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ep.182/ 新しい友達ができた!気がする!

すっかり秋ですね。

ちょっと前まで半袖だったのに、最近はセーターを着たり、コーデュロイのパンツやトップスを着たり、服装も秋めいてきました。

秋冬っておしゃれも楽しいですよね。大好きです。

日本は今年は何系が流行ってるんですかね。

こっちにいると流行にどうしても疎くなってしまいます。元々私そんなに流行りモノを着たりってしませんけどね。

この秋冬は、ワイド系のパンツや、あとはスカートをたくさん着たいなって思っています。


そう、週末、友達がスリフトショップのセールに一緒に行こうって誘ってくれたんですが

学校の課題や中間テストが重なっていてどう考えてもいけなくて、泣く泣く断りました。

今学期はクラスがヘビーすぎて全然時間がないです。

ひと段落したら1日スリフト巡りとかしたいなー。それを楽しみに頑張りたいと思います。


さて、今日のエピソードでは、アラフォーon Campus、そしてアメリカあるあるを予定しています。



★アラフォーOn Campus

——

このコーナーでは、アラフォーの私がアメリカ人の若者に混ざってカレッジで勉強する様子についてお話しています。


今日はですね、嬉しいご報告をしたいと思います。

私、多分友達ができた気がするぅ。

友達と言っていいかわからないですけど、友達って呼んじゃう。


いやぁ、今学期、インパーソンで対面授業が始まって2クラス、キャンパスで授業を受けてるんですけど、

どの授業を受けるか登録する時に色々考えたんですけど、今学期取るべきクラスの組み合わせはね、完全オンラインでもできたんですよ。

合計4クラスなんですけど、4クラス全部をオンラインっていう選択肢もあったんです。

でもまぁ色々考えた結果、半分の2クラスを対面授業にしました。


先生の講義を実際に教室の中で聞く、あとはクラスメイトの発言を聞くっていうことで、

授業の内容の勉強そのものもだし、何よりも英語力が伸びるかなーと思って。ということ、

プラス、やっぱり誰かしら顔見知りとかね、誰かしらクラスメイトとを話せる間柄になりたいな、みたいなことを思っていたわけですよ。

でもね、それが難しいっていうことを前々から話していたんですけど、

やっぱりネイティブスピーカーの、しかも若い子に話しかけるのって緊張するんですよね。

ただでさえね、このよくわからない英語をしゃべるアジア人で、私さらにみんなよりも年上だしね。

年齢差もあるし、なんかやっぱり友達作りって難しいなぁっと、ひしひし感じるんですよ。

そう簡単にはできないな、と。


で、その今回友達になった気がする、少し話せるようになったのはNatalieちゃんという子なんですが、

あの話しましたっけ、Natalieちゃんはですね、私が今学期インパーソンで取っている2クラス、どっちもNatalieちゃんも同じクラスを取っているんですよ。


今学期が始まって2週間目くらいにその事実に気づいた私はですね。

これはもうちょっとロックオンだわ。と思いまして、

どうにか近くの席に座って、話すチャンスを作ろうと、完全なる名付けて「Natalieちゃんと友達になりたい大作戦」を勝手に決行しました。


その2クラスというのが、ファイナンシャルアカウンティングのクラスとエコノミクスのクラスなんですけど、

ファイナンシャルアカウンティングのクラスは週2回あるんですが、

席がですね、初日に一番初めに座った席でなんか自然に固定になっちゃって、

Natalieちゃんは遠くに座っているので私がどうすることもできなく、諦めまして。


で、もうひとつのエコノミクスのクラスが週1回なんですが、

ちょうど3週目位の授業で教室がキャンパス内の別の教室に変更になったんです。

そのタイミングでもうこれは、もう積極的にNatalieちゃんの近くをゲットするしかない!とがんばりまして、

実際、近くに座ることに成功しました。

他のクラスと同じように、その後は、その席が自然と固定になって、毎週みんな大体同じところに座っているんです。


そしてこのエコノミクスのクラスっていうのが、毎週授業の最後にグループでクイズを解く時間があるんですよ。

