ep.331/ 引っ越し2025夏-前半
- Utaco
- 12 hours ago
- 23 min read
皆様、無事、何とか引っ越しが完了いたしました。
まだまだ家の中は段ボールだらけですし、
全く片付いていない状態なのですが、
とりあえず我々夫婦2人、そして猫2匹、無事に新居での生活がスタートしました。
私たち夫婦、本当に引っ越しをこれまで何回もしているので、
大変は大変ですけど、さすがに慣れてきたかなぁ、今回はこれまでの引っ越しの中で1番余裕を持ってスムーズに進むかな?
なんて思っていたのですが、
さすが私たち。本当にトラブル続きでした。
全然スムーズじゃなかったです。
今日は「引っ越し2025夏-前半」と題しまして、
引っ越しの様子をですね、
今回の引っ越しでの1番のトラブル、
本当にありえないことが起こりましたので、その話も含めてお話ししたいと思います。
そして、そうそう、あれですよ、
私今回の引っ越しについて、結構いろいろ写真を撮ったり動画を、短い動画を撮ったりとか、
様々な場面を記録しているんですね。
それを編集してYouTubeショートやInstagramのリールにポストをしているんです。
今の時点で6,7動画くらい、ポストしているのかな、
もう見てくれた方いますか?
内容がですね、かなり時差があって、
実際はもう引っ越し今終わっている状態なんですけど、
そのショート動画の方は家探しから始まって、
前の家の片付けの様子とか、
引っ越しまで10日間ぐらいだったかな、夜ごはんのメニューとか、何を食べたかっていうね、引っ越し直前に。
今回の引っ越しに関係することをたくさん、気ままにアップしていく予定ですので、
ちょっと時差があって少し前の出来事にはなるんですけど、動画上げていくので、
ぜひ皆さん見てくださいー。
日本の皆さんは、アメリカの引っ越しって、こんななんだぁって、初めて知る内容ももしかしたらあるかもしれないですし、
アメリカや海外に住んでいる、欧米に住んでいる皆さんは、そうそう、こういうことあったよねぇ、
みたいな感じで共感しながら観てくださってもいいですし。
日本アメリカ以外の国に住んでいるリスナーさんもこの4989たくさんいるので、
今まで皆さんが体験した引っ越しと比べて同じようなこともあれば全く違うこともあると思うので、
結構そういう違いもね楽しみながら観ていただければと思います。
まぁ引っ越しって、人それぞれ、家族によって違うと思うので、
例えば同じアメリカの引っ越しだとしても
どのぐらいその引っ越しにお金を使えるかとか、
どのくらいの距離、引っ越しの距離がどのくらい遠くに引っ越すのかとか、
アパートに住んでいるのか、一戸建てに住んでいるのかとかでも違うでしょうし、
ほんと、それぞれ、引っ越し一つ一つがユニークだと思うので、
とりあえず今回の私の引っ越しの様子を、垣間見ていただければと思っています。
で、今回のショート動画、
実は裏テーマというか、引っ越しに関するショート動画をアップする+ αで、あるプロジェクトを走らせています。
ショート動画、もう観たよ、という方、お気づきかと思うんですけど、
日本語のオノマトペ、擬音語擬態語を1ビデオにつき1つ必ず入れるようにしています。
私、日本語のオノマトペが大好きで、
キラキラとか
もぐもぐとか。
かれこれもう5、6年前とかになるんですけど、
日本語のオノマトペについてのコンテンツを何か発信したいなって、そういうアイディアが浮かんでこのpodcastでもお話ししたんですけど、
なかなか行動に移せていなくて。
ちょっと私、完璧主義なところがあって。
何かやるなら計画を立ててからちゃんとやりたいなみたいな。
でも実際日々の生活がなかなか忙しくて、
このpodcastもやりつつ、新しいコンテンツを立ち上げるみたいなことをはエネルギーも時間も必要だったのでできてなかったんですよね。
でもやっぱり日本語オノマトペに対する私の情熱はなくならず、ずっと何かやっぱりやりたいなぁって思ってたんですよ。
そして、たびたびお話ししてますが、この4989アメリカンライフ、日本語を勉強されているリスナーさんがすごく多いんですよね。
ほんとに謎なんですけど。なんでか。
このpodcastを聴いて理解できる皆さんって、相当レベルが高いと思うんですね、日本語のリスニングレベル。
でも、そんな皆さんでも日本語のオノマトペ日本語の擬音語擬態語って、難しいと思うんですよ。
結構感覚的なところがあるでしょ、
だからいつも聴いてくださっている日本語学習者の皆さんも楽しめるように、
ジャパニーズオノマトペをショート動画に取り入れるというプロジェクトを思いつきました。
どう?どう?
