すみませーん!ちょっとね、風邪気味でね、鼻声なんです。
おかまちゃんみたいな声なんですけど申し訳ないです。お聞き苦しいですね。
話している分には大丈夫なのでこのまま収録していこうとかと思うんですが、すみません。
2/14はバレンタインだったということで、皆さんどのような週末を過ごされましたか?
何か甘い、良いことはありましたでしょうか?
女性から男性へプレゼントを渡す日本とは違って、アメリカというのは逆で男性から女性にお花をあげたりスイーツをあげたりというのが一般的なんですけど、
友チョコはあるみたいですね。子どもたちの間ではお友達同士であげたりとかするみたいですし、
あとは小学校などではバレンタインのパーティーがあったりとかして、お母さん達が準備が大変というのをよく聞きますね。
クラスの子供、子供が行っているクラスの生徒の数分だけ、ちょっとした小さなプレゼントを用意したりとかして、プレゼントというかキャンディの詰め合わせみたいなのを用意したりとかカップケーキを用意したりして、こうパーティーをするということでね、
子供はね、食べるだけだから楽しいですけどね、お母さん達がやっぱり準備に苦労するというのをよく聞きます。
我が家はですね、何か旦那さんからもらえるかな〜。みたいな。
これを収録しているのはバレンタイン前なので、結果何かもらえたかどうか…というのはまだわからないんですけど、ま、期待は薄いですね。
アメリカに来てから、私からも旦那さんからも特にバレンタインプレゼントをあげたり、あげあったりということは無くて、何かチョコレートくらいは用意しようかなーとかお菓子作ろうかなーとか簡単なものをね、とか思うんですけど。
なかなかね、やらない笑
我々夫婦、誕生日やクリスマスもね、特にこれといってやらないので、もう少しね、イベントに対してキャピキャピしてきたいなーって思うんですけれども。
そう、そういえばね今年なんて結婚記念日忘れてたからね。
1月の上旬が私達夫婦の結婚記念日なんですけど、私も旦那さんもそれぞれ数日前まではお互い覚えてたらしいんですけど、
気づいたときには過ぎてましたね。
やー、もう少しね、イベントや記念日、盛り上げていきたいなーと思っております。
本日のエピソードでは、この前初めてアメリカで美容院に行ったんですよ。
その話をしたいと思います。
その他英語の話のコーナー、my favoriteも予定しています。みなさん最後まで聞いてくださいね。
それでは本日も鼻声ですが、ポッドキャストスタートします。
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ということでね、この前アメリカに来てからですね、初めての美容院に行ったんですよ。
初体験。
その話をしたいと思うんですけど、
私もうすぐアメリカ生活丸5年になって6年目に突入するんですけど、今までねそうなの、美容院行ったことなかったんですよ。
1回、初めの方にビザの関係で日本に帰ったっきり全然日本にも帰っていないので、日本の美容にも行っていないわけで、
それまで5年間もどうしてたのって感じだと思うんですけど、
まーね、自分で切ってましたよね。
ほんと私髪の毛適当なので、ネットとかYou Tubeとか見て「セルフカットの方法」みたいなのを調べて、
自分で今までは切っちゃってました。
なんか2パターンセルフカットの方法あって、
身体を前屈させて、シャワーをする時みたいな感じで髪の毛を全部前に持ってきてジョキって一気に切ると、
なんかね、うまい具合に段がつくんですよ。レイヤーが出来て、そういう切り方を一時期してたのと、
あとはね、髪の毛がすごく長くなってきて、無性にほんとに短い、ボブまでは行かないけどミディアムくらいに切りたくなって、その時は髪の毛を全部前に持ってきて、左右で分けて
なにかな卑弥呼サマーみたいな感じの、すごい下のツインテールみたいに前に持ってきてそのまま顎のラインでジョキって切って、
自分でセルフカットでボブにしたりとかもしてたんですけど、
でもまあ美容院も行きたいけど高いし、私結構髪の毛縛っちゃったりとかもするので、
最終的にしばったりお団子にするのに、別にまっすぐ切れてなくても良くない〜と思って、
なのでずっと自分で切ったんですけど。
ちょっと前まではね、ハイライトっていうの?メッシュ?を入れたいなーっていう時期があったんですけど、
メッシュではなくて、具体的には。
耳の後ろあたりでガッツリ、結構な量をね別の色にしたくて。そこの一部分だけ。
友達がそれをやってて。両サイド耳の後ろあたりだけちょっと明るい茶色になってるね、すごいおしゃれなヘアスタイルのお友達がいて。
それやりたいなーって言ってて。
その友達は日本の美容室でやってきたって言ってたんですけど、
こっちでもたぶんカラーね、アメリカは人気なので、たぶんどっか美容院行けばやってくれるだろうなーって思ってたんですけど、
