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ep.268 / 信用できないアメリカ人

この前、友達と、そしてその友達のお姉ちゃんと3人でフリーマーケットに行ってきました。

私フリーマーケット大好きで、その行ったところが結構規模が大きいところで、いろいろなお店を見て回ったり、フードトラックでコーヒーやスコーンを買って食べたりとかしてとっても楽しかったです。

フリーマーケットっていろいろなものを目にするので、とてもインプット欲が満たされるというか、本当に好きなんですよね。

特に今回は何も購入はしなかったんですけど、やっぱり振りマーケットいいなぁ、好きだなぁと思いました。

前は結構頻繁に行っていたんですけど、最近は全然行ってないですし、フリーマーケットもそうなのですが、ガレージセールとかスリフトとかもですね。ほんとに最近全然行ってないので、もっと頻繁にいろいろ行きたいなと思いました。

そうなのよ、購入する、実際に買うっていうのも楽しいんですけど、ただただ、いろいろなものを見て、

なんだろうこれ?あーこれ、おしゃれだなぁ。あーなんかこれ、かわいいなぁ。って、そういう時間が楽しいんですよね。

今回改めて、私ってこういう、色々なものを見て回るのが好きなんだなぁと、実感しました。


そして友達とご飯や飲み以外で出かけるっていうのもとてもすごく久しぶりで、

フリーマーケットの後に移動してご飯も食べたんですけどね、一日を通して結構長い時間ドライブをして、今回は私が運転したんですけど、色々な話をみんなでして、

最近私、旦那さん以外の人と話をしていなかったので、最近の出来事とかいろいろな話を私も聞いてもらったり、友達や、友達のお姉ちゃんの話も聞いたりして、

なんか人と過ごすっていいなと思いました。


もともと私、このエリアに友達とか知り合いが少ないのに、仕事を辞めてから更に人と関わりがなくなって、ちょっと寂しいなと思っています。

今回友達と出かけたことで、やっぱり人と過ごすっていいなと思ったので、これからも人付き合い大切にしていきたいと思いました。


さて、今日のエピソードでは、アメリカ人がいまいち信用できないというお話をしたいと思います。

実際最近あった具体的な話も含めて皆さんに共有させていただきたいと思います。



★信用できないアメリカ人

-----------------------

このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、

あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、

アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。


それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら

「アメリカは仕事の場であっても適当な対応をする人が多くて、全然信用できない。」

あるあるあるある。


今回のエピソードのタイトルにもある通り、今日は信用できないアメリカ人についてお話ししたいと思います。


これね、良くないよね。炎上するんじゃないのかしら。かなり攻めたタイトルだよね。

ここまでこの4989アメリカンライフ、リスナー数がそんなに数がいないということもあって、そして既存の、現在聴いてくださっているリスナーさん達は、皆さんいい人ばかりなので、バッシングを浴びたりね、失言をして炎上するみたいなことは経験していないんですけど、

