現在、2020年12月中旬です。
ポッドキャストなのでね、ポストしてすぐに聞いてくださっている方ばかりではないのでちょと今これがいつ頃かをお伝えしておきます。
そう、2020年12月。です。
今またカリフォルニアはコロナのパンデミックによってロックダウンが各地で発令されています。
今回のStay at Home オーダーはカリフォルニアを大きなブロックで分けて、ICU集中治療室の空き状況が切迫してくると、州からオーダーが発令されます。
具体的にはキャパの15%以下になったらですね。
私が住むMonterey County, Monterey郡はサンフランシスコやシリコンバレーなどと一緒のBay Areaにひとまとめになってます。
ちょっとね、Bay Areaとは違うと思うんですが、まあそういう設定なのであれですけど。
Bay AreaはまだそのICUのキャパには余裕があるんですが、各地で自主的にStay at Homeを始めてまして、
ほら、12月でね、クリスマス、ホリデーシーズンなので、みんな浮かれポンチになっちゃうわけですよ。
それを沈めようという作戦ですね。
Montereyもついにそのオーダーが出まして、静かなホリデーシーズン、年末になりそうです。
って言ってもね、私たちは夫婦2人、アメリカに家族や親戚がいるわけでもなく、Family Gatheringも特にないですし、
まあ毎年年末といえばSan Diegoの友人カップルのところに数日間遊びに行っていたのですが、それが無くなるというくらいで、
家でね、のんびりできることを楽しもうかなといったところです。
皆さんのクリスマス、年末年始はどんな感じになりそうですか?
例年通りとはどうしてもいかないでしょうけどね、平和に、心穏やかに年末、そして新しい年を迎えることができるといいですね。
それから、4989のYouTubeチャンネルにこの前Thanksgivingのお休みにDeath Valley国立公園にキャンプ旅行に行った時のスライドログをアップしてあります。
これを含めて3本かな、キャンプのスライドログをアップ済ですので、
まだ見ていないよーという方、ぜひ覗いてみてください。
今回も写真枚数が多くて長いので、1.5倍速くらいでご覧になることをおすすめします。
さて、今回のポッドキャストでは、アメリカあるあるとしてドーナツ屋さんのお話をしたいと思います。
その他英語の話のコーナーも予定しています。
★アメリカあるある
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このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、
あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、
アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。
それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら
「アメリカには個人経営のドーナツ屋が多い、そしてドーナツ屋のショーケースに商品名が書いてないからオーダーの時に困る」
あるあるあるある
日本だとドーナツ買おうって思った時、どこが思い浮かびますか?
たぶん満場一致でミスドだと思うんですけど、私もね、ミスドと共に育って来ましたから。
いやー、美味しいですよね、ミスド、っていうか懐かしい!
ミスド食べたいなー。
ミスド嫌いな人なんていないでしょ、ミスド食べたことない人もいないんじゃないってくらい、国民的ドーナツ屋だと思うんですが、
あとミスド以外って言ったら、
クリスピークリームですかね。
いつでしたっけ、日本に上陸したの。すごく話題になりましたよね。
今でも調子いいのかな。全然私今の状況知らないんですが、どうなんですかね。
そのくらい?
他に有名なドーナツ屋ありますか?
あんまり私思い浮かばないですけど。
はらドーナツとか?はらドーナツってどこだっけ?全国区?
