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ep.339/旦那のぎっくり腰と猫の膀胱炎

  • Writer: Utaco
    Utaco
  • 23 hours ago
  • 20 min read


ここ数日で立て続けにめっちゃエモエモなことがあって、

二日間連続でブリューリーに行ったんですよ。クラフトビール屋さんね。


1カ所は買い物をした帰りに普通に家に帰ろうとしてたら偶然ブリューリーを見つけて、

ちょっと寄って行こうとなり、寄ったんです。


もう1カ所は、用事があって出かけた先で、せっかくだからどこかでビールを飲んでいこう…という話になって、

Googleマップで目についたブリューリーに行ったんです。


そしたらね、どっちも両方、何年も前に一度来たことのある所だったんです。


どちらも1回しか来たことがなかったし、

私たちクラフトビール屋さん、ブリューリーが大好きで、これまで数え切れないほどのブリューリーに行ってて、

しかもサンディエゴなんて今まで住んでいたところからだと遠いのでたまにしか来ないし、

その今回の2つのブリューリーのビールは普段スーパーとかリカーショップとかで売っていないので、


何が言いたいかと言うと、すっかり忘れてたんですよ。そのビール屋さんのこと。

だから意識的に「あ、ここ前にも行ったことあるよね、久しぶりに行ってみよう!」

と話して行ったのではなくて、


本当に偶然、急に思い立って立ち寄ったところが、前にも来たことある場所だったんです。


でね、1つは2016年、なんと9年前に1度来た場所で、

すごくおしゃれなお店で、建物とかデコレーションとか、めっちゃ私たちの好みなんですよ。

たぶん9年前も、すごくテンションが上がったと思うんですけど、

今回もまた同じお店にいる!というその偶然と、相変わらずのおしゃれな感じに

めっちゃテンション上がりました。


もう一つは、なんと、2014年に来た場所だったの。

やばくない? 11年前。

しかも、初めて2人でサンディエゴに来たときにビール飲んだお店だったの。

クリスマスのシーズンで、ていうか、クリスマスだ。12月25日。2014年の。


写真が残ってたんですよ。

同じお店で、私たちクリスマスだから浮かれて赤と緑のサンタ帽をかぶってビール飲んでました。


サンディエゴに友達が住んでいるので、たまーに遊びにその後も来ましたけど、何回か。

本当に1番初め、第1回目の思い出。

その思い出の場所に偶然また行ったの。


エモ。


何回来てもサンディエゴっていい場所だなぁって思って、

どんどん好きになっていって、

クラフトビール屋さんもそうだし、公園とか、雑貨屋さんとか、

わー、おしゃれだなぁ、ここ好きだなぁ、って、

そういう良い経験がどんどん積み重なっていって、いつかサンディエゴに住みたいなぁっていうのが夫婦共通の目標になってたんですけど、


何かその思い出の場所、サンディエゴを好きになっていったきっかけでもある思い出の場所に、普通にローカルの人として来ているっていう、

その状況がエモすぎて。


旅行で遊びに来ていた所に、

今は急に思い立って行こう!って気軽に来れちゃってる…という。


伝わりますか?


実はこれまでも何回か同じようなことがあって、

私たち、約3年前まではカリフォルニアの南北で言うと真ん中あたりに住んでたんです。結構長く。


そして3年前に、ざっくり言うとLAのあたりに引っ越して、

そして今1番南にあるサンディエゴに引っ越してきたんですけど、


そのLAの周辺でも、

あれ、このお店、前にも来たことあるよね?

あれ、この場所、何か見覚えない?


ってことが何度かあって、

それは以前、旅行の途中で立ち寄ったお店だったんです。


前までは家から遠くて、旅行の途中に立ち寄るようなお店に、立ち寄ったようなお店に、

月日が流れて、今は地元民として来ているっていうのが、

なんかすごく不思議な感情になるんですよね。


これまで引っ越しをたくさんしてきましたけど、そんな私たちだからこそ感じる感覚っていうか。


あ、旅行で来ていた場所に今は住んでいるんだね。っていう。


そして好きなものが変わっていないっていう、

クラフトビール然り、スリフトショップ然り、アジア系のご飯屋さん然り、

何年経っても私たち夫婦の好みは変わってなくて、

ここいいなぁ、行ってみよう!

