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ep.295/ ゲスト★Norikoさん







さて、今日は前回好評でしたコラボ企画の第二回目、

Japanese with NorikoのNorikoさんとのおしゃべりをお送りします。


海外での引越しや海外の家やアパートでの暮らしについて色々とお話ししています。


こちらの私のポッドキャスト、チャンネルでは私からのりこさんへ質問をする形でおしゃべりしています。

のりさんの方では、のりこさんから私に質問をしていただき色々とお話しさせていただきました。

みなさんぜひ両方聴いていただけると嬉しいです。


----------

はい、ということで、今回は第2回目のコラボでNorikoさんとおしゃべりをしていきたいと思います。

のりこさんです!


のりこ:

よろしくお願いします!

おじゃまします。


うたこ:

よろしくお願いします。


今日はですね、最近、私が引越しをしたということで、引越しをテーマにお互いのチャンネルでおしゃべりをしているんですけど、

のりこさんご夫妻も去年の12月ですか、引越しをされたということで、

その引越し一連の作業や手続きを振り返って、まず聞きたいのが、

大変だったのか、それともそれほど苦労せずにスムーズに色々進んだのか、どうですか?


の:

いい質問ですね。

あのね、私の場合は大変だったのは、実はね、

引越しの準備、準備というかそのプロセスよりも、むしろ場所が北アイルランドからイングランドに行くという事実なんですね。

上手く説明できないんですけど、ちょっと頑張って説明したいと思います。


う:

お願いします。


の:

本当に、私たち夫婦は私も含めて、ずっとベルファストに住むんだろうな、という覚悟があったんですね、なんか。16年も住んでましたから。

すっかり慣れちゃって。心地よくなって。

で、夫がでも、この仕事を頑張りたい、新しい仕事をやりたいって言って、

まぁ、じゃあ応募してみたらいいよ、って言って応募して、

仕事がなんかポンポンポンと上手くいってもらっちゃったんですね、オファーされて。

夫が「行ってもいいかなぁ?」みたいな。

そこで、私なんか、ガーンって頭やられたんですよ。

上手く説明できないんだけど、年だったのかなぁ、なんかちょっと悲しい。若い時は、喜んで行く気持ちはあったんだろうけど、51歳の私は、その時は50歳か、の私はですね、その変化、これから来る変化にプレッシャーを感じて受け入れられなかったんですね。


う:

あー、なるほどなるほど。

ちょっと守りに気持ちが入っちゃってたんですね。


の:

そう、その通り。

え、また新しい場所で、友達もいないのにイチからやり直すの?みたいな感じに。


う:

わかるー!


の:

いっちゃったんですよ。


う:

うんうんうん。


の:

ものすごくね、落ち込むというか、何ですかね、不安定になっちゃったの。本当にびっくりした。私本当にびっくりしました、自分が。

で、でもその時はまだ準備が始まっていなくて、夫が実際に契約書サインして、じゃ家を売らなきゃ、みたいになってから

少しずつ落ち着いてきたんだけど、

それまで約2ヶ月間ね、ちょっと本当に大きな変化に恐怖を覚えたというか。

これはなんか悲しかったですね。なんか柔軟性がなくなっていく自分も嫌だったし。


う:

実際引っ越した後はどうだったんですか、気持ち的に。


の:

もちろんね、引っ越して良かったと思ってるんですよ。

今はこのチャンスを本当に大きく受け止めて、良いように変えていこうと。仕事の面でもたぶんチャンスは増えていくと思っていて、大きな町だから。

なのでありがたいと今は思っています。


う:

でも、なんかわかる気がします。

私もずっと、最初の8年くらいかな、アメリカに来てから引越しはしていましたけど、大きく言えば同じエリアに住んでいて、

お友達も知り合いも、日本人も日本人じゃないお友達もいて、

なんかけっこう築き上げてきたな、みたいな、


の:

そう、そうそうそう。


う:

