こんにちは、うたこです。
この podcast では アメリカ生活、海外生活をする中で感じていることや苦労していること、
世間話や愚痴など話して共有しています。
日本語を勉強されている方のためのスクリプトをWEBサイトに用意してありますので、必要な方はぜひご覧ください。
今回はスペシャルなエピソードです。
なんと、この4989 American life Podcast、
初のコラボレーション回となります。
イギリスにお住まいの日本語教師、Norikoさんをゲストにお招きしておしゃべりしました。
今回のコラボのきっかけですが、
前々からお話ししていますがこのpodcast、日本語を勉強されている日本人以外のリスナーさんも結構多くいらっしゃって、
で、Norikoさんは日本語の先生として日本語学習に関するpodcast とYouTube「Learn Japanese with Noriko」をやられているんですけど、
私のこの4989と、Norikoさんのチャンネル、共通のリスナーさんがけっこういらっしゃるみたいなんです。
Norikoさんがリスナーさんに、誰とコラボして欲しいか?と聞いた時に、何人かの方が私の名前を挙げてくれたということなんです。
それがきっかけですね。
すごくないですか?
とても嬉しいです。ありがとうございます。
今回はNorikoさんに日本語の先生になった経緯とか、イギリスでの生活について、あとは苦労していること、4989していることなどを質問させていただきました。
限られた時間の中だったので、本当はもっともっと色々お話ししたかったのですが、時間があっという間に経ってしまった感じです。
コラボということで、Norikoさん側のチャンネルでは、逆に私が、このポッドキャストについてや、私自身についてお話ししています。
ぜひ皆さん、Learn Japanese with Norikoもぜひ聴いてみてくださいね。
ちょっとみなさんにあらかじめ謝らなければならないことがあるんですが、
音質が、サウンドのクオリティが、私側の、本当にね、悪いんですよ。
ごめんなさい。
何年ポッドキャストやってるの?って感じですよね。
Norikoさん側の音はちゃんとマイクを使っていて良いクオリティで録れているんですけど、
私側が古いノートパソコン、laptopで、さらにマイクではなくて、なんでしたっけ、耳。イヤフォンのマイクで音を拾っていたので、
すごく聴きづらいの。
ごめんなさい。
こんな良い機会をいただいたのに、ごめんなさい。
ということで、ちょっとお聴き苦しいかもしれませんが、みなさんぜひ最後まで聴いてみてください。
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うたこ(以下う:):
本日は4989 American Life、なんと、初のコラボレーションです。
イギリスにお住まいで日本語教師、そしてポッドキャストとYouTubeもやっていらっしゃるNorikoさんとおしゃべりしていきます。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
のりこ(以下の:):
よろしくお願いします。
う:簡単にまずでは自己紹介をお願いいたします。
の:みなさん、はじめまして。
私はイギリスに住んでいて、オンラインで日本語を教えているNorikoです。ポッドキャスト「Japanese with Noriko」をやっています。
よろしくお願いします。
う:お願いいたします。
わー。すごい。なんか、共通のリスナーさんがいらっしゃるということで今回お声がけいただいて、びっくりしました。
初めてなんですよ、コラボのお話いただいたの。
の:意外とね、やっぱりなかなかチャンスがないですよね。
う:そうですね。私もこう見えてシャイなので、自分からちょっと行くのはアレだな…みたいな感じの人なんですけど、今回声をかけていただいて本当に嬉しいです。
の:よかったです、じゃぁ思い切って声をかけて。
なんか、普段私日本語の先生とね、コラボよくしているんだけど、日本語の先生じゃない人とやっぱり話したいんですよ、私、実は。
やっぱり刺激になる、もっと。
う:嬉しい!
