この秋から中途半端になっていたカレッジにもう一度通って卒業学位を取りたいと思っていたけれど、
いざクラスの登録をしようとしたところ、取りたいクラスがすべて満員だった、カレッジをあきらめなければならないかもしれない…
という話を少し前のエピソードでしました。
全クラス定員オーバーで登録ができなかったのですが、望みを捨てずにキャンセル待ちのリスト、waiting listにとりあえず入った、
というところまで前回お話ししたと思います。
今日はその後のアップデートです。
キャンセルが出まして、私の順番が回ってきて、
クラスの登録ができました!
しかも4クラスも!
わーい。わーい。
うれしいです。
きっとキャンセルする人が出てきて、何クラスかは取れるだろうなぁとは思っていたのですが、
それがわかるのは実際にセメスターが始まってからだろうな、と思っていたので、
こんな早い段階で、正式にクラスの登録ができるとは予想外でした。嬉しい予想外。
しかも4クラスですからね。
よかった!
ということで8月下旬から、クラスが始まります。
今からドキドキしていますが、勉強、頑張りたいと思います!
このpodcastでも今後様々な出来事をお話ししていきたいなと思っていますので、皆さん楽しみにしていて下さいね。
とまぁ、結果的に良かった!やったね!と、とてもうれしいのですが、
ここまで来るのに、本当にイライラすることがたくさんあったんです。
今日は、うれしい!ハッピー!なエピソードではありません。私ののイライラを皆さんに共有したいと思います。
★カウンセラーがいい加減
——————-
このコーナーでは、アラフォーの私がアメリカ人の若者に混ざってカレッジで勉強する様子についてお話しています。
今回のクラス登録までのイライラ、簡潔に言うと、
カレッジのカウンセラーの対応がいい加減すぎて、めっちゃ頭にきたという話です。
これまでも、アメリカで暮らしていて、こっちのいい加減な対応、雑な対応にイラついたり、悩まされたりしてきましたけど、
カレッジのカウンセラーって生徒からすると、すごく頼る存在というか、絶大な信頼を置いている、自分を目標の達成に導いてくれる大切な存在なわけですよ。
そんなカウンセラーがこんなにいい加減ってどういうこと?
え、こんなんで大丈夫?このカレッジ?
って思いました。
カレッジのクラスを取り始める前に、
どのクラスをどんなスケジュールで取っていくか、「Education Plan」と呼ばれている計画を立てるのですが、
このeducation planをカウンセラー、もう少し具体的に言うとアカデミックカウンセラーですね、と、ミーティング、カウンセリングの時間を設けてeducation planを作ります。
ま、日本の大学や世界各国の他の大学、どこの大学でも同じですかね。
はい、で、
もうダメダメな、本当にイライラするカウンセラーがこのエピソードに2人登場します。
1回目のカウンセリングは、
引っ越しの直前で、まだ前のアパートに住んでいた時にオンラインで受けたんですけど、
担当のカウンセラーが私のそのeducation planを事前に作成してカウンセリングの前日にメールで送ってくれたんですけど、
そのeducation planが間違っていたんですね。
というのも、私は以前別のカレッジでいくつかクラスを既に取っているんですけど、
そういう場合は、その既に取得済みのクレジット、単位を引き継ぐことができるんですが、
それが送られてきたeducation planに全く反映されていませんでした。
卒業までゼロから全部のクラスを取らなければならない、っていうプランが組まれていたんです。
もちろん、そこまで手続きはちゃんとしていて、
前に通っていたカレッジからトランスクリプト、成績証明書を新しいカレッジの方に送ってもらって、それがちゃんと届いたか、ちゃんと私のstudent IDとリンクされたかも確認をして、その上でカウンセリングの予約を取ったんですけど、