今回なんてったってタイトルが「信用できないアメリカ人」だからね、なかなか印象悪いですよね。

これ、たくさん苦情というか、批判のコメントが来るんじゃないのかしら。


でもね、本当に普段感じていることなので今日は話させていただきます。

自分に正直に。

本当に普段から私が四苦八苦していることの1つでもあるので、このpodcastにはふさわしいトピックだと思っています。


はい、本題ですが、言った通りなんですよ。

本当に適当な人が多くて、信じられないの。信用できない。その今自分の目の前にいる人が正しいことを言っているかどうかっていうことが信用できないんです。


よくあるのが、そうですね、サポートセンターに連絡をしたりとか、何かサービスとか手続きとかをするために連絡をしたり、

メールでも電話でもいいですし、直接そういうお店やオフィスに行くっていうシチュエーションがあると思うんですけど、


人によって、担当者によって言っていることが違ったりするんですよ。

最初の担当者にAって言われたのに、次の担当者にBって言われるとか、

最初の担当者にはこれでいいって言われたのに、次の担当者にはこれではダメだから、別の手続きをしなくちゃいけないって言われたり。


アメリカって、日本と比べて良い意味で、仕事において各担当者、各スタッフに与えられている自由度が高いんですよね。

状況によっては、すごく良いことだと思うんですよ。

日本だと何でも必ず上司に確認をしてオーケーをもらって、そして動かなければならないみたいな、何をするのにもすごく時間がかかることが多いので、

アメリカみたいに、個々が判断して行動できる権限を持っているとスムーズだな、いいなぁって思うこともあるんです。

例えば、パッと出てこないですけど、

スーパーとか雑貨屋とかで、ちょっと不良品とか傷がついている商品があったりして、レジの人、キャッシャーの人の判断で10%割引しますねとか、半額にしますねとか、例えばそういうことです。

なんか、ちょっと良い例えを上げることができなかったんですけど。


そういう場面での自己判断はいいんですけど、

何か重要な手続きに関する質問とか、

ここはしっかり答えて欲しい、みたいな場面で、

明らかに、あなた適当なこと言ってるでしょ!

みたいな人が多いんです、アメリカ。

本当に確認してる?みたいな。


しっかりと確認を取って欲しいんですよ、正確な答えが欲しいんですけど、

それ以前に、せめて確認をする姿勢を見せなさいよ、って思うんですよね。

私はあなたのために、あなたにしっかりとした答えをあげたいから、あなたにしっかりとした対応をしたいから頑張ってます…ていう、

なんていうんですかね、大げさに言うとパフォーマンスでいいから、そういう姿勢を見せて欲しいんですよ。

安心できないの。

絶対この人適当だなっていうのが伝わってきちゃうんですよね。


皆さんこれ、理解してもらえますかね?

日本人や日本の生活に慣れた人ならではの感覚なのかな。


日本って、本当に建前の社会というか、

よく日本の接客とか、日本の色々なサービスは素晴らしいって外国人の方が言うんですよね。

日本に旅行に来た外国人の方に街でインタビューしましたみたいなビデオとかよく見るんですけど、みんな口を揃えてレストランなり、お店なりで店員さんが素晴らしい。みんなニコニコ笑顔で、そして親身になって対応してくれて、みんな自分の仕事に誇りを持っていて楽しんでいる!みたいな。


でもぶっちゃけ日本人の視点からすると、

まぁもちろん楽しんでやっている、自分の仕事が好きっていう人もたくさんいると思いますけど、みんながそうではなくて、

本当にそこは建前というか、外向きのパフォーマンスというか。

心の中では「うわー、仕事しんど。早く家に帰りたい。」とか、「このお客さん、うざっ。」と思っていたとしても、それを表には出さずに、対お客さんには丁寧な、そして親身な、なんて言ったらいいんだろう、

