先週末、キャンプに行ってきました!
9月上旬に毎年どこかしらキャンプに行く我々夫婦なのですが、
何キャンプでしょうか!わかる方いますかね?
シンキングタイム、スタート! ……。
正解は、私のBirthday キャンプです。
そう、9月はですね、私の誕生日がありまして、数年前から誕生日記念のキャンプに行くことにしています。
今年もキャンプに行こうとなって、どこに行こうか考えていたわけなんですけど、
結構みなさんこ存じだと思うのですが、現在カリフォルニアは山火事が多くて、どこもかしこも燃えてるっていう状況でして、
私たちが住んでいるあたりも例外ではなく、
普段ちょっと近場で1泊のキャンプに行く計画を立てようとすると、
ビックサーか、サンタクルーズか、その辺りのエリアがまず候補に上がるんですが、悲しいことにどちらも現在は山火事で広範囲で道がクローズになっていたりしてキャンプどころじゃないです。
となると、さて、どうしようかと考えていたんですが、
名案がね、浮かんだんですよ。
少し前のエピソードのWhat I miss about Japanのコーナーで、温泉が恋しいって話をしていた時に、
「わーるどほっと!すぷりんぐす」という、主にアメリカにある温泉の情報を発信しているブログを見つけたってお話をしたんですが、
覚えていらっしゃる方いますかね。
そのブログの中で紹介されている温泉の中に、我が家からでも行ける比較的近いところがあってですね、
気になってたんですよ。
近いうちに行きたいなーって。思ってました。
はい、そこに今回行ってきましたー!
その温泉施設にはベッドで快適に眠ることができるキャビンもあったんですが、そこはキャンプ好き夫婦としてはですね、もちろんキャンプサイトを予約してテントキャンプをしてきました。
今日はですね、その温泉キャンプのお話をしたいと思います!
★温泉キャンプ
ということで、先週末に行った温泉キャンプについて、すっごく楽しくて満喫したので、そのお話をしていきたいなと思います。
まず、そのキャンプ場、というか温泉施設なんですが、
我が家から1時間45分くらいのところにあるんですが、ほんっとに、何にもないところにポツっとあるんですけど、
英語で言うと、middle of no whereですね。ほんと、文字通り、何っにもないところです。カリフォルニアの海から離れた内陸なので、すごく乾燥しているし、元々夏は気温が高い暑いエリアなんですが、
キャンプに出かけた先週末、Labor Dayのweekend
だったんですが、カリフォルニアに住んでいる皆さん、覚えていますか?そう、先週の週末、めっちゃ暑かったんですー。
暑すぎて各地で警報が出るくらい。
暑いから気をつけてくださいっていう。屋外での活動はできるだけ避けましょうみたいな。
天気予報だと予想気温が44度とかってなってて、夜の8時とかでも35度とか、翌朝も早朝から30度超えの予想で、ちょっと行くのをためらうレベルの暑さだったんです。
砂漠の真ん中みたいなところで、しかも猛暑で、テントキャンプって大丈夫かなって。
温泉って、誰が灼熱の中で温泉に浸かりたいのよってちょっと心配になって。
なりますよね。
あれ、大丈夫かな、楽しめるかなって心配になりだして、
その施設が、テントを張れるキャンプサイトもあるし、1部屋ずつ独立している小さなキャビンもあるし、更にはエアコン付のキャビンもあるんですが、
「そりゃ、テントキャンプっしょ!」って意気込んで予約したのを少し後悔しました。
でもまあ、飲み物しっかりたくさん持って行けば大丈夫かな、
最悪、本当に暑くて死にそうだったら帰ってくることもできるし、
行こう!ってことで、
果敢にも、記録的な高気温の週末に、温泉キャンプへ行くことにしたのでした。
結果的にはね、冒頭でもお話したのですが、すっごく良くて、大満足。
本当に行ってよかったです。
土曜日の10時半ごろ家を出発して、途中で氷を買ったりガソリンを入れたりしつつ、12時半過ぎくらいには到着しました。