全く反映されていなかったんです。
で、翌日、onlineカウンセリング当日ですね、カウンセラーと話したのですが、その事情を説明しました。
前のカレッジからのクレジットがあるということと、
さらに今回メジャーの変更をしたので、それを加味してもう一度プランを作り直して欲しい…と依頼をしました。
ここまではね、私、別に何もイラついていなくて、頭にきてもいなくて、
まぁ、そういうこともあるか…と思っていたんですけど、
問題はここからなんですよ。
カウンセラーから
「education planを作り直して遅くても木曜日までに送りますね。でもできるだけ今日中にやるようにしますね。」
と言われました。
私も「今日中じゃなくて大丈夫です。急ぐ必要はないです。ありがとうございます。」と返事をしたんですけど。
そうやって第一回目のカウンセングが終わりました。
ちなみにそれが火曜日の午前中の話です。
そして木曜日。
夕方まで待ったのですが、メールは来ず。
木曜日の夜に私からメールを送りました。
「先日はカウンセリングありがとうございました、reviseしたeducation planを待っていますね〜。」
と。
翌日、金曜日、金曜の夜の時点でもメールは来ず。
次の週の月曜日、もう一度メールをしました。
ちょっとしつこいかなぁとは思ったんですけど、その週がアメリカの独立記念日の週だったんですね。
祝日に合わせて、その前後仕事を休んで長い連休を取る人が結構いるんですよ、アメリカって。
カレッジのカウンセラーでもそういう人いるんじゃないかなぁと思って、
休まれる前に連絡を取らなくちゃ!休まれる前に私のEducation planを完成してもらわなくちゃ!と思って、
そう、2回目の確認メール、催促メールをしました。
この時点で、各クラスがもうほぼ埋まってきているのがわかっていたので、
早く planを作ってもらって、早くクラスの登録をしなくちゃ!って少し焦っていたんです。
メールには「何度もメールを送ってごめんなさい、でも先週の木曜日までに新しいeducation planを送ってくれるとの事でしたが、まだ受け取ってないので確認のメールです。
クラスの登録をなるべく早くしたいのでご連絡お待ちしています。」
的な。
その翌日1日待ったんですけど、やっぱり音沙汰なしで。
さすがに心配になって。
あれ、この人もしかして、今週1週間丸ごと休みとかなんじゃない?って。
で、もうその時点で私たち引っ越しが終わって、この新しい家にいたので、さらに次の日ですね、水曜日、7月3日だったんですけど、直接カレッジのカウンセリングセンターに行きました。
受付でその私の担当カウンセラーが、
その日、もしもキャンパスに居れば会って話したいし、もしも居ないのであれば、次いつキャンパスに来るのか、
というのを確認しました。
そしたらなんて答えが返ってきたと思います?
「あ、彼が次に来るのは、8月ですね。」
だって。
うぉぉぉぉい。
その日、7月3日だったんですよ。
1週間どころじゃない、
1ヵ月以上のバケーションに入っちゃってたんです。
私のeducation planを忘れたまま。
どういうこと?
そんなことあります?
しかもさぁ、もしもそんなに長くバケーションを取るなら、メールも自動返信設定をしておくべきじゃないですか?
よくあるでしょ、
「何月何日までオフィスを離れますので、対応できません。急ぎの場合はオフィスの代表番号まで、代表Eメールまでご連絡ください。」
みたいなやつ。
そんなことも全然してなくて。
ひどくないですか?いい加減すぎません?
忘れちゃったの?私のこと。
でも、そこで怒ってても仕方ないので、
まずはeducation planの完成が最優先ということで、別の、全く別のカウンセラーとあらためてアポイントを取りました。
新しいカウンセラーになって一件落着…
そうなったと思います?
