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ep.271 / 前に住んでたエリアが恋しい

なんか、寒くないですか?

こんな全世界に発信しているpodcastで、寒くないですか?って、皆さんに向かって聞くのはちょっと違いますね。

皆さん、世界中のいろんなところに住んでますからね。


私が住んでいるエリア、もう春だというのに、寒いんですよね。

少し前にタイムチェンジがあって夏時間に切り替わりました。サマータイム。

サマータイムになると「よっしゃー!気温が上がって春、そして夏が来るよ!」という気分になるんですけど、

なんだか最近まだ寒いですよね。

天気が悪い日も結構多くて、肌寒い日が多いです。

去年どうだったかなぁ、ちょっと忘れちゃったんですけど、もしかすると、この辺のエリアでは、これがいつものこと、例年並みの天気気温なのかもしれないんですけど、

あれ?もうそろそろあったかくなるんじゃないのかな?みたいな、

予想とギャップがあります。


日本も、そうそう、今年寒いんですよね。

桜の開花がいつもよりも遅いとニュースで見ました。

満開の予想も今年は4月5日とかなんですっけ?東京が。遅いですよね。

去年はさ、覚えてるんですよ、私。逆に早かったんですよね、確か。

だから去年と比べると満開が10日以上差があるらしいですよね。

難しいですね。自然って。


桜に合わせて各地でイベントがあったりとか、観光客が多く来たりとかすると思うんですけど、予定が狂っちゃう!っていう人がたくさんいるんじゃないですかね。

ま、こればっかりはね、人間の力ではどうすることもできないので、仕方ないですけどね。


私、アメリカに来てから桜の季節に日本に帰ったことがないので、もうずっと日本の桜を見てないんですよね。

数年以内に桜シーズンに日本に帰ることができたら嬉しいなぁって思いますね。お花見したいなぁって思います。


アメリカでも桜が咲いているところありますよね。

カリフォルニアは特にジャパニーズガーデンみたいなところがけっこうあったりとか、桜祭りをやっているところとかも確かあると思うので。LAにもあるんじゃないのかな。

ちょっと調べて、行けるようなら行って、桜を眺めて、春を満喫したいな、と思います。


さて、今日のエピソードでは、前に住んでいたエリアが恋しいなぁという話、

そして先週の続きで日本の不便なところ、嫌なところをもう少しいくつかお話ししたいと思っています。



★ 前に住んでたエリアが恋しい

————————-

少し前にリスナーさんから

「今はもう新しい地域に慣れましたか?前に住んでいた地域のことを考えると、まだホームシック、恋しいと感じますか?」

というような内容のコメントをいただきました。


それはエピソード218に対するコメントだったんですが、その中で私はめっちゃホームシック、という話をしたんですよ。

ホームシックと言っても、日本が恋しいというわけではなくて、今住んでいるエリアに引っ越してくる前までずっと住んでいた所が恋しいという内容でした。


ちなみに現在私はカリフォルニアに住んでいるんですが、LA、ロサンゼルスから車で1時間半位内陸に行った地域、インランドエンパイアと呼ばれているあたりですね、に住んでいます。


このエリアに来てまだ1年半ちょっと、2年経っていないんですけど、

引っ越してくる前までは同じカリフォルニアなんですが、もっと北の方、Monterey というエリアに住んでいました。


でね、そのMontereyが恋しい、ホームシックという話をしたエピソードでは、

この新しい土地、ここは嫌だ!色々な面を考えても、やっぱりモントレーが恋しい!と、泣き言を言っていたんですよ。


でも、一応そのエピソードの終わりには、

なんだかんだ文句を言っても、ここで生活をしていかなければならないんだから、

このエリアの好きなところとか、お気に入りスポットとかをこれからどんどん見つけたり、

そして色々な人と出会って、ここの生活を楽しんでいくぞ!

自分次第だ!おー!

