最近、友達とご飯を食べに行きました。
2人の友達と別々の日にあったんですけど、
どっちも日本人の友達で久しぶりに会って色々な話をしたのですが、
私気づいたんですよ。
どっちの友達もこのpodcast聴いてくれているんですけど、
会っていない間の出来事とか、
ちょっと聞いてよ。この前さぁ…みたいな話とか、
大体このpodcastで話している内容なんですよね。
だから、
「あぁ、podcast聞いたよー、そうなんだってね。」
とか、
「そういえばpodcastでその話してたもんね。」
っていうやりとりが多いんです。
あとは私も何か話しだす時に、
「もしかしたらpodcastで聞いたかもしれないけど」
とかって前置きをしつつ話したりとか。
実生活でも仲良くしてくれている友達も、この4989を聴いてくれていて、嬉しいなぁと思うのはもちろん、
私がこのpodcastで話している内容って、友達に会ったときに
「ねぇねぇ、聞いて聞いて」
って、友達に話したくなるような話なんだなって、改めて思いました。
何が言いたいかというと、
本当に私の日常生活をここで皆さんにお話ししているな、
ってことです。
もうね友達に話している感覚なんだよね。たぶん。
そう、リスナーさんたち皆さんは私の友達です。フレンズ!Love!
いつも私のくだらない話を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
これからも引き続き聞いてくださいね。
さて、今日のエピソードでは、引っ越しに向けてアパート探しを始めた話をしたいと思います。
★引越し:アパート探しはじめました
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このコーナーでは、アメリカのアパート・ハウス事情について色々とお話していきます。住んでいて感じる日本との違いや不満なこと、逆に良いことなども幅広くお話します。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私たち夫婦は引っ越しを控えています。
先日、引っ越し先の街に実際に2人で行ってアパートを見てきました。
まず現在の状況をお伝えしておくと、
まだアパートは決まっていません。
実際に現地に見に行きましたが、決定はまだしていません。
ここからアパートが決まって、今住んでいるところの荷物をまとめて、そしてその新しいアパートへ引っ越す、
という今回の引っ越しの1連の流れも、このpodcastでも皆さんに共有していきたいなと思っています。
というか、まず、そもそもの疑問なんですけど、
アメリカって、もしかしたら地域によって違いがあるのかもしれないのですが、私が今住んでいるのはカリフォルニアなんですけど、
ここは「アメリカ」と言わせてください。
アメリカって、どうやってみんなアパート探しているんですかね?
私たち夫婦結構これまでのアメリカ生活、引っ越しをしているんです。
全部アパート住まいなんですけど、今住んでいるここのアパートで4カ所目、次に引っ越すアパートで5カ所目です。
これまでなんとなく、アパート探しサイトみたいなウェブサイトを見て、空きがあるところに連絡をして、内見をして、申し込む…
っていう感じでやってきたんですが、
この前ふと、
あれ、私たちのアパート探しって、合ってる?
これで正解なの?
と疑問に思って。
日本だと、ま日本もアパート探しサイト結構ありますけど、有名どころで言うとSUUMOとかね。
懐かしいなぁ、時々ね、住みたい駅の周りのアパートとかチェックしてたな、SUUMOで。
家賃とか間取りとかを見てね、
ああ、次に私も引っ越すなら、こんなところに住みたいなぁ…みたいなのを妄想とかしたりしてました。
みなさんもそういうの好きですk?
ま、日本ではそういうアパート探しサイトもありますけど、
結構直接、町の不動産屋に行くとかもアパートを探すときにやりますよね?
駅前とかに、不動産屋があって、直接行って、駅から徒歩何分位で、予算はこのぐらいで、間取りはこういうアパート探してます…
って言うと、不動産屋の人がいくつかオススメを紹介してくれて、気に入れば実際に見に行くみたいな。
もしかしたらこの10年位で、その日本のやり方も変わってしまっていて、もう完全にオンラインで探す、みたいな方法になっているのかもしれないですけど。
とにかく私が日本で経験したアパート探しは、
そう、私日本でも結構引っ越ししている方だと思うんですけど、
私の中での日本のアパート探しっていうのは、不動産屋に行くっていうのも1つの方法だったと思うんですね。
アメリカって、そういう不動産屋に直接行くって人、いないんですかね?
あまり聞かなくないですか?
いや、あまり聞かなくないですかって、私はわからないです。
私の周りの友達や知り合いってみんなけっこう一戸建てに住んでいる人ばっかりで、
私たちのようなアパートに住んでいる人が、友達が少ないので、アパート探しの話自体を全然耳にしないんですけど。
どうなんだろう。
どうなんですかね?
アメリカの皆さん、アパートってどうやって探すのが一般的なんですかね?
