年明けから1ヵ月間の超短期だったcollegeの冬学期が無事終りました。
オンラインのクラスで1クラスだけだったんですけど、なんてったって短期集中のとてもタイトなスケジュールのクラスだったので、大丈夫かなぁ…とドキドキしていました。
まだ正式な成績は出てないのですが、
課題も、そしてテストも良い点が取れているので、おそらくAが取れると思います。
いやー、この冬学期、クラスを取るか取らないか迷ったんですよ。
年明けからタイトなスケジュールでクラスを取るなんて、疲れるじゃん!って迷ってたの。
でも結果、クラスを取って大正解でした。
理由はとてもシンプルで、
たかが1クラス、されど1クラス。
もしもこの冬学期に1クラス終わらせておけば、次の春学期は当然1クラス減るってことなので、楽になりますからね。
そして、クラスの内容を考えても、今回冬学期に終わらせておいて正解だったなと思いました。
Environmental biology、環境生物学のクラスだったんですけど、
アメリカのカレッジも日本の大学と同じように一般教養のクラスがあって、学部関係なく、general educationのクラスをいくつか必須で取らなければならないんですね。
ほとんどのそのgeneral educationのクラスは以前別のcollegeに通っていた時に既に取っていたんですけど、
1番興味のないnatural scienceのクラスを最後まで残してたんですよ。嫌で嫌で。
でも実際、想像していたよりかは楽しめたというか、いや、楽しくはなかったですね。ま、まだ理解できるという内容だったので、思っていたよりも苦しまず済んだのでよかったんですが、
でもショートエッセイとか、ちょっとリサーチが必要な課題とかあって、結構時間のかかるクラスだったんですね。
だからこそ、この冬学期に終わらせてよかったなって。
次の春学期は4クラス取る予定で、全部自分のメジャー、専攻に関係するクラスなんです。
前の秋学期でも実感したんですが、やっぱり複数のクラスを取っていても、内容がつながっていると理解度が増すんですよね。
専門的な用語とかが出てきても、
あ、あのクラスでやった内容だ。
あ、この言葉、また出てきた。
とかって、繰り返し勉強できるので、パズルがつながっていく感じがしてすごくいいんですよね。
そんなね、自分の専門に関係するクラスがたくさんある中で、1クラス全然関係ないバイオロジーのクラスとか受けるって結構エネルギー使うと思うんですよ。
興味あまりないけど、でも取らなければならないクラスで、しかも課題も結構時間がかかるやつが多いとなると余計ですね。
だから、冬学期頑張っておいて、それを終わらせて、よかったなぁって心から思っています。
休む間もなく、もう春学期はスタートしています。
4クラス、すべて今回はオンラインなので、スケジュール的にはだいぶフレキシブルですが、
クラスによっては2ヶ月で終わるクラスとかもあって、そういう短いクラスはスケジュールがタイトということなので、
気を抜いてはいられないですし、
オンラインだと自分でしっかり勉強しないとすぐついていけなくなってしまうので頑張りたいと思います。
さて、今日のエピソードではアメリカのホームレス問題の実情をお話ししたいと思います。
★ホームレス問題の実情(前)
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今日は少し前から話したいなと思っていた内容なのですが、
アメリカのホームレス問題についてお話ししたいと思います。
今住んでいるこの街って結構ホームレスの人たちが多くて、さらに私はダウンタウンに比較的近いエリアに住んでいるので、家の周りにもホームレスの人たちってたくさんいるんです。
これまで何回か引っ越しをしていますが、これまで住んでいた町にもホームレスの人たちっていたんですけど、今のここが1番多いんじゃないのかなあ。
町の中でも、住んでいるこのエリアが特に、ということもあるので、人数の比較をしたわけではないんですが、体感ですね。
ホームレスになるには、何かしらの理由とか事情があって、みんな別になりたくてホームレスになっているわけじゃないと思いますし、
ホームレスの人=周りに危害を加えている…というわけでもないいので、
ホームレスは嫌だー!出ていけー!