危険な暑さと予報が出ている週末にレストランもスーパーすら周りにない、本当に何もない砂漠の真ん中の温泉施設、
私たちだけだったらどうする?なんか寂しいよね。って話てたんですが、
到着してみると他にも人が結構いて、私たちみたいな物好きもいるんだねーって思いましたね。
正式なチェックインは3時だったんですが、私たちに割り当てられたサイトはもう使える状態で、到着してすぐに手続きを済ませてサイトに向かいました。
施設の敷地自体はそれほど広くなく、
受付をするオフィス、ゲストルームのキャビンが全部で10個、室内浴室のBath House, Dryサウナの建物、昔使っていたホテルの建物で今はスタッフの移住空間になっているらしき建物、
Common Areaと呼ばれる、リビングルームみたいな寛ぐスペース、
そして屋外のプールと温泉のバスタブがあるメインエリア、まああとキャンプサイトのエリアがあって、
それぞれの建物は大きくなくて、
キラキラのホテル!とか、スパとかっていう高級で新しくて綺麗でって、そういう感じでは全くなく、
こじんまりとした、ちょっとレトロな小さな村、みたいな、
小さなコミュニティみたいな、そんな感じでした。
各建物のデザインや造りがとても私のタイプで、木のウッドベースなんですが、色々なところにタイルが使われていて、めっちゃ可愛いんですー。
モダンとは正反対な感じで、それがすごく心地良くて可愛くて、私のツボドストライクでしたー。
キャンプサイトは屋外プールのすぐ横にあって、
各サイトが木で仕切られて、その木が太陽も遮って日陰も作っていて、
なかなか良かったです。
もうお昼過ぎていたので、まずはランチってことで、
今回はブリトーを家で作って持って行きました。どうでもいい話なんですけど、最近ブリトーを家で作るのハマってるんですよ。
こういうお出かけとかに持っていくのも持ち運びしやすいし、好きな具材入れられるしで。
持っていったブリトーと、チップス開けて、
もちろん1stビールを開けて、かんぱーいってしました。
もうこの時点で気温はすごく高かったんですけど、吸う空気がもう熱いっていうね。でも予想していたので「わー暑いねぇ」って楽しんでた感じです。
ランチの後は、テントを用意して、
で、早速プールに向かいました。
今回行った時は、まあ多分今年いっぱいはずっと同じでしょうけど、
新型コロナの影響で、大部分の室内施設はクローズしていました。
室内の温泉エリア、サウナ、さっきも言った共用のリビングみたいなところも使えませんでした。
もちろん残念ではあったんですけど、元々知っていたことで、それを承知で今回行ったので、
主な目的としては、プールで涼み、プールサイドでダラダラして、で温泉を楽しむってことだったので、まあ想定内で、問題ありませんでした。
プールに入る前にシャワー浴びるんですが、
そのシャワーがね、もうさっそく温泉なの。硫黄の臭いプンプンで、ウッヒょー、キタキタキター!みたいな。ちょっと興奮しましたね。
プールもそんなに大きくない、まあただのプールだったんですが、
半分は普通に足がつく深さなんですが、もう半分は全然足がつかない深さになってて、たくさん泳ぎました。
アメリカってプールがあるお家が多かったり、あとアパートコンプレックスとかコンドとかでプール付きの所とかたくさんあるんですが、
私たちそんなプール付きなんていう素敵なところに住んだことがないので、
プールに入ること自体新鮮で楽しくて、めっちゃ楽しかったです。
プールサイドには日除のパラソルと、リクライニングできて寝られる椅子が置いてあって、
お昼寝したり、まったりすることができるようになっていました。
私たちはもちろん読書タイムですね。
毎回キャンプには日本のミステリー小説を持っていくって決めてるんですが、今回も厳選した本を持っていって楽しみました。
気温がすごく高かったので、暑かったのですが、でも日陰にいると耐えられない暑さではなかったし、