の:でも、(断られたらどうしよう…)とか思っちゃったりしたんだけど、よかったです。
う:嬉しいです。よろしくお願いします。
では、いくつか質問をしていきたいと思ったんですけど、
『イギリスに現在住んでいらっしゃるということですが、
住むことになった経緯を教えていただければなと思います。』
の:約17年前になるんですけど、私、国際結婚で、夫がペルー人なんですね。
で、夫と出会ったのは私の出身地、岡山なんですけど、彼はそこで留学をしていて。
う:岡山。
の:はい。岡山県の倉敷。倉敷市出身です。みなさん、倉敷、いい所。
う:わー、素敵!行ったことないけど笑。素敵。
の:夫と岡山で知り合って、大学卒業した時に仕事、イギリスの、イギリスの中でもちょっと変な所なんですけど、北アイルランドのベルファストにある大学で仕事を見つけて。それが約17年前です。
その時結婚してなかった、恋人同士だったんですけど、
彼が「ベルファストでオファー貰ったから。そこの大学で仕事をするけど、Norikoどうする?」
って言われて、
「あ、私、行きまーす。」
みたいな。そんなノリで来てしまいました。
う:わー、へぇ、そうなんだ。
え、そのイギリスに来る前から英語は話せたんですか?
の:全然です。もちろんね、勉強しましたよ。普通の。私、昭和の人間ですから、中学校から初めて、中学校高校、で、大学で、ちょっとイーオンみたいなクラス、イーオンじゃなかった、もっと違う学校か。なんかちょっと自分のお金で払って行ってたくらいだけど、
全然全然。もう。
私、来た時全然話せないし、全然ベルファストのアクセントの英語わかりませんでした。もうゼロに近かったです。
う:ちなみに旦那さん、当時でいうと彼氏さんとは何語で話してたんですか?
の:日本語です。
う:あ、優秀。旦那さんが優秀。
の:彼はね、岡山大学のインテンシブの日本語コース通って、やっぱりけっこう出会った時、上手でした。
う:そうなんですね。
の:だから日本語で会話しました。
う:そうなんだ。へぇ。
で、今日本語の先生をやってらっしゃるということなんですけど、
『日本語の先生を目指そうとしたきっかけというか、日本語の先生になったきっかけはどんなことだったんですか?』
の:これも面白い話で、
私、元々小学校の先生だったんですね。教育学部を出て、公務員の小学校の先生として働いていたんだけど、まぁ学校の先生ってけっこう大変なんですよ。
色々ありまして、ストレスマックスで、もうやめちゃったんですね。
その時、当時、スペイン語を趣味で勉強していて、その時の気持ちはたぶん(スペインに行きたい、スペインに住みたい)なんて思ってたんだけど、
バックパックで旅行しようと思って、スペインに行かなくって、南米に行ったんです。ま、中南米。メキシコとアルゼンチン。
で、その時旅行中にいろんな人と出逢いまして、たくさんの人が日本語興味がある、
アニメが好きとかさ、日本語を知りたいとか、挨拶のフレーズ教えてとか、たくさん聞いて。
私びっくりしたんですね。
え、日本ってこんなに人気なの?みたいな。
う:なるほど、なるほど。
の:それは体験だけで、その旅行から帰ってきて、もちろん学校の先生に戻ることもできたんだけど、私は新しいキャリアを探したいと思った時に、
あ、日本語を教える仕事、ま、教師繋がりで、いいかな、と思いまして、
で、お金を払って学校にもう一度入って、ま、専門学校ですね、そこで資格を取るコースを受けて、試験に合格して、資格を取りました。
という感じかな。はい。
う:なるほど。日本でも教えてらっしゃったんですか?
の:いえいえ。ちょうどその時に旦那さんと付き合っているタイミングで、学校終わって
資格を取って、ちょうどその後イギリスに来たタイミングになります。
なので、日本語の教師は実は日本では全然やっていません。
う:へぇ。で、どうですか?日本語の先生をやっていて。
の:あのねぇ、これは本当私、好きな仕事を見つけたと思っています。本当に。
う:天職ってやつですか?