1グループ4人位なんですけど、

そのグループは近くの席の人と適当に組むので、Natalieちゃんと同じグループでクイズを解いているんです。

私の戦略がもう見事に成功しましたね。

さすが私。


グループクイズで少し距離が縮まって、

更にですね、このクラスは、そのグループクイズが終わったグループから帰ることができるっていうことになってて、

自然とグループメンバーと一緒に教室を出るという流れになって、

このクラスが金曜日の夜のクラスなんですが、

クラスが終わる時間には真っ暗で、しかも金曜日ってことでキャンパス誰もいないので、

駐車場まで一緒に歩いてね、車の所まで一緒に歩いて行くみたいな、そんな感じに自然になるんですよ。


まだそんなめっちゃすごく話しているわけではないですけど、

「うちの旦那がさー」とか「彼氏がさー」みたいな、そんな話をするとかはまだないんですけど、

もう一個のファイナンシャルのクラスの宿題やった?とか、今学期は他はどのクラス取ってるのー?とか、

仕事何してる?みたいな話をちょこちょこしています。

もうほぼ間違いなく毎週何かしら、ちょっとした話ですけど、話すことができているんです。

やったー。

うれしー。

いや、これね、大した事ないとね思われるかもしれないですけど、私にとってはとっても嬉しい、大きな1歩なんです。

わー、アメリカの若者と話してるみたいなー。


で、そうそうそうそう、でね、

なんと、電話番号もゲットしちゃったんです。

やばいよね。なんかクラスの可愛い女の子を狙っている男の子みたいな感じになっちゃってますけど、

とにかく電話番号ゲットしたんですよ。

これもね、グループクイズのおかげなんですけど、

この前中間テストがあったんですが、テスト前に先生がグループクイズを復習しておいた方がいいよ、みたいなことを言ってて、

毎週のそのクイズは問題用紙がグループに1枚配られて、その紙に直接回答をグループで考えて書いて先生に提出するっていう仕組みなので、

復習するも何も、その問題が書かれた紙、手元にないじゃん!って状況だったんです。

でもNatalieちゃんが最初の2回分位を偶然写真に撮ってて、後半、そのあとの分を私が写真を撮ってたんですよ。

だからじゃあお互い持ってる写真をグループの他のメンバーも含めて、シェアしようってなって、

まぁそういう流れでね、とても自然に電話番号をゲットしました。

ふふふ。


あとは、この前そのエコノミックのクラスの宿題でわからないことがあったんですよ。

問題そのものがわからないっていうよりは、今週やるべき課題かなぁそれとも今週やんなくていいのかなぁっていう、

ちょっとわかりにくい表記があって、先生にメールしても返ってこないし、

で、思いきってNatalieちゃんにテキスト送ったんですよ。「ねぇねぇこれってどうなのかなぁ」みたいな。

そしたら、すぐに返信が来なくて、結局ね、仕事中だったのかな、わからないですけど少し時間が経ってから返信きたんですが、

返信待ってる間、あれ返信来ないなぁ、やっぱりちょっと、なんか私図々しくテキストしちゃって、あれだったかなぁ。ぐちぐちぐち。って

いやいや、あなたいい大人でしょ、何心配してるの?って感じですけど、

なんかちょっとこう、ぐちぐちしてて。

返信が来たときめっちゃ嬉しくて、「Natalieちゃんから返信きたー!嬉しいー!」ってうちの旦那さんにまで報告したくらいです。


なんかこれ大丈夫ですか。

どうしよう、ちょっとリスナーさんたちに気持ち悪がられてたら。

いや、でもね、久しぶりにこう、友達作りというかね、人と徐々に距離が近づいているっていう過程を味わっていて、

興奮しているんです。興奮しているなんていうと、またNatalieちゃんに依存してる、何この人って思われちゃいそうですけど、

本当にね、なんかこう、楽しいんですよね。


で、そうそう、それからね、

そうそうこの前のクラスの時に、とっても嬉しいことがあって。

いつも通り授業の最後にグループクイズの時間があって、それも終わった後、私先生にちょっと課題の事で質問があって、聞いてたんです。

そしたらね、Natalieちゃんが待っててくれたのー。

優しくないですか?