って思うお店は同じなんだなっていう、


なんかそれも嬉しいし。

伝わりにくい感覚かもしれないですけど。


なんだかそのお店に来た当時を振り返って懐かしくなると同時に、


現在違った形でまた同じお店にいるっていう、時間の経過とともに自分たちの生活も変化してきたんだなぁ、と感慨深くなるのと同時に、


やっぱりいつまでも私たちが好きなもの、私たちが引かれるもの、場所って同じなんだね、イェイ!っと思えて、


とにかくエモかったです。

旦那さんとも同じ話をしてて、なんか不思議な感情だねって。

ちょっと大げさですけど私たちの歴史というか、そういうのを感じるねって。

エモエモのエモです。

そんなことがありました。


さて、今日のエピソードでは最近の我が家の出来事をいくつかお話ししたいと思います。

本当にトラブル続きなの。あれってもしかして大殺界かな、今?みたいな。

まあちょっと聞いていってください。



★我が家のトラブル:その1

-----------------

最近の我が家のトラブル、その1、

この前、うちの旦那さんがぎっくり腰になったんですよ。


あれは、とある日曜日の朝の事でした。

オレゴンに住んでいる友達が家族とサンディエゴに遊びに来るってことで、

朝ご飯を一緒に食べようって約束してたの。

朝起きて出かける支度をしてて、家を出る直前だよね、

私が1階で準備をしてたら、上の方から叫び声のような唸り声のようなものが聞こえて、

何があったんだ?

とびっくりして行ってみたら、

バスルームの入り口の床に倒れ込んでいるうちの旦那さんを発見したんです。


一目で、ああ、腰をやったんだなっていうのがわかったんですけど、

特に私にできる事はないというか、

もうちょっとでも動くと痛い状態だったらしく、


旦那さんはずっと痛がって唸ってるいたんですけど、私はその周りをアワアワ何もできずにウロウロしてたんですが。


5分ぐらい様子を見たんですけどどう考えても動けない…ということで、

とりあえず友達との朝ご飯は本当にごめんなさい…だったのですがキャンセルの連絡をして。

ドタキャンだし、しかもオレゴンからわざわざ旅行に来ている中で時間をとって会おうって言ってくれたので、本当にタイミングが悪かったんですが、

でも動けないものは仕方がなく。


本当に全然動けない状態だったんです。少しでも動くと激痛が走るって言ってて。


旦那さん曰く、

バスルームの洗面台、水道のところで口をゆすごうとして前かがみになったときに、

腰のあたりで何かがパンっ!と弾けた気がした…って言っていて、


パン!って弾けるって、やばくない?

なにそれ?

