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ep.170/ 私のPaypal完全体になる

聞いてください、皆さん、少し前に応募していた、カレッジのスカラーシップ、奨学金ですねをもらえることになりました!

この応募した話ってしましたっけ?

ちょっと話たかどうか忘れっちゃったんですけど、

日本もアメリカも大学の奨学金って色々な種類がたくさんあると思うんですけど、

私がクラスを取っているコミュニティカレッジも色々スカラーシッププログラムがあって、ちょっとした数百ドルもらえるやつから、4大に行くプログラムで何千ドルってもらえるやつとか、

特定のメジャー、専攻の学生に対してのやつとか、特定の条件、例えば家族内で自分が大学に進学する1人目、両親とか兄弟とか誰もこれまで大学に行ってない家庭で、自分が大学進学1st generationみたいな、そういう学生対象にしているやつとか、とにかくたくさんあります。

で、今回ね、今回というかこの年明けにカレッジで勉強することにしたんですけど、本当にこの歳で、ガレッジで勉強する意味があるのかな、価値があるのかなって話をしたんですが、

そこで話していたのが、

フルタイムでクラスを取るって、エネルギーはもちろん使うけど、時間も使うし、そして授業料のもかかるからお金も使うと。

コミュニティカレッジの授業料はそれほど高くないですが、それでもひと学期、我が家としたらまあまあなお金がかかるわけで、

その面でもね、お金を使ってまで勉強することがこの先の私たちの将来の生活に役立てばいいけど、どうなのかな、大丈夫かな、って、その辺りにも引っかかってるよという話をしたと思うんです。

結局、よし、頑張ろう、と決意してクラスを取り始めたわけですが、


春くらいかな、3月とかにスカラーシップ、奨学金の応募をみんなしましょう。みたいなメールを見て、

特定の生徒向けのプログラムに応募することもできたと思うんですが、

そうではなくて、特に生徒側こちらではどの奨学金に応募するかは決めず、共通のフォーマットで申請書が用意されていて、カレッジ側が誰にどの奨学金プログラムを送るかを決めるみたいな、

そういう仕組みのやつがあって、そのー、今回私が応募したやつがですね。

こういう奨学金の申請、応募の書類には、簡単なエッセイみたいなのも必要だし、あとはletter of recomendation という、推薦状みたいなのを誰かに書いてもらう必要があります。

今回は、ESL時代からお世話になっている先生のCarolにそれを書いてもらって、で、提出しました。


提出したんですが、何にも音沙汰がなく、

あーダメだったのかなぁと思っていたら、先日、selected されました!選ばれました!という連絡が来ました。

なんと$1,000もらえるそうです!

$1,000!私にはとても大きいです。嬉しい!

次の秋学期に$500、その次の春学期に更に$500の合計$1,000なんですけど、

助かりますね。

だいたい今カリフォルニアのパブリックのコミュニティカレッジが1ユニット$48とかかな、47?そのくらいなんですよ。

だから1ユニットざっくり$50で計算したとして、12ユニットで$600でしょ、

だからひと学期少なくとも$600ドルはかかる予定だったのが、$100くらいで済むってことなんです。

いいですよね、大きいですよね。

ありがたいです。


なんかとってもね、背中を押されたというか、

せっかくもらったこのチャンス、しっかり無駄にしないように勉強しようという気持ちになっています。

本当にありがたいです。


今はですね、夏学期1つとっていたクラスも無事終わって、

秋学期は8月の最終週からスタートなので、1ヶ月弱、本当の夏休みというか、時間に余裕のある期間がありますが、

エネルギーを蓄えて、また新たな気持ちで秋学期頑張りたいと思います。

はい、というハッピーなニュースでした。



今日のエピソードですが、paypalについてお話をしたいと思います。その他答えてうたこさんのコーナーも予定しています。




★Paypal

---

最近ちょっと嬉しいことがあって、その関連の話をしたいと思うのですが、

その嬉しいことというのが、Paypalの設定が完了したんですよ。

完了したというか、ずっと制限付きのアカウントだったのものが、それが外れて完全体になったというか、完全体ってドラゴンボールのセルみたいですけど、

そう、でもそういうことです。アカウントが完全体になったんです。


paypalって、皆さん使っていますか?

