先日、私の誕生日がありまして、なんと40歳になりました。
自分がまさか、もう40だなんて実感ゼロですね。信じられない。
自分が子供の頃の40歳って、すごく大人で、大人っていうかもう、本当におばさん、おじさんって感じで、
落ち着いていて、しっかりしていてっていうイメージがありましたけど、
今の私はそのイメージからめっちゃ遠いところにいて、大丈夫かなって心配になります。
精神面ではまだまだ若いというか、未熟って言った方がいいような、
年齢的には立派な中年なのにね、こんなんで大丈夫?って思います。
周りの同世代の友達は子供がいて、マイホームを建ててって、着々と責任感を持ったしっかりとした人間になっていってるのに
我が家は夫婦揃ってふざけてる感じなので、少々焦りもありますが、
まぁでも、私たちのこの感じはこのままずっと50歳になっても60歳になっても変わらないんだろうなと思います。
身体面では、やっぱりね、感じますよね。歳を。
流石にね。
体力がなくなってきているのがわかりますね。動かないから体力もどんどん落ちていくんでしょうけど、疲れやすいですね。
わかってるんですよ、ダラダラした生活が疲労度を更に上げてしまってると思うので、
もう少し健康的な生活を心がけて、
食べ物とかにも注意して、適度なエクササイズして、ちょっと体重を減らして、全体的にねスッキリ、体をスッキリというか、
生活をスッキリさせるべきですね。私は。
口で言うだけは簡単ですけどね。行動に移していきたいと思います。
誕生日、ここ数年は誕生日キャンプ!と言うことで、
近場ですけどね、キャンプに毎年行っていたのですが、今年は行こうと思っていたキャンプ場の周りがちょうど山火事が酷くて、
あとは私もセメスター始まったばっかりでアワアワしてると言うことでキャンプは断念しました。
その代わりに、久しぶりに会う友達夫婦と食事をしてきました。
前は近くに住んでいたんですけど、サンフランシスコに引っ越しちゃって、全然会えてなくて、
ちょうど誕生日前の週末に、私たちのちょうど中間ぐらいにサンタクルーズって町があるんですけど、
サンタクルーズにその友達夫婦が何泊かしにくるってことで、
だったらhang outしよーということなり、楽しい時間を過ごせました。
今年の抱負、40歳の抱負としては、
今後、将来、かっこいい、ぶっ飛んだ大人になるために、
今年、いい区切りの歳ですからね、
ちょっと色々、気持ち新たに攻めていきたいなと思っています。
実際の生活はね、カレッジのクラスがいっぱいいいぱいで、何か新しいことを始めるとか、大きな自分改革をするみたいなことはできないですが、
若者に混ざってカレッジで一生懸命やるのもだし、このポッドキャストで何かを配信していくこともそうだし、
もう一度ね、今やっていることを精一杯やる、楽しむ、ということを再確認しながら、
今後やりたいこと、なりたい自分みたいな、頭の中にたくさんあることを確認していくような、
将来に続く1年にしたいなと思っています。
さて、今日のエピソードでは、9月も中旬に入り、秋ですねーっとなってきたということで、
この夏の振り返りをしたいなーと思っています。
皆さんもね、ぜひ聴きながら、夏の出来事、どんなことがあったかなーと振り返ってみてください。
★夏の振り返りをする
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9月に入り、暦の上での夏が終わったということで、
今年の夏の振り返りをしたいと思います。
今年は特に大きな旅行をしたわけでもなく、1クラスだけですが夏の間もクラスを取っていたということで、
気づいたら何もせずに夏が過ぎ去っていったなーという感覚でだったのですが、
改めて何があったか、何をやったかって振り返ることによって
あれ、案外私、色々やってたな、夏、楽しんでたなって思えました。
まず楽しかったイベント的なこととしては、
夏休み入ってすぐ、6月中旬に温泉キャンプ旅行にいきました。
キャンプしつつ、キャンプ料理楽しみつつ、ビール飲んで、温泉に何回も入って、ビーチへ続く散歩道をのんびり歩き、ビール飲み…っていうね、素晴らしい時間でした。
そして6月下旬には夫婦共に仲良くしてる友達、サンディエゴのマットが我が家に遊びに来てくれました。
マットとは本当にずーっと話をしてられる友達で、真面目な話からどーでもいいふざけた話までできて、
こうやって語れる友達ってこっちでは少ないので、貴重な存在ですね。
ビール飲んで、たくさんお喋りして、ハイキング行って、とても楽しかったです。
7月上旬にはカリフォルニア北部、オレゴン州とのボーダーにあるマウントShastaエリアへ2泊の旅行へいきました。
