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ep.131/ チップ文化にマジで慣れない

11月です。

一気に寒くなりましたね。

この前キャンプに行ってきたんですが、その週末がすごく冷え込んだ週末で、すっごく寒かったです

でもね、おでんを食べたんですよ。そして熱燗も飲みました。

キャンプでのおでんと熱燗は、もう最強この上ないコンビネーションでした。

寝る時は、冬のキャンプはいつもなんですが湯たんぽを寝袋に入れて寝まして、

暑いくらいにポカポカで熟睡できました。

今月末もできればどっかキャンプ行きたいなーって思っていますが、どうなるでしょうか。

またシェアしますね。


さて、今日のエピソードではレストランでのチップについてお話したいと思います。

あとは運転免許が更新できないかもーという問題を抱えていた私ですが、その問題についてのアップデートもお話する予定です。




★アメリカあるある

このコーナーでは、アメリカに住んでいる皆さんが、

あー、そうそう、わかるー、うん、それよくあるわーっと共感するであろう、

アメリカ生活についてのあるある話をシェアしています。


それでは早速参りましょう、今週のアメリカあるあるはこちら。

「チップ文化にマジで慣れない」

あるあるあるあるあるーーーー、めっちゃあるーーーー


はい、チップ。

とうとうこの4989でチップについて語る日がやってきましたよ。

アメリカに来て6年とか経ちましたけど、慣れない。慣れないです。

慣れないというか、なんていうのかな、日本人的な感覚からすると納得いかないといった方が正しいですかね。

チップについては人によって考え方がとても違って、色々な意見があるトピックだと思うんですけど、

あとね、今回少しチップについて調べたら、州によって最低賃金とかチップの取り扱いとかが違うって知りまして、

だから住んでいる場所によっても考え方って違うのかなーとも思います。


チップって、基本的には「任意」ってことになっていますが、実際のところ例えばレストランとかでチップを払わないってことはまず無いですよね。

サービス業、何かサービスを受けた時にその対応に対してチップを払うんですが、

わかりやすくレストランでお話しすると、

例えば私が今住んでいるカリフォルニアでは、一般的にですよ、ランチだったら15%、ディナーだったら20%のチップを払いましょう的な、おおよその雰囲気があるんですけど、

お金持っている人はね、いつでも20%払っているイメージだし、それ以上払っている人もいたりしますよね。


ディナーで2人で合計80ドルの食事をしたとすると、プラスで20%の16ドルチップを置いていくってことになります。

どう?どうどう?

たぶんアメリカ生まれ、アメリカ育ち〜のAmericanな皆さんからすると、もう物心ついた時から親が払ってるのを見ているし、そういうものだって当然のこととしてあるのでしょうけど、

ちょっとねー、やっぱりねー、私的には、なんか納得いかないんですよね。

そういうもんだって言われればそれまでなんですけど、

だって16ドルですよ。

ビールが2杯は飲めますよ。ハッピーアワーだったら3杯いけるかもって金額です。

チップの金額を気にするような貧乏人はレストランで食事なんかしてないで、あんたの大好きなバーガーキングでワッパーでも食べてなさいって言われてしまえばその通りなんですけどね、

やっぱレストランにも行きたいじゃない?

皆さんはチップ文化に対してどのように感じていますか?

日本ってチップ文化が全くないので、日本人って基本チップに対してあまり納得いっていないことが多いと思うんですけどたぶん。

どうでしょう。


私がなんでチップを支払うことに慣れないのか、なんかちょっと納得いかないのか…なのですが、

まず、前提としてチップは受けたサービスについて、良い対応してくれてありがとう。気持ちよく食事ができました。サンキューってことで置いていくんですよね。

サービス、対応ですね、が良いなら全然いいんですよ。何も問題ないの。

でも明らかに微妙な対応の店員さんとか結構いますよね?

