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ep.284 / 恥ずかしかった出来事

約2週間後に控えた引っ越しに向けて、現在色々と片付けをしたり準備をしたり、バタバタしております。


前回のエピソードでは住むところが決まったという話をしたんですけど、

良さそうな所が見つかってホッとしたのもつかの間、引っ越しに向けて現在は具体的に動いています。


まず入居日、鍵をもらう日ですね、が決まって、

その鍵を受け取る予定の数日後に荷物を移動させる、実際の引っ越し日、引っ越し作業をする日を設定しました。

私たちは自分たちでトラックを借りて荷物を運ぶので、引っ越し日が決まったことによって、トラックを予約したりとか、

あと今住んでいるアパートの退去日も決めて管理会社に連絡したりとか、

色々な事が固まってきました。


家の中の荷物も整理しているんですけど、なかなか進まないんですよね。

進んでるのかな、これ?進んでいるのか進んでいないのか、ちょっとよくわからないんです。


私思ったんですけど、

私たち夫婦2人とも、今、どちらも仕事をしているわけでもないですし、めっちゃ時間があるんですよね。

だから、引っ越し作業も、ぶっちゃけ時間的には余裕があります。

余裕があるからこそ、それが裏目に出てるというか、本当、毎日少しずつしか進まないんですよ、荷物の整理とかパッキングとかがね。


わかります?

時間がなかったり、忙しいときの方が優先順位をつけたり、時間をうまく使ったりして、てきぱき作業するでしょ?

無駄に時間があるので、毎日ダラダラしちゃってるんですよね。

でもね、知ってるの。

これ、直前になったら、やっぱり「えーん、間に合わない泣。」とか言うんですよ、私。

怖い怖い。


私たち、引っ越しをこれまで何度かしているんですけど、毎回、この同じ夏の時期に引っ越しています。

いつも学校関係で働いている旦那さんの都合での引っ越しなので、学校のスクールイヤー、学校の1年間の区切りが夏だからなんですけど、


夏のこの時期というのは、イコール、旦那さんが仕事をしていない時期なので、

だから私たちが引っ越しをする時って、毎回、まぁまぁ時間に余裕があるんですよね。


前回の引っ越しは、2年前か。

このpodcastでも詳しくお話ししているので、聴いていない方は聴いてみていただきたいんですけど、

家がなかなか決まらなくて、とりあえず人の家に居候することになったりとか、私の体調が最悪だったりとか、すぐに引っ越しの後に日本に一時帰国しなくちゃ予定だったりとか、結構ドラマティックでしたけど、

それでも荷造り、パッキングとかは、時間が取れた方だと思います。


そうなのよ、夫婦2人とも平日朝からずっと作業できるので、たぶん一般的な家よりもだいぶ時間があると思うんですよね、私たち。

そうだよね、普通に夫婦どちらか、もしくは夫婦両方仕事をしていて、引っ越し1週間前にやっと休みがもらえるとか、下手すると引っ越し3日ぐらい前からしか休めない、、、とか、

そういう人たちもたくさんいますよね。


そう、だからね、恵まれてるんです、私たち。


お話しした通り、時間があるからこそ、なんか効率が悪くて、作業も進まないし、

だからといって遊びに行く…とかっていう気持ちにもならないんですよね。

引っ越しを控えてるってなると気持ちがソワソワして、出かけたいっていう気分にならないんですよね。さらにはお金もないですし、今。


だから、出かけようとか、買い物に行こうとか、外食をしようとか…という感じでもなくて家にいるんですけどだから。

でも特に引っ越し作業も進まず、

なんかちょっと気分が下がっちゃってるんですよね、なんだろう。これ。

引っ越し鬱とかってあるんですかね。


あ、あとあれだ、暑い。そう。

今住んでいる所って暑いんですけど、

ちなみに次住む所の方がもっと暑いんですけどね。怖い怖い。


この暑い夏の時期に、1日中家にいる、毎日家にいるってのが、私初めてで、このエリアで。去年も一昨年も働いていたので、朝家を出て夜帰ってきて…っていう生活だったのでこの暑さ、昼間の、このオンボロアパートの暑さを経験していなかったので、

