど。
そう、その彼女が、なんと戻ってきたんです。
びっくり。
もうこれでね、私は何の心配もなく、辞めることができます。
何の心配もなくと言ったら、ちょっと嘘になりますけど、うちの会社は改善点が山積みなので。
でも彼女は私よりもうちの会社にいる歴がトータルで長いですし、私が知っている業務は一通り、いや、それ以上に知っているだろうし、
ただアメリカ人なので、私が担っていた日本語に関係する部分というのがちょっと弱いかなぁというのと、
それからマネージャーや別の人が言うには、
私は心配性で結構細かく確認したり、周りの同僚の作業もチェックしたりってするんですけど、
それに比べてその戻ってきたきた子は、大雑把というか、アメリカの一般的な物差しだと十分色々と気づけるレベルだと思うんですけど、そういう部分が少し心配とは言っていたんですが、
でも「どうしよう、私のポジションを引き継ぐ人が誰もいない」と思っていたところだったので、
本当にホッとしました。
ま、でも1番安堵しているのは、うちのマネージャーですね。間違いなく。
マネージャー、彼は「どうしよう困ったなぁ」って本当に心配だったと思いますよ。
その時に本当にタイミングよく彼女が戻ってくることになったので、
助かったーーーーって思ったと思います。
その彼女が戻ってくることが決まった日、明らかに機嫌良かったですからね。
いきなり「みんな、今日俺のおごりでスタバ飲もう!」みたいな感じで急にスタバ奢ってくれたりしましたからね。あれはね、本当に、明らかに機嫌が良くてちょっと面白かったです。
もう、既に彼女は復帰をして、うちの会社で働いています。
1年数ヶ月前、うちの会社を辞めて、同じ同業種のもっと大きい会社に転職をしたんですよ。
なんていうんですかそういうの、ステップアップ?キャリアアップというか、
こんなうちみたいな小さい会社から、名の知れた大きな会社に転職ってなったので、
当時の私はその子が辞めちゃうってなって、
絶望というか、どうするの私、たくさんの仕事を任されて今後大丈夫かしら。
と自分のこれからのことを心配はしましたけど、
でも素直にその彼女の転職をおめでとうって思いましたし、
夢があるなぁと思いましたね。そんないい会社に行けて。
でも結局、そこから1年ちょっと働いて、その会社は合わなかったんですって。
わかりますけどね。
同じ業種とはいえ、うちみたいな小さい会社だと良い意味で、フレキシブルというか、融通が効いたり、和気あいあいってところがあったりするんですけど、
その転職先の会社は、働き方や職場の雰囲気もその子に合わなかったみたいですし、
売上・利益主義、売上・利益追求型で、色々やりたくない仕事とかもあったらしくて、
今回うちの会社に戻ってくるのが、
私、うちのマネージャーからその子に連絡を取ったと思ってたんですよ。
「最近どう?いやぁー、うちの会社うたこさんが辞めちゃうんことになっちゃって、ちょっとピンチでさぁ。」
みたいな。
それで、その子がそれなら、私も今の仕事あんまり好きじゃないし、戻ろうかなぁ。
って決めたと思ってたんですよ。
そしたらなんと、実はその逆で、彼女の方からマネージャーに連絡があって、
「最近会社やみんなはどうですか?実は今週末で転職した先の会社を辞めることになりました。」と。
「もしもまた雇ってくれるようであれば、働きたいなぁ」って言われたんですって、そう連絡が来たんですって。
その連絡が来たタイミングが、私が辞めるって決まって、求人も出してるけど、なかなか来なくて、
さっきも話したんですが、今いる既存の社員の子に私のポジションをオファーをしたけど、その子が2日でギブアップをした、、、
その翌日か翌々日だったららしいんですよ。
すごいタイミングじゃないですか。
で、マネージャーはハッピーになっちゃって、二つ返事でオーケーですよね。
本当にねぇ、ちょっと驚く。
何に驚くかというと、うちのマネージャーの運の強さですよね。
マネージャー、マネージャーって呼んでますけど、
うちは、そのオフィスのマネージャーが、いわゆる会社のボスでもあるんですけど、
本当にピンチの時に誰かしら現れるんですよ。
自分で言うのもなんですけど、
私が入ったタイミングだって、今回戻ってきた子の仕事をちょうど引き継ぐことができたし、
今回ちょうど逆のことが起こってるんですけど、運よく彼女が戻ってきたし。
私、知ってるんです。
こういう、なんか適当な人ほど、タイミング良くね、誰か助けてくれる人が現れて、いつもどうにかなっちゃうんですよ。
前に少しだけ手伝っていた日本人のおじさんがやってる会社があったんですけど、あそこもそうでしたね。
あー、この人、適当ですぐにトラブってだめになっちゃうんだろうなぁ、って人ほど、
なんか運が良すぎて、結局どうにかなっちゃうっていうね。
そうとにかく、今、戻ってきたその子と一緒に働いているんですけど、
一言で表すと、
ほんとに楽。
すべての面で、とても楽です。作業量とかの面でも、精神面でも。
その子、元々やることがすごく早いので、