でもね私がやりたかったのは茶色とかではなくてへんてこりんな色をね、耳の後ろだけ入れたかったんですけど。
やりたいやりたいとは言ってたんですが、私の中でのそのブームは去りまして、
で次にね、最近パーマをかけたい欲がふつふつと湧いてきまして。
強めのパーマをかけたくなったんですよ。
10年以上前から私を知っている人がこのポッドキャストを聞いている人の中に何人いるかわからないんですけど、
若い頃はね、けっこう強めのスパイラルパーマをかけてた時期が長くありまして、
もう大学の初めの方に一回スパイラルをかけてから、そのボンバーな感じが気に入っちゃって、
スパイラルをかけては半年、1年位してまっすぐにストレートに戻し、またちょっとしてスパイラルをかけて、また戻しみたいなのを繰り返していたんですけど、
ほんとここ10年9年、そのくらい前に
「あ、スパイラルパーマって男ウケがすごい悪い」ってことに気づいて、
やっとかよ…ていうね。
「このままじゃヤバい、彼氏が出来ない!」
と思って、まストレートにしたんですけど、
そっからずっとストレート、ストレートっていうかね、そんなに強いパーマをかけない時期がずっと続いていたんですけど。
でもなんか今回ふと、またちょっと強めのパーマをかけたいなーと思って、
美容院に行くことにしたんですけど。
なんせね、アメリカの美容院初心者なので、ホントによくわからなくて、どこ行っていいのかとか。
ネットでちょこちょこ調べたりもしたんですけど、
まずね、パーマをやっている美容院があんまりないんですよね。
日本に比べて、アメリカってねパーマがそんなに人気じゃないというか
一般的じゃないのかな、ちょっとよくわからないんですけど。
アメリカ人のおばちゃん達に聞いてみたら、この前。
昔はねパーマもあったらしいんですけど、
ここ最近はストレートが人気というか定番で、
コテが結構あるから、ちょっとこうウェービーにしたい時にはコテで巻くみたいなのがもう一般的で、
パーマをかけるっていうのがあんまりないらしくて。
で、どうしようかなと思って、
yelpっていう日本で言う口コミサイトですね。なんだっけ日本の口コミサイト。
ほらほら、出てこない。
えっと、「食べログ」の英語版みたいなのがあって。
そのyelpっていう口コミサイトは、レストラン、食べる系食事もありますし、
そいういう美容院とかサービス系も載っている口コミサイトなんですけど、
それでヘアーパーマとかって検索して、
そしたらほんとに少ないんですよ。それがびっくりして。
パーマで出てくる美容院が少なかったんですけど、まいくつかあって。
なんかね、美容院なのか、個人でやっているスタイリストなのかちょっとわからないところがたくさんあって。
そうなんですよ、アメリカって日本でもそういう人いるのかな、もちろん普通の美容院もあるんですけど、
個人で、フリーランスで美容師としてやっていて、お客を個人で取ってて、
ただその髪の毛を切ったりカラーをしたりパーマをしたりする場所は、1個の美容院のスペースを借りてるみたいな人がけっこういて、
意味わかりますかね?
今回私がやってもらった美容師さんもそういう人で、
個人でお客さんを取ってて施術をする場所っていうのは、どこどこの美容院でやってますよみたいな感じで
ちょっとわかりにくかったんですけど、
とりあえずパーマをやっている風だけど、私がやりたいスパイラルパーマをやってくれるかどうかもわからなくって、
で、写真を用意したんですよ。
「これやってもらえますか?」って直接美容院に行って聞きに行けるように、
写真を用意して実際に行って交渉をしようかと思ったんですけど、
なんかね、美容室?実際のロケーションがはっきりyelpに書いてなくて、電話番号しか書いてなくて、
こりゃまいったぞ。って思ったんですけど、
そこはね、最近わたくし、アメリカ生活も長くなってきて強くなりまして、
もう直接電話しちゃおって思って。
成長したでしょ?今まではね、そんな電話で美容院の問い合わせなんてやる気にもならなかったのに。
なんか最近は度胸がついてね、電話できるようになったんですけど。
とにかくその美容師さんに電話をして、
これこれこれでスパイラルパーマをかけたいんだって言って、
で、美容室の実際のロケーション場所も教えてもらって、
予約を取る前に一回髪の毛の質とかを見せに行ったり、写真を見せに行って、
「OKできるよ」って言ってもらって、
本予約を取り、実際にパーマをかけに行ってきました。
そこの美容室自体は、平日と土曜日だけで日曜日は本来休みらしいんですけど、
今回おそらくスパイラルパーマちょっと時間がかかるからってことで、
特別にということで日曜日、本来は空いていないお店を開けてもらってやってもらいました。
なので誰も他にお客さんがいない広い美容院のところでやってもらったんですけど、
そこ、マニキュアとかペディキュアとかもやってたり、