日本だったら絶対クレームレベルだよって人がゴロゴロ本当に。

あまりね、「日本だったらー」「日本だったらー」って比較するように言いたくないですけど、

でも仕方ないですよね。私日本人ですから。生まれてずーっと30年とか日本で暮らしてきたからね、やっぱり比べちゃいますよね。

だから簡潔明瞭なんですよ。

チップを払わなくていい日本の方がサービスが良くて、

なんでチップを払わなければならないこっちの方がサービスが悪いのだ

ってことなんですよ。

そう、それなの。

チップに納得いっていない日本人の皆さんも同じ感情を抱いていると思います。


でも何をもってサービスが良い、サービスが悪いっていうのもこれまた人によって

違うところで、

アメリカの人はアメリカのレストランのサービスに慣れていて、それが心地よいのかもしれなくて、

例えば日本のレストランの接客を体験しても、別にサービスが良いとは思わないかもしれないんですよね。

だから一概に日本の方がサービスが良い、アメリカの方がサービスが悪いとは言い切れないわけですが、

私が考えるレストランにおける良いサービスって、良い接客ってどういう感じ?っていうと、

一番は、お客さんが店員さんを必要としている時にはすぐに気付いて対応する、これに限ると思うんですよ。

なんのためにいるの?お客さんを対応するためでしょ。ってことですよね。

これがさ、ほんと、全然気付いてくれない店員さんが多いんですよ。

基本はさ、いつも周囲を見渡して、何か必要としている人はいないかなーってしているのがレストランの店員さんですよね。

それがね、もちろんできている店員さんもいるんですけど、

けっこうな確率でできてない人が多いです。

これまたイラッとすることに、全然用事が無い時は頻繁にテーブルに来てEverything’s OK?って聞いてきたり、水をもっと欲しいか?みたいな感じで、

え、まだ水2口しか飲んでませんけどっていう全然水減ってないやん、どこにこれ以上足すスペースあるのっていう時とかにも来て、

用事がない時は必要以上に来るのに、いざ追加で何か頼もうかなーとか、

お会計したいなーって時とかは全く気付いてくれないの。

なんなのかしらって、本当に。

「気付いてー」って店員さんの方を見ると、別の店員さんとおしゃべりしてるとかね。


なんかさ、なんなのかね。

基本お客さんを注意して見てましょうとか、

例えば忙しい時、手が離せない時に呼び止められたら、「少々お待ちくださいね、すぐに戻ってきます」って言いましょうとかさ、

トレーニング受けないの?って感じです。

だって基本でしょ。

オーダーを取って、そのオーダーをキッチンに通しに行くってシチュエーションだったとしても、

周りのテーブルを見渡して、誰か自分を呼んでいるお客さんはいないかなーって見渡しながらキッチンに行くよね。

こっちの店員さんって、私が熱い視線を送ってるのに、無視ではないけど、チラッともこっちを見ずに一直線に戻っていってしまって、

おいおいおーーーーい!ってなります。


特にさ、アメリカって日本みたいに

声を上げて「すみませーん」って店員さんを呼ぶことはしないんですよ。マナー的にNGなんですかね。

日本もね、ちょっと良い、高級なレストランとかは「すみませーん」って声を出すことも、手を上げることもないと思いますが、

でも日本だったら絶対店員さんが気付いてくれますよね。

アメリカには日本のように手を高く上げたり、声を出して店員さんを呼ぶっていうことをしないので、だからこそ、店員さんはしっかりとお客さんを意識してて欲しいんですよね。


この必要な時に居ないっていうのが一番思い浮かびますけど、

あとはこれまた接客の基本的なところですが、笑顔で対応とかね。

居酒屋の看板娘並みに常にニッコニコ

で居なければならないとは言いませんけど、口角を上げる〜とかね、柔らかい対応をする〜とかね。

あと目を見て話さない人も結構いて。

これも別にアメリカの人からしたら気にならないことなのかなー。

私からすると、なんかブスっとして対応しているように感じることもあって、おいおいおーーーいってなります。

日本のね、時々ある過剰にお客様は神様です!みたいなそんなのは私も反対だけど、人と人とのコミュニケーションじゃん?気持ちよく行こうぜ。って思いますよね。


あと、フレンドリーかどうかっていうのは、人それぞれ好みがあると思っています。

すごく明るくて、色々話しかけてきてくれる店員さんもいれば、必要以上に話しかけてこない店員さんもいて、

おしゃべりが好きなお客さんは店員さんが話してくれるのは嬉しいでしょうけど、例えば英語が苦手〜って場合は、きゃー話しかけられると緊張するぅ。ほっといて〜って人もいると思います。

私もはじめの頃はそうでしたけど、今は大丈夫です。もっとね、店員さんとおしゃべりしたい。

だから私はフレンドリーな感じの人の方が好きだけど、

まあこれは人によって違いますね。


うーん、あとはキビキビしててくれればいいかなー。

テキパキやっぱしてて欲しいですよね。

けっこう見かけるのが、お客さんが帰ったテーブルの上にお皿とかコップとかがずっと置いたままの時とかありません?