ちょっと語弊があるかもしれませんけど、ちゃんとやっている「ふり」をしている時もあるんですよね。


ちゃんとやっているふりってというか、

なんて言ったらいいのかなぁ、自分でもうまく表現できないんですけど、

仕事の時は仕事スイッチがオンとなるので、

お客さんの前ではそういう態度、しっかりとした態度や行動でなくてはならないという、そういう根本的な考えがあるので、

プライベートの自分よりも1個切り替えて、

「対お客様、対クライアント向けの自分、態度」って無意識に切り替えているんですよね。


表向きに、お客さんに与える印象ってすごく大事なので。

態度によって信用を与えているというか、安心感を与えているというか。

その目の前にいる人に与える印象っていうのを、日本人はすごく気にすると思います。


それがToo Muchになってしまうとみんな疲れてしまうので、行き過ぎは良くないんですけど、とにかくそういうものだと思っているんですよ。

そういう社会で育ってきたので。


だから、とにかくら何か自分が情報を得たいと、サービスを得たい時に、対応してくれる人にはちゃんとしてほしいんです。

ちゃんとした態度で接してほしいの。仕事でしょ?って思うんですよ。


そういった態度が欠落しているアメリカ人が多すぎて、心配になっちゃうんですよね。信用できないの、安心できない。


かなり熱く話していますけど、その理由がね、この前も本当にイラッとする出来事があったんです。

これ系の話はたくさんあるんですけど、

今回の話はほんと、数日前に会った出来事なので、ちょっと今日は皆さんにシェアさせてください。



先日、朝起きたら私のスマホの電波が無かったんです。

普段は電波のバーって言うんですか?が、何本か立ってて、その横に「5G」って表示されているんですけど、その日は電波のところがSOSとなってたんです。


画面をちょっと切り替えると「SOS only」ってなってて、要は電波が来ていなくて、緊急のエマージェンシーの電話だけできる状態、たぶん救急車とか警察とかそれ系ですね、その状態だったんです。


私アメリカの通信会社のVerizonって会社のSIMを使っているんですけど、うちの旦那さんも同じプランで、ファミリープランみたいなやつで毎月一緒に支払いをしているんですね。

だから自動支払いのクレジットカードの有効期限が切れたとか、何かの問題で支払いができていないのかなと思ったので旦那さんに聞いたら、旦那さんのスマホは普通に何も問題なく電波が来ていて、私のスマホだけの現象だ、ということがわかりました。


1、2時間待っても何も直らなかったので、これはおかしいぞ、となり、まずはオンラインのチャットサポートに連絡をしました。


そう、ちょっと話それるんですけど、

私ね、チャットサポート大好きなんですよ。

まだまだ英語で電話をかけるって私にとっては少しハードルが高いことで、まぁ、もう何年アメリカに住んでんだよって言われちゃいそうですね。

でもも何かトラぶっている時とか、うまく説明をしなくちゃいけなかったり、相手の言っていることを理解して、その通り操作をしなくちゃいけないとか、ドキドキするじゃないですか。

その点、チャットサポートだとやりとりは全部文字、チャットなのですごく心穏やかにやりとりができます。

聞き取り間違いとかもないですしね。

会話のやりとりを後から保存もできますし。


とにかく、まずはVerizonのチャットサポートで状況説明して、向こうの人が私のアカウントの状況確認をしてくれたりだとか、あとは一旦今入っているSIMを削除して、向こう側から、Verizon 側からもう一度eSIMのアクティベートしてとかっていう作業も数回試してみてくれたんですけど。あとはネットワークセッティングを一旦リセットする操作とかも教えてくれたり、いろいろ試したんですけど、結局治らなかったんです。