日本の皆さんも、そして他の国に住んでいる皆さんも、
アパートってどうやって探しますか?
なんか急にね、どうやって探すのが1番いいのかなって気になっちゃったんですよ、今回。
はい、で、今回私たちは結局今までやってきたのと同じ方法なんですけど、
アパート検索サイトで自分たちの予算に合う、且つ、住みたいなぁと思えるアパートをまずWebサイトで探しました。
実際に現地に行く2日位前から各アパートに内見、英語だとtourて言ったり、viewingて言ったりしますけど、
内見のアポイントメントを取って、
5箇所、5個アポイントメントがある状態で現地に行きました。
この1週間2週間、結構地図とか、そういうアパート探しサイトを見て、どんな所がいいかって色々イメージしたりしてしたんですけど、
やっぱり実際に行ってみないとわからないことって、良いことも悪いことも両方含めて色々あるなぁと思いました。
まずはですね、これはすごく良いことなんですけど、
街が、街の様子が私が想像していたよりも良い感じでした。
そんなに期待はしていなかったんですよ。正直。期待を「しないようにしてた」というのが正しいのかな。
今住んでいるところが本当に好きではなくて、
で、次の街もなんとなく勝手に同じようなイメージを持っていたんですね。
ロサンゼルスの周辺にある、そんなに栄えていない街…みたいな。
しかも、前も話したと思うんですけど、砂漠にも近いような、すごく僻地なんですね。
だから、きっと微妙なんだろうな、って。
1年の辛抱だし、どうにか我慢しよう、みたいな、
そんなに期待をしないでいたんです。
でも、今回初めて街の中を車で走ってみて、
もちろんすべてのエリアを見たわけではないですけど、
ちょっと雰囲気悪いなぁ…みたいなところもありましたけど、
想像よりもはるかに良い印象を持ちました。
ちなみに、ダウンタウンがしっかりある街で、
予定よりも早く全部の内見が終わったので、ダウンタウンにも少し寄ってから帰ってきたんですが、
ダウンタウンがね、すごく良かった。
雰囲気もすごくいいですし、平日の夕方ちょっと前だったのかなあ、
平日だったのに、人もまあまあいて、
ほら、日本でもあるじゃないですか、シャッター商店街みたいな、人が全然来ない閑散としている商店街。
そういうところだとちょっと寂しいなぁって思ってしまうと思うんですが、そこのダウンタウンはお店もたくさんありましたし、
もちろん我々夫婦はビール屋さんにとりあえず行ってきたんですけど、ビール屋さんの雰囲気も私たちが好きな感じだったし、
店員さんもすごくフレンドリーで感じが良かったですし。
そこの店員さんと少し話して、毎週ファーマーズマーケットがそこのダウンタウンでやっているよ!って教えてくれたりとか、
あとは近くのお勧めのスリフトショップを教えてもらったりとかして、
その後、そのスリフトに行ったりもして。
今回は限られた時間の中で、本当に限られた少しの人としかコミニケーションとっていないんですけど、みんな良い人たちで好印象で好印象を持ちましたね。
引っ越してきたら、ダウンタウンのもっといろんなお店に行きたいなってワクワクしました。
やっぱちょっとね、おしゃれなエリアがあるだけでワクワク度が違いますよね。
ほら、私とってもミーハーなので、
おしゃれな空間にいる自分に酔っちゃうタイプ。
そういった点では、次の街、とっても期待できます。
よかった、本当にうれしい。
肝心のアパート探しですが、
ちょっと難しいなと思ったのが、
私たちの理想的な引っ越し日というのが6月の中旬、下旬から6月末位なんですけど、
今はまだ1ヵ月以上ある状態なんですね。
どこのアパートも「即日入居可」の、今もう入居できますよっていうユニットの紹介がメインで、
6月下旬に入居可能になりますよ…みたいな少し先の空き状況はまだわからない、というところがほとんどなんですよね。
なんて言うんですか、私たちが探し始めるのがちょっと早すぎるみたいな。
でも、アメリカのだいたいのアパートって、one month noticeで、1ヵ月前に「1ヵ月後に退去しますよ」っていう連絡を入れるんですね。アパートのマネージメントに。
で、1ヵ月後にそのユニットが空いたとして、そこからクリーニングとか修理が必要なところを修理したりとかに半月くらいかかるとするじゃないですか。
それを考慮すると、
1ヵ月から1ヵ月半後に入居可能になりますよ、availableになりますよ、
っていうのがわかるはずだと思うんですけど、
「6月◯日から入居可能」
という、6月になったら入れますよってユニットは少なくて、どこも「即入居可」なんですね。
でも別に私たちは今すぐ引っ越しをしたいわけではなくて、
1ヵ月から1ヵ月半後位に引っ越しをしたいんですよ。
わかります?この微妙な感じ。
引っ越す準備もまだ全然できてないんですよね。
引っ越しの荷物がまとまっているわけでもないですし、
私たちが今住んでいるアパートに対しても、「っ越しますよ」という連絡を完全に引っ越しを終える1ヵ月前に言わなくちゃいけないんですよね。ま、1ヶ月noticeですね。
ちなみにそれ、まだ言ってないんですけど。次のアパートも決まっていないですし。
だからすぐに引っ越せるわけではないんですよね。
でも、即入居可能っていうアパートに契約をした場合は、
すぐに家賃が発生してしまうわけですよ。
で、その新しい方のアパートに対してもすぐに家賃が発生するのに、
今のアパートの家賃も、どんなに早くてもノーティスを出したその後1ヵ月後までは払わなくちゃいけないじゃないですか。
そうするとその分が2重で家賃が発生するんですね。
え、これって仕方ないんですかね?
