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ep.297/ パスタが不味い



今日は少し私の近況をお話ししたいと思うのですが、

私は現在コミュニティーカレッジに通っていまして、一応フルタイムの学生をやっております。もう40超えたおばちゃんなのですが、いろいろ引っ越しとかタイミングが重なり、今年1年間学生をすることになりました。それまでの経緯とか様々なこともこのpodcast話してるので、また気になる方は聴いてみていただきたいんですが、


とにかく、学校がスタートして約1ヵ月ですね、経ちました。

スタートとしては、まずまずいい感じで過ごしているのではないかなと思います。

けっこう真面目に勉強しているんですよ、私。

少し話したことがあるんですが、今回は今年のこの1年間の勉強はしっかりと勉強したいなと思っていて、

ちゃんと授業と向き合う、英語と向き合う、強いては自分と向き合う、みたいな。


だから平日は毎日、学校での授業が終わったら図書館に行くようにしていて、そうね、ほぼ基本ずっと勉強しています。

とにかくねやっぱり時間がかかるんですよね。ちゃんと理解しようとすると。

上辺だけのクイズやテストに出そうな単語とか出そうな項目とかをとりあえず覚えるみたいな、そういうやり方だったら、多分もっと早くどんどん終わるんでしょうけど、

今回は結構読んで、そして自分で理解するためにノートにまとめたりとかってやってて、とにかくマジで時間がかかるんですけど、

でも時間をかけて勉強ができるっていう環境に今自分がいるいるということにも感謝しつつ、

時間がかかってもいいからできる限りのことをする…っていうね、そういう感じですかね。


学校が始まってから、私なりに勉強勉強って頑張ってやってきたんですけど、

先週末、金土日、なんかやる気の糸が切れちゃって、

それでも一応土曜日は図書館に行ったのかな。

土曜日は図書館にそれでも5時間ぐらいいたんですけど、

でも普段だったら金曜日の午後も図書館にいるし、日曜日とかもできるだけ何かやるんですけど、

全然できなかったんです。


本当にやる気が出なくて、日曜日が本当に最悪でしたね。何もしなかった。

金曜日はまだ勉強系はしなかったんですけど、買い物、食料品の買い物に行ったりとか、洗濯をしたりとか、夕ご飯もまあまあやる気出して作ったりとか、勉強の代わりに家のことをそれでもやってたんですけど、

日曜日は本当にダラダラして終わりました。

自己嫌悪になるほど。


わかっているんですよ。勉強勉強勉強って勉強ばっかりやっていても続かないし、ある程度息抜きも必要だし、他のことをやる時間も必要ってわかっているんですけど、

だったらね、日曜日とかは日曜日だしね、次の新しい1週間に向けて料理をして作り置きをするとかね、家の掃除、整理整頓をちょっとやっておくとか、できることってたくさんあるじゃないですか、無数に。

そういうのも何もやらずに、本当にごろごろダラダラ、ただスマホを眺めて終わってしまったんですよ。

最悪。

良くない。

ここで立て直さないとまずいなと思っています。


私、やる気がね、3週間から1ヵ月位でぶつっと切れるっていう傾向にあるって。

やっと、なんとなくはわかっていたんですけど前々から。やっと、だんだんなんか本当にそうだなって気づいてきたんですよ。


よく三日坊主って言うじゃないですか、でも私の場合は、何か新しいことをしたりとか、何か自分に制限をかけて我慢をしたりとかそういう試みをする時って、3日はね、結構乗り切れるんですよ。