違うか。
目黒、あ、自由が丘。そうか。
まあ、いくつかそれでも関西とか広島とかに店舗あるんですね。でも全然そんなに規模は大きくないですね。
ということで、ドーナツといえばミスド、か、クリスピークリーム、
あとは地元にねオシャレな可愛い個人経営の、なんかこだわりのドーナツ売ってます…みたいなところもあるかもしれませんが。
そんな感じですよね。
一方、アメリカのドーナツ市場、ドーナツ環境というのは、
まず、大手ももちろん結構あります。
Krispy Kreme、アメリカですからね、もちろんありますし、
あとDunkin' Donuts。Dunkinね、うちの近くにないんですよ。だから私行ったことないの。ちょっと一度くらいは行ってみたいですよね。
アメリカ全土で展開している本当に有名、誰でも聞いたことあるっていうのはこんなもんかな、
でもアメリカ広いですからね。エリアによって他にもチェーン店がたくさんあって、
例えばカリフォルニアだと、Winchellっていうお店があって、これはうちの近くにもあって何回か行ったことあります。
で、でも、そういう大きなチェーン店とは別にどこの町にも、町の小さなドーナツ屋みたいなのが絶対あるんですよ。
個人経営で、まあ近隣に数店舗持っているっていうところはあるでしょうけど、
そのー、Theチェーン店って感じではなくて、個人でやってますっていう雰囲気がバンバン出てる感じの。
特徴としては、
日本だと個人でやってるドーナツ屋があるとすると、イメージ的にちょっと材料にこだわってたり、めっちゃオシャレとか、
ナチュラルな自然派ドーナツとかね、逆に何かポップな今ドキの、映える系のねオリジナルドーナツ売ってますとか、
そういう、ちょっと違うワンレベル上のドーナツ屋をイメージすると思うんですけど、
アメリカの、その今回話している個人経営の町のドーナツ屋って、
全然オシャレとかじゃなくて、こだわり…なんかあるのかな?ってほど、
ドーナツのラインナップもそして基本のレシピもみんな同じじゃない?みたいな、
どこも同じようなっていうか、ほぼ同じ、王道のドーナツが売ってて、美味しいんですよ、美味しいんですけど、
特筆する、うわ!何このドーナツ!The best donuts everみたいな感動とかはなく、
合格点はね、出してくるんですけど、
よくあるドーナツね。みたいな。そんな感じです。
全米ドーナツ協会が、ドーナツ屋を開きたい人にレシピから機材から一式提供しているのかな。ってほど、同じ感じなんですよ。
もちろん、お店によっては、内装とかちょっとオシャレにねしてたり、
味だって他のお店よりも揚げ方が上手くて、何だか美味しいってところもありますが、
基本、言い方悪いと、どこも似たり寄ったりというか、変わりばえしないというか、
すごくマイナスに聞こえるかもですけど、いわゆる安心感もあって、どこの町に行っても、同じような町のドーナツ屋さんっていう感じで。
これ、私が知らないだけで、実は全部が、そのー全米ドーナツ協会が牛耳っているフランチャイズとかだったりして。
地域にもよるでしょうけど、
私の感覚だと、私が住むカリフォルニアのセントラルコーストやその北側、ベイエリアでは、ベトナムやフィリピン系の人が何故かドーナツ屋をやっていることが多い気がします。
うちの周りもそうだし、なんかファミリービジネスでやっている方たちが見ていると多いですね。
あと以前オークランドのあたりかな、結構北側のどっかの町で同じようなドーナツ屋に行った時も、たぶんですけど、ベトナム系の方がやってたと思います。
ベトナムか、South East Asia系の。
横の繋がりというか、同じ出身地でのそのビジネスノウハウの共有とかってあるんでしょうね。
ドーナツに関しては、たぶん全米ドーナツ協会からレシピが来ているんじゃないかってくらい、どこも同じラインナップ、同じ味何ですけど、
ドーナツプラスアルファで、店ごとになんか色を出していこうとしているのが伺えて、
よくあるのが、マフィン系を一緒に売っていたり、ベーグルやクロワッサン、普通のトーストなどで作るサンドイッチを売っていたりですね。
ドーナツだけっていうよりは、何か他にも売っていることが多いです。
Asia系の方が経営しているお店だとボバが売ってたり、ボバってあれですね、タピオカですね。あとはうちの周りのドーナツ屋では揚げ春巻きが売ってます。
コンビニのレジ横に唐揚げくんとか置いてあるような感じで、春巻きが置いてあります。
ベトナムだったらEgg rollだしね、フィリピンだったらrumpiaでね、似たような春巻きが存在するんですが、それですね。
すごく特色が出ていますね。
前に住んでいた、リトルメキシコのような、メキシコ人が多く住む町のドーナツ屋では、
