本日は、まず初めにpodcastのオーディオのボリューム、音量についてなのですが、
先日、リスナーさんからここ最近のエピソード、オーディオのボリュームが低いです。というお声をいただきました。
実は私も気づいていまして、マイクの接続とか、ソフトウェアの環境が変わったりとかで、
あれ、なんかいつもよりも音の感じが違うなぁってわかってたんですよ。でもまぁ、聞こえないってほどの音量でもないし、このままアップしよう…という判断でアップしてしまってたんですけど、
やっぱり聴きづらかったですよね。
同じように感じていた皆さんも多くいたと思います。ごめんなさい。
特にエピソード300、私の旦那さん、Mr. Tにゲストで来てもらった時は、
マイクや、録音環境がいつもの感じと全然違ったので、明らかに音が小さかったんですよね。
コメントでも教えてもらったのですが、特にエピソードの途中でアド、advertisementが急に流れると、急に爆音でアドが流れる、そしてビビるっていう。
これはなかなかストレスですよね。大変失礼いたしました。
私もね、よく他のチャンネルとかPodcastとか聴いてて同じことを思うので、とてもわかります。
1個前のエピソードの、エピソード301から、マイクのセッティングとか編集時の音量を調整しておりますので、聴きやすくなっているのではないかと思います。
普段皆さんからいただく感想や応援のコメントもメッセージもとっても嬉しいんですけど、
今回みたいな、音量がちょっとおかしいよーとか教えていただくの、すごくありがたいです。
前にもコメントで助けられたことがあって、スクリプト、私ウェブサイトに日本語を勉強されている方用のスクリプトを毎週アップしているんですけど、それを忘れてて、
「スクリプトがアップされてません!」ってコメントをいただいて、教えていただいたことがあって。
Podcastを収録して、オーディオを編集して、スクリプトを用意して、YouTube用のビデオを編集して、各データをそれぞれのプラットフォームにアップロードして…
っていう作業を、私は一気にやるのではなくて、隙間時間にちょこちょこ作業を進めるんですね。
だから、よく何かを忘れていたりとか、まだ編集の途中なのに終わったと勘違いしていてそのままアップしちゃったりとか、っていうミスをよくするんですよ。
なので、気づいたことがあれば、これからもぜひぜひコメントやメッセージで教えてください。お願いします。
コメントやメッセージといえば、
今日はちょっと皆さんからいただいたものを紹介をしたいんですけど、
数字を英語で考えることができない、どうしても頭の中で日本語で処理をしてしまう、そして口から出てくるのも日本語になってしまう、数字に関しては。。。
っていう話をした少し前のエピソードにいいただいたコメントやメッセージです。
これについて共感てくれる方が多くて、とってもうれしかったんです。
同じ日本人の方からは、
わかるわかる!やっぱり数字は日本語の方がしっくりきます。
とか、
時々混乱して、紙に実際に書いてみて、ゼロの数を数えたりします。
などコメントをいただいて、
仲間がいるぅ。ってホッとしました。
私よりも長く海外生活をされている方も同じように感じているようなので、そういうもんなんですね。難しいですね数字って。
あと私と同じように、1ドル100円で計算っていうのがなかなか抜けないって言ってくれている方もいて。
そうなのよ、昭和の人間からすると、1ドルは100円なんですよね。
最近また円下がりましたね、円下がりましたからね。1ドル150円以上ですよね、もう。
逆に、日本人ではない方は、
数字を日本語で見たときに一旦頭の中で英語で考えてしまう
とか、
あとは日本語で数を数えたり考えたりするのはやっぱり難しいって思ってるみたいで。
まぁでも、コメントでも書いてくださった方がいたんですが、
ある程度、どの言語であっても、数字を母国語ではない言語で理解するのは難しいのではないか、とありましたね。
そうですよね。
同じ方が教えてくれたんですけど、脳が言語を処理するのと、数字を処理するのって、脳の中の別の動きみたいなんですね。
数字をまず処理をして、言語として処理をする時とか、アウトプットをする時は、脳の中の言語担当が動くみたいな。
でも、数字を処理する時に、それが英語で書いてある数字なのか、日本語で書いてある数字なのかとかによっても、違うから、
まず言語担当がその数字をインプットして、数字担当に送って、数字担当からまた言語担当にアウトプットのために渡して…みたいな、
そういう動きが行われているのかもしれません、脳の中では。
面白いですよね。
中国語も日本語と同じように「万」の単位があるってということで、you are not alone!同じ問題を抱えてるよ!っていうコメントもあって、
ゼロの数、ややこしい問題を抱えているのは日本人だけではないんだなと思いました。
心強かったですね。
だから中国語だと同じ「万」ですけどね、
世界には全然数の数え方が違うみたいな、全然違うっていうのは言い過ぎかもしれないですけど、
3桁ごとを一般的には区切るところを4桁ごとに区切るみたいなルールが、例えば5桁ごとに区切るみたいなエリアとか言語も存在するのかな。ちょっと面白いですね。
さて、今日のエピソードなんですが、
好きな事はやっぱり好きだし、住む場所が変わっても続けたいし、でもなかなか難しいこともあるけど、でもやっぱり好き、やっぱり好きなことをやりたい!
