我々夫婦が今抱えているビザ問題、多くのリスナーさんや友達から心配のメールをもらったり大丈夫だよっという励ましの声をかけてもらったりしています。
ちょっと進展があったのでアップデートさせてください。
全然知らないぜ、何その話?という方のために簡単に説明すると、
現在私の夫は、就労ビザH1-bでアメリカで働いているのですが、来月で丸6年で就労ビザで滞在できる最長のリミットを迎えます。私達の予定としては永住権、グリーンカードを申請してこのまま滞在することなんですが、
その申請のプロセスが遅れていて、就労ビザが先に切れてしまうかもしれない…という状況です。
そうなるとアメリカには滞在できなくなってしまうので、日本に帰らなきゃいけないことになります。
ぎゃーーー。はい、ご興味のある方は、エピソード111をお聞きください。
で、プラスの進展がありました。
前の説明で、アメリカにこのまま滞在するためには大まかに2つのステップをパスする必要があるという説明をしたのですが、
一応ですね、2つとパスしました。
でもこれで100%OKというわけでははまだなくて、最後の現在のステータスの延長申請をして、それが承認さればOKとなります。現在のビザは8月中旬に切れるので、もう1ヶ月もないのですが、その最後の手続きの部分が問題なければ、
たぶん、たぶん、ホントお願いします、それまでには承認されるはずです。
いやはや、ほんとお願いします。
まだ完全にヤッター!とは言い切れませんが、でもほんと、だいぶホッとしました。
だいぶ確率が高くなりました、このまま居られる。ああ、もう少し、もう少しです。
せっかく毎週配信しているので、ちょこちょこ状況をアップデートしていこうと思います。
心配してくださっている皆さん、ありがとうございます。
ただねー、最近のコロナの状況を見ていると、
まあアメリカも日本もどっちもどっちだけど、しかも地域によりますしね。
でも、あれ、これは日本に帰ったほうが良いのか??みたいな考えもちょっとよぎりますね。
いや、私達夫婦はほんとアメリカに残りたい、アメリカで頑張っていきたいと心から思っているのですが、
少しね、あれ、アメリカ大丈夫かな。とちょっと不安になっています。
はあ、しかし、まあ、ともかく、無事延長できて正式にドキュメントが発行されることを祈ってます。
この数ヶ月、不安で心が落ち着かなかったんですけど、、
今は、おそらく大丈夫だろう…うん、きっと大丈夫だねという気持ちと、
でももしも何かあって却下される可能性もまだ残ってるから、ほんとに大丈夫かなという気持ちが入り混じっていますが、祈るのみですね。
アメリカに駐在中の皆さんも、私は主にはその奥様方とSNSでつながってたりするんのですが、
急に日本への本帰国が決まって、まあ水面下でそういう話はあったんでしょうけど、正式決定が本帰国まで1ヶ月を切った状態で出たーとか聞いたり、
あとは先日はね、学生ビザF1保持者が、もしも秋セメスターが全部オンラインになった場合はアメリカ滞在は不可というビックリ規制も発表されたりして大混乱したと思うのですが、それはね、色々な方面がすぐに動いて抗議して却下されましたけど、
でもF1でアメリカ入国予定だった人、現段階でアメリカ国外にいる人の場合は
100%オンラインの場合はビザ発給が保留になるらしくて、予定が狂っている人も多くいるようです。
このパンデミックは本当に未曾有のことで、あらゆることに影響が出るのは仕方ないんですけど、
国をまたぐ移動の予定が直前で決定したり変更になったり、スケジュールが狂ったりするのは本当に大変ですよね。
そんな状況下にいる皆さん、心穏やかに毎日いるのは難しいかと思いますが、ポジティブにね、乗り越えましょう。
はい、切り替えまして、
さて今日のエピソードでは、前にお話した楽しみにしていたことについて、その後をお話します。
その他「私変わった」のコーナーも予定しています。
★近所のスーパーオープン
以前ですね、エピソード98でめっちゃ楽しみにしてること!ということで、
家のすぐ近くに八百屋がオープンするっていう話をしたのですが、聴いてくださった方覚えている方もいらっしゃるかもしれませんけど、
それがですね、オープンしたんですよー。
これ、まだ話してなかったですよね?