そう、暑さにやられてるんですよ、メンタルが。


とにかく、無事引っ越しが終わりますように。

皆さん、ぜひ応援していて下さい。


さて今日のエピソードは、少し前のエピソードで「英語の恥ずかしい間違い」をお話ししたんですが、

続きというか、全く別のシチュエーションなんですけれども、恥ずかしかった出来事を皆さんと共有したいと思います。

 


★英語の話

-----------------------

アメリカ生活とは切っても切れない大きな大きな大きな壁、英語についてお話しているコーナーです。


私はアメリカに暮らしてもう、かれこれ10年です。

これを聞くと皆さん、

「じゃあ、もう英語はペラペラなんですね。」

「そんなに長く住んでいたら英語に困る事はもうないんでしょ?」

そう思われるかもしれません。


いやいやいやいや、

私の英語力の低さ、なめちゃいけませんよ。

自慢げに話すことではないですけど。

本当にまだまだ英語に苦戦しています。


完全に私の勉強不足、努力不足なのは否めません。全て自分のせいなんですけどね。


そんな英語がまだまだ苦手な私は、日々の生活の中で英語を使っていてたくさん間違いをしてしまったり、恥ずかしいなって思う出来事があったりするんですけど、

少し前のエピソードでは、


人に会ったときに定番の挨拶である「How are you?」って聞かれると思い込んでて、ちゃんと相手が何を言っているかを聞かずに、

Good. You?って無意識に何も考えずに言ってしまうことがある。

でも、実際は全然違うことを言われていて、

How are you?なんて言われていないのに、Good. って返事をしてしまって、めっちゃ恥ずかしかった。

という間違いとか、


スターバックスなどのコーヒー屋さんで、コーヒーを渡してもらう時に、

これまた定番のフレーズである、Have a nice day.と言われる…と思い込んでしまっていて、、勝手に予想してしまっていて、ちゃんと店員さんの言っていることを聞かずに、

You too.って答えてしまったと。

でも、実際はenjoy your coffee. って言われてコーヒーを渡されていたんですね。


「このコーヒーを楽しんでね!」って言って渡されているのに、そのスタッフに向かって「you too、あなたもね」みたいな、

意味不明なやり取りをしてしまって、これまためっちゃ恥ずかしくて気まずい思いをした、

みたいな間違いについてのエピソードをお話ししました。


皆さんも同じような間違いってしたことありますか?

前のエピソードでも話したんですけど、これらの間違いっていうのは、英語力うんぬんっていうのもまぁ、あるのかもしれないんですけど、

日々の習慣から来る間違いというか、

マッスルメモリーみたいな感じで、ついついいつものフレーズを口にしちゃう、ついついいつもの返事をしちゃう…という間違いなんじゃないかなと思っているんですね。

だから、英語がペラペラな方だったり、英語が母国語、native languageだよ、という方でも同じ間違いをしたことあるんじゃないかなぁと思うんです。

どうですかね?


今日はですね、英語に関する「恥ずかしかった出来事」と題しまして、

先日の恥ずかしかった英語の間違いとはまた別でね、

英語関連で私が実際に体験した恥ずかしかった出来事についてシェアしたいと思うんですが、

今回はね、私の英語力が低かったからだろうな…と思うんです。


今回は「間違い」ではなくて、

相手の言ってることが聞き取れなくて、何回も聞き直しちゃって、聞き返しちゃって、それが恥ずかしかったっていう話なんですけど、


2つストーリーがあるんですが、まず1つ目。


これはアメリカに来て、最初の1年2年、よくあったんですけが、

スーパーのレジで、お店の人、キャッシャーの人が私に向かって何か聞いてくるんですけど、

私は何を聞かれているのか、全然聞き取れなかったんですよ。


え?なんですか?

え?ごめんなさい。もう一回言ってください。

I’m sorry. Can you say that again, please?

Sorry, what?

え、何?

え、全然聞こえない、え?