みたいな話をしたいと思います。
きっと全く同じではなくても、皆さん何かしら当てはまるのと思うので、ぜひ最後まで聴いていただけると嬉しいです。
★やっぱり好きな事をやる!
—————————-
最近、改めて感じていることがありまして、
やっぱり私タップダンスが好きだな、ということなんですけど。
うん、知ってる。
うたこさんいつも話してるじゃん。
と思うと思うんですけど、皆さん。
いや、そうなの、そうなんです。わかってたんですけど、
でも最近更に、やっぱタップだな。タップいいな、
という気持ちが高まっています。
最近、このPodcastを聴き始めてくれた方もいると思うのでお話ししておきますと、
私、日本にいた頃からタップダンスをやっていて、タップダンスカンパニーに所属をしてパフォーマンスをしたり、クラスを教えたりしていました。
アメリカに来てからも、タップダンスを教えることを続けていて、主にteenagerのクラスとか大人クラスを教えたり、あとはダンスコンペティションチームのディレクターとして振り付け、choreographyを作ったり、指導したりしてきました。
長く住んでいたエリアから2年半ぐらい前に引っ越してからは、仕事が忙しかったりとか、新しいエリアなので知り合いもいないですしね、インパーソンで、スタジオで私が教えるという機会は無くなってしまったのですが、
前からの生徒さんが何人かオンラインで今でもプライベートレッスンを受けてくれています。
そんな感じで、最近は細々とオンラインでレッスンをやっている程度だったんですけど、
今ね、すごくタップダンスに対する気持ちが高まっているんです。
きっかけがいくつかあるんですが、
まず大きなこととしては、
週一でクラスを受け始めました。生徒としてクラスを受けています。
やっぱり純粋にスタジオでタップダンスが踊れるってとても楽しくて、
普段はプライベートレッスンは教えてはいますけど、オンラインなので、自分の家の中で小さなタップボード、木の板を敷いて、その上で窮屈に踊っているので、
広いスタジオで踊ることができるって、とっても幸せです。
しかも今私がクラスを受けているスタジオが、
床が木なんですよ。
これ、タップダンスをやっていない方からしたら、どうでもいい話だと思うんですけど、
床の素材ってすごく大事で。
東京にいた頃は、私が所属していたスタジオもそうですし、他のタップダンス専用のスタジオは、床は木、フローリングって言ったらいいんですかね、木だったんですけど、
アメリカは、まぁタップダンス専用のスタジオが少なくて、いろんなジャンルのダンスのクラスがあるスタジオだからなんですけど、基本的には床は木ではなくて、リノリウムだったりとか厚手のビニールみたいなものが一面に敷いてある床なんですね。
音が全然違うんです。木の床の方が音が良いので、やっぱり木の床だと嬉しいんですよね。とっても幸せです。
そして生徒として、新しいステップのコンビネーションを学ぶっていうのがとても楽しいですね。
自分が教えるようになると、どうしても自分が好きなステップとか、自分の足運びの癖みたいなものがどうしても出てしまって似たような振り付けばかりになってしまうので。
こうやって他の先生のクラスを受けるっていうのがとても大事だと思いますし、すごく新鮮に楽しんでいます。
すごく楽しく受けていて、これはこれで今後も受け続けていくと思うんですけど、
やっぱり私も教えたいな、教える側をもっとやりたいな、という気持ちが今すごく湧いているんですよ。
私が今受けているクラスの生徒数が結構多くて、
10人以上、もっとか、15人とかいるのかな。
結構若い人もいれば、おじいさんおばあさんもいて、レベルも本当にタップを始めたばかりって人たちもいれば、長くやってますって人たちもいて。
こういうクラスって教えるのが大変なんですよね。
初心者に合わせてしまうと経験者が退屈してしまうし、経験者に合わせてしまうと初心者がついて来れなくて、楽しくなくなっちゃうんですよね。
私がグループクラスを教える時は、その辺をすごく意識して教えるんですけど、なんて表現したらいいんですかね、個々のsatisfaction、
レベルが違う人が混在していたとしても、必ずその日、そのクラスの中で満足感とか逆にちょっとチャレンジしたなっていう達成感とかを感じてもらって、
「あぁ今日も楽しかった。やっぱりタップダンス好き。」で思ってもらえるようにっていつも考えていて、
この点については、自信を持てるなって。私、その辺り意識してますって自信を持てるなって、ここ数年で思えてきているんですよ。
常に考えている意識しているので、
なんというか、自分が生徒としてクラスを受けていても、ほんとに余計なお世話というか、何様だよって感じなんですけど、
例えば初心者の人がポカーンとしているのが目に入ってしまうと、
大丈夫かな?
