先週のエピソードの中での勘違いしていた英語、英単語の話についてなんですけど、
ずっと勘違いしていた単語ということで、kindergarten英語で幼稚園という単語をkindergartenではなく、gardenだと思っていた…と紹介したんですが、
さすがこの4989American Life、世界中にリスナーさんがいるのが強みですね。
kindergartenって、ドイツ語なんですよ!って何人かのドイツのリスナーさんからメッセージやメール、コメントをいただき、教えてもらいました。
ドイツ語だったんですね。
しかもね、gartenって、庭、そう、つまりgardenって意味なんですって。
しかもKinderって、子供って意味らしいんですよ。
先週のエピソードを聴かれた方、覚えています?
私、kindergardenって勘違いしていたんですけど、
特に理由もなく、なんとなく、ふわっと、幼稚園なので、子供達が庭を走り回っている、kinderたちがgardenで遊んでいる、だからkindergardenだ!なんて漠然した、漠然とイメージしていた、
ってお話しをしたんですが、
そう、合っていたんですよ。
Kinderが子供、gartenが庭。
すごくないですか?奇跡の大正解だったんです。あれ、私、もしかして天才なのかな、って笑。
ちょっと自分が怖いわ。
もしかして言語に対して特別な才能があるのかも。なんちゃって。
面白いですよね。びっくりしました。
言われてみれば、kinderと聞いて日本のみなさん、
アメリカの人もそうか、
kinder、何か思い出しませんか。
そう。Kinder Suprise。
チョコエッグですね。
日本にもアメリカにもありますよね。きっと世界中にあるんですかね。
前も何かで話しましたっけ?現在はアメリカではチョコエッグの形式では販売されてないんですよね。チョコとかキャンディっていうんですか、そういうのの中におもちゃとかが入っているものがNGなんです。
アメリカでは今でもKinderのチョコエッグありますけど、エッグ型のパッケージなだけで、実際は開けるとパカって2つに分かれてていて、片方にチョコレート、片方におもちゃって完全に別々になっているんですよね。
っていう小話は置いておいて、そう、Kinder Surprise、Kinder子供、Surprise、驚かせる。
わお。
繋がった。全て繋がったって感じですよね。
昔はね、全然そんなネーミングの意味とかまでについてまで考えたこともなかったですけど、
Kinder、そうか、子供かってわかると、なるほどなって思いますよね。
そう、勘違い女王の私がね、アメリカでKinder Supriseのパッケージをみて、
カインダーSuprise、Kindな人間、Kinder、親切な人がサプライズしてくれる、Kinder Surpriseなんて、心温まるお菓子なんだ!
なんてトンチンカンなことを言わないでいられたのは、
日本にもKinder Surpriseがあるからなんですよね。懐かしいなぁ。
昔はT Vで宣伝もしていましたよね。
「キンダーサプライズ♪」そんな感じの歌で。
覚えている方いらっしゃいますかね。めっちゃピンポイントですからね。同じ世代の人がもしも聴いていたら覚えている人がいるかもしれません。
本当、チョコエッグの話を長々として申し訳ないんですけど、
私知らなかったんですけど、今、日本では名探偵コナンチョコエッグあるんでしょ?
名探偵コナンって漫画・アニメなんですけど、海外の方でね、知らない方のために一応説明です。
私、名探偵コナンめっちゃ好きなんですよ。
えーーー欲しい!ってなって、
今すごく、コナンのチョコエッグたくさん買いたいって欲が高まってるんですけど。
チョコエッグの中のおもちゃとして、アニメの登場人物の、コナンの登場人物の小さななフィギアが入ってるんですって。
わー、全部集めたいです。全種類集めたいです。
そういうことを考えてると、私も日本人だなって思いますよね。
この収集欲っていうか、集めたい、コレクトしたいってやっぱ思っちゃいますよね。これ日本人特有なんですかね。
日本人でも全然ね、興味ない人もいるでしょうけどね。
みなさんは何か集めているものとか、もしくはこれから集めたいなと思っているものとかありますか?
