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ep.303/ アメリカのパーティーは時間通りに行くな!



寒い、寒くなってきました、急に。

私が住んでいるところは砂漠の手前なので、朝晩グッと気温が下がるんです。先週ぐらいから朝の最低気温1度とかなんですよ。暖房が必要です。

ってね、半袖着て話してるので説得力が無いと思うんですけど、寒いんですよ。


びっくり。少し前までクーラーをつけてたんですよね。

クーラーがいらなくなったなぁと思って、何も使っていない休憩を1週間挟んで、で、もう暖房が必要になりました。

クーラーから暖房までのインターバルが1週間しかなかったんです。


今年の冬はですね、これまでのアメリカ生活の中で1番寒いと思うので、覚悟して過ごしたいと思います。

ま、ギリギリ雪が降るまではいかないと思うんですけどね、この辺り。

いや、もしかすると、シーズンの中で1回2回ぐらいは軽く降るかな、でもその程度なので、雪がガンガン降るような地域とか、あとはニューヨークの方とかも寒いんですよね?行ったことないですけど。そういうところの人からしたら全然暖かいんでしょうけどね、

私にとっては寒い冬となりそうです。


そういえば、寒いと言えばですね、

最近お味噌汁にはまってるんですよ。

もともともちろん、お味噌汁大好きですけど、

今年の夏、本当に暑くて、このpodcastでも何回かお話したんですが、我が家のクーラーの調子が悪くてですね、家の中が本当に暑いことが多かったんですよね。

だから、そんな暖かいスープ、お味噌汁を飲む気になれなくて、夏の期間はほとんどお味噌汁、作ってなかったんです。


でも少し前から気温が下がってきたってこともあって、ちょっとあったかいお味噌汁飲みたいな、てことで作り始めたんですけど、

やっぱり美味しい。

お味噌汁は日本人の心ですからね。ほっこりするしますし、

そして、お米と合う。


これね、幸せな悩みなんですけど、

お味噌汁と、あと普通に炊いたごはんが美味しすぎて、食べ過ぎちゃうんですよね。

お味噌汁とごはんってなんであんなに合うんだろう。考えた人天才ですね。相性抜群。


今更ですけど、改めて最近実感してるんですよ、お味噌汁の美味しさ。

きっとこの夏はお味噌汁をあまり摂取しなかった期間があったからなんですかね、

離れて気づくあなたの大切さ…みたいな。


とにかく、最近お味噌汁熱が高まってます。それに比例して食べるごはんの量も増えています。


さて、今日のエピソードでは、アメリカのパーティーについてお話ししたいと思います。



★アメリカのパーティーは時間通りに行くな!

——————-

このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、

あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、

アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。


それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら。


「アメリカのパーティーは、時間通りに行くな!」

あるあるあるある


先日、旦那さんのクラスメートの誕生日パーティーに招待されて行ってきました。

今日はその時の話もしつつ、良い機会なのでアメリカのパーティーについて色々とお話したいと思います。


まずは「時間通りに行くな!」これにつきますね。

言われたパーティーのスタート時間、その時間通りに行くと、高確率で、まだ誰も来ていません。


パーティーのスタート時間なんて、あってないようなものなんですよ。

1時間、なんなら2時間とか設定されているスタート時間よりも遅く行っても大丈夫なくらいです。


私たち夫婦、これまで何度も1番乗りをしてしまって、すごく気まずい…ってことを経験しています。


最初の頃は、

「何時ぐらいからスタートだよ」って言われた。その時間通りに行って、

まだ誰も来ていないどころか、パーティーのホスト側も準備すら終わってないっていう、

そういうこともありました。


で、みんな少し遅めに来るんだっていうことがわかって、私たちも少し遅めに行こうって意識しているんですが、

でもどんなパーティーなのか、にもよると思うんですよね。


ただ仲の良い友達同士が詰まって、持ち寄ったご飯とかスナックとかを食べながらお酒を飲む、みたいな、そういうパーティーだったら、みんな適当な時間に集まって…

とかでいいと思うんですけど、


規模が大きいパーティーとか、

結構しっかりと、前々からしっかりと計画されているようないるようなパーティーだと、

適切な時間に行かないと何か支障が出るのではないか、パーティーの進行を邪魔するのではないかみたいな、

そういう心配をしちゃうんですよね。


ホストが本当に来て欲しいって思ってる時間がわからないんですよ。

本当は何時ぐらいに行ったら、ちょうどいいのかっていうのを誰か教えて欲しい。


でもね、たぶん、別に何時でもいいんだと思うんです、自由なんだと思うの。本当にその辺。


本当に何時頃来て欲しい、何時までに来て欲しいっていうはっきりとした希望がある場合は、そういうtime sensitiveなパーティの場合は、しっかりそれがアナウンスされるんだと思う。