そのチャットサポートの人はすごく丁寧で感じよかったんですけど、

でも、ちょっとチャットでは限界なので申し訳ないですけど、近くのVerizonショップに直接スマホ持っていってください。と言われました。


なんだよ、面倒くさいなぁと思ったんですけど、スマホが使えないの困りますからね、仕方なくVerizonショップに行きました。


で、そこでの出来事なんです。

ショップに入った時点で、何か微妙な感じで。

そんなに大きくないお店だったからってこともあるんですけど、若い男性の店員さんが2人しかいなくて、私よりも先にいたお客さんとずっとどうでもいい話をしてるんです。

具体的には好きな車の話をしていたみたいなんですけど。

フレンドリーにいろいろな話をして盛り上がるっていうのは、アメリカのカスタマーサービスの良い所でもあると私は思っているので、まぁいいんですよ。

まぁ、へぇ、ふぅんって思ってたんですけど。


でも2人の店員さんのうち1人か私の方に来て対応をし始めてくれたんですけど、

私の話聞いてる?って心配になるほど、

私が話してるのに明らかに、もう1人の店員さんとその元からいたお客さんとの話が気になっている素振りで、ずっとそっちの方気にして、向こうの話を聞いてるんですよ。


一応私にも「そうですか、ちょっとスマホを見せてください」とかって対応してくれている風なんですけど、でも明らかに車の話の方が気になってるんですよ。

で、私の携帯触りながら向こうの車の話にも参加したりとかしてて。

もうその時点で、ちょっとあんた真面目に仕事してよって感じでした。


肝心のスマホなんですけど、

とりあえず状況を伝えて、ここに来る前にオンラインのチャットサポートの人とも既に色々試したことも伝えて、具体的に何をやったかも伝えました。

それでも直らなかったから、直接ショップに来るように言われたと。


ちなみに、我ながら今回グッジョブだったって思ったのが、チャットサポートの人に直接インパーソンでショップに行ってくださいって言われた時に、

「じゃぁ、これまでこのチャットサポートで試したことをリストにしてください。」ってお願いしました。

「そうすれば、ショップの人にこれを試しましたって具体的に伝えられるので。」


チャットサポートって、全部の会話履歴をテキスト形式で保存ができたりとか、

自分でメモ帳とかにコピペとかできるんですけど、

チャットサポートの初めから終わりまで、全部の会話が保存されてしまうと、余計な会話とかが混ざって、すごく長いんですよ。

それだと何をやったかというのが一目で分かりにくいので、もっと簡潔に箇条書きでリストされているとわかりやすいなぁと思ってお願いしました。

そしたらチャットサポートの担当の方も快く「もちろん!」って言ってすぐにリストを書いてくれました。

これね、オススメです。


で、そのショップでの話に戻るんですけど、そのこれまでやった事リストも店員さんに見せて、その店員さんも実際私のスマホを操作して設定を確認をしたりとか再起動とかしたんですけど、やっぱり直らなかったんです。