甘い甘い。
いい加減な、雑な対応はまだまだ続くんです。
★雑な対応はまだまだ続く
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夏でカウンセラーも不足しているのか、予約がすぐには取れない状態で、新しい別のカウンセラーとの予約は1週間後でした。1週間待ちました。
で、1週間後、直接インパーソンでのカウンセリングだったのですが、
まず、メジャーとコースを確認されて、
その後言われたのが、
私が取るべきクラス、すべてのクラスが今学期既に定員に達していて、満員の状態で、もうこれ以上登録ができない。
ということでした。
ちなみに私、今回カレッジに戻るにあたって、専攻コースを変更したんです。
以前のエピソードでもお話ししたので、まだもしも聴いていない方は、是非ep.287を聴いていただきたいんですけど、
今回メジャー変更をした大きな理由というのが、実際に仕事で役立つ、社会に出て即役立つようなことを学びたいな、少しでも自分に自信をつけたいな、
ということでした。
カレッジの卒業学位というのはもちろん大きな目標ですけど、それと同時にちゃんと役立つことを勉強したいな…という思いが強くてですね。
もともと4大へのトランスファーコースだったのですが、それをコミュニティーカレッジの2年で終わるコースに変更したんです。
4大、universityに行かないのに、トランスファーコースにいたって、
カレッジの2年を終えて、カレッジ部分の卒業学位を得たとしても、働き始めてすぐに使える知識とか身についていなくて、
あれ、私のカレッジの勉強って何だったんだろう…
ってこう、なるだろうなって用意に想像が。
未来の自分を考えて容易に想像ついたんですね。
だからコミュニティーカレッジで完結する、実用的なことが学べるコースに変更しました。
このコース変更についても、理由も含めてカウンセラーに話しをしたんですが、
私には実は1年間というタイムリミットがあってですね、
1年しかこのエリアにいない、1年しかここのカレッジに通えないっていうリミットがあるんです。
その状況をを踏まえると、変更後のコースよりも、
もともとの、変更をする前の4大へのトランスファーコースに戻した方が1年で卒業学位が取れる可能性が高い。
って言われましした。
でもどっちにしろ、この秋学期、fall 2024はうちの、ここカレッジで取れるクラスはもうなくて、1クラスも取れません。
トランスファーコースに戻せば別のカレッジがオファーしているオンラインのクラスを受けることができるかもね。
みたいな感じで言われたんです。
何かもう完全に、
「無理ですね。あきらめなよ。」
みたいな感じで、そういう方向で話が進んでいる感じだったんです。
何か話しててテンション下がりました。
あ、だめなのかなぁ…て。
そう、それから、前のカウンセラー、私のeducation planを放ったらかして1ヵ月のバケーションに入ってしまったカウンセラーが、
実は微妙に途中まで、私のeducation planを修正していたっぽくて、
私たち生徒に最終的に渡されるデータはPDFファイルなんですけど、カウンセラーたちはExcelベースのテンプレートを使ってeducation planを作成したり更新したりしているみたいなんですね。
そのExcelファイルの方には既に前のカレッジで取得済みのクレジットが反映されてたんですよ。
なぜか。
でもなんか中途半端で、今後残りのクラスをどの順番で取るのか、どういうスケジュールで取るのか?という実際のプランニングの欄は全く修正されていなくて、既に取っているはずのクラスが書かれていたりして未完成の状態、中途半端な状態だったんです。
なんでそんな中途半端な状態で長期休暇入っちゃうの?って感じなんですけど。
で、新しい2人目のカウンセラーは、
そのExcelファイルを見て、
「あ、クレジット反映されてるじゃん!」
って言って、それを元にどんどん話を進めていたんです。
でも私的には、
前のカウンセラーがちゃんとやってくれたか心配だこら、もう一度ダブルチェックして欲しい、
前のカレッジのクレジットがちゃんと反映されているか確認欲しい、と伝えました。
だって心配ですよね。
でも、その2人目のカウンセラーもなんかいい加減な感じで、
印刷した私のtranscript を手元に持ってきてひと通り確認はしてくれたんですけど、
「okay, okay, good good good, はい、okay,残りはじゃぁこのExcelにある通りのクラスが必要だね。」
みたいな感じで、ササっとと簡単に確認しただけで、
え?大丈夫?って心配になりました。
同じカリフォルニア州内のコミュニティカレッジでも、クラスの名前とか、クラスに割り当てられているコード番号っていうのが各カレッジで違うんですよ。
例えば同じレベルの英語のクラスでも、
カレッジAではEnglish 1と呼ばれていて、
カレッジBではEnglish writing 111と呼ばれている、
みたいな。
ちょっとずつ違うんですよ。
だから別のカレッジに通っていた生徒の場合は、
前のカレッジで取得済みのクラスと転入先のカレッジのクラスを照らし合わせて、どのクラストのクレジットを引き継げるかというのをチェックします。
各クラスには、カリフォルニア州内、もしかしたら全米なのかな?カレッジ間でクレジットを引き継げるかどうか、同じクラスだと考えていいか、というの判断するための共通コードというのがまた別に割り振られているんですが、
その共通コードを確認できる専用のウェブサイトとかもあるんですけど。
でも、その2人目のカウンセラーは紙ベースでパパッと見ただけで、チェックしただけで、全然そういうウェブサイトとかもチェックしてなくて、
え、これ本当にこれダブルチェックしたって言える?みたいな。
なんかちょっと心配だなぁって気持ちがずっとあったんですね。
結局、その日のカウンセリング自体は、
「クラスが登録できないのは事実で、もう仕方がないから、どうすることもできないから、
コースの変更、元々のコースに戻すことも含めてどう進めるか、ちょっと家に帰って考えてみてください。」
と、言われて終わりました。
家に戻った私は、ひとまずカウンセリング中に自分の中で引っかかっていた、
本当に前のカレッジの単位が確実にチェックされていて、引き継ぎ可能な単位が確実に引き継げているのか、
というのを出来る限り自分でも確認してみようと、チェックしてみました。
そしたら、結果、何がわかったと思います?