と心配になってしまったりとか、
すごく基本的なステップを長い時間やっていて、経験者の人たちが明らかに手持ち無沙汰になっている様子を見てしまうと、
ああ退屈してるなぁ、
って思ってしまったりして、
本当に性格が悪いと思われるかもしれないんですけど、
私だったら、私がクラスを教えていたら、こうするのになとか、もっとレッスンの時間の使い方を変えるのになとか、
これはね、なんて言ったらいいんですかね、その先生に対する批判とかではなくて、
自分だったらこうしようっていうアイディアが湧いてくるって感じですね。
そんなこんなでいろいろ感じていてですね、最近。
ここ数年、スタジオでのレギュラークラスを教えていないってこともあって、
あーーー、レッスンやりたいなぁ、って気持ちが湧いています。
それから、以前スタジオで教えていた時の生徒さんから立て続けに、ちょうどタイミングよく何人かから同時に連絡をもらって、
その中で
「やっぱりあなたのレッスンが好きだったわ」とか、
「こっちのエリアに戻っておいでよ、またあなたのレッスンを受けたいわ。」
とか言ってもらうことがあって。
私が引っ越してから、その後タップのレッスンを引き継ぐインストラクターがいないらしくて、いまだに。
なんかすごくもどかしい気持ちにもなってるんですよね。
明らかに需要がある、私を必要としてくれるってわかっているのに、そして私もすごくレッスンしたいのに、
それができないっていう。
本当にそのみんなには感謝していて、
今でもオンラインでレッスンを受けてくれている人たちもいますし、
私が引っ越していなくなった後も、タップを続けて自分たちで練習している人たちもいて、定期的に連絡をくれたり、難しいステップがあると、
これ教えてー。ちょっとビデオに撮って教えてー
とかって頼ってくれたりして。
ちょうどレッスンしたいなぁ、教えたいな、という気持ちが高まってきていたタイミングで、その前々からの生徒さんと話す機会もあって、
あー、スタジオでみんなとレッスンしてた時は楽しかったなぁ。みんなで音楽をかけて踊るの楽しかったなぁ。
って思い出して、
で、そうだった。私、やっぱりタップが好きで、タップを教えるのが好きだ。
と改めて思ったんですよね。
これまで何度もね、やっぱりタップ楽しいな、タップ好きだなって思ったことはあったんですけど、
今回は特に「教えたい」っていう気持ちが強いんですよ。
イメージで言うと、ゴルフのレッスンプロみたいな人になりたいって思うんです。
トーナメントに出る、選手として活躍するっていうよりかは、人に教える方にフォーカスをするっていう。
私はタップダンス、人前でパフォーマンスするのが嫌いなわけではないですけど、
でもこう、何て言うんですかね、
長いブランクがあるってのもあるんですけど、もともとタップめっちゃ上手いわけでは無いですし、
今は自己表現というよりかは、
教えることに楽しみをより感じるんだなって最近はっきり自覚したんですよね。
何でもそうですけど、ゴルフのレッスンプロを例にあげましたが、
すごく強い選手が教えるのが上手っていうわけでは無いですからね。
ダンスも同じで、ダンスがめっちゃうまい人がレッスンも上手いかって言ったら、必ずしもそうではないんですよ。
特に、本当に一般のタップダンスを始めたばかりの人とか、ビギナークラスだったりすると、タップそのもののスキルもそうですけど、教えるスキルっていうのが求められると思っていて、
その教えるスキル、能力をもっとレベルアップして、もっともっとタップ、教えたいなって。
今後の人生、ずっと教え続けることができたらなぁってすごく最近思っています。
◾️思い立ったら行動!