もう1人の店員さんの方がどうやら先輩だったっぽくて、そのもう1人の店員さんに今度は相談をしに行ったんですよ。

そのもう1人の人もいろいろ私のスマホを手に取って操作してたんですけど、やっぱり原因がわからないようでした。


でも、何か直感的にというか、雰囲気でね、

真面目にちゃんと確認してる?っていう印象を持ったんですよ。


私のスマホを操作しているだけで、Verizon側の、お店側の端末とか全く見ていなくて。

普通、アカウントがちゃんと有効かとか、eSIMだったんですけど、eSIMがちゃんとアクティベートされている状況とか、確認するじゃないですか。


もちろんその前のチャットサポートでもね、その辺確認しているんですけど、

でも、この辺の確認ってテックサポートというか、トラブルサポート101ですよね。

当たり前のところからひとつずつ確認していかないとっていう。

なんかその辺もしっかり確認している様子もなくて、大丈夫かなこの人たち?みたいな。


で、ですよ。言われたのが、

「スマホの画面上ではSIMはオンになっています。でも何故か電波が来ていなくて、SOSオンリーになってしまっているので、

これはてSIMや電波の問題ではなくて、きっとスマホの問題だと思います。」

要はVerizon側ではなくて、スマホ側のデバイスの問題なんだって言われたんですよ。


ちなみに私iPhoneなんですけど、「iPhoneの問題だと思うので、Appleのサポートか、直接Apple Storeに行ってください。」

って言われたんです。

なんかもうiPhone自体、端末の故障だと決めつけたような言い方で、

「Appleのインシュランス入ってますか?」とかって聞かれたりとかして。


十分な確認やトラブルシューティング

もしていないのにそんな感じで言われたので驚きましたし、ちょっとイラッとしました。


私がその時にリクエストしたのが、

「Apple StoreやAppleのサポートでデバイスの故障かどうかを確認する必要があるって事はわかりました。

それはこの後するので、その前にもう1度、今設定されている、既存のSIMを削除して新しいSIMの設定を試してみてくれませんか?」

と聞いたんですよ。


そしたら、返ってきた答えが

「いや、それはやらない方がいいと思います。って。

I don’t think it’s a good idea. みたいな。I don’t wanna make this situation worseって。

既存のSIMの削除をして、今の状態がおかしくなったら困るので。」

とかって言われて。


いやいやいやいや。

今入っているSIMの削除と新しいSIMのアクティベートとかって、もう既にオンラインのチャットサポートでその日2回やってたんですよ。

それも伝えてあったんですけど、もちろん。

チャットサポートだと実際に端末を見てできないので、向こうのサポートの人がね。

何か見落としがあるんじゃないかと思って、

だから実際に店舗にいる状態で、デバイスを見てもらえる状態で、もう一度試して欲しかったんです。


だから今のSIMをdeleteして何か状態が悪化するなんてこともないですし、

何を躊躇しているの、この人は?みたいな。


あ、この人たちはわかってないなぁ。と思って、

「誰か別の人、もしくはマネージャーに聞いてみてもらえませんか?」

と聞いたら、

「誰もいません」って即答されて。


「もしくは私がマネージャーの人と話せますか?」と聞いたんですけど、

そしたら、

「僕がマネージャーです。I’m a manager here」

って言われて。

「自分はSIMのトラブルにもすごくfamiliar、慣れているので、

見たところ、設定にも問題ないですし、SIMにも問題なさそうなので、これはデバイスの問題だと思います。」

って言うんですよ。


私も引き下がらずに、

「いやでも、1度の削除と再設定、今のSIMじゃなくて、新しいSIMで試してもらえませんか?」

と、もう一度聞いたんですけど、ダメでした。


そのもう一度頼んだ時に、

「in my opinion, I think we shouldn't do it.」って。

「私の考えですけど、やらないほうがいいと思います。だって今の状況を変えちゃうのが怖いので。」

とかって言われて。


いやいやいやいや。

だから、今の状況変えるためにやるんでしょ?っていう。

今の状況変えちゃうのが怖いってどういうこと?っていう。


で、もう一度、

繰り返しになって申し訳ないけど、オンラインサポート、オンラインチャットサポートでSIMの削除、再アクティベートも今日何回かしているので、それで悪化するって事はないと思いますよ。

そのAppleに行く前にもう一度ここで試してもらえませんか?

って、お願いしたんですけど、

「私の考えではやらないほうがいいと思います。」

一点張りで、もうこれはだめだなと思って。

ここのロケーションで解決できる事は無い。と思って、もうお店を出ました。


もちろん、見た目で人を判断するということはだめなことです。そういう事はねしちゃいけません。私も見た目で判断されたくありません。

でも、今回明らかに、なんかその辺の若者、若い男の子2人だけでショップを回していて、

どこに確認をしたわけでもなく、誰に相談したわけでもなく、その「僕がマネージャーです」って言った、推定23、4歳、25歳ぐらい、そのぐらいの男の子、下手すりゃもっと若いんじゃないか、みたいな、

その子の判断だけだったんですよ。


そう、誤解しないでくださいね、don’t get me wrong ですよ、

若い子、年齢の若い人がマネージャーをやっちゃいけない、とかいう話では全くないですし、若くてもちゃんとしている人たちは世の中にたくさんいます。


でも。でも、今回のシチュエーションでは、明らかにそのマネージャーの男の子は確認不十分だし、

こちら、私、カスタマー側が「この人、本当に問題を理解しているのかな?やるべきことを全てやったのかな?」と思っちゃってるんですよ。


例えば、本当にその男の子がマネージャーかもしれません。そのお店の。

でもそういう通信会社、スマホのキャリアの店舗には、さらにそこから相談できる、なんていうんですかね、店舗スタッフ用のテクサポみたいなところがあるはずなんですよ。

店舗スタッフ専用のツールなのか、電話番号なのかわからないですけど、何かトラブルが発生した時とか、わからないことがあった時に店舗から本社というか、大元のVerizonサポートに連絡が取れるようになっているはずなんですよ。