クラス1つ見落とされていたんです。
もう既に同等のクラス、要は共通コードが同じクラスを既に前のカレッジで取っていたにもかかわらず、それが反映されていなくて、「今後必要なクラス」というところにリストされてたんです。
さらに、これあるあるなんですけど、
クラスBを取るには、先にクラスAを取らなければならないみたいな、
Prerequisiteて言うんですが、
特定のクラスについて、この順番で取らなければならないっていう決まりがあるんですね。
私のケースでも先に取らなければならないクラスをまだ取っていないから、
それに紐付けられているいくつかのクラスは今学期まだ取れませんっていう、そういう制限があったんです。
ですが!
それについても、
その先にね、取らなければならないクラスを、もう私前のカレッジで取ってたんです。
だからね、ホントこういうことなんですよ。
だからもう一度ダブルチェックしてくださいってお願いしたのよ。
別のカレッジから今回引っ越した先のカレッジに編入した?転入した?ということもですし、
さらには、私メジャーも変更をしたので、
ちゃんと細かくチェックして欲しかったんです。
結果、カウンセリングの時点では、
合計あと11クラス、卒業までに取る必要があると言われていたんですけど、1クラスはもう取ってあったので、正しくは10クラスでした。
そしてそのうち2クラスは、requirement、prerequisite、そのクラスを取るためには、先に別のクラスを先に取らなければならないっていう制限があるからまだ取れないって言われていたクラスもあったんですが、
正しくは、その必要なクラスはもう既に取っていたので、
現時点で取れないクラスはなかったんです。
え?何のためのアカデミックカウンセラーですか?っていう。
カウンセラーじゃなくて生徒の私が全部確認してるじゃん。ってちょっとイラっとしました。
でね、まだまだ続くんですよ。
さらにね、カウンセリング中に、
「各クラスのWaiting listに今何人ぐらいいるかってわかるんですかね?」
という質問しました。
クラスが定員に達していて、もう新しい生徒は登録できない…ってステータスだったとしても、キャンセル待ちのwaiting listがあるんですね。
そのwaiting listにまだ誰もいない、もしくは1人2人しかいないという場合は、まだ滑り込める、繰り上げでクラスに入れる可能性があるんです。
必ずどのクラスも1人2人はキャンセルって出ますからね。
ま、でも、もしもwaiting listに既に10人とか私の前に、私よりも前に待っている人がいたら、その可能性は低いですね。
そういう可能性の判断ができるので、現時点でwaiting listがどんな状態なのか確認をしたい。
そう聞いたんですけど、
「いやー、それは確認できないね、こっちでは全くわからない。」
と言われたんです。
その時は、
あー、可能性すら確認できないんじゃ、本当に諦めるしかないのかなあ…
と思ってたんですが、ですが!
簡単にwaiting listの中に今何人いるかってこと確認できたんですよ。
WEBサイトでクラスの登録画面に行くと、そのクラス定員が何人で今何人登録しているか、
さらにはキャンセル待ちの、waiting listの定員が何人で、そのWaiting listに今何人待っているかって、
すぐに見ることができるんですよ。
いやね、よく考えれば、私もそれ知っていたはずなんですよ、確認できるって知っていたんです。
でも私もカレッジのクラスの登録なんてもう2年ぶりとかで、色々忘れちゃっていましたし、
カウンセラーと話していた時は、各クラスが定員オーバーで全く取れないって言われて、ショックすぎて頭が回っていなかったので忘れていたんですけど。
だからカウンセラーに「waiting list の人数は確認できない、見れない、」って言われたら、
あー、そうなのかぁって思い込んじゃって。
これ、ひどくないですか?
