ep.352/量がすごい!アメリカXmasプレゼント
- Utaco
- 1 day ago
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★電気代その後
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少し前のエピソード、ep.345/ 高額!電気代に震えるアメリカ生活にて、電気代が高すぎる!という話をしました。
その時、1ヶ月の電気代が$322だったんですよ。
2ベッドルームのアパートですよ?え?高すぎですよね?って話をしたの。
その話に対して、いやー、いくらなんでもそれは高いですねぇって皆さんからコメントやメッセージをもらって、
そうだよね、高いよねって思ってたんです。
今日はそれから数ヶ月経ったので、その後、我が家の電気代はどうなったかをアップデートしたいと思います。
$322だった電気代、その後、、、、
下がりました。
結局、結論としては、やはりエアコンだったと思います。
セントラルヒーティング、ヒーティングっていうか、エアコン、セントラルACで、
エアコンつけたら家全体が涼しくなるタイプで、
猫たちもいるので、夏の暑い間は日中は基本的にはずっとつけっぱなしだったんですね。
それが原因だったと、結論づけました。
ちょうどその金額が高かった$322だった次の月、次のサイクルくらいから気温が下がってきて、涼しくなってきて、エアコンを使わなくなったんですよ。
それがどう金額に影響を与えるのかしらーと思っていたら、
次の月が$86ドルだったの。
え?いきなりこんなに安くなる?って驚きました。だって1/4ですよ?逆に安すぎない?って思ったんですが、
これはね、カリフォルニアに住んでいる方、リスナーさんの中でも結構いると思うんですけど、
California Climate Creditっていう、なんて言ったらいいんだろ、割引?給付金?そういうのがあって、年2回、4月と10月に電気代が安くなるんです。
同じカリフォルニアでも場所によって違うんですが、私の住むサンディエゴは80ドルくらい安くなります。
ちょうどその安くなる月だったので、約80ドルそのクレジットで引かれて、で$86だったってことは、割引前は166ドルですね。
まだ高いけど、あの震え上がった322ドルの半分くらいになったってことですね。
そう考えるとだいぶ安くなりました。
ちなみにその次の月は約$130、さらにその次の月は$140でした。
エアコンの電気料、恐るべしですね。
あ、あとね、食洗機を使うのをやめたんですよ。それも関係しているかな。
きっと関係しているんでしょうね。ほぼ毎日使っていたのがゼロになりましたからね。
食器ね、お皿たち、結局手洗いに戻りました。
なんか食洗機に慣れなくて。予備洗いを結構念入りにしたいタイプなので、そうなると、あまり食洗機の意味ないかな、みたいな。
ということで我が家の電気代のその後、でした。
$150弱になったとはいえ、まだ高いですよね?こんなものですか?
でも電気代についてググってみたら、やはりサンディエゴエリアは高いみたいです。
っていうか、この電気代の話について衝撃的なことを聞いたんですよ。
LAエリアに住んでいる友達がいるんですけど、
前に、その月の電気代が300ドルを超えたってポッドキャストで話したときに、
「えー、うちは月100ドル超えたことなんてないよー」って言ってて、
LAも生活費高いと思ってたので、なんで安いのー?いいなー、って思ってたんですよ。なんでかなー、いいなぁ。って。
で、今日今回この話をするのに、そのLAの友達のこと思い出して、もう一度電気代について聞いてみたら、衝撃、衝撃の事実を聞いたんです。
その友達のお家、直近の電気ガス代合わせて、$22って言うんです。
22ドルですよ。
え?どういうこと?
たったの22ドル。
我が家140ドル。
え、どういうこと?安すぎませんか?
もちろんエリアが違うので電力会社も違うんですが。
それにしても安いですよね。どんなカラクリなんだろう。
その友達も「確かに安い気はするけど、これが現実」って言ってて、
えーーー、ずるーい。いいなー。なんでー!って感じですよね。
最安値じゃないですか?
これ以上電気ガス代安い人、リスナーさんの中にいます?
電気ガス足して22ドルですよ?
絶対いないと思う。
あれじゃないですか?もしかして、月の1/3どっか旅行に行ってたとか、
奥さんと大喧嘩して奥さんと子供が家出中とかなんじゃない?