アメリカのレストランって役割が分かれてて、オーダーを取る人、料理を運ぶ人、お皿を下げる人って違うことがあるんですよね。

日本だと全部を同じ人がやると思うんですけど、

あと、基本担当するテーブルが決まってて、オーダーとったり料理を運んだりって、その対応が要はチップに影響してくるので、

担当のテーブル以外は対応しないみたいなことも多くて、

そうか、それもね、必要な時に店員さんがいないっていう問題につながってくるかもしれないですけど、

でも、そうだとしても、

何か必要そうなお客さんがいたら「こちらのテーブルの担当がすぐ来ますのでお待ちくださいね」って一言声をかけて担当者に伝えるとかさ、

その、もう既にお客さんが帰ったテーブルの上にお皿が山積みになってる状況も、バッシング担当に伝えるとかしてもいいと思うんですけどね。

見た目よくないよね?

その周りで食事してて気分がいいか悪いかって聞かれたら悪いですよね。

そういうところなの。


良い対応を受けた。素敵な店員さんだったね、って気持ちよくチップを支払うなら全然OKなんですが、

そう感じることが稀なんですよ。

だからね、ちょっとイマイチ腑に落ちないというか。


でね、チップを支払うことについて、

今までよく人から聞いてきたのは、

レストランをはじめ、チップを受けとるようなサービス業の人は時給が安いから、お客さんがチップを払わないと十分なお給料を貰えないんだ、

だからチップを支払うことが必要なんだ。

っていうことなんですが、

みんなね、アメリカに住んでいる人なら聞いたことあると思うんですけど、

これもね、私はちょっとイマイチわからないんですよね。ピンと来ないというか。

チップに頼らないと給料が少ない…、チップを含めて初めて妥当なお給料額になるってことでしょ

要はお店側、経営者はチップに頼らないと妥当なお給料を払えないってこと?

なら、料理の金額を上げればいいじゃんとかってそんな単純な問題じゃないのかな。

料理が高くなると客離れにつながるのかな?

いや、でも安くてもそこからチップを払うなら、結局は同じことですよね?

なんか、いまいちよくわからなくて。

でもね、実際数年前からアメリカ国内でもチップを廃止しようぜっていう動きもあるらしいんんですけど。うちはチップを含んだ金額設定です、チップは要りませんっていう。

だがしかし、そうは言っても当分はなくならないだろうなー。



最低賃金の話に戻るんですが、最低賃金って州によって違うんですけど、

本当に低い州は低くて、

そりゃチップないとやってけないわって州がけっこうあるんですよ。

4ドルとか5ドルとかはまだいい方で、2ドル台の州とかもけっこうあるんですね。びっくり。

アメリカで飲食関係で働いたことなんてないので、全然そういうお給料系のことを知らなくて疎いんですが、

それならね、チップちょっとやっぱ払わなくちゃ。ってむしろ義務感を感じますよね。

多少対応が微妙でも、この人にも子供がいて稼がなきゃいけないのかしら…なんてね、めっちゃ上からな発言ですけど、

でも2ドルって言われたらね。

まあでも、基本はフェデラル国としての最低賃金があって、7ドルいくらとか何ですけど、

それには最低でも達するようになっていて、もしもチップが十分でないときは、雇用主がそのギャップを支払って、フェデラルの最低賃金はもらえるようになっているようです。

いやー、でも2ドル台って衝撃ですわ。


そう、ですが!しかししかし、

カリフォルニアに目を向けてみると、最低賃金$12または$13なんですよ、規模によって異なるんですが。

それでもね、カリフォルニアは物価とか生活費が高いので、足りないよって感じなのかもしれませんが、

でも13ドル時給もらって、そこにチップが上乗せされるんですよ?

チップって、お店側はとってはいけない決まりになっていて、

該当する従業員たちにチップは全額割り振らなければならないって決まりなんですが、

なんかさ、腑に落ちなくないですか?

ミニマムが2ドルって聞いたら、まあね、チップ必要か。ってなるけど、

ミニマム13ドルって聞いたら、え?チップいる?って感じちゃいません?