暑くなったらまたプールに入って、冷たいジュース飲んで、またプールに入ってとかしてたら、全然問題ありませんでした。
プールのエリアはプールサイドの椅子の部分も含めて、お水やソフトドリンクはOKなのですが、お酒とか食べ物がNGだったので、
一旦キャンプサイトに戻って、ビール飲んだりスナックや野菜スティックを摘んだりして、
またプールのところに戻って過ごしました。
夕方になってもまだまだ気温は下がらなかったのですが、
ずっと水着でウロウロしてたり、プールに入ったりってしていたせいか、全然こう、暑くて死にそうってならなくて、
いよいよ、温泉にいきましたー。
今回行ったところでは、屋外のバスタブは1人ずつのバスタブが並んでいくつもあって、
でお湯を毎回自分が入る時に溜めるっていうシステムでした。
すごくね、衛生的にもいいなって思いましたね。
1人ずつのバスタブって、小さいんじゃないって思ってたんですが、
アメリカンサイズでしたので、十分の大きさと深さでした。
でね温泉、最高でしたーーーーー。
何が最高だったかというと、熱いお湯に首まで浸かれたことです。
各バスタブにはお湯の蛇口とお水の蛇口があって、自分の好きな温度でお湯を溜めることができるようになっていました。
私は、全く薄めず、お湯だけを張って入ったのですが、
もうね、最高。
久しぶりに、あのー温泉に浸かった時の、うえべぁぁぁええあああああっていう親父みたいな声出しましたね。
さいっこう。
本当、十分な熱さのお湯にしっかり浸かるってアメリカに来て初めてだったと思います。
さいっこう気持ちよかったです。
で、あ、熱いなぁ。のぼせるなぁ。一旦出よ。ってなるの、久々で、
一旦バスタブから出て、バスタブに腰掛けて休憩して、また少ししたら浸かってって繰り返して、いやー、さいっこうでした。
身体中の毛穴って毛穴がパッカー開いて、リラックスぅって感じで、
何度も言いますが、さいっこうでした。
事前にホームページでチェックをした情報だと、
プール、ホットタブ共に夜9時までって書いてたあったんですが、実際はプールは10時まで、ホットタブは11時まで使えたですー。
夜のプール、ホットタブもすごく良かったです。
なんかね、みんな絶対陽が落ちて夜になってから温泉楽しみたいだろうと思うから、混むかなーって心配してて、
旦那と、え、ご飯何時頃食べる?とか、何時に行ったら空いてるかなーとかって作戦とまではいかないけど、こう、話していたんですよ。
結局、9時過ぎくらいにプールに戻ったら、
なんと!
誰ーーーーーも居ないの。
貸し切り。
元々、他のお客さんも居たとはいえ、満員でもなさそうで、それほど混んではいなかったんですよ。
たぶんコロナの事もあって予約の数を制限していたのかもですけど、
全然混んでるって感じはしなくて、
プールサイドの座る椅子が無いとか、そういうこともなくて、
ソーシャルディスタンス的にも快適だったんですけど、
人気であろうと予想していた夜の時間帯が誰もいなくて貸し切りなんてー。
うれぴー
楽しかったです。
しかもね、プールところ、階段みたいになってるところがちょっと縁取るようにライトアップされてて、
雰囲気良くて、
夜のプール貸し切りとか、めっちゃアメリカのセレブな若者みたいじゃんって、
アラフォーの夫婦はセレブごっこしてました。
その後もちろん温泉のホットタブにも行って、
ここもね、最初私たちだけで、後からもうひとカップル来ただけで、
え、なに、みんな何やってんの?なんで来ないんだろう、使わないんだろうって不思議でした。
気温はグーグルによると、この夜の時間も余裕で30度は超えてたらしいんですけど、体感では全然暑くなくて、
むしろプールに長く入っていたら、少しひんやりしてて、
ホットタブに浸かると、ふえぇぇぇぇぇ気持ちい〜、あったかい〜って感じるほどでした。
プールからもホットタブからも星が綺麗に見えて、
え、星見ながらプールとか温泉とか、最高過ぎませんか?
