最近、私、日々の生活の中で、いかに効率よくいろいろなことをこなすか…ってことに興味があるんですけど、
今に始まったことではなくて、もう昔から、私、効率化とか、すきま時間の活用とか好きなんですけど、
好きなのと、実際に自分でそれを実行できるかっていうのは別の話で、
なんでだろうなぁ、本当に私効率が悪いというか、そんなにダラダラしているつもりはなくても、ひとつひとつの作業に時間がかかったりとか、気づいたらすごく時間が経っちゃってるんですよね。
今日もね、1日やらなければならないことがたくさんあるから、効率よくテキパキ動くぞ!って思って朝結構早くから行動をしたんですけど、
朝の8時から食料品の買い物に行ったんですよ。
でまぁ、その買い物自体も思いのほか時間がかかってしまったのですが、買い物から帰ってきて買ってきた食材たちを整理したりとかして、あと家の中をちょっと整理、片付けて、
で、洗濯をしに近くのコインランドリーに行きました。我が家には洗濯機がないのでね。
ランドリーで全く無駄な時間を過ごしたわけでもなく、普通に洗濯をしたんですが、それに2時間弱かかって、
で帰ってきて、洗濯物をたたんだりハンガーにかけたりする作業をして、
そしたら午前中が終わっちゃったんですよ。
買い物行って洗濯しただけですよ。
あれれれれ。と思って。
日々の生活の中で、自分がやりたいこととかやらなければならないこがたくさんあって、
一応優先順位をつけて、明日はこれをやるぞとか、今日はこれをやるぞとかって決めるんですけど、
全然計画通りにできないの。時間が足りなくて。
どうやったら自分の思う通りに、理想通りに毎日を送れるのかなぁと、最近考えてるんですよね。
皆さんは効率化とか興味ありますか?
何か具体的にね、これやってるよ!とかってあれば、私にも教えてください。
私、そう、そういうテーマのYouTubeを観るのとかも好きなんですよね。なのでもしも良いYouTubeチャンネルをご存知の方がいれば教えてください。日本の方でもいいですし、海外の英語チャンネルでも良いので。
私が最近やってるのは、すごく初歩的なことなんですけど、
まず自分が何にどのぐらいの時間を使っているのかっていうのを把握しようと思って、記録をつけてます。すぐ忘れちゃうんですけど。
というのも、自分が思っている以上に、実は何事にも時間がかかるものなのかもしれないって気づいて。
いろいろなことに対して
これは何分で終わるだろう、あれは何時間で終わるだろうっていう設定時間を不可能な暗い、短く設定してしまっているのではないか…ということなんですけど。
理想が高すぎるのか、自分に自信がありすぎるのか、
私だったらこの作業ぐらい30分でできます!みたいな。
でもそう思ってても、実際私の能力だと1時間かかるみたいな。
わかります?
でも、やっぱり周りの人を見てると、私よりもすごく忙しい人なのに私の何倍もいろいろなことをこなしていたりするのを見たり聞いたりするので
きっと私にはどこか改善点があるんだろうな…って思うんですよね。
周りと比べるのは良くないっていうのはわかってますけど、でもなんであの人にはできて、私にできないのかな、みたいな。
まぁとにかく最近は毎日の時間を効率よく使うことに興味があります。
さて、今日のエピソードでは、行動が結果につながった嬉しい話を皆さんにシェアしたいと思います。
★行動あるのみ!
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今日は嬉しいことを皆さんにシェアしたいと思うんですけど、
私、タップダンスのレギュラークラスを持つことになりました!
わーい、嬉しいー!