-----------------------------
でね、善は急げ。思い立ったら行動に移せ!ということで、
何か今いる環境でできないかと、最近動き始めています。
具体的には、今生徒として受けているクラスのみんなに声をかけて、練習会をやってみようかなと思っているんですけど、
なんといっても場所を確保しなくてはならなくて、それが1番難しいんです。
クラスを受けているダンススタジオがレンタルルームを一応やっているようなので、問い合わせてみたりとか、
他のダンススタジオ、街のダンススタジオにレンタルをしていないかって探してみたりとか、
あとは街のコミュニティーセンターで使えるような部屋はないかとか、
色々探しているところです。
本当は、本音を言うと練習会というか、私がインストラクターとしてクラスをやりたいですけど、
何のコネクションもない状態なので、いきなりクラスを待たせてくれるようなダンススタジオもないでしょうし。
だから毎週何曜日のクラス、とかいうレギュラークラスではなくて、1日限りのワークショップみたいなことをやってみたとしても、私のことを誰も知らないでしょうし、人を集めるのもちょっと難しいと思うんですよね。
そう、だからどうしたもんだろうか…って感じなんですけど。
そう、だから、まずは同じクラスの仲間たちと集まって、練習会みたいな、結局私が音頭をとってステップの練習をしたりとかすることをイメージしてるんですけど、
そういうのができないかなぁって、動き始めています。
でも、そういうレギュラーレッスンとかワークショップも、完全に不可能なわけではなくて、可能性ゼロではいと思うんですよね。
何も動いていないからゼロなだけで。
とにかく行動に移して、思い当たるところに問い合わせをしてみたり、当たって砕けろで色々な人と話してみたりして、
ちょっとやってみようかなと思っています。
ご存知の方もいると思うのですが、
私たち夫婦は今住んでいるところに半年前に引っ越してきたばかりなんですけど、でもあと半年ちょっとでまた引っ越す予定でいます。
引越し先はまだ全然決まっていないんですけど。
だから、1年間しかこの場所にいないっていう状況下で。
やっぱりダンスの世界っていうのは結局はコミュニティに入り込んでいくのが大変な、
結局はコネクションが大事なので、
この1年で何か動くのは難しいだろうなぁ、って、
知らない土地で人とつながりを作って、レッスンを持つとか、そこまでたどり着くのは難しいだろうな、と思って、
なんか最初から諦めていた部分があったんですけど、
でも今は、やっぱり自分の好きなことがしたい、好きなことだからやりたい!って思っていて。
難しいかもしれないですけど、でもさっき言ったように可能性はゼロなわけではなくて、
可能性がゼロなのは何も行動していないからゼロなのであって、
挑戦してみたらいいじゃん!だって好きなことでしょ!?
って自分で自分の背中を押している感じです。
今後ね、今後の人生、タップダンスとは全然関係ない仕事にまた就くと思いますけど、それとは別にタップを教えるっていう事は続けていきたいな、絶対に続けていきたいなって、
なんか本当にここ1ヵ月ぐらいで強く決心して、とてもやる気です。
おそらく来年の夏にはまた引っ越しであろう、そしてその引っ越し先のエリアでレッスンが持てるように、少しでもチャンスを広げるためにも、
やっぱりあまりブランクが長すぎる、教えていない期間のブランクが長すぎるのも良くないと思うので、
だからこそ、今から引っ越しまでの間、できる事は限られるかもしれないですけど、次につながることをやりたいなと思っています。
でも1番は、やっぱりTAPを楽しみたいっていうことなんですけどね。
ということで、今日は最近私の中で湧き上がっている、
やっぱりタップが好き、やっぱりタップを教えることが好き、やっぱり好きなことをやりたい!ということを語ってみました。
皆さんにも、
あー、やっぱりこれ好きだな!これやりたいな!と思う事はありますか?
どこに住んでいても、どんな環境でも、状況でも、好きな事を楽しみたいですね。
◾️サポートお願いします!
Buy Me a Coffee
Comments