日本では大雪、そして私が住むカリフォルニアではストームによる大雨で各地で被害が出たりしています。2月って去年もこの辺ストーム来ていましたし、なんか毎年天候が大きく崩れて問題になっている印象があります。
みなさんがお住まいの地域は大丈夫ですか?みなさんお気をつけてお過ごしくださいね。
さて今日はですね、新しいコーナーをスタートしてみようと思っています。
思いつきなので、ちょっといつまで続くかわかりませんが。
★アパート・ハウス事情in アメリカ
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このコーナーでは、アメリカのアパート・ハウス事情について色々とお話していきます。住んでいて感じる日本との違いや不満なこと、逆に良いことなども幅広くお話します。
今後引っ越しをする機会があれば、それに関する話もシェアできればと思っています。
あぁ、洗濯機のある家に住みたい。
洗濯機が、洗濯機が欲しいです。
洗濯機が欲しいというか、洗濯機を置くことができる家に住みたいです。家なんて贅沢な事は言いません、アパートに住みたいです。
家で洗濯がしたい。
前々から私この話をたまにしていると思うんですが、
今住んでいるアパートには、各家に洗濯機を置くスペースがないんです。
その代わりにアパートの敷地内に住民専用の共同のランドリースペースがあって、そこに洗濯機や乾燥機が置いてあって洗濯できるようになっているんです。あ、もちろん有料です。毎回お金を払わなければなりません。
本当に、それが面倒で仕方ない。
いつの日か、この生活を脱出することを夢に私は毎回洗濯をしています。
家に洗濯機がないって、アメリカのアパートでは結構普通のことなんですが、他の国の人や特に日本の皆さんからすると「え、家に洗濯機ないの?」って思いますよね。
日本でも本当に小さい古いアパートとかだと、洗濯機置き場ないところもありますけど、
ほとんどのアパートで、どうにかこうにか洗濯機置き場のスペースが作られていたり、中にはベランダに洗濯機置き場があるというところもあったりして、とにかく家に自分専用の洗濯機があるっていうのは普通のことですよね。
アメリカではそれが普通じゃないんです。
日本1人暮らし用のアパート、2人暮らし用のアパートとかと比べるとかなり広いアパートだったとしても、例えば我が家のようにツーベッドルームでリビングがあってキッチンがあってって、そのサイズのアパートでも、洗濯機置き場が家にない、イコール、家で洗濯ができない、
そういうアパートが多くあります。
我が家結構引っ越しをしている方だと思うんですけど、
今のアパートで4つ目ですかね、4アパート目なんですが、
毎回毎回引っ越しをするたびに
「あぁ、次は洗濯機が置けるアパートに住みたい」という希望と期待に胸膨らませてアパートを探すんですけど、そんなところは我が家のバジェットでは見つからず、
毎回毎回「あ、今回もまた洗濯機置けない…」ってなるんですよ。
同じような話を今のアパートに引っ越してきた時も確かこのPodcastでしたと思うんですけど、
その時に話したのは、
理想は家に洗濯機が置けるっていうことですが、この今のアパートの共同のランドリールームが結構使いやすくて、メンテナンスもまあまあしっかりしているようだし、今までよりもだいぶ使いやすい環境になった、ということだったと思うんですよ。
たぶんそんなことを話したんですよ。実際私もそう思ってました。そうだったの。
うちのアパートそれほどユニット数がめちゃめちゃ多いっていうアパートではないんですけど、ランドリールームがいくつかあって、その1つが我が家の家の部屋、ユニットからすぐ、階段を降りてすぐの所にあったんです。
そこには3つ洗濯機があって、3つ乾燥機があって、そんなに広くは無いんですけど、使いたいときに使えないということがあんまりなかったんですよね。
そのランドリールームには窓があって、外から洗濯機乾燥機の使用状況が見れるので、誰か他の人が使ってるなぁと思ったら、30分後、1時間後とかに少し時間ずらして使うみたいな。
週末であっても、そこまで激混み、みたいな事はなかったんですよね。
だからうまく機能していたと思うんですよ。そのランドリールームは。
そう、機能「していた」んです。過去形ね。
何が起こったかといいますと、
そのランドリールームが使えなくなりました。
え!不便。
少し前のエピソードで、うちのアパート、2階部分は住居スペースなんですが、1階部分が駐車スペースになっていて、人が今まで住んでいなかったんですけど、
アパートのオーナーがもっとお金を稼ぎたくなったのか何なのか知らないんですけど、
その1階の駐車スペースを壊して、新たに人が住めるユニットを増やすべく工事が始まったっていう話をしたんですけど、皆さん覚えてますか?