やらなきゃならないことをパンパンパンってすごいスピードでスピーディーにこなしてくれますし、
基本私ができる事は、彼女もできるので、色々分担してできますし。
なんといっても、精神面、精神的に楽。
頼る人がいるっていうか、相談できる人がいるっていうのがすごく大きいです。
私、今の会社に入社をして、1ヵ月でいきなりオフィスでみんなをまとめる役になって、しかもこんなに英語が苦手なのにそれをやるっていう、無理難題だったわけですよ。
それでもどうにかこうにかここまでやってきたんですけど、常に気を張ってたというか、
私がみんなに、周りのスタッフから質問されたり頼られる立場で、私が最終的に色々なことをどうにかしなくちゃいけなかったんです。
もちろんマネージャーがいたり、夜にパートで来てくれている先輩がいたりとかはありましたけど、
基本日中にオフィスにいる中では、私がしっかりしなきゃ、みたいなことで気を張り詰めていたんですよ。
私はアメリカでこのオフィスの環境で働くってのがこれが初めてだったので、
初めは英語面はもちろん、働き方とか、仕事の進め方とか、
全てにおいて、この会社で勉強させてもらおう、アメリカで働くってどんな感じなのか、仕事で英語を使うっていういのはどんな感じなのか、を学ぼう、勉強しよう、って思っていたんです。
それなのに予想もしていなかった事態になって、
なんか今、私の思いが爆発してますけど笑、
とにかく負担がすごかったわけですよ。
今、その彼女が戻ってきて、ツートップって言い方は少しおかしいですけど、
私がいて、彼女がいて、っていう、この体制がすごく安心します。
前まではね、何かトラぶった時のクライアントへのメールとか、電話とかも、
マネージャーが私に指示をしてきて、
「これメールしといて」
「この人に電話して説明しておいて」
とかって言われてたんですけど、
そんなトラぶった時のメールを、英語が苦手な私に書かせてどうすんの、
そんなトラブってクライアントが怒っていたり、大きなお金が関わるような状況で、英語が苦手な私が電話するわけ?
って話なんですけど、
それでも言われたのでやっていて、そういうトラブルとか、イレギュラーなこととか、
これはね、私の英語力が不十分っていう話になっちゃうんですけど、
いや、なんでこれ私がやるんだ?みたいな、本当に大変なんですよ。
日本語だったらそつなくこなせることも英語だとやっぱり難しくて時間もかかってしまいますし、
それでもやらなきゃならない立場ですごく大変だったんです。それで鍛えられたっていう事実もありますけどね、ポジティブに言うと。
そういったシチュエーションとか、もう今はもうその戻ってきた子がササっとやってくれるので、すごく助かっています。
一緒にまた働き始めて、今これを収録している時点で1ヵ月とかなんですけど、
その彼女の事、本当に私は尊敬しているというか、
彼女から学べることがたくさんあるなと思っているので、残り一緒に仕事をする中で吸収できる事はできる限り吸収していきたいなと思っています。
私、まずね、彼女の電話対応が大好きなんですよ。
さっきも言いましたが、私、アメリカのオフィスで働くのがこの会社が初めてなので、電話対応の仕方がいまいちわかっていなかったんですよね。今もあまりわかってないですけど。
彼女の電話対応はすごく丁寧なんですけど、程良いフレンドリーさというか、親近感の感じられる話し方をするんですよ。
選ぶフレーズとかも好きで、
ま、ぶっちゃけ何が正解とか私にはわからないんですけど。
でも日本人からすると、仕事でクライアントに電話をかける時って、もちろん敬語を使うじゃないですか、だけどアメリカにいると、たまにアメリカ人の同僚たちのめっちゃカジュアルな、カジュアルすぎる電話対応にびっくりするんですよね。
なんか「Hey」みたいな。
え、それ、友達と電話してる?みたいな
それでもね、良いのかもしれないんですよ。アメリカはそれが普通なのかもしれないんですけど、
なんとなく日本生まれ、日本育ち、ポライトな奴は大体友達、
みたいなな私からすると、
ちょっと私は個人的には好きじゃないんです、そのカジュアルすぎる対応。
自分がお客さん側で、電話をして別にカジュアルに対応される分にはいいんですけど、
いや、どうかな。
堅い仕事、ちょっとしっかりして欲しい場面で電話をしたときに、自分がお客さん側でね、相手がそれでカジュアルな人だったらちょっと心配になると思うんですけど。
とにかく、自分がお客さんの場合はあまり気にならないと思うんですが、
自分と同じ会社の同僚がお客さんに話す電話としては「会社」として考えてね、ま、私の会社じゃないんですけど、
会社として考えるとあまりカジュアルな話し方はして欲しくないな、嫌だな、って思うです。
そういうことを踏まえても、その今回戻ってきた子の電話対応は、素晴らしいの。キレイなの。
英語が綺麗というか、扱うフレーズのそのチョイスもそうですし、抑揚とか声のトーンとか、すごく本当に心から好きなんです。