小さいですけど自分のコミュニティとか自分の生活スタイルとか、何て言うんですかね、

そこから本当に、すぐには帰れないところに引っ越して、2年前に。

私の場合は、引っ越す前は別に大丈夫だったんですけど、来てからなんかちょっともう環境について行けなくて。で、友達も誰もいなくて。なんかもうホームシックならぬ、「前の町シック」みたいになっちゃって。


の:

なるほどね。


う:

ちょっとドヨン。となりました。


の:

なるほどね、あー、じゃぁ引っ越してからちょっとそんなことになったんだ。

私の場合はね、引っ越す前だったんですね。本当にそのメンタル的に。


う:

なるほど。

でも今は、前よりかは都会って言うんですかね、大きな町なんですね。


の:

そうですね。

その通りで、なので、チャンスを本当に、夫もたぶん活かそうと思っていると思うし、

まだね、実はその本当に友達みたいな人はいないんですけど、でも新しいミートアップに行ってみたり、いろんなことに挑戦してみたいなと思えるようになったのは良かったかな。


う:

そうですね。

最近友人に言われたのが、

「いやでも、そんなに引っ越さない立場からすると、引越しできるってすごい羨ましいよ。」

って言われて。


の:

そうね。


う:

新しいチャレンジというか、心機一転で、リセットじゃないですけど、こう、できて。

「羨ましいけどな、まぁ、人ごとだからそう思うんだけどね。」

みたいなことを言われて、

でも、モノは考えようだな、と思って。


の:

本当、そうなんです。

だから、ネガティブで落ち込んでいる時はそんな風に考えられなかったんだけど、

今は本当にそのお友達みたいな考えで、

あ、引越しできて良かったじゃんって。本当に他の町をもっと知れるチャンスじゃん!って思えるようになりました。でもちょっと時間がかかった。


う:

良かった。

わかるぅ。


今の住んでいる町の好きな面とかってありますか?

好きな点とか。


の:

あのね、ちょっとワイルドなところかな。


う:

なになに、かっこいい笑。


の:

あのね、ちょっと飛んでる人が多いな。

人が面白いですね。

北アイルランドの人も、アイルランドの方もけっこうフレンドリーなんだけど、

このリバプールの辺の人も、ちょっと違う感じだけどフレンドリーな人が多いですね。

それは本当に私安心しました。


人々はやっぱり懐が深いというか、これよく聞くんですけど、

このエリアの人は昔からイングランドの中ではそういうタイプで、だから「のりこ、安心だよ。」って励ましてくれる人がたくさんいたんですけど。

いいですね。

私本当に時間かかったけど、気にいることができそうです。


う:

わー、良かった!へぇ。


それから、イギリス、本当に私、イギリスの生活とかがよく知らないんですけど、

イギリスのお家やアパートについてなんですが、

日本と比べて、日本と比べてでも個人的にでもいいですけど、どんなところがイギリスのアパートで好きですか?便利だなぁと感じるとか。


の:

アパートね。賃貸…。

あ、でもね、これさ、ちょっと難しい質問なんですよね。なぜなら、私ちょっと恥ずかしいことなんですけど、日本でずーっと実家に住んでいたんですね。一人暮らしの経験が無いんですよ。

それもすごいでしょ。いきなりベルファストで夫と。


う:

確かに。そうですね。

へぇ。


の:

だから、日本で一人暮らしの経験が無いから、その日本のアパートと比べられないんですよね。


う:

あー、確かに。

じゃぁ日本の家の造りと比べて、何か違うこととかありますか?


の:

いや、これはさ、アメリカもそうなんじゃない?玄関がない。玄関がないっていうか。


う:

ない!


の:

靴、だから自分でここが靴を履き替える場所って作らなきゃいけない。ね?