目的はマウントEddyの登山です。
私たち夫婦と普段からお世話になっている私たちの親世代の方と3人で行ってきました。
ちょうど山火事が周辺で発生していた時で、フリーウェイを走っていてもガンガン燃えているエリアが見えたり、少し煙かったりとありましたが、
目的の登山も無事できて、もちろん美味しいビールも飲んで、とても良い旅行でした。
8月上旬には、毎年私たち夫婦が楽しみにしている、地元のフード&ワインフェスティバルがありました。
ダウンタウンをホコ天にして開催されるのですが、
なんてったって我が家から歩ける距離ということで、どれだけ飲んでもOKというのが最高なんです。
毎年ワインのテイスティングの他にもビールのテイスティングもでてたりして、レストランや食品会社のフード提供ブースがあったり、
クラフト販売ブースがあったりで、すごく楽しいんですよ。
去年はコロナの影響で中止になってしまったんですが、今年は開催されるということで、とても楽しみにしていました。
そして、とても楽しむことができました。
たくさん食べて飲んで、2人ともほろ酔いで帰ってきて、最高の一日となりました。
8月下旬は、これも私たちが毎年楽しみにしている、アート系のフェスティバルがありました。
クラフト販売ブースがたくさん出てるイベントで、アートギャラリーや工房が集まっているエリアで開催されるんですが、
そういうアート作品をみて回るとインスピレーションを受けて、体の中からワクワクしてくるのが自分でわかるんですよね。
ローカルの陶芸工房のオシャレなお皿をゲットしました。
今まで知らなかったそういうローカルのアーティストとかを発見できる良いイベントです。
そして、そのイベントでは毎年、私たち夫婦が好きなローカルのバンドのライブステージがあるのも楽しみのひとつです。
もう何年もライブを観てきているバンドなのですが、
ボーカルがこれまで何回か交代していて、で、ここ1年とか2年とかかな、は、ボーカル不在だったんすよ。
もちろん彼らの曲そのものも好きなんですが、そこに乗っかる女性ボーカルの力強い声っていうのが、彼らの曲を更に良くしていたので、
ボーカルいないの寂しいなーって思っていました。
が!なんと今回は新ボーカル参加のステージでだったんですよ。
そのボーカルの女の子が最高で、カッコ良過ぎて、本当に聴いてて泣きそうになりました。
めっちゃ良かった。
いやー、良かった。
毎年ね、このイベントに行くと、8月の終わりにあるイベントなので、あー、私たちの夏も終わるねーと感じる私たちにとっては私たちにとっては季節イベントでもあります。
勉強面では、パブリックスピーキングのクラスをこの夏取りました。
オンラインではあったものの、スピーチをビデオに撮ったり、グループで他のクラスメイトと一緒に作業する課題があったりして、
緊張したりストレスを感じることが多かったクラスでしたが、
なんとかやりきり、結果、良い成績を取ることができて良かったです。
8月に入って、夏学期に取っていたクラスも終わって、私にとっての本当の夏休みがやってきたんですが、
あれやりたい、これやりたいって事前に考えていたことはほとんどできなかったなぁというのが正直なところです。
難しいですよね。
のんびりしちゃったり、ボーッと過ごしたり、で日々が過ぎていきました。
まぁそういう時間も大切ですよね。
でもひとつ、絶対やりたい、やっておきたい思っていたのは、友達と会いたい、ということでした。
日本の友達とはLINEやZOOMのビデオ通話で結構話すことができて、
中には本当にひっさしぶりの友達たちとかもいて、とても楽しかったです。
コロナのパンデミックって本当に早く終息して欲しいですし、もしも可能であるならば時間が過去に戻ってコロナをどうにか止められないかって思ったりもしますけど、
でもこのコロナがあったからこその良かったこともいくつかあって、
その一つはzoom とか、ビデオ電話の普及じゃないですかね。
今までもビデオ通話ってありましたけど、
私だけかもだけど、そこまで使ってなかったんですよね。
今までテキストや電話でしかコミュニケーションを取らなかった友達とも、
せっかくだからZoomつないでみんなで話す?とか、ラインのビデオ電話しながら飲もうよ!ってなったりとか、
そういうのが以前よりも行われるようになったのが、なんかいいなーって思います。
特に私はアメリカに来てからは、日本の友達とはSNSで連絡をとっていたというか、連絡を取るってまででもなくて、いいねを送りあったり、安否確認みたいなレベルで、
時間をとって話すってことは全然してこなかったので、
ここ1年半とかで、コロナをきっかけに、というか、