だってカウンセラーならクラスの登録人数とかwaiting listの中の人数とかをこうやって確認できるってことは知っているはずでしょ?
なんで私の質問に対して
「それはわからない、確認できない」
って答えたんだろ、って。
意味わからないんですけど、本当にひどい。
なんで嘘の情報伝えてんの?って。
で、それでね、私は家で、
あ、waiting listの人数わかるじゃん!って気づいて、私の取るべきクラスを全部確認したところ、
2-3クラスはね、確かにwaiting listも満員でwaiting listにすら入れない、とかありましたけど、
ほとんどのクラスでは、waiting listの中にまだ1人とか2人とかしかいなくて。クラスによっては登録自体は満員でできないですけど、waiting listはゼロっていう状態だったんです。
え?これってもしかして、waiting listの人数が少ないクラスをうまく選べば、全然可能性あるんじゃない?
と、希望が出てきました。
で、そこからどのクラスを今学期で取って、どのクラスを次の学期で取って…って、
シミュレーションをしました。
自分で。
重要なのは、1年間というリミットがあると言うことだったんですが、
クラスによってはオンラインでオファーされているクラスもあるので、優先順位をうまく考えて、
インパーソン、対面授業、キャンパスに行かなければならないクラスは必ずこの1年間で取らなくちゃいけないんですけど、
オンラインでも取れるクラスは、最悪、引っ越した後に、引っ越し先からオンラインで取るっていう選択肢もあるんですね。
だから、1年で卒業しなきゃ、それがダメだったら諦めるしかない…
最初はそう心配していたんですけど、実はやり方によっては1.5年かかっても大丈夫なんです。
そういう色々なことも考慮して、waiting listの人数やクラスのスケジュールも考えて、
どのクラスをいつ取るかを書き出してみました。
そしたら、
「これは、いけるかも!いけるぞ!」となったんです。
すぐに、その時点でwaiting listへの登録をして、
その後、今回のエピソードの冒頭でもお話ししましたが、ラッキーなことにキャンセルが出始めて、
結果4クラス、繰り上げで正式に登録することができました。
はい、結果オーライでホッとしたんですけど、よかった!と嬉しいんですが、
考えてみれば、これらの念入りな、過去に既に単位を取得しているクラスのチェックとか、
waiting listの人数をチェックしてこれだったら今学期キャンセルが出てクラスに入れる可能性が高いかも!っていうプランの作成をしたりとか、
私が今回自分でやったこと、これって、いやいやいや、これカウンセラー、アカデミックカウンセラーがやってくれるべきことなんですよね。提案してくれることなんですよ。
ってちょっとモヤモヤして。イライラ。
education planって、基本的にはカウンセラーがチェックしてカウンセラーの承認をもらわなければならないんですけど、
承認をもらわなければならないというか、本来カウンセラーがeducation planを作るっていう役割なので。
今回みたいに自分で考えたプランでは、必要なクラスが全部取れているっていうのがわからないので、必ずカウンセラーがチェックをして正式なeducation planを完成させるっていう必要があったんですけど、
私はそのカウンセリングを受けたその日の夜に、今話したwaiting listの人数のチェックとか、自分でプランを作成するとか、waiting listへの登録をするとか、全部を一気にやったんですけど、
カウンセラーにもその日のうちにすぐにメールを送りました。
「すべての必要なクラスのwaiting listのチェックしたところ、今学期、おそらく何クラスかは取れると思うので、このままのコースをキープして卒業を目指したいです。
自分でeducation planを立ててみたんですが、確認してもらえますか?」
と送りました。
それに加えて、さっき話したprerequisite、クラスBを取るにはクラスAを取らなければならない…みたいな制限付きのクラスについても、
もう必要なクラスは既に取っているはずなので、
だけどウェブサイト上でその登録をしよう、waiting listに入ろうとすると、要件を満たしてないってエラーが出ちゃって、waiting listへの登録ができない、
その点についても、私のアカウントの情報を修正してもらえますか?