これ、めっちゃ大切だよね。


う:

いや、ほんと。

しかも、ちょっと私の話になってしまって恐縮なんですが、


の:

いいえ、どうぞ。


う:

今回の家、最悪なことに、扉を開けて玄関を入った一歩目からカーペットなんですよ。


の:

ふわぁぁぁぁ。


う:

有り得なくないですか?


の:

でもね、イギリスカーペット多いのよ。


う:そう、ま、カーペット多いんですけど、アメリカでも。


の:

嫌い、嫌い。


う:

でも、でも、


の:

靴のところね。


う:

靴のところ、本当にちょっとした、畳半畳もない分ぐらいのタイルは、今まであったんですよ。


の:

わかる!


う:

今、一歩目からカーペットなんです。

有り得ない。


の:

それは、有り得ないね。


う:

でしょ?


の:

めっちゃ掃除しなきゃ、そこ。


う:

そうなんですよ。一応ラグみたいの敷いて、でもドアにひっかかって…とかやって。


の:

あるある。

だから、私はもう本当に土足が嫌いだから、ベルファストの時でも今でも、本当に「ここがスリッパに履き替える場所」というとこを作っています。


う:

旦那さんはそれちゃんと守りますか?


の:

うん。

あのね、うちの旦那は日本に住んでいたので、前。


う:

そうかそうか。


の:

同じ習慣がちゃんとあるんです。ありがたいことに。


う:

素晴らしい。


の:

大丈夫ですよ。


う:

うちの旦那さん、日本人なのに、時々靴のままぺぺぺぺとかって歩いたりしてますけどね。

やめてーみたいな。


の:

あと、これは悪いこと。このアパートがそうなのかもしれないんですけど、

一応室内とか、廊下みたいなところで、タバコはもちろんダメね。吸えない。タバコ吸うなら吸うなら外に出て。

でも誰か吸ってるヤツがいるんですよ。


う:

あー、なるほどね。


の:

アラームが鳴るの。定期的に。


う:

え、アラームなんだ、臭いの話だと思ってた。


の:

いやいや、鳴るんですよ。やっぱり流石にね。

で、夜中になるの、それも。

1ヶ月に1回はある。


う:

わぁ、けっこうなボリュームなんですか?


の:

うん、うるさい、うるさい。

最初はさ、私も火事かと思って。


う:

飛び起きますよね?


の:

そう。考えましたよね。何を持って出なきゃいけないか、とかね。

パスポート、パスポート…とか。

でも、3分くらいで静かになって。これは嘘だったんだと思って。


う:

誰かが吸ってたんだなと。


の:

でもそれが定期的にあるから、慣れちゃった。


う:

でも危ないですね。オオカミ少年じゃないですけど。


の:

そう、本当に火事だったらね。


う:

いつものことだろうと思ってて。


の:

これはだから、まぁ、笑える、ネタにしてるんだけど、私は。

「またアラームが鳴りました…」みたいな。

だからそれは大きな違いですよね。

あとはどんな違いがあるかな。


う:

住みやすいですか?

生活していて。


の:

やっぱ慣れましたね。

慣れました。それに尽きると思います。

最初は、なんか音が気になったんですけど、

パブが近くにあるんですね。


う:

わ、素晴らしい。


の:

素晴らしんですが、土曜日の夜とか酔っ払いが…歌ったりとか叫んだりとか。

けっこう響いてたんです。

でも、今は慣れました。


う:

へぇ。慣れですね。


の:

それもイギリスあるあるかもしれない。

そういう場所に住んでいると。


う:

確かに。


イギリスのお家とかアパートって、お風呂はどうですか?


の:

あのね、このアパートは、バスタブあります!

あるんだけど、まだお湯を張って浸かったことがないです私。いつもシャワーだけ私。今のところ。


う:

バスタブがあるというのは、バスタブのところにシャワーがついているタイプ?


の:

そうです。そうです、そうです。


う:

なるほど、なるほど。


の:

べっこにバスダブだけってことはないです。

え、これ気になる。うたこさんはバスタブある家なんですか?