と締めくくっていました、私。


で、今回リスナーさんからコメントをいただいてですね、

どうですか?もう慣れました?まだモントレー恋しいって感じますか?と聞いていただいたので、

ちょっと今日は今の私の思いをお話ししたいと思います。


このエリアに住んで、1年半ちょっと経ったわけですけど、


いまだにモントレーがめっちゃ恋しい、

です。


ぴえーん。

モントレーが恋しいよー。帰りたいよー。


「慣れましたか?」という質問に対する答えとしては、

まぁ、慣れはしました。

でも、ここの生活を楽しんでいるかと聞かれると、あまり楽しんでいません。

このエリアが好きかと聞かれると、あまり好きではありません。

モントレーが恋しいかと聞かれると、

すごくすごく恋しいです。


めっちゃホームシック。

そのね、前のエピソードでも言ってたんですけど、モントレーが恋しいってことを「ホームシック」と呼んでいいのかわからないんですが、

でも、もはや私のホームだと思っている。モントレー。

日本が本当のホームなんですけが、第二のホームというか。


私たち夫婦、アメリカに来てから何回か引っ越しをしているんですが、でもずっとモントレー郡の中での引っ越しだったんです。

郡ってcountyですね、

地域のくくり、州があって、群があって、各市、city があるんですんですよね。

カリフォルニアの場合は、58個の群、county に分かれているらしいんですけど、

その中の1つがMonterey County、モントレー群なんですけど。

要はずっと1つのモントレー群っていうエリアの中で引っ越しをしていたので、

微妙に移動はしていたものの、同じエリアの中にいたんですよ。


トータルで7年、8年、モントレーのエリアにいたので、

これはもう「ホーム」と呼んでいいですよね?

モントレーは、ホームなのよ私にとって。

だからホームシックって言います。

そう、ホームシックなの私。


色々あるんですけど、ホームシックな理由。

とりあえず、今住んでいるエリアについて良いポイントが見つからない。

これね、ほんとごめんなさい。中にはリスナーさんで同じエリアに住んでいる方きっといらっしゃると思うんですけど、完全なる私の個人的な考えというか、好みの問題です。

だから気分を害されたらごめんなさい。


モントレーに比べると、こっちの方が都会なんですよね。大きなBig Cityって感じなんですけど、それがあまり合っていないのかもしれないです、私に。

とにかくごちゃごちゃしていて、なんて言ったらいいんだろう、落ち着かないんですよね。

居心地が悪い。


こっちのエリア、南カリフォルニアというか、LA周辺に引っ越して来た時は、

こっちの方が都会で何でもあって、便利で、すごくエキサイティングな生活が待っている…

と思っていたんですよ。


でも実際住み始めてみたら、

全然、その都市部の良さを楽しめていなくて。

まぁね、自分がね、自分が悪いですけど、絶対。

もっとフットワーク軽く色々なところに出かければ充実した日々を送れるのかもしれないんですけど、重い腰が上がらないですよね、なんか。


足を伸ばせば、少し足を伸ばせば、と言っても1時間ぐらいですかね、お出かけをすれば楽しそうなエリアとか、楽しそうなイベントとかたくさんあるんですけど、

なかなか行く機会が少なくて、行く友達もいなくて。


家の周り、日々の行動範囲の中で気分が上がるような場所が全くなくて。

とにかく、住んでいる場所が悪いんですよね。

街の造り、みたいなのも悪いし、

雰囲気も悪いし、ドヨーンとしていると言うか。

テンション上がるようなカフェもないし、アートに欠けてるし、

Walkable なダウンタウンもないし。

とにかくね、本当に微妙なのよ、ここ。


これがもう少し、同じこの辺のエリアでも違う街、車で10分15分ぐらいの所の別の街に住んでいたら、もしかするとこんなにブーブー文句言っていなかったかもしれないです。

近くにもあるんですよね、雰囲気の良い街はあるんです。

「もしも、ここではなくて、別の街、あそこの街に住んでいたらなぁ…」とかって考えちゃうんですよね。

タラレバの話ですね。


そして前にも話したんですけど、モントレーとの大きな違いは、海がない、海が全く見えないという点です。

これがね、やっぱりメンタル面で良くないんじゃないかなって思うんですよ。

モントレーというのは、Monterey半島、ペニンシュラですね、なので、湾になってて、海がすごく近いんですよ。

海辺を歩いたりとか、砂浜に座ってのんびりしたりとか、もちろんそういう過ごし方は精神的に良さそうですけど、

そうではなくても、ただ目に入るだけで、車を運転していて、青い空青い海が目に入るだけで心が浄化されるというか。

大げさに聞こえるかもしれないですけど、本当に。


なんて説明したらいいかわかんないんですけど、

気持ちを落ち着かせる効果と言ったらいいのかなぁ。海という大自然を見て、自分の悩んでいることなんてこんな小さなことなんだ。。。みたいにに感じるっていうか。

そんなこと実際考えているわけではないんですけど、でも考えてなかったとしても、ただ見ている、目に入る、という事で自動的にそう思わせる作用があるんじゃないかなと、そう思っています。海って。