他のスタイリストもそのスペースを使ってたりで、けっこう広い、スペース的には結構広い美容院だったんですけど、
その日曜日で閉まっていたから誰も居ないってことで、空調がその日効いていなかったんですよ。
それが、この風邪をひいた原因でもあるんですけど。
私美容院行く時って、基本的にデブで汗っかきなのですぐに暑くなるんですよね。
美容院って近くで髪の毛触ってもらったりとか切ってもらったりとかするから、
ひとりだけ、私だけすごい汗をかいているののが嫌で、
基本私美容院行く時って薄着なんですよね。
そういうのがあって、
今回もその日けっこう晴れてたので、このくらいでいいか?ってけっこう薄着でその美容院に行ったんですよ。
パーマしに。
そしたら、その大きなスペースの中、空調が付いていなく、
晴れとは言え、そのスペース美容院の中には陽は全く差し込まず…っていう状態で、けっこうね、寒かったの。
あ、こりゃ寒いなって思ったんだけど、ま薄着で来た自分が悪いしと思って普通に過ごしていた所
案の定風邪をひいたっていう、それがこの鼻声につながるわけなんですけど。
パーマをやってもらい、合計ね、4時間半、いや5時間近くかかりましたかね。
とにかくね、予想はしていたんですけど、けっこうな時間がかかりました。
スパイラルパーマで一番細いロットではないけどまあまあ細いロッドで巻いてもらって、
私髪の毛の量が多いんですよ。
日本の美容室とかだと美容師さんが、
「やべーこの人めっちゃ髪の毛多いっ。」ってなって、
1人ではなくて、2人がかりとか3人がかりぐらいでロッドを巻いてってもらうってことがけっこうあったんですけど、
今回の場合、その美容師さん、私の担当してくれた美容師さん、おばちゃんだったんですけど、
おばちゃん一人でえっちらおっちら巻いていったので
巻くだけでも時間がかかったし、もちろんパーマなので液を付けて待つみたいな時間もけっこうあって。
私は、安定の東野圭吾先生の小説を持っていっていたので待ってる時間なんて全然苦にならなかったんですが、
そんなこんなで、
結構時間をかけ、スパイラルパーマ完成しました。
日本とアメリカで手順が違ったりね、全然わからないことがあったらどうしようって思ってちょっとドキドキしてたんですけど、
基本は同じで、結構スタイリストのおばちゃまも丁寧に色々やってくれて、
こっちの人だと大雑把に髪の毛切られたりとかパーマ液付けられたりとかしたらどうしよう!っておもったんですけど、基本的には色々丁寧にやってくれました。
やっぱちょっと動きが雑だなーってところもあったりとかして。
髪の毛洗ってもらう時とかね、あれ、ちょっと水飛んだ!みたいな。
顔にけっこう水飛んでくるとかね。笑
髪の毛洗った後にタオルで拭いてもらって、元々の席に移動する時って、
けっこうタオルドライして、タオル頭に巻いてもらって、普通席に移動するでしょ。
そのタオルの巻き方もすごい適当で、
「はい、じゃここ自分で持って!」みたいな「自分で持って自分の席に戻って!」
言いなりな私…みたいな
その美容室のスペース自体がネイルもやったり他の美容師さんもいるような所なんですが、
どちらかというと、日本のお街にあるようなピッカピカのキレイな美容院っていうわけではなくて、
私が行った所は、けっこうごちゃごちゃしているような、ほんとに下町の美容院っていう感じの場所だったので、
キレイな、逆に緊張するくらいキレイじゃないですか、美容院って。
なんかああいう感じではなく、
ちょっとごちゃごちゃ感が心地よかったかなーって思いました。
そんなに初美容院だったけど緊張しなくても良かったです。
今回スパイラルかけて
日本にいる時のスパイラルよりかはちょっと大きめのウェーブかな。
これがね、どれだけ持つのかっていうのがポイントなんですけど、
日本に住んだことのあるアメリカ人の友達がこの前言っていたんですけど、
日本って湿度が高いじゃないですか。
だからパーマの持ちが良いんですって。
ほんとかどうか知らないけど、その友達いわく。
で、アメリカのこっちってドライなので、パーマのうねうねもちょっと弱め。みたいな。
だからそういうのも含めて、今回やってくれたスタイリストさん、ソイヤさんってうおばちゃんなんですけど、その人もたぶんアジア人の髪質に慣れてなかったでしょうし、今の所かかってますけど、どのくらい持つのかなーっていうのが気になるところではあるんですが、ひとまずね、すごく気に入った感じにパーマかけられて、とっても良かったです。
初めての美容室、緊張しましたけど無事、初体験できました。

アメリカってこういうサービス系、美容室とかもそうですけどチップもあげなくちゃいけないですし、なんかそういうのもドキドキするような感じだったんですが、
まあ無事できて良かったです。
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