「本当にマジで今回は何時までに来てね。お願いよ。」みたいな。


で、今回、その先日行ったパーティーが

けっこう大きなパーティーだったんです。

ちょうど節目の年の誕生日パーティーってことで、結構前から計画されてて、

パーティーをするよっていうのは5ヶ月前とかに、もう声をかけられていて、

で、正式な招待の連絡、invitationみたいなものが2ヶ月以上前に来てたんじゃないのかな。

で、ワイフも、ぜひ一緒に連れてきて!って言われて。


オンライン上に出席確認のページみたいな、

そのパーティー用のWEBページみたいなものも用意されていて、それを見ると60人ぐらい参加って書かれててて。

え、そんなに人来るの?ってびっくりしたんですよ。

だって会場は自分の家らしかったんですね。60人呼んでパーティーができる家ってどういうこと?みたいな。


パーティーの主役は、旦那さんのクラスメートだったんですけど、旦那さんもいまいち詳細をわかっていなくて。

誰が、どんな人たちが来るのか、そしてどんなパーティーなのかっていうのを全然わかってなくて、でも気にしている様子もなくて。


私みたいに「え、何時に行ったらいいのかな

、ドキドキ。何着て行こうかな、ドキドキ。」

みたいな、そういうのを気にしないタイプなので、

詳しい事はわからないけど、別に適当に行けばいいんじゃない?みたいな。

私はその辺すごく気にしぃで、あまり慣れてないしね、だから、事前に細かいことが気になっちゃうんですよね。


今回のパーティーの招待状、招待状っていうか、そのパーティーの出欠確認のページ、ウェブページに、

「スタートは7時です。そしてディナーは7時半からサーブされます。」

って書かれてて。


ディナーがサーブされるってどういうこと?って思って。

カジュアルなホームパーティーとかだと、料理やスナック、スイーツとかが並んだテーブルがあって、みんなそこから適当に取って食べるみたいな、そういうスタイルが一般的だと思うんですけど、


サーブされるって?ってなって。

っていうか、ディナーって何?みたいな。

なんかちゃんとしたご飯が出るわけ?

ってよくわからなくて。

めっちゃカジュアルなパーティーだと思ってたんですけど、

あれ?違うのかしら?みたいな。


場合によっては遅く行き過ぎてしまうと、逆にそういう食事の関係とかで迷惑になってしまうのかしら?

って思ったりもして。


結局、ディナーは7時半から始まります、ってアナウンスされていた、その7時半ちょっと過ぎぐらいに行ったんですよ。

パーティーのスタートは7時って言われていたので、スタート時間から考えると30分ちょっと遅れて。


そしたら、

誰もいない。

誰もいなかったんです。またもや私たち夫婦、1番乗りをしてしまったんですぅ。


ホスト側もまだバタバタ最後の準備をしている感じで。

あれ?ごめんなさい、早すぎました?

みたいな。

ほんと難しい。



60人が来るパーティーって、どんな感じかな?それを自宅でやるって、どういうこと?

って思っていたんですが、


そこのお家、庭が結構広くて、

家の中ではなくて、外でのパーティーだったんです。


結構しっかり会場作りがされていて、

庭にレンタルの丸テーブルと椅子が並べてあって、

結婚式の披露宴みたいなのをイメージしてもらったらいいと思うんですけど、あんな感じ。

前には結婚パーティーでいう、新郎新婦の席みたいな感じで、そのお誕生日の人用の席と両サイドにいくつか椅子が並べてあって、

なんか、クイーンとそのしもべ、みたいな。


しかも、クイーンの席の椅子は本当に王様とか女王様が座るようなめっちゃ大きいゴージャスな椅子が置いてあって、

その椅子、どこで買ってきたの?っていう。

どこに行ったら、その椅子買えるの?っていうレベルのものが置いてあって。


ライティングとかもすごい凝ってて、各テーブルのところにはお花とかも置いてあったりとか、キャンドル風のライトが置いてあったりとか、

お皿とかナイフフォークとかも、パーティー用の使い捨てのものではあったんですけど、そういう使い捨ての中でもクオリティーの高めのものが初めから各テーブルにセッティングされてて。

よく欧米のさ、テーブルセッティングで見るプレートが2枚重なっているやつ。今からディナー食べますよ、みたいなセッティングわかります?