「待ってたよー、一緒に駐車場行こー」ニコニコってしながら言ってくれて、

めっちゃ嬉しかったです。優しいー。

これはさ、これは、もう友達よね。私たち。


あとねあとね、そう、このエコノミックスのクラス、当初予定されていなかったグループプロジェクト、グループプレゼンテーションが最後に追加されることになったんです。

その分リサーチペーパーの課題のボリュームが減るということも嬉しいんですけど、

このグループプロジェクトが、たぶん今学期始まる時の私が聞いたら、そんなグループで作業するなんて私できる気がしない…って不安で泣いちゃってたと思うんですが、

今はね、Natalieちゃんもいるし、他の普段一緒にクイズ解いてるメンバーもいい人たちなので、

プレゼンを作る、クラスの前で発表する、という事については、がんばらなきゃ!と心配はありますが、

みんなで作業をするというパートについては、今なら、私も積極的に参加するぞ!と前向きにとらえることができています。

それに、きっと準備を通してね、更にみんなと仲良くなれるでしょうしね。


はい、こんな感じで、やっと友達と、呼べるのか、呼んでいいですよね、

友達が私にもできましたーという話でした。


大人になってからの友達作りって、難しいってよく言いますよね。

私はね、タップダンスをやってたこともあって、日本では、社会人になってからも仕事と関係ないところで

タップ関係で友達を作ったり、ワイワイやってましたけど、

アメリカに来てから、ESLの子ではなくて、アメリカ人の友達を作るというのはやっぱりハードル高くて、難しいなと感じています。


このカレッジで勉強するということには、勉強することの他にも色々な良いことがあって、

人との出会いがその中でもやっぱり大きいですよね。

まだまだ若い子たちと距離を縮めるのはなかなかできないですけど、

何よりもコミュニケーションを楽しんでこれからもキャンパス生活を送っていきたいと思います。



★アメリカあるある

———

このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、

あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、

アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。


それでは早速参りましょう、今回のアメリカあるあるはこちら。

「アメリカには、足を骨折した時用の車輪付き膝置き、Knee Scooterがある」

あるあるあるあるー


これですね、アメリカではよく見ますけど、あれ、日本にこんなのあったっけ?っていうシリーズなんですが、

Knee Scooterって言う商品?製品なんですけど、

アメリカとかね、このKneeScooter が存在する国に住んでいる方はピンとくる、すぐ想像がつくと思いますが、

私アメリカに来て初めてこれ見たんです。

日本に無いですよね、

だって日本語でなんてあれ呼べばいいのかわからないですもん。Knee Scooter。膝スクーター。何のこと?って感じですよね。

日本のリスナーさんで見たことがない方のために説明をしますと、

足を骨折した時用に、たぶん足首を骨折した時用なんだろうな。

松葉杖の代わりに、小さな四輪自転車でサドルが下の方についてて、そこに膝を置いて

キックボードみたいな感じで押して進むんです。

イメージつきます?


私これ初めて見た時に、何これ?って思ってちょっと笑っちゃって。

えー、こんなのあるんだーみたいな。


逆に松葉杖ってアメリカであまり見なくないですか?

