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ep.234/ アメリカの食パンまずい問題

ここ数週間、Spotify に4989の新しいエピソードがアップロードされていないというお問い合わせがリスナーさんからたくさん来ていまして、

私も確認したんですが、確かに、エピソード227を最後に止まってるんですよね。

どうしてだろう。

私、PodBeanというポッドキャスト配信システム?Webサービス?を使っていて、

Spotifyには自動で同期されるようになってるはずなんですよね。設定は今もonになっていて、何も設定変えてないんですよね。

なんででしょう。

ちょっともう少し確認してみますけど、すみません、

Spotifyから聴いているのに、最近聴けてないよ、という皆さん、ご迷惑をおかけしています。

もうしばらくお待ちください。


さて、今日のエピソードですが、アメリカの食パンについてお話したいと思います。

その他、私の職場の出来事についてもお話ししたいと思います。


★my favorite

——————

最近私がハマっているものや、気になっていること、お気に入りの商品などについてお話しているコーナーです。


今週はパンの話なんですが、

最近。少し良いパンを日常的に食べる事にハマっています。


今日はちょっとその話をしたいなと思うんですけど、

アメリカで暮らし始めて、

日本にはあったのにアメリカでは無いもの、不便だなぁとか恋しいなぁとかって思うことやものって結構たくさんあると思いますが、

ずっとね、アメリカの食パンの質の低さに呆れていたんですね。


ほんとアメリカって、食パンおいしくないですよね。

なんなの、あのペラッペラな食パンは。

とにかく薄いんですよね。 

何なの?なんであんなに薄いんですかね。


日本ではスーパーやコンビニに置いてある食パンって、6枚切りか8枚切りが一般的じゃないですか。

たまに4枚切りもありますっけ?


えー、ちょっと、皆さんはどっち派ですか?6枚切りか8枚切りか。

皆さんはっていうか、皆さんはどっち派で育ちました?

こういうのって、小さい頃の習慣というか、自分のお母さん、実家がどうだったかで、なんとなくそれを大人になっても引き継ぐみたいなことがあると思うんですけど、


我が家はね、実家、

基本は6枚切りだったんですよ。

あ、っていうか、まず、うちの実家、朝は完全にトースト派の家だったんですね。

ご飯とお味噌汁とかの朝ご飯って、たまにしか、なかったですね。

2、3ヶ月に1回あるかないかくらい。

とにかく朝はパン派の家で育ちました。


そんな我が家は6枚切り派でしたね。

サンドイッチを作る時は、8枚切りだったんですけどね。やっぱりサンドイッチってなると、6枚切りだとちょっと厚すぎるから8枚切りかしら、みたいなね。


そんな8枚切り、日本の8枚切りよりもアメリカの一般的に売っている食パンって薄いんですよ。


ペラッペラなの。


アメリカの人はそういうもんだって思ってるから何も疑問に思わないんでしょうけど、

日本からアメリカに来た私みたいな人って、絶対ここ、疑問に思われたことあると思うんですよね。


ね、アメリカの食パン、薄いですよね?