って聞いてて怖かったんですけど

多分ぎっくり腰だって言っていて。


私の頭を最初によぎったのが、

このpodcastを長く聴いてくださっている方、もしかしたら覚えているかもしれないんですが、


うちの旦那さん、何年か前に、坐骨神経痛で同じように立てない状態になったんですよ。

少しでも動くと痛いっていう。

英語でなんでしたっけ?Sciatica。そうそう。


いつでしたっけあれ、結構前ですよね。3年以上前。


床に寝転んだ状態で動けない旦那さんの姿を見て、

これはあの時と同じだ…

と思ったんですけど、


旦那さん的にはちょっと違うって言っていて。

痛みからして、腰がメインで痛いから、多分ぎっくり腰だと思うって言ってて。


とりあえず家にある痛み止めを飲んで様子を見ることにしたんですけど、

全然良くならなくて。


最初に痛いって言って倒れ込んだ床、その場所から動けないんですよ全く。

立ち上がることも、座った状態に起き上がるって言うんですか、その場に座ることもできなくて、

本当にその場所、洗面所の入り口の床に寝転んだ状態のままずっと過ごしてて。


薬を飲むのも、何か食事をしてから飲んだ方が良いからってなって、

簡単にサンドイッチを作ったんですけど、

起き上がること、座ることもできないので、

うつぶせに寝たままサンドイッチ食べて。


で、それこそ何年か前にね、

坐骨神経痛、sciaticaになったときの悪夢再び…だったんですが、


起き上がれないの。全くその場から動けないの。痛くて。

でも人間には生理現象がありますよね。


そう、トイレに行く。


トイレにも行けないの。


とりあえず仕方ないから、ウォーターボトルを尿瓶代わりにして、ウォーターボトルにその場でおしっこして、

それを私がトイレに捨てるっていう。


あれ、、老後の練習かな?みたいな。

老後の介護をするためのシミュレーションかな?みたいな。


結局、その日丸一日、本当にその場から動けなかったんですよ。

洗面所の入り口の床から。


夜になって、少し良くなって、

ほふく前進で、這いつくばって何とかベッドルームまで移動できたんですけど、

でもまだ一向に立ち上がる事はもちろん、起き上がること、座った状態になることすらできなくて。


救急車を呼ぶことも考えたんですけど、

旦那さん曰く、

寝た状態じゃないと痛くて耐えられないと。

激痛が走るから他の体勢、寝た状態以外の体勢になれないって言ってて。


そう、ここでね、2階建ての家のマイナスポイントを痛感したのですが、

旦那さんが倒れ込んで動けなくなったのが2階なんですね、

救急車を呼んで、救急隊の人が来たとしても、

もしも1階に旦那さんがいたらそのまま担架で運んで救急車の中に乗せてもらえると思うんですが、


2階にいる状態だと、

うちの階段すごく狭いですし、角度が急なので、多分担架に寝た状態では1階まで降りられないと思うんですね。

という事は、おそらく救急隊の人が旦那さんを抱えて階段を降りることになると思うんですよ。


それを想像したときに、

この状態、誰かに抱えられたりなんかしたら、そんな体勢になったら、痛くて耐えられないと思う…

ってなって。


だから病院に行くにも、とりあえずこの強い痛みが引くのを待つしかない…となり。


ベッドルームの床まではどうにか移動できたんですが、その床から動くことはできず、

そこで次の日の朝を迎え。

日曜日の次の日なんで月曜日ですよね。


朝になってもまだ全く起き上がることもできず、仕事にもどう考えてもいけない状態で、仕事を休み。


いよいよ私も心配になってきて、

いや、もともと心配してたんですけど、

え、いつまで動けないのかな…って。


腰痛持ちの人とか、ぎっくり腰の経験がある人なら多分旦那さんが体験したい痛みわかると思うんですけど、

私はラッキーなことにこれまでの人生、腰痛を経験したことがないので、その痛みをわかってあげられなくて。


床から動けないってどういうこと?

そんなに痛いって、深刻なんじゃない?