いや、それにしても、1人暮らしだったとしてもっと高いと思うな普通。
羨ましいですね。
我が家と月100ドル違うんですよ?大きいですよね。1年で1200ドルの差。
えー!大きい。大きすぎる。
本当に衝撃を受けました。
我が家の電気代、もっと安いです!という強者がいらっしゃいましたらぜひ名乗り出てください。
お待ちしています。
ここから冬で寒くなってくると、ヒーターをつけてまた電気代がすごく高くなっちゃうのかなと心配しています。
冬にヒーターをつけるほど寒くなるのか、このエリアに引っ越してまだ一年目なのでわからないのですが、ヒーター使ったらまた高くなるんだろうなぁ。
その辺りもまた皆さんにも報告したいと思います。
★これってホント?in America: クリスマスプレゼント
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「これってホント!? in America」
このコーナーではアメリカに住んでいる私が見たり聞いたりした情報、そして私が感じていることをお話ししていきたいのですが、
ある一部の地域だけに限られた話だったりとか、私が目にしたネットの情報が嘘の情報だったりとか、そして、これって私の個人的な感覚なのかなーと思ったりとか、
実際はどうなんだろう?と思うことがたくさんあるんです。
それをここでお話しして、皆さんにこれってホント?って聞いちゃおう!
というコーナーです。
今日の質問!
アメリカでは子供がクリスマスプレゼントに「欲しいものリスト」を作ってるってホント?
クリスマスプレゼント、1つじゃなくて、たくさんありますよね。一般的な家庭では、どの家もプレゼントたくさんあるの?
です。
アメリカのクリスマスって、私のイメージ、クリスマス=プレゼント!ってほど、
とにかくみんなプレゼントを交換し合います。
家族はもちろん、友達、学校、職場、どこでもプレゼント、プレゼント。
日本に住んでいたころは、仲の良い友達とかとはクリスマスに何かちょっとしたものをプレゼントし合う、とかはあったかもしれませんが、学校のクラスメイト、職場の同僚にプレゼントをあげるなんていう習慣はなかったので、
こっちに来てからはどこもかしこもプレゼント、プレゼントで、みんなプレゼント好きだなーと興味深いなと思っています。
各家では、クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておき、それをクリスマスに開けるというのが、メインイベントの一つだと思います。
日本でも同じようにツリーの下にプレゼントを用意するお家も結構あると思いますが、
アメリカは、プレゼントの数が違うんですよ。
1人に対して、1つ2つとかじゃないのよ、たくさんあるの。
日本だと、メインのプレゼント1つが一般的じゃないですか。
例えば子供であれば、親から1つ、そしてサンタさんから1つ、おじいちゃんお婆ちゃんからももらえる子はラッキーみたいな。そんな感じでしょ。
カップルや夫婦も何かお互い1つずつプレゼントし合うみたいな。
アメリカは違うんですよ。
なんか本当にめっちゃたくさんあるんです。プレゼントの数が。
親が用意する子供へのプレゼントって、合計で何個かなぁ。ちょっと私はそういう具体的なことわからないんですが、何個くらいが一般的なんですか?
逆に皆さん教えてください。
私のイメージだと、最低5個とかはあるよね。いや、もっとあるのかな。
もちろん、メインのプレゼント、大きな、というか高額な、メインのプレゼントはあると思うんですけど、
それ以外のちょっとした数十ドル、数ドルのちょっとしたプレゼントがたくさんあるんですよ。
例えば子供だとおもちゃとか、そういう日本人がイメージしそうなプレゼント、プレゼントっぽいプレゼントだけじゃなくて、
新しいパジャマとか、応援している野球チーム、フットボールチームの帽子とか、フーディーとか、学校に持っていく新しい筆箱とか、靴下とか、マグカップとか、
なんか、それ、クリスマスじゃなくてよくない?
普段の買い物に行った時に買ったらよくない?
