ep.324/おばさん大学生表彰される
- Utaco
- May 14
- 14 min read
突然ですが、この前起こった、びっくり大事件聞いてください。
私寿司レストランでサーバーの仕事をしているんですけど、
普段仕事中にはいているパンツが、あれ素材何なのかなぁ、コットンかな、
とにかくすごく薄い黒いパンツを履いてるんです。
あれですよ、パンツじゃないですよ、パンツですよ、ズボン。
伸縮性がゼロなのね。
でもぴったりしているわけではないので、全然それで動きやすいですし、今まで問題なく働いていたんですけど。
先日の仕事中、テーブルの脚の高さを調節できるですよ、うちのレストランのテーブル。
それをしゃがんでくるくる回して調節してたんです。
そしたら、「ビリィぃぃぃぃ」
ってすごい音が聞こえて、
瞬間的に、これはやばい。イッたわ。
ってわかったんですけど、
そう、パンツのお尻の部分が破けたの。
えー!って驚きつつも笑っちゃって自分で。
すぐにみんなのところに行って、
ズボンが破けたぁぁぁ。
って1人で騒いでました。
こんなこと、現実の世界でほんとにあるんだなと思って。
こんな漫画に出てくるような恥ずかしいことって自分に起きるんだなぁって思いました。
皆さんも、伸縮性がないズボンを履くときはどうぞお気をつけください。
さて今日のエピソードでは、先日私、カレッジで表彰をされまして、その話をしたいと思います。
その他マイフェイバリットのコーナーを予定しています。
★カレッジで表彰された!
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このコーナーでは、アラフォーの私がアメリカ人の若者に混ざってカレッジで勉強する様子についてお話しています。
あと3週間くらいでついにコミュニティーカレッジを卒業予定の私ですが、
先日、なんと、成績優秀者ということで表彰されました。
すごくない?
うちのカレッジには
Subject Area Award という、各学部、専攻の中で成績が優秀な人を表彰するという制度があって、
それに選ばれたんです。
なんかね、成績が優秀であるということももちろんなんですけど、
クラスや課題への取り組み方の姿勢というか、そういう態度って言うんですか、真面目さみたいな、
そういうのも総合的に加味されて選ばれているみたいで、
しかも嬉しかったのが、そのアワードをもらうには、最低学部のプロフェッサー、教授2人からの推薦が必要で、
2人の先生から選んでもらったってことで、なんかすごく認めてもらえた感があって、
めっちゃ嬉しかったです。
このpodcastのリスナーさんの中では知っている方もいると思うんですけど、
私コミュニティーカレッジ、もうすぐ卒業ですけど、最初の約半分は別のコミュニティーカレッジで、以前住んでいたエリアにある別のコミュニティカレッジで最初の半分単位をとっているんですよ。
約1年前に今のカレッジに転入したので、
まだ今のカレッジにそんなに馴染みがないというか、
仲が良い先生がいるわけではないですし。
そんな中で、誰にこのアワードをあげようかなぁ…という時に私の名前を挙げてもらえたということで、
本当に光栄なことだなと思いました。
自分で言うのもアレですけど、
我ながら真面目に勉強してましたし、
課題やテストの点も良い点取れたので、
素直にそれが認められたって嬉しいですし。
1年前にね、今回カレッジにまた戻って勉強するって決めたときに、
今回の、この1年のカレッジでの勉強は、しっかり勉強する、本当に頑張る、
と決めたので、このpodcastでも前に話したと思うんですけどね。
だから有言実行で、しっかり勉強してきたなって自分でも振り返って思えているので、
よかったかなって思います。
これまた自分で言うのもアレなんですけど、
私テストで良い点数を取るのは結構得意なんですよ。
日本にいた頃から、学生の頃からそういう勉強方法をしていて、「テストで点数を取るための勉強」みたいな。
だからいわゆる暗記ですよね、
Aの答えはB、Cの答えはDみたいな感じで。
でもそういう勉強方法って応用が効かないというか、
ちょっと脱線したり、別の聞かれ方をしちゃうと根本から理解をしてないからわからなくなっちゃうっていう。
本当に勉強したことが身に付いたの?って聞かれると、イエスって胸を張って答えることはできないっていう。
その問題を自分でも自覚していたので、
いまいち勉強しても身にならない…みたいなことをこれまで感じていたので、
この1年はしっかりと勉強する。
しっかりと教科書を読むとか、
自分の言葉でノートにまとめるとか、
意識的にちゃんとやって、自分なりに頑張った自負があるんです。
で、上手く言葉にできないんですけど、
今回みたいなこういうアワードも、もちろん勉強に対する姿勢やクラスでの態度みたいなものも加味されるって聞いたんですけど、