救急車を呼んで無理にでも病院に連れてってもらうか、

救急隊の人に何か強い薬をもらうとか、

何かしらの処置をしないと、この人はこのまま床で寝た状態なのではないか…。

と、とても不安になりました。


そしてぎっくり腰から24時間以上が経過し、

依然ね、床から起き上がることができないので、ウォーターボトルにおしっこしていたんですけど、


人間の生理現象、その中の排泄ですね。

おしっこだけじゃないですよね。

そう、大きい方、うんち。


そこまでの時点で便意は催してはいなかったんですけど、

さすがにうんちしないわけにはいかないし、

生理現象ですからね、

突然うんちがしたくなってたまらなくなるかもしれないじゃないですか。


このままではまずいな…と思って。


実はその何年か前の坐骨神経痛の時にも、

さっきも言ったんですが全く同じ状況で床に寝た状態から全く立てなくて、

その時は大人用のオムツを買ったんですよ。

でも結局使わずに済んだんですけど、その時は。


それがね、前の前の前の家。

そう、引っ越し貧乏で、引っ越しばっかりしているんですが私たち。

そうだった、そうだった。

前の前の前の家での出来事だったんですよ。


そのオムツ、使わずに済んだオムツね、とってあったんですけど、

どのタイミングかなぁ、

どこかの引っ越しのタイミングで、もう大丈夫だね。ということで処分しちゃったんですよね。


何が言いたいかというと、

今回も、これはオムツが必要な状況なのではないか…となったんですけど、

前回買ったオムツはもう処分してないので、

改めて買ってくるべきかな。ってなって。


だってさ、便意を催してから、うんちに行きたくなってからオムツを買いに行くのは遅いよね。

間に合わなかったらどうするのっていう。


旦那さんも、オムツにうんちは避けたい…っていうことで、

必要最低限の食べ物しか取らず、薬を飲むからね、何も食べないわけにはいかないんですけど、お腹もすくし。

でもあまりガツガツ食べないようにセーブして。


結局、本当によかったんですが、そこから回復して、オムツを使わずに、買いに行くことをすらせずに済みました。



2日目のお昼ぐらいかな、

だいぶ良くなって、一旦ゆっくりだけど立ち上がることができて、

皆さんの想像する10倍ゆっくりです、

めっちゃゆっくり立ち上がって、とりあえずベッドの上に横になることができました。


床生活から1日半かけてようやく脱出です。


引き続き薬を飲んで、あと腰を湯たんぽで温めて、

そうしてたら夕方にはゆっくりですが歩けるようになって。

皆さんの想像する10倍ゆっくりです。


その辺からトイレは一応行けるようになってたんだったっけかな。

無事、ウォーターボトル生活からも脱出して。


でも腰に爆弾を抱えている状態なので、

本当にゆっくりしか動けなかったんですが、

でもその日の、2日目の夕ご飯は1階まで降りてくることができて、ダイニングテーブルで食べることができたんでしたかね。


そして翌日、3日目ですね。

仕事行くって言い出して、

端から見ててもだいぶ回復している様子でしたが、

まだまだ動きはゆっくりだし、靴下も自分で履けない状態だし、

え、そんなんで仕事できる?ってとても心配だったんですが、ま、本人が行くと決めたので行ったんですけど。


何が心配だったかって、職場まで結構遠いんですよね。30分以上運転をしなくちゃいけなくて、

本人は座ってれば大丈夫とは言っていたんですが、

でも運転中に何かあってさ、瞬時に機敏に反応しなければならないようなシチュエーションがあったら怖いじゃないですか。


前の車にぶつかりそうになって急いでハンドルを切る、

その瞬間にまた腰がピキっ!!

で、動けなくなってガードレールに激突…

みたいな。


私心配性なんで、本当にそれが心配で。

職場でどうにかなっちゃう分には、周りに人もいるので別にあれですけど、

1人で運転している状態で何かあったらって想像すると怖いですよね。


私が運転して送っていこうかとも思ったんですけど、

大丈夫と本人が言っていたので心配ですがお送りだしましたが。


無事、3日目仕事に行って帰って来れて、

そこからはどんどん回復をし、今はもう大丈夫らしいです。

痛み止めも飲まずに生活できています。


いやー、ぎっくり腰怖いですよね。

さっきもお話ししましたが、私腰痛はなくて、

動けないほどの痛みという感覚があまりわからないんですけど、

結構周りに腰痛持ちの人がいて、

いや、腰の痛みは辛いからねぇ。ってみんな口を揃えて言うので、ね、腰痛には皆さん苦労しているらしいですね。


何か予防する方法とかあるんですかね?