最近このpodcastを聴き始めてくれた方もいると思うので、簡単にお話しすると、
私は日本に住んでいる時からタップダンスをやっていて、教えたり、パフォーマンスしたりしてきたんですけど、
アメリカに来てからも、アメリカでも教え続けています。
2年半位前に大きな引っ越しをしたのを機に、ここ数年は、オンラインでプライベートレッスンを何人かの生徒さん向けにやっているぐらいで、
Danceスタジオでin-personで教える事はストップしていたんですけど、
この度、またクラスを持つことになりました。
去年の10月の終わりくらいでしたっけ、11月の初めくらいでしたっけ、
私のタップダンス熱がすごく高まった時期があってですね、その時皆さんにもこのポッドキャストでお話ししたと思うんですけど、
9月から生徒としてタップのクラスを受け始めて、やっぱりスタジオでTAPを踊るのって楽しいなぁって改めて思ったんです。
さらにはやっぱり、私教えたいなって。タップを教えるの好きだなってね。
また、タップを教えたいなっていう気持ちを強く持ちました。
でも基本的には私、心配性ですし、何事にも。特にここアメリカでは消極的というか、ウジウジ考えすぎてしまって何事にもなかなか行動に移せないっていうところがあるんですが、
今回は、待っているだけではダメだ!と思って。自分から行動しなくちゃ!ということで、いろいろ行動したんですよ。
その結果、クラスを持てることになったんです。そうなの。
本当に、行動あるのみ。
1歩踏み出す、挑戦するって大切ですし、
そしてそれが実った時、結果が出たときに感じる嬉しさや達成感、行動して良かったなぁっていう、達成感じゃないか。なんて言うんでしょう、自分に良かったねって。自分から動いたから、この結果につながったんだよって自分で自分を認めてあげる、褒めてあげることができるのが、
うまく単語で表せないんですけど、とにかく「よし!」ってなります。
今回そのクラスを持つことになったダンススタジオへは、
11月の初めくらいにレンタルスペースの問い合わせのメールを送ったんです。
レンタルスペースを借りて、練習会を、タップの練習会をやろうかなぁって考えていたんです。
ダンススタジオって、スタジオのクラスがない空き時間をレンタルスペースとして解放しているところとかが結構あるんですよね。
タップダンス熱が高まって、ちょっとタップを教えたいな、やっぱり。っていう気持ちも高まって、
私が生徒として受けているクラスの仲間、一緒にクラスを受けている人たちに声をかけて練習会をする…っていう、そこから始めようかな、って思ってたんです。
練習会ってあくまでもみんなで集まって練習しようよ。っていうものなので、別に私が先生です、みんなが生徒です、「はい、レッスン始めます!」みたいな、そんな感じではないんですけど、
それでも、まずはそういうことから、できることから行動に移していこう、
っていうことで、よし、じゃ、まず練習会をやってみようっという考えになりました。
で、スタジオにメールを送ったんですけど、
メインの問い合わせとしては、
「スペースをレンタルできますか?タップダンスの練習会をしたいんです。」
ということにして、
でもせっかくなので「私はタップダンスのインストラクターをやっていて、大人向けのクラスをやることに興味を持っています。もしもあなたのスタジオで、スタジオのスケジュールの一部としてタップダンスクラスを増やすことに興味があれば、ぜひご相談させていただきたいです。」
的なことも含めてメールを送りました。
こういうメールって、返信が来ないことが結構多くて、
実は、同じ内容のメールを複数のスタジオ宛に送ったんですけど、全然連絡がなかったですよね。
でも、今回その教えることになったスタジオからはメールの返信がきたんです。
内容としては、レンタルスペースの話というよりかは、
タップのインストラクターなんですね、大人クラスだけに興味があるんですか?子供クラスはどうですか?みたいな感じで、
あれ、もしかしてこれはクラスを持てる可能性があるんじゃないかな、、、
っていうね、そういう雰囲気の返信が返ってきたんです。
もちろん、子供クラスにも興味がありますって返して、
そしたら、履歴書とビデオ、私が実際に教えてるビデオですね、があれば送ってくれって言われて、
送りました。
その後ドキドキ連絡を待っていたんですけど、全然連絡が来なくて、
あれ、駄目だったのかしら、とすっかり諦めていたんです。
そしたら、なんと12月の終わりにいきなり連絡が来て。
この辺ね、このエリアのダンススタジオって、クリスマスの時期に発表会、スタジオのクリスマスショーケースみたいなものをやるところが多くて、
そこのスタジオもそれがあって、すごく忙しかったらしくて、
「連絡が遅くなっちゃった、ごめんなさい、クリスマスのショーでバタバタしてて。
やっと、年明けからの、1月からのクラススケジュールについて考える時間ができたんですけど、まだタップダンスクラスを教えることに興味がありますか?」
って書いてあって。
もちろん、YESって返信したら、
「じゃあインタビューをしたいと思うんですけど、明後日は都合どうですか?」
って聞かれたんですね。インタビューって面接ですね、
え、明後日?と思って。
めっちゃ急じゃん!ってびびったんですけど、
2025年の私のテーマは「目の前に来たチャンスは逃さない」なので、
行け行けゴーゴー!で、
明後日インタビューokです。お願いします!