これをスタートとして、継続することができればどんどんオノマトペコンテンツを広げていきたいなと思っているんですけど、
まずはこの引っ越しに関するショート動画で、たくさんの、いろいろな種類のオノマトペを紹介していくみたいなことをやっていきたいと思います。
そうだから皆さん是非是非ショート動画、観てください。
あとさ、このpodcastを理解するには、さっきも言いましたけど結構なリスニング力が必要だと思うんですよね。
だから日本語ビギナーの人たちは、きっとこのpodcastを全然全く聴いてないと思うんですけど、
でもオノマトペだったら、きらきら、ワクワク、ドキドキとかね、
オノマトペだったらビギナーの人たちも楽しめるんじゃないのかなーと思って。
ね、ね、いいと思うんですよね。
」
そうだから、このpodcastを聴いてくださっている日本語学習者の皆さん、
皆さんの周りの日本語ビギナーの方達にもぜひ私のInstagramもしくはYouTubeをお勧めしてくださるとうれしいです。
みんなで日本語オノマトペ勉強していきましょう。そして流行らせましょう。
オノマトペグッズとか作りたいんですよね、
近い将来。
はい、まぁそんな日本語学習者の方に向けての日本語オノマトペを取り入れたショート動画ではあるんですけど、
もちろん日本の皆さんも、動画そのものは引っ越しについての動画なので、楽しんでいただけると思いますし。
でもね、日本語オノマトペ、日本の皆さんも一緒に盛り上がっていきたい。
とにかくショート動画、頑張ってアップするので、ぜひ皆さんYouTubeかInstagram、あとね、まだViewerゼロなんですけど、TikTokのアカウントも作りました…ので、
ぜひ皆さん観てください。
という宣伝はこのくらいにして、
では引っ越しの様子について本日のエピソードスタートしたいと思います。
★引っ越し前日に車が廃車となる
--------------------------
いやー、今回の引っ越しでも色々とトラブルがあったんですけど、
もうね、まずは1番大きい衝撃的なトラブルからお話ししたいと思います。
引っ越しの前日に車が壊れて、廃車になりました。
ヒエェぇぇぇ。
え、凄くないですか?
ありえないタイミングで車壊れたんですけど。
しかも廃車ですよ。やばい。
我が家は夫婦それぞれ1台ずつ車を持っていまして、
今回壊れたのが私が乗っていた車なんですけど、
私の車の方が大きかったんですよ。
FordのEscape って車種だったんですけど。
旦那さんはいわゆるコンパクトカーに乗っていて、
基本的には旦那さんの車は旦那さんが仕事に行く時だけ使う、
週末に2人で出かける時とか、遠くに旅行する時、キャンプに行く時とかも含めて、
我が家のメインの車は私の車だったんですね。
で、今回の引っ越しは、
まぁ今回の引っ越しはと言うか、これまでの引っ越しは毎回同じなんですけど、
私たちは引っ越しのトラック、レンタルトラックを借りて自分たちで荷物を運ぶっていう、
節約引っ越しスタイルなんですけど、いつも。
旦那さんがその引っ越しのトラックを運転して、私は後ろから自分の車でついていくんですね。
我が家2匹の猫がいるので、猫たちは私の車に乗せて。
それから荷物も余裕があれば私の車にもいくつか載せて。
そういう引っ越しスタイルなんです。
旦那さんの車は引っ越し前の家のところに置いたままなので、
引っ越しのレンタルトラックで荷物を新居に運び終わったら、一緒について行った私の車で引っ越し前の家にもう一度戻って、
で、旦那さんの車をピックアップして、それぞれがそれぞれの車を運転して2台でまた新居に帰ってきて引っ越し完了…
そういう流れなんですよ。
でも今回、私の車が引っ越しの前日に、
凄くない?前日ですよ、直前に壊れてしまって、使えなくなってしまったので、予定が狂ってしまったんです。
まず、さっきもお話ししたんですけど、私の車の方が大きかったので、