というリクエストも一緒にそのメールに書きました。
ここまでお話してきて、皆さんたぶんお分かりの通り、
Waiting list 、キャンセル待ちのリストの何番目に自分が入れるかっていうのがすごく重要なんですね。早い者勝ちなので、早ければ早いほうがいいんですよ。
でもそのエラーが出てwaiting listにも入れない状態だったので、いくつかのクラスが。
「すごく急いでるんです」っていう一文も付け加えてメールをしました。
そのメールも全然返ってこなくて、3日ぐらい経っても何の連絡も来なかったので、もう一度メールを送って、それでも返ってこなくて、
あー、もうダメだ、この人…
と本当に呆れました。
そのメールを送ったのと同時に、一応、もう一度同じそのカウンセラーとのカウンセリングのアポイントメントを取ったんですが、
それが早くて2週間後だったんですけど、2週間待ちだったんですけど、
とにかくアポを取ってあったんですね。
で結局、そのアポイントメントの日までメールは一切返ってきませんでした。
「急いでいます」で書いたのに。
で、そのアポイントメント当日、カウンセラーの顔を見たと同時に「私が送ったメール読みました?」って聞いたんですよ。
「あぁ、見た記憶はあるけど。うーーーーん。何についてだっけ?うーん。」
みたいな。
いや、絶対見てないでしょ、読んでないでしょ。
全然私のその時の状況もわかってなくて、
今日は何を話しに来たんだい?みたいな感じだったんですよ。
「what can I do for you today?」みたいな。
本当に、こっちは人生かかってるっていうか、ちょっとそれは大げさな言い方ですけど、でも、私にとってはこの1年間カレッジに使えるかどうかっていうのはすごく大きいんですよね。
やること、やりたいことがないから、とりあえずカレッジでクラスを取るって人も多いと思いますけど、
それと同時に人生をかけて必死に勉強しようとしている人もいると思うんです。
だからなんかね、学校関係のこういうカウンセラーとか他の部署の人もそうですけど、もうちょっと責任をもってやって欲しいなって頭にきました。
その送ったメールの件についても、
「いやー、夏のシーズンは毎日キャンパスに来るわけじゃないから、毎日メール確認できるわけじゃないからねぇ。」
みたいなことを言ってて、
それならそれでいいですよ、全然いいの。
働くスケジュールなんてどうでもいいんですけど、
だけど。
自分が担当している生徒が自分を必要としてメールをしたときに困らないようになんで対策しておけないの?って思うんです。
さっきも言いましたけど、すぐにメールの確認ができないなら、返信ができないなら、
自動返信の設定をしておいて、別のカウンセラーが対応できるようにしておくとか。
もうね、本当に、雑なのよ。仕事が雑。いい加減。
片手間にやってるんですか?みたいな印象を受けちゃいますよね。
本当に今回私が話をしたカウンセラー2人ともいい加減すぎて、呆れるっていうか、ちょっと引いちゃう。
信頼して良いはずの、カレッジの、しかもカウンセラーとか、こういう人まで適当なの?
って。
とりあえず、お話しした通り、4クラス今学期無事、取ることが決定したので、
諦めずに細かく確認して、そして希望を捨てずwaiting listへの登録をしてみて、本当に良かったと思っています。
ま、基本、自分で全部確認して自分で全部プランニングしたんですけど。
だからカウンセラーから、
「望みを持ってキャンセル待ちに登録してみたら?」
なんていう選択肢はカウンセラーの口からは出てないですし、
「クラスを取る順番を工夫すれば、あなたの状況でも上手くスケジューリングできるんじゃない?」
っていう、そういうアイディアや提案もカウンセラーからはもらってないですし、
もう今学期は無理、取れるクラスは無い、
そう話をされただけで、
全然生徒の立場になって考えてくれてなくて、
すごくいい加減に雑に扱われた気持ちでいっぱいです。
Education planも、一応確認してもらえましたけど、この2人目のカウンセラーもね、信用できないので、
早いうちに別の3人目のカウンセラーにさらなるチェックをしてもらおうとは思っています。
次のカウンセラーこそは、まともな人でありますように。
ということで、今回はカレッジの、どうなるかっていう状況のアップデートと、
そしてちょっとアカデミックカウンセラーの対応がいい加減で雑すぎてめっちゃイライラした、怒った、怒ってる、っていう話でした。
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