みたいな。


何回も聞くけど、全然聞き取れないんですよ。

何を聞かれているか全くわかんなかったんです。


何回も聞き返していたんですけど、結局聞かれていたことって大した事ではなくて、

「did you find everything OK?」

だったんです。


すごくこれって定番のフレーズで、「お探しのものは全部見つかりましたか」的な。

店員さんも、決まり文句だから聞いているだけであって、別にそのフレーズを重要視していないというか、サラっと言っているだけだったんですね。


もちろん本当にカスタマーサービスとして聞いているんだと思うんですけど、

別にそこで「〇〇っていうブランドのドレッシングを探しているんだけど、見つからなくて。ここのお店には置いているのかしら?ちょっと探してくれる?」

みたいな返事は求めていないんですよ、たぶん。


そういう返事をすれば対応してくれるんでしょうけど、

多くの店員さんはあくまでもレジでの挨拶の定番のフレーズ、決まり文句みたいな感じで

Did you find everything okay?って聞いてくれているんですよね。


だから、そのサラっと言った文章に対して、

「え、聞き取れませんでした。すみません何ですか?」

とか、

「ごめんなさい。もう一度言ってください??何ですか?もう一度言ってください?」

みたいに何度も聞き返されたとしても困っちゃうっていうか。

え、ただ普通にいつもの決まり文句言っているだけなのに、この人めっちゃ聞き返してくるじゃん、

みたいな。


本当に、言ってしまえば、店員さんかしたらどうでもいい質問なので、

何度も聞き返したりすると向こうもめんどくさくなって、

「never mind. もういいです。」みたいな、

「気にしないでください。別になんでもないです。」みたいな感じで、

あ、こいつだめだ、英語聞き取れてないや、っていう雰囲気になってすごい切なくなるんですよね。


何かね、重要なやりとりで、その質問もスルーしてしまったら大変なことになるから、どうにかして聞き取らなきゃ!理解しなきゃ!

とかいうシチュエーションならね、頑張って聞き直して…て、むしろ、そうやらなくてはならない時もあるので、そういう場合は何回も聞き直すことができた自分に対してgood jobって感じなんですけど、


そのスーパーでのシチュエーションだとね、何回も聞き返したフレーズが

「did you find everything OK?」だったときの

気まずさといったら、もう。

恥ずかしいんですよね。


しかも、めっちゃクリアな発音で、わかりやすく、did you find everything OK?って毎回聞いてくれるならでいいんですけど、全員が全員クリアに話してくれるわけではないんですよね、


Find everything?だけみたいな、なんかいろいろ省略しちゃってる人もいたりとか、

Okayの代わりにalright とかyou needを使って、

You findeverything alright?

You found everything you need?

とか言う人もいて、

何かがちょっと変わることによって、あとは人によって話し方が全然違うので、それによっても全く違う文章に聞こえちゃって、

とにかくね、聞き取れないことが多かったんですよね。


はじめの頃ね、1年目2年目とかは、

英語で誰かと話していて、よくわからない時、聞き取れなかった時とかに、ニコニコ笑ってとりあえずやり過ごすってことが多かったんですよね。

相手が「これはこれでいいよね?」みたいに聞いた時に、こっちが聞かれた時に、質問がわかっていないのに、とりあえず「yes」って答えちゃうみたいな。

とりあえずyes yes、yeah, okayみたいな。

そうやっておけばどうにかなるだろう…ってやっちゃってる時が多かったんですよ。私。


そしたらうちの旦那さんに

「それ本当にやめたほうがいいよ」って言われて、

「何聞かれているのかわからないのに安易にyesって答えてしまって、あとからそれが問題になったらどうするの?」

って言われたことがあって。


そうだよな、

って。

ちゃんとわからないときには聞かないとだめだよな、

って、ある時心を入れ替えたんですよ。


それから少しの間はそれがスーパーだったとしても、カフェだったとしても、おそらく大した事聞かれないだろうな、というシチュエーションでも、

ちゃんと理解しなくちゃ!相手が言っていることを聞き返さなくちゃ!

みたいな感じで、

そういうモードになっている時があってですね、

いいことなんですよ、すごく良いことなんですけど、

その「did you find everything OK?」「お探し物は全部見つかりましたか?」

という定番の、お決まりフレーズに対して何回も聞き直してしまって、

結局、なんだ、これを聞かれてたんだ…

ってわかった時に、恥ずかしくなるっていう、

そういうストーリーです。


ぶっちゃけ、今でもね、よくわからない時に「that’s fine」「yes, OK」って流して言っちゃうことあるんですけど、

でも今はちゃんと、

今は、ここはちゃんと聞き取らなくちゃいけないシチュエーションだな、理解しないとマズいな、ちゃんと返事しないとな、っていう状況を判断できるようになってきているので、