星といえば、
敷地内にちょっとしたハイキングトレイルがあって、
ハイキングトレイルって言っても、すごく短くて、小さな山をちょっと登るだけなんですけど、
せっかくだからと夜、プールに行く前にそこに行ってみたんですが、
プールとかキャビンとか、その施設や建物があるところから少し離れると、さらに星が綺麗に見えて、
すっごく綺麗でした。
キャンプに行くと、自然の中で綺麗な空を眺めることができるのも楽しみの一つですよね。
はい、そんな感じで、夜もゆっくり温泉に浸かることができて、
その後読書の続きをしようと思っていた私ですが、すぐに寝てしまい、そのまま朝まで爆睡してしまいました。
暑くて寝苦しいとかも全然なくて、むしろ明け方はちょっとブランケットかけたいってほどで、快適な夜でした。
はい、で翌朝、
ホットタブは朝7時から、プールは朝8時からだったんですが、
ここでも、夫婦で、どうするか会議を開きまして、
いやー、夜全然人が居なかったってことは、じゃあみんな朝風呂派なのかーと。
そしたら、どうする、何時に行こうかって話しまして、
11時がチェックアウトだったので、それに合わせて色々時間決めようって思ってて、
先に朝ご飯ー?とかとも考えたんですが、
7時過ぎても、あまりまだ人の声が聞こえてなかったので、
今行っちゃう?熱いお湯に浸かったら眠気も覚めるからいいねってなって、起きてすぐに、早速またホットタブに入りに行きました。
本当、これまた不思議なんですが、私たちの他に1人2人くらいしかいなくて、
空いてて快適でした。
で、朝風呂が、これまた、最高だったんですよー。
朝から熱めのお湯にゆっくり浸かる。幸せこの上ないですよね。天国でした。
ゆっくりホットタブに使っているうちに、プールも入れる時間になったので、プールにもザブンして、朝からとっても満喫しました。
十二分に満喫することに貪欲な私たちは、
その後朝ごはんを食べて、キャンプサイトも全部片付けて帰るだけの状態にして、
9時半頃かなー、気温もどんどん上がってきて、暑くなってきたところで
またまたプールに戻りまして、最後のプールを満喫しました。
朝イチよりは人がいたものの、やっぱりそれ程でもなくて、
「あれ、もしかして、元を取ってやろう、できるだけたくさんプールやホットタブに入ってやろう!」って思ってるのは私たちだけなのか?ってやっと気付いてきたのですが、
でも、とにかく私は楽しすぎて、幸せすぎて、
その、何がいいかって、
暑いのは暑かったんですけど、本当暑い!って日だったので、でも暑いってことを我慢しなくて良いっていうか、
たぶんね、私が何言ってるのか皆さんわけわからないと思うんですけど、
街中とかで例えば暑い日に買い物してたとして、あー、暑いーたくさん汗かいたーやだなーとか、思うじゃないですか、
例えば、プールがないただのキャンプだったとしたら、灼熱の中キャンプしてて、土ボコりとかもたくさんで、そんな中めっちゃ汗かいて不快極まりないじゃないですか、
今回はそうじゃないんですよ、
まずすでに水着だし、シャワーもプールもあるし、汗かき放題。
暑いのに洋服を纏ってなくてもいい環境なんですよ。暑いのを楽しめる環境っていうんですかね、
それが嬉しくて、いやー、いいねー、暑いっていいねーって感じで、とっても幸せでした。
ま、はい、そんな感じで、チェックアウトの11時ギリギリまで楽しんで帰ってきました。
チェックアウト過ぎても、その自分の使ってたキャンプサイトのところから車を一般の駐車場のところに動かせば午後の2時まではプールも温泉も使っていいってルールらしいんですが、