これまた、ドーナツは同じなんですが、
でもプラスでメキシコのパンがたくさん売っていましたね。
メキシコのパンって、私からするとめっちゃドライで、そんなに美味しくないんですけど、メキシカンたちは大好きで、
そういうエリアの需要とかも取り入れてるドーナツ屋も多いですね。
とまあ個人経営のドーナツ屋が多いんですが、
もう1点、今回お話したいのが、どこのドーナツ屋も売るスタイルが同じで、
日本のケーキ屋さんみたいな感じでガラスケースにドーナツがズラーっと並んでいて、あ、ミスドも同じか。
で、店員さんに買いたいドーナツと個数を伝えて箱に入れていってもらうんですけど、
各ドーナツのね、名前が書いてないんですよ。一切。
ミスドだったら商品名と値段が書かれたプレートがあって、そこにドーナツが並んでると思うんですが、
アメリカのドーナツ屋はそれがないんです。
今まで私は町のドーナツ屋で見たことがないです。一度も。
で、びっくりすることに、みんなお客さんたち、ドーナツの名前をね、知ってるんです。
そう、だから別に名前なんて表示されてなくてもいんでしょうけど、
私は、名前知らないの。
だから、これくださいって指差して頼むんですが、ガラスケース越しだから伝えずらくて、
私は名前を知らないから指差しで注文しているのに、
店員さんは「Glazedでいいですか?」とかって名前で確認してくるから、
いや、だから名前わかんないんだって!ってイラッとします。
Glazedってあのー艶々の溶けたお砂糖かかった普通のクリスピークリームのやつみたいな、普通のやつのことなんですが、
Glazedとかオールドファッションとかなら、まだね、少しは馴染みがありますが、
そもそも、そこまで頻繁にドーナツ食べないので、
そしてそれほど冒険をしないというか、同じようなものを食べるので、
たまに、あれ、これなんだろう、ちょっと頼んでみようって
自分的に珍しい、あまりオーダーしないものを頼もうとしても
名前が全然わからなくて、
丸くて中は生クリーム入ってるのかな?って思って
これ!って指差すと、
はい、Lemonうんちゃらですね!とかって言われて、
あ、これレモンなんだ、だったらちょっと要らないな。みたいな。
あとは長い形のBarって呼ばれるドーナツにチョコがかかってたりするんですけど、同じようにちょっと薄い茶色というか黄土色というか、のチョコみたいなのがかかっているバージョンもあって、
これはキャラメルなのか、何なのか?って
見ただけじゃあ名前が表示されてないからわからないんですけど、
聞いてみたらメープルだったみたいな。
うーん、メープルじゃあちょっと要らないかな、みたいな。
でもさっきも言いましたが、どこのドーナツ屋も基本的にメニューはだいたい同じなので、
で、なんかめっちゃ種類があるわけでもなく、
日本の様に季節限定の商品が多いわけでもないので、
もうみんな、慣れてて、で、自分が好きなドーナツもわかってて、それを注文してるんでしょうけど、
でも、名前くらい表示させてくれてもいいと思いませんか?
本当に、どこのお店も書いてないの。
もしも企業努力というかね、顧客満足を意識して自主的に商品名のプレート出しているお店があったら、絶対リピーターになる。
だってミスドを思い浮かべてみてください。
エンゼルフレンチとかね、オールドファッションとかね、みんなが名前を知っているであろう定番商品でも、商品名のプレートがあって、安心してね、注文できるわけですよ。
だって普段全然ミスドに行かないから、あれ、この商品名なんだっけ?っていう人もいるだろうし、
あとはここ数年で日本に移住してきました、日本のドーナツ初心者ですっていう外国の人もいるでしょうし、いわば私の逆バージョンですよね。
そういう時に、商品名が書いてなかったら、わ、何だこれ、気になるけど名前わからん!ってドキドキするわけですよ。
で指差して注文したら、「はい、ポンデリングでいいですか?」って聞き返されて、
ポンデリング?何にその名前?知らんがな!ってなるでしょ。
やっぱりね、商品名は出してくれていた方が親切だと思うんですよね。
こういうところがね、なんかちょっと不親切というか、
アメリカらしいなって思うのが、別に無くてもいいことにお金や時間はかけない。みたいなね。現実主義というか。
ほんの少しのことじゃんって私からすると思いますけど、でもその少しのことにお金も時間もかかる事は事実ですし、不要なものは省くっていうのが、本当にアメリカ的考えだな。ってね。
ミスドに慣れている私は、ちょっと不親切って思いますけど、
でも、まあ確かにね、要らないちゃ、要らないのかしら。とも同時に思います。
どう思いますか皆さん。
皆さんも、ドーナツ屋さんで、名前書いてないじゃん!注文しづらい!って感じた事はありますか?