う:

あります。


の:

お風呂に入る?

お湯入れる?


う:

前のところでは、たまーにその冬、絶対これは身体の芯からあったまった方がいい、っていう時、本当に疲れている時とかは、

もう強引に。


やっぱり、こっち、あっても浅いんですよ。


の:

わかる。


う:

別に貯める用に作られてないというか。


の:

ないもんね。そうだ、そうだ。


う:

だけど、強引に貯めて入ります。


の:

なるほどね。

なるほど、なるほど。

私も次の冬はチャレンジしてみようかな。


う:

あと誰かが教えてくれたんですけど、Amazonとかで、ドラム缶みたいなビニールの1人用のお風呂。バスルームの浴槽に置ける、ドラム缶タイプの。


の:

なんか、こうやって入る感じ?こうやって。

可愛い笑。


う:

売ってるらしいですよ、よろしければ笑。


の:

可愛いな。そうか。

でもまた引っ越す時、邪魔にならないかな。


う:

なんか折りたためるらしいんですよ。

プールみたいな。子供のプールみたいな感じで。


の:

可愛い。

じゃ、ちょっと探してみます笑。


う:

気になったら。

面白いですね。


の:

面白いね。



う:

リバプールはひとまず、今のところあと何年かは住むっていう感じですか?


の:

そうですね。

正直言うと、うちの夫の仕事も契約なので、何年とか決まっているので、その後はわかりませんね。本当に。

だからとりあえずその間は、たぶん何事もなければここにいると思います。


う:

もしも次、どこかに行くとになって、どのエリアにも、どこにでも行けるってなったら、どんなところがいいなとかあるんですか?


の:

いい質問だけど難しいよね。なんか、憧れるところはたくさんあるじゃない。

あ、ここに住んでみたいわ!とかさ。


う:

例えば人によって、都会がいい人もいれば、

ちょっと田舎暮らしがいい人もいるじゃないですか。

どっち派ですか?


の:

私ね、程よく都会。

わがままですね。


う:

わかるぅ。

すごいわかるぅ。


の:

大都会は旅行に行くだけでいいと思います、私。

でもめっちゃ田舎も辛いかな。


う:

そうですよね。


さっき、あれ、私の?のりこさんのチャンネルでお話ししたんですっけ?

家を買うかどうか。


の:

ああ、そうそうそう。


う:

アパートではなくて、持ち家を。


の:

これ、大きな問題です。


う:

それも、そういうのもありますしね。

なんかこう、自分の好きな間取りというか、暮らしやすいところ、アパートやお家に住みたいな、というのもありますしね。


の:

理想は、でもたぶん叶わない夢みたいな感じですけど、私めっちゃ海が好きなんですね。

だから、海の近くの街、程よい街…

どこですかそれは笑。わからないけど、そんなところがあったらいいな。


う:

へぇ。

でも思い浮かぶ街みたいなのはあるんですか?イギリスの中で。


の:

ない…

ないな。

だってイギリスの海はちょっと寒いじゃない。


う:

そうなんですか?あ、やっぱそうか、寒いのか。

私そんなことも無知で。


の:

イギリスの南の方はたぶん泳げるらしいんですけど。南まで行けば。

でも、この辺の海は泳げないと思います。たぶん1年中冷たい感じ。


う:

そうなんだ。でも、ねぇ、海を眺めたり。


の:

そうそうそう、そういうのが好き。


う:

歩いたり。


の:

え、じゃあ逆にうたこさんはあるんですか?

夢として理想の場所。


う:

あります、あります。

夫婦揃って、一応理想、というか、は、

San Diegoっていう、カリフォルニアの最南端の海があるところ。

本当に海沿いなんてたぶん高くて無理だと思いますけど、海まで日常的に行けるところでもいいので。


の:

素敵素敵。


う:

くらいの。

気候もいいですし。

今本当に暑くて。この前46度だったんですよ、最高気温。


の:

え!

