日本はゴールデンウィークでしたね。
皆さん、どこか旅行に行ったり、イベントに行ったりしましたか?どのような連休を過ごされましたか?
日本の祝日や連休の習慣から離れてもう何年も経つので私、ゴールデンウィークがどんな感じだったかっていう感覚を忘れてしまったのですが、
でもやっぱり「ゴールデンウィーク」っていう、もうその響きがワクワクしますし、
インスタなどのSNSを見ていたら、みんなの楽しんでいる様子が見えて、うらやましいなぁ、私もどっか行きたいなぁ、何かイベントに参加したいなぁ、と思いました。
全然最近そういう楽しいことしていなくて、
これは良くないなと思っているんですよね。
先日、ふとInstagram、自分のInstagramを見返していたら、数年前までは、普段日ごろからハイキングに行ったり、ビール飲み行ったり、休みの日にはキャンプに行ったりって、結構アクティブに動いていたことを思い出して。
比較的忙しい生活をしていた時も、いろいろな方面にアクティブで、
あ、なんか私、人生頑張ってたな、楽しんでたな…と思って。
今の自分を見ると、そのアクティブさはどこに行ったんだ?って思うんですよ。
じゃダメだと思うので自分の人生。
自分の人生、自分で潤わせていく、自分で楽しいものにしていくっていう行動をね、どんどんしていこうと改めて思いました。
さて、今日のエピソードでは、先日してしまった英語の恥ずかしい間違いについてお話ししたいと思います。
その他マイフェイバリットのコーナーも予定しています。
★英語の話
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アメリカ生活とは切っても切れない大きな大きな大きな壁、英語についてお話しているコーナーです。
今日は、英語の恥ずかしい間違いについてお話ししたいと思います。
間違いというか、もはや反射的に出てしまう言葉というか、そういうものなんですけど、
人に会った時、
友達や知り合いに会った時の定番の挨拶は
「how are you?」とか 「how’s it going?」とかだと思うんです。
で、その答えとしては「good」って答えるのがお決まりのやりとりです。
ほぼほぼ、この挨拶、このやりとりで会話がスタートしますよね。
今回の恥ずかしい間違いなんですが、
このhow are you?とかhow’s it going?って聞かれてないのに、
Goodって答えちゃったってことなんです。
この前、仕事、今私アルバイトをしているんですが、
アルバイト先のSUSHIショップに出勤をした時に、車を駐車場に止めて店に向かって歩いたら、後ろからうちの寿司シェフのハリル君がキックボードでシャーって来て「Hey」って声をかけてきたんですよ。
で、正確になんて言われたかちょっと忘れちゃったんですけど、
「今日は同じタイミングで来たね。」みたいな、
「俺たち同時に着いたね。」みたいな、そんな感じのことを言われたんですよ。
それに私は「そうだね。」とか「いつもこのぐらいの時間に来るの?」とかって言えばよかったものの、
「good」って答えちゃったんです。
はずっ。
誰かと会った時の会話といえば「how are you?」とかって声をかけられる…と思い込んでしまっていたために、
言われた文章をよく聞かずに、
ただ、いつものように反射的に「good」と答えてしまったんです。
あ、しまった。
と思ったときには、もう既に遅し。
ハリル君も
ハテ…?みたいな、一瞬混乱していたというか、間があったように感じたんですけど、
ま、何事もなかったかのように、そのまま2人で店に入っていきました。
恥ずかしいっと思って。
そしてなんか失礼ですよね、全然話を聞いていない人みたいな感じで。
でね、恥ずかしい間違いをしたなぁ…
と、ちょっとそれを引きずりつつも、お店の開店準備をしていたんです。
そしたら、オーナーが少し遅れて出勤してきたんですね。
その日、すごく寒くて、オーナーが店の中に入ってきたときに、ちょうど私、入り口のあたりを掃除してて、
オーナーに向かって「hi. 」って言った後に「今日はとても寒いですね。」言ったの。
そしたら、オーナーが「good, good. How about you?」って返してきたんです。
え?ってなって。
いや、この人、全然人の言ってること聞いてないやん!
なんで「寒いですね」の答えが「good. あなたは?」やねん!って。
でも、あれ、ってゆうか、これ、さっきの私じゃん!
ってなったの。
で、この今回のポイントがね、
そのオーナーって、韓国人なんですよ。いや。韓国人かわからない、もしかしたらもうアメリカ人になっているのかもしれない。とにかく韓国出身で、英語がそれほどペラペラじゃないんです。
むしろ私の方がたぶん英語力上だと思う。
そんな感じの人なんですけど、
その、私の「今日はとても寒いですね」の投げかけに「good good」って返してくるオーナーに対して、
あ、この人は英語聞き取れてないから、適当に「good good 」って返しているだけじゃないの?