その私の車が使えなくなって旦那さんの小さい方の車を使わなければならなくなった、ということで、
引っ越し当日に運べる荷物の量が予定よりもだいぶ少なくなったんですよね。
そして、何よりも、私が旦那さんの車を運転しなくちゃいけないということで、
普段ね、全然私旦那さんの車を運転しないんですよ。
慣れない車を4時間弱ぐらい、慣れない道を。しかも。
運転しなくちゃいけないってめっちゃストレスだったんです。
これ全然気にならない人は気にならないと思うんですよ、
運転が好きな人とか、
車が変わっても、どんな車でも問題なく運転できるっていう人たくさんリスナーさんの中にもいらっしゃると思うんですけど、
私は、運転に慣れてない車だと緊張しちゃって、だめなタイプなんですよ。
そうなの。そうなのよ、そう。
私が普段運転していた車の方が大きくて、旦那さんの車の方が小さいから、
運転が難しくなるとかでは無いんですよね。
それでも、私にとっては慣れてない車を運転するっていうのがストレスすぎて。
ていうか、小さい車の方が逆にちょっと怖いとかありませんか?
車体が低くて、視界が狭くなるっていうか、
わかります?
いつも自分の車だとちょっと高いところから周りが見えていたので、いきなり小さい車に乗って視界が低くなるっていうか。
そうすると怖くなっちゃうんですよね。
あまり大きな車とか運転したくないですけど。
とにかく、普通に私、日常的に運転ってしますけど、
基本的には慣れている自分の車だから運転できるっていうタイプなんです。
ということで、慣れない車を運転しなければならなくなったっていうのが、大変でしたね。
その私の車、Escape、その壊れた状況っていうのが、
急にエンジンがかからなくなっちゃったんですよ。
本当に急でした。前の日まで普通に乗ってて、
引っ越し前日に、最後の最後でいらないものをスリフトストアにドネーションしに行こうとして、
あれはね、引っ越し前日のもう午後の3時とかだったかなぁ。
エンジンかけようとしたらうんともすんとも言わなくて、
ただバッテリーが上がったみたいなそんな感じじゃなかったらしいんですよ。
どこに問題があるかっていうのをスキャンできる機械があるんですけど、それで見たら何かエラーコードみたいなのが出てきて。
Fordに連絡をして、翌日の朝イチに予約が取れて車を見てもらうことになったんですけど、
何が悪いか見てもらう、修理をするにしろ、全くエンジンがかからないので、Fordまで持って行けないんですよね。
だからもうレッカーするしかかなったんですよ。
ちなみにレッカーって、レッカーする、レッカー車って英語では通じないので皆さん注意してください。
英語ではtowする、tow truckって言いますね。
とりあえずその日中にレッカーでフォードまで持っていって、
向こうのメカニックの人にその次の日に車を見てもらうことになったんですけど、
その次の日っていうのは、もう我が家の引っ越しの日で、
引っ越しのトラックも予約しちゃっているし、
荷物を積み込み作業をするヘルプの人、moverさん、積み込みを手伝ってくれるサービスがあってもそれも手配済みだったし、
引っ越し作業を別の日にずらすことができなかったので、
もうとりあえず私のエスケープはフォードに置いて。
とりあえず引っ越し作業を進めることになったんです。
結果、見てもらった結果、もう直せないってことで廃車になったんです。
壊れたのがハイブリットのバッテリーの部分と、あとモーター?何のモーターかなんて深くは私に質問しないでください、私は全くわかってないので。
とにかく、ハイブリッドのバッテリーとモーターが壊れてしまって、
結構古い車種だったので2009年の車だったかな。
その壊れたバッテリーとモーターがもう作られてなくて、手に入らないから修理するにも修理できない状態だと言われて。
ということで、なんと、こんなに急に長年連れ添った愛車との別れが訪れたんです。