まあね、だれもうちの近所の八百屋の新規開店なんかに興味がないかもしれませんが、私超喜んでいるので、ちょっと話させてください。
前も話したのですが、アメリカにはProduce Marketっていう、まあ八百屋ですねがあるんですが、
普通のスーパーよりも小さくて、お店の外とかにも野菜や果物が並んでて、
その辺の道の角とかにポツッとあるスタイルで、
私が住んでいるエリアはメキシカンのProduce Marketが多いんですが、フィリピーノMarketもぽつぽつある感じです。
そう、で、前回私が興奮気味にお話したのが、うちのアパートのほんとすぐ近く、
同じブロックに新しくProduceMarketがオープンするらしいということだったんですが、
前はね、1年に数ヶ月しか使われないなんかTax手伝います屋みたいやつだったんですが、その建物が工事し始めて、
「Produce Market」って看板ができて、
もうね、超ワクワクしてたんです。
日頃ね、「あ、これ作りたいけど、あの野菜がなかった。」とか「あれ買い忘れたー」みたいなこと多いじゃないですか。私すごく面倒くさがり屋なので、そういう時、あーーー、めんどくさいからいいっか。ってなっちゃうタイプなんですよ。
けっこう重要な食材が足りなくても買いに行くの面倒になっちゃって、例えば焼きそば作るのにキャベツがないとかでも、えーい、セロリでいいやーとか、
イタリアンな感じのトマトソースを作りたくて、でもトマトもないし玉ねぎもなかったんですが、
ケチャップとセロリのみじん切りとかで、えーい、これで良いや!みたいなね。
それはそれで、創作料理というか応用が効くじゃん私。って思いますけどね、
っというか、私結構セロリで代用している率高いなって今喋ってて気づきました…。
まあそんな感じで本当にフットワークが重いんですよ。
でも本当に家からすぐ近くに八百屋ができたら、足りない野菜もすぐパパっと買いに行けるーって、
すごく便利になるなーって楽しみにしていて、
それがとうとう待ちに待ったオープンを迎えたのです!きゃーーーー!ひゅーひゅー。
でね、工事中から看板にMeatとかDeliって買いてあるのを見てたし、更にProduce Market っていう名前だから野菜や果
物、Produceメインだと思っていたんですけど、
あれはスーパーですね。規模は小さいでけど、一通り揃う立派なスーパーです。
野菜果物はもちろん一通り売っていて、缶詰とか調味料とかもあるし、ちゃんとしたお肉カウンターもあるんです。
シーフードも、まあ買いたいなと思うのはエビくらいですけど売ってるし、
素晴らしい。めっちゃ便利〜!
ジュースとかも一通り売ってて、まあ私の愛するビールは売ってませんが、そこは目をつぶるとして、
あと卵も売ってて、私のイメージだとこういう小さなスーパーって卵とか牛乳とか高いイメージんんですけど、
この前卵が切れたと思って、高いかなー、OKな値段だったら買おうって見に行ったら、ミディアムだったんですが1ダースでなんと、99セントだったんです。
え、安くないですか?セールだったのかな。でも安いですよね。
普段は卵買うお店が別にあるんですけど、でもね、冷蔵庫になくて、でも卵使いたいって時にすぐ買いに行けるの良いですよね。
お肉のカウンターの横にデリっぽいカウンターもあって、
まだ特にデリデリしたものは売ってないんですけど、きっと今後色々変わってくるんじゃないか、ってちょっと期待してます。
メキシカンスーパーのこういうカウンターって、ストアで作ってるサルサが数種類売ってたり、同じくワカモレが売ってたり、あとはメキシコ料理はチーズやクリームをたくさん使うので、カウンターでチーズ量り売りもよくしてて、
固形チーズから色々なクリーム、サワークリーム的なものやちょっと甘さのあるクリームとか色々、が売ってるんですけど、そこのスーパーにもそいういうコーナーがあって、まだ買ってないんですけど、買うのが楽しみです。
まーそんな感じで、
もちろん普段車で行く大きなスーパーがメインスーパーとしてあるんですけど、
野菜の値段もいいし、フレッシュさは時と場合によりますけど、でも本当に嬉しい。近い。便利。
だって本当に近いんですよ。
うちのアパート出て、
4件、5件あって、でそのお店なんです。歩いていけるの本当に楽。
特にね、コロナのStayHomeになってから駐車スペース問題があってですね、うちのアパートの駐車場狭くて、
でもみんな家にいるから車止めるところが全然ないんですよ。
路駐もOKなんですけど、近所みんな車止めるところ探してるので、
道路もいっぱいだし。
だからちょっと足りない野菜を近くのスーパーまで…って車出して数十分居なかっただけで止めるところが無くなるとかっていう可能性があるわけですよ。
だから車もできるだけ動かしたくないし。
近くにスーパーあるの最高です。嬉しい!