まぁ日本でも松葉杖って最近見ないか。あまり見かけないですよね。

最近のね、日本のこと知らないんでちょっとよくわからないんですけど、

でもイメージ的に、足首骨折しましたってなったら、

とりあえず車椅子を使うか、車椅子ステージを突破したら、次は松葉杖ですよね。

そこなんですよ。

アメリカでは、松葉杖ではなくて、Knee Scooterなんです。


あと、漠然とした印象ですけど、

アメリカの人は足骨折しててもアクティブに外出しているイメージがあります。日本人よりも。

え、どうですかね?わからない。

仕事とかね、どうしても移動しなければならない時はもちろん、日本でもアメリカでも外出しますけど、

それ以外はそんなにわざわざ出かけないじゃないですか。

治りかけの時はリハビリも兼ねて散歩するとかはあるでしょうけど、

明らかにまだ、なんていうんですっけ、コルセット、コルセット?違うか石膏?え、違う、何だっけ、あの固めとくやつ。

あ、cast! cast?なんていうんですっけ、ギプス!ギプスをつけているような、

本当にまだ動かせません、みたいなそいう状態の時も結構出歩いている印象があるんですよ。

さすがだなと。アメリカ。さすがだと。

そのね、今回のknee scooterがあるのも理由の一つかなって思っています。


例えばスーパーとかモールとかに行っても、

スクーターでシャーシャーって移動している人がいて、

みんな、足折れてるのに、元気だなぁってって見てて思うんですよね。

あとはね、私が住んでいる地域というか、行動範囲が観光地でもあったりするんですけど、観光客の中にもねいるんですよ、足折れている人。

そのKnee Scooterで海辺の桟橋をふらふらしている人、いるんですよね。

いや、わかりますよ、前々からね、企画されていた家族旅行。どうしてもね、参加したかったというのはわかりますけど、

足折れてるんですよ、ちょっとね、今回は家で大人しく留守番してるわぁみたいなことになりそうだと思いません?


ちょっと面白くないですか?

Knee scooterから垣間見える、アメリカ人の行動力、エネルギーみたいな。

そのね、さっきも言いましたが、これが松葉杖だったら移動がしんどいのでこうはなってないかもしれませんね。

Knee scooterでシャーって移動できるからっていうのもあると思うんですよ。

Knee scooterがあるから予定通り旅行に行こう!みたいな。


あと、家族の集まりも大切にみんなしてるし、っていうのもわかりますよね。

1年に1家族旅行してるっていうファミリーたくさんいますよね。

あれですよ、お父さん、お母さん、小中学校の子供たちとかの家族だけじゃないですよ、

もう大人になった20代、30代の子供とその親とか、更に結婚して子供が生まれて3世代で旅行とか、

これから年末にかけてね、ホリデーシーズンというか、Thanksgivingとかクリスマスとかで家族の集まりが増えると思いますが、

そういうのもですし、プラスで定番になっている1年に1回の旅行とかね、けっこうみんなしてて、

うちのエリアの観光地、海辺の観光地なんですけど、家族の集まりって感じの旅行者がねたくさんいるんですよ。

いいねーみんな、仲良いねーっていう、いつもそういうその旅行者、観光客をみながら思ってるわけですよ。


で、本当にその見ていると、なかなかの頻度でknee scooter使ってる人がいるんですよ。

なんか、え、足折れてる時に旅行する?みたいな。

っていうか、みんなこんなに足折れる?みたいな。足折れてる人こんなたくさんいる?みたいな。

本当に、誇張なしで、本当にけっこういるんですよ。そんなみんな足折れてる?っていう。

なになに、アメリカ人はそんなにやんちゃなの?っていう感じですね。

ちょっと面白いでしょ。


ということで、今回のアメリカあるあるでは、

足を骨折した時に膝を乗せて移動する、膝置き四輪車、Knee scooter についてお話ししました。

どう?Knee scooterって日本ってありますか?

私はね、アメリカで初めて存在を知りました。


ユーチューブの動画内とかに、この話している部分にKnee scooter の写真とかどっかに貼っておこうと思います。

気になった方、はぜひチェックしてみてください。

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