paypalというのは、インターネット決済サービスなんですけど、

たぶん利用されている方、特にアメリカにいらっしゃる方なら結構普及しているので使っている方も多いのかな。

日本はどうなんでしょうかね。

日本でも支払いはpaypalでお願いしますとかっていうのも目にしたりしますね。

ネットショッピングとかの決済方法の中にカード決済と並んでpaypalがあることも最近は多いんじゃないでしょうか。

私も結構前からアカウントっていうんですか?口座っていうんですか?は持っていて、

アメリカに来てから開設したんですけど、

ずっとそれがなんか制限付きのアカウントだったんですよ。


その制限付きっていうのが何が問題だったかというと、私の現在のVISAステータスはソーシャルセキュリティナンバーが発行されないので、

なんかソーシャルセキュリティナンバーがないと、完全体のアカウントにはなれないらしくて、

具体的には、支払い時に制限があって、

例えばオンラインショッピング、私の場合はETSYってハンドメイドオンラインショッピングサイトみたいなのがあるんですけど、

そのETSYで買い物をした時に、paypal決済が選べるんですけど、

おお、じゃあペイパル決済にしようって選んだとしても、paypalの中のバランスから支払われるわけではなくて、紐づいている銀行口座から引き落とされちゃうんです。

そのバランスって、paypalアカウントの中に溜まっているお金ですね。

アカウントに500ドルあったとして、普通はpaypal決済をすると、そのバランスから使えて、紐づいている銀行口座とかクレジットカードとかには何も影響ないはずなんですが、

制限付きアカウントだとそのアカウント内に溜まっているお金を使えずに、紐づいている口座から引き落とされるってことです。

ちょっといつもにも増して説明が下手ですが伝わっっていますかね。


で、その制限付きから完全体になるには、ソーシャルセキュリティナンバーが必要ってオフィシャルではなっているんですが、

でもアメリカに住んでいる人みんながみんな持っているわけではないので、

何か他の方法がないかを調べたところ、

tax,税金ですねのファイリング?なんていうんですか?申請?処理?をしていればソーシャルセキュリティ番号がなくても完全体になれるって情報があって、

で、taxIDっていう、税金の管理番号みたいなのがあるんですが、

これってソーシャルセキュリティ番号がある人はソーシャルセキュリティ番号なのかな?たぶん。

ともかく、TaxIDと、あとは運転免許証とか、taxの書類とか提出して、要はちゃんとした人ですよ。ちゃんとしたステータスでアメリカに住んでて、taxだって払ってるもんねー的な証明をすれば

完全体のアカウントになれるってことだったんですよ。

それでいつだっけかな。

もうかれこれ1年以上前ですね。いや、もう2年くらい前からな、必要な書類を全部提出して、paypalのサポートとチャットとかで問合せしたり質問したりしてたんですけど、

なんかこれでOKでしょって、できる限りの書類を提出しても全然許可が降りなくて、ずっと制限付きのアカウントのままだったんです。


最初は他には何を提出すればいいですか?って問い合わせたり、どうすればいいですか?って確認をしたり何度やりとりをしてたけど拉致が開かなくて、

もう半ば諦めてたんです。

やっぱり永住権、グリーンカードが取れてソーシャルセキュリティナンバーをもらうまで、こういうオンライン決済とかも満足に使うことはできないのかなーなんて。


そしたら、そしたらですよ、

何と1ヶ月くらい前に、いきなりメールが来て、

あなたのアカウントは完全体になりました!的な。

制限付きだったその制限が外されて、そう、完全体になったのです!

めでたい。


ずっとね、その制限がついていたので、

ただアカウントを持っているだけで、あまり使いこなせてなかったんですが、

そのペイパルのアカウント内に保有しているお金で決済できるようになったので、最近はそれで決済したりしています。

なんか例えばね、

ここ最近のエピソードで話したと思うんですが、近頃爪に貼るネイルシール、ネイルラップにハマっていて、それを購入するのにちょっと後ろめたいというか、

たぶんね、自分が働いていない奥さんたちなら理解してくれると思うんですが、

生活必需品とかなら別ですが、自分のネイルケアの商品をまぁそれほど高くないとしても購入するのはちょっとねぇ、後ろめたいって言葉あってます?後ろめたいっていうか気が引けるっていうか。