って返事をして、
インタビューを受けました。
そのスタジオはご夫婦で経営をされていて、
インタビューはオーナー夫婦2人と、あと私だったんですけど、
一番の感想としては、2人ともめっちゃいい人だった。
2人とも話し方も柔らかかったですし、
まず自分たちのこととか、スタジオの事とか話してくれて、
で、それから、私が私の話をして、
いくつか質問されつつ、質問しつつ色々話をしました。
現在、スタジオが求めているのは、キッズクラス、キッズとティーンのクラスのインストラクターで、
そのクラスを教えるのは可能か?と聞かれたんですけど、
「もちろんやりたいです。教えられるのであれば、ぜひ。」って答えたんですけどね。
その日に何かが決まるわけではなくて、検討して後日また連絡しますね。
と言われたんですが、
これまた、なかなか連絡がなくてですね。
まぁ、年末年始を挟んでいたので、そこまで気にしていなかったんですけど。そのうち連絡来るだろうって。
そしたら、これまた急に連絡がありまして。
その時はね、急にって言うよりかは、1週間ぐらいの間に知らない番号から何回か電話着信があったんです。
普通ね、本当に連絡を取りたい相手だったら留守電話残すじゃないですか、でも留守電は入ってなくて、着信だけだったので、何かのセールスの電話かなと思って出ないでいたんです。
そしたらそれがオーナーだったっていう。
ある朝、電話が鳴って、番号見たら知らない番号だったんですけど、
あれこれって、ここ数日何回かかかってきている番号だった気がする、ちょっと出てみようと思って、そう思って電話に出たらオーナーだったの。
で、その電話の内容が
「トライアルで2クラス教えてみてくれる?今日。」
って言われて。
要は私がどんな感じで教えるのか見たいから、試しに教えてみてくれってことだったんですけど。
先生としてのテストみたいな、先生としてのオーディションみたいなことですね。
でもポイントは、電話がかかってきたその日にやってくれって言われたんですよ。
電話がかかってきたのが、朝、午前中だったんですけど、その日の夕方4時から2クラス教えてって言われて。
おい、おい、めっちゃ急だなぁ、
と思ったんですけど、
もちろん、二つ返事でそれも「やります」って答えて、
その日、トライアルで教えたんです。
初めて会う子供たちで、子供たちのダンスのスキルもわからないですし、スタジオの雰囲気とか普段どんな感じでレッスンしてるのかとかもわからないですし、
とにかくなかなか難易度の高い環境ではあったんですけど、
でもとにかく私にできる事は、私の今までの経験を見せるだけだと思って私なりにレッスンをしました。
そのトライアルをやった数日後に今回の正式なオファーをもらったんですけど、
めっちゃ嬉しかったですね。
だってね、私が教えているのを見た上で、それで採用してくれたので「認められた」っていう感覚がすごくあって、嬉しかったんですよね。
トライアルの日もオーナー2人ともいたんですけど、
2人とも元々LAでプロのダンサーとしてバリバリ踊ってた人たちで、目が肥えてるというか、厳しい目で見られるのかなあ…と思っていたので、
彼らの合格点に一応達することができたのかなと思うと、自分のスタイルは間違ってないって再確認することができた感じで、安心しましたし、嬉しかったです。
そしてね、いつもこのpodcastを聴いてくださっている皆さんはご存知かもしれませんが、
私たち夫婦今年の夏にまた別のエリアに引っ越す可能性が高いんです。
という事は、せっかくクラスを持っても半年位で辞めることになるかもしれないってことなんですよ。
この件についても、正直に伝えました。それでも採用してくれたんです。
なんと理解のある人たちなんでしょう。
まぁね、これを黙っていて「急に引っ越すことになりました」と言って辞めることもできなくはなかったんですけど、
やっぱりちょっと、それはダメだなと思って。責任感が無いよねって。
飲食店のアルバイトとかね、私の前の寿司ショップとかもそうでしたけど、すぐに変わりが見つかるようなポジションであれば「来月で辞めます」とか「2週間後辞めます」というのもアリだと思いますけど、
さすがにタップのインストラクターは、いない事はないと思いますけど、どこにでもたくさんいて、すぐに代わりが見つかるという職業なわけでもないので、