みたいな、ただ文句を言うってこともしたくないですし、そんな簡単な問題でもないと思いますが、
でもねやっぱり、雰囲気的に、治安がそんなに良くないなぁと感じます。
1つ前に住んでいた街もホームレス多いなーと感じてはいたのですが、その時との違いは、
ここでは何人かが集まっていることが多いんですね。それがちょっと怖い雰囲気を醸し出しています。
たぶん仲良しグループとかコミュニティが存在しているんでしょうね。1人2人でポツンポツンっているのではなくて、
4人、5人とかでそれ以上で固まって道端で話してたりとか、
お店屋さんの前で固まって座ってたりとかするので、ちょっと怖いな、近づきたくないなって思います。
みんながみんな悪い人たちではないとは思いますけど、アメリカのホームレスって薬物中毒の人が多かったりとか、精神的に疾患を抱えている人が多かったりとかするので、
トラブルに巻き込まれないとは言えないのでね、
やっぱり、そうですね、ホームレス人口が多いエリアっていうのは、治安が悪いって言われるのも仕方ないなと思います。
本当にうちの周り多くて。
まず近隣住民として1番問題だなと思うのは、家のすぐ近くに空き家があるんですけど、そこにホームレスの人たちが入り込んで、住みついてしまっているんです。
なんて言うんでしたっけ、英語で単語があるんですよね、squatterか。
その家の大家さんが近くに住んでないのか、なぜもっとしっかりと対処しないのかわからないんですけど、
ホントにたくさんの人たちが出入りしていて、
で、ゴミが凄いんですよ。
家に入り込んでるのであれば、その家の敷地の中で完結させればいいのに、家の周りの道路とかにゴミがすごく溢れてるんです。
私たちがここに引っ越してきた時から、ずっとそんな状態で、もう引くほど汚いんですね。
cityに、市役所にレポートというか苦情というか、そういう連絡をして、たぶん周りのこの辺の家の人もやってたと思うんですけど、
何回か、なんとなくその外側の、道路のゴミはなんとなくきれいになったんですけど、cityが対処してくれたんでしょうね。
でも少しすると、またゴミで溢れかえっちゃうんですね。
すごい量のゴミが「捨ててある」と言うよりかは「ばらまかれてる、巻き散らされている」って言う方が正しいのではないかっていうくらい悲惨な状態で、
どうやったらこのゴミが出るの…みたいな。
困ったもんだねぇって話していたんですけど、
そしたら少し前にボヤ騒ぎがあったんですよ、そこで。
寒くなってきたから、暖かくしようと焚き火をしていたのか、何か料理をするためだったのか、とにかく焚き火をしていたらしくて、そこからぼや騒ぎになったんですね。消防車とか来て。
家からすぐ近くなので、最近もね、カリフォルニア火事が多いですけど、
こんな乾燥している地域で、風が強い日とかにね、そんな火事になったら、周りの一般住宅にまで火が回ることだって十分に考えられますし、怖いなぁと思いますよね。
でもそのボヤ騒ぎをきっかけに、cityなのか警察なのかが動いたらしくて、そこに住んでいたホームレスの人たちは全員追い出されて、
きっと、オーナーにも連絡がついたのか何なのか、ちょっと詳細はわからないですけど、
その家の窓、ありとあらゆる窓がベニヤ板で、板で、全部釘打ちされて入れないようにされました。
でも、それでも結局、少ししたらまた車の車庫、ガラージが少し空いていて、布とかタオルとかがかかってたりして、
あーまた誰か入っちゃったんだなぁ…ってなってます。
ちなみにね、こんな空き家が家のすぐ近くに2軒あるんですよ。ちょっと嫌ですよね。
それからね、コインランドリーに行く時がちょっと毎回私ドキドキするんですけど、
我が家洗濯機がないので、毎週コインランドリーに洗濯をしに行くんですが、
コインランドリー自体は家のすぐ近くにあるの。1ブロック隣とかで。
だから私、基本的には歩いてそのコインランドリーに行くんですが、
そのコインランドリーがある場所は、アメリカではショッピングセンターって呼ぶんですかね、
少し広めの区画に駐車場があって、その周りにお店が何件かあるんですね。リカーストアとかディスカウントストア、チャイニーズテイクアウト、ピザ屋、そしてコインランドリーとかね。
そういう場所なんですけど、
めっちゃホームレスの人たちがそこで集まっていて、ホームレスコミュニティのソーシャルの場かな?みたいな。
ここで集会が行われてるかな?って思うほど、いつ行ってもめっちゃ人がいるんですよね。
その中を洗濯物を持って歩いてコインランドリーに行くので、ちょっとドキドキするんですけど。