いや、その工事についてもね、色々、物申したい事はあるんですよ。それもまた追々聞いてもらいたいんですけど。
その工事がそのランドリールームにも影響するらしくて、
はっきりとした事はわからないんですが、どうやら水とか電気とかの何か工事に関連して、一旦ランドリールーム側から何か作業をしなくちゃならなくなったっぽいんですよ。
ある日突然、その私が今まで使っていたランドリールームの中が空になってたんです。
洗濯機も乾燥機も何もなくなってたんですよ、そこから。
ある日突然っていうか、
私が日本から帰ってきたらそうなってたんでした。
ランドリールームが空だったの。夜逃げしたのかな?みたいな。
で、どうなっちゃったの?って思っていたら、
もう一つの別のランドリールームにそれらの洗濯機乾燥機、全部ぶち込まれていたんですよ。
同じ敷地内にはあるんですが、我が家からはちょっと離れているところに別のランドリールームがあるんですけど、
そこに全部の洗濯機乾燥機が無理やり詰め込まれたんです。
まずね、その1階部分の駐車スペースを壊して新しいユニットにする工事もそうだし、
このルームの件もそうなんですけど、全くアナウンスがないんですよ。
よくわからないまま、住民側がとりあえず状況を理解して従ってるみたいな。
いや、連絡の1つぐらいあっても良くない?と思いません?
とにかく、私が今まで使っていたランドリールームは使えなくなってしまって、少し離れた場所にある別のランドリールームで洗濯をしなければならなくなったんですが、
本当に最悪で。
あのね、まともに動く乾燥機が少ないんですよ。
先日、その新しいランドリールームの環境で洗濯をしたんですけど、洗濯機を回すところまではよかったんですけど、
私、大体1回の洗濯で2つ洗濯機を使うんですね。同じように2つ乾燥機を使うんです。
洗濯が終わって乾燥機に入れて、大体終わる位の時間にまた取りに行くんですけど、
片方は普通に乾いてたんですけど、片方はまだ湿ってて全然乾いてなかったんですよ。
これ古いアパートあるあるなんですけど、古いアパートっていうかメンテナンスがあまり行き届いていないアパートあるあるなんですが、
ランドリールームがあっても、そこにある洗濯機や乾燥機が壊れてて意味ないっていう。
で、まぁ仕方ないから、ちゃんと乾いていた方の乾燥機の中の洗濯物を取り出して、まだ湿っている洗濯物をもう一度そのちゃんと動く乾燥機で乾かし直したんですが。
本当にこういうのね。イラっとするんですよ。
こっちはその乾燥が終わる時間に合わせて色々なことを考えているわけ。
何時に乾燥が終わるから、その後洗濯物たたんで、そしたらちょうど何時ぐらいになるから、夕ご飯の準備を始めてちょうどいいな…みたいな。
そういう家の中での予定だったらまだいいですけどね。
何時に乾燥が終わるから、その後何時に家を出てどこどこに行く…とか、
今日は何時に予定がある、約束があるけど、洗濯もしなくちゃいけない、でも洗濯は何時に終わるから充分間に合うな…みたいな、
そういう出かける予定があったら最悪。スケジュールが狂いまくってしまうわけですよ。
しかも住人専用のランドリールームとはいえ、洗濯機を使う時も乾燥機を使う時もお金を払うんですね。
どちらも1回2ドル50セントでそんなに高くはないんですけど。
ちなみに、これもね、世界的に物価が上がっていますけど、我がアパートも少し前まではこれ1ドル50セントだったんですよ。奥さん。それがね。2ドル50セントになったのよ、いきなり1ドルも上がります?って感じよね。