ここまでお話ししてきた通り、もう大満足ってほど何度も入ったので、
もうOKねってことで、帰ってきました。
帰りは、途中の町でビール屋さんに寄りまして。
私たち夫婦のキャンプは、帰りにビール屋さんに寄るってことがもうセットなんじゃないかっていう程、毎回のようにどこかしらビール屋さんに寄っているんですが、
今回も今まで行ったことのない、初めてのビール屋さんに行くことができて、嬉しかったです。
普段からキャンプとっても好きなんですけど、
キャンプに行って、そこでビールを飲んで、読書をしてって。
でも今回はそこに温泉っていう、しかも夢にまで見た、熱めのお湯で肩まで浸かれるっていう、さいっこうな温泉で超リラックスできて、
本当に本当に本当に大満足でした。
そこの温泉、またね、夏でもいいし、他の季節でもいいし、リピートしたいです。
次はコロナも落ち着いて、サウナだったり、室内の浴槽が使えるようになったらまた行きたいと思います。
今年の誕生日キャンプ、最高でございました。
★おまけというか、キャンプでの反省点
はい、ここまで一気にどれだけキャンプを楽しんだかっていうをお話しましたが、
実はこのキャンプでのトラブルというか、反省点というか、がありまして、
まず1つが、うちの旦那が、指を蜂に刺されまして。
時々蜂が飛んでて、でもまあ襲ってくるような蜂ではなくて、まあまあほっとこうって感じだったんですが、
朝、プールに蜂が落ちちゃってて、
たぶんあれ、自分からプールに入ったわけではないよね、落ちちゃったんだよね、蜂って泳がないですよね?
それを、うちの旦那が手ですくってプールの外に出そうとしてて、はじめ1匹救助して、次またもう1匹救おうとしたら「うわ!」とか言って、
私全然見てなかったんですけど、
え、どうした?って言ったら、蜂に刺されたーって叫んでて、
ひえーーーーー大丈夫?って刺された針が取れなくて騒いでってことがありました。
その後、体調が悪くなるようなこともなくて、帰ってきてからも腫れたり痒かったりってことが多少あったようですけど、まあ大事に至らずよかったです。
まーね、プールに溺れてる蜂を手ですくって救助って、どんな虫使いですかって感じだけどね。
そりゃ刺されるわと。
ってね、旦那のことを言っている場合ではなかったんですよ、私。
キャンプ中も、キャンプ後にビール屋に寄ったりThriftに寄って買い物してた時も全然気づかなかったんですが、
家に帰ってきて、その夜かな、
なんか体の色々なところが痒いなぁ。って思って、
見てみたら、プツプツって小さな虫刺されがたくさんいたんですよ。
蚊とかじゃなくて、
蚊に刺された後よりも全然小さくて、本当にプツって、なんか毛穴が炎症起こしましたか?程度のプツってやつで、
時間が経つとさらに痒くなってきて、
翌朝くらいは、あれ、めっちゃ痒い!みたいな。
で気づいたらめっちゃ刺された跡あるんですよ。
主には肩とか、背中、肩甲骨のあたりとか、脚もまあまあ、でもそうでもないかな。
数とか数えきれないほど。
プツプツプツプツって。
パッとですけど、300以上あるんじゃないかなー。
で、
なんじゃこりゃーってなって、
毛虫?って思ったけど、毛虫だともっとバーって赤く広がるだろうし、
ググった結果、おそらくですけど、Sandflyっていう小さな虫、日本語でヌカカって言うらしいんですけど、それに刺されたのかなーって結論に至りました。
いや、本当かどうかわからないんですけど、まあ恐らく。
いろんな種類がいるみたいで、でも水の近くにいることが多いらしくて、