生きていけない。

死ぬやばい暑さですね、それは。


う:

そう。

だけどそういうのもないし。


の:

San Diego何が有名なんですか?

なんかよく聞くなぁでも。なんだったっけ?


う:

San Diego、何が有名かなぁ。


の:海が有名なのか。


う:

海があります。

そう。


の:

そっかそっか。

いつか行けるといいですね。


う:

ね、が夢ですけど、どうだろう。


の:

ね、どうだろう。

夢は大きく。

でも、同じカリフォルニアね。


う:

そうですね。

一応今考えているのは。


の:

じゃぁ逆に、私聞きたいことは、聞いてもいいですか?

うたこさんはカリフォルニアが好きなんですか?

例えば、思い切って、全然違うアメリカのところに行ってみたい、みたいなことはない?


う:

行けるのであれば、行ってみたいなぁって思いますけどね。


の:

本当に?


う:

けっこうその、コロナを境にぐらいに、カリフォルニアも高いから、カリフォルニアから脱出しようって人がもうすごいいて、

例えば大きな企業とかもカリフォルニアからいなくなっちゃったりとかして。


の:

ああ、そうだね。


う:

もっと住みやすいところにっていう人がけっこういるんですけど。


の:

そうか。

じゃ、ちょっとやってみてもいいかもね。そんなことができるなら。


面白い街があるかもしれない。


う:

確かに。

のりこさん達は、例えばイギリスでもなく、日本でもなく、第3国に行ってみようみたいな気持ちはないんですか?


の:

いいですね、その質問も。

あるある。

北ヨーロッパ。


う:

北欧ってことですか?


の:

北欧。

うんうん、北欧。


う:

わー❤︎遊び行きたい!


の:

実は、これもね、夫の兄弟がスウェーデンとデンマークで仕事をしていて、先週旅行に行ってたんですね。義理の家族みんな集まってて。


本当にね、生活のレベルは高い。

その分、みなさんタックスめちゃくちゃ、税金は高いと言われているけど、でもね、レベルとかシステムとか色んなことがね、インフラとか、いいんですねぇ。


う:

整ってます?


の:

整ってます。


う:

そうなんだー。

へぇ。

わー。


の:

その代わり冬はね、寒いけどね。たぶん。


う:

あー、そうですね。


の:

それは我慢しなきゃいけないけど、ちょっと憧れるかな。


う:

憧れる!


の:

憧れる!

ないものねだり。


う:

憧れるそれ!

いいなぁ。


の:

でもたぶん、いいんですよ、イギリスも。私イギリスも悪くない本当に、全然。いいです。


う:

まだちょっと時間大丈夫です?もう一個質問してもいいですか?

先ほどいただいた質問で恐縮なんですが、同じ質問したいんですけど、

イギリスにいるということで、のりこさんも旦那さんもイギリス国民ではないんですよね?


の:

夫は、旦那さんは、イギリスのパスポート取りました。


う:

あ、そうなんですね。


の:

私は日本人のままなんです。で、永住権。


う:

なるほど。そのステータスで引越しで困ったりすることってありますか?


の:

一つはありました。今回けっこう厳しくって、私ルール知らなかったんですね。

これ、イングランドの、イギリスの中のイングランドのルールだと思うんだけど、北アイルランドで聞いたことがなかったので。


なんかね、永住権を持っていても、アパートを借りる時にホームオフィスっていう、ビザとかの手続きをする政府の機関に、

これオンラインで申し込みができるんだけど、家を借りるための番号、ナンバーを出してもらわなければならないんですね。

うまく説明できないけど。今、うまく説明できなかった。


う:面倒くさ!


の:

そう、面倒くさかった。

でも、手続きしたらすぐにもらえるんだけど、私は永住権ちゃんと持ってるから。

たぶんそのバックグラウンドチェックで「この人はちゃんと永住権を持ってタックスを納めた、イギリスでちゃんと生活している外国人ですよ」って証明するために、ビザだけじゃなくてその番号も必要っていう。


う:

へぇ、大変。


の:

それが私には必要でした。でも夫は、全然それは必要なかった。

それだけかな。


う:

それって、あれなんですか?