切ない。寂しい。
2015年の夏から乗っていたので、10年ですよ。
アメリカに来て1番初めに住んでいたところ、家から乗っていたので、
あれはね、片道40分かけてコミュニティーカレッジのESLに行き始めたころ。
友達のマルタとカープールしてね、
そんなドキドキワクワクな私たちのことも見守ってくれていましたし、
2年前、3年前でしたっけ、フルタイムで初めて仕事をした時も、片道30分40分の交通量の多いフリーウェイの通勤を支えてくれたのもエスケープでしたし、
私たちのこれまでのキャンプ旅行も全てスケープで行って、
ユタ州に行ったり、オレゴン州にも行ったり、カリフォルニアの州内もそうですけど数え切れないほどのキャンプの思い出も、
とにかくすべての思い出が詰まった車と急に別れることになったんです。
でもね、実は自業自得というか、
私たちちゃんとメンテナンスとかチェックアップみたいなのを定期的にしていなかったので、
そうなの、自分たちが悪いと言えば悪いんですけど、
それにしてもすごいタイミングで壊れたなと思って。
でも友達にこの話をしたら、引っ越しの本当に最中、ドライブ中とかに壊れなくてよかったね。
って言われて、
確かに。って思いました。
だって引っ越しの途中でさ、旦那さんはトラックを運転してて、私は1人で自分の車を運転してて、猫たちを乗せてて、
その途中で車のが故障して動かなくなった…とかね、
想像するだけで怖いですよね。
そういう最悪の事態を考えれば、
まだ引っ越し直前というタイミングでよかったのかな、と思いますし、
小さいとはいえ旦那さんの車もあって、
今こうやって引っ越しを無事に終えることができているので、
まだ良かったのかな…という感じですよね。
いやでも、
いや、良くないよ、廃車ですよ?
要するに新しい車を買わなければならないんですよ、私たち。
引っ越しでただでさえお金がいろいろと必要なのに、同時に車を買う必要があるってやばくないですか?
どう考えてもタイミング悪いですよね。
我が家は新車を買う事は無いので、
中古車を探すことにはなると思うんですけど、それでもある程度ちゃんとした車をってなるとお金かかるし。
いやー頭が痛いです。
★引っ越し当日
------------------
私の車を使うはずが、車が壊れてしまって旦那さんの車を使うことになった引っ越し当日の話なんですけど、
当日もいろいろあってですね。
まず、荷物の積み込み、トラックへの積み込みをやってくれるヘルプサービスを予約してたんです。
この荷物の積み下ろしサービス、結構アメリカだと一般的だと思うんですけど、すごく助かるんですよね。
私たち、近くに友達も知り合いもいないので、ほんとに自分たち2人だけで引っ越し作業やらなければならなかったんですけど、
デフォルトで2人かな、作業をする人が来て、基本的には全部の荷物をトラックに積み込んでくれるんです。
お金はかかりますけど、夫婦2人では厳しいので、本当に私たちの引っ越しには必要なサービスです。
今回もその積み込みサービスを頼んでいたんです。
引っ越しのトラックは朝7時にピックアップする予定で、
だから積み込みサービスを7時半に頼んでたんです。
そんな朝早いの?って思うかもしれませんが、
夏なので時間が遅くなればなるほどどんどん暑くなってしまうので、
できるだけ早い時間に…という設定をしました。
積み込みと、その後自分たちで最後、ちょっと追加の荷物を積み込んだりとか、猫たちも車の方に乗せたりとかそういう時間も計算して、
そして引っ越し先のアパートで当日に鍵をもらう予定だったので、引っ越し先のアパートを管理しているマネージャーさんとかにも連絡をして到着予定時刻とかも伝えて、とかってね、
事前に全部スケジュール、計画を立ててたんですよ。
積み込みサービス、朝の7時半に予約だったんですけど、
何時に来たと思います?
9時。
1時間半も遅れたんですよ。
遅れすぎじゃないですか?