の:そうですね、ありがたいことなんですけど。
もちろん、紆余曲折、イギリスに来て、ウェイトレスしたり会社員したりとか、いろんなこと、あと日本語教師もパートタイムだけでちょろっとやったりとか、色んな時があったんだけど、今もう100フルタイムで、本当に楽しいですね。
本当に、いろんな世界中の人と、いろんな人と会えるし、
会話が弾めばね、長い付き合いになるんですね。
本当にいろんな話ができるようになって、やりがいを感じます。
う:素晴らしい。何かで拝見したのが、本当に初心者の頃からNorikoさんのクラスを受け始めて、で、日本語を使う仕事をゲットした生徒さんだったり、日本で働くことになった生徒さんもいらっしゃるということで。
の:その通りですね。
長い方は、もうこの方は辞められちゃったんですけど、もう本当に卒業ですね。もう本当に上手になられて。
その方は、400回くらい私とレッスンをして。
毎週毎週。時には週2回とか。
で、もう羽ばたかれました。羽ばたいていきました。
う:わぁ、素敵。なんかちょっとお仕事の話とか、元々コラボ前からも、海外に住んでいる日本人の方の海外での仕事とか、そういう事をインタビューしてみたいな、、というがんぼがあったので、なんかこのNorikoさんのお仕事についても今後またね、別の機会になると思いますけど、もっと色々聞きたいなと。
の:聞いてください。私、本当に日本語教師まで道のりが長いので、イギリスの会社での仕事の経験もあるし。
う:ちなみになんですけど、ご存知かアレなんですが、うちの夫がアメリカで学校の先生をしているんですね。
の:すごいな。
う:ちょっと今、キャリアチェンジで、同じ教育関係なんですけど別の職種に就こうとしているんですけど、
今まではずっと学校の先生をしていて。
なので、日本の学校の先生とか学校の先生の経験がある方と、いろんな違いについて、学校の違いについても、なんかお互い、うちの夫と先生の経験がある方と。。。
の:私はずいぶん前の話になっちゃうけど。
でも今はもう変わってるのかな、いい意味で変わっていて欲しいけどな。
う:なので、そういう共通点もちょっと見つけてワクワクしています。
次の質問にいきましょうかね。
イギリス、私行ったことがなくて。イギリスもですけど、ヨーロッパにすら私行ったことないんですけど、
『イギリスってどういう国なのかな。同じ英語を喋る国でもたぶん全然違うと思うんですよね。
日本との違いとか、良い点、逆に、ちょっとイギリスのここが…みたいな点も、もしもあれば教えていただきたいなと思います。』
の:でもこれはたぶん、アメリカと良く似ているけど、とっても多民族というか、色々なバックグラウンドの人がたくさんいますよね。だからそれは、日本と大きな違いですね。大きな町に行けば、本当にいろんな言語、ここには、私が住んでいるここには地下鉄はなけど、ロンドンとかに行けば本当に色んな言語を聞くぐらい、多言語だと思いますね。多言語、多民族。それはとても面白いと思います。
あとイギリスって、とってもユニークな。私の個人的な意見ですけど、
日本語ではイギリスっていうけど、本当に地理的な事を考えると、イングランドとウェールズとスコットランドと北アイルランドが一緒になった連合王国でしょ、これがね、色々な問題を生むわけですよ。
ちょっと政治的な話はしませんけど。
スコットランドの一部の人は独立したいと思っている人もいらっしゃるし、
北アイルランドにもそういう問題があるし。
だからそういう意味で、すごく不思議な国です。
それぞれの特徴があって、それぞれ、例えば北アイルランドは私長く住んでいたけど、
「私はイギリスだ!UKだ!」って言い張っている人もいれば、
「いやいや、ちょっとアイルランドっぽいところもあるよ」と言い張っている人もいれば、
本当に政治的にも文化的も複雑な所だと思いますね。
う:へぇ。なるほど。
の:あと英語も全然違います。
たぶんロンドンの話す人の英語と、ちょっとそのポッシュな、ポッシュっていうか、ハイランクな、地位がちょっと高いような、お金持ちのような人が話す英語もあれば、あと私が今住んでいるイングランドのリバプールもアクセントが強いと言われてるし、北アイルランドの英語も全然違うし、
英語はとても面白いですね。
う:それはあれですか、アクセントの違いなんですか?それとも使う単語とかがもう違うんですか?
の:アクセントだと思います。
使う単語もちょっと時々ある、特別な単語があるらしいんですけど、
やっぱアクセントの問題だと思います。
う:でもね、お引越しされると大変ですね。また慣れなくちゃいけない。
の:今、本当に大変ですね。またイチからやり直し、みたいな。
全然、本当に。私の英語、みなさんリバプールの人わかっていただけないし、リバプールの本当にその強いアクセントも、私、は?