で、1週間、2週間結構いい感じで進んで、3週間目とか4週間目で、いきなり止まっちゃうんです。

私の中にね、なんかタイマーがあるんだと思う。そこをどうにか乗り切らないと、せっかくそこまで頑張ってきたのに、平気で私、辞めちゃうんですよね、そこで。

はーい、もうやーらなーい、みたいな。


まぁ、学校の勉強なので今回は辞める事はできないですけど、でもここで心が折れたら、適当な勉強をね、そういう上辺だけの適当な勉強になっちゃいそうなので、

ちょっと自分に厳しく、もう一度立て直そうと思っています。


毎日学校行って図書館行って家に帰って夕ご飯作って食べてっていう、その繰り返しなので、

そういう変化がないのも良くないなと思っているんですよね。もうちょっと勉強だけではなくて、刺激や楽しみとかも入れつつ、ちょっとやっていきたいなと思っています。


さて、今日のエピソードではタイトルにもあると思うのですが、アメリカで食べるパスタがまずいという話をしたいと思います。



★パスタが不味い

——————————

このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、

あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、

アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。


それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら。

「アメリカのレストランで食べるパスタが不味すぎる」

あるあるあるある


今日は先日レストランで食べたパスタが不味かったという話なんですが、

不味かったの。不味かったんです。


この前、Olive Gardenという、あれはイタリアンって言っていいと思うんですけど、

カジュアルなイタリアンレストランがあるんですよ。

チェーン店で全米にあるんじゃないでしょうか。近隣の国とかにも出店していると思います。アメリカだけではなくて、カナダとかメキシコとかにもあるみたいですね。

とにかく、結構知名度のある大きなイタリアンレストランチェーンです。

看板メニューというか、主なメニューはパスタで、それにサラダがセットになっていたり、スティック状のパンがセットになっていたりします。


このpodcastを聴いてくださっているアメリカに住んでいるリスナーさんの中でも行ったことがある方多いんじゃないでしょうか。


先日、旦那さんと一緒にそのOlive Gardenに行ったんですよ。

そこで旦那さんがシンプルなミートソーススパゲティを注文したんですけど、それがすごく不味かったんです。


え、パスタ屋だよねここ?って、その不味さに驚きました。

ま、パスタ屋とは謳ってないと思うんですけど、正確に言うとイタリアンレストランなんですけど。

え、これでいいの?って。


どう不味かったかと言うと、

まず、麺、スパゲティーが茹で過ぎで、ぶよぶよだったんです。

スパゲティーそのものに全く塩気がついていなくて、たぶんお塩を入れないで茹でてんじゃないのかな。

本当に、なにこれ?こんなに不味いことある?

という感想でした。


ミートソースは、可もなく不可もなく、それほど特筆する美味しさでもなく、

スパゲティーそのものの不味さが勝ってしまって、その不味さをカバーできるほどの美味しさはそのソースにはなくて。

ソースの味は特に印象に残っていないレベルなんです。

それほどスパゲティが衝撃的なレベルで不味かったの。

パスタをこんなに不味くできる?っていう驚き。


これ、たまたま私たちの運が悪くて、

たまたま美味しくなかった…っていう可能性はありますかね?

でも何店舗もある大きなチェーン店ですからね、調理マニュアルとか絶対あるでしょうから、基本的にはどのお店でも同じ味だと思うんですけどね。


あー、でもアメリカだからなぁ、あるかもなぁ。

たまたま入りたてのアルバイトがその日パスタを茹でてた…みたいな。で、誰もチェックしてない…っていう可能性はありますかね?