本来積み込み作業が終わっているかな?位の予定時間にその作業してくれる人達が到着して、
おいおいおい。
って感じでしたね。
ま、でも幸い、時間に余裕を持って他のことを予定していたので、大きな問題にはならなかったんですけど。
で、その積み込みサービスの会社って、いくつも会社があるんですよ。
ある程度の規模の会社もあれば、個人でやっているような人達もいて。
引っ越しのトラックを借りるウェブサイトで一緒に予約できるようになっているんですけど。
予約のページでそのエリアたくさんのそういう積み下ろしサービスの会社がリストアップされてるんですけど、
料金に結構ばらつきがあったんです。
高いところもあれば安いところもあるってう。
私たちは今回ね、積み込みも、あとトラックから下ろす方、積み下ろしも両方このサービス使ったんですけど、
積み込みの方がクオリティーが大切なんですよね。
しっかりと考えて上手くトラックに積み込んで欲しいので。
トラックから荷物を下ろす方は、下ろすだけなので、どうでもいいかな、誰でもいいかなみたいな感じだったんですけど。
そうだから、積み込みの方はリストされている会社の中でも価格が高めのところにしたんです。
レビューもすごく良くて、良さそうだな、みたいな。信頼できそうだなっていう。
そういうところを選んだんですけど、
結果1時間半遅れてくるっていう。
そしてね積み込み方もあんまり上手じゃなかったんですよね。
前回、一個前に引っ越しをした時も、同じように前に住んでいたエリアの積み込みサービスを使ったんですが、
その人たちはすごいプロフェッショナルでね、いろんなツールとかを自分たちで持ってきてくれて、
すごいテキパキやってくれて、積み方とかもプロフェッショナルで「おおすごいなぁ、さすがだなぁ」って思ったんですよ。
今回の人たち、本当微妙で。
引っ越しの荷物をトラックに積むって結構考えて積まなくちゃいけないんですよ。
運転している最中に、荷物が崩れてしまったら大変なので。
私たちはその今回利用した積み込みサービス、値段も高いしレビューも高いし、てっきりすごくちゃんとしていると思い込んで、
もうだいぶ積み込みが終わった後にトラックを確認しに行ったら、
え、こんな積み方で大丈夫?
みたいな。
ちなみにうちの旦那さん、この辺りね、すごくこだわるタイプで、
以前友人家族の引っ越しを手伝ったときに「テトリスT」って呼ばれたくらい笑。
あれ、この人テトリスやってんのかな?くらいにね、上手くスペースに荷物を詰めていくっていうね、そういうのが得意な、こだわりのある旦那さんなんですけど。
もうだいぶ積み終わってしまった後だったので、
これ大丈夫?ってなったんですけど、奥の方はもう直せなくて。
後から届く範囲だけ旦那さんがちょっと直したりとか、追加でロープで固定したりとか、そういうことが必要なほど、
この積み方大丈夫かな、みたいな。そいう感じだったんですよね。
あれ?値段も評判も高いところ選んだはずなんだけどな…って感じでした。
ちなみに今回の移動で、大きな鏡、姿見が割れました。
新居で荷物を下ろしたときに、鏡ね、割れてたんですよ。
今回積み下ろし、下ろす作業も別の、引っ越し先のローカルのサービスを頼んだんですけど、その積み下ろしをする作業をしていた人たちに、
「この積み方だと割れても仕方ないよね。これは積み方が悪かったですね。」
と言われました…
そうだから今ね、全身を見る鏡がないんですよ。探さないと。
まぁ、値段が高かったとは言え、
普通のフルサービスの引っ越しと比べたら格安ですし、
こういう積み込み、積み下ろしサービスのクオリティっていうか、どんな人たちが来るかっていうのは当たり外れがあると思うので、
運が悪かったとしか言えないですね。
引っ越し当日、トラックに荷物を積んで、
旦那さんはトラックを運転、
そして私はその後ろを旦那さんの車を運転して2台で移動したのですが、
引っ越し先まで4時間弱位だったんですけど、
運転している最中、そして着いてからも大変だったんですよ。
まずは、私、さっきもお話しましたけど旦那さんの車を普段全く運転しないので、
慣れていない車を運転ってことですごく緊張して、ハンドルを持つ手がこんな感じで、
こんな感じって見えないと思うんですけど、
肩にめっちゃ力が入ってすごく疲れましたし、