あれがちゃんとセットされていて。


「ディナー」、食事のメインとしては、タコスのケータリング会社が来てて、

本格的なタコスですね、ビーフ、ポーク、チキンのタコスと、ビーンズとライス、が振るまわれていました。


パーティーの参加者は、各自自由にそのタコスを調理されている場所に行って、好きなタコスを好きな量食べてくださいみたいなスタイルで、


私が気にしていた、

「ディナーは7時半からサーブされます」っていうのは、

要はタコスの準備ができるのが7時半です、

7時半からavailable です、みたいな意味合いだったんですよね。

全然タイムセンシティブじゃなかったって言う。誰も7時半にはいなかったですしね、そもそも。


なんか私たち、めっちゃ時間通りに行って、ディナーに対してやる気の夫婦!みたいな感じでちょっとね、恥ずかしかったですね。


そのタコスとは少し離れたところ、別の場所にドリンクのセクションとデザートのセクションが用意されていて、

長机が何個かあって、その上にいろんな種類のドリンクとかデザートが並んでて、それも自由にお取りくださいみたいな感じだったんですけど。


あとは大きなスピーカーがあったり、そこにちょっと踊れるようなスペースが用意されてて、ダンススペースですね、

そこにソファーも置いてあって、

ご自由に踊って、そこで、ソファーでくつろいでください、みたいな。


総合的に、なかなかの豪華なセッティングで、気合の入ったパーティーだなという印象で、これを自分の家でやるってすごいなぁって思いました。


でもアメリカでは結構このぐらい普通なんですよね。きっと。

あまり私パーティーへの参加経験がそもそもないですけど、

例えば子供の誕生日パーティーであれば、

バウンスハウスって言うんですっけ、空気で膨らます大きなトランポリンみたいなやつ。滑り台がついていたりとか、夏だったらお水を流してウォータースライダーにしているようなあれ、ありますよね。


アメリカでは子供の誕生日パーティーだと家の庭にあれを設置したりして子供たちが遊びまくるっていうのが定番ですよね。

週末街の中を車で運転していると、必ず1つ、2つは目にしますね、バウンスハウス。

見ると、テンション上がりますよね、カラフルだし楽しそうですよね。


あとよく見るのが家のガレージ、

アメリカの家は家とガレージがくっついているタイプが多いと思うんですけど、ガレージをパーティースペースに使う人たちがけっこういますね。

あとはガレージとさらにその前のドライブウェイとか、家の前の芝生エリアとかにもテント、屋外イベントとかで使うような屋根、テントの屋根を設置してをパーティー用にデコレーションしたりとか。


もちろん、家の中でパーティーをする人もいると思いますし、裏庭が広い人はガーデンパーティーをする人もいますし、

やっぱり日本に比べて家の大きさも敷地も広いので、ホームパーティーの規模も大きいですよね。

そしてデコレーションとか、めっちゃ凝る人はすごく気合入れてやりますね。そういうのね、いいと思いますね。なんかこう海外ぽいっていうか、私たちからすると。

今回行ったそのパーティーもすごかったです。


で、話は戻りまして、

到着した時点で私たち夫婦が一番乗り、誰も他にゲストがまだ来ていない状態で、

すごくね、居心地悪かったんですよ。なんか気まずくて。

家族や親戚も集まるパーティーだったっぽくて、本当にコアな家族のメンバーがパーティーの最後の準備みたいな、のをバタバタしてて。


こういう状況もね、ホストと私たちが普段からすごく仲が良くて、

「私たちも残りの準備一緒に手伝うわ!」みたいな関係性であったりとか、もう仲良いから何も気を遣わないで、

「まだ誰も来てないんだ、じゃあ私たち適当に時間つぶしとくよ!あぁ先に飲み始めちゃおう!」みたいな、そういうなんかこう、気心知れた仲であれば、全然他に誰も来ていない一番乗りであっても気にしないんですけど、


今回は旦那さんのクラスメートが主役の誕生日パーティーだったんですけど、そのクラスメートとはもちろん、旦那さん友達ですけど、私は1回2回軽く挨拶をした程度で。

もちろんそのクラスメートの家族とかには会うの初めてでしたし、


別に早く着いたことに対して、迷惑だな、なんて思われてもなかったですし、

っていうか、早くついてないんですけどね。意識的に少し遅れて行ったんですけど、それでも一番に着いちゃったっていうだけなんですけど、


全然向こう側は、

「わー!来てくれてありがとう!welcome!