そういうところに連絡を試みるわけでもなく、

そのマネージャーの男の子は、自分が座っていた場所、その楽しい楽しい車の話をしていた、もう1人のお客さん、そのお客さんがいる、そこの自分が座っていた椅子から一歩も立ち上がることなく、私のスマホをペペって操作をして、

「これはデバイスの問題だと思いますよ。これ以上確認できる事は何もありません。アップル行ってください。」

とかって言ってて、

本当にこいつはダメだなぁと思いました。

こんなんで、この店大丈夫なの?って思いますよね。全然信用できないんですよ。


私のiPhone、その後どうなったでしょうか。

続きます。


★iPhoneトラブル-その後

------------------

私には2つの選択肢がありました。

Apple Storeに行くか、もう1カ所別のVerizonのお店に行くか、です。


Apple Storeがね、1番最寄りの、1番近いApple Storeが、大きなショッピングモールの中にある店舗なんですよ。

ちなみに、その日は日曜日で、その時点で2時、2時半ぐらいだったと思います。


日曜日の午後2時、ショッピングモールの中にあるApple Storeに行きたいですか?


はい、絶対行きたくないですよね。

激混み間違いなしです。

私の中で、まだベライゾン側の問題なんじゃないかな?という疑問が、というか、そういう感覚が拭いきれなかったので、別のVerizon にもう1軒行ってSIMの入れ替えを確認してもらった方がいいんじゃないかな?という考えがあったんです。


でも、別のVerizon店舗に行ったとしても、そこがどのぐらい混んでいるかわからないですし、その店舗のスタッフももしかすると1軒目の店舗みたいに、使えないスタッフしかいなかったら意味がないし、

もしも端末の、iPhoneの問題であれば、それこそすぐに、早めにわかったほうが良いので、

もうApple Storeに行こう!と決めました。


で、Appleに無事着きまして、

着いた時点で3時過ぎてたのかな。

チェックインをして事情を話したところ、サポート担当者の順番待ちで、1時間半から2時間ぐらいかかると言われました。

普段全然Apple Storeに私行かないので、その待ち時間が長いのか短いのか私にはわからなかったんですけど、

近くにWi-Fiがつながるカフェもありましたし、実際は1時間半弱位で呼ばれたのかな。

なので私的には思ったよりも待たずに済んだという印象でした。


で、さすがアップル。スタッフの人の手際がめちゃ良くて、確認してくれた結果、

デバイス、iPhoneには問題がなくて、

SIM、eSIMのアクティベートがちゃんとできていないようだ。ということでした。


やっぱりSIMの問題やないかーい。


さらに、Apple Store側で既にその日にVerizon行ってきて、Verizon側の問題ではなくて、iPhoneの問題じゃないか? iPhoneが壊れてるんじゃないか?と言われたということも説明してあったので、

そのAppleの人がちゃんとしたサポート報告書みたいなのを印刷で出してくれて。なんかめっちゃね、プロフェッショナルな見た目のドキュメント。

そこにiPhone側の、

これを確認した。→問題なかった。

これを確認した。→問題なかった。

これを確認した。→問題なかった。

って、しっかり書いてくれてあって、

SIMのアクティベート状況がどうやらおかしいので、キャリア側のSIMの再アクティベートをAppleのサポートとしてはsuggestします、提案します。

っていうのをはっきり書いてくれてあって、


申し訳ないですけど、もう一度この紙を持ってベライゾンに行ってください。

幸いね、このモールの中にもベライゾンあるから、今行けば今日中に解決できる可能性があるので、行ってみてください。

って丁寧に案内してくれました。

さすがApple。


いや、Appleにもね、もしかしたら適当な店員さんがいるかもしれませんけど、

私を対応してくれた店員さん、素晴らしい対応でした。ありがとうございました。


で、もう、私はオコ(怒)ですよ。オコ。

Appleを出た時点でもう5時半前とかで。

なんかもう、Verizonさん、やっぱりSIMの問題じゃん。私の1日を潰してくれてどうしてくれるんじゃいい!