結局、やっぱり1番は成績、テストのグレードとかアサイメントのグレードとかそういうものを1番見られていると思うんです。
だから今までの私だったら
「これ表彰されたけど、でもテストの点数が良かっただけで、私本当に理解できているのかなあ、ちょっと自信ないな。
私なんかが選ばれちゃっていいのかしら」
せっかくアワードをもらったのにネガティブな考えをしてしまっていたと思うんですけど、
今回の私は、素直に頑張ったことが認められて嬉しいなぁって、
やったじゃん私!イェーイ!ってなってます。
そしてこのsubject area award、授賞式がしっかりとあったんです。
カレッジのフォーミングアーツシアターで、
1人ずつ名前を呼ばれて舞台場に上がって、教授からcertificate、賞状を受け取って、
カメラマンがすぐ舞台袖にいて
教授と一緒に写真をパチっと1枚撮られて、
みたいな。
結構しっかりとしたセレモニーで、少し緊張しましたが、
良い経験となりました。
この舞台上で表彰されたこと、そのもの、とは別に、今回セレモニーに参加してよかったなと思ったのが、
オンラインクラスの中でしか話したことのなかったクラスメイトと初めて会っていろいろと話ができたことです。
今回私と同じメジャーからは私の他にもう1人選ばれていて、
これまで何回か、何クラスか同じクラスを取ったことあるクラスメイトだったので名前も知ってたんですけど、
それらのクラス全部オンラインだったので、実際に会ったこともなくて、顔も見たこともなかったんです。
でも、オンラインクラスであったとしてもね、
毎週ディスカッションと言う、オンライン上の掲示板みたいなところに自分の意見を書き込むという課題が毎週どのクラスにもあるんですけど、
そういうのを見てると「この人はちゃんと勉強しているな、この人はちゃんと理解しているな、この人真面目にやってるな。」
っていうのがね、そのディスカッションの文章を見るとわかるんですよ、やっぱり。
書いている内容とか、他の人への返信内容とかで。
今回一緒に受賞してもう1人のクラスメートっていうのが、
まさに普段から、
この人頭いいんだろうな。
と思っていた中の1人だったので、あぁやっぱりな、この人も受賞したんだ。
という感じでした。
授賞式当日は、受賞者はシアターのバックステージに集められて、
裏側に控え室みたいなところがあって、説明を受けたり、自分の順番を待ったりしていたんですけど、
最初会ったことないからね、誰がそのもう1人のクラスメイトかっていうのがわからなくて、
でも教授が私たち2人を引き合わせてくれて、
そこで「はじめまして」ってなったんですけど、
お互い「はじめまして」と言うよりかは、
Finally~みたいな。
やっと会えたねーみたいな感じで。
結構待ち時間が長かったんですけど、1時間弱位あったのかな、
ずっと話していて、
向こうも私の存在をこれまでのクラスを通じて覚えてくれていたらしくて、
「あなたもこのアワードを受賞したって聞いて、全く驚かなかったわ。
だってあなた、これまでのクラス、どの課題も素晴らしかったもの、あなたの回答。」
みたいなことを言ってくれて、
そう、お互い同じようなことを思っていたんですよ。
ああ、やっぱり受賞したのねぇ
みたいな。
これまで受けてきたクラスの話とか、
この先、今学期終わった後どうするかみたいな話とか、
いろいろ話せて嬉しかったです。
今のカレッジで私全く友達がいないので、
初めて人と長く話しました。
今回、この授賞式もありますって聞いたときに、
表彰されるのは嬉しいけど、
別に授賞式なんて行かなくてもいいかな、不参加でいいかな…
って最初思ってたんです。
でも、いや、今年の私のテーマは
「when the opportunity knocks, answer the door」
何か機会が巡ってきたら、積極的に行動しよう。
っていうテーマを私掲げているので、
だから、せっかくの機会だし参加しようかな…と思って参加しました。
この私の今年のテーマは何か大きなチャンスとか、物事に対して逃さず飛び込もう…
と言うわけではなくて、
日々目の前にあるいろいろなことに対して、
結構私めんどくさがって行動しないことが多いんですけど、
めんどくさがらず、日々起こるいろいろなことも一期一会なので、
行動しよう、やってみよう、YESって言おう、
っていうことを今回、今年私テーマとして決めたので、
特にカレッジの関係の事なんて、この先あまりないと思うので、
しかも今回みたいに表彰されるってことはやはり光栄なことなのでね、
今回、セレモニーに参加しようって決めて、参加してきました。
結果、すごく良い機会になりましたし、クラスメイトとも話す機会もありましたし、
すごく良い日になりました。
ということで、もうあと2週間、3週間位で卒業の予定なんですが、
前にも話したと思うんですけど、卒業申請っていうのを以前出して、その承認の連絡がまだ来ないんですよ。
大丈夫?