なんかその辺が微妙なんですよね。
私たちの理想としては、
6月下旬に入居可能ですよっというアパートを見つけて、契約をして、
で、今住んでいるアパートに対しては6月末で引っ越しますっていう連絡をしておいて、
その新しい方ににその6月下旬、二十何日かに引っ越し作業をして、
その後、今住んでいるところも、きれいに掃除をして、6月末に正式に退去するっていう。
それが理想なんですけど。
もちろん何日かはそれでも家賃ダブりますけど、
それは許容内というか。
1ヵ月丸々二重で払うっていうのがなんかねぇって、
貧乏な私たちは思ってしまうわけですよ。
今回内見をしたアパートは、ほとんどが大きなアパートメントコンプレックスで、
100ユニットとか、それ以上か。200ユニット以上あるコンプレックスとかもあって。
私たち的に、あんまり大きな、そういうアパートコンプレックスっていうのが好きじゃないんですよね。
だから、どうかなぁ?微妙かなぁ?って思ってたんですけど、
1つ目、1カ所目に行ったところがすごく良くて。
すごく綺麗で、ユニットの数はたくさんあるんですけど、ちゃんとメンテナンスもされている印象で。
案内してくれた担当の人もすごく好印象だったっていうのもあるんですけど、
家賃的にはそれほど安くは無いのですが、でも周りと比べてもそれほど違うわけではないし、
あ、ここだったら住んで快適そうだなぁって思えたんですね。
正直ね、他に見たそういう大きなコンプレックスでは、中にはメンテナンスも適当そうだなぁっていう所もあったりとか、
敷地内にけっこうゴミが落ちてたりとか、
あとは各家の玄関とかバルコニーにめっちゃものを溜めてる人、
これはゴミなのかな?必要なものなのかな?みたいな、なんかごちゃごちゃ色々置いているっていう、
そういうお家が多いコンプレックスもあったりとかして、
そういうところにはちょっと住みたくないなぁ、嫌だなぁ、って感じたんですが、
その好印象だった1件目のところみたいに、いい感じのところもあるんだなってわかったことが今回の大収穫でした。
今まで大きなアパートメントコンプレックスを毛嫌いしていたんですが、良いところってやっぱり良いんだなって。
ありだなと思いました。
あとはタウンハウスって呼ぶんですっけ、
1ユニットが2階建てなの。
入ってリビングとキッチンがあって、で、2階に2つベッドルームがあるっていう、
すごく私の理想的な間取りのところも1つ空きがあって内見をしたんですが、
中も綺麗でね、家賃も安くはないけども悪くもなくて、いいなと思ったところもありました。
はい、皆さんおそらく思っているんじゃないですかね?
「じゃあその理想の間取りの2階建てのところや、1軒目に行った好印象のところ、アパートコンプレックス、申し込みしたんですか?」
と。
それがですね、していないんですよ。
ここへ来て、大どんでん返しの可能性が出てきたんです。
★大どんでん返し?