あとは、メキシカンスーパーってことで、店内の商品名の表示とかが基本スペイン語で書いてあって、
この地域多いので慣れてるんですけど、
ちょっと真剣スペイン語勉強したいなと思っていたところなので嬉しいです。
ちょっとたくさんスペイン語に触れようかと思って。
今までは例えばそういうメキシカンスーパーできゅうり見ても、頭の中では「あ、CUcumber, cucumber…」とかね、
「あ、きゅうり、そうそうきゅうり買おう」って英語か日本語が頭に浮かんで来てましたが、
ちょっとね、それがスペイン語で浮かぶようになりたいですね。
「pepino, pepino」みたいな。
普通のスーパーでやるにはスペイン語初心者の私にはきついですけど、何てったってスペイン語の正解が店内に所狭しと書かれてますからね。
郷に入れば郷に従えで。
お客さんたちもスペイン語を話す人が多いみたいで、むしろ英語をあまり話さない人も多いみたいで、
お客さんと店員さんがスペイン語で話しているのがよく聞こえるんですが、
私もスペイン語で話したいなー。
この前ですね、勇気を振り絞ってレジのお姉さんに話しかけてみて、
いきなりね、めっちゃ片言のスペイン語で話しかけられても「何この人」って思われるだろうから、
スペイン語を勉強しててーみたいな。だからスペイン語で話してくださいーって言ったんだけど、
でも言ったところでバーーっと話しかけられても聞き取れないしで、
ちょっと失礼だったかと反省したのですが、
でも近くに住んでるんだよーってことを話したり、もともと日本から来てーって話たりして、
うん、少し会話できたかな。
小さな成功体験が大切ですからね。
そう、でね、その後も何回かスーパーに行ってるんですが、
ある日そのスペン語で少し話したお姉さんがまたレジやっている日があって、
「あ、スペイン語勉強しているって言ってましたよね?覚えてるよ!」って言ってくれて、
覚えててくれたのがとても嬉しかったです。
なかなかスペイン語の勉強も進んでないですけど、怠けてるだけなんですが、
せっかく良い機会が周りにゴロゴロ転がっているので、今後も続けていこうと思います。
ということで、ほんと近くにスーパーができて嬉しいです。
気づいたんですけど、うちのアパートに住むご近所さんのところの男の子がね、最近スーパーがオープンしてからよくお遣いで買い物を頼まれてて、
結構頻繁に数日に1回はちょっとした野菜だったり、トルティーヤだったりをね、お母さんのために買ってきてあげてるのを見かけて、なんか良いなーと思いながら眺めてます。
以前も話したんですが、実はその新しくできたスーパーの斜向い、道を挟んだところにも昔からある小さな八百屋があるんですが、その道っていうのが結構車通りが激しくて、一応横断歩道的なものはありますけど信号がなくて、
渡りたくても走ってる車なかなか気づいてもらえないことが多いんですよね。
で、手前を走っている車が気づいてくれて渡り始めても、奥の逆サイドを走っている車も止まってくれなきゃならないわけで、これがね、気づかずビュンビュン走っていることもあって、結構危ないんですよね。
大人の私でもちょっと怖いなって思って、そこ歩いて渡るの億劫になるくらいなので、
子供小学生ひとりでなんてあぶなくてお遣い頼めるような感じじゃなかったんですよ。
でも新しいスーパーは同じブロック、道を渡らなくて良いところにあるので、
お母さんも気軽に息子にお願いできてる感じですね。
おそらくね、その男の子もお遣い喜んでやっているようで、わからないですけどね、
お小遣いもらってるのか、なんかお菓子買っていいよーって言われてるのか、
そもそも自分だけでお買い物するのも子供の頃は楽しいですからね。
いつもね、スケボー持ってアパートの二階から階段のところ小走りで降りてきて、
スケボーでビューンって出てくんですけど、
で数分してすぐに買ったもの抱えて戻ってくるんです。