そういう気持ちありますよね。

別に必ずしも必要ではない、自分の自己満の商品を買うのって、なんかね。

旦那さんとかは、別にそれについてとやかく言わないし、買いたいなら買えばいいじゃんってなるんですけど、

でもちょっと悪いなぁみたいな。

でもそこでペイパルとかね、そういう決済ツールに自分で使えるお小遣いじゃないけど、そういうお金があれば、

そこから支払えて、

別に銀行口座やクレジットカードには何も影響でないって、

気持ち的にすごく違いません?分かってくれる方いますかね。


私の場合、あとはスタバのカードへのデポジットとかもそうなんです。

ここ1年半くらいはコロナの関係でスタバに行く機会少なくなりましたが、

以前はスタバで時間を潰したり勉強したりっていうことが週1回くらい、スケジュールの関係であって、

ちょうど位置的にも私のスケジュールに最適なスタバがあってですね、

そこは駐車場があるっていうのも大きいんですが、予定と予定の間に2時間とか空いてる時に、家に帰るほどの時間もなくて、

更にはやらなきゃならないパソコン作業や勉強があるって時、

その特定のスタバで時間を過ごすってことが定番になっていたんですよ。


アメリカって、何かのお礼でスタバカードとかもらうことが結構あって、

たぶん一番初めに貰ったのは、私ではなくてうちの旦那さんがどこかからスタバカードを貰ってきて、それを私がもらいまして、

そのスタバカードを得たタイミングで、スタバのスマホアプリにアカウントを作ったんですよ。

そう、そんな説明はどうでもいいんですが、何が言いたいかっていうと、

そのスタバカードをアプリ内のアカウントに移行?デポジットして、

それを使い切った時に、またお金をね、20ドルとかデポジットできるんですけど、まぁもちろんクレジットカードからもデポジットできるし、

スタバの店舗のレジでもデポジットできるんですけど、

paypalからもデポジットできるんですよ。

なんかこういうのも、

いや、本当、全然うちの旦那さんはこの辺寛容で、特に何も言わないし、

行きたいなら行けばいいじゃん、必要なら全然気にしないで、ってタイプなんですが、

でもね、こっちとしてはなんかね、妻の昼間のスタバ代でお金を使うのは悪い気がするみたいな。

結局はお金を使っているんで同じことなんですが、

って、その、我が家は夫婦の銀行口座は1つにまとめてしまっているので。

夫婦別々でガンガン稼いでいるカップルは生活費だけ共同の口座に入れて、それぞれの資産は別々で管理しているっていう家も多いって聞きますけど、

とにかく我が家は全てまとめて1つなので、

結局pyapalでも何でも、何をするにも2人のお金を使っていることに変わりはないんですが、

なんていうんですかね、へそくりというか、へそくり?ではないですけど、

余剰分のお金をpaypalに持っていて自分の思うように使えるって感じで、

そのちょっとしたオンラインの買い物とか、お茶代とかがストレスなく支払えて嬉しいんです。


各家庭、色々な状況でそれぞれ違うと思うんですけど、

特に専業主婦の奥さんとかは、自分の趣味とか楽しみに対してお金を使うのとかちょっと気持ち的に微妙だったりすることって絶対あると思うんですけど、

paypalとか、こういう決済サービス、おすすめです。


最近paypalってQRコードとかバーコードとかをスキャンする形で店頭での決済にも対応をし始めたんでしょ?

ちょっと私まだ詳しくなくて使ってもなくて、遅れてるんですけど。

WalmartとかドラッグストアのCVSとかでpaypal決済ができるらしくて、そういうのが広がっていくといいなぁと思います。


キャッシュレス、ってアメリカは他の国に比べてどうなんでしょうかね。

遅いんじゃないのかな。

でも言ってみれば、キャッシュレスって言えばキャッシュレスで、アメリカはカード社会ですよね。クレジットカード。

$2$3のものでもクレジットカードで支払いますよね。

この前うちの旦那さんとも話していたんですけど、世界中でキャッシュレス、カードレスが進んでいる中、アメリカは結構スローで、

でもなぜかっていうと、カード決済が普及しすぎてて、

別にカード決済で何も不自由ないっていうか、現状でOKって感じなので、そいうオンライン決済とかアプリでのなんていうんですっけ、タッチフリーpaymentっていうんですか?