って思ったの。
実際、普段からこのオーナーそういうところがあるんですよ。
(この人、こっちが言っていることを全然理解してないな、適当に返事しているな、)
みたいなことが、普段から多々あるんですよ。
これ英語わかってない人あるあるなんですけど、私も含めて。なんか適当に
「うん、OK、やーやーやー。」みたいな。
そう思った瞬間、うわっ!ってなって。
はっ。さっきのハリル君も私に対して、
「こいつの英語もいつも微妙だし、こういう会話もあんまり聞き取れてなくて、あんまり理解していなくて、適当にgoodって答えてるんだろうなぁ」
て思われただろうなって。
私そう思われたんだ…。
がびーん。
っと落ち込みました。
私の英語力は、まだまだそのレベルか。みたいな。
なんか勝手にショック受けちゃって。
私は普段の定番の挨拶だと脳が勝手に思ってしまっていて、反射的にただ「good」って答えてしまっただけ。
特に別に英語力は関係ない…と思っていたんですけど、
その後、立て続けにその英語がイマイチな寿司ショップのオーナーも同じ間違いをした、ということで、
あれ?やっぱり英語力関係あるのかな?
と自信がなくなっちゃったんです。
オーナー、こんなところでね、話に出してごめんなさい…ですけど。
私、自分のことを考えると、分析をすると、
別に今回のシチュエーションで言うと、ハリル君に声かけられて、緊張していたとかではないんですよね。
別に緊張もしてなかったし、何か話しかけられて理解できなかったらどうしよう…みたいな心配もなかったんです。
実際話しかけられた内容も別に難しいことではなく、簡単なことだったんですよ。
だから、英語がネイティブかどうか、ペラペラかどうかとか、関係ないよね、これって!
っと結論づけたいんですけど、
でも、でもですよ。
これまでのアメリカ生活において、人と会話をするのにずっとドキドキしていた期間が結構長くあった、
というのは事実なんです。
アメリカに来てすぐの頃とか、その後何年経ってもですよね。
それこそ、ほんとに、ここ数年ですよ、特に緊張しなくなったの。
それまでは、スーパーのレジの人にだって、カフェの店員さんにだって、誰かと話す時はいつもドキドキしていたんです。
そのHow are you? Good.っていうやりとりなんて本当にたわいもない会話ですけど、それ1つでもドキドキしていたんですよね。
何か話しかけられたら、答えなきゃ、答え返さなきゃ!ってアワアワしちゃう、みたいな。
そういうのが影響しているんですかね。
落ち着いて相手の言っていることを聞いて、落ち着いて返答すればいいだけの話なんですけど、
変に間が開いちゃったり、
なんて言うんですか、返しが遅いと、こっちが英語わかってないと思われたらどうしようみたいな気持ちが心の奥底どこかにあるのかな。
ま、今回の間違いとはあまり関係ないかもしれないんですけど、
時々自分で思うんですよね、会話がちょっと食い気味になってしまいがちだなって私、英語だと。って。
もっと落ち着いて会話すればいいのに…みたいに自分で自分の会話を俯瞰で見て思うことがあるんですよね。
そういうタイプなんですよ、私。
英語に、やっぱりまだ苦手意識があって、
あ、答えなきゃ、話さなきゃ、アワアワ、って。
その今回の間違いって、私の英語がまだまだだからなのかな、
英語がペラペラな人とか、英語がネイティブの人たちはこういう間違えてってしないのかな?
そう、考えて少し落ち込んでいた私ですが、そんな私を励ます、TikTokとかYouTubeショートのビデオ見つけたんです。
今回と同じ種類の間違いで、
コーヒーショップ、スタバとかの話なんですけど、
店員さんがコーヒーを渡してくれるときに
「enjoy your coffee」って言って渡してくれることがあるんですね。
それに「you too. 」って反射的に返してしまって、あちゃー。ってなる、
っていうことがあるんです。
これも、こういったシチュエーションでは
「have a nice day」って言われることが多いので、
「have a nice day. 良い1日を!」には、「you too. あなたもね。」
っていうのがお決まりの返事なので、
それを予測しちゃって、
「enjoy your coffee. コーヒーを楽しみくださいね。」に対して、
コーヒー受け取ったのはお客さんである自分なのに、そのコーヒー屋のスタッフに向かって「you too. あなたもコーヒー楽しんでね」って返事をしちゃうのは恥ずかしい間違いなんですね。
確かに私もこの間違いをしたことあるんですよ。
私もあちゃー、ってなってすごく恥ずかしい思いをしたんですが、
同じ間違いをして、同じようにあちゃーってなっているTikTokとかYouTubeのショートのビデオを見て、
あ、普通のネイティブスピーカーでもこういう間違いするんだな。
と思ったら気が楽になりました。
しかもね、これまたこの前、そのアルバイト先の寿司ショップで、事前注文をピックアップに来たお客さんに商品を渡しながら「enjoy your sushi」って言ったんです。
そしたら、そのお客さんが間違えて「you too. 」って返してきて、
わ!同じだ!