美味しくないですよね?そして。


アメリカの食パンは基本的には同じ切り方、同じ薄切りなんですけど、

一応いろいろな種類があって、

普通のホワイトブレッドもあれば、whole wheet、全粒粉とか、

色々混ざったマルチグレインとか、結構種類あるんですよね。

でも全部とにかく薄切りで、

で、あまり美味しくないんですよ。


味覚って人によって異なりますからね、

美味しくない美味しくないってこんなに何回も言っているけと、普通に美味しいと思って毎日食べていらっしゃる方にはね、ちょっと悪いので申し訳ないですけど、

でも、どう考えても、やっぱりあんまり美味しくないんですよ。

いや、なんなんですかね、なんであんなに薄く切っちゃうんですかね。


日本に住んでいた時は、

家から1番近いコンビニやその辺のスーパーに売っている1番安い食パン、6枚切り1袋100円とかの食パンでも普通に美味しかったのに、

アメリカに来た途端、食パン難民になってしまっているっていう、

本当に謎。

絶対日本の皆さんは、え、アメリカ、パンまず、どうするのこれ?って思ったことありますよね。


アメリカに住んでいる日本人の方は、ここから何パターンかに分かれるんですよ。

まずは、やっっぱり日本スタイルの食パンがいいってことで、それを求めて日経スーパーや日系のパン屋さん、

もしくは韓国系のスーパーやパン屋さんとかでも結構美味しい食パンが売っているので、そういうところで購入している派、

でもこれは、そういうお店が近くになければできないですね。


あとは、もう買うのを諦めて自分でパン焼いちゃうよっていう方も結構いますよね。

結構アメリカに来てからパンを焼き始めたって日本人の方も多いと思います。

私の友達にも何人もいます。

いやー、私も、パンを焼ける才能があればいいんですけどね、私にはちょっと難しいです。


日系のスーパーも近くになく、そして自分でパンを焼くという選択肢もない私、

どうなったかというと、

食パンを食べることを諦めました。


っというか、ここまで食パン食パンって言ってますけど、

日本人の方はね、食パンって聞いて、

「ああ、食パンか」ってイメージつくと思いますけど、日本人以外のリスナーさん、食パンって聞いて分かりますか?

食パンって英語で何て言うんだろう。ちょっと知らないですけど。


あれですよ、普通にスーパーのパン売り場でズラーっと並んでる、普通のパンです。

ホワイトブレッド?ホワイトブレッドが本当は食パンなんですかね。


とにかく、食パン、あの普通の大量生産さんのズラーと並んでいる、切られて売っている、あのパンです。


なんか、私の勝手な 思い込みで、

普通に普段食べるパンは、あのスーパーに売ってる食パンじゃなきゃ、みたいな、そういう考えがあったんですよ。

たぶん、これは一番初めに話しましたが、育った環境というか、小さい頃にパンとの、食パンとの関係をどう築いてきたかによると思うんですが、

なんかちょっと、大きな話になってきましたけど。笑。

私の実家は、とにかく基本朝は、普通の食パンを食べるっていう家庭だったので、

それが関係しているんでしょうね。


日常的に食べる食パンは、なんの特別なものでもない、

普通にスーパーで売っている6枚切り、8枚切りのパンっていう観念があったんです。


なんて説明すればいいんですかね、

私たち、食パン以外のパン、食べますよ、時々。

週末、ワインを飲もうって時とか、チーズやなんちゃらディップと一緒にバゲットとかを買って食べますし、

あとは引っ越してくる前に住んでいたエリアに、私たち夫婦のお気に入りのパン屋があって、たまにご褒美的な感じでそのパン屋に売っている大きな塊のパン、あれ、何パンなんだろう。

ジャーマン系の外側が固めのやつ、あれ私たち好きなんですけど、

そこのパンをたまに買ったりとか、

食パンではなくてベーグルとか、イングリッシュマフィンとかを食べることもあるんですけど、

でもなんか、基本的に家に常備してあるものは、

なんの特徴もないあのスーパーの食パンっていう、

そういう考えがあったんですよ、

たぶんこれ私だけで、全然旦那さんはそういうこと思ってないと思うんですけど。


ある日、気づいて、

いや、なんで、こんな薄っすい、美味しくない食パンを食べているんだろう、ずっとって。

なんなんですかね、謎の義務感というか、

庶民たるもの、そんな贅沢せずに、スーパーの食パン普段は食べてなきゃみたいな。

そういう、なんていうんでしょう、しがらみがあったんですが、


いや、 そんなしがらみは、自分自身で作ったものだ!と気づいたんです。

そして、食パンと決別しました。


それ以降は、スライスされていない塊のパン、を買ってきて自分たちで切って、スライスして食べています。

それはバゲットとかもだし、普通のホワイトブレッド、全粒粉のブレッドとかも、

あとはアメリカに来てから初めて食べた、最初はあんまり好きではなかったサワードブレットとかも最近よく食べてます。

スライスすでにされているパンも買うこともあるんですけど、そういう時はスーパーのいわゆるパン売り場に並んでいる大量生産されているやつじゃなくて、

スーパーのベーカリー、スーパーにある、その場で焼いているベーカリーコーナーに売っているパンあるじゃないですか、あれを買うようになりましたね。


要は、庶民からの脱却です。

パンに質を求めるようになったんですよ、我が家。

我が家っているか、たぶん私ですね。


ちなみに、あれ、これ話したことありましたっけ?