そして、空気が違う気がする。

街中を走っている車の台数も違いますし、こっちはトラフィックがやばいですからね。人口も違うでしょうし、海があるというのもあると思いますけど、

深呼吸をしたときの空気の美味しさが違う気がするんですよね。


この海が近くにあることが良かったとか、空気が綺麗とかって、

引っ越してしまってから、今この環境になってから気づいたことなんですよ。

そうなの。

失ってから気づく、あなたの大切さ。

本当に。


そしてやっぱり小さな街ということもあって、人が穏やかだった気がするんですよね。モントレーの方が。

こっちの人は冷たい気がする。感覚的に。

でもこれも裏返せば、私が、こちら側が勝手にバリアを張ってしまっているのかもしれないんですけどね。

なんだかなぁ。


あれだね、田舎が嫌だと言って東京に出てきた若者が、ホームシックになっちゃって、

東京の空気はまずい、田舎の海や森が恋しい。

東京の人間はみんな冷たい、田舎はみんな温かかった、

とかって言ってるのと同じですね。たぶん。


でも、これが東京ぐらい便利で、東京ぐらいエキサイティングで、東京ぐらい夢が溢れている場所だと違ったと思うんですけど、

ちょっと今住んでいる場所にそんな魅力は感じない。正直。


ホームシックの一番の原因、一番恋しいと感じているのは人です。人なんですよ、やっぱり。

友達や知り合い。


今住んでいる所の近くには友達や知り合いが本当に少し、片手で数えられるくらいしかいなくて。

まぁ、友達とか知り合いはそこに住んでいる長さに比例してくるんでしょうけど。友達や知り合いの数はね。

それにしても全く人付き合いがなくて。今。


モントレーには気の合う友達が何人もいて、私や私たち夫婦を頼ってくれる友達や知り合いがいて、

逆に私たち夫婦が頼ることができる友達や知り合いもいて、

そういう人間関係に恵まれていたんですよね。今振り返れば。


こっちに引っ越してきたときに、また人付き合い、友達付き合いが1からのスタート、ということももちろんわかっていたので、

たくさん人と出会って、またここでも良い人間関係を構築できたらいいな、と思ったんですけど、なかなかうまくいかないんですよね。

これまた自分のせいなんですけどね。もっと私が行動すればいいんですけどね。


まぁ、でもトータル7年8年同じ場所で住んでいたという、その中で蓄積された人間関係、その快適な環境と、まだ住んで2年弱の現在の人間関係を比べるのはちょっと違うと思うんですけど、

わかっているんですけどね。

この先、私の交友関係が素晴らしい広がりを見せるかもしれないですよ、わからない、それはね、私次第。

でもね、でも、

モントレーのみんなが恋しいんです。

ぴえーん。

みんなー、miss you~。


本当に、本当に、ホームシック。モントレーシックです。

最近、全然人と会わない生活をしているので余計そうなんだと思います。良くない本当に。

本当に、日々の生活の中に登場する人数がすごく少なくて。今。

1番の話し相手は我が家の猫たちなんですよ…。


あー、もしも今モントレーにいたら、気分転換に誰々とお茶するのになぁ…とか、

こんな時、誰々に会って相談できるのになぁ…とか、

これまたタラレバの話なんですけど、ついつい考えてしまいます。


もちろん、友達や知り合いと電話をしたり、テキストのやりとりをしたりしていますが、

やっぱり誰かと実際に会って話したいな、会って時間を共有したいなと思うんですよね。


「住めば都」という言葉がありますけど、

現時点では程遠いですね。

今日も今、話していて自分で理解してますけど、

ほんと、何でも自分次第というか、文句ばっかり言ってたって、何も始まらないですし、

家の中で猫たちに向かって「モントレーは良かったよね」って話していても、何も状況は変わらないので、

本当に自分から行動して住みやすくしていく、良いところを見つける、居心地の良い場所を見つける、積極的にもっともっと外に出て人と出会う、

自分でどうにかするしかないんです。

そう。


はあ、そうなの。

お気づきかと思いますが、ちょっと下がっているんですよ、最近、気分が。

脱出するためにも、本当に自分で自分の中のスイッチを切り替えて、自分から行動しなくちゃダメですよね。

そう、できる私。

頑張れ自分。


ということで今日は、

前に住んでいたエリア、モントレーが恋しい。ぴえん。

という話でした。



★先週の続き:日本のここが不便!