アメリカに来た最初の1年目2年目とかは、自分がその時に置かれている状況とか、どんなトピックについて話を振られているのか、すらわかっていなかった…っていう、そういうレベルだったので、

今はね、今の状況とか、今している会話がどのくらい重要なのか…みたいな事が判断できるようになったので、当時の、本当に初めの方に比べたら少しはレベルアップしているかな?と思います。



そして、今日お話ししたい2つ目の恥ずかしかった出来事、会話の中で何度も聞き返してしまったというストーリーなんですけど、

これついこの前起こった出来事なんですよ。


私、少し前まで寿司ショップでアルバイトをしていたんですけど、

その仕事中の出来事です。


私のポジションはキャッシャーで、

お店に来た人の注文を取って、お会計をする、とか、

ピックアップに来た人に注文した商品を渡したりとかってそいういう事だったんですけど、

もう一つ重要な仕事として、電話がかかってきたら対応をして電話で注文を取る、というのもありました。


電話で注文を取る…って

本当にマジ大変なんですよ。


英語を勉強されている方とか日本語を勉強されている方、他の言語でもそうですけど、

母国語じゃない言語で電話対応をするって、すごくハードル高く無いですか?

相手の顔が見えて、一対一で会話をするなら、どうにかなるんですよ。

でも電話で対応するってなると、相手の表情も見えないですし、音声もイマイチ聞き取りにくいですし、

本当にマジで難しいんですよね。


でもまぁ、働いていた寿司ショップは、電話注文がけっこうあるお店だったんです。だから電話の対応率がすごく高くて、


最初はドキドキしてましたけど、

でも、お客さんに確認をする内容もある程度決まったことでしたし、

それから一応、お寿司ってことで、日本人の私にはなじみのある商品名とか、単語とかも多くて。

わさびとか、枝豆とか。


注文する側のお客さんの注文の流れも、多少人によって違いはありますけど、だいたいみんな一緒で、

私が確認すべき内容も、いつも決まったことでしたしね、

注文内容を確認するとか、合計金額を伝えるとか、相手の名前や電話番号を聞くとか。

だいたいいつも決まった事だったんですよ。

だから、数をこなしていくうちに私もどんどん慣れていきました。


しかし、しかしです。

先日、すごく恥ずかしい、めっちゃ笑えた出来事がありました。


電話が鳴って、私がその電話をとって、

電話注文したいという内容だったんですね。

これはいつも通りだったんですけど。

だからいつも通りの通常のやりとりで会話は始まったんですけど、


電話注文される時って、だいたいのお客さんが、注文する巻き寿司の名前と数を言っていくんですね。


One California roll,

And

Two cucumber rolls

And

Two Shrimp Tempura rolls

And

One tiger roll


みたいな感じで。

注文する数、で、寿司の名前、please。

みたいな感じで、

そういう順番で言ってくれる人が多いんですけど。


その今回の問題の電話注文の時に、

電話の向こうのお客さんが、

「ワンほにゃららプリーズ」

って言ったんです。


その「ほにゃらら」の部分がが全く聞き取れなくて、

「すみません、もう一度言ってもらえませんか?」

Sorry I didn’t catch that. Say that again, please?

みたいな感じで聞き返したんですけど、

それでも聞き取れなくて。


その聞き取れない「ほにゃらら」の部分は、うちの店のメニューの中のどれかにあるはずなのに、全然聞き取れないんです。


「ごめんなさい、もう一度言ってください。」

って聞き直しても、やっぱり聞き取れないの。

もう私パニックで。


こういう聞き取れない時って、

音が近いメニューの名前を言って、これですか?