なんだろうね、まぁ、大丈夫ー?元気にしてるー?と気遣うっていうのもありつつ、たぶんお家時間が増えたり、っていうのも理由の一つですかね、
Zoomなりね、ビデオ通話系のツールを使って結構また話すようになった友達もいて、とても嬉しいです。
特にこの夏はそう自分で意識していたのも相まって、色々な友達と連絡を取ることができて、とても良かったです。
そしてこっちにいる友達とも久しぶりに時間を取って会うことができました。
ESL時代の友達、先日のエピソードで囚われたアジア人の話で出てきた、
ロシア人のvikiとメキシコ人のSilvia、そして私の3人で久しぶりに会って、
しかも外食でね、ちょっと小洒落たお店でランチをして、
たくさん喋って、みんなでお昼からビールを飲んだりして、
本当にとっても楽しかったです。
気の合う友達ってやっぱり大切で、このお店行ってみない?いいじゃんいいじゃん行こう!え、昼だけど飲んじゃう?ってなっちゃう、同じ感覚の友達がいてくれることにとても感謝しています。
この2人とはそれぞれみんな忙しいから頻繁には会えないですけど、月一くらいは会いたいねって話を今回したので、
まあ有限実行になるかわからないですけど、
これからも定期的に会えておしゃべりできる時間が取れればいいなぁと思います。
そして、私のアメリカ生活における昔からの友達にも久しぶりに会えました。
はい、突然ですがここで問題です。
うたこクイズー。
私のアメリカ生活で一番初めに仲良くなった友達は誰でしょう。
誰がわかるのかって感じですけど、
でも時々メッセージもらうんですよ、ポッドキャスト全部聴いてます。何回も聴きましたって言ってくれるリスナーさんがいるんです。
もしかしたらそういうヘビーリスナーさんならわかるかもしれません。
さぁ、私のアメリカでの最初の友達は、誰でしょうか。
THinking Timeチチチチチチチチチ。
デデン!
正解は「マルタ」です。
っていうか、マルタごめん!だよね。勝手に問題にしてしまいましたが。
そう、もう本当に長い付き合いのマルタですが、COVID以降全然会えてなくて、ずっと会いたいなぁおしゃべりしたいなぁって思ってたんですが、
ついに先日久々に会えました。
会っていない間にマルタの日々の生活や周りの環境もすごく変化していて、
行動力や継続力がすごくて、
今はね、彼女はカウンティーの仕事をしているんですって。カウンティーって郡ですね、市町村みたいなくくりの郡なんですけど、その郡からの仕事をしてるってことで、
輝いてましたね。
キラッキラだったな。
自信に満ち溢れていて、輝いていました。眩しかったですね。
マルタはね、自分の強みをしっかり、わかっていて、自分にできること、そういうのもわかってるんだなーと話していて思いました。
すごく刺激を受けましたし、素直に誇らしいなぁって思いました。かっこいいなぁって思いましたね。
ちょっとね、マルタについてはまたゆっくり話したいってくらい、私にとっては大切な友達です。
そのうちね、またお話させてください。
そして、記憶も新しいと思いますが、8月頭にはアメリカ永住権、グリーンカードを取得したことによりオフィシャルに働くことが可能となって、
ダンススタジオでのタップダンスのクラスの先生、インストラクターとしての仕事もスタートしました。
これもまたゆっくり色々な出来事を皆さんにシェアしていきたいのですが、
やっぱり、予想はしていましたが大変です。色々ね。
でもまぁ、それよりも楽しい、タップ好き、生徒のみんなとタップするの楽しいって思えているので、とても幸せです。
最後になりますが、この夏やり切ったことがありまして、
それがですね、ツイッターの毎日投稿をしたことです。
#uta夏21 というこで、毎日、その日の出来事とか、思ったこととかをツイートしました。
何もなかった日は正直に「特に何もなかったー」って呟いている日もありますが、それも良かったなと思います。
何もなく平和だったってことですからね。リラックスできたということで、それはそれで、そういう日の記録もありかなと思いました。
写真を付けられる日は写真も一緒にツイートして、今見返すととても良い記録となりました。
これね、ツイッターやられてる方、おすすめです。
ツイッターだからね、長く文章を書けないので、それがまたいいというか。
次は冬休みかな、同じやつやろうかなーと思っています。
はい、ということで長くなりましたが、今年の夏の振り返りをしてみました。
皆さんはどんな夏を今年は過ごされましたか?ぜひメッセージお待ちしています。
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