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大どんでん返しの可能性が出てきたとお話ししたんですが、
引っ越し先が変わるかもしれない…
という、小さな小さな可能性ですが、
可能性が出てきたんです。
どういうことかといいますと、
前にもお話ししたので、ご存知の方もいらっしゃると思うんですが、
今回のこの引っ越し、うちの旦那さんが次のスクールイヤー、インターンシップ、大学院のプログラムで1年間インターンシップをするんですね。
そのインターンシップ先が今回の引っ越し先なんですけど、
いくつも候補があって、
"インターンシップをしたいです"って、いくつも色々なところに応募して、面接とかもして、
で、合格したのが今回、これから引っ越す街、なんですね。
他に第一希望、第二希望とか、
この辺のエリアに住みたい、この辺でインターンをしたいという場所があって、もちろん応募もしたのですが、
残念ながら不合格だったんです。
ぶっちゃけ、今回決まった場所は私もそうですが、うちの旦那さんもこれから先ずっと住みたいと思えるエリアではなくて、
本当に砂漠で夏はめっちゃ暑い、冬は寒い、みたいなところで、そんなところに長くするのは嫌!って言ってるようなところなんですね。
まぁ、でも、決まったことだし、頑張ろう、
夫婦で楽しく暮らそう、
まずは引っ越し先を探そう、
という状況だったんですが、
なんと、第一希望だったところが、先週、再度インターンを募集し始めたんです。
ひと枠だけ。ひとりだけ。
そこは1ヵ月前ぐらいに、もう一旦応募は締め切って、選考作業も終わって、まぁその結果、旦那さんは不合格だったんですけど、
インターンの学生も決まっていたはずだったんですが、
何なんですかね。
どこか他にもっと良いインターン先が決まったってことで断った学生がいるのか、
あとはバックグラウンドチェックとか、リファレンスのチェックとかで引っかかった学生がいるのか、
とにかく、ひと枠、空きが出たみたいなんですね。
それがわかったらね、もちろんもう一度挑戦してみる!ということで、
うちの旦那さんも再度申し込み、応募って言うのか、
応募をしたんです。
もう前回ね、一度不合格になっているので、
今回合格する見込みがあるのか…というのは正直微妙なところだとは思うんですけど、
ひとまず現在は書類選考の結果の連絡待ちの状態です。
なんてったって夫婦2人とも、この辺に住みたいねっていうエリアですし、
もらえるお給料も高いんですね。
だから、その少しの可能性にかけて、希望を持って現在は待っている状況です。
そう、だからアパートの申し込みはちょっと来週ぐらいまで待とうかと言うことになっています。
幸い、先日、現地に行っていくつかアパートを見て回って、
思っていたよりも空きはありそうだな…ということがわかりました。
私がとても心配していたのは、今住んでいるここのアパートに約2年前に引っ越してきた時にアパート探しにとても苦労をしたんですね。
空きが全然なくて。
でも、次の街はさっきも話したんですが、結構大きめのコンプレックス、アパートメントコンプレックスがいくつもあるっていうこともあって、
どこかしら住むところは見つかるだろう、と思います。
そんなに心配しなくても大丈夫かなと、この点については、実際に行ってみて少し気が楽になりました。
さらに心配しているのが、
気に入ったアパートが見つかってそこに申し込みをするんですが、
日本にもあると思うんですが、アメリカにも審査があるんですね。
いわゆる収入がしっかりあるか、家賃を問題なく払えるかという確認、審査なんですけど、
ちょっとそこが我々夫婦弱いんですよね。
トラウマなのが、2年前のその引っ越しの時は、私の仕事もまだ決まる前でしたし、
旦那さんは、その大学のプログラムのために引っ越してくるってことだったので、
夫婦2人とも仕事がない、無職の状態だったので、
アパートの空きも少なかったですし、どうにか見つけたアパートに申し込んでも審査で落ちるっていう状況で、本当に住むところがないんじゃないかってドキドキ苦労をしたんですよ。
2年前のその引っ越しに比べたら、今度は一般的な会社員よりも少ないかもしれませんが、旦那さんのそのインターンのポジションはお給料が出るので、それを提示できますし、
あとは収入の他にも、アメリカではクレジットスコア、クレジットヒストリーをチェックされたり、借金・ローンの有無なども確認されるんですが、
私たち夫婦、2人ともクレジットスコアいいですし、借金やローンもゼロなので、その辺は問題ないと思います。
銀行の残高がね、提出を求められるケースは少ないんですけど、
証明できる収入が少ないので、もしかするとそういった銀行残高も必要になってくる可能性があるかなぁって感じですが。
ただこの数ヶ月間、私たち働いていなくて収入がなかったので、銀行の残高がどんどんどんどん減っていっている一方なんですよね。
やばいですよね。
総合的に見て、
アパートをいざ契約したい、このアパートに申し込みたいってなったときに、審査がスムーズに通るのか…というのが少し心配ではあります。
ともかく、もう少し、あと1週間弱位は、
その再度インターンシップの応募をしている、第一希望だったところね、そこからの連絡を待って、
またそれによって動きを決めたいと思います。
ね、一筋縄ではいかないでしょう。
我々夫婦、いつもギリギリの人生を送っています。
ということで、今日はアパート探しを始めた、というお話でした。
ちょっと想定外の中断が発生していますが、
ま、なるようになるでしょう。
また、みなさんにもご報告させてください。
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