とにかく、その2ドル50セントも乾燥機がうまく動いていなくて、乾かなかった場合、もう一度別の乾燥機に入れなくちゃならないじゃないですか、その時も仕方ないから払うでしょ。
私何にも悪くないのに倍のお金を出さなくちゃいけないんですよ。
世知辛い世の中だわ。
私が思うにね、あんな小さなスペースに洗濯機と乾燥機を置きすぎだと思うんですよね。
当たり前ですよね。前まで半分だったんだもの機械の数が。他のランドリールームにあった洗濯機乾燥機を全部そこに持って動かしちゃってるわけだから。
何か配線がうまくいってないのか、電気が足りないのか、何なのかよくわかりませんけど、
本当に迷惑。
この前、洗濯をしてたらね、近所のおばちゃんが来て
「このランドリーシチュエーションはいつまで続くんだろうね?まさかこのままずっとこれじゃないよね?」
みたいな話をしてたんですけど、
情報通のそのおばちゃんによると、どこにでもいますよね。めっちゃ情報持ってるおばちゃん。そのおばちゃんがそういうタイプの人なんですけど、
そのおばちゃんによると、どうやら2ヶ月、3ヶ月で元通りに戻る「らしい」ということだったんですよね。
うちのアパートには、メンテナンスのJoséさんって人がいるんですけど、それはJoseから聞いたらしいんです。でもJoséもよくわかっていないらしくて、なんか全然状況を聞かされてないらしんですよ。「多分こうなるだろう」みたいなことしかわからないらしくて。
いくつかの乾燥機が正常に動いていない、全く乾かない!!みたいな話もそのおばちゃんとしたり、
いろいろ不便みたいな話もしたんですけど、
あきらめというか、仕方ないわよね。
みたいな感じでした。
本当にさぁ、アパートに住んでいる住民の方が立場が弱いので、
オーナーとか管理会社からすると、
「あ、ご不満ですか?それならどうぞ引っ越してください。」みたいな感じなんですよね。
そんなことになっても、みんながみんなすぐに引っ越せる状況ではないでしょうし。
金銭的にも引っ越しはお金がかかりますし、今と同じ家賃や、今よりも安い家賃のアパートが見つかるなんて、今のこのどんどんレントがアホみたいに上がっているカリフォルニアでは不可能に近いことなんですよね。
自分たちのニーズに合ったアパートに空きがあるか、しかも希望のエリアでね、そんなの難しいですし、
だから引っ越せって言われてもすぐに引っ越すなんて無理なんですよね。
そういう弱みにつけ込んでっていうか、本当に住民のこと考えてないよねっていう感じなんですよ。
相手もビジネスなんでね、仕方がないっちゃ仕方がないんでしょうけど、人の心というのを持ってないのかい!っていう感じなんです。
★本当に嫌い、コインランドリー
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はい、ということで、本当に最近のうちのアパートのランドリー事情は最悪なんですけど、
うちのアパートの他の住民の皆さん、やっぱり週末休みの人が多いらしくて、週末に洗濯する人が多いんですよね。
ただでさえ週末洗濯しようっていう人が多いのに、
その最近ランドリールームが1カ所にまとまってしまって、更にははちゃんと機能していない乾燥機がいくつもあるために、週末は大混雑なわけです。
幸い、私、今無職なので、平日に洗濯ができるんです。
平日は比較的人と重なることも少ないので、使用中の洗濯機や乾燥機が空くのを待ったりとか、壊れてる乾燥機しか空いてない!みたいなシチュエーションを避けられるのでいいんですよね。
だが、しかし。
先週私、私が悪いんですよ、私が悪いんですけど、平日に洗濯しようと思っていたのにしなかったの。
え?理由ですか?
理由聞く?