って、ちょっと嬉しくなりました。
結構ある間違いなんですね。
ちょっと気持ちが軽くなりました。
でも、このenjoy your coffee, you tooの間違いについては、結構ビデオとかみんなネタとして作っていて、
あるあるの面白い間違いみたいな、感じで取り上げていたんですけど、
How are you?じゃない挨拶に対して、goodって返しちゃったっていう間違いについて言っている人がいないんですけど、
それについてはどうなんですかね。
これも、ネイティブスピーカーも同じ間違いをすることがあるんですかね?
はい、ということで今回の英語の話のコーナーは、
英語での恥ずかしい間違いについてお話ししました。
皆さんは誰かとの会話の中で、恥ずかしい間違い経験したはありますか?
★今週のMy Favorite
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私が最近ハマっているものや、気になっていること、お気に入りの商品などについてお話しているコーナーです。
今日は、最近ハマっているテレビ番組についてお話ししたいと思います。
Flea Market Flipという番組です。
アメリカのHGTVというチャンネルでやっている、やっていた、かな、番組なのですが、
我が家はテレビがないので、ストリーミングサービスで観ているんですけど、
このFlea Market Flip、どんな番組かと言うと、
2チームが対決をする、対決勝負番組です。
フリーマーケットで買ったものを修理したりリメイクしたりして、別のフリーマーケットで今度はそれを売るんです。
元々の仕入れ値と、リメイクしたものが売れた売値の差額、利益が高い方が勝ち、という内容です。
我が家はご飯を食べながらNetflixとかこういうストリーミングとかで何か観るのがルーティーンとなっているんですが、
1時間番組、ドラマとかね、1時間番組を観る程の時間は無い、でもちょっと何か観たい、
そんな時にぴったりです。確か30分番組だったと思います、これ。
私たち、私も旦那さんもフリーマーケット大好きで、ちょっと古いものとか結構好きなんですけど、家具とか。
で、リメイク、英語ではmakeoverって言ったりもしますけど、ちょっと手を加えたりとか、色を塗り替えたりとか、そういうのもすごく2人とも興味があるんです。
だからこの番組観ていてとても楽しいんですよね。
番組内で出てくる家具とかを見て、可愛いなぁとかって思ったり、makeoverの方法とかも見て、
こうすればいいんだとか、こういうやり方があるんだ、
とかって勉強になるし、
自分たちもこういうのやってみたいなぁって思うんですよね。
すごく楽しいです。
でも、この番組の楽しみ方、正しい楽しみ方としては、
出演している2チームを観ながら、あーでもないこーでもないと、自分たちの意見をテレビに向かって言うっていう、
それが正しい楽しみ方です。
私たちなりの。笑。
例えばフリマで最初、元となる材料というか、家具とかパーツとか仕入れるんですけど、
選んだものが、そもそもセンスが悪いとか。
センスなんて人それぞれですからね、私たち夫婦が勝手に言ってるだけなんですけど、
「えー、なんであんなの買うんだろう、センス悪くない?」とか言ったり、
あとはフリーマーケットの買い物って、値段交渉をしてなんぼじゃないですか。
だけど言われた金額、言われた値段でそのままnegotiateすることなく買ってるのを見て、
「だめだね。この人たちわかってないねぇ」とかって言ったりとか、
「え、そんなボロボロの椅子に80ドルもかけるの?あり得なくない?」とか。
で、そのリメイク、makeoverしているシーンでも、
「え、なんで元々の色可愛かったのに、そんな変なゴールドとかで色塗っちゃうんだろう?」とか、
「うわ、何あの使っている布、趣味悪っ。」
とか、
まぁ、言いたい放題なんですよ。
その番組は、大きく分けて3つパートがあって、
その最初に元の材料となるものをフリーマーケットで仕入れる、
次にリメイク作業、
最後にそれをフリーマーケットで売る、っていう。
もちろん、最後の売るところでも、
「えー、なんでそんな安い値段で売っちゃうの?カウンターオファーしなよ。」
とか、
何なら、商品を買ったお客さんに対しても、
「え、こんな趣味の悪いテーブル、買うなんて、この人もセンスないね。」
とか言ったりして、
ほんと私たち夫婦ひどいんですけど。
でも、たぶん、みんなこうやって見ていると思うんですよ、あの番組。
本当に見ていて思うのが、人のセンスって、やっぱ人によって全然違って、
絶対こんなの売れないだろうって思っていたら、驚くほど高い値段でそれを買う人がいたりして。
本当に変なコーヒーテーブルに500ドルとか使ったりしてて。
だってフリーマーケットですよ?ありえないよね。
そういうのも、人それぞれだよねって。
みんなお金あるなぁっと思いながら観ています。
で、いつもその番組を見ながら、
今日はこっちのチームが勝つだろうねとか、
こっちのチームの方がセンスいいねとか、
勝手に評価したり予想したりしているんですけど、それが外れることが多かったりして。
あれ、むしろ私たちの、私たち夫婦のセンスがないのかな?