もしあれば教えてください。
ちなみに、このコナンのチョコエッグは、kinder surpriseではなくて、日本のメーカーのフルタ製菓から出ているらしいですよ。
とかいうどうでも良い情報も共有しておきます。
あ、そう、でも大切な、重要な情報も共有しておきます。
さっきも話したんですけど、アメリカではチョコエッグって禁止なんですよね。
チョコエッグだけではなくて、チョコとか何かお菓子の中におまけが入っているっていうのがNGらしくて、
別パッケージならいいんですけどね。
チョコエッグみたいに、チョコレートを食べるとそこにカプセルが入ってるような、口に直接食べ物ではないものが当たるのがNGなんですかね、衛生的な問題なのかな、それとも安全的な問題なのかな。
とにかくNGなんです。
で、当然、海外からの持ち込みもNGなんでね、みなさん気をつけてください。違法です。捕まりますよ。
だから、日本に住んでいる4989ファンのみなさん、
「えー、うたこさんがコナンのチョコエッグをそんなに欲しいならいくつか送ってあげよう!」なんて言ってアメリカに送ってきちゃダメですからね。
違法です。
他の国に住んでいる方や、海外旅行をした方とかも、ご当地チョコエッグ〜とかって言って、お土産としてアメリカに持ち込むのもNGです。
みなさん、気をつけましょう。
めっちゃチョコエッグについて話してしまった。
とにかく、えー、なんでしたっけ。
そう、Kindergartenは、ドイツ語で、私が想像していた子供達が庭で遊んでる的な意味が大正解で、
結果、私は天才だったということがわかったという話ですね。
面白いですね。
コメント、メッセージくださったみなさん、ありがとうございました。
あともう一つ、ごめんなさい、業務連絡、というか、お知らせ、というか、お知らせか。なんですけど、
Spotifyへのエピソードのアップロードについてです。
先週?先週ですね。
年明けからずっとSpotifyにエピソードがリンクされていなくて、Spotifyではここ何ヶ月もずっと更新されていなかった問題が解決をしたという話をしました。
原因はファイル形式だったという、結構簡単なことが原因だったんですけど、
それの原因に気づいたので、今後はSpotifyも更新されますよーということなんですが、
リスナーさんから、そのずっと更新されていなかった間のエピソードもSpotifyで聴けるようにもう一度アップしてください、というリクエストのご連絡をいただいんですね。
実は私もそうしようと思ったんですが、ちょっとそれが難しくて。
どこまで説明すればいいのかわからないのですが、
大元の、エピソードの音声ファイルをアップロードしているシステム、というかツールがあって、
そこから、Spotifyだったり、Apple Podcast, Google Podcastとか、色々なPodcastが聴けるアプリに送られていく、送られていく?リンクしていく仕組なんですね。
みなさん、その辺り、ご存知の方も多いかもしれませんけど。
だからSpotifyに直接音声ファイルをアップロードしているわけではなくて、大元のツールにアップロードしたファイルがSpotify側でも聴くことができている、という状況です。
で、なんですけど、
ファイル形式を変更するには、そのエピソードの音声データを差し替えなければいけなくて、
それをすると、今までの、これまでのデータ、何人の方が聴いてくれた、とか何回聴いてもらった、とか、その他諸々のデータが消えてしまうんです。
私ももちろん、最初全部のエピソードのファイル形式を変えよう!と思ったんですが、これを知って、
ちょっと、これまでのデータが消えるのはなぁ。と悩んでいます。
もしも多くの方がSpotifyでいつも聴いていて、
その更新されていなかった分のエピソードもSpotifyに再度上がると嬉しいー!ということであれば、ファイル形式変更しようかな、とも考えています。
年明けからだから半年か、でも2月から4月末くらいまで結構長くお休みしていたので、エピソード数的には、どのくらいだろう、合計3ヶ月位分だと思います。
ちょっとみなさんからのご意見をお待ちしています。
もしもたくさんの方からコメント、メッセージ、メールなど連絡が来るようであれば、ファイルの再アップロードを行いたいと思います。
みなさん、ご協力お願いいたします。
さて、今日のエピソードでは、職場での後輩指導について4989している様子についてシェアしたいと思います。
★働き蜂・うたこ
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このコーナーでは、日々の仕事の中での出来事についてお話ししています。
嬉しかったこと、楽しかったこと、辛いこと、不平不満など、仕事関係の色々なことをここでシェアしていきたいと思います。
現在私は、職場でボスというか、マネージャーを除けば一番上のポジションで働いています。
同じ業務をやっているスタッフの中で、私が1番働いている期間も長いですし、1番色々なことをわかっているという状況です。
ということで、周りのスタッフたちは、私に日々いろいろ質問をしてきたり、
そのスタッフたち、まあ後輩たちですね、のトレーニングというか、指導というか、そういった役割も私が担っているわけなんですけど、
これがね、難しいですね。
教えるって難しい。かなり苦戦しています。
1つは私の英語力の問題なんですけど、
本当に伝えたいこととか説明したいことが100%やっぱりまだ伝え切れないんですよね。
仕事のやり方とか、これをこうやってくださいとか、あれはこうしなきゃいけないよ。とか、
そういう直接的な、具体的な指示はできますし、それらは伝わってると思うんですけど、
なんでそれをやらなければならないかとか、
どうしてそういうやり方をしなければいけないかとか、
理由とか、その1つの作業のバックグラウンドにある事情とか、そういう少し込み入った話を説明するときに、なかなかうまく説明できなくてもどかしさを感じますね。
あとはEメールの文章のニュアンスの違いとかを説明するのが、全然伝わらないことが多くて、
うちの職場はクライアントにEメールを送ることがとても多いんですけど、
こういう時は、もっとこういう書き方した方がいいんじゃない?