どうぞどうぞ、好きなテーブルに座って、飲み物とか食べ物とか自由に取って食べてね。タコスも準備できているからね。」

って感じで言ってもらったんですけど、


でも、私たち夫婦だけポツンって。

広めの会場の中にポツンっていて。。。

結局30分後くらいかな、8時過ぎ位にやっと人が集まり始めて、

旦那さんのクラスの他のクラスメートとかも何人か来てて話せたりとかできたんですけど。

最終的にテーブルが埋まったのが9時近くだったんじゃないのかな。

7時スタートって言われたパーティーですよ?

わからないって。

私にはわからないです。


最初の方でも話したんですけど、本当に私たち、何度もこの感じの同じ気まずさを、居心地の悪さを経験してるんですよ。

毎回そういうことがある度に、

あ、もっとゆるくていいんだわ、て思うんですけど、

やっぱり次のパーティーも早く着きすぎちゃうの。


結論としては、結論というか、一般的な考えとして、

別にみんな気にしてない。ホストもゲストも時間あまり気にしてない。。。

っていうことだと思うんですけど。


本当にわからない。難しい。慣れないです。


皆さんはどうですか?

パーティーのスタート時間?到着時間について戸惑ったりとか、気まずい思いをしたりした事はありませんか?



★プレゼントを開けない?

—————————-

前半でお話しした、パーティーのスタート時間問題、時間通りに行くな!問題の他にも日本との違いを感じることがあって、

それがプレゼントの扱いです。


パーティーに限らずなんですけど、プレゼントを渡した時に、その場で開けないことが結構あるんですよ。

パーティーだと、パーティーの最後まで開けないってことがあるんです。

これってアメリカだと普通ですか?


誕生日パーティーだと、プレゼント用のテーブルが用意されていて、持っていったプレゼントをそこに置くんですね。

で、パーティーの最中どこかで「みんなでプレゼントを開けようtime!」みたいなものがあるならいいんですけど、

パーティーの最後まで、プレゼントに何も触れないで、結局プレゼントを開けずにパーティーが終わる…みたいなこともあって。


プレゼントを渡す方からすると、

こっちは相手の事を思ってプレゼントを選んだから、何かしらの反応が欲しいなって思っちゃうんですよね。


こういうの、下心っていうのかわからないですけど、なんて言うんですかね、ちょっとモヤモヤするのわかりますか?

プレゼントを渡した相手が喜んでくれるかなぁ、っていうのをイメージして選んでいるので、

気持ちの押し付けになるんですかねこれ。

恩着せがましいのかな。


今回は、その旦那さんのクラスメイトが誕生日パーティーの主役で、

旦那さんが、最近見つけた仕事に役立つアイテムみたいなものを彼女にもプレゼントすることにして用意をしてたんです。

で、直前になって、

あれ、プレゼント、それだけでいいかな?ってちょっと不安になって。私が。


でも、その誕生日の彼女のことは、私全く知らないですし、旦那さんもクラスメイトとはいえ、相手は女性ですね、趣味とか、好きな感じのテイストとか、うちの旦那さんが知っているはずもなく、

プレゼントに何かプラスでつけるとしても、何がいいのか全然わからなくて、

しかももう直前だったので、どうしよう…と思って。

いらないものをあげたくないですしね。


考えた結果、私が持っているフェイスパック、未開封の日本のフェイスパックが2つあったんです。

これをあげたらどうだろう…っrw思いつきました。

日本のリスナーさんなら誰でも知ってると思うんですけど、LuLuLunのフェイスパックです。

大した金額のものではないですけど、

でもフェイスパックなんて誰でも使えますし、made in Japanの製品なので、珍しくて喜んでくれるんじゃないかな?と思って。


最後までそのパックを一緒につけるかつけないか迷ってたんです。

でも私が楽しみに取っておいたパックだったってこともあって、

性格悪いですけど、「本当はあげたくないな、もったいないな、」みたいな。

でも旦那さんが用意したそのプレゼントだけじゃちょっと物足りないよね、

え、パックつける?どうする?つける?つけない?