それ見てね、近所のおばちゃんは「うんうん偉いなー」って見ているわけですよ。
そう、ちょっと私こういう時に「お遣いかい?えらいねー」って声をかけてあげたいんですけど、なんて言ったら良いのかわらないので、
ちょっと旦那にきいて、今度見かけたらその子をねぎらってあげようと思います。
ということでですね、オープンを楽しみにしていた近所のスーパーの話でした。
★私、変わったのコーナー
このコーナーでは、
私がアメリカに来てから自分で「あー、変わったな、私」と思うところ、思うこと、をご紹介します。
ただ、私アメリカ生活歴イコール、結婚生活歴なので、
アメリカが私を変えたのか、結婚生活が私を変えたのか、が微妙な時もあります。
今日お話する、私変わったなぁと思うところはですね、
「数字、アルファベットの書き方」です。
全体的な雰囲気も変わったし、特定の文字などは意識して書き方を変えたものもあります。
まず、全体的に、少し丸っぽい文字を書くようになりました。
これは自然と…かなぁ。
初めに数字ですが、こっちの人って数字を結構丸っこい文字で書きませんか?特に何か手続きしてくれる系の人。
例えば銀行のカウンターの人とか、市役所の書類提出するところの人とか、学校関係の事務の人とか。
書類とかに番号とかまあ、住所とかなんでもいいんですけど数字を書く時の数字、けっこう丸くないですか?
なんかこれ別のエピソードで別のコーナーで話そうと思っていたんですが、
アメリカってあんまりみんな文字の綺麗さを気にしなくて、けっこう雑だったりで読めないレベルの文字を大人でも書く人多いんですが、
この私が言っている丸っこい数字っていうのは、別に汚いってわけではないんですけど、何ていうかなちょっと子供っぽいっていうか、真面目に見えないっていうか、
わかりますかね、この感覚
日本って文字を書く時、その文字がどんな文字かって二種類の表現の仕方っていうか、評価の仕方っていうか、そういうのがあると思っていて、
まずキレイか、汚いか。それと子供っぽい文字か、大人っぽい文字か。これって、必ずしも汚いからって子供っぽいかっていったらそうではないし、少々汚くても(いや、汚いっていうかキレイとは言い難くても)大人っぽい字もありますよね。
日本だと、仕事とかお客様との対面のサービスとかで数字を書く時、あんまり子供っぽい、漫画文字っていうか言い方悪いとふざけたような、ふざけたような?ふざけて見えるような文字は書かないと思うんですけど、
たぶんアメリカにはそういう概念がなくて、
その私がメージしているこっちの人の数字って、そのちょっと丸っこい可愛らしいというか、子供っぽいというか、
そういう数字なんです。
たぶんアメリカには文字がキレイ汚いっていう考えはあるでしょうけど、子供っぽい・大人っぽいってないんでしょうね、きっと。別に大人っぽいとか必要なくて読めれば良いわけで、
むしろわかりやすい、識別しやすい方が大切ですよね。
その丸い数字になれると、たしかにわかりやすいなって思って、
日本って、ちょっと大人っぽい雰囲気に数字を書こうとする時にちょっと寝かしたりするじゃないですか、傾斜をつけるっていうか。
あと丸文字=子供っぽいっていうイメージがあるから、どちらかというとスリムにスッキリした文字を意識すると思うんですけど、
こっちに来てから数字は丸く書くようになりました。影響されやすい私です。
たぶんね、みんなこんなこと気にしてないかもしれませんが、私だけかもこんな事考えてるの。
でもすごく日本と違うなって思ってます。
アルファベットについては、昔からまあまあ丸めの文字を書くタイプだったんですが私、
こっちに来てから、やっぱりアルファベットも影響を受けてちょっと変わりました。
そう、さっきから文字が云々って話してますが、
そもそも、皆さんは、その、手書きの文字/字体って安定しているタイプですか?それともコロコロ変わるタイプですか?