今回のお客さんはこう言っているから、それに対しては、この言い方ではなくて、別の言い方の方がいいんじゃない?とか。
いや、本当、英語が一番できない私が、なんで周りの英語のメールについて指導しなきゃならないんだよ、という感じですが、
でも私が普段後輩たちのメールについて指摘しているのは、英語力ってというよりは、
文章力とか、状況把握力とか、カスタマーサービス的にどうかとか、そういう部分なので、
いくら英語がネイティブでも、
いやいや、そうじゃないよね、もっとこう書いて。って指導することがたくさんあって、
そいうシチュエーションでその後輩に私の考えを理解してもらうっていうのが難しいですね。
文章センスとか、メールのセンスとかがある人だったら、話は伝わりやすいですし、
まぁそもそも指摘をする回数も少ないんですが、
たまにいるんですよね、全くその辺りのセンスが無い人。そういう人にわかってもらうのは大変です。
自分の英語力をあげて、もっと伝わるように、わかりやすく説明できるようにならなきゃな、と日々感じています。
英語の問題の他に、そもそもの考え方の違いとか、文化の違いとか、そういう部分で、私の言いたいことがなかなか伝わらないなと感じることも頻繁にあります。
日本人って、良い意味でも、悪い意味でも、ルールに忠実というか、
よく言えば、真面目、そして細かい事まで気にする、悪く言えば硬い、応用力がないと思うんですけど、
私があまりにも日本人の考え方なので、仕事や働くという事に対して。
このやり方は間違ってないかな?これで合ってるかな?て感じで、いろいろなことに心配しながら仕事をするっていうのが自分の中での基本なんですけど、
心配性っていうのもあるのかもしれませんけど。
結構自由っていうか、自己流っていうか、そういう同僚も結構いて、
良い面もあるんですよ、各自が自主的に動けるので、柔軟に物事に対応できるみたいな。
でも、なんでもっと細かく確認できないの?なんでもっと慎重に作業できないの?なんで曖昧な点は誰かに相談できないの?て感じで、周りのスタッフたちの行動に日々悩まされています。
中でも1番新しいスタッフの子のトレーニング、指導には、本当に頭を抱えています、現在。
なんか、つかみどころのないタイプなんですよね、その子が。
私の話は一応うなずきながら理解している様子なんですけど、
実際その作業をやると、私がお願いしたことができてなかったり、
言った直後はできてるのに、1時間後に同じような作業した時に間違ったやり方でやっていたり、
本当に理解できているかが謎なんですよね。
この後輩の場合は、いつまでたってもミスが多いというか、わかってなさそうというか、
あれ?大丈夫かな、この子は。
て感じなんですよ。
で、これは日本人とアメリカ人の感覚の違いとか、働き方の違いなのかもしれないんですけど。
いや、一概にアメリカ人は、日本人は、っていう考えはよくないのかもしれないですね。
むしろ世代の問題なのかも。
ジェネレーションの違い。
「今の若い子はさ。」てやつですよ。
なんかさー、私が若い頃は、親世代の人たちが
「最近の若い子はうんちゃらかんちゃらで困るよ。俺たちが若かった頃はもっとこうしてたよ。」
「私たちが若かった頃は、こういう場合はこうしなくてはならなかったんだよ」
みたいなことを言われて、うざいなぁって思っていましたけど、
まさに今そんな感じよね。
それがジェネレーションによるものなのか、
今の若い子はさ。
ていう内容なのか、
国の違いによるものなのか、
全くアメリカ人はさ。
ていう内容なのか、はっきりわかりません。
色々、ん?って思うことが日々あるんです。
例えばあまりsorryって言わないんですよ。これが、うちのスタッフたちがなのか、言語や文化の違いでアメリカ人全般がそうなのかは私にはわからないんですけど、
例えば何かミスをした時に、私がそのミスを指摘するじゃないですか。
「ここが間違っています。AではなくてBだよ。修正してください。」て。
日本語だと、
「すみませんでした。すぐに修正します。次回から気をつけます。すみません。」
って反応すると思うんですけど、
今のうちの後輩たち、特にその1番新しい子なんですけど、は、
「OK. No problem. I can do that.」
とか、「that’s fine. I’ll do it. 」とかって返してくるんですよ。
まぁ英語だと普通の回答なのかもしれませんけど、
でも何か指摘したときにノープロブレムって返させるのってすごく違和感があって、
いやいや、ノープロブレムじゃないでしょ、あんたのやったことがプロブレムなんだよ。
みたいな。
That’s fine って、いやいや、あんたのミスはfineじゃないから!