って聞いてみたりするんですね。


「カリフォルニア、ロールですか?」とか、

「スーパードラゴンロールですか?」とかって。

その私の言った商品名が合ってなかったとしても、そこからどんどん可能性を狭めていけるというか、

お客さんも、

「あ、カリフォルニアロールじゃないです、キャタピラロールです。」

とかって言い直してくれたりして、

あー、そうだったんだ。これを言ってたんだ、って聞き取れるというか、理解できるんですよね。


ちなみにちょっと話ずれますけど、

私何度も「caterpillar キャタピラ」

が聞き取れなくて、Californiaと間違えそうになるっていうことがあったんですよ。

Californiaロールがやっぱり定番で、人気があるので、よく注文が入るって言うこともあるんですけど、

何度も「はい、California rollですね」

って復唱すると、

「Californiaではありません、Caterpillarです」

って訂正されたっていうことが何度もありました。

だからね、私の中ではCaterpillarは聞き取りが難しいメニューの1つでした。

ちょっとした小話。


話は戻りまして、今回の、その全く聞き取れなかった電話なんですけど、


何度聞き直しても、

「ワンなんちゃらプリーズ」

って言うだけなんです。

私ももう一度、

「すみません、なんて言いました。もう一度言って下さい、

どのロールを注文されたいんですか?」

ってどうにか聞き取らないとって何回も聞いたんですけど、


お客さんも、

「だーかーら、

ワンほにゃららプリーズ」

って、なんかちょっと怒り口調になってきて、

全然話が進まなかったんですよ。



はい、皆さん、

ここでクイズ。

このお客さん、なんて言っていたかわかりますか?

想像つきますか?

Thinking Time!



はい、正解は、

One moment, please.

と、言ってたんです。

One moment, please.


注文するお寿司がはっきり決まってなかったんでしょうね、

ちょっと待ってください。

ワンモーメントプリーズ。


そう言っていたの。


もう誰でも知ってる。

日本人でもわかる。基本中の基本フレーズ。

そんなフレーズを、私電話でパニックって聞き取れなくて、


「ワン」と「プリーズ」


その2つの単語があることで、

いつも聞き慣れている、

One California roll, please.みたいな感じで、

定型文というか、向こうは何か注文したい商品名を言っているんだって思い込んじゃって、


やばい聞き取れない。

ワンほにゃららプリーズ、

その「ほにゃらら」ってなんだろう…

ってパニックを起こしていたんですよ。

答えのない迷宮に迷い込んでしまっていたんです。


何度聞いても、

「もう一度言って下さい。」

"ちょっと待ってください。One moment, please."

「すみません、聞き取れませんでした、なんて言いました?もう一度言ってください。」

"いや、だから、ちょっと待ってって言っているでしょ。"

みたいな。


「え、どのお寿司ですか?」

"だから、ちょっと待って"

「どのお寿司ですか?」

"ちょっと待って"

みたいな。

もう堂々巡りだったんです。


これさぁ、お客さんもお客さんだと思いません?

ちょっと決まっていないので、ちょっと時間ください…みたいな

「we need more time. One moment, please.」

みたいなさ、何かもうちょっと言ってくれたら、私だって聞き取れた、理解できたと思うんですけど、


One moment, please.

を繰り返すだけだったので、

本当に聞き取れないヤバい、何て言ってんだろうこの人…みたいになっちゃって。


結局、

ただ「ちょっと待ってください」って言っているんだってわかったので、


「ごめんなさいそうなのね、どうぞどうぞtake your time」って言って、

私もその電話口のお客さんも笑ってね、

「あ、そうだったんだ、聞き取れなかった、ごめんなさい」みたいな感じで、特に怒られることなく終わったのでよかったんですけど。


いやー、本当にあれは恥ずかしかった。

私も、まだその言い回し、対応のバリエーションが多くないので、その聞き取れなかったときに、「もう一度言ってください」とかしか聞き返す事ができなくて、

もっとうまく聞き返せればいいと思うんですけど、

今回の聞き取れなかったのは、私のOne California, pleaseみたいな、その定型文が頭にこびりついていたっていう思い込みもあったんですけど、

ちょっと笑えた失敗というか、恥ずかしかった出来事でした。


はい、ということで今日は英語に関係する恥ずかしかった出来事ということで、

相手の言っていることが聞き取れなくて、何回も聞き返したけど、

それが大した事ではなかったりとか、

なんでそれ何回も聞き直すんだよ…という内容で、めっちゃ恥ずかしかったり気まずい思いをした、

という体験談をシェアしてみました。


皆さんは、母国語以外の言語を使う中で何か恥ずかしい思いをした、という失敗談はありますか?

人間はね、失敗から学びますからね。

失敗は成功のもと、とも言いますし。

どんどん失敗をして、すごい人にシェアをすることで乗り越えていきましょう。

違うか笑。

そこから学んでね、次から失敗しなければいいんです。 




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