そいうのが別になくてもみんな困ってない、不自由してないっていうか、

だからそんなに進んでないんじゃなーいなんて言ってたんですが、

どうなんですかね。

いや、私、そういう最新テクノロジーに疎いので、実は私が知らないだけで、みんな携帯かざしてピッピ!って感じでお店でも支払いしてるんですかね。

そういうの、もっと情報集めて、便利なものは使っていきたいですね。

皆さんはタッチフリーペイメント?本当に呼び方わからない。

最新の支払い方法、使っていますか?

アメリカで使えるやつでこんなやつがあるよ!とかっていう情報があれば教えてください。


日本はどうなんですか?最近の支払い方法事情は。

日本はね、それこそ、先進国なのにいつまで経っても現金必要社会として有名ですけど、

最近は変化がありますか?

日本とアメリカの大きな違いは、クレジットカードそんなに使わないってことで、

あー、そうだった。これもまたゆっくり話したいなって思っていたんですけど、アメリカはクレジットカードを持っててなんぼ、使ってなんぼの世界で、クレジットスコアっていうので信用度を測るっていうかね、今までのクレジットカードの利用歴が積み重なって信頼度が測られるっていうシステムで、

それにはクレジットカードを使わなきゃ始まらないんですよね。

でも一方で、日本はクレジットカードって別に使わなくて済むのであれば使わない方が良いっていう考えが結構根付いているじゃないですか。

これって大きな違いで、初めアメリカにきて驚いたことなんですが、

まぁともかく、そいう違いもあり、日本はクレジットカードも使わないし、とにかく現金至上主義みたいなところがずっとありましたよね。

最近それは変わってきてますか?


何でしたっけペイペイ?

私が日本にいた頃はまだなかったんですけど、PayPayって今結構普及してるんですよね。

これもQRとかバーコードで支払いできるやつですよね。

どのくらいみなさん使ってますか?都心とかだけじゃなくても、地方都市でも普及してるんですかね?

日本のね、動きも気になるなぁ。

私が東京に住んでた頃は、スイカやPASMOで支払うのが、一般的でしたよね。

なんかさ、日本は色々な支払い方法、ツールが次々に出てきちゃって、

お店側もどのシステムを導入するのか決めるのに大変みたいなね、そいう時期もありましたよね。

今はそれ、よくなってきてるんですかね。

PayPayが1強ですか?全然それ以外知らないんですけど、他にも競合システムがあるんですかね。


なんかさ、ちょっと世界的に見て遅れを取ってるなって思うのは、

結構ヨーロッパとかは既にキャッシュレス、タッチレスとか進んでて、そういう話を聞くと、

日本おそ!って思いますよね。

特に中国とか、そう、今でも覚えてる。

もう4年とか前だったと思うんですけど、英語のクラスで友達になった中国人のナタリーっていたんですけど、

ナタリー曰く、中国のナタリーが住んでいた地域では、もう出歩く際に財布なんてほとんど持ち歩かなくて、スマホさえあればどこでも支払いができて何も困ることはなかったって言ってたんです。

よく考えてみてください。

その話をしてたのが4年前で、その当時でナタリーはアメリカに来てから1年以上経ってたんですよ。

ということは、アメリカに来る前なので、5年前の段階で中国ではもうキャッシュレス、タッチレスが一般化してたんですよ。

めっちゃ進んでますよね。

いやーすごいなぁ。

日本がんばれって感じですよね。


とにかく、最近paypalのアカウントの制限が取れて機能をフルで使えるようになたので、嬉しいなってことと、

店舗での支払いデビューをしたいなぁ、

他にももっとみんなが使っている同じようなサービスはあるのかなぁという話でした。



★答えてうたこさん

---

4989のリスナーの皆さんからのご質問に答えるコーナーです。

カジュアルな質問からお悩み系の質問まで、募集していますのでお気軽に送ってください!


今日は何人かの方から同じ質問、似たような質問をいただいていた、この4989American Lifeポッドキャストのスクリプトについてお話したいと思います。

質問としては、

How long does it take to prepare each episode transcript?

トランスクリプトを書くのにどのくらい時間がかかりますか?