みたいなものも、クリスマスプレゼントとしてラッピングして用意するって感じなんです。
本当に数ドルのもの、
女の子だったらシールとか、キャラクターもののキーホルダーとか、もう本当になんでもいいの。
なんでもプレゼントなんです。
で、そのプレゼント開封の儀が、みんな楽しみなんですよね。
順番にまずは一番下の末っ子から。そしてお兄ちゃん、そして一番上のお姉ちゃん、パパ、ママみたいな感じで、順番にプレゼントを開けていくんですけど、
1人につき何個もたくさん数があるから、
開けても開けてもまだある!みたいな、ワクワク感がすごそうですよね。
そのプレゼント開けてる様子をビデオ撮ったりして、リアクションも込みで一大イベントです。
で、またさ、ラッピングの開け方が、本当にワイルドなのよね。
ラッピング用紙をビリビリに破いて開けてくんですよね。
日本人的な感覚だと、破れないように丁寧に開けて、ラッピング用紙もとっておこう、みたいなさ、そう思っちゃったりしますけど、
こっちの人はワイルドです。
そう、今日のこれってホント?で聞きたいこと一つ目としては、
アメリカの一般的な家庭では、どこの家でもプレゼントが何個もあるんですか?あとはアメリカだけではなくてヨーロッパとか欧米は同じなのかな。
気になるのは、アメリカに住んでいる日本人家族はその辺どうなんだろう。
郷にいれば郷に従え、、、で、たくさんプレゼント用意してるのかな。
そして、二つ目の聞きたいことが、
アメリカでは子供がクリスマスプレゼントに欲しいものリストを作っているるって本当?ってことです。
お話ししたように、クリスマスには大きなものから小さなちょっとしたものまで、たくさん色々なものをもらえるんですよ。
だから、子供が欲しいものリスト、リクエストリストを作っているって聞きます。
子供全員が全員ではないと思いますが、
そう、前にこの話を聞いたことがあって、へぇ。面白いなって思ってたんです。
欲しいものリストって現実的だなと思って。
日本だと、サンタさんに手紙を書く!とか、親には欲しいおもちゃを一つ何かリクエストするとかだと思いますけど、リストを作るって、ちょっと面白くないですか。
先日、私の職場、アメリカにあるダイソーで働いているんですが、
男の子がお父さんと買い物をしていて、店の中をぐるぐる見て回ってたのね。で、ちょっとしたおもちゃとか、文房具とか、子供が好きそうなものが色々売っているんですけど、
その男の子が商品を手にしながら「Daddy, これ、クリスマスのリストに入れておいて。あ、これも。Okay?」ってお父さんに話してて、
でたー!この子、噂のプレゼントリスト作ってるぅ!
って実際にリストについてのやり取りをしている場面に遭遇したんですよ。
プレゼントリストを作るのはよくあることですか?どのくらいの子供が実際にリスト作ってるんだろう。
夫婦間とかでもリスト作ったりしてるのかな。
なんかAmazonのWish Listみたいな、プレゼントレジストリみたいな、
現実的すぎてどうなの?とかって最初思いましたけど、
自分が欲しいものをもらえる方がね、せっかくもらえるならいいような気がしてきました。
いやー、なんか最初は、プレゼントなんてメインが1つ、2つあればいいんじゃないの?
そんな小さなプレゼントをたくさん用意してもねぇ。
って、否定的までではなかったですが、
自分にとって、私にとってあまりに新しい文化すぎて、驚いて理解ができなかったんですが、
なんか最近では、逆にいいかも!いいじゃん!っていう考えに変わってきました。
普段の生活で使うようなものもクリスマスにプレゼントとしてもらったらスペシャル感でて楽しそうじゃないですか?
靴下とか、Tシャツとか、学校に持ってくランチバッグとか、
普通になんでもない時に買ってもらっても嬉しいかもしれないですが、
クリスマスプレゼントとしてラッピングされた状態のものを貰うと嬉しさが倍増する気がします。
あとはその後ももらったものを大事にしそう。
そして私の勝手なイメージですけど、テレビやSNSとかで見てる限り、
もらった方もちゃんと小さなプレゼントに対しても喜びを表すっていうか、
メインの大きなギフト、高い高価なギフトじゃなくても
「わー!ディズニープリンセスのパジャマだ!可愛い!ありがとう!」
「大好きなドジャーズのキャップだ!ありがとう」
「可愛いシールだ!嬉しい!」
「このチョコレート大好きなんだよ!嬉しい」
とかさ、ありがとう、嬉しい!みたいな感情が日本人よりもある気がするんですよね。
とにかく、アメリカの人のクリスマスプレゼントの量は多いです。
クリスマスの経済効果って言うんですか、すごいんでしょうね。
だって、私の職場、ダイソーですら、子供の学校のクラスメイトに配る用のちょっとしたプレゼントとか、
職場や友達同士でやるプレゼント交換用のギフトとか、
明らかにクリスマスプレゼントとして買っているな、みたいなお客さんが多いですからね、この時期。
リテイル全体がかきいれ時なんですよね。本当に人々の購買力がすごい。
はい、ということで、
今回のこれってホント?in Americaは、
アメリカでは子供がクリスマスプレゼントに欲しいものリストを作ってるってホント?
クリスマスプレゼント、1つじゃなくて、たくさんありますよね。一般的な家庭では、どの家もプレゼントたくさんあるの?