わかるんですよ、本当にカリフォルニア家賃も場所によってはアホなほど高いし、物価も高いですけど、

でもさ、なんか、あれ?って。

更には13ドルっていう最低賃金はサービス業だからってわけではないんですよ。

チップと全く関係ない業種の最低賃金も同じ$13なんです。

これが、サービス業以外は例えば16ドルもらってて、サービス業はチップがあるから13ドルってちょっと安く設定しているよー

とかならわかるんですけど、みんな一律一緒なんですよ。

ね、おかしくない?

今まで、レストランの店員さんの時給がすごく低いって思ってたから、だからチップ制度があるって思い込んでて、

でもカリフォルニアは違った…っていうね。

騙されたー

って言うと大袈裟ですけど、でもホントそんな感じ。


というかね、

まず外食の料理の金額自体が高いのに、さらにチップも払わなきゃいけないのかって思うんですよね。

これはカリフォルニアが…とかかもしれませんけど、

日本だと10ドル15ドルあれば昼でも夜でも定食だってパスタだって中華だってベトナム料理だって一通りなんでも食べれますけど、

もちろんピンキリで、ピンキリってちょっと表現悪いですけど、高いお店もありますけど、

でもね、味も美味しい料理が安く食べられて、

しかも店員さんは日本人的にですけど、対応が良くて、で、チップが要らないっていう、

それを知っちゃってるから、

料理の単価は高い、店員さんはうーんって感じ、なのに更にチップを払うーってなると

やっぱちょっとうーんってなります。

逆に日本は飲食業の価格競争とかお給料も安くて先進国なのになんかどんどん色々安くなっているって、これは危機だっていう話もよく聞くので、

何も問題ないとも言い切れないですけどね。


まあとにかく、外食が高い、とにかく高いってことで

あまりね我が家は外食しないんですよね。

ビール屋さんはね、別ですけど。

料理も、私自分が料理するからか、

うーん、これなら自分で作った方が美味しいよね?的な時も多くて、

たぶんね、日本人の皆さんは私なんかよりももっともっと料理上手な人がたくさんいるので、同じように感じる方多くいると思うんですよね。

これまでアメリカでレストランとか外食でね、美味しい料理にたくさん出会って食べてきましたけど、

それと同じくらい、これ、値段の割りにイマイチだなーって思う料理もたくさんありました。

料理の話になるとまた別の話なので今日は深くはしませんけど、

でもそのー、金額に見合った料理の内容、味かどうか、チップを支払うに値するサービスかどうか、

なんかそういうことを考えると、

うーん、家で食べる?ってなっちゃうんですよね。


でもコロナでね、本当に外食業界は大打撃を受けていて、

みんな大変だと思うので、

私たち夫婦の消費なんて微々たるものですが、経済を回す要素になれればと思うので、

私たちが行くのなんてビール屋さんくらいですけど、ビール活動していければと思います。

チップは、仕組み自体はやっぱり腑に落ちないし、おいおいっていう対応の店員さんもいますけど、でも店員さんたちもコロナパンデミックで大変でしょうし、

少しでも飲食業のサポートになればと思って、支払っていきたいと思います。

飲食業界っていうか、本当に我が家の場合はビール業界って言った方が正しいですけどね。


長くなってしまいました。

ちょっとチップについてはまだまだね、

今回はレストランについて長く話してしまいましたけど、

美容院とか、ネイルサロン、とかホテルとか他にもチップを支払う業種があるので、そういう話も今後したいし、

あとはヨーロッパとか他の国のチップ事情についても知りたいですね。

基本的にはアメリカだけって話を聞いたことがありますが、

ヨーロッパもチップ確かありますよね?エリアによって違うのかな。

チップの支払い方とか、チップでの失敗とか、こういう場合はチップいるのーとか、そういうのもね、また話題にあげたいと思います。


はい、本日のアメリカあるあるは「チップ文化にマジで慣れない」でした。

アメリカあるある、どうしてもいつも愚痴っぽくなってしまうんですよね。愚痴というか文句というか。

ちょっとね、アメリカの良いところにフォーカスしたアメリカあるあるも今後シェアしていかなきゃなって思っています。

お楽しみにー。



★免許問題アップデート

数エピソード前にVisaの更新に時間がかかっている関係で運転免許も更新できなくてヤバい…というお話しをしたのですが、その件でご報告です。

無事、このまま引き続き運転できるように手続きできました!

