先日より200回記念でアンケートへのご協力を皆さんにお願いしていますが、
ご回答いただいた皆さん、ありがとうございました。
4989AmericanLifeのオリジナルステッカープレゼント企画でもありまして、住所を書いていただいた方には、ステッカーをお送りするということになっています。
この2、3日のうちにひとまずの第一弾分をお送りします。
ちょっと一気に全部お送りできるかわからないので、後半回答いただいた方はもう少しお待ちいただくかもしれませんが、
できる限り皆さんにお送りできるように頑張ります。
ステッカーの数も残り限られてきましたので、
あと1週間ぐらいかな、で、アンケートを締め切らせていただきたいと思います。
本当にたくさんの皆さんからアンケートのご回答いただき、しかも本当に世界色々な国にリスナーさんいるんですよ。
すごくない?私。
もしもお時間のある方で、まだ回答されていない方は、引き続き、もう少し募集していますので、ご協力お願いいたします。
さて、4月ももう最後の週で、びっくりするほど早く日々が過ぎて行きますが、
皆さん、お元気ですか?
アンケートでね、せっかく毎週更新しているので、その週、1週間について、どんな週だったか話すのはどうですか?とか、
他にも、日々の生活の中でのちょっとした出来事、これをしたとか、あそこに行ったみたいな、そういうことをもっと話して欲しいです!というご意見を頂きまして、
特にオチのない、面白いかわからない、私の1週間の中での出来事ですが、
そういうことももう少し話していこうかなとお思いました。
ってことで、今週の私はですね、比較的、元気な1週間でした。
前の週が春休みで、ゆっくりできてエネルギーをチャージしたので、
今週けっこうアクティブに過ごせたかな。と思います。
学校の勉強が今週は余裕があったので、友達と会ってお喋りしたり、エビフライを久しぶりに作って、それが美味しかったですね。
ちなみに、次の日に残ったエビフライを小さく切って、おむすびの具にしたら、それもすごく美味しかったです。
エビフライおむすび、おすすめです。
あとは学校の日のクラスとクラスの間の空き時間に洗濯をしたんですよ、今週。
前も話しましたが、うちのアパートには各家に洗濯機置き場がないので、アパートの共有のランドリールームか、
もしくは普通に街のコインランドリーに行かなきゃならないんですけど、
最近は私コインランドリー派で、
普段はその、学校の授業の合間には行かないんですよ。
洗濯して、家に持って帰ってきて、畳んで、ハンガーにかけたりするって、けっこう時間的にギリギリなので、
それをこなすのにもエネルギーも使いますし。
でも今週のスケジュール的に、その日に洗濯しちゃうのがベストだったので、
まぁあとその時にやらなきゃならない学校の課題もなかったですし。
でね、この判断がね、Goodでしたね。
普段、その時間は学校で勉強をしているか、家に戻って夕ご飯作ってるとか、家の掃除をするとか、まぁ色々別のことに使ってるんですけど、
その曜日の、この時間に洗濯を済ませちゃえば、他の日が楽だってことに気づいて、
空いている日にわざわざランドリーに行かなくて済みますからね。
こういう、その日のやる事リストや、その週の様子によっても変わってきますが、
学校の授業の合間に洗濯終わらせちゃう作戦、いいなと思いました。
こういうね、スケジュールを考えて効率よく日々過ごすことを考えるの、好きなんですよね、私。
はい、こういった1週間でした。
皆さんはどんな1週間を過ごされましたか?