という質問ですね。

あとは、関連する質問で、そもそもpodcastを録音する時にまず原稿を先に書いてそれを読んでいるんですか?それとも自由に話した後にトランスクリプトを文字起こしするんですか?

という質問もいただきました。

ありがとうございます。


そう、このポッドキャストはですね、この私が話している言葉をそのまま文字に起こした、トランスクリプトを用意していまして、

4989のウェブサイトにアップしています。

最近ではアメリカの西海岸時間ですが毎週月曜日の11時くらいに新しいエピソードをアップするようにスケジュールを組んでいまして、トランスクリプトも同時に公開するようにしています。


ありがたいことに日本語を勉強されている方もたくさんこの4989を聴いてくださっていて、そんな皆さん用に、少しでもお役に立てればと思ってトランスクリプトをつけています。

私も英語を勉強しているのですごくわかりますが、やっぱり音声だけだと聞き取れないところとかあるんですよね、

あとは何て言っているか音ではわかるものの、何それ、そんな言葉聞いたことない。って事がよくあって、

辞書で何となく聞こえた音で調べても単語が全然ヒットしなかったりして、

あー、気になるぅ!なんなんだ、ここで話してる単語は!みたいな事があります。

そんな時にトランスクリプトもあると、ああ、こういうスペルなんだ、とか、こういう単語があったんだ。って確認する事ができていいんですよね。


日本人のリスナーさんは4989のトランスクリプトを見た事ないよ、という方がほとんどだと思いますし、存在自体を知らなかったという方も多いと思いますが、

日本語学習者のリスナーさんからは、トランスクリプトありがとうございます!というメッセージを結構いただいているんですよ。

皆さんの助けになっているんだなと、実感する事ができて嬉しいです。

コメントやメッセージ、いつも皆さんありがとうございます。


ポッドキャスト開始当時は、トランスクリプトはなくて、

少ししてから、いつからつけてるんですっけ?エピソード八十いくつからか、89かな。

ある日、日本語の勉強のためにうたこさんのポッドキャストを聴いています!っていうメッセージをいただきまして、

その時に初めて、あ、日本人以外の方も聴いてくれてるんだ!って知って、すごくびっくりしたんですよ。

英語でね、英語で話すポッドキャストであれば全世界からアクセスがあるって想像できますが、日本語でしかも内容が私の日常生活っていう、そんな私のポッドキャストを

まさか他の国の人も聴いてくれているなんて思ってもいなくて、

それからは少しずつ同じように日本語を勉強されているっていうリスナーさんが増えてきて、

せっかくなら、みなさんの日本語勉強を少しでも手伝えないかなーって思いまして、

最初は「うたこの日本語勉強コーナー」みたいな、日本語教えますよコーナーを作るとかね、なんならポッドキャスト全体をもう日本語学習者用に振り切ろうかなとか考えたのですが、