旦那さんの車がね、とにかく乗り心地が悪いんですよ。
もともとそういう車なのか何なのかわからないんですけど、
まずエンジンをつけただけで、すごくうるさいんですよ。「ブロロロロローーーン!」みたいな。
すごく大きな音がして、しかもめっちゃ揺れるの。
ガタガタガタガターーー。ブロロロローン。ブロンブロンブローン。みたいな。
え、走り屋の車かな、これ。
みたいな。
ただエンジンをつけただけでめっちゃバイブレイティングするの。
私のその壊れた車がハイブリットだったってこともあって、
結構静かで乗り心地が良かったっていうのもあるんですけど、
本当にその旦那さんの車がuncomfortableで。
え、っていうか、よくこの車に毎日乗ってるね、旦那さん、みたいな。
私が乗る車も買わなくちゃいけないんですけど、
うちの旦那さんの車も新しくしたほうが良くない?みたいな。
本人は毎日乗っているので慣れているのか、あんまり気にならないみたいなんですけど。
だから、そのうるさいのもそうですし、あとは揺れがとにかくひどくて、
私もともと乗り物酔いしやすいんですけど、普通はさ、車酔いする人でも自分で運転してたら大丈夫じゃないですか。
でもこの日、私自身がね、自分が運転しているのにもかかわらず気持ち悪くなっちゃって。
なんか運転してたらだんだん気持ち悪くなってきて、頭も痛くなってきて。
緊張してたとか、それまでの引っ越し関係の疲れとかね、いろいろ考えなくちゃならないこともあってストレスとか、
いろんなことが重なったと思うんですけど、
運転しながら体調悪くなっちゃって。
そして、何よりも我が家の猫ですよ。
我が家には2匹の猫がいまして、
ニャンチとクロチっていう2匹の猫なんですけど、
慣れない車移動でニャーニャーずっと鳴いてて、かわいそうで申し訳ないなぁと思ってたんですが、
それでもニャンチの方は少ししたら落ち着いた様子でした。
もともとニャンチは、飼い始めたころ、まだ赤ちゃんの頃に結構車に乗ったりとか出かけたりしていたので、その頃の記憶とか感覚が残っているのか、もしかしたら。
車に乗っていても、外にいてもけっこう好奇心旺盛な感じで、へっちゃらそうなんですけど、
問題はクロチの方なんですよ。
普段からクロチってすごくビビリで、何かあるとすぐどっかに隠れちゃうみたいな。環境の変化にとても敏感なタイプなんですけど、
今回も、これだけじゃないんですけど、ニャンチもクロチも両方かわいそうだったんですけど、
さっきも話したんですが、旦那さんの車がすごく揺れるんですよね。
エンジンをつけただけでガタガタガタガタ、ブルブルブルブルって車体が揺れるし、
あとなんて言うんですかクッション、クッション?サスペンション?とにかく車が走っている時もすごくガタガタして、
人間の私もそうですがニャンチとクロチも乗り心地がすごい悪かっただろうなと思って。
クロチは、何か慣れない環境とか、怖いこと、怖い時、家に知らない人が来るとか来た、とかもそうですけど、
そういうことがあると、どっか狭いところに隠れる習性があるんですね。
今回車の後ろの座席を倒して、完全フラットではないんですけどフラットめにして、
トイレの砂のボックス、リターボックスも一応家で使ってるの同じものをそのまま積んでいったんですけど、
クロチがビビってそのリターボックスの中に入って出てこなくなっちゃって。
もう私も運転を始めた後は、フリーウェイ、特にフリーウェイに乗ってからとかは後部座席をじっくり見ることができなかったので、
チラッ、チラッとしか様子を伺うことができなかったんですけど、
とにかくリターボックス、トイレの砂の箱ですね、その中に入ってにゃーにゃーずっと鳴いていて、
で、1時間2時間位走った時ですかね、
静かになったなぁと思って、ちらっと後ろを見たら、
リターボックスからは外に出て、運転席のすぐ斜め後ろあたりにいたんですけど、
明らかにだらーんって感じで、
なんて言うんでしょう、うなだれているような、
頭が下に落ちて、
うまく説明できないんですけどスーパーマンとかアンパンマンとかが飛んでいるあの格好で、座席の下を覗き込んでいるような感じ。
体勢としては。
頭がダラーンと下に落ちちゃってて。
最初ただ寝てるのかなあと思って、
クロチ、クロチ、元気?