———————-

先週のエピソードは「日本のここが嫌!」と題しまして、日本のここが嫌だな、ここが不便だなと思うところをお話ししました。

本当は何個か話したかったんですけど、街中にゴミ箱が少ないという話に熱が入りすぎて、時間が足りなくなってしまってですね、結局それしか話せなかったんですよ。


だから今日は先週の続きということで、

日本のここが嫌だな、ここが不便だなと思うところをもう少しお話ししたいと思います。


まずはトイレについてです。

家のトイレではなくて、パブリックの、商業施設とか、空港とか駅とかにあるトイレ。


皆さん、え?日本のトイレが不便?

世界でもトップクラス、みんな大好き、日本のトイレ、きれいさに定評がある日本のトイレが嫌、不便ってどういうこと?

と思うでしょ?


もちろん基本的にはすごくいいんです、日本のトイレ。

特にアメリカでずっと暮らしていて、久しぶりに日本に帰った時に感じる日本のトイレの素晴らしさと言ったら、感動するレベルなの。本当に。


しかし、アメリカのトイレに慣れていると不便に感じることが実は1つあるんですよ。

それは、手を洗った後に手を拭く、ペーパータオルが日本のトイレにはない…

ということです。


これ大きな違いなんですよ。日本とアメリカの。

アメリカも広いので、アメリカどこに行っても同じなのかはちょっとわからないんですけど、

でも私が見るアメリカのほとんどのトイレ、お店や図書館とか空港とか駅などの公共のトイレですね、みんなが使うトイレ、の、手を洗う水道の所にはペーパータオルがあるんですよね。


一方で、日本はペーパータオルが設置されているところもあるとは思うんですけど、少ないです。

代わりに、風で手についている水を飛ばす機械、あれなんていう名前なんですか?

手を近づけると、ぶぉぉぉんって風が吹いて、その風の力で水が飛んでいくっていうやつ。

あの機械が設置されているところが多い気がします。


あれさ、まだダイソンとかのめっちゃパワフルなやつならいいんですけど、

「そよ風」ぐらいの弱い風しか出てこないやつも多いじゃないですか。これじゃ全然手、乾かないよ、みたいな。


日本ではみんなハンカチを持ち歩いているので、自分のハンカチで手を拭く、っていう人が多いと思うんですよね。

だから、ペーパータオルがなくても、手を乾かす機械が「そよ風」だったとしても、

別にハンカチがあれば、それに慣れていれば、どうってことないと思うんですけど。


逆に常にペーパータオルがある環境に慣れてしまっていると、

わ、手を拭くものが何もない!って不便に感じるんですよ。


そうなんですよ、アメリカの人たちって日本の人たちみたいにハンカチを持ち歩くっていう習慣がないんですよね。

ハンカチ自体があまり売ってないと思います。ハンカチ文化が無いの。


私も日本で買ってこっちに持ってきたハンカチをこっちでも使っていますけど、

タオルハンカチ。今治タオルね。


トイレ行って手を洗った後は、どこにでもペーパータオルがこっちではあるので、

そのシチュエーションではあまりハンカチを必要ということをがないんですよね。一応持ってはいたりするけど。


たまに、ペーパータオルが切れていたりとか、もともとペーパータオルを置いていないトイレがあると、みんな手を拭くのに困っているんですけど、

その時に自分がハンカチを持っていたら、「イェーイ、私ハンカチ持ってるぅ。私手が拭けるぅ。」って、めっちゃドヤ顔になるんですけどね。


とにかく、そのアメリカのペーパータオル環境に慣れていると、日本では不便だなぁと感じます。

これ友達も同じことを言っていたので、

同じ意見を持っている在米組の皆さん、そしてもしくは日本に旅行したことがあるアメリカの皆さん、アメリカ以外でもペーパータオルがトイレに設置してある国に住んでいる皆さんは同じ意見持っている方、多いんじゃないですかね。