ただちょっと面倒くさかったというか、lazy だっただけなんですけど。
で、いい加減洗濯しなくちゃ!と思ったときには週末だったんです。
で、この前の土曜日ですよ。
タイミングが良ければもしかしたらランドリールーム空いてるかもと思ってチェックしに行ったんですけど、めちゃ混んでたの。
全然空いてなかったんです。
共同ランドリーの更に厄介なところが、こういう混んでる日に使いたい時、洗濯機が開くのを待つじゃないですか。
各洗濯機には、あと何分で終わるかっていう分数が表示されているので、大体終わった直後ぐらいに空いたかなぁ?ってチェックしに行くんですけど、必ずしもみんな時間通りに終わった洗濯物を取り出すとは限らないんですよ。
こういうところさぁ、共同のランドリーなんだから、みんなもうちょっと思いやりを持って行動しようよ…っていうところなんですよね。
後の人のことを考えて、時間きっちりにちゃんと戻ってきて洗濯物取り出しなさいよ、って。
私はいつも洗濯機、乾燥機スタートボタンを押した後で必ずスマホのタイマーをセットしています。
本当、結構あるんですよね。もう洗濯機空いたと思って見に行くとまだ洗い終わった洗濯物が洗濯機の中に入っているっていう状態。
それでさぁ、15分ぐらいしてまた見に行くじゃない?そうすると、誰かもう別の人が使っちゃってんの。最悪。
うちの旦那さんによく言われるのが、
「そんなの取りに来ない人が悪いんだから、洗濯機から洗い終わってる洗濯物を取り出して、その辺に置いといちゃえばいいんだよ」
て言われるんですけど、
さすがにね、何時間も放置してあるとか、たまに乾燥機とかもね、あーこの人乾燥してた事忘れて寝ちゃったんだろうな、みたいな、
午前中に乾いてるんだけれども冷え切っている洗濯物がの乾燥機の中に入っていることがあって、
そういう時は本当に迷惑だから外に出しちゃいますけど、
でも人の洗濯物だからねぇ。ちょっと躊躇しますよね。
パっと見タオルだけとか、そういう場合はまぁ別にいっちゃいいんですけど、下着とかも含まれているような場合だと、やっぱちょっとね。
しかもその洗濯物の持ち主がいつも時間通りに取りに来ないとか、めっちゃ迷惑な人ってわかっているなら多少荒く扱ってもいいような気がしますけど、
たまたまその日、何かの理由で遅くなっちゃっただけかもしれないんですよね。私だってそういう時ありますもの。
どうしようもない理由があって、10分15分取りに来るのが遅れた時に、もしも自分の洗濯物が全部洗濯機や乾燥機の外に出されてボーンって置いてあったらちょっとショックですよね。
時間通りに取りに来るのも、もちろん周りの人のことを考えた思いやりですけど、
多少時間が過ぎている洗濯物を待ってあげるのも、それもまた思いやりだと思うんですよね。思いやりというか譲り合いというか、助け合いというか。
とにかく、誰かが既に使っている状態で、後からタイミングを見て使うって難しいんですよ。
週末は特に。
それでですね、そのこの前の土曜日。
私はもう諦めてアパート内の共同ランドリーで洗濯をするのではなくて、街のコインランドリーに行こうと決めました。
どこがいいかなぁってGoogle マップで探したんですよ。
お話ししている通り、アメリカのアパートは自分の家の中に洗濯機置き場がないアパートが結構あるので、更にはアパートの敷地内に私が住んでいるところみたいに、共同ランドリールームもないところが多いんですね。そういう場合は本当にもう一般の街にあるコインランドリーで洗濯をしなくてはならないので、
コインランドリーの数は結構あると思います。特にアパートがたくさんあるような町では。
コインランドリーと一言で言っても、当たり外れが結構あるんですよね。
すごくきれいな最新の洗濯機乾燥機を置いているところもあれば、何十年前のマシンですか?っていう位めっちゃ古いところもあったり、
綺麗で新しいようなところはもちろん値段が高いんですよね。で、古いところ、掃除もあんまりしていないようなちょっと汚いところは安いんですよ。
更に私が今住んでるエリアというのが、あまり治安が良くないエリアなんですよ。コインランドリーも場所によってはちょっと薄暗くてね、怪しげな、そして、あなたどう考えても洗濯するためにここにいるんじゃないよね?みたいな人たちがたむろしていたりするところもあるので、
できれば、まずまずの綺麗さ、程良い価格、そして平和な雰囲気のコインランドリーに行きたいなと思って、探したんです。
Google マップの写真とかレビューとかで良い場所を探すってなかなか難しいんですけど、でも行く前にリサーチしておいたほうが効率が良いなと思って、2カ所あたりをつけてから家を出発しました。
最初に行ったところが本命だったんですけど、Google マップの写真と口コミを見る限りまあまあいい感じの所だったはずだったんですが、
まぁ、カオスすぎて。コインランドリーの中が。
人でごった返していて、そこら中に洗濯物が山積みになっていて。
お母さんたちは世話しなく動いてるし、お父さんたちは役に立ってんだか、ただそこに突っ立ってんだかわからないんですけどとりあえずいるし、子供たちもその周りをうろちょろ走り回っているし、小さい子に限ってはもう床の上に寝転がってギャーギャー言っているし、
とにかくカオスだったんですよ。
ちょうどそこがねぇ、メキシカンとかヒスパニック系の人たちが多く暮らすエリアだったらしくて。彼らはねぇ家族も多くて、洗濯物が多いんですよ。
これは私の勝手なイメージですけど。
ほら、私前に住んでいたところも、すごいメキシコ人とかヒスパニック系の人たちがすごく多いエリアだったので、知ってるの。慣れてるんですよ。
そう、悪い意味で取らないでくださいね。私はそのメキシコ系とかヒスパニック系の人達が嫌とかじゃ全くなくて、むしろずっと囲まれてこのアメリカ生活を暮らしてきたので、逆にメキシカンコミュニティーの中にいると安心するくらいのレベルなんですけど、
ただ、週末のメキシカンエリアのコインランドリーに行っちゃだめだってことをすっかり忘れてたんです。
しかもそのコインランドリーのすぐ横がメキシカンスーパー、大きなメキシカンスーパーがあって、みんな洗濯機や乾燥機に洗濯物を入れた後に買い物に行っちゃうんですよ。
そうなると、何が起こりますか?
そう、みんな時間通りに帰ってこないんです。
コインランドリーに1歩足を踏み入れて、
「うわー、めっちゃカオスやん…」って思ったんですけど、まぁまぁ、そうか、ここはメキシカンエリアなのか。って思って気を取り直して、洗濯をしようと思ったんですけど、
洗濯機がどこも空いてないの。
洗濯機の表示を見たら、もう何もランプは点灯していなくて、前の人の洗濯は終わっているはずなのに、開けると洗濯物がまだ詰まってるの。
要は買い物に夢中になって、洗濯物を取りに来るのが遅くなっているんですよ。
しかも1台2台じゃないんですよ、めっちゃたくさんのその状態の洗濯機があって、
馬鹿じゃないのって思って。
ちょっとは人のこと考えなさい!ってイラっとなって、
もうここはダメだと思って、その1軒目のコインランドリーは諦めました。
気を取り直して、もう1件、目星をつけていたコインランドリーがあったのでそこに向かいました。
そこはGoogleのレビューによると、結構新しい機械が入っていて、お金も実際のコインを入れるのではなくて、カードにお金をチャージしておいて、それで払うみたいな。SuicaとかPASMOみたいな交通系のICカードみたいな感じですね。そういうシステムのところってことで。
コインランドリー研究家の私の経験から想像するに、そういうカード式のところって比較的いいんですよね。
要は、専用のカードを使って払えるということは洗濯機乾燥機、すべてのマシーンがそのカードに対応していなくてはならないじゃないですか。ということは、必然的に新しい機械なんですよ。
そういうところは、コインランドリーの中も、お店の中も結構きれいに保っている所が多くて、スタッフの人とかが常に整理整頓とか掃除をしていて、きれいで気持ちよく利用ができる…っていうところが多いと思います。
これね、コインランドリー研究家の私の個人的な意見なんですけど。
Googleのレビューには金額が書いてなくて、きっとそういうところだと少し高いんだろうなぁと思っていたので、
だからそこは2軒目、プランBにしておいたんですよ。
なんてったって私無職でね、今、節約生活なので、少しでも安く済ませようと思ってケチって1軒目のランドリーに行ったらカオスすぎて、結局2軒目のところに行くことになったんですけど。
実際、やっぱり少し1軒目よりも少しは高かったんですが、
でも洗濯機も乾燥機も順番を待たずに使えましたし、予想していた通り機械も新しくて店内も比較的きれいでした。
これを聞いてね、
「あー、うたこさんよかったですね、では、その2軒目のコインランドリーで無事洗濯が快適にできたんですね。よかったですね〜。」
って皆さんそう思うでしょう。
一応洗濯は終えたんですけど、ここでもイラっとすることがあって。
聞いていただけます?
そんなに大きなコインランドリーではなかったんですけど、それでも洗濯機が大中小サイズがあるんですけど、全部合わせて40台位あったかなぁ。そして乾燥機も同じ位の数あったんです。
待たずには使えましたけど、決してたくさん空きがあるわけではなくて、洗濯機も乾燥機も8割ぐらいは使用中だったかな。
で、よくコインランドリーにあるキャスター付きの、車輪付きのカゴわかりますか皆さん?
洗濯が終わって乾燥をするときに一旦洗濯物を入れて乾燥機のところまでコロコロ転がして持っていったり、
あとは一旦乾燥機から、そのカゴに洗濯物をドバっと出して、で、テーブルみたいなところでちょっと整理をしながら、自分が家から持ってきた袋とかね、自分の家のバスケットに詰めるみたいな、そういう使い方をする、あのカゴ、わかりますか?
必ずしもあのカゴがないと洗濯ができないというわけでは無いのですが、
コインランドリー研究家の私から言わせていただくと、あのカゴを使うか否かで作業効率が全く違うんですよ。
小さなダッフルバックに収まる程度の、そのくらいの量の洗濯だったら全然問題ないんですけど、みんな大体1週間分位の洗濯物を持ってきているわけで、やっぱりそういうたくさんの洗濯物だと、やっぱりあのカゴというのはね、とても便利なんですよ。
そんな大活躍のカゴ、
その洗濯機が40台、乾燥機が40台ほぼほぼ使用されている、週末の混み合っているコインランドリーに何個あったと思います?
あの車輪付きのカゴって何個って呼ばないのかな?何台っていうんですかね?
日本語難しいですね。
とにかく何台あったと思います?
4台。
え、どうして?あり得なくない?少なすぎでしょ。
は?と思って。
さらに私をイラっとさせたのが、
そんな4台しかない状況で、空のカゴのところに自分の持ってきた袋とか、洗濯用洗剤のボトルとか置いて、
「このカゴ私の。このカゴとっぴー。」
ってしている人とかいて、
バカじゃないの。みたいな。
あとは乾燥機が時間差で終わるのか何なのか知らないですけど、
おそらく、もう乾燥も終わっている洗濯物がカゴのところに入ってて、そしてまだ別の乾燥を待っている…みたいな状態だと思うんですけど、
とにかくそのカゴに入っている洗濯物を片付けようともせず、ただぼーっと乾燥機の前に立っている人とかいて。
ばっかじゃねーの、と思って。
あなたたち周りの人のこと考えたらどうなの?って。
アホなの?何なの?と思って、すごくイライラしました。
そもそも、そのカゴが4台しかないコインランドリーもおかしいし、
そんなカゴ不足の状況なのに、長時間カゴを不必要にキープしているお馬鹿さん達が多くて、
あー、もうこのコインランドリー嫌い。
もう絶対来ない。絶対来ない。
ってなりました。
外に洗濯しに行くと、すごく時間がかかるんですよね。しかも今回は初めに行ったコインランドリーでは洗濯を諦めて、2軒目の別のコインランドリーに行って洗濯をしたので余計に時間がかかって。
そういうカオスな状況とか、おバカさんたちのカゴ問題とかで、めっちゃイライラして、本当に疲れました。
わかっているんですよ、わかっているの。
私が平日にちゃんとうちのアパートのランドリールームで洗濯をすればこんなことにはならなかったんですけど。
でも話を1番初めに戻すと、
あぁ、洗濯機のある家に住みたい。
洗濯機が欲しい!洗濯機が欲しい!好きな時間に洗濯ができるようになりたい。
ということに尽きるという、
そういう結論に至るわけです。
「アパート・ハウス事情in アメリカ」今回は、アメリカのアパートには洗濯機置き場がないことが多くて、洗濯がとてもとてもとても面倒。
ということについてお話ししました。
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