って思うんですよね。
なんかね、胸の奥で引っかかるんですよね。
英語うんぬんで言うと、
そのミスを修正するじゃないですか、その後輩が。
そして修正し終わったファイルを「終りました」って私に渡してくるんですけど、
その時に私がまぁ一応、サンキューって言って受け取るじゃないですか。
その時にyou are welcome って言われるんですよ。
まぁ英語の基本ですよね、
Thank you に対して、you'r welcome。
でも、違和感を感じるんですよ。
いやいや指摘してやったのはこっちだし、修正できているかこれからチェックしなきゃならないのもこっちだし。
むしろこっちがyou'reウェルカムだよって、ちょっとイラッとするんですよね。
え?私がそのファイル、あなたのミスを、私が頼んで直してもらったわけ?
みたいな。
私がミスしたわけではない、後輩のミス、あなたのミス。それを私がお願いします。って言って、どうか直してください。って言って、
直してもらった状況なの?
みたいな。
なんで「どういたしまして」って言われるの?みたいな。
この辺は、完全なる言語の違いだと思うんですけど、なんかちょっと悶々とする部分なんですよね。
日本の方だったらわかってくれると思うんですけど。
それから、これも国の違いによる問題なのか、ジェネレーションの問題なのか、個人の考えの違いなのかわからないんですけど、
全然周りからの見られ方みたいなものを気にしないんですよね。その子。
なんていうんですかね、どういう部分かって言われるとうまく説明できないんですけど、
周りから見て、あんまり真面目に仕事をやっているように見えないっていう。
いや、本当はね、真面目に取り組んでいるのかもしれないですよ。
でもそうは見えないの。
まぁ、不器用な人っていうか、損するタイプの人っているので、どこにでも。
よくあるじゃないですか、「お前なんでにらんでるんだよ」って「お前目つきが悪いな」って先輩や上司からよく言われるみたいな人。
でも本人にとっては別に普通の表情をしているだけで、もともとこういう顔なんですっていう。
それと、同じで、本人は真面目に働いていても、端から見るとそうは見えなくて、っていう、
そういう人もいるとは思うんですけど、
ほんとにあなたこの仕事やる気あるの?て感じちゃうほどなんですよ、その子が。
なんかこう、集中力が全くなくて、すぐトイレに立ったり、ちょっと外の空気を吸いに行ったりとかして、頻繁に席を離れるんですね。
全然そういうね、気分転換してもらっても全く問題ないんですけど、それが多すぎるんですよね。
気づくといない、みたいな。
普通さぁ、普通って言う表現はあまり使いたくないですけど、
なんて言えばいいのかしら、私なら、
新しい職場で働き始めて、1週間ぐらいは緊張しながらも早く仕事を覚えようって意気込んでるじゃないですか。
早く職場に慣れなきゃ。って。
だから意識的にちょっとてきぱき動いたり、真面目にやっているふりでもいいから、ちょっと周りの視線を意識するでしょう。
周りは周りで、やっぱりはじめの頃って新しく入ってきた子がどんな子か、仕事ができる子か、気にして注目して見ているじゃないですか。
でもその後輩、その今話している新しい子は、もう初めのの1週間とかからずっと集中力が無い感じで、
あくびとかもすごいしてて、
え、大丈夫かな、この子って感じだったんですけど。
そうあくびと思い出した、その後輩ね、すごく、ほんとに1日中あくびばっかりしてるんですけど、
あくびってアメリカではどういう印象なんですか?