まあね、大人になってからはそれ程大きく変わる人は居ないと思いますが、
私はどちらかというと結構変わるタイプで、更に言うと変えたくなるタイプなんですよ。昔から。
学生の頃は、一応ペン習字をやっていたので下手ではなかったんですが、すんごい上手いってわけでもなかったんですけど、中学高校の頃って丸文字が流行るじゃないですか、その流れに乗って丸文字練習したり、大人になってからも仕事でキレイな字の人に出会うとめっちゃ影響受けて、あんな字を書きたいなーってちょっとその人の字に寄せて見たりとかしてて、
あれ、皆さんしませんかね?
私の理想は、仕事中とかササッとなんとなく書いたメモまでキレイな人。時々居ますよね、なんだこのキレイな文字は!って人。あああいうのに憧れます。
ってまあこれは日本語の話しなんですけど、
本題のアルファベットですが、日本では日本語や数字と同じようにアルファベットについても
キレイ、キレイじゃない、みたいな考えというか見方があると思うんですけど、
アメリカの人はね、ほんと自由ですね。
っていうか、ほとんどの人は字を綺麗に書こうっていう概念自体持ち合わせてないでしょ?って感じ。
クリスマスカードとか、バースデーカードとかサンキューカードとか、ちょっとしたお手紙とか、
そういう時も、え、これなんて書いてあるの?っていうびっくりするくらいの、なぐり書きですか?っていう字を書く人が多いです。
でもみんな気にしないってことは、アメリカ人同士、英語ネイティブの人たち同士はあれで理解できるんでしょうね。
あのなぐり書きでも読めるってこと?それともなんとなく雰囲気でわかるってこと?謎ですよね。
少し前も、5,6人からメアドを聞く必要があるシチュエーションがあってですね、
紙に書いてもらったんですよ、メアドですよ、しかも今後おそらく高い確率で私から連絡する必要がある場面でのメアドですよ、
その書いてもらったメアドが読めないこと読めないこと。
え、こういうのくらいクリアに書いてよっていうね。これはA?O?SなのRなの?みたいな。
実際メールを送る機会がやっぱりあって、二人分のメアドが読めなくて、エラーで返ってきちゃったりとかしました。
ちょっとねー、カリグラフィーのように丁寧にかけとは言わないけど、読めるように書いて欲しいですよね。
この辺もほんっと、アメリカらしいところです。
でもね、たまにすごくキレイな、私好みの字の人に出会います。
これまでアメリカで出会った私好みの字の人は3人。
1人目は、コミュニティ・カレッジのESL英語の先生のキャロル。アメリカの大学の先生の文字って走り書き過ぎて全然読めないって世の中の定説だと思うんですけど、
キャロルの字はすっごくキレイです。しかも日本の女の人が書くような、なんかね、アメリカ人らしからぬ文字です。
大好き。
宿題とかエッセイの添削とかを見るたびに、あー、きれいな字って思ってました。
そして残り2人は、いずれもフランス人!
ふたりともすっごくキレイな字で、読みやすくて、フランスの人ってみんな字が上手いのか?って、
私の小さな世界の中でのフランス人二人どちらも字が綺麗っていう偶然が重なったことで、
フランス人の株が上がっているわけですが、
そのうちの一人、Cathyはすっごくキレイな筆記体を書くんです。ESLのクラスメイトだったんですが、普段ノートを取るの全部筆記体なんですよ。
こっちの人の筆記体って、速記なの?ってレベるで読めないけど、Cathyのは、もうほれぼれするくらいキレイで、
かっこいいですよね。
それに憧れて一時期私も筆記体でノート取ってました。
もうひとり、Maryも最近はじめてお手紙もらって字を見たんですが、すっごくキレイで、
なんかね、一人目のキャロルもこの二人も系統としては似た字を書くんですよ。
日本にもいそうな感じの字。
アメリカにいると大人の女の人でも、「おお、なかなかワイルドな字を書くね」っていう人が多い中、
やっぱりね、キレイな字の人に出会うと、ちょっとうれしいですよね。
で、お、やるね。ってちょっとその人に対する好き度がアップします。よね?
あ、そうでした、アルファベットがアメリカに来てから丸く書くようになった話ですが、
あのね、これも共感してくれる人募集中なんですが、
メキシコの人の字って、めっちゃ丸文字じゃないですか?