さて、今日のエピソードでは、アラフォーon Campus、そしてアメリカあるあるのコーナーを予定しています。
★アラフォーon Campus
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このコーナーでは、アラフォーの私がアメリカ人の若者に混ざってカレッジで勉強する様子についてお話しています。
今日はですね、タイトルのコーナー通り(コーナーのタイトル通りでした…)、アラフォーだからこその悩みというか、
この前ちょっとした出来事があってそれをお話ししたいと思います。
あのですね、私、自分の年齢を学校で仲の良い友達のNatalieちゃんにまだはっきり伝えてないんですよ。
これまで何歳って直接聞かれたこともないですし、具体的な年齢の年齢の話になったこともなかったので別に隠しているわけでは無いんですけど、
なんかちょっと言い出しづらい感覚があって。
アメリカは日本と比べて大人になってからカレッジで勉強する人もたくさんいるのでいろいろな年齢の人が学校いるのが普通なんですよね。
だから全然私みたいな40歳のおばちゃんが混ざっていても珍しいことではないですし、
別に何にも問題ないんですが。
なんかね、せっかくできたお友達なのに本当の年齢を言って距離を置かれちゃったらどうしようみたいな。
いや、Natalieちゃんはね、本当にいい子なのでそんな事はないと思うんですけど、
ちょっとでもなんか、でもやっぱり、そんな不安があるんですよ。
いや、何そんなどうでもいいことを考えてるの、どうでもいいこと心配してんのうたこさん。
って、皆さん思われると思うんですけど、
いや、私もわかっているんですよ。
そもそもこの歳でカレッジでね、勉強してするって決めた時からね、
周りと年齢のギャップがあるっていうのはわかってたことだし、
友達作りもね、普通の若者、若い大学生達のようには上手く簡単にはいかないだろうなってことも予想していましたし、
実際苦労していますけど、
まぁだからこそ、せっかく仲良くなれた友達なんですよ、Natalieちゃん。
このpodcastでも何度もお話ししてると思いますが、
やっぱり気軽に話せる友達を作るってなかなか難しくて、しかも気の合う。
コロナのパンデミックの最中ということもあって、一応フルタイムの学生ですけど
今学期も、そしてひとつ前の学期も取っているクラスの半分はオンラインで受けていて、もう半分はインパーソン対面授業で受けているんです。
だからキャンパスに行って実際にクラスメートと教室で授業を受ける時間も少ないので、
顔を合わせて話す機会も少ないですし、
あとは年齢が上がるにつれ、どうしても日中働いている人とか子供がいる人が多いので、オンラインの選択肢があるならオンライン授業を選ぶ傾向があると思うんです。
その方がスケジュールが柔軟ですしね。
だから、同年代の学生がやっぱり少なくて今。
そんな中でね、前からお話してきましたが、
ひとつ前の学期で、エコノミクスのクラスでNatalieちゃんと同じクラスになって、あ、アカウンティングのクラスも同じだったか。
で、自分から友達になろうって頑張って、少しずつ話すようになってですね、
今学期はまた同じクラスを1つとっているんですけど、
隣の席で毎回座って、休み時間ごとにお喋りして、
学校外でもご飯を食べに行ったりするくらい仲良くなれた友達なんですよ。
だから貴重で大切なんですよNatalieちゃん。
最初は年齢がすごく違うし、ジェネレーションギャップがねぇ、
やっぱり話してて、会話の話題が合わないんじゃないかなぁとかって勝手に思ったりして、
やっぱり若い子とお友達になるのなんて逆に気疲れするだけかなぁとか、
時間の無駄じゃなんじゃないかなぁとか、思ったりもしたんですけど、
これも前に話しましたが、また別の友達からいやそんな知り合ってすぐに、一瞬で気があって深い仲になれる友達なんて珍しんだから、
もっと一緒に過ごして、授業を受ける中で話していって、自然と仲良くなっていくもんなんじゃないの。
ってアドバイスをもらってですね、
「まぁそうか。」と思い、そこから日々を過ごしていましたら、
色々と共通点も出てきて、そう、こうやって仲良くなれたんですよ。
だから、せっかくできた友達、