日本では一般的にもちろん眠い時にあくびしますけど、
というか眠いからあくびをすると思うんですけど、
あくびって、つまらないとか、退屈とか飽き飽きしてるとか、そういう印象がありますよね。
そして人前であくびするって失礼なことだと考えられてます。
もちろんあくびって生理現象なので、出ちゃう時は出ちゃうと思うんですが、
こっちが、私が何か説明している時とかにあくびをしたり、間違いを指摘されているときに、普通にあくびをするんですよ。
さすがにちょっと失礼なんじゃないのかなと思うんですけど、
わからない、これが全くアメリカでは失礼に当たらない、誰もそんなことを気にしないとかなのかもしれませんけど、
私からすると、この子やる気ないのかな。って思っちゃうんですよね。
日本人は良い意味でも悪い意味でも周りの目を気にするじゃないですか。
ほとんどの場合は、マイナスの意味で話されることが多いと思うんですけど。周りを気にしすぎだって。
アメリカは、自由の国、周りに合わせるって言うよりかは、自分の思った通りにやる、我が道を行く、みたいなところがありますけど、
でも周りの目を気にするって、別に悪いことだけではないと思っていて、
いわゆる日本でよく言われているような、周りの目を気にし過ぎて、本来の自分が出せない、周りの目を気にしすぎて、みんなが個性の無いような同じような感じになっちゃう、
とかはどうかと思いますけど、
周りからの評価を得るために、周りに良い印象を持ってもらうために気をつけてる人って、
アメリカの人でもいますよね、きっと。
特に職場とかでは、私はこれだけの仕事ができますよ、私は信頼できる人間です。って、少なからず意識して行動しているんじゃないですかね。
特に働きはじめの最初の頃って、周りの他の同僚に比べて、自分ができることも少ないですし、
できるだけ真面目に前向きに仕事を覚えようとしているかどうか…みたいな、そういう姿勢を見せるっていうかさ。
もしかするとね、心の中では本当は「この仕事思ったよりもつまらないなぁ」とか、思っているかもしれませんけど、
とりあえず真面目にやっているふり、頑張っているふりていうかさ、表面だけでもそう取り繕わないのかなぁみたいな。
わからない、こういうところが日本人ならではの考えなのかもしれませんけど。どうなんですかね。
うざいの?私うざいです?うざいお局さんなんですかね。
それがやっぱりジェネレーションですかね。
最近の若い子はそんな周りに良く思われようなと思ってないんですかね。
私がとやかく言うことではないかもですね。
最近は、そんな細かな行動ひとつひとつにいちいち私みたいに文句を言う人もいないのかもしれませんし、
しかもここはアメリカですし、どうでも良いのかもしれないですけど、
でもその仕事の内容うんぬんは置いておいて、そういう基本的な行動、職場での態度って、
やっぱりうまく職場の中で仕事をしていく、周りとうまくやっていくのには重要だと思うんですよね。
あー、この子、やる気がないのかなーってそのスタッフ対して思っているのは、私だけではなくて、うちのマネージャーも同じようなことを思ってるんですよ。
でもそのマネージャーは、仕事のミスとか指摘しますけど、別にその行動とか態度みたいなことに関しては、色々思うところがあったとしても、特に何も言わないんですよね。
仕事さえちゃんとできてればいいみたいな。
いや、でもほんとそれなんですよ。
仕事さえ、てきぱきにできていて、会社が必要としていること、周りがその人に対して期待している内容をちゃんとやってくれれば、
別に日中眠たそうにしてたとしても、デスクを頻繁に離れて歩き回ってたまわってたとしても、別にそれほど気にならないと思うんですよね。
そうなのそれ。仕事もできないし、不真面目っていう、
それがね、問題なんですよ。
こんなところまで私が別に気にすることでもないんだろうな、と思うんですけど、
そこがあまりにも他のスタッフたちと違いすぎて、その問題の子が。
どうしたもんかなと思っています。
その行動云々に関しては、ちょっと横においといたとしても、仕事の作業については、ちゃんとできるようになってもらわないと困るので、
もっと伝え方とか、間違いの指摘の仕方とかを私が工夫をしなきゃいけないなぁと思っています。
私の英語力アップはもちろん必要ですけど、根本的な考え方、教え方、後輩に対するアプローチの仕方とかも考えていきます。
アメリカのビジネス書でも読もうかな、「チームがついてくる理想のリーダーとは」みたいな。
何かおすすめの本があれば紹介してください。
はい、ということで、今日は後輩指導について四苦八苦している話でした。
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