続きまして。続いての、日本が不便だなぁと思うところですが、

道が狭い、道路が狭い、ということです。


これについては地域によってだいぶ違うと思うので、日本が不便だなぁと一括りに話してしまってはダメな気がするんですけど、

でもこの前日本に帰った時に、本当に心から嫌だな、と思ったことなので、ちょっとね、今日はお話しさせてください。


これは都市部、東京とか東京近郊の話だと思うんですよね。

田舎はね、基本的に道路広いので、こんな問題は無いのかもしれないですけど。

いや、どうだろうなぁ。田舎でも結構狭い道ありますね。

場所によります。


うちの旦那さんの実家が東京近郊なんですけど、

本当に家の周りの道が狭いの。

絶対、あの辺を車で運転したくない、私は。

しかも、微妙に都会というか、都会という表現はあっているかはあれなんですけど、

電車を使うようなエリアでもあるので、

みんな歩いてもいるし、車にも乗るし、自転車も乗るし、みたいな。

そういうエリアなんですよ。


道がすごく狭いところに、車もいて、歩行車もいて、自転車もいるって、最悪なんですよね。

しかも、これは日本あるあるだと思うんですけど、子供を乗せているママチャリが多くて、自転車の前や後ろにチャイルドシートがあるタイプですね。


すごい狭い道で、歩道はもちろんないし、センターラインもないような、

普通にただ車を運転してても、対向車が来たらちょっと緊張しちゃうっていうレベルの道なのに、ママチャリに乗ったお母さんと子供とかがたくさんいて、あとは爺さん婆さんね。

ちょっとふらつきながら自転車をこいでいるおじいさんとかもいて、

車に乗ってるとほんとにドキドキするの。

大丈夫?ひっかけないでね。そこのおじいさん、みたいな。

自転車を使うというのは、楽というか、車に乗るよりも楽だし、歩くよりも速いし、

しょうがないんですけどね。


結構日本、日本というか、さっきも言いましたが、場所によるんですけど、狭い道多いですよね。

本当にねー、心臓に悪い。


この前日本に帰った時も、旦那さんの実家に滞在している間は車で出かけることが多かったんですね。

でも、家の周りが本当に狭いから、私は絶対運転したくなくて、もうずっと必ず旦那さんが運転してました。

旦那さんが運転していたとしても、私は助手席に乗っているだけだったとしても、その道の狭さにドキドキしちゃって、

「できるだけ広い道通って!」って何度もお願いしてました。


家の周りというか、よく家の前の道路がすごく狭いっていうことはよくあると思うんですけど、うちの旦那さんの実家のエリアは、結構、広範囲にわたって道が狭いんですよ。

しかもすごく主要な道路というか、みんなが日常的に使う道が狭いの。

みんなが日常的に車でも通るし、自転車でも通るし、徒歩でも通るっていうそんな道なのに激狭なんですよ。


本当にストレスなんですよね。

車で通るのも嫌ですし、家から歩いてコンビニに行こうかな、みたいな時も、常に車とか自転車とかを気にしながらね、キョロキョロしながら歩かなくちゃいけなくて、ストレスなのよ。


でもこれはね、慣れだと思うんですけどね。ぶっちゃけ。

うちの旦那さんはそこで生まれてそこで育ってきたので、別に久しぶりに帰って車を運転する時も、「狭いな」とは思うと思うんですけど、

まぁ家の周りはこんなもんだよね、みたいな、そのぐらいにしか感じてないと思います。


でも私からすると、

「ぎゃー!狭い!対向車来てるよ。気をつけて!左側の自転車のおじちゃん気をつけてね。あ!今度は右側に子供乗せたままチャリいるから注意だよ!」みたいな。

って、常に張り詰めてるんですよ。

ほんとにねぇ、嫌。


アメリカで、まぁ狭い道、歩道がなかったりとか、センターラインがない道ももちろんありますけど、

でもあんなに人口密度が高くて、あんなに車の通りも多くて、自転車の通りも多くて、歩いている人の数も多い、みたいな、

あんな道は無いと思うんですよね。

サンフランシスコとか、ニューヨークとかだとありそうなんですけどね。

どうだろう。


とにかく、ここアメリカの道の広さに慣れてしまっているので、今回の一時帰国では旦那さんの実家にいる時間が結構長かったので、本当にあの辺の道の狭さがストレスで仕方なかったです。


皆さんの中で、日本の道の狭さが嫌、運転怖い!っていう方、いませんか?

でもこれ、本当に場所によるので、私個人の不満みたいなところが多いんですけどね。


ということで今日は先週の続きで、

日本の嫌なところ不便なところとして、

トイレで手を洗った後に手を拭くペーパータオルがないこと、

そして道が狭いこと、

この2つについてお話ししました。


皆さんも、このpodcastを聴いてくださっている方は、日本人の皆さんか、もしくは日本語を勉強されている方も聴いてくださっているんですが、日本に興味があったりとか良いイメージを持ってくれている方も多いと思うんですけど、

逆に、日本のここがちょっとねぇ。嫌だなぁ。

という点があれば、ぜひぜひシェアしていただけると嬉しいです。

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