本当に今回ね、スタジオのオーナー夫妻がいい人たちすぎて、だからこそ裏切るというか、困らせたくないなと思って。
いやー、でもね、伝えるの緊張しましたよ。
だってさ、トライアルを終えて、正式にオファーをもらった後でこの話をしたんですよ。
面接の時は全くそんなこと伝えてなかったの。
いやいや、そんな重要なこと初めに話してくれよ。困るよ。
て言われるんじゃないかなと思って。
正式なそのオファーをメールでもらったので、その返信で「引っ越す可能性が実はあって…」ていうの送ったんですけど、
「今回のこの機会をもらったことにすごく感謝しているし、あなたたちの人柄や対応にもものすごく感謝しているからこそ、正直に話すんですけど…」
みたいな。ちょっとずるいですけど「正直者の私」みたいな感じも伝えつつ。
「これによって今回のクラスの話がなくなってもしょうがないと思いますし、私としてはそうなっても理解できるので、どうしたい連絡ください。」
って書いて。
オファーをもらってね、すごく嬉しかったんですけど、こればっかりはしょうがないなぁ…と。
オファー、取り消しになってしまっても、しょうがないなぁ…と、一応覚悟していたんですけど、
返ってきた答えは「no problem. もしも引っ越すことになったら、それはそれで仕方ないから大丈夫。」という内容で、
なんて、心が広い人たちなんだ!ってすごくありがたく思いました。
はい、ということで、キッズとティーンのクラスを2クラス持たせてもらうことになって、もうスタートしています。
これまでね、大人をずっとメインで教えてきて、ティーネージャーもアメリカに来てからある程度経験はあるんですけど、
キッズがね、小学生はね、教えた経験が少ないっというのもありますけど、やっぱり難しいんですよ。
集中力も大人と違って続かないですし、
いろいろなことに対する理解力っていうの?把握力?が大人と子供では大きく違いますし、
コミュニケーションの取り方も、やっぱり大人クラスとは変えなくちゃいけないですよね。
なんといっても、始まった、クラスがスタートした今も心配なんですけど、やっぱり英語がね。
レッスンを進めるっていう基本的な部分は問題ないと思いますけど、
子供クラスだとめっちゃしゃべる子がいたりとか、あと集中してなくて注意しなくてはならなかったりとか、逆にみんながちょっと楽しくなるように面白いことを話したりとかっていうのも必要になってきますし。
キッズクラスを持つ機会があまりなかったこともありますけど、やっぱり英語環境ってこともあって苦手意識があったので。
でも逆にポジティブに考えると、すごく良い機会を今回もらったなと思っています。
これから色々自分でも勉強して、研究して、そしてオーナーがすごく相談に乗ってくれるというか、アドバイスをくれるタイプの人なので、
躊躇せずにね、相談するところはたくさん相談して、
もちろん私が生徒たちに良いクラスを提供する、生徒たちをたくさん成長させるってことが第一なんですけど、
今回のクラスを通して、私の教えるインストラクターとしてのスキルも爆上がりするように精一杯頑張りたいと思っています。
本当に本当に、行動あるのみですね。
実感しました。
基本口ばっかで、あれやりたい、これやりたいって話していても、なかなか実行に移せない私ですが、時々驚くべき行動力を見せることがあるんですよね。
やっぱりやりたい事はやる、すぐに実現できるようなことじゃなくても、何かしら、少しでいいから行動してみる、
これって本当に大切ですし、理想的な結果まで到達できなかったとしても、必ず必ず必ず、良い変化が、自分にとって何かプラスになることがあると思うので、
これからもタップだけではなくて、他のことに対しても貪欲でありたいなと、そう思いました。
皆さんは行動して良かったなぁ、一歩踏み出してみてよかったなぁ、と思った何か出来事やストーリーはありますか?
または、今後ね、こんなことに挑戦してみたいなぁ、でもなかなか行動に移せないんだよなぁ…みたいなことでも構いませんので、
ぜひぜひ皆さんの話も聞かせてください。
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