もうクエッションマークだらけで。頭が。
はてなーみたいな。
大変ですよ。
英語の問題は今でも苦労しています。
う:苦労しますよね。
私も、ずっとカリフォルニアにいるだけですけど、やはり、うち夫も日本人なので、家の中ではもう完全に日本語なんですよね。
なので自分から努力して自分から外に行って話さないと全然上手くならないっていう。
の:ほんとだよね。
でもその勇気というか、なかなか一歩がね。
う:そうなんですよね。
今、イギリスに住まれてどのくらいなんですっけ?
の:北アイルランドのベルファストが合計トータルで16年。でもそのうち、1年間、私ロンドンに単身赴任で会社員で仕事をしていて、
なのでロンドンはその1年。
う:かっこいい!
の:そう、それね、私のチャレンジだったんですけど。
で、去年の12月からリバプールに来ました。
う:じゃリバプールはまだあれなんですね。
の:本当に、まだ新人さんなんです、私。
う:では3つ、合計3ヶ所に住まれたという事ですよね。どこが一番好きなんですか?
の:いや、ま、でもトータルで…
これね、どこも正直好きです。私ロンドンもめっちゃ好きで。でも住みたいとは思わないかな。ちょっと観光くらいで。
う:ロンドンは要は東京みたいなものなんですか?全然知らなくて申し訳ないんですけど。
の:うん、本当に大都会だけど、ちょっと東京とはまた違うかもしれない。私東京良く知らないんですけど。
でもロンドンは今高すぎるし、ま、住みたいとは正直今は思わないかな。
やっぱりずっと住んでいた北アイルランドにはちょっと思い入れがあるから。もう初めての海外生活ですよね、私にとってベルファストが。だから第二の故郷みたいな気持ちはあります。
う:わかります。うんうんうんうん。へぇ。
そんなイギリス生活されているという事なんですけど、私のポッドキャスト「4989 American Life」という名前、タイトルなんですけど、
4989イギリスライフ、ならぬ、イギリスで、イギリス生活で四苦八苦された経験というか、何かそういうエピソードがあれば。
の:そうですね、じゃ、もちろん英語のことは当然なんですけど、
英語プラス医療のことですね。医療。
私ね、2年前、もう3年になるかな、2年前、手術したんですよ。
本当にイギリスで。
う:あらま、大変。
の:本当に。大きな病気じゃなかったんだけど、ま、必要なことで。でも私にとってはね、大きなことだったんですけど。
う:そうですよね。
の:いやぁ、ね、ああいう時やっぱりね、
英語、その医療英語もわからない、はっきりわからないし、
その麻酔ね、術後、ウェーってなっている時、麻酔が効きすぎて。看護師さんが言っていること全然わからないし、あれは、その危険度レベル10くらいですよね、本当に。四苦八苦レベル。本当に。
やっぱね、医療、病気になるってめっちゃ大変ですね、海外で。
う:そう思う。そうですよね。
私、本当に病院に行かない人で。
アメリカ医療費が高いんで「行けない」もあるんですけど。
の:これだけでね、一つのエピソード出来そうですよね、アメリカの医療。
う:いや、本当ですよね。
でも行かなすぎて、それが結構私、自分で自分のなんていうんですっけ、マイナス点というか、劣等感を感じているところで、
病院とか病院の英語とか病院の仕組みをあまりわかっていない、
幸せなことなんですけどね、わからなくて今まで来ているって。
だけど、やっぱもう、海外の病院って、病気になったり病院とか怖いなって思って。
の:いや、ほんとにそうですよ。
私その時に、本当にじゃ、その時、私、
じゃ、いいですか、私の四苦八苦の医療経験、話せる範囲で。
う:もちろんもちろん。
の:子宮関係、子宮関係のことだったんですね、女性ならではで。
イギリスは、NHSっていうシステムは基本的に無料なんです。無料だから素晴らしいんだけど、ものすごい待ち時間があるですよ。
waiting listが。
う:NHSは保険のシステムですか?