私も前にジャパニーズレストランのキッチンでアルバイトを始めたときに、

アルバイト第1日目、初日からスパイシー・枝豆とかチャーハンとか、お客さんに出す用を、初日ですよ?作ってましたからね。


もちろん、初めに作り方を教えてもらうんですけど。どの食材を、どの調味料をどのくらい入れて何分こうやって、みたいな。

1回教えてもらって、2回目見てもらいながら私が作ってみて、

で、もう3回目には「はい、じゃあ作って、このオーダー。」みたいな。


自分から、私から、

「すみません、ちょっと味を確認してください。」とか「これはこのぐらいの量で合ってるんですよね?」

とかって確認に行かないと、自分からチェックを求めないと見てくれてないっていう。

そのぐらいの放置プレイでした。


だからその日のパスタは新人が作ったっていう可能性もあったんですかね。

とにかく、パスタを売りにしているレストランなのに、このクオリティなんだ、ってびっくりしました。



実はですね、私たち夫婦、アメリカにもう10年ほどいますけど、今回初めて外でパスタを食べたんです。外食でパスタを食べたんです。


というのも、

「アメリカのパスタはまずいから、絶対食べないほうがいい。アメリカではパスタは外で食べるものではない。」

というのをうちの旦那さんがずーっと言ってたんです。


なんか昔、アメリカで何度かパスタ、スパゲティだったらしいんですけど、食べたことがあるけど、毎回茹ですぎで、

「とにかく美味しくないんだよ。家で作って食べた方が何倍も美味しい。」

そう言ってたんです。

今回それが証明されたわけですね、その通りだって。


旦那さんとは、これまでも外でパスタを食べるってことはね、旦那さんとはなかったんですけど、

私は自分の友達とランチしたりするシチュエーションで、パスタがメインのお店だったりとか、それこそOlive Gardenにも何度か、行ったことあったんですよ。


でも、旦那さんから日々その洗脳を受けていたので、とにかくパスタはまずいっていう考えがあって、

だから、意識的に注文できるメニューの中で、パスタの主張が薄そうなものを選んで、これまで注文していたんです。


例えば、ラザニアとか。

ま、ラザニアもめっちゃパスタですけど、一般的なラザニアって、ソースの味も濃いし、チーズたっぷりでオーブンで焼いてるので、

美味しく食べられます。

なんて言うのかな、パスタの味が引き立つ繊細なものというよりかは、

濃い味付けで、大味でがっつり!みたいな。

ペンネでクリームソースがっつり!チーズがっつり!みたいな、そういうのを頼んでたかな。


それから、ちょっとおしゃれなイタリアン系のレストランだと、スパゲティもありますが、ラビオリがあったりするので、

そう、ラビオリをね、私、選びがちなんですよね。ちょっとオシャレ❤︎みたいな。


イタリアンじゃなくても、何を食べに行ってもそうなんですけど、

私が外食をするときのメニュー選びのポイントって、自分で家で作れるかどうかなんですよ。

作ろうと思えば何でも作れるんでしょうけど、普段それを家でそれを作る気になるか?っていう。

家で食べる機会があるかな?

そう考えて、外食では注文するものを選びがちです。

これ、主婦あるあるですよね。


例えばラビオリなんて私作ったことないですし、これからも作ることもあんまりないと思うので、響きも何かおしゃれだなと思って、ラビオリちょっと選びがち。


私もアメリカに来てから外でパスタを、パスタではないか、スパゲティを外食で食べたことなかったんですけど。


Olive Gardenも何回か行ったことあったんですけど、オリーブガーデンに行く大きな理由の1つとしては、食べ放題のサラダがあるんですよね、あそこ。

大きなサラダボウルにモリモリに入ったサラダで、何度でも追加で注文できるんですよ。

だから、野菜を欲している時、生野菜がっつり食べたいっていう時に友達とオリーブガーデンにけっこう行っていました。


だからOlive Gardenも何回か行ったことあったんですけど、友達はパスタ注文してたと思うんですけど、

私は、さっきも話したラザニアとか、あとがグリルドチキンとかもあるんですよね、確か、

そういうのを頼んでいたと思います。


だからパスタ、スパゲティーとか、フェットチーネとか食べたことなくて。

だから今回本当に不味さに驚きました。


うちの旦那さんの話だけではなくて、

けっこうね、これまでも度々耳にしていたんですよ、

アメリカのパスタは、アメリカで外で食べるパスタはとにかく茹ですぎだって。


もちろんOlive Gardenの、今回の1回だけの不味さで全てを決めつけるのはダメですけど、

でもアメリカ国内いろんなところにある、人気店ですよ?パスタがメインの。人気店ですよ、Olive Gardenって。

そこで噂通り、旦那さんの話通り不味かったので、うわ、本当だったんだ!って思いました。


アメリカにもイタリアンレストラン、オーセンティックな感じのイタリアンレストランあると思うんですよね。

イタリアで修行してきました!みたいな。そういうシェフがいるような所では美味しいと思いますけどね、ちゃんと。

まぁでもうちの旦那さん曰く、そういうちゃんとした感じのイタリアンレストランで食べたスパゲティーが不味かった…っていうことなんですけどね。


なんて言ったらいいのかなぁ、

今回お話ししているOlive Gardenは、ファミレスみたいな位置づけの、本当にカジュアルなチェーン店ですけど、

そういう大衆向けのお店だからこそ、安定した味を提供しているべきではないのかな?

提供しているはずなんじゃないのかな?