はい、ということで今回のアメリカあるあるは
「アメリカには個人経営のドーナツ屋が多い、そしてドーナツ屋のショーケースに商品名が書いてないからオーダーの時に困る」でした
★英語の話
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アメリカ生活とは切っても切れない大きな大きな大きな壁、英語についてお話しているコーナーです。
今日はですね、何だかいつも、いつまで経ってもしっくりこない単語についてお話ししたいと思います。
いくつかあるのですが、
まずは、忘れてた!という時のフレーズです。
忘れてた!とか、すっかり忘れてた、ごめんー!っていう時。
英語では、
I forgot about that!
すっかり、完全に忘れてたって時はcompletelyとかtotallyをつけて、
I completely forgot!
I totally forgot!
っていうんですが、
しっくりこないっていうかね、毎回これであってるよね?ってちょっと心配になっちゃうんですよ。
forgotって、過去形じゃないですか、
「forget」の過去形「forgot」でしょ。
「忘れる」の過去形、が「忘れた」ですよね。
日本語で「あ、忘れた!」っていうのと、「あ、忘れてた!」っていうのはちょっとニュアンスが違いますよね。
それでちょっと違和感を感じちゃって、
「忘れてた」って訳そうとすると、感覚的に「I have forgotten」とか「I have been forgetting」とかって感じしません?しません?
いやこれってね、ちょっと私が過去完了とか、過去完了進行系とかね、ハイレベルな笑?ことを意識できているからこその悩みだと思うんですけど、
「忘れてた!」っていう時って、「忘れたけど、今それをやってる」とか「忘れてたから今やった」とか、そういうシチュエーションじゃないですか。
なんか感覚的に「忘れた」だけだと、「忘れたけど、まあいいっか。」なのか、「忘れたから今からやらなきゃ」なのかどっちかわからないですよね。
ちょと皆さん、ついいて来てくれてます?
わかりますか?この私のモヤモヤ。
考え出すとね、更によくわからなくなるのですが、
完了形使うと、I have forgotten…ん?それだと過去から始まって今も引き続き忘れてるってことになっちゃうの?
え?
もうダメだ、混乱。
そう、普通に会話で、ごめーん忘れてたーとかは、OMG! I totally forgot. I´m so sorryでしょ。過去形なのよ。
あのね、知ってます。
深く考えないほうがいいってこと。
でもね、だって気になっちゃうんだもの。
その時はわかった。これはこういうもんだよね。そうなのよ。受け入れましょう。って思うけど、時間が経ってまた同じようなシチュエーションになった時、
あれ、forgotだっけ?have forgottenだっけってなるんですよ。
この忘れた/忘れてた問題でこんなに引っかかってるのは世の中に私だけなのでしょうか。
ちょっと同士がもしもいましたら、ぜひ共感のコメントいただけると嬉しいです。
ちなみに、ヤッベ、すっかり忘れてたよ。っていう時、
It slipped my mind っていう、なんかめっちゃカッコイイ英語できる人っぽい表現もあるみたいですよ。
カッコよくないですか?
もうね、絶対、次使う機会があったらこれをね、プッシャーって放ってやりますよ。
気をつけなきゃならないのはね、Forgotは主語がI、このSlipped my mindはItってことですね。
私が忘れた。それが私の頭から抜け落ちちゃった、滑り落ちちゃった?
I sipped my mindだとおかしなことになっちゃいますからね。
っていうか、また、細かなところに引っかかっちゃうんですけど、
It slipped my mind、It slipped from my mindみたいにさ、from私の頭からの「から」の前置詞って何でいらないんですかね。
あれ。
前置詞とか付け忘れると、そこにはofが必要だ!とか、withが必要だ!とか言われるのに、
お、ここはどう考えてもfrom必要だよね!って思うと、逆にいらないっていうね。
納得いかなくないですか?