と思っていたんです。


モールの中のVerizon store に行きました。

あぁ、ここのVerizonの店員さんはまともな人でありますように…と願いながら、祈りながら行ったんです。


幸運にも2軒目のベライゾンの人たちはちゃんとした人たちで、

店舗に入って状況説明したら、すぐに手に持ってたタブレットで私のアカウントの状況確認してくれて。

さらに、こうあるべきだ!と本当にハッとしたのが、私のID、運転免許証ですね、も、確認されて、本当に私がその電話の持ち主かっていうことをまず確認されたんですよ。


いや、ほんと。

1軒目のまず行ったVerizonでは全くIDの確認も何もなくて、本当に何だったんだ、あのスタッフは…っていう。


で、いろいろ設定を確認をしたり、もちろん再起動も試してくれたりとかして、

すぐに1度、今ある設定されている既存のSIMを削除して、新しいSIMを入れる、ということも試してくれました。

私が1軒目のところで何度もお願いしたことね。で、やってもらえなかったことね。

その2軒目のところでは私が何も言わなくてもすぐにそれをやってくれて。


色々、なんだかんだ、上手くいかなかったりなんたりあったんですけど、

結果、結局最終的に解決しました。問題なく電波が戻りましたし、電話使えるようになりました。

ただね、一筋縄ではいかなかったようで、何が原因なのかっていうのがはっきりわからなかったんですけど、

もともとeSIMだったのが何かがおかしくなって、SIMの削除、再アクティベートをオンラインチャットサポートも含めて何回か試したんですけどできなくて、

結局フィジカルSIMで今動いています。 


ともかく、復活して本当によかったんですけど、

2軒目のVerizonの担当者の人に聞いたんですよ。

「これって、どこのVerizon shopの人でも今やってくれたことってできるんですか?」って。

そしたらもちろん!!という答えが返ってきて。


私ね、話したんですよ。

「今日1軒目に行ったVerizonでは、SIMの削除と再設定をお願いしたのにやってくれなかった。」って。


そしたら「ごめんね、たぶんその人がlazy、怠け者だっただけだよ。」って言われて。

ほらね、知ってた。だから、信用できない。

って思いました。


これがねぇ、もうほんと、私のとある日曜日が台無しになった話なんですよ。


もうね、本当に適当なこと言わないで。って感じですよね。

なんて言うのかなあ、知ったかぶりも多いんです、アメリカ。

何かを質問されて、はっきりとした答えが、正しい答えがわからなかったとしても全然いいんです。

ただ、その時に適当に答えるんじゃなくて、ちゃんと誰かわかる人間に聞いてから、相談してから答えて。ということなんですよ。


いや、私もね、社会人経験あるので、わかりますよ。毎回毎回確認が取れない時もあるんです。

誰かお客様とかクライアントの対応している最中に何かわからないことが出てきて、でもすぐに確認が取れないこと、正しい正解が得られないことってたくさんあるんです。


ただその時にどう対応するかっていうことなんですよね。

できる限りのことをやる、

できる限りのことをやったということを見せる、そういう態度を見せることがまず大前提。


その質問や問題がどのぐらいの規模なのか、どのぐらい他の事に影響与えるのかを考えて、

正直に伝えて、

100%はっきりした事が今わからないけど、こうだと思います。でもごめんなさい。はっきりは言えません。

なのか、

今は答えがわからないので時間をもらって、待ってもらってでも、はっきりとした回答、正しい対応をすべき問題なのか質問なのか。

っていうのを割り振る、振り分ける、とか、

そういうことなのよ。


何か適当に答えられてるっていうね、適当に対応されているっていう感じをすごい受けるんですよ。日々。


今回のスマホの電波の件も、ざっとまとめると、

1軒目のVerizonで、スマホの問題かもしれないデバイスの問題かもしれない、だからアップルに行ってください、と言われ。

Appleに行ったけど、結局端末は問題なく、やっぱりSIMの問題だった。

2軒目のVerizonに行って、なんだかんだ設定したら直りました、という、

そういう事だったんですけど、


これが、1軒目のVerizon で、その「デバイスの問題かもしれない」というのが、色々と試した、確認できることを全部した、社内の店舗専用のテックサポートにも連絡したけど、やっぱりデバイスの問題だと考えられる…