私がこれまで取ったクラス、これまで取った単位が卒業規定を満たしているかチェックされて、
その結果の連絡が来るはずなんですけどまだ来ないんです。
私、2つのコミュニティーカレッジで単位を取得して来たということで、
途中でメジャーも変更していますしね、
私の取得クラスのリストっていうのが他の生徒に比べてちょっと複雑というか、
ちゃんとチェックしないといけないと思うんですね。
おそらく、たぶん、ちゃんと全部取れてると思うんですけど、
ちょっと心配しています。
5月の初めぐらいに、その卒業申請をevaluationしているオフィスに電話をして進捗状況を聞いたんですけど、
私の申請は今作業中だから、あと1、2週間で連絡行くはずです…と言われたので、
おそらく、遅くとも今週中には連絡くると思うんですけど。
ね、大丈夫だよね…って思っているものの、やはり少し心配しています。
次にカレッジについてこのpodcastでお話をするときは、
卒業式が終わりました!
って話かな。
もしくは、
みんな聞いてぇ。卒業に必要なクラスが足りなかった…
っていう可能性もあります。
お楽しみに。
ということで今日のアラフォーon キャンパスのコーナーは
Subject Area Awardをもらったよ!
という話でした。
★ハンドメイド熱、高まる
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私が最近ハマっているものや、気になっていること、お気に入りの商品などについてお話しているコーナーです。
最近、またハンドメイド熱、クラフト熱が高まってきております。
私、前からハンドメイドとか、クラフトって言うんですかね、自分でピアスを作ったりとか小さな雑貨、ポーチを作ったりとか、ちょっと縫い物してみたりとか、そういうのが好きなんですけど、
結構波があるんですよね。
めっちゃ作る時と、最近全然作ってないなぁ…って時と。
まぁ、その時のライフスタイルというか、忙しさによって変わるんですけど、
あとは私影響されやすいので、
何かSNSでめっちゃ可愛い作ってみたいものを見たとか、
誰かのポストにめっちゃインスパイアされたとか、
そういうことでも急に作り始めたりとかするんですけど。
最近また作ってるし、もっと作りたいなぁみたいな気持ちが高まっています。
そのきっかけがですね、
私今寿司レストランでサーバーの仕事をしているんですけど、
サーバーのユニフォームは無いんですが、一応上下黒という指定があるんですね。
全身黒いから、せめてピアスぐらいはカラフルなのをつけたいなぁと思ったことがきっかけです。
前々から結構私、刺繍糸を使ったピアスを自分で何個か作っていて、
自分で刺繍をしたりとかビーズを縫いつけたパーツを使ってピアスを作ったりとか、
タッセルを自分で作ってそれをピアスにしたりとか、
既に手持ちの自分で作ったハンドメイドのピアスをいくつか既に持っているので、
それをつけて仕事をしていたんですけど、
めっちゃ褒めてもらえるの。
一緒に働いているサーバー仲間からも「それ可愛いね!」って褒めてもらえるし、
店に来たお客さんからも、ほんとに1週間に少なくとも1回は、
「あなたのピアス素敵ね」
「I like your earrings!」
って声かけてもらえるんです。
働きだした結構初めの方からそんな感じで、
だから嬉しくなっちゃって。
もっと新しいデザインのやつ作ろう!とかって思って、
で、最近は時間を見つけて
チクチク縫ったりとか、デザインを考えたりとかしています。
私が作るピアスっていうのが、カラフルっていうのもありますし、糸とか布とかを使っているので、
個性的というか、ユニークなんですよねこっちでは。
目立つんですよ。
本当にすごく褒めてもらえるんです。
アメリカって、人の洋服とかバッグとかアクセサリーとか、めっちゃ褒める文化なので、そういうのもあると思いますけど、