ま、でも幸い、コインランドリーの中はとても平和で、一応「ランドリーを使う人以外入店お断り」みたいな貼り紙がいたるところに貼ってありますし、
ホームレスの人たちも、何だかそこはわきまえているのか、コインランドリーの中で過ごしているっていう人たちはいないんですけどね。
でもコインランドリーまでの道のり、行って帰ってくる時が、できるだけ絡まれないようにって、気をつけています。
私ね、声かけられやすいんですよね。
これまでランドリーに行く時に何回か話しかけられてるんです。
ちょっと面白かったのが、
あれは夏の暑い時だったんですけど、その日すごく日差しが強くて。で、すごく眩しいなぁって感じで、手を目の上に当てながら歩いてたんですよ。私。
そしたら、そのコインランドリーのすぐ近くで明らかにホームレスの男の人に話しかけられて。
「大丈夫?サングラス持ってないの?俺1つ余分に持ってるから、今度持ってきてあげるよ。」って言われたの。
え?なんで?って。
優しいのは優しいんですけどね。
え、私、ホームレスの人にサングラスを恵んでもらわなくても、一応家にサングラスあります。持ってます。と思って。
私もね、いつも適当な格好してランドリーに行きますし、
しかもIKEAの青いショッピングバックわかります?めっちゃ大きいあのIKEAの青いバックに1週間分の洗濯物をパンパンに詰めて歩いてるので、
アメリカの人って普通の人は、普通の人って言うとあれですけど、基本みんな車移動なんですよね。地域にもよりますけど。
だからそんな大荷物を抱えて歩いている私は、たぶんね、ホームレス仲間だと勘違いされていると思うんですよ。
「今度持ってきてあげるね」って言われたけど、今度っていつよ?みたいな。
また別の日はコインランドリーに向かって歩いてたら、後ろから「hey, hey,」って声が聞こえてきて。
最初別に私に言っているんじゃないんだろうなって思ったのと、もしも私に向かって言っているんだとしても、ここで立ち止まって振り返って、何かトラぶっても嫌だなと思って私は無視して歩き続けてたんです。
その後も何回かhey, you!とかって言ってるのが聞こえたんですけど、私は何も反応せずで。
そしたら、コインランドリーがあるそのショッピングセンターのところで曲がった時に、後ろからダダダダって来て、
Do you have my shoes?って聞かれてれたんです。
へ?どういうこと?
ってポカーンってなってたら、
Did you take my shoes?
Do you have my shoes in this bag?
って。
俺の靴持ってる?俺の靴取った?そのバッグの中に入ってる?って言われて、
私のIKEAのバックを指差すんです。
いや、なんで私があんたの靴を持ってんねん。
って思いますよね。
No, this is my laundry.
って答えたんですけど。
そんなやりとりをしてたらその人の知り合いらしき人たちが何人かきて、
「どうしたの?」って。
そしたら「誰かが俺の靴を盗んだんだよね。それを探してる。」
「え、この女が取ったわけ?」「いや、わかんない、だから聞いてる。」
とかって話してて。
怖っ。と思って、
いやいや、知らないよ。と思って、
「とにかく知りません」って言って私はランドリーの中に入って事なきを得たんですけど。
いや、完全に巻き込まれてますよね。
そして、やっぱり私がIKEAの大きな青いバックを抱えて姿がおそらくホームレスか、お金のない人に見えるらしく、だから疑われたんだと思うんですけど。
同じホームレス仲間というか、そうやって見られて話しかけられるのも嫌だし、
逆に何かこいつお金持ってそうだなぁ…みたいな感じで絡まれるのも嫌だし、
ランドリーに行く時は周りを常に注意しつつ、巻き込まれないように、絡まれないようにしようと思いました。
★ホームレス問題の実情(後)
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ランドリーに行く時は、私もどちらかと言うとホームレス仲間、みたな感じで思われて話しかけられることが多いんですけど、
それ以外の時はちょっとお金頂戴よ、って声をかけられることもありますね。
この前ダウンタウンのスタバに行ったんですけど、お店の前の外のテーブルでコーヒーを飲んでたんです、1人で。
1時間弱位しかいなかったと思うんですけど、3人から話しかけられたんですよ。
1人は「1ドルくれ。」って。
もう1人は「小銭持ってないか?あったらくれ。」
もう1人は「何か飲み物買ってくれ。」
って言ってきて。
え、話しかけられすぎじゃないですか?