特にアメリカ生まれアメリカ育ちの、純アメリカ人のクラスメートの友達って初めてなのでNatalieちゃんが、
一緒に話してて嬉しいですし、大切なんですよ。失いたくないんです。
重っ。笑。
けっこう重いですね、私。
男女関係だったら、重過ぎて振られるパターンですね。
まぁね、Natalieは今学期がコミュニティーカレッジ最後の学期で、この後、4年生大学に編入する予定なんですよ。
で、編入先の大学ももう決まっていて、引っ越さなければならないので、
だから夏以降、秋学期は全然別々の生活を送って離れ離れになるので、
別に、なんて言うんですかね、そんなに深く考えなくてもいいというか。
別に、Natalieがもう唯一の友達で、Natalieがいないと秋学期、この次の学期一人ぼっちになっちゃう、困っちゃう。
だからここでNatalieちゃんに嫌われたらどうしよう、私カレッジでやってけない。
っていう状況では無いんですよ。
もうあと1ヶ月とかで、それぞれ別々の生活になるわけで。
だから、分かってるんですよ、そんな考えるようなことでもなくて、
「そういえばさー、話したことなかったけど、私40歳なんだよね」って言えばいいんですけど。
なんかタイミングを逃しちゃって。
だって、Natalieは周りの大学生、クラスメイトたちよりも少し年上ですけど、でもまだ20代前半で、
絶対Natalieのお母さんの方が私と歳近いんですよ。
たぶんね、私がそこまで年上だとは、Natalie思ってなさそうなんですよね。
そう、この前ね、スペイン語のクラスで家族についての単語を勉強したんですよ。
お父さんお母さんとか、おじいちゃんおばあちゃんとか、兄弟とか姪っ子甥っ子とか。
その勉強した単語を使って、自分のファミリーツリー、家系図を簡単に作って、それをクラスメートの前で発表しましょうみたいな宿題があったんです。
その作ったやつをNatalieに
「これスペイン語のクラスでこんなの作ってさぁ」ってて見せながらね、話してたんですよ、この前。
で、「あーお姉ちゃんいるんだー」とか「お姉ちゃんに子供いるんだー」みたいな話になって。
私も「そうそうー、これが甥っ子で、これが姪っ子でー」みたいな。家系図指しながら話してて
で、甥っ子何歳?とか姪っ子何歳?とかって聞かれたので、答えたら、
へー、もう大きいんだねぇみたいな話になって、
「え、じゃあお姉さんって歳いくつ?」って聞かれたので、
「今年45歳だよ」って答えてたら、
へー、じゃあ結構歳の離れたお姉ちゃんなんだねーっ言われて。
私が40で姉が45なので、5歳ってまぁまぁ離れてますけど、
でもNatalieの話し方的に、私のことをもっと若いって思っている感じだったんですよ。
え、もうお姉さん45なの?みたいな。
その時が最大のチャンスで、
「まぁでも私も、もう40だよ。」って、サラッと言えばよかったんですけど、
なんかその時私、なんとなく流しちゃって。
「あー、うーん、まぁね」みたいな。はっきり言えなかったんですよ。
わかりますよ、皆さんの言いたいこと。
うたこさん、何気にしてんの。
ってね。
面白いでしょ、なんだろうね。
なんか、Dating Siteとかマッチングアプリとかで出会った、イケメンの男性と連絡取り合うようになって、実際に会うようになったけど、
やばい、実は年齢を嘘ついてて、それを言い出せない、みたいな。
実は彼氏に年齢サバ読んでて、それをなかなか言い出せない、みたいな。
男女の関係で、このイケメンに逃げられたくない!とかだったら深刻だけど、
別にカレッジのクラスメートに、歳を言い出せないとかって、ね。
ちょっとやばくないですか私。
小心者なのかな、それとも何かプライドが邪魔してるんですかね。
なんなんでしょう、この私の感情。
まぁでもNatalieとは、これまで色々話をしてきて、
日本ではこんな仕事をやってたとか、転職もしてとか、
タップダンスも何年やってーとか、
そういう話を結構しているので、
Natalieもね、私が20代とはまさかは思ってないでしょうけど、でも30代半ば34、5、6歳位だと思ってるんじゃないのかなあ。
嬉しいことですけどね、若く見られてるってことなので。
30代にしてはお肌がボロボロねとか、白髪あるなぁとかって思われてそうですけど。