って声かけたんですが全く反応がなくて。
普段は名前を呼べばこっちを向くんですけど、全然反応がなくて。
だからちょっと心配になって、運転をしながらでしたけどちょっと手を後ろに伸ばして、
クロチ、おーい、大丈夫?元気にしてる?
って触ったんですよ。
そしたら顔をあげたんですが、
クロチの顔見てびっくり。
もう顔の周りにリター、トイレの砂がバーってついちゃってて首のほうにまで。
前足も砂まみれで。
ひぇーってなって。
え、クロチ、どうしたの?何があったの?
って。
たぶんね、リターボックスの中で吐いちゃったと思うんですよ。
で、そのままリターボックスの中にいたんだと思うんですよね。
だから吐いた水分で砂が固まっちゃって、で、顔を付けてたからか、
もう本当に顔も手も砂まみれで、
しかもなんか本当に目が虚ろな感じで、
明らかにグダーっとしてて元気がなくて、本当に調子が悪そうで。
今回、私も車に酔いましたけど、クロチも車に酔っちゃったと思うんですよね。
その後もずっと
ぐたーっと、だらーんとしてて。
もう反応がないと心配になっちゃうから手を伸ばして触ると一応顔を上げる…みたいな。
すごく心配しながらの運転だったんですが、どうにか新居にたどり着くことができました。
ちなみに今現在はクロチ、元気に生活していますのでご安心ください。
そしてね、私もその長距離運転の疲れが出たのか、車酔いなのか、
新居に着いた途端に頭痛がひどくなってしまって、動いてられないぐらい。
だからまだ何もない部屋の床に横になって、
そのまま動けず、結局朝までその日は頭痛に悩まされながら寝て過ごすことになりました。
なんかね、夜になったら今度は吐き気もしてきて、すごく気持ち悪くなっちゃって。ゲロゲロ袋を隣に用意するくらい。
本当に頭も痛いし気持ちも悪いし。熱があるような感じではなかったんですけどね。だから風邪をひいたとかではなかったんですけど。
なんでしょうね。疲れとストレスですかね、
とりあえず家に着いて安心して症状が出たんでしょうか。
とにかく本当に動けないぐらい調子が悪くなってしまいました。
でも、トラックから荷物を下ろすのはその移動日の翌日、今度はまた積み下ろす作業をする業者の人を呼んでいたので、
移動当日は着いてからは、それほどやることが多くなかったのが不幸中の幸いだったのですが、
でも旦那さんにはちょっと迷惑をかけたなと思います。
入居時の家の状態を毎回引っ越しをするときにはちゃんと写真でたくさん撮っておくんですけど、
そういうのも全部やってもらったりとか、
あとは飲み物とかが全くなかったので、飲み物とか食べ物とかを買い出しに行ってもらったりとかもして、
本当に私全く動けずだったので、申し訳なかったです。
次の日には復活したので、はい、よかったですね。
ということで、
今回は今回の引っ越し、最大のトラブル、
引っ越し前日に車が壊れた廃車になった…という話と、
引っ越し当日、慣れない車を運転して私も体調が悪くなったし、そして我が家の猫、クロチもゲロゲロゲーロで、トイレの砂まみれになりつつ、移動頑張った…というエピソードをお話しました。
今日のエピソード、これでもけっこう長く話したと思うんですけど、
引っ越し2025夏-前半というタイトルなので、
そうなんです、後半もあります。
車が廃車になったっていう、それ以上のトラブルはさすがになかったですけど、
この後もなんやかんやありましたので、次のエピソードでは後半のお話をしたいと思います。
冒頭でもお話ししましたが今回の引っ越しについて、ショート動画を色々とポストしていこうと思っていますので、
ぜひ皆さんYouTubeもしくはInstagram、もしくはTikTok、
というか両方全て、フォローしていただけると嬉しいです。Likeとかコメントとかもいただけるととっても嬉しいです。
◾️サポートお願いします!
Buy Me a Coffee