でした。
アメリカに住んでいる方、そしてアメリカ以外の方も、
誰かにクリスマスプレゼント今年は渡しますか?
★私、変わった:干支への関心がなくなった
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このコーナーでは、
私がアメリカに来てから自分で「あー、変わったな、私」と思うところ、思うこと、をご紹介します。
ただ、私のアメリカ生活歴はイコール、結婚生活歴でもあるので、
アメリカが私を変えたのか、結婚生活が私を変えたのか、が微妙な時もあります。
今日話したい私が変わったなと自分で思うことは、
「干支への関心がなくなり、基本的なこともすっかり忘れている」
ということです。
干支。「子」「丑」「寅」「卯」「辰」「巳」「午」「未」「申」「酉」「戌」「亥」の干支です。
アメリカに住んでいると干支の話なんて全然しないので当然といえば当然なのですが、
関心がなくなったというか、考えることが全然なくて、すごく基本的なことを忘れてしまっているって実感した出来事がこの前あったんです。
私の職場はダイソーで、日本の100円ショップ、ディスカウントショップで、商品は日本のダイソーと基本的には同じなんです。
シーズンもの、ハロウィンとかクリスマスとか、デコレーションやシール、ギフトバックとか、そのイベント向けの商品もたくさん売っているんですけど、
お正月関連の商品もあるんですよ。干支や門松、鏡餅の置物とかね。
で、この前私がそれらのお正月商品を並べてたんです、棚に。
そしたら同僚が来て、
「oh, next year is the Year of Horse!」って話しかけてきて、
私、その時干支の置物を並べてたんですけど、
商品が入ってた段ボールには「牛」って書いてあって、その私が並べてた置物も牛に見えたので、
「え、牛だよ。」って、「No! The year of Ox!」って答えたんですけど、その同僚は、
「No! The box says Horse!」って言ってて、
いや、箱には馬って書いてあるよ?って言ってて。
韓国人の同僚だったので、漢字をちょっと理解できるのかと思ってたんですけど。「No, This is Ox! これって牛って書いてあるんだよ!」って私答えたんですけど、
同僚は「いや、Englishの部分を見てるんだよ。ほら、Horseって書いてある!」って見せてきて、
確かに英語でHorseって書いてあるんですよ。
あれ?って混乱して。
日本語では漢字で確かに牛って書いてあって、実際干支の置物も牛なのに、
英語ではHorse、馬って書いてあるんですよ。
え、どっちかが間違ってる??って。
間違ってたら大問題じゃないですか。やばくない?って混乱したんですが、
まあ、とりあえずその商品を並べるタスクを私はそのまま続けてて、
そしたら、その後並べてた商品が明らかに馬のアイテムばかりなんですよ。
干支の置物にも種類があって、別の商品は馬だったの。
お年玉袋とか、可愛いシールとかも商品であるんですけど、全部馬なの。
だからHorseであってるんですよ。馬で。
え、ってことは、日本語の表記が間違ってる?
え、そんなことある?
って思ったんですが、
仕事終わってアッティ、あ、アッティって、私のChat GPTの名前ですね。アッティに聞いたら、お恥ずかしいことがわかりました。
私が牛と読んだ漢字、午でした。
ドヒャー。
午年の午って、午前午後の「午」っていう漢字なんですよね。
すっかり忘れてました。
そう、そうなんです。
午年の「午」、午前午後の「午」と、牛、牛乳の「牛」、めっちゃ似てるじゃないですか。
縦線が飛び出てるか出てないかの違い。
だから、パッと見て、縦線飛び出てないのに、「牛」だと思って、牛年!って思っちゃったんです。
あと、その時にちょうど並べてた商品、置物が、どう見ても牛に見えたから、それも相まって。
ウケるー、っていうか、大人として恥ずかしいよね、これはって思っ笑。
いや、そういえばね、確かに考えてみれば、干支の動物って、普通の漢字じゃなくて別の漢字を使うじゃないですか。
午年もそうですし、だって丑年も、牛乳の牛ではなくて、あれなんて読むんですっけ?漢数字の「五」みたいな。
そう言われてみれば別の漢字なんですよ。
でも、干支なんて全然意識普段してないし、
年末年始もアメリカにいると来年の干支は何です、今年のは午年です、なんて話もしないし目にすることもないんで、すっかり忘れてました。
こんな出来事によって、そうなんです、私、すっかり干支への関心がなくなって、干支の漢字すらも忘れちゃったんだな、変わったなー、と思いました。
いやー、こんな勘違いをするんなんて、ちょっと自分で笑っちゃったな。
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