いやねー、結構、私、服装が他の周りの人と比べてちょっと変わってたり、
同じくらいの年代の人と比べてヘンテコな格好してたり、
あと話し方とか話す内容も、多分私の年齢の人たちよりも若い感じでウェーイって、そんな感じのキャラなんで、
全然大人っぽくないというか、落ち着いてないとていうか。
子供もいないので子供の話もしないので、週末の話とかでも、ビール屋いったーとか、うちの猫がさーとか、アルバイトがーとか、
そいう話をよくしているので、
だから、まさか、40過ぎたオバさんが、こんな、呑気な生活を送っているとは思われていないんでしょうね。
そう、ちょっと、本当に、この前のね、その家系図を見て話をしてた時の会話が、
そこがチャンスだったのに言うタイミングを逃してごまかしてしまったのがね、悔やまれますよね。
さらにちょっと言いづらくなったな。みたいな。
ね。
ほんと、どうでもいいことを考えてるでしょ私。
まあ、もう今学期もあとちょっとなので、別に言わなくてもいいような、
でも、なんか胸につかえてる気がするから言った方がいいような。うん。
次、もしも話の流れでチャンスがあれば、伝えようと思います。
はい、ということで、今回のアラフォーonキャンパスは、年齢をカミングアウトできないという話でした。
★アメリカあるある
—————-
このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、
あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、
アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。
それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら
「こっちの人はメイクが濃い人が多くて、すっぴんの方が可愛いっていうことがよくある」
あるあるあるあるー
はい、今回は完全に私の好みの問題の話なんですけど、お化粧がね、メイクがこっちの人は濃いって話なんですけど、
濃いっていうか、ガッツリって感じで、まぁそれを濃いっていうのか。
でもメイクが濃い薄いも人によって違うので、
これは一概にアメリカ人が、アメリカに住んでいる人がメイクが濃いって言っているわけではないんですが、
更に、そう、メイクの好みなんて人それぞれなので、
日本人でもガッツリ欧米系のメイクが好きな人もいるし、アメリカ人や欧米の人でも薄いメイク、ナチュラルメイクやノーメイクの方が好みって人もいるのでね、
意見が分かれるトピックだと思うのですが、
最終的にはね、メイクって、自分がしたいようにすればいいので、
どうぞ、ご自由に、自分を信じて。って事になるんですが、
まあでも、多くの日本人が私と同じようなことを思ったことがあるんじゃないのかなと思うので、
ちょっと私の意見をシェアしたいなと思います。
まず、メイク、お化粧に関する、対する感覚が少し違って、
日本人とこっちの人って。
日本人でもアメリカ人でもメイクを全くしない人っていると思うんです。毎日、375日すっぴん。
ちょっと、そういう人たちについてはちょっと、置いておいて、
普段、メイクを普段するよっていう人なんですが、
日本で、ある程度のメイクを普段からする人って、もう、基本、外に出る時は必ずメイクをするじゃないですか。
よく会話の話題にもなりますよね、
すっぴんでどこまで行けるか?みたいな。
近所のコンビニくらいだったらすっぴんでも行けちゃう!とか、
電車にすっぴんで乗れる?とか。
でもなんかそのレベルの話で、
本当のド・スッピンで買い物とか、ましてや仕事や学校なんて行かないじゃないですか。
時間がなくても眉毛を描く、アイメイクをちょっとする、リップを塗るとかね、
まぁ最近はね、助かることにマスク生活なので、リップしなくていいですけどね。
でも、アメリカではみんな結構スッピンで出かけるんですよね。
これも人によるんですが、
全然メイクをしない、メイク道具持ってません!ってわけではなくて、
基本は日常生活はノーメイクで、週末とか、出かける時にメイクする人が結構多くて、
で、そのメイクが
ガツーーーんってメイクで、
濃!!!