水辺っていっても今回のところはプールと温泉ですからね、本当ぉ?って感じですが、まあたぶん。
幸い、プツプツの数は多いものの、それほどひどくなくて、
たぶん、掻きすぎるともっとひどくなると思うんですが、
私今回、ちょっと悟りを開こうと思って、痒さに負けない精神力を磨こうってことで、
多少痒くても意識を痒さから遠ざけて掻かない、痒いことを忘れるっていうね、
素晴らしいでしょ、そういうちょっと精神力強化をこれを機に行いまして、
その結果、最初帰ってきて数日は痒くて、痒み止めも塗ったりしましたが、
今では、数カ所ね、たまに痒いなーってカキカキしますが、すっかり痒みはよくなりました。
跡が残らないで消えてくれるといいんですけど、
元々そんなに綺麗な肌でもないですし、まあいいかなと。
プールサイドとか、バスタブのところでは、蜂とかハエとかは見たんですけど、
そんな小さな虫とか見た記憶なくて、
考えられるのはキャンプサイトのところなんですが、
木とかもたくさん生えてたしね。地面も砂でしたし。
今思い返せば、ちょっとね、何回かチクッとした気もしたんですが、
元々私、皮膚が厚いのか、脂肪が多すぎて気づかないのか、そういうのに鈍感で、私。
更にはアリが結構いたので、最近のアリは刺すのかねぇ。なんて、言って全然気にしてなかったんですよ。
で、普通のハエも飛んでたりして。
ハエが体に止まっても、
最初は振り払ったりしてたんですが、
なんて言うんですかね、キャンパーたるのも、たかがハエくらいでジタバタするのはダメだ…って、
またここでも謎の精神力を鍛える活動みたいなのやってて、
あんまり何が止まってても気にしない〜って感じだったんです。
あのーそれが蚊だったらね、刺されたら痒いし嫌だから、全力で虫除けするんですけど、
ハエならね、別に害はないしって思ってたら、
おそらく、普通のハエの中に、刺すようなその小さなやつも含まれてたんですかね。
一応蚊取り線香も炊いてたんですが、
なんなんですかね、あまり効果がなかったのか、
まああと私ちょっとおバカねっていうのが、
ちょっとね、40度超えの暑い日でしたし、プールとか温泉とかある所ってことで、
プールサイドとかじゃなくてね、
キャンプサイトに戻ってきても、
下は水着の上からTシャツ素材の楽チンなロングスカートみたいなの履いてたんですが、
上はキャミソールみたいな水着で、そのままで過ごしたりしてたんですよ、
そのままビール飲んだり、スナック食べたり、
ごはん食べたり、
多分ね、それよね。
キャンプの基本中のきほん。
長袖、長ズボン。
基本極力肌は出さないこと。
これ。
あんたーキャンプ何年目ですかって感じですけど、
ちょっと楽しくてさー、夏満喫って感じで、浮かれて、
その時の欲望のまま、肌を出していた結果がこれです…
トホホですよね。
旦那はそれほど刺されてなくて、抗体があるのか、
めっちゃ肌出してる私がオトリになって積極的に虫を受け入れたのかって感じですが。
そうね、うん、多分、というか、9割9分、キャンプサイトで
たぶん朝ごはんを作ったり食べたりしている時に刺されたんじゃないかなーって思います。
真実は不明ですけど。
まあでも、それほどひどくなく、
笑い話で良かったんですが、
虫刺されとかね、ひどくなると本当にひどくなりますからね。
皆さん、キャンプでは、暑いからといって肌を露出しないように注意しましょうね。
はい、という、なんとも今思えばおバカな、トラブルでした。
そんなトラブルもありつつも、
本当に大満喫の楽しい温泉キャンプ旅行でございました。
温泉ね、ハマりそうです。
色々行きたいです!
Comments