って迷った結果、

パックはあげないことにしたんです。

ケチぃ。


まぁ代わりにでもワインをつけて、プレゼントってことにしたんですけど。


で、何が言いたいかというと、

今回のパーティーでも、全くプレゼントに触れなくて。

目の前でプレゼントを開けてくれるのであればね、

「わー、なにこれ? フェイスパック?え、嬉しい!使うの楽しみだわ。ありがとう。」

『どういたしまして。これね、日本ですごく流行っている人気のパックなんだよ!』

とかってやりとりができたと思うんですけど、


結局、今回その時間が全くなかったので、

正直、あ、あげなくてよかった。

って思いました。

私のお気に入りの、使うのを楽しみにしていた大切なパック、あげなくてよかった。って思っちゃった。


え、ケチなんですかね?

私のこの感情、ケチなんですか?

わかりますかね?わかってくれますか、このモヤモヤ。


でもこれ、同じように思っている人も、たぶん多いんですよ、アメリカ人でも。


というのも実際、今回のパーティーでもクラスメイトが他に何人か来てて、その中の女の子3人組が共同でお金を出し合ってブレスレットをプレゼントとして買ったらしかったんですね。

しかも、そのブレスレットにチャームがついていて、そこに書かれている言葉、フレーズだったのかな?は、その誕生日の彼女のことを想って選んだものだったらしくて、

なんというか、思い入れがある?表現違うか、その3人の思いがこもったプレゼントだったんですよ。


だから全くプレゼント開けようタイム!がなさそうなので、

その女の子たちがプレゼントをプレゼントテーブルから持ってきて、

「これ私たち3人からのプレゼントよ。開けてみて!」

って渡してて。


これって、その女の子たちは、プレゼント渡したときの反応とか、そのチャームに書かれている言葉を見た時の、

「私のことを想ってくれて選んでくれたの!ありがとう!Love you guys」

っていう反応を期待していたんだと思うんですよ。


もちろん、パーティーが終わって、みんなが帰った後にもらったプレゼントを1つずつ開けてね、

うれしいなぁとか、かわいいなぁとか思うと思いますし、「ありがとう。」って思うと思うんですけど、


なんて言うんですかね。

プレゼントし甲斐がないっていうか、

プレゼントあげ損まではいかないですけど、なんて言うんですかね。

そういうのあると思うんです。


でも、パーティーはパーティーでもbabyシャワーは、プレゼント開けるタイムってありますよね。ちゃんと。

私が知っている限りではですけど。


何なんですかね。

これはパーティーのホストによるってことですかね。

ちょっとアメリカの文化がわからないんですけど。


でも私、今回も含めて、何回かプレゼントを最後まで開けない、パーティーのゲストがね、参加者がプレゼントテーブルにプレゼントを置いて、その後、結局そのまま…

っていうことを何度か経験してるんですよね。

しかもさぁ、こういう場合ってしっかりとプレゼントの袋とか箱の中にカードとか入れておいて、

「From うたこ」

とかって書いておかないと、どれが誰からのプレゼントかがわからなくなっちゃいますよね?


どうなんだろう、全くそういうの気にしないんですかね、みなさん。

気にしないっていうのは、プレゼントを渡す側からしたらね、


別に私からのプレゼントなんてわからなくていいの。プレゼントはあげることに意義があるんだから!

みたいな。

そんな私にね。直接ありがとうなんて言ってもらわなくていいの。これが私のプレゼントなんて特定できなくていいの。

渡せればそれでいい。

とかっていう、広い心の持ち主がたくさんなんですかね。


どうでしょうか、これって文化の違いなのかなぁ。

ずっと前にもしかしたらこのpodcastで話したことあるかもしれないんですけど、

前に、メキシコ人の仲の良い友達がいてですね、、、

さぁ、ここでヘビーリスナーさんへの問題です。そのメキシコ人の仲の良い友達の名前はなんでしょうか?