まあとにかく、すっかり忘れてた!とか、本来そんなシチュエーション無い方がいいですけどね、忘れんなよ。って話しですよね。
でも絶対今後使うとお思いますからね。
使ってなんぼ。it slipped my mind。使います。
この他にもたくさんあるんですよ。
何だか納得いかない単語とか、何だかいつも混乱しちゃう単語とか。
挙げ出したらキリがないんですけど、
そうね、forget忘れたとかと近しい単語としては、
Rememberとかどうですか。なんか混乱しません?すっきりしないというか。
何がかっていうと、
Rememberって覚えるっていう意味もあるし、思い出すって意味もあるし、両方の意味で使うでしょ。
なんか紛らわしくないですか?
Please remember his name. 彼の名前を覚えておいてね。でしょ。
Do you remember his name? 彼の名前覚えてる?でしょ。
でも例えば、
Can you remember his name? って言うと、感覚として、
「彼の名前思い出せる?なんだっけ?」みたいな意味で訳せると思うんですけど、
同時に、その彼がね、めっちゃ難しいややこしい名前だったとして、
「え、めっちゃあの人の名前難しいよね。彼の名前覚えられる?私は無理だわ。」って時も、
Can you remember his name?って言うわけでしょ?
覚えらる?と、思い出せる?が一緒の文章なんですよ。これだと。
ま、文脈でね、理解できるんでしょうけど、
でもだって違う言葉じゃん!覚えられる?と思い出せる?って。
だから、なんかいつも、あれ、こう言っていいのかなって心配になっちゃうんですよ。
私の個人的な感覚では、
あのー、本当に個人的な感覚です。英語ができない人の感覚ですけど、
rememberは私の中で、「覚える」って言うInput側の意味合いの方が強いかな。
「思い出す」ってなると、なんかちょっとrememberではないようなね、気がしちゃうんでしょ。
Rmemberってね、なんかねー。
いやでも、普通に思い出すって使うんですよね。
友達と話てて、Oh, I remember it! That's right! とかって言いますもんね。
そうか。
普通に使ってるわ。
あ!思い出した!か。
え、でも「思い出した」だと過去形なの?I remembered it! I remember it! え!やばいやばいやばい、蟻地獄にハマって来た。
でも現在系?I remember it だと思い出した!っていうようよりかは、「うんうん、覚えてるよー」ってことになるの?
え。
Do you remember his name? OH yeah, I remember it, its Tom!
彼の名前なんだっけ? あ、私覚えてるよ、Tomだよ。
でもその答えが、「んー思い出せないー、あ!思い出した!トムだ!」でも、
I cannot remember it...... oh! I remember it. It's Tom!
でしょ。
同じ?
思い出したならrememberedなの。
いや、本当にちょっと宇宙をさまよう混乱の世界に足を踏み入れてしまった感ありです。
思い出すって他に何て言いますっけ。
Recall? Recallって言うと、急に堅い表現な気がしません?いや、わかんないけど。
友達との会話でRecallとか使うのかなー。
こう言うのね、本当引っかかっちゃうんですよ。
気になるの。
で、なかなか覚えられないんです。
わかってるんですよ、世の中には深く考えずに、こう言うものだって、そのあるものをね、そのまま覚えて使っていけばいいってことが多々あるんです。
私ここまで何年かね英語に触れてきて、痛感してます。
たまにはね、深く疑問を追求することも大切ですけど、
これはこう言うものだって覚えてひとまず受け入れて使っていくうちに、ある日、ああ、そう言うことか!って言うアハモーメントがやってくるんですよ。
残念ながらね、今日話しているforgetとかrememberについては、まだ私にはストンと落ちていく感覚はないですけど、
でも他のことで、これまでそういう経験がたくさんあります。
文法もだし、紛らわしい単語の使いわけとか、訳わかんなかったことが、ある日スッと入ってくる時があるんですよ。
そう、これね、
結構日本人って、どちらかと言うと文法とか、単語の使い分けとかでもちゃんと理解してから覚えたい、理解してから進みたいって言うタイプの方が多いと思うので
同じように細かなことにつまずいちゃうって言う時多いと思うんですけど、
私も同じなんでわかるんですが、もちろん理解して進めるのが一番ですけど、
いつも全てそうできるってことはないんですよね。
だから理解しようとね、するのは大事で、そうしますけど、「いやー試みたけどちょっと難しいな、本当に何がなんだかワケワカメだよ」って時は、
「まあ、よくわからないけど、これはこうこういうもんなのね。」って言ってとりあえずその場をやり過ごすことも必要なんだなって
この数年、本当に思っています。
理解していないままだと、更にそこに理解していないことが現れて、どんどん訳わからなくなっていくことも多くて苦しいんですが、
そこで踏ん張っていると、
ある日、
あ、そういうこと!