丸文字ぽいとかじゃなくて、すんごい丸文字なの。ESLで出会った、ほとんどの人が、すっごい丸文字を書くの。
何だろね、年代とかもあるのかな。
まる!みたいな。ほんとにまじで。
最初、仲良くなった子のノート見て、丸!って思って、そしたら他の子と仲良くなったり、
クラス変わったりしても、みんな同じような丸文字で、
あ、これなに、メキシコではみんな丸く書くのが良いとされてるの?って思いました。
後はね、メキシコの人ま、スペイン語圏の人の特徴として、小文字のIとかJとかの点あるじゃないですか、あれを点ではなくて、○、日本語の文末の○みたいな、モーニング娘。みたいな、あの○で書く人が多いんですよ。
たぶんそれは、スペイン語は時々アクセントマークが単語のどっかに付いたりするので○の方がわかりやすいってことだと思うんですけど、
はじめ観た時にふざけてっていうか、可愛くデコ文字みたいな感じで書いてるのかと思ったら、本人たちは至って真面目で、いついつも点を○で書く人、けっこういますよね。面白いですよね。
そんなメキシコ人の友達たちに囲まれて始めの数年過ごしていたので、なんかね、私もちょっと丸く書こうかなーって、
いつもの影響されやすいのを発揮しまして、ちょっとね丸くなったような気がします。
特にね、スペイン語を勉強しだしたじゃないですか、
スペイン語を勉強するときは、なんとなくいつもよりも文字が丸くなる気がします。完全にマインドコントロールだわ。
で、IやJの点も○で書いちゃったりして。
はい、そんな感じで、数字も文字も丸まってきました。性格は反比例して尖ってきました。なんちゃって。
はい。
それからですね、特定の文字の書き方が変わったっていうのもあって、
数字だと、7ですね。
口で説明するの難しいんですが、今まで日本に居た頃は、2画の7をかいてたんですよ。
初めにちょんって縦棒引いて、で右斜下で7って。
でもアメリカの人って、ちょんの縦棒書かなくないですか?大体1画の、ただ横棒、縦棒っていうか斜めですね。の7書きません?なんかそれが、かっこいいーって思って、ま、また影響されたわけですけど、
私も1画派になりました。
ほんと、2画派見ない。
そう、でもですね、7なのか、1なのかわからない人多すぎて、すごく紛らわしいんですよね。
だから私は絶対わかるように、右棒は長く、縦棒は傾斜をつけてって意識的に書いてますし、縦棒斜め棒のところに
ぴよってちょんって、
わかります?ちょんって、ドラゴンボールZのZについているちょんですよ。あのちょんを1画の7につけて区別できるように書いてます。
数字はそのくらいかなー。
あとアルファベットは、たぶんさっき話したCathyの影響で筆記体にハマった時期があって、
今ではちょっと普段は混在な感じで、小文字のf、qは筆記体のfqを描くようになりました。小文字のlも結構筆記体のことが多いかな。
なんかもうそれが慣れちゃって、書きやすいのでそうしています。
qは特に、他のアルファベットaとかdとかあと数字の9とかと見分けが付きやすいようにですけどね。
もちろんね、何か申込書とかのしっかりクリアに書いてくださいってやつはしっかり書きますけど、
普段のちょっとしたメモやカードとかはそうですね。筆記体と普通の何ていうんですっけ?ブロック体?わららない違うかも。とにかく混在ですね。
あとさ、ちょっとさ、筆記体の文字混ざってると、お、こいつできるんじゃない?みたいな印象与えないですかね?
いやまあ、ほんと慣れてて書きやすいからなんですが、少しそういう下心もあったりですね。
大文字はどれも変化は無いかなー。
あのードラゴンボールZのちょん、Zのちょんね、書いてますけど、これ日本にいた時から書いてたかどうか忘れちゃったなー。
ってか日本にいる時Zなんて手書きで書く機会あんまりなかったから全然思い出せないや。
という感じで、影響を受けたり、あとわかりやすってことでアメリカに来てから書き方が変わった文字についてお話しました。
皆さんはどうですか?
本当にアメリカのその文字をキレイに書く気持ちのなさには日々ビックリしていますけど、
皆さんはどうですか?アメリカと日本とで字の綺麗さや大人っぽさ、あとビジネスに適してる文字かどうかみたいなね、
そういう事を気にする気にしないの人々の感覚の違い、感じますか?
ぜひ色々ご意見シェアしてください!
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