パン売り場で一般的に大量生産されている、売られているパンで、日本人好みの厚めのパンもたまに売っています。

それは、テキサストーストっていうやつです。

これ、4989で話したことありましたっけ?


テキサストーストって、なんでテキサスなのか分かりませんが、

ブランド名ではなくて、パンの種類なんですよね、これ。

大手のグローサリーストアーのプライベートブランドとかでも見たことがあるので、

テキサストーストって種類なんですけど、パンが厚切りなんですよ、すごく。

日本の6枚切りよりも厚いです。

4枚切りよりかは薄いとは思うけど、6枚切りよりかは厚いと思います。

厚切り食パン難民の皆さん、ぜひ、テキサストースト、探して食べてみてください。



あとは、素朴な疑問なんですが、

アメリカ人のリスナーの皆さん、まぁ別にアメリカ人である必要はないんですが、

アメリカのパンで育ってきた皆さんの中で、日本の食パンを食べたことのある方っていますか?


アメリカの方は、アメリカで売っているあの薄いパンが普通だ、それが日常的に食べるパンだってことで育ってきたわけじゃないですか、

そういう皆さんが日本の食パンを食べた時って、どういう感想を持ったんですかね。

美味しいと思ったんですかね?

それとも、私たちが感じた、アメリカの食パン薄い!という感想とは逆で、

「日本の食パン、厚い!なんでこんな無駄に分厚いの?」とか、

「身が詰まりすぎ、もちもちしすぎ!」とかって、日本人が美味しいと思うポイントが逆に美味しくないって感じたりするんですかね。

なんかそういう疑問を持ちました。今回。

 

あとは、たとえばヨーロッパ出身の方とかも、自分の出身国ではパンがすごく美味しいっていう方たち多いと思うんですけど、

アメリカだとなかなか美味しいパンが見つからないと思うんですよね。

どうしてるんですかね。

私はESL、英語のクラスの時の友達でフランス人の友達が何人かいましたが、やっぱりアメリカのパンのまずさに苦労していて、

わざわざ隣町まで行って、フランス人が経営しているパン屋さんでいつもパン買ってるって言ってました。


皆さんのパンに関する色々な体験やご意見、お待ちしています。





★働き鉢・うたこ

———————

このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。

嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。


職場で、またもやドラマといいますか、出来事がありまして。

先週、このポッドキャストで お話ししていた、仕事中にカップヌードルを食べる同僚、


あ、まだ聴いていないない方はぜひ聴いていただきたいんですけど、

先週のエピソードでは、仕事中にお菓子とかね、ちょっとした軽食をつまみながら、仕事をする人って結構いると思うんですけど、特にアメリカは多いよねっていう話をしていて、

少し前にうちのの会社に入った同僚が勤務時間中にカップヌードルを食べるんだよっていう話をして、

それってありなのなしなの?っていう問題提議を皆さんにしたんですが、


なんとその社員、クビになりました。

クビ。解雇。


なんか、理由が、

その社員、私よりも年下の女性の社員だったんですけど、

主にカスタマー対応をしていたんですね、電話に出たり、メールの返信をしたり。


内容の難しいメール、返信するのに色々確認したり時間がかかるような、込み入った内容のメールを削除、勝手に削除しちゃってたんですって。


で、うちのマネージャーというか、私たちのオフィス的にはボスですね、ボスが切れてしまって。


もともとね、ちょっとケアレスというか、

「オッケーオッケー」みたいな、少し軽い感じの性格な子ではあったんですけど、


で、少し前にお金が絡む処理を任せた時に、

周りに聞いて確認すべきだったところをそのまままぁいいや、みたいな感じで進めてしまったことがあって、ちょっとトラブルになったことがあったんですよ。


でも、それは、入社してまだそんなに経っていない社員にね、そんなお金が絡むような処理を依頼して、ちゃんと一緒にチェックをしなかったマネージャーも悪かったんですけど、