そのアパートに住む大人全員が、それを、

もしもパスポートを持っていない外国人の場合はみんな取らなくちゃいけないんですか?


の:

その永住権を持ってない?え、永住権っていうか、イギリスのパスポートを持っていない?


う:

ない人は。


の:

そう思います、そう思います。


の:

要は私が今思ったのが、

旦那さんが借主として「俺が借りるんだ!」ってなれば、その奥さんは別にそんなのはいらない…とかではないんですか?


の:

じゃなかったんです。

そう、私のもちゃんと契約書に全部情報を入れなきゃ行けなかったんで。


う:

なるほどなるほど。


の:

だからけっこう大変でした、私も書類が。


う:

なるほど。


の:

あとは、これは外国人ってわけじゃなくて、

経済力の差なんですけど、夫の方がやっぱり給料が高いので、それかなり厳しく見られました。

私も証明書を出さなきゃいけなかったね。夫も出さなきゃいけなかったんですけど。私はやっぱフリーランサーなので、とても不安定なんですね、給料、その毎月の。

だからかなりその数字に差が出て、私はちょっと心配しました。

これで私のでNOと言われたらどうしよう、みたいな。

結局NOとは言われなかったんですけど。そういう勝手に心配しました、私が。


う:

なるほど。こいつ大丈夫かって思われて落とされたらどうしようってね。


うんうんうんうん。


の:

そんな感じかな。


う:

えー、そんなルールがあるなんて知らなかった。

やっぱ違うんですね。


の:

ね、なんか違うんだね、書類とかね。


う:

さっきものりこさんのチャンネルで話したんですけど、アメリカの場合はもう永住権を持っていれば、特に何か番号をもらうとかもないですし。


の:

ね、なんでかな。

面倒くさかったです、だから。


う:

ま、でもね、しっかりとしているといえばしっかりしてますね。


の:

そうですね、そうですね。


う:

うん、ちゃんと。


の:

ほんと、ほんと。


う:

いやー面白い。なんかちょっと話しただけでも、やっぱり同じ海外、同じ英語圏とはいえど、違いますよね。


の:

そうね。

面白いよね。共通点もありつつ、なんか違いもあって。

楽しかった。


う:

こういうトピックを絞ってお話しするのも楽しいなって思いました。

また是非是非、


の:

お願いします。


う:

お願いできますか?

お願いします。


の:

もちろんです。

なんかこれは!っていうトピックをじゃぁ、見つけましょう。


う:

見つけましょ!

なんか毎回、一応このぐらいの時間でって設定しますけど、けっこう、もう何もリミットがなければずーっと話してられそうですよね。


の:

そうですよね。

それもいつかチャレンジしてみますか?

わかんないけど。


う:

じゃぁ「ネタが尽きるまで生配信!」みたいな。

誰が観てくれるんだ。


の:

それだったらYouTube LIVEがいいかもしれないね。

24時間は無理だけど。


う:

でも24時間頑張る気でいたら、日本の人にもアメリカの人にもイギリスの人にも。全世界の人が起きてる時間、ゴールデンタイムでできますよ。


の:

で、なんかどんどんクマができていったりとか笑。

面白い面白い。何か考えてみよう。


う:

2回目でしたけど、1回目よりもより、さらに仲が深まった気がしますよね?


の:

よかった!ありがとう、本当に。

実はね、もっともっと聞きたいことたくさんあるんです。他のトピックでも。

でもそれは次回にする!


う:

ね、また、シリーズ化、コラボレーションをシリーズ化していきましょう。


の:

コラボ3、4お願いします!


う:

ということで、本日のゲストはのりこさんでした!

ありがとうございました!


の:

失礼します。

またね!

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