日常の適度な運動とかかな。

ほんとにうちの旦那さん運動不足なので、

これを機に日ごろから軽い運動をするとか、アクティブに生活するように葉っぱをかけたいと思います。




★我が家のトラブル:その2

-------------

最近の我が家のトラブル、その2、

我が家の猫が膀胱炎になったんです。

しかも、旦那さんのぎっくり腰とほぼ同時に。


我が家の猫、名前はニャンチ、

にゃんちが膀胱炎になったんですよ。

膀胱炎って英語でcystitisって言うんですけど。


もともとニャンチは、前からおしっこ問題を抱えていて、

結構前ですがクリスタル、結晶が見つかったことがあって、

オスの猫だとね、クリスタルができたり膀胱炎になったりすることが多いって聞きますけど、ニャンチはメスなんですけどね。


過去に一度クリスタルが見つかったことがあって。その時に膀胱炎になって、治療を受けたんですけど、

その後も、膀胱炎は繰り返してて何度か。


クリスタルとか、膀胱炎も含めて、いろいろ原因あると思うんですけど、

水分の摂取量が結構大事だっていう話を聞いて、

そういえばニャンチって、お水を普段あんまり飲まないんですよ。


家にはもう1匹猫がいるんですけど、クロチっていうんですが。

クロチは結構頻繁にお水を飲んでるのを見かけるんですけど、

それに比べてニャンチはお水を飲む回数が少ないなぁ…って気づいてて。


だから普段ドライフードをあげてたんですが

一時期ずっと缶詰のウェットフードをあげて水分をできるだけ取るように気をつけていた時期がありました。


でもここ3年ぐらいは全く膀胱炎の症状が出てなくて、ずっと落ち着いてたんですよ。


これがね、興味深い話なんですけど、

約3年前に結構長距離の引っ越しをしたんですが、

同じカリフォルニアの中なんですけど、

比較的涼しいエリアから、めっちゃ暑いエリアに引っ越したんです。


当時引っ越して住んでいたアパートには、小さなエアコンしかなくて、

家の中も常に暑かったの。


そんな環境で猫たちも暑かったと思うんですけど、良かったこともあって、

ニャンチがめちゃくちゃお水を飲むようになったんですよ。

暑いからね。


明らかに頻度が増えたなってわかるほど、お水を飲むようになって。

裏を返せば、それだけ暑かったってことで、かわいそうではあったんですけどね。


だからだと思うんですよね。

お水を飲む習慣ができたから、膀胱炎にならず、ここ数年調子が良かったんだと思うんです。


その住んでたエリア、夏はめっちゃ暑かったんですけど冬は普通に寒かったんですが、

その夏に培った水を飲む習慣…というのが体に染みついたみたいで、

ずっと問題なく過ごしていたんですよ。


完全に気を抜いていたんですが、

先日、ニャンチが普段と違う鳴き方をしてて、

もうね、声でわかるんですよ。


痛いよー、苦しいよー、みたいな声。

低めの。


で、様子見に行ったら、

・トイレでおしっこしようとするけど思うように出ない、

・トイレ以外のところでおしっこをしようとする、

・尿道口、おしっこが出るところの周りをめっちゃ舐めてる、


この3つをずっと繰り返して、

あ、これはあれだ、膀胱炎だわ、となって。


その前に、膀胱炎を繰り返してたというか、調子に波があった時は

この症状になったときに、ごはんを缶詰にすぐ切り替えて、

さらにお水を足して、缶詰のご飯にお水を更に足してあげるようにして、

それで様子を見ていればすぐに1日、2日とかで回復することが多かったので、

今回もとりあえずちょっと様子を見たんですけど、

全然治る様子がなくて。


一応食欲はずっとあって、ご飯は食べれていて、

寝ている時は大丈夫で、ぐっすり寝ることもできていたんですけど、


起きている時間がやっぱり普段より長いのと、

起きている時間はずっとおしっこしたい状態で、おしっこしたいけど出ない、多分痛いのかな、だからなかなか普段通りに出ない…という状態で。


さっき話した旦那さんのぎっくり腰、

それとほぼ同じタイミングでニャンチも調子悪くなって、

我が家、みんな調子悪いっていう。病人だらけっていうね…。


だからもう1匹の元気のほうのクロチには、

「クロチは元気なままでいるんだよ、体調悪くならないでね、お願いだから。」と声をかけつつね。


ニャンチですが、これは病院に早めに連れて行ったほうがいい…となって、動物病院に連れていったんですけど、


これまでニャンチやクロチを動物病院に連れて行く時って旦那さんも一緒に、2人で行ってたんですけど、

今回、これは連れて行かなきゃまずいな、ってなった時は旦那さん仕事で、

でも週末まで絶対待たないほうがいいな、すぐ連れて行ったほうがいい、という判断で、私だけで連れて行ったのでちょっとドキドキしました。

私1人で大丈夫かな…って。


引っ越してきたばかりのエリアで、動物病院も全然なじみがなくて、