ただ単にその周辺をウロウロしているホームレスの人たちの人数が多いのか、
私が話しかけやすい雰囲気を発しているのか。
わからないんですけど。
アメリカは、あとはサインボードみたいなものを持って「お金ください」って立っている人が結構います。
これは必ずしもホームレスの人だけとは限らないと思うんですけど、
大きなショッピングセンターとか、大きなスーパー、ウォルマートとかターゲットとか、そういうところの駐車場の出入り口の信号のところとかね、
フリーウェイの出口の信号のところとか、幹線道路の大きな交差点の信号のところとかに立って寄付を募っているんですよね。
これ日本ではあまり見ない光景なので、そんなところに立ってお金集まるのかなあ?って最初は疑問だったんですけど、
結構お金を渡している人、いるんですよね。
宗教心とかが関係しているんですかね?みんなで助け合おうみたいな。
皆さんはそうやって寄付を求めている、交差点でボードを持っている人たちにお金を渡したことありますか?
信号が赤で止まっててさ、真横に立たれていると、何もあげない私が心狭いみたいな、意地悪みたいな、なんかちょっと居心地がすごく悪いんですよね。
強いプレッシャーを感じて。
昔ね、すごく前にESLの英語のクラスを取っていた時にその先生が話してくれたんですけど、
子れ先生の直接の体験談だったっけかな?それとも先生の友達の話だったっけかな?ちょっと忘れちゃったんですけど。
仕事のお昼休みにランチを買いにサブウェイに行ったんですって。
サンドイッチを買って帰ってくるときに、交差点のところにボードを持っている人がいて、
何か助けてあげたいわ、って思ったけど、その時にキャッシュを、現金をちょうど持ち合わせていなかったらしいの。
だから買ったばかりのサンドイッチを「これ食べて」って渡したんですって。
そして信号が青になったので走り出した時にバックミラーでそのサンドウィッチを渡した人が見えたらしいんですけど、
サンドイッチをね、そのまま捨ててるのを見ちゃったんですって。
要は、お金は欲しいけど別に食べ物はいらないみたいな。ひどくないですか?
またこれはね別の話なんですけど、友達から聞いた話なんですが、
その当時住んでいた町のスーパーのところに、いつもそうやってボードを持って寄付を募っている人がいたんですけど、
友達曰く、「あそこのスーパーの入り口でいつもボード持っている人いるでしょ?あの人には絶対何もあげないほうがいいよ。だって知ってる?あの人めっちゃいい車に乗ってんだよ。」
って衝撃の話を聞いて。あらやだと思って。本当に意味がわからないんですけど。
とにかくいろいろな人がいるんだなっていう事ですね。
こういうのさ、困りますよね。
本当に困っている人なのか、悪意があるというか、楽してお金をもらおうとしている人なのかの区別がつかないんですよね。
このホームレス問題って、どうすればいいんですかね?
近隣住民からすると近くでホームレスの人がテントを張って生活してたりするとやっぱり治安も気になりますし、あまり気分の良いことではないですよね。
でも、もしも自分がホームレスになってしまったらって考えたら、だって寝るところがないんだもん…ってなるんだろうなと思って。
ホームレスの人たちが生活をしているエリアって、やっぱりね、人気のエリアっていうのがあって、
電車の駅の近く、線路の近くとか、
河原の土手の近くとか、橋の下やフリーウェイの高架下、これは雨風がだいぶしのげるからだと思うんですけど。
そういう人気のエリア、一般的なエリアがあると思うんですけど、
昼間はダウンタウンとか繁華街のお店がたくさんあるエリアにいたりとかね。
でも私が今住んでいる町は、なんでもない普通の道端とかにテント貼ってる人とかよく見かけるんです。なんでここを選んだんだろう?っていう場所に。
それから普通に歩道で寝てる人とかが時々いて、
え、この人大丈夫?生きてるよね?ってドキッとするんですよね。
本当にすごく多いの。
ホームレスの人をサポートするサービスとか団体とかも結構存在するんですけど、
食べ物を配給したりとか、シェルター、ホームレスシェルターもありますよね。
ただそういう施設って周囲の住民からの反対の声が強かったりとか、資金繰りが苦しかったりとかして運営が難しいとも聞きます。
実際に私が住んでいる町にも大きなホームレスシェルターが以前あったんですけど、財政難でクローズになったという記事を読みました。
そういうシェルターも、場所による、シェルターによると思うんですけど、
なかなか仕組みがホームレスに優しくないというか、なんて言えばいいのかわからないんですけど、
ちょっと微妙な所が多いって話をよく聞いて。
そのクローズしてしまったシェルターは、
ま、どのシェルターも同じだと思うんですけど、受け入れることができる人数に限りがあって、
その日の夜にシェルターのベッドで寝ることができる人数は限られているんですね。当たり前なんですけど。
それが抽選で決まるんですって。
その抽選がね、朝の10時にシェルターまずに来てください…と。
そこで申し込みをして、午後の3時に抽選結果を発表するので、またシェルターに来てください…みたいな仕組みらしいんですね。
一見の何の問題もなさそうに聞こえるんですけど、
でもこれって
「その日暮らし」っていう感じで、その日1日、今夜をとりあえずどうにかしよう…っていうやつなんですよね。
例えば、何か日雇いでもいいから仕事を見つけて働こう!と思っていたとしても、
朝の10時に申し込み、整理券みたいなものを取りに行かなければならなくて、また午後の3時に抽選結果を確認しに戻らないといけない…とかだと、仕事なんてできないんですよ。
もちろん、寝る場所を提供することって必要なことですし、そこでシャワーとかも浴びることができるので、良いことだと思うんですけど、根本的な解決にはなっていないというか。
ただ、だったらどんな方法がいいのか?どんな仕組みがいいのか?どんなサポートが必要なのか?