Thinking time。

はい、答えはMarthaです。


覚えてますか、みなさん。

マルタ、マルティータとね、仲良くしてて、

お互いの誕生日とか、クリスマスとかにプレゼントをあげ合ってたんですね。

今はね、私が遠くに引っ越しちゃったので、たまに連絡取る位なんですけど。


そういうプレゼントのあげ合いをしてて、最初の頃、私がプレゼントを渡しても、マルタはそれをその場で開けなかったんですよ。

で、私が「なんで開けないの?開けてよ、開けてよ!」って言ってたんですけど。


マルタ曰く、もらったプレゼントをその場で、目の前で開けるって、ちょっと失礼なことというか、お行儀が悪いことって、マルタ界隈ではね、そう思われているらしくて、

そういう考えもあるんだ、ってその時に驚いた記憶があります。

結局ね、マルタと私の間では、プレゼントのやりとりをしたら、その場で開けよう!ってことになったんですけど。


やっぱり文化とか育ってきた環境とかで、プレゼントの開けるタイミングも違うですかね。

皆さんはどうですか。



あと最後にもう1つ、

パーティーの内容が結構グダグダなことが多いんですよ、こっと。

それが、アメリカらしくて、ゆるくていいなぁと思う反面、シンプルにもったいないなぁって思うんですよね。

どうですか、そんなこと思った事ありませんか?


今回のパーティーも、結構気合を入れて飾り付けをしてて、テーブルセッティングもして、フードもケイタリングを用意したり、デザートやスナックもすごい種類のものを用意してて、そのテーブルとかもすごいデコレーションされてて、

なかなかの環境だったんですよ。


でもパーティー始まってみたら、ゲスト、参加者がそれぞれ適当に過ごすだけで、

パーティー自体の内容って言うんですか、パーティーの中で何をやるかみたいな事が全く決まってなくて、

「どうぞみなさん、ご自由にご歓談ください。以上。」

みたいな。


こんなに豪華に準備したのに、

ただ人がくつろぐだけって、もったいなくない?って感じちゃったんですよね。


誕生日だから、happy birthdayの歌をみんなで歌って、主役がろうそくを消すみたいな、

そんな時間もなかったですし、

このエピソードの前半でも話したと思うんですけど、主役用の女王様の椅子みたいなものがあったって話したと思うんですけど、

その椅子も、主役が座ってたの、トータル3分くらいなんですよ。

あれ?椅子、用意した意味あった?みたいな。


もちろん、パーティーの主役は参加者みんなと知り合いなので、みんなの所うろちょろして話してってしてましたけど、

私たち参加者は、自分のテーブルのところで周りにいる友達とずっと喋っているだけで、

遠くのテーブルに座っている初めましての人、学校とは全然関係ない他のジャンルの友達とか、あとは家族の皆さん、親戚の皆さんとか、そういう人たちと全く交流もなくて、

みんな参加するような「ゲームTime」みたいなものも無かったですし。

結局、ほんと、ただ自由に過ごす…みたいな。そんな感じで終わったんですよね。


よくあるアメリカのパーティーっていうのは、こんなに今回みたいにしっかりとしたテーブルや椅子がなくて、

だいたい自由に歩きまわって、その辺にいる人たちとおしゃべりする…みたいなことが多いと思うんですけど。

まぁそれはそれで、社交的な人ではなかったりとか、私みたいに英語が苦手な人だと大変なんですけどね。


こっちのパーティーって種類にもよりますけど、「自由にご歓談ください」っていう時間がすごく長くて、

それがかしこまってなくていい!っていうことなんでしょうけど、

慣れていない身からすると戸惑うっていうか、

何かしらやることがあった方が落ち着くっていうか、パーティーの中に何かしらの動き、小さなイベントというか、

そういうものがあったほうが助かるなと日々、常日頃思っています。


まぁ慣れですかね。

けっこう「え、今何する時間?」みたいな、そういう時間が多くて、

手持ち無沙汰というか、

よくわからない歓談の時間がひたすら続くっていう。

まぁそういうものなのかもしれないんですけどね。


人によってはでも、すごくオーガナイズされたパーティーをする人とかもいるんですかね、中には。


私たち夫婦、友達も少ないですし、パーティーに参加するって機会自体がたぶん他の人と比べて少ないと思うので、

場数というかね、慣れるほど回数参加していないので、この感覚を忘れた頃にまた次、別のパーティーに行くことになって、

「やっぱりパーティーは慣れないわ…」

っていうのを繰り返しているんですね。


ということで、今日はアメリカのパーティーについてお話ししてみました。

皆さんはパーティーよく参加しますか?また企画はしますか?

皆さんのパーティー体験談お待ちしています。


◾️サポートお願いします!

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