最初、カリフォルニアにたくさん系列がある動物病院に行ったんですよ。大きな系列の病院。

家のすぐ近くにあって、そこなら過去の診察履歴とか、投薬履歴とかも同じ系列の病院なのでデータがたぶん見れるんですよね。


だから迷わずにまずはそこに連れて行ったんですけど、なんと予約のみの受付ってことで、walk-in で見てもらえなかったんですよ。


今住んでるこのエリアには、walk-in、予約なしで見てもらえる動物病院は1つしかないって言われて。

あとはemergencyに行くしかないですねって。


ひぇーーー

ってなったんですけど、

幸い、その唯一の予約なしで見てもらえる動物病院もそんなに遠くなくて、

そこに連れてって。


めちゃくちゃ待つだろうなぁって心配してたんですけど、

だってまあまあ広い地域なのに、人もたくさん住んでるね、予約なしで診てもらえるのがその病院だけなんですよ。


めっちゃ混んでるんだろうなぁ…って覚悟していったんですが、

幸いそれほど待たずに済みました。


そこの動物病院がなかなか良いシステムで、

病院の駐車場に車を停めて、各駐車スポットに番号が付いているんですよ。

まず車の中から病院に電話をするんです。

その電話で受付をして、何番の駐車スポットに停めてますってことも伝えて。

で、そのまま車の中で順番が回ってくるのを待つんです。


受付してから30分位だったかな、で電話がかかってきて、

病院の中に入って更に10分位かな、待って、

で、診てもらえました。


おしっこの検査もしてもらったんですけど、

幸いクリスタルは見つからず、膀胱炎ですね、という診断でした。


膀胱炎て、お水の摂取量とかもですけど、ストレスもよくある原因の1つらしくて、

何か最近大きなストレスを与えるような出来事ありましたか?って聞かれて、


1ヵ月ぐらい前に引っ越しをしました、

って言ったら、

あー、それかもですね。

って言われて。


我が家の猫たちって、

引っ越しの事について話したエピソードでも喋ってますが、ニャンチではなくてクロチの方が環境の変化に慣れるのに時間がかかったりとか、ちょっとしたことにびびったりとか、

クロチの方がナイーブな、敏感な感じで、


ニャンチは比較的いつも落ち着いてて、どっしり構えているような印象なんですが、

実はニャンチもいろいろストレスを感じているんだろうなと。

今回の引っ越しも猫たち、ニャンくろには負担をかけてしまって申し訳ないなぁ、かわいそうだなぁと、心が痛くなりました。


だからいつも以上に様子を見てあげるのと、遊びたそうな時は遊んであげる、甘えたそうな時は甘えさせてあげる、

そういう事をいつも以上に気をつけて行こうと思いました。


あとね、さっきの私の考察とつながるんですけど、

その3年前に暑いエリアに引っ越して、暑いからお水をたくさん飲むようになったって言ったじゃないですか、


今この住んでいるエリアもまあまあ暑いんですよ。

その昔住んでた涼しいエリアとは比べ物にならないくらい、暑いなぁって夏を感じるほどなんですけど、

今の家、エアコンがしっかりしてるんです。

家の中が常に涼しいの。


だから家の中にいて暑いなって感じることあまりなくて。

だからこれがもしかしたらニャンチのお水を飲む量を減らしているのではないかな…と思って。


人間的にはめちゃくちゃ涼しくて快適ですけど、

猫たちもね、クーラーがある程度効いた部屋の方が快適だとは思うんですけど、

ニャンチの水分摂取量を考えたら、もう少しクーラーは控えるべきなのかな…とも考えちゃいましたね。


真実は分からないですけどね。

本当に室内の気温が関係してるかとかはわからないですけど。


ひとまず、ニャンチの膀胱炎の症状は回復して、

病院で抗炎症剤と抗生物質を注射してもらって、そして家でも飲ませるそれらのお薬ももらって、今は復活しています。


よかった。


でも、動物病院代がすごく高くて。

500ドルが飛んでいきました。こわー。

最近はペットの医療保険とかもありますよね。いやー、予想外の支出すぎてイタイですねぇ。

健康第一ですからね、これは仕方のない出費…とわかってはいるものの、なかなかキツいですね。


でも、とにかく本当にニャンチが復活して回復してよかったです。そして深刻な病気とかではなくてよかったです。

膀胱炎って1度なると再発するんですよね。

今後も気にして見ていてあげないとなと思います。


ということで2つ目の我が家に起きたトラブルはニャンチの膀胱炎でした。


こんなに立て続けに、立て続けというかほぼ同時でしたけど、

なんか家の中の気の巡りが悪いんですかね、

やっぱり大殺界かしら。

これ以上トラブルなく平和に過ごせることを祈っています。





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