とかって疑問に思ったりもするんですけど、
ま、でもすぐに「いや、みんなセンスないね。だめだね。」とかって言って、あくまでも自分たちの方がセンスが良い!みたいな感じで、ぶつぶつ言っています。
このFlea Market Flip、一時期、何年か前に、一度夫婦でハマって、1シーズン、2シーズンぐらい観たのかな、
何で観てたのかな、NetflixかAmazon Primeか、どちらかで観てて、
確かね、そこからいちど消えちゃったのかな?それともシーズンを見終わっちゃったのかな?ちょっと忘れちゃったんですけど、
なんかずっと見てなかったんです。
でも最近、フリーのストリーミングサービスにこの番組があることを発見して、また頻繁に観ています。
ちょっとね、アメリカのリスナーさんではないとピンと来ないと思いますけど、
ごめんなさい、こんな内容で。
でも、ウェブサイトに少し動画があったり、それからYouTubeでシーズン1のエピソード1だけはフルで無料でオフィシャルから上がっているので、
気になった方は観てみてください。
さっきもお話ししたのですが、私たち夫婦、ご飯を食べるときに何か観たいタイプなんですよね。
で、夕ご飯とかだったら、1時間のドラマとかよく見るんですけど、
それがランチとか、あとはまぁ夕ご飯でも、その日、まだ何かお互いすることがあってその後。1時間もドラマ観れないなみたいな、みたいな時に、30分番組を観ようってことが結構あるんです。
あとは時間があっても、ドラマを観る元気がない時ってないですか?
すごく疲れている時とか、ドラマを消化するだけの元気がなんだかこう、精神的にない時。
みなさん、そういう時ありません?
わかります?
私たちは、そういう時にこういうFlea Market Flipとか観たりします。
何かみなさん、オススメありますか? 30分位で、軽く見れる番組。
アメリカのNetflixとかだと、料理対決とかの番組が結構多いんですけど、それらも観たりするんですけど、そこまで私たちハマってないんですよね。
ストリートフードの番組は、結構観てます。
アメリカのやつも観てるし、メキシコとかのも観てるし、アジアのは大好き。
韓国とか台湾とか、日本のも時々ありますけど、どれもめっちゃ美味しそうで、すごく好き。
タイトル忘れちゃったんですけど、中国の麺、ヌードル。麺に特化した番組があって、
一時期めっちゃはまりましたね。一気見しました。
あとは日本の軽いドラマ、30分の。も、Netflixにあるのは基本的に観てますね。
深夜食堂とか、野武士のグルメとか。
続きモノのドラマとかだと集中して見なくちゃいけないし、内容がちょっと重かったりして、今日はそういう気分じゃないな…みたいな日とかもあるじゃないですか。
私たち、犯罪捜査系のドラマ、FBI系のやつとかも好きなんですけど、1話ごとに事件が解決するタイプのやつだったとしても、そういう系を観るね、エネルギーがなかったりするんですよね。
そういう時に、やっぱり日本語のドラマで、30分のやつだと観やすいですね。
内容も軽いやつがいいですね。
はい、ということで今週のmy favoriteは、
ちょっと何か軽く観たいときにお勧めな、今私たち夫婦がはまっているFlea Market Flipについてお話ししました。
皆さんのちょっと何か軽く見たいときにオススメな番組もぜひぜひ教えてください。
Flea Market Flip
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