と聞かれても、私もわからないんですけど。
でもね、だからというか、町中ホームレスが溢れていたしても、仕方ないというか、だって十分な受け入れ先がないんですからね。
どこで寝ればいいの?って話になっちゃうじゃないですか。
難しくて奥が深い問題だと思うんですけど、
こうやってPodcastで話すのもどうかな、と思ったんですけど、
でも、結構身近というか、日本にもホームレスの人たちっていると思いますが、日本よりも日常生活で目にすることが多くて。
もちろんね、エリアによると思いますけど、
今私が住んでいるこのエリアが本当にホームレス人口が多くて、自分に全く関係ない問題というよりかは「共存」というレベルだなって日々感じています。
だから、私が普段見たり感じたりしていることを話してみようかなと思って今日はお話してみました。
日本にもホームレスの問題ってあって、でもホームレスの人たちってどちらかというとひっそり暮らしているイメージがないですか?日本は。
渋谷の高架下とかね、上野駅周辺とか、は人目につくとこに段ボールやブルーシートが並んでいたりしますけど、
ま、それって私が東京にいた頃だからけっこう前の話なので、まだ同じなのかどうかはわからないんですが。
とにかく大きな駅周辺とかだと見かけたりしますけど、
住宅街、一般住宅の周りで生活をしていたりとか、人に声をかけて寄付を募る…みたいな事はあまり日本のホームレスの人たちはやらなくて、みんな目立たないように暮らしている…みたいなイメージです。
でも、それが良いこと、アメリカに比べて良い、日本のホームレスのほうがいい、と言っているわけではなくて、
逆にアメリカよりもホームレス問題が一般の人の目に見えにくい問題になってしまっているのではないかなって思いますね。
目立たないからってホームレスの人がいない、少ないって印象があるのかもしれないですが、実際は存在しているでしょうし、
必要な支援が行き届いていない部分も多いのではないのかな、と思います。
はい、たまには真面目な話をしてみました。
本当はもう少し何かちゃんと調べたりとか、アーティクルを読んだりとかしてしっかりとした話ができればよかったんですけど、
私が現在ね、ホームレス問題が深刻なエリアに住んでいることもあって、普段感じているようなことなどを話してみました。
アメリカのホームレス問題というか、もう本当にエリアごとに状況が全然違うでしょうし、
ここはカリフォルニアですけど、カリフォルニアも場所によって、LAとかサンフランシスコはもっと深刻でしょうし、
同じカリフォルニアでも全くホームレスを見かけないっていうエリアもたくさんありますし。
アメリカ全体で言えばニューヨークとかね、ホームレス問題を抱えていると思いますし、
全くそんな問題がないっていう州もあると思いますし。
皆さんの住んでいる地域、アメリカだけではなくても、皆さんの周りでホームレスの問題はありますか?
私が住んでいるところではこんな感じだよ、などのお話でもいいですし、皆さんのご意見でもいいですし、コメントやメッセージいただけるとうれしいです。
私はまずはね、ホームレス仲間に間違えられないように、
そして巻き込まれない、絡まれない、これらを意識して生活していきたいと思います。
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