って。


説明が難しいんですけど、伝わるといいんですが、

パスタって、けっこう頻繁に食べられているものだと思うんですよ、アメリカで。

比較的、アメリカの人の中で一般的な食べ物だと思うんです。


家での食事も含めて、食事をするってなったときの選択肢として、パスタってすごくみんなの中で一般的だと思うんですよね。

スーパーに行けば必ずパスタ売ってますし、

瓶に入っているパスタソースとかもたくさん売ってますし、

だからみんなが食べるものなんです。

それなのに、あの不味さが許されてるって、どういうことだろう?と思って。


で、行き着いた答えがですね、

アメリカ人のパスタに対する期待値がめっちゃ低いのではないか。

ということです。


日本人も、パスタ好きですよね。

そして、日本のパスタはおいしいと思います。

あー、でもイタリア人からすると、日本のパスタは「こんなのパスタじゃない!」っていう感じなんですかね。わかんないけど。

日本人がアメリカの寿司を見て、「こんなの寿司じゃない」みたいな。

特に和風パスタとかを見ると、イタリア人がもう「キィィィィィーーーーー!」ってなっちゃうとかあるんですかね。


でも、日本ではみんなが「パスタはアルデンテ」っていう、そういう考えを持っているじゃないですか。

それがアメリカにはないんですかね。


それも味覚の違い、好みの違いって言ってしまえばそれまでなんですけど。

茹で過ぎているぐらいが美味しいとかってみんな思っているんですかね。


でもどうなんですかね、

パスタはアルデンテ、そしてパスタを茹でるときに塩を入れましょう、

っていう、

これはね、万国共通の、世界共通のルールだと思ってたんですけど。アメリカでは違うのかな。


とにかく、本当に今回のOlive Gardenが衝撃的すぎて、

アメリカ人の味覚大丈夫?ってなってます。

ごめんなさい、アメリカの皆さん。


私が、日本人が、パスタが好きすぎるのかも。

だってパスタって、ハズレがないじゃないですか。基本美味しいものでしょ?


いろいろな味がありますし。

そう、味の種類についても、少ないなぁと思うんですよね、アメリカ。

ま、これは日本には和風パスタがあるので、そう思うのかもしれないんですけど、

あと具材も、パスタって何を入れてもいいじゃないですか。そういう挑戦、具材に対する挑戦みたいなものがこっちでは感じられないというか、

ちょっと何を語ってんだって話になってきましたけど。


チェーン店ではなくて、個人のお店とかだったら違うのかな、それも。

でも、日本だったらそういうファミレス系のチェーンのパスタ屋、どこだろう、五右衛門とか、ジョリーパスタとか?そういうところでもめっちゃおいしいじゃないですか。

そう、そういう大衆向けのお店も日本だと美味しいから、

パスタって、このくらいの美味しさだ、

みたいな、そういう基準が、みんなの基準が自然と高いんだと思うんですよね。


そんなこと言ったらね、日本はね、他の食べ物でそうなんですけどね。

やっぱり日本は何食べても美味しい。

結局そこに行き着いちゃうんですよね。

日本はね、本当、日本ではどこで何を食べても美味しいんですよ。しかも高い店に行かなくても美味しい。

これね、本当に日本に住んでいる人は幸せだと思います。

これだわ、これに尽きる。


パスタですね。

でもパスタ。でもね、パスタ、パスタは、

だってパスタは美味しくなくっちゃ。

やっぱある程度のね、美味しさは必要だと思うの。


ということで、アメリカで外食でパスタを食べたことがある方。どうでしたか?

みんなの中では、アメリカのパスタって美味しいんですか?

どうなの?どうなの?教えてください。


イタリア系の人、ヨーロッパ系の人で、アメリカに来たことがある方とか、ヨーロッパ出身でアメリカに住んでいる方って、よりね、日本人よりもパスタの味ににうるさいんじゃないかなと思うので。

本当、日本の方も含め、アメリカ人の方も、ずっとアメリカに住んでいる方も含め、ヨーロッパ系の方も含め、イタリアの方はもちろんですけど、

みんなのパスタに対する熱意を、違うか。

パスタに対する考えを、アメリカのパスタに対する考えをちょっと今日は聞きたいなと思いました。



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