みたいな。
あとは、もうその日の気分でメイクしたりしなかったりって人もいて、
これは若い子に結構多いかもですけど、
カレッジで観察をしていると、
日によって顔が全然違って、ばっちりキメてる日もあれば、どスッピンでスウェットにスリッパって日もある…
みたいな子が結構いるんですよね。
大人でも、スッピンで仕事に行く人もいるし、
職種にもよると思いますけどね。
買い物とかスッピンで全然OKって人結構多いと思います。
日本だと、私の若い頃の話ですが、
大学生でメイクを普段からする子たちは、基本毎日学校がある日はメイクして学校に行ってましたよね。
今でも同じなんじゃないのかな。
寝坊して時間なくて、すっぴんでどうしても学校に来なくちゃならなかった日は、
やばいやばいって言って、休み時間に速攻でメイクして。とかってしてましたよね。
これ、日本っぽい考え方なのかもしれませんが、
やっぱりちょっと、こう、スッピンで外出するのは恥ずかしいとかね、周りの目が気になるみたいな。
道ですれ違う知らない人の目を気にするっていうよりは、
友達とか、会社の同僚とか、近所の人とか、
知り合いの目を気にして、
時間がなくても何とか顔作らなきゃ。みたいなところありますよね。
とにかく、日本ではメイクは、もちろん自分を綺麗にするためのもので、綺麗になれるようにメイクするんですが、
同時に「やらなくてはならないもの」…みたいな、
誰もそんなこと言ってないですし、ノーメイク派の人ももちろんいるんですけど、
メイクをする人からすると、
ノーメイクではちょっと出かけられない、出歩けない、メイクしなきゃだめ、みたいな、
そんな感覚じゃないですか。
その辺の感覚が日本の女性とアメリカの女性は違うのかなと思います。
アメリカ人に限らずだと思いますが、
こっちに住んでて周りの女性を見ていると思います。
で、ですよ、本題。
メイクがね、濃いの。こっちの人たち。
いや、濃くてもすごく綺麗で「美しい!」って人も多くいますけど、
「もったいない!」って感じることが多いんですよね。
どういうことかっていうと、
元々、その人が持っているスッピンの、なんていうんですかね、元の素材が良いのに、
わざわざそこに濃いメイクいらないのよって、
思うんですよね。
この気持ち、わかってくれる人、特に日本人の女性のリスナーさんなら多いと思うんですけど、
欧米の人の顔って、各パーツがしっかりしているので、
元のお顔が整っているんですよね。
美しい。羨ましい。
そう、日本人は平たい顔族ですからね。
みなさん知ってますか、平たい顔族。
最近Netflixでテルマエロマエ見て、テルマエロマエの中で古代ローマに住んでいる主人公が日本にタイムトリップしちゃった時に日本人を見て、
「平たい顔族」って呼ぶんですよね。
私たちのような彫りの浅い顔を持っていると
彫りの深い欧米人の顔は羨ましいんですよ。
これもね、好みの問題なんですけど、もちろんアジアンビューティーな顔が好みの人もたくさんいるでしょうけど、
単純に、でもやっぱり綺麗だもんね、こっちの人はみんな。
それだけ大きい目があれば、アイラインなんていらないだろ、みたいな。
それだけ高い鼻があれば、ノーズシャドウなんていらないだろう、みたいなね。
とにかく、元の顔がもう良いモノを持ってるんですよ、みんな。
それなのに、めっちゃ濃い、なんていうんでしょうね、どぎついメイクをして、
あーもったいない。みたいな。そんな感じを思うんですよね。
ちょっとね、
いや、これ私の感想というか、私が感じることなんですが、
はっきりした顔に濃いメイクすると、ちょっとキツい印象になるんですよね。
強い女!みたいな。
キリ!とした、どころではなく、ギリ!!!!!みたいな。