ほっとしたー。良かったです。


今私のVisaは切れてしまっている状態で、この状態だと運転免許の更新ができないんですよね。

免許は8月の頭に既に有効期限が切れてしまったのですが、切れる直前に免許センターDMVって言うんですけど、DMVに駆け込んで

必殺:泣き落としの術 を使ってどうにか一時的なテンポラリーの仮免許を発行してもらって良かった良かったってなりまして、その仮免の有効期限が11月8日までだったんですが、

まあそのくらいには更新されたVisaも届いて、正式に免許の更新もできるだろう…なんて呑気に考えてたら、

実は私のVisaの種類は更新に14ヶ月〜18ヶ月かかるってわかって、ガビーンってなったわけですよ。

1、2ヶ月車の運転ができないとかじゃ無いですからね。1年以上免許無しって困りますよね。


で、今回もまた先日DMVに行ってきました。

前回と同じように仮の免許を再発行してもらっても、結局それは2ヶ月とか3ヶ月とかしか有効でなくてVIsaが正式に届くまで何度も何度も繰り返さなければならないわけで、

しかもDMVの担当者って人によって対応に差があるので、運悪く厳しい人にあたって却下です…とかってなったら終了〜私の運転生活おわたーってなってしまうので、

今回は別の方法ウルトラCを使うことにしました。

それはですね、AB60 Driver License というものです。

これはカリフォルニア州のみの法律なんですけど、

このAB60とはなんぞや?と言いますと、フェデラル、連邦というかアメリカに対しての米国内に滞在している正式なVisaとかね、IDなどを提出できない人であっても、

カリフォルニア州に住んでいる人で定められた要件を満たしていれば免許が取れますよ。というものです。

わかりやすくいうと、たとえ不法移民であってもこのAB60のルール下では運転免許が取れるよと言うことです。

例えばVisaが切れてOver Stayって言うんですっけ?本当は自国に帰らなければならないのにそのままアメリカに滞在してしまっている人とかね、

あとは元々全くビザがないけどボーダーを超えてアメリカに入国してそのまま住んでいますとか、そういった人たちにも免許を付与しようってことなんです。


ご存知の人もいれば、あまりピンと来ないよと言う方もいると思うのですが、

カリフォルニアは、南にメキシコとの国境があって、メキシコをはじめその周辺、中米からの移民がすっごく多いです。

いつも言っていますが、私が今住んでいる町も人口の半分以上はヒスパニック系の移民や家系の人たちですし、私がアメリカに来て最初に住んでいた小さな町では、人口の9割はヒスパニックでした。

合法に移住してきた人たちももちろんたくさんいるんですけど、違法に不法入国であったり、不法滞在である人たちも多くて、

それが大きな問題になっています。

今ね、大統領選挙がもうすぐ、このエピソードをアップした翌日が選挙か、11月3日が選挙ですね、アメリカは大統領選挙のニュースで持ちきりですけど、

現大統領のトランプさんがヒスパニック系の移民に対して、けっこう強い否定的な発言をしていますが、まああの人はどこからの移民についても厳しい意見を持ってますけどね、

でも特に南からの不法移民がすごく多いので、それに対して国境に壁を作るとかね、その他にも大統領就任後この任期中に不法移民を強制的に自国に送り返すケースが急激に増えたりとかしていて、

とにかく、不法移民問題って大きく取り上げられているんですが、

ま、でも別に今始まった問題ではないんですけどね、昔からずっとある問題です。


その移民の多いカリフォルニア州で何が起こっているかと言うと、

不法移民の人っていうのはアメリカにおけるVisaとか公式な身分証明書がないわけで、undocumented immigrantって言うんですけどね、undocumentedだともちろん運転免許も取れないんですよ。