やっぱりこの4989っていうのは、私の悩みとかね、四苦八苦している様子とか、私の生活をシェアしていきたいポッドキャストなので、

ポッドキャストのスタイルを変えるのはちょっと違うなー、このままで行きたいなーと思って、

でも何か皆さんの役に立つ事できないかなーと考えていました。

そこで、以前も何度か過去のエピソードに登場している、私たち夫婦の友達、マットに話したところ、

マットってね、日本語勉強していて、結構話せるんですけど、

「スクリプトをつけるのはどう?みんな嬉しいと思うよ。」ってアドバイスをくれまして、それからトランスクリプトをつけるようになったんですよ。


で、トランスクリプトをつけ始めた初めの方に、皆さんに漢字も混ぜて普通に書いた方がいいか、ひらがなだけで書いた方がいいかとか、

トランスクリプトのスタイルについて質問させてもらって、

そしたら多くの方が、普段私が普通に文章を書くように漢字も含めて書いてくださいって答えてくれて、

それで、今のスタイルというかね、

ま、話しているこの内容を文字にしているだけですが、トランスクリプトがスタートして今も続いています。


はい、で、前置きが長くなりましたが、

いただいた質問の答えですが、

トランスクリプトにどのくらい時間がかかっているか、うーん、これはしっかり測った事がないのですが、

どのくらいかなー、

というのも、関連の質問でいただいていた、

先に原稿を用意してるの?それともフリーで話した後からトランスクリプトを書いているの?っていうことについてですが、

私の場合はmixなんです。mixしています。

完全に100%原稿を読んでいるわけではないのですが、かと言って100%フリーで、ノープランで話しているわけでもありません。

録音前に、今日はこれを話そうという計画は立てていて、

各コーナーの中でも、話す順番とか、話したいことを忘れないように箇条書きでリストアップしていおいたりします。

あとは、話の組み立てというか、どんな感じで話を進めていくかを考えて、

そのtransition部分は原稿というか、こういう言い回しで次の部分に入ろうって、そこは話す文章も決めていることもあります。

それからストーリー的な、こんな事件がありました!みたいなさ、なんていうんですか、時系列で話していく必要がある内容の時は、

だいたいの話すことを先に書いておいたりもしますね。

全部を100%原稿にしちゃうと、それを読むだけになって逆に不自然になっちゃわないかなと思って、

普通にフリーで話す部分も残してありますが、

ま、でも先に話す文章を書く時も、頭に浮かんだ、こう話そう、っていうそのままを書いているので、話し言葉で書いて用意しています。


ある程度は話すことを考えておいて、用意しておいて、

で録音してみて、

それを聞きながらトランスクリプト完成させていく感じですね。

全部をフリーで話して後から文字起こしするってなると、相当の時間がかかるんですよ。

1エピソード30分くらいでしょ、3時間くらいかかるかな、もっとですかね。

スピードを少し遅くしてまず聞きながら一通り文字起こし、タイピングしていって、

その後間に合わなかったところとかを止めて修正してって感じです。

私は日本語のタイピングすごく速いんですが、やっぱり漢字とかがね、別の間違った漢字に変換されちゃったりとかして、それで時間取られますね。

結構タイピングミスとかも多いと思うんですよ。

皆さん、気づかれたこともたくさんあると思います。すみません。

でも、めっちゃきっちりチェックしていたら、それこそ時間がいくらあっても足りないので、

少しのタイプミスや、漢字の変換ミスとかは大目に見ていただければと思います。


なんか色々な方法をこれまで試して、

100%フリーで話て後から全部タイプするっていうのもやったし、

全部先に原稿があってそれを読んでみるっていうのもやったし、

あとは最近は音声を自動文字変換してくれる機能もあったりして、それも試したんですが、

英語の音声とかは結構正確に文字に起こしてくれるんですけど、

日本語、私のこのポッドキャストで話しているのとかは、イマイチなんですよね。その漢字がヘンテコな漢字になってたり、

あとは完全にこれ話し言葉なので、私の癖もあったりもしますし、あとはたまに英語が混ざったりもして、

クオリティがイマイチで総合的に見ると、修正する時間が逆にかかっちゃって、

だったら自分で文字起こしした方が速いかなって結論ですね。

もっと探せば良い音声文字起こしツールあるんですかね?


まぁ、とにかく色々試した結果、今のmix 作戦に落ち着いているんですが、

話す内容によってかかる時間も違って、

準備も録音もスクリプト作成もスムーズにできることもあれば、

トピックによってなんですよ、

えーっと何話そうって準備の段階から詰まっちゃう場合とか、

録音する時に、なんか口の調子が、口の調子ってちょっとおかしいですけど、すごく噛んじゃったり、その時頭が働いてなくて、話してて自分で何言ってるのかわからなくなっちゃったりして、

ちょっとダメだ、もう一度録音しなおそうとかって何度もやり直したりして時間がかかる場合とか、

スクリプトだって指のタイピングの調子っていうんですかね、それとか何なんですかね、なんか調子によってスムーズに行く時と行かない時があって、

日によって全然違います。


いただいた質問にスパッと回答できなくて申し訳ないんですが、

トランスクリプトだけの時間っていうのがなかなか出せないんですが、

準備して、収録して、スクリプト完成させて、データ書き出して、アップロロードしてって全ての工程をトータルすると、

んー、平均で5時間くらいですかね、短い時もあれば、もっとかかることもありますが、

平均できっと5時間くらいだと思います。


ということで、今回はこのポッドキャストのトランスクリプトについてご質問いただいていたので答えてみました。

ちょっと良い答えができませんでしたが、ご質問いただいた皆さん、ありがとうございました。


これからも引き続き、皆さんからのご質問、どんなことでもいいので、

お待ちしています。


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