の:そうです、そうです、そうです。
でも、本当にタダなんです。医療がね。
だから本当に素晴らしいんだけど、そういう専門医に診てもらうとか、手術とか、ものすごく待つんですよね。
私、手術が必要って言われて、そのタダでNHSのシステムを使うんだったら2年半待ちます。
って言われたんです。
2年半待ち。
で、私もかなり状況が悪くって、もう2年半も待てないって思ったんですね。だから、私、お金を払ってプライベートに行ったんですけど、それは本当に高くついたんですけど、
そういうやっぱり苦労がありますよね。
もし日本だったらちょっとお金は払うけど、でもそこまで高くなくって、すぐに手術をしてもらえたなぁっていうのはあります。
う:なるほどねぇ。健康第一ですね。
の:そうですね、本当に。本当に。
でも私、もうすぐ51歳になるんですけど、
う:あら、見えないですね。
の:どうしてもガタが来るじゃない、色んなところに。
だから健康第一だけど、怖いですね。本当に。
う:怖いですよね。本当にそう思う。
なんか、医療系の知識、システムを知るもそうだし、英語についても、もうちょっとだけでも知っておかないと、私が病気になるにはまだいいんですけど、もしもこれがうちの夫がいきなり病気になって倒れて、夫の英語力を頼れない時が来たら、困るなぁと思って。
の:考えたことなかった、それ確かにね。
自分が中心になって何かをしなきゃ行けない時。
う:そうなんですよ。そう、それが怖いなって今思っていることです。
の:確かに確かに。健康でいなきゃ。
う:ほんと、どこにいてもそうですけど、海外で生活しているって、健康って大事だなって思いますね。
ちょっとこれ、最後の大きな質問になるんですけど、
『今後のNorikoさんの目標やビジョン、それは小さな日常レベルでの何ヶ月後、半年後とかのことでもいいですし、大きな夢やビジョンでもいいのですが、そういうお話を聞かせて欲しいです。』
の:ありがとうございます。
じゃ私、まず仕事のことからなんですけど、これまだ全然頭の中のアイデアだけなんですが、リバプールに、そのベルファストよりもちょっと大きな町に引っ越してきたので、本当に積極的に外に出て人と関わりたいと思って。大きな町だからこそ。だからミートアップとかにも積極的に参加しているんですけど、
自分で英語と日本語のなんかexchangeのミートアップを作りたいと思っていて。リバプールで。パブで。もちろん笑。
う:なるほど、なるほど。
もちろんパブで笑。
の:でもこれアイデアだけ。どうなるかわからないですけど。そこで日本語を勉強している人が集まる場が…。調べたらないんですね。ロンドンとかに行けばあるんですけど、でもリバプールにはまだそういう集まりがないようなので、じゃあ私が頑張って作ろうかな、と思っています。
う:おお、素晴らしい!
の:そんな感じですね。
う:お仕事以外のことはなんかあるんですか?
の:あのね、仕事以外のことは、
じゃ、これは本当にワークライフバランス、これ私の、ここ2年3年のテーマなんですけど、
もう本当に今51歳になるし、たぶんもっと生きますよ、日本人だから長生きすると思うんだけど、仕事ばっかりしてはダメだなとやっぱり思うようになって、
やっぱり自分の好きなことを中心に、あとは家族だったり、旦那さんの家族、私の家族、あと友達だったり、私のコミュニティだったり、そういうの、人間関係を大切にしたいな、
あと好きなことができる生活がしたいなと思うようになってきたので、夢じゃないんだけど、バランスですね。
バランスをとってスパッと仕事をしない時にはプライベートの時間を楽しむとか、なんか旅行に行くとか、何か自分の好きなことをするとか、そういうことを、なんですかね、
気持ちよく、積極的にできる生活を作っていきたいです。
う:自分でお仕事されているとなかなか難しいって言いますもんね。
の:そうなんですよ。
う:その線引きが。
の:本当に。ついついね、レッスンの予約とかを目一杯受け入れちゃうんですけど、
やっぱでも、仕事だけじゃないよ、っていうところをこれからちょっと気をつけていきたいですね。
う:ちなみに、何が好きなんですか?仕事以外で。趣味というか。
好きなことは何ですか?
の:読書、言語学習、言語学習は英語、まぁ勉強というよりはポッドキャストを聴くくらいなんですけど、言語学習は本当に私の趣味ですね。今ちょっと韓国語を勉強していたり。
あと、それ繋がりで韓国ドラマ。恥ずかしいけど。ネットフリックスでよく韓ドラを観ています。
あとやっぱ旅行ですね。旅行が大好き。
う:旅行は、イギリス、ヨーロッパだともう、他の所にも行くんですか?他の国?