まぁ、そういうことがあったんですよ。

そういうあまり確認をせずに進めちゃうタイプな所が垣間見えて、

もう少し注意して、いろいろ、トレーニングしていく必要があるね、みたいなことを話していた矢先のことだったんですね。


うちの会社って、1つのメールアカウントにクライアントさんからのメールも、業者さんからのメールも、またはその他、諸々業務に関するメールが1つのメールアカウントにメールアドレスに全部来るようになっていて、

それをマネージャーが各社員に振り分けて、で、私たち社員は、それを自分に振り分けられたメールを担当するっていう、そういう仕組みなんです。


だからその今回の問題になった、クビになった社員が削除してしまったメールも、

まずはマネージャーが一旦内容をチェックしてその社員に振り分けていたメールだったんですよね。


さらには、まだ入社してそれほど経ってもないですし、その社員が送る全てのメール、全部のメールは、その同じマネージャーが一旦書かれたメールの内容をチェックして、問題ないかを確認して、それからお客さんに送信をするっていうやり方をしているんです。


だから、朝の時点でマネージャーは、ちょっとこのメールは難しいかな?と思ってたんですって。

その新しい社員にはこのメールは難しいかな、って思ったんですって。

難しい内容だから、たくさん質問してくるだろうな、時間かかるんだろうな、って。

でも、夜に、あれ、難しいメールいくつかあったけど、そういえばまだチェックしてないな、どうなったのかなって思い出して、

で、探したら、それらのメールが削除されていたと。


詳しくは私も知らなくて、メールアプリのゴミ箱に入ってたのか、そこからも消されてたのか分からないんですけど、

とにかく勝手に難しいからという理由でclientからのメールを消しちゃったらしくて。

しかも1通とかだったら偶然、というか、アクシデントで削除されちゃうこともあるかなって思いますが、

1通とか2通とかではなくて、結構な数のメールを消していたんですって。


本人に確認したら認めたということで、

そりゃね、クビになるのも理解できるかなっていう感じなんですけど、



カップヌードル仕事中に食べるって、なんかこの子破天荒やなぁと思っていたんですけど、

そんなのは全然、彼女にとってはなんでもなかったということですね。

そんなことがありました。


でもまた、うちの会社は1人社員を失ってしまったわけですよ。

せっかく入った、貴重な社員だったのに。



さすがにね、やってしまったことを考えると、クビなのも致し方ないなと思いますけど、


何よりもね、前少し話したんですが、

ちょっと前に1人、同僚が引っ越してしまって、

今忙しくて人手も足りないので、その子はリモートでまだ働いているんですけど、


オフィスにいた時は、その子がメインで電話対応をしてくれていた社員だったので、

その子がオフィスからいなくなってしまったことで残った私たちが電話対応をしなくてはいけなくなったんですね。


英語がいつまでたっても苦手な私としては、ほんと電話対応嫌いなんですけど、

そういう英語うんぬんは置いといたとしても、

本当に今忙しくてやることがたくさんあるので、

長い電話につかまってしまうと、すごく時間をとられてしまって、それがね、困るんですよ。

いやー、忙しいのに電話対応をやってくれる人もいないし、困ったなーと思っていたんですね。


そんな困っていた時に現れたのか、その今回クビになっちゃった子なんですね。

なんと入社したもう1日目から、「取次ぎぐらいだったら電話私も出ますよ」って言ってくれて、

もうどんどん電話を取り始めてくれて。

更には、電話対応もすごく慣れている感じで落ち着いてて、


少しずつ、こういう電話、こういう内容の時にはこうして、って頼んだらそれもこなしてくれるような子だったので助かっていたんですよね。


まぁそのちょっとその、軽いというか、適当に答えてはいけない内容を確認無しで答えちゃいそうな、ちょっと危なっかしいなという心配な点もあったんですけど、、


でも全体的には基本的な対応はできるし、クライアントにもフレンドリーに話せるし、

言葉選びとかも私は嫌いじゃなかったですし、

何よりも、もう自分から率先してガンガンを電話をとってくれていたので、

本当にその点では助かっていたので、いなくなってしまって、しかもある朝急に。

ちょっと切ないですね。


ということで、同僚がクビになったお話しでした。

まだまだ私の激務生活は続きそうです。



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