目力ギャーーーーーーん!みたいな。
ちょっと怖いんですよ。
たぶん文化というか、
好みが日本とは全く違うんでしょうね。
最近改めてそう感じたのが、
うちの旦那さんは小学校の先生をしているんですが、
クラスにエイドさんって、何て呼べば良いんですかね、
アシスタントの方達が何人かいるんですよ、旦那さんのクラスに。
その中の1人のアシスタントさんが、年末、クリスマスにホリデーカードをくれて、
日本でいう年賀状のみたいなものですね。
それに家族写真が載ってて、
ショッピングモールのクリスマスデコレーションの前で家族みんなで撮影しました、みたいな写真だったんですけど、
私はその写真でそのアシスタントさんの顔初めて見たんですが、
結構強めのお顔をしてて、
性格キツそうだなぁーみたいな。
前々からから旦那さんから仕事の話を聞いてて、
その人について性格がキツいとは聞いてなかったんですが、
すごく仕事ができる人で、旦那さんもすごく毎日助かっているって聞いていて、
勝手にね、仕事ができる人=テキパキ仕事をこなす=気が強い女性
みたいな印象が
その写真を見て私の中で出来上がったんですよ。
で、先日、その人のスッピンを見る機会がありまして。
今年年明けて、
旦那さんの脚が急に痛くなってERに行って一晩入院したことがあったんですが、
このポッドキャストでもお話ししましたよね。
その時に旦那さんが仕事を急に休む事になって、
いつも学校で使っている仕事用のパソコンを、そのアシスタントさんの家に届けに行ったんですよ、休む日の朝、私が。
パソコンにね、色々資料とか、子供達がやるアクティビティとかが入っているとかで。
その時に彼女のスッピンを見て、初め同じ人って、そのアシスタントさんだってわからなくて。
よくスッピンで誰だかわからないって言う時って、ネガティブな意味だと思うんですけど、
そうじゃなくて、
めっちゃ可愛いかったんですよ。
そして柔らかい印象。優しい印象。
笑顔が素敵。
メイク姿も良かったですけどね、
断然スッピンの方が可愛くて、
本人には初対面でしたし何も言わなかったですけど、
後からうちの旦那さんにその話をして、
びっくりしちゃったー!スッピンめっちゃ可愛いじゃん!って言ったら、
「俺もそう思う」って言ってました。
うちの旦那さんも元から薄めのメイクの方が好き派なので、まああれですけど、
たぶん多くの日本の男性も同じなんじゃないかなぁ。
日本でいう濃いメイクって、こっちでは薄い方ですからね。
何をもって濃いって言うかにもまぁよりますけど。
結構前ですけど、
また全然別の知り合いのおうちにパーティーに呼ばれて行った時に、
パーティーって言ってもカジュアルな、仲間内の集まりだったんですが、
そのお家の奥さんが結構ガッツリ濃いメイクをしていて、
普段その人がそんなメイクしている姿を見る機会がなかったので、
あら、メイクもパーティー仕様なのね。ってこう、驚きつつも私はそんなことを思ってたんですけど、
そこの旦那さんが、
「みろよ、うちのワイフの今日のメイク、最高だろ。最高にビューティフルだろ。」みたいな。
「Heyうたこ、うたこもうちのワイフにメイク教えてもらいなよ、そうすれば旦那が喜ぶぜ!」
みたいなことをめっちゃ言われて、
いや、うちの旦那はこんな濃いメイクしたら引いちゃうんですけど。って内心思ってました。
メイクって、完全に好みの問題で、
その好みも人それぞれなんだなーって、アメリカで暮らしていて改めて思います。
皆さんは日本、そして海外におけるお化粧、メイク事情について、何か感じることはありますか?
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