取れないんですけど、実際はみんな運転しちゃってるんですよね。

子沢山な家族がけっこう多くて、子供の送り迎えとか病院に連れていくとか、無免許でね、そう、運転しちゃってるんですよ。

人によって程度は違うんですけど、

住んでいる小さな町の中で乗るだけで、必要以上は運転しないっていう人もいれば、お構いなしにビュンビュンフリーウェイを飛ばして遠くの町まで行くって人もいます。

これには色々な問題があって、

運転している本人の立場だと、免許を持っていないので、例えば何らかの理由で運転中に警察に止められて免許証の提示を求められたらアウトですよね。

免許持ってない=イリーガルってことがわかってしまって深刻な状況につながる可能性もありますし、

周りを走っている他の車の立場からすると、無免許で運転している人って保険がしっかりしていないことがほとんどなので、もしも事故った相手が無免許だったりすると厄介なんです。

普通に考えて、無免許の人がガンガン車運転しているって怖いですよね。


そういった状況に対して制定されたのがAB60の特別免許なんです。

米国のVIsaとかは無くてもいいのですが、何か身分を証明できるようなものや、あと申告している住所にしっかり住んでいることが証明できるようなものとか、色々選択肢はあるんですけど、

そう言った書類の提出はしなければならないですし、

保険にしっかりと加入していなければならないですし、

あとは普通に免許を取るのと同じで筆記試験、実技の運転試験、あとはVision、Vision、視力試験、視力検査か。も受けなければならないので、

特別な免許ではありますけど、しっかりと手順を踏んで取得するので、

無免許の人が蔓延ってるよりも全然いいですよね。むしろ皆さん取得お願いしますって感じですね。

これまではオドオドしながら運転しなければならなかった人たちも、胸を張って運転できる、いいことですね。


めっちゃAB60語ってしまいましたが、

そのAB60バージョンの運転免許をね、今回は申請しようということにしました。

実際、今の私の状況のようにVisaの更新とか切り替えがスムーズに行かなくて、不法滞在ってわけでは無いけど免許の取得や更新が通常通りできないっていう人もこのAB60を申請するケースもあるらしいんですよ。

だから使い方的には間違って無くて全然アリなんですけど、

AB60の位置付け的には、undocumentedのヒスパニックの人たち向けのライセンス…みたいな、そういったイメージが強くて、

色んな国からの移民が多い町、サンフランシスコとかLAとかね、そういうところの免許センターだったらアジア人がAB60申請したいですっていうことも時々あるでしょうけど、

私が住んでいるところの免許センターだと、たぶん滅多に発生しないケースなんだと思うんですよね。

だからか、申請に行って、状況説明して、パスポートとかVisa関係とかね、色々書類を担当の人に渡したんですが、

めっちゃ時間がかかりました。

何に時間がかかったかというと、「ちょっと確認してきます」って言って私が提出した書類を持って奥の上司に相談しにいったっきり10分近く帰ってこないとか、

それが数回繰り返されるとか、

戻ってきてコンピュータに色々入力を始めるんだけど、マニュアルの冊子で色々確認しながらで、

何度もそのマニュアルをペラペラめくっては読んで確認して…ってやってて、

トータルけっこう時間がかかりましたね。

担当者の人には、レアケースで面倒くさくてごめんねって感じでしたね。

ま、でも、そう、無事申請できました。実際の免許証は2週間から4週間で届くらしいんですけど、

私の場合Visa更新中ということや、元々免許を持っているってこともあって、即日、その日に仮免許のテンポラリーを発行してもらえました。

だから運転できないっていう期間無く、このまま引き続き運転することが可能となりました。

あーーよかったぁ。

本当に、よかったです。

運転必要ですからね。

そして、ビール買う時に免許無いとパスポート持ち歩かなきゃならないからね。そこ?って感じですか?

でも私にとっては頻繁に発生することですからね、大切なことです。


はい、ということで、Visaはね、依然状況は何も変わらず、おそらく14ヶ月から18ヶ月かかるんですが、

心配していた運転免許については、当面は大丈夫そうです。


今回私が話た特別免許はカリフォルニア州のみのものなのですが、このポッドキャストね、カリフォルニアンの方もけっこう聞いてくださっているので、

VIsa、パスポート関係で免許の維持ができないかも〜みたいな時は、このAB60をね、オプションの1つとして頭の片隅に入れておいていただければと思います。

カリフォルニア以外の方も、もしかすると同じような救済措置がお住まいの州にもあるかもしれないので、

DMVね、ちょっと緊張しますけど、怖いですよねー、行くの。

でもぜひ希望を捨てず色々な方法を探ってみてください。


はい、ということで私の運転免許更新問題についてのアップデートでした。

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