だから私が今の会社に入社をして、その子の電話対応を聞いたときにはすごい素敵!と思って、
これからこの子をお手本にして頑張ろうとか、この子から色々学ぼうって思ってたら、1ヵ月もしないうちにいなくなったっていう。
私の電話対応のお手本がいなくなったわけですよ。
そこからの激務を、四苦八苦しながら私のBrokenイングリッシュで何とかここまでやってきたんですけど、
お客さんも「大丈夫かなこの人に任せて」みたいな感じで私と電話をして思ったと思うんですけど、
でも、とりあえずここまでやってきたんです。
今回彼女が帰ってきてくれて久しぶりに電話対応を聞いたら、やっぱり素晴らしくて。
この居なかった1年ちょっとの間、さっきもお話ししたんですが、同じ業界の大手の会社にで、その期間働いていたので、
電話対応もよりパワーアップしたというか、スキルアップしたというか、なんか本当にね、聞いてて惚れ惚れするくらいなんですよ。
最初戻ってきて、1週間くらい慣れるために色々キャッチアップしてて、
またその1週間後くらいから電話にも取り始めたんですけど、
一発目のその彼女の電話の後、オフィス内の全員がスタンディングオベーション。
そのくらい、私だけじゃないんですよ。他の人が聞いても素晴らしいって。
「えー、すごい電話対応上手!」って拍手喝采。本当にマジで良いんです。
とにかくもう残り少ないですけど、彼女から学べる事、電話対応ももちろんですし、
なんていうかなぁ、こんなこと言うと他のスタッフに失礼ですけど、やっと普通の人がいるみたいな。
怒られる。。。
でも、アメリカで働くってこういうことよね、みたいな、
やっとお手本ができたっていう気持ちでいます。
学べるものは全部学びたいと思っています。
はい、そしてさらに新しい別にスタッフもHireしました。
1人は日本に高校の時に交換留学で1年かな、日本の高校で1年過ごして、更に大学の時にも約1年間、東京の大学に留学していたっていう人が、女の子なんですけど、入ってきて、
すごく私、話が合うんですよ。
その子もクラフトビール好きですし、
Netflixとかのオススメとか教えてもらったりとかして、
この前も週末仕事関連の外部のセミナーに一緒に参加して、
その後に一緒にご飯食べに行ったりとかもして、とっても嬉しいなぁと思ってたんですが、
私も12月でもう辞めるんですけど、その子も急に別の仕事が決まって、2週間ノーティスで辞めることになって。
ザ・アメリカですよね。
もう2週間後には居ないっていう状況で。
せっかく何か仲良くなれそうだったのになー、って寂しいですが、辞めるまでの短い期間ですけどもっと仲良くなって、この先もたまに連絡を取るくらいの関係になったらいいなぁなんて思っています。
そしてもう1人、フルタイムではなくてパートなんですけど日本人の方も新しく入りました。
まだ数日しか一緒に働いていないのでどんな方か良くわからないんですけど、
これまたあと1ヵ月ちょっとという短い間ですけど、日本人との出会いは貴重ですからね、
仕事の引き継ぎとかはもちろんですけど、
いろいろコミニケーションをとっていければと思っています。
本当に、もう私の今の会社での勤務は最終段階って感じなんですけど。
仕事の忙しさとしては今すごく落ち着いていて、
「暇」って言えるくらい落ち着いています。
1つは時期的なものがあって、この時期っていうのは例年暇なんですって。
私的には、もう去年の今頃はね、忙しくて過ぎて死んでたよって思うんですけど。
去年はCOVID終息後で、案件の数やお問い合わせの数もすごかったですし、
業界全体、クライアントも含めて色々バタバタしてて、COVID終息とは言っても関連するレギュレーションが頻繁に変わったりとかバタバタしてたので、そんな忙しさもあったんだろうって、この前マネージャーが言っていましたけどね。
例年この時期はそんなに忙しくないんですって。
なんてアンラッキー、私。って感じですよね。
去年のそのイレギュラーな忙しい日々を運悪くこの会社で過ごしてしまった、みたいな。
落ち着いているのに加えて、なんといってもその頼りになる同僚が戻ってきてくれたので、今まで全部私のところに回ってきてた面倒くさい、処理しなければならないものが、
今もう半分はその子がやってくれているので、半分どころじゃないかな、半分以上、その子が対応してくれているので、なんて楽なんだろうみたいな。
とても、心穏やかな日々を過ごせています。最近。
感謝。
はいということで今回は、職場の状況のアップデートをしてみました。
いつも私の愚痴を皆さん聞いてくださっているので、
特に忙しい時期はね、すごいリスナーさん達も、みんな私のこと心配してくれて、ご心配おかけしましたという感謝の気持ちなんですけど、それを乗り越えて、今はもう辞めるまでのラストスパートですが、比較的心穏やかに過ごしていますという、現状のご報告でした。
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