の:そうですね、はい。
う:わぁ、素敵。
の:やっぱり、ヨーロッパに住んでいると、その何ですかね、安いエアラインがありますので、週末3日間あればちょっとどこか旅行に行くとか、そういうのはよくヨーロッパの人のスタイルですね。
う:いいなぁ。
の:そんな感じです。
う:ヨーロッパ憧れるんですよね。
の:いつか来てください。
う:今まで行ったヨーロッパの国でどこが一番良かったですか?
の:難しい質問ですね。あのね、いや、たくさんおすすめあるけど、個人的には、私の親戚がね、夫の親戚が住んでいるスウェーデンとデンマーク。だから北欧ですね。
めっちゃおすすめ。
う:行きたいな、と思っているんですよね。
の:素敵ですね。
う:いいって言いますもんね。
の:もう雰囲気が。何がって言われたら困るんだけど、雰囲気が。北欧の。おすすめ。
う:わー、感じてみたい。
の:もちろん食べ物だったら、たくさん行ってはないけど、イタリア、スペイン、ポルトガル。
食べ物はめっちゃ美味しい。
う:わー。ですよね、いいな。ちょっとね、ヨーロッパは憧れます。
の:もし、ロンドンまで来られることがあったら、じゃ、ロンドンでお会いしましょう。
もしリバプールまで来てくれたらいいんですけど、ちょっと不便なので、はい。
う:絶対、ちょっと実現したいですね。
の:私ね、言うんです。私こういう性格だから、生徒さんたちに「来てください〜」って。
以前はね、そのベルファスト、「ベルファストまで来てください〜」って言って。ま、誰も来ないんですね、遠いから。
16年間で、私の生徒さん3人来てくれました。
う:あー、でも実際に来られた方いるんですね。
の:素晴らしいね。
う:いいなー、ちょっとフットワーク軽く生きるのが、私目標なんで。
の:逆に、うたこさん、本当にヨーロッパツアーで、リスナーさんにお会いしたらいいじゃないですか。
う:そう、それね、いつか、まだまだ先の話ですけど、したいなぁと思って。
もう色んなところに、本当に、ヨーロッパの方で聴いてくださっている方いるんですよね。びっくりしちゃって。
の:中心くらいで。
ね、ロンドンだったら私一緒に行って一緒にやりましょうよ。パブで。
う:いいじゃないですか!合同ミートアップ。
の:私1人でやっても誰も来ないかもしれないもん。
う:いやいやいやいや。
の:とても小さいので。本当に。
う:それいいですね。
の:どうですか?
う:ちょっとよくないですか?
やりましょ、やりましょ。
の:うたこ・のりこ共同、何ですか、ミートアップ!みたいな。パブで一杯!
う:酒を浴びよう会。
の:たくさん飲めませんけどね、私。
う:私もたぶん酔っ払っちゃったらどうしようもないので。
の:なんか、ごめんなさい、これ勝手にだけど、とても気が合いそうな気がするので、これを機会にコラボが増えるといいな。
私はいつでも大歓迎です、コラボ。
ただね、ちょっと時差が難しいので、時間の調整が難しいんですけど。
是非是非。
う:ということで、私の初、コラボレーション本当に素敵な時間をありがとうございました。
の:楽しかったです。本当に楽しかった。
う:やっぱりアメリカに住んでいる日本人の方と話す機会は友達を含めて多いんですけど
イギリスに住んでいる、ま、何人かSNSで繋がっている方はいるんですけど、こんな直接色んな話をするって機会がないので、
の:そっか、良かった。
う:これから先も是非是非お願いしたいと思います。
すごい面白いですよね。
の:面白い。
う:同じ悩みもあれば、ちょっと違う所もあったりとかして。
の:そうなんですよ、絶対ね、共通のリスナーさんめっちゃ喜んでいると思う。
ありがとう、リクエストしてくれた方!
う:ありがとございますー!
の:実現しました!
う:はい、ということで本日は日本語の先生をやっていらっしゃるNorikoさんをゲストにお迎えしてコラボレーションを録ってみました。
どうもありがとうございました。
の:はーい、ありがとうございました。失礼します
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