なるほど。これがこれだから、ああ!こういうことね!ほほう!
っていう時が来るんですよ。
それって、自分の知識が色々ついて来たからこその、その「あーそうか!」って理解できる日が来るんだって思ってて、
ちょっと英語とは話逸れちゃううんですけど、
今年私スペイン語を勉強していて、オンラインですけどクラスを取ってるんですよ。
何も基礎がない言語なんで、本当に最初はパッパラパーで、単語の意味も全然頭に入ってこないし、文法も現在系、過去形とかってルールが色々あるんですが、
それも全然仕組みが頭に入らなくて、
初めのうちは授業の予習で、とにかく辞書で単語や文章の意味を調べたり、文法の練習問題とかもひとまず例に習って書いて解くだけで
授業についていくのにいっぱいいっぱいで、
これ、全然覚えられないじゃん。って絶望的だったんですけど、
そこでしがみついているうちに、諦めずに続けているうちに急にある日、
あれ、なんかわかる!ってなったんですよ。
全然覚えられなかった単語が、あれ、こういう意味じゃない?とか、
グラマーも、これがこうってことは、こうなるんじゃない?とかって、
明らかに一歩階段登っちゃった!みたいな日が来るんですよ。
そのスペイン語のクラス、Zoomを使ってのオンラインなんですけど、
クラスメイトで年配の男の人で、すごく真面目な人がいて、
予習もね、いつもすごく誰よりもちゃんとしてて、真剣に授業受けてるんですけど、
すごく細かなことをいつも気にしていて、
典型的な、納得いかないと進めないタイプなんですよね。
で毎回先生に色々質問してて、
もちろん、私に取っても勉強になるんで、その人と先生とのやりとりをちゃんと聞いてますけど、
言語なんて全てがきっちりルール付けできるものでもないですし、
いや、ちゃんとしている人からすれば全て説明できるのかもしれないですけどね。
すごく細かなことやイレギュラーなことを初めのうちから、初心者の段階で覚えようとしても入ってこないですからね。
私はそのことを英語でよくわかっているので、身に染みているので、
スペイン語の勉強に関しては、いい意味であまり深く考えないというか、
授業で勉強するような基本のルールはしっかりと覚えようと努力しますけど、それ以外の何だこれ?みたいな、
先生もあえて説明しないような詳細は、ひとまず今の自分はそれを吸収するレベルじゃないんだな、ってことでね、
いい意味で理解しないように、とりあえず、そういうものだって思って進むようにしています。
気楽にね。
それが功を奏して、まあまあいい感じに少しはスペイン語、レベルアップしているんじゃないかって実感しているんですよ。
お気楽極楽でずっと全然気にしないではダメですけどね、
初めから細かく全てを覚えようっていってもそれは無理だっという話です。
はい、話が飛びましたが、
今日のトピックはね、なんか前々からしっくりこないっていう単語の話で、考えてもよくわからない、いつまでたってもなんか理解できない
っていう単語があるよ。というものだったんですが、
これもね、定期的に「え、何でだろう」って蟻地獄にハマるんですけど、こういうものかって使い続けていったらある日ストンとすっきりする時が来ますかね。
皆さんもこういう、いつもなんかひっかかっちゃう、なんか覚えられない、紛らわしい、みたいな単語とか表現とか、文法の決まりとかもね、ありますか?
あとは言語を勉強する際に、細かなところが気になるタイプですか?それともひとまず、まあいいかって覚えていくタイプですか?
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