ということでの答え、Appleに行ってくださいという提案だったなら仕方ないと思うんですよ。


そういうこともありますよね。

私はそこまで頭が固いクレーマーじゃないです。


私が言いたいのは、明らかに必要な確認をしていないし、

カスタマーである私がお願いした、SIMの入れ替え、普通に考えてVerizon shopあればトラブルシューティングの1つとしてやってくれるだろうということもやってくれない、

誰か別の人に聞いてみてって言っても、誰もいないって即答する、

そんな対応をされてね、なんかこれでいいのかい?という話なんですよ。


ちなみに、これ後日気づいたことなんですけど、

この話を友達にしたんですよ。

そしたら「その1軒目のVerizonって、本当のベライゾンだった?」って聞かれたんです。


Verizonや他のキャリアもそうなんですけど、本当のVerizon shopと『Verizon authorized retailer』っていうのがあって、authorized retailerっていうのは、正規販売店で、Verizon Verizonではないんですよね。

と言われたんです。


その友達曰く、「何か問題があったら、本当のVerizon shopに行かなくちゃだめだよ。」

と。


確認したんですよ。

そしたら確かに、私が1軒目、初めに行ったVerizon shopは、authorized retailer正規販売店っていう方で、本当のVerizonではなかったの。


全然そんなこと私頭になくて。

まぁ、今言われて思い返したら、お店の大きさも小さいですし、

あーそうなんだ、販売店だったんだって思いますが。


日本でもありますよね、ドコモショップとドコモの携帯を扱っている販売店って違いますもんね。

でも、日本の場合、販売店の人だって一応ちゃんとした対応をしてくれるはずなんですよ。


例えば、販売店だからすごく深いところ、ディープな確認はできなかったとしても、

さっき言ったみたいに、販売店の人が利用できる、連絡できるようなサポートがね、あるはずなんですよ。

そこに連絡するとか、

普通に正直に「すみません、ここは販売店なので、はっきりとした答えが出ません。Verizonの正規店?なんて言うんですか?別のVerizon Verizonのお店に行ってもらうか、デバイスが問題かもしれませんので、先にApple Storeで確認してもらうか、申し訳ないですけど、そうしてください。」

とかって言われるなら私は全然、こんなに怒ってないんですよ。


その話してた友達も、

「まぁ、最初に販売店に行ったのが失敗だったね。」

みたいなこと言うんです。


え、私が悪いの?

何なんですかね。


とにかく、何なんだろう。

本当にずっとそうです。

大丈夫この人?本当にわかってる?ほんとにちゃんと確認した?というシチュエーションが多すぎるんですよ、アメリカにいると。

皆は何も思わないのかしら?


もちろん、全員が全員信用できないわけじゃないんですよ。

当たり前ですけど、しっかりとした信用できるアメリカ人もたくさんいますし、

普段の生活の中で、本当にしっかりと対応してくれる人にもこれまでたくさん出会ってきました。

でも感覚で言うと半分半分位なんです。

信用できる人とできない人みたいな、その比率が半々なの。


どうすればいいんですかね。

なんかもう、こんなもんだよね、と思いながら、

この人の言っている事は信用できるな。

この人の言っている事はなんか信用できないから、もう1人別の人にも聞いてみよう。

みたいな、そんな感じで毎回自分で判断をして生きていくっていうことなんですかね。

いやー、アメリカ生活、難しい。


はいということで、今週のアメリカあるあるは、

「アメリカでは仕事の場であっても適当な対応をする人が多すぎて、全然信用できない。」

でした。

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