やっぱり「素敵ね」と言ってもらえると嬉しいので、
もっと作りたいなって、最近欲が出てきてるんです。
SNSとかで関連するアカウントを見たりするんですけど、
こういうの作ってみたいなぁ、って思ったり、
こういうデザイン可愛いなぁ、って思ったり、
そういうの見てるだけでも楽しいですし、
あと私、これまで集めてきた糸とか、ビーズとか、パーツとかがたくさんあるんですよ。
そういうクラフト材料ボックスを整理したりとかもしています。
ピアスだけじゃなくて、余っている布とかもあるので、それで何か袋、巾着袋みたいの作ろうかなとか、
ずっと裾上げしたかったパンツがいくつかあるので、そういう裾上げ作業をしたいなとか、
リメイクしたいなと思っていた洋服についてもアイデアをまとめるとか、
一度そういうモードに入ると、いろんなアイディアが頭の中に浮かんじゃって、結構それで逆にごちゃごちゃしたりはしてますけどね。
最近は夜に時間が取れることが多いので、
ビールでも飲みながら、Netflixを見つつ、
そしてクラフトの作業する…というのが趣味というか、
私のリラックスタイムになっています。
今回改めて気づいたんですけど、
さっきも話しましたけど結構このハンドメイド作業に対して自分の中でやる気に波があって、やる時とやらない時と。
今みたいにめっちゃ作りたい!!ってなっている時と、
全然そういう道具、パーツ、触らないって時と、本当にね、私波が激しいんです。
でも、やる気がない期間があったとしても、
そのうち急に何か作り始めるんです。
だから、あぁ私、こういうハンドメイドとかクラフトって本当に好きなんだなぁって、
今回改めて感じています。
わかっていたことなんですけどね。
だから何回か引っ越しをアメリカでもしていますけど、
クラフトグッズとか、そういう材料とか、基本的にはキープしているんですよ。
いつやる気になってもいいように。
引っ越し毎にね、少しは、多少の断捨離はしますけど、
やっぱり捨てられないなぁ…
またいつか作りたくなる時期が来るだろうな…と思って、ほとんどのものはキープしていますね。
案の定、やっぱり波が来て、今回みたいに。
あぁ、私なんやかんや言っても、こういうの好きなんだなぁって。
しかも、好きなテイストって言うんですか、好きなデザインの軸みたいなものがずっと変わらないんですよ。
もう10年以上同じなの。
だから、一時期の盛り上がりとかじゃなくて、
あ、本当に私、こういうの好きなんだなって自分で再確認しています。
自分で自分のことを飽き性だなって分析しているんですけど、
本当にその通りで、私って比較的いろいろなものに幅広く興味を持つタイプなんですけど、
その反面、すぐに飽きて、そんなに興味がなくなるってことがよくあるんですが、
そんな私の人生の中でも、いくつかは飽きずに続いているものがあって。
すごく当たり前の話なんですけど、
あー、人ってこうやって自分が好きなものとか、自分の好みを見つけていくんだなぁ…
って実感してるんですよ、最近本当に。
このクラフト、ハンドメイドもそうですし、
他のことで言うと、タップダンスもそうですし、
それからコナンね、少し前のエピソードでも話しましたけど名探偵コナンが私、数少ない興味のあるアニメというか漫画というか、なんですけど。
とにかく、仕事の服装が上下黒ということがきっかけで、意識的にカラフルなピアス、自分で作ったハンドメイドピアスをつけていたら
めっちゃ周りに褒められて、
それをきっかけにハンドメイド熱が上がっている…
という話でした。
皆さんは最近何をすることにハマっていますか?
そして私のハンドメイドみたいに波があって、
何年もの間、めっちゃハマっている時期と全くやらない、時間を取らない時期がある、波があるような趣